JPH0464365B2 - - Google Patents

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JPH0464365B2
JPH0464365B2 JP9488686A JP9488686A JPH0464365B2 JP H0464365 B2 JPH0464365 B2 JP H0464365B2 JP 9488686 A JP9488686 A JP 9488686A JP 9488686 A JP9488686 A JP 9488686A JP H0464365 B2 JPH0464365 B2 JP H0464365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pressure
sprinkler
amount
tracks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9488686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62253810A (ja
Inventor
Tooru Kojima
Kazuhisa Sawase
Manji Kikumi
Atsushi Higo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
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Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP9488686A priority Critical patent/JPS62253810A/ja
Publication of JPS62253810A publication Critical patent/JPS62253810A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道等の軌道上に積雪した雪を消雪
する軌道用消雪方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、冬期の豪雪地方の山間部を走行する列
車の運行に際して、軌道上への降雪による積雪
は、定時運転あるいは安全運転上、大きな影響を
およぼしている。
従来、このような軌道上に積雪した雪を消雪す
るにおいては、軌道を間に存して対峙させた複数
のスプリンクラー等の散水装置から水または温水
を散水することによつて行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した従来の消雪手段では、
軌道上に向け旋回散水する散水装置が常に一定し
た散水量で散水していることから、降雪量が多い
と、積雪に追従できず、また、送水系において散
水圧力が変化すると、正面方向の散水飛距離が不
安定になつて軌道上への散水装置を一様にするこ
とができないため、消雪効果が劣るといつた問題
があつた。
本発明は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、軌道上への散水範
囲を一様にし、かつ降雪量に応じた消雪を行なう
ことができるようにした軌道用消雪方式を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明の軌道用消雪
方式は、軌道の脇に散水装置を設置し、前記散水
装置から前記軌道上に水または温水を散布する軌
道用消雪方式であつて、降雪量を検知する検知器
および降雪量に応じて散水圧力を加減調整する制
御器を有し、前記散水装置に前記散水圧力に応じ
て伸縮動作するシリンダ部、前記シリンダ部の伸
縮動作に応じて揺動するスタンシヨン部、および
前記スタンシヨン部の揺動に応じて前記軌道へ向
けての散水角度を変更するスプリンクラー部を設
け、前記散水圧力が小であるときに前記散水角度
を大とし、前記散水圧力が大であるときに前記散
水角度を小として散水の飛距離を一定にしたこと
を特徴とする。
〔作用〕
降雪量の多少に応じて散水圧力を比例的に加減
調整し、散水圧力が小であるときに散水角度を大
とし、散水圧力が大であるときに散水角度を小と
して散水の飛距離を常に一定にする。これにより
軌道上の一定の範囲に対して降雪量が多くなれば
なるほど多量の水または温水を散布する。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例にもとづいて説
明する。
第1図は本発明に係る軌道用消雪方式に用いら
れる散水装置の軌道への配置状態を概略的に示
し、また、第2図は同じく散水装置への送水配管
系を概略的に示すもので、互いに並行する上下軌
道A,Bの左右両側部に後述する多数の散水装置
を上下軌道A,Bを間に存して対峙させて配置
し、これら散水装置を複数のグループに分割して
ヘツダーパイプ1およびバルブ2を介してそれぞ
れ左右の分岐送水管3,3に接続してなる構成を
有する。そして、この分岐送水管3,3は主送水
管4から分岐し、貯水槽5内の水または温水を送
水ポンプ6および流量調整バルブ7を介して前記
各各の散水装置に送水し得るようになつていると
ともに、前記送水ポンプ6および流量調整バルブ
7は、軌道A,B上への降雪量を検知する検知器
8で検知された降雪量に応じて作動する制御器9
を介してポンプ出力および流量が調整制御され、
前記各各の散水装置への散水圧力を降雪量に応じ
て可変し、かつ散水量を加減調整可能にしてい
る。また、図中10は前記流量調整バルブ7と連
動させて散水圧力および散水量を2次制御する制
御バルブ、11は前記貯水槽5内に設置した液面
検出計である。
そして、図中20は散水装置で、第3図および
第4図に示すように、前記ヘツダーパイプ1上に
フレキシブルチユーブ21を介して立設したスタ
ンシヨン部22と、このスタンシヨン部22に取
り付けた散水圧により水平方向に旋回散水自在な
スプリンクラー部23からなつているとともに、
このスプリンクラー部23には散水距離を調整す
る水流調整板24を備えてなる一方、前記スタン
シヨン部22は、ヘツダーパイプ1上に立設され
た一対のガイド板25に支持され、かつこのガイ
ド板25に設けたガイド孔26にピン27を係合
させることにより、第3図2点鎖線で示すよう
に、散水方向に傾倒自在になつている。また、図
中28は前記ヘツダーパイプ1にスタンシヨン部
22と同方向に回動自在に軸支されたシリンダ部
で、そのシリンダロツド29の先端部29aを前
記スタンシヨン部22に支軸30を介して連結し
てなるとともに、内部には前記シリンダロツド2
9を引張り付勢してスタンシヨン部22を常に散
水方向と逆方向の立上がり方向に付勢するスプリ
ング31が内蔵されている。すなわち、前記シリ
ンダ部28内には、ヘツダーパイプ1に接触され
たカールホース32を介してヘツダーパイプ1に
送水される水または温水が前記スタンシヨン部2
2からスプリンクラー部23への送水と同時に流
入し、その散水圧力でもつて前記シリンダロツド
29をスプリング31の付勢力に抗して伸長させ
てスタンシヨン部22を散水方向に傾倒させるこ
とにより、スプリンクラー部23からの正面方向
の散水飛距離Lが、第1図に示すように、散水圧
力に応じて常に一定になるように散水角度θを可
変し自動的に調整してなるもので、これらシリン
ダ28、シリンダロツド29およびスプリング3
1により散水圧力による散水飛距離調整機構を構
成している。なお、図中33は前記ヘツダーパイ
プ1上に設置した散水圧力を測定する圧力計であ
る。
しかして、上記した本発明に係る構成によれ
ば、検知器8によつて降雪量が検知されると、制
御器9は降雪量に応じた散水圧力が得られるよう
に送水ポンプ6および流量調整バルブ7を作動制
御して主送水管4および分岐送水管3,3を介し
てヘツダーパイプ1に送水し、各各の散水装置2
0から水または温水を噴出させて上下軌道A,B
上に散水量を加減しながら散水し、軌道A,B上
に積雪した雪を消雪する。このとき、降雪量の増
大によつて散水圧力が高くなると、散水飛距離が
伸びて軌道A,B外に飛散しようとするが、ヘツ
ダーパイプ1内に送水された水または温水はカー
ルホース32を介してシリンダ28内に流入して
シリンダロツド29を伸長させ、スタンシヨン部
22を散水方向に傾倒させるようになつているこ
とから、スプリンクラー部23からの散水角度θ
が散水圧力が増大するにしたがつて低くなり、散
水飛距離を低下させるように働き、軌道A,B外
への飛散を防止している。また、逆に降雪量が少
ないと、散水量も少なくて済み、散水圧力が低く
なることから、スタンシヨン部22はシリンダ部
28内のスプリング31の付勢力により引き戻さ
れて立上がり、スプリンクラー部23からの散水
角度θが高くなつて散水飛距離を伸ばし、軌道
A,B内に一様な散水が行なわれるようになつて
いるものであり、これによつて、降雪量に応じた
散水圧力により散水量を加減したときの散水飛距
離が常に一定に保たれるようにし、軌道A,Bへ
の散水範囲を一様にして速やかな消雪を可能にし
ている。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明は、軌
道上の積雪を水または温水による散水手段によつ
て消雪するにおいて、降雪量の多少に応じて散水
圧力を比例的に加減調整し、散水圧力が小である
ときに散水角度を大とし、散水圧力が大であると
きに散水角度を小として散水の飛距離を常に一定
にしたことから、散水範囲が一様になり、降雪量
に応じて安定した消雪を行なうことができ、また
配管系もシングルパイプラインでよいなどのすぐ
れた効果を奏するものである。また上記散水装置
は降雪量が多い場合、特定の散水範囲に多量の水
を高圧で撒くようになるため、大なる運動エネル
ギーをもつた水により積雪を吹き飛ばすごとく除
去することができ、さらに散水が風等の影響を受
け難くなることからも優れた消雪作用を奏するよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る軌道用消雪方式の一実施
例を示す軌道上への散水状態の概略的説明図、第
2図は同じく送水系の配管および制御状態を示す
概略的説明図、第3図は本発明に用いられる散水
装置の側面図、第4図は同じく要部背面図であ
る。 1……ヘツダーパイプ、3,3……分岐送水
管、4……主送水管、5……貯水槽、6……送水
ポンプ、7……流量調整バルブ、8……降雪量検
知器、9……制御器、20……散水装置、21…
…フレキシブルチユーブ、22……スタンシヨン
部、23……スプリンクラー部、25……ガイド
板、26……ガイド孔、27……ピン、28……
シリンダ部、29……シリンダロツド、A,B…
…軌道、θ……散水角度、L……散水飛距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道A,Bの脇に散水装置20を設置し、前
    記散水装置20から前記軌道A,B上に水または
    温水を散布する軌道用消雪方式であつて、 降雪量を検知する検知器8および降雪量に応じ
    て散水圧力を加減調整する制御器9を有し、 前記散水装置20に前記散水圧力に応じて伸縮
    動作するシリンダ部28、前記シリンダ部28の
    伸縮動作に応じて揺動するスタンシヨン部22、
    および前記スタンシヨン部22の揺動に応じて前
    記軌道A,Bへ向けての散水角度θを変更するス
    プリンクラー部23を設け、 前記散水圧力が小であるときに前記散水角度θ
    を大とし、前記散水圧力が大であるときに前記散
    水角度θを小として散水の飛距離を一定にした軌
    道用消雪方式。
JP9488686A 1986-04-25 1986-04-25 軌道用消雪方式 Granted JPS62253810A (ja)

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JP9488686A JPS62253810A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 軌道用消雪方式

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JP9488686A JPS62253810A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 軌道用消雪方式

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JPS62253810A JPS62253810A (ja) 1987-11-05
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JP4932587B2 (ja) * 2006-06-28 2012-05-16 日立金属株式会社 軌道消雪装置

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JPS62253810A (ja) 1987-11-05

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