JPH0464436A - 複合乾式摺動材 - Google Patents

複合乾式摺動材

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Publication number
JPH0464436A
JPH0464436A JP2176844A JP17684490A JPH0464436A JP H0464436 A JPH0464436 A JP H0464436A JP 2176844 A JP2176844 A JP 2176844A JP 17684490 A JP17684490 A JP 17684490A JP H0464436 A JPH0464436 A JP H0464436A
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JP
Japan
Prior art keywords
resin
sliding
composite dry
coating
sliding material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176844A
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English (en)
Inventor
Katsuji Tokukura
徳倉 勝治
Mitsuru Kanazawa
金沢 充
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Fine Sinter Co Ltd
Original Assignee
Japan Powder Metallurgy Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複合乾式摺動材に関する。
従来技術とその課題 種々の機器等において、高負荷を受ける部分には、摺動
材か使用され、このような摺動材としては、従来から金
属系又は樹脂系のものが使用されている。近年、機器の
簡素化傾向の中で部品のコンパクト化か進むにつれ、よ
り小型で薄肉の摺動材が要求されている。しかしながら
、従来の金属系のものは摩擦係数か高く、しかも耐食性
に劣っており、また樹脂系のものは薄肉形状での強度面
の信頼性に欠けるために、上記要求に対して満足に対応
できない。
そこで、金属系基材の表面に潤滑性を有するポリテトラ
フルオロエチレンを被覆することで、摺動材の表面潤滑
性を向上させた複合摺動材が開発され、実用化されてい
る。しかしながら、このような摺動材は、その樹脂皮膜
が一般に50μm以下と薄いために弾力性か低く、該摺
動材及び相手材の双方の摩擦面精度が悪い場合には、高
負荷を受ける部分で樹脂皮膜の剥離が生じ、耐摩耗性が
著るしく低下し、そのために耐久性も悪い。
課題を解決するための手段 本発明者は、このような問題点を解消すべく鋭意研究を
進めた結果、金属製基材の表面上に弾力性と耐摩耗性と
を兼ね備えた樹脂層を設けることで、摩擦係数が低くか
つ耐摩耗性に優れ、高負荷に耐え得る化学的に安定な摺
動材が得られることを見出した。本発明者は、更に研究
を進めた結果、上記樹脂層の上に、更に固体潤滑剤層を
設けることで、より一層優れた摺動材となることをも見
出した。本発明は、これらの知見に基づいて完成された
ものである。
すなわち、本発明は、下記の複合乾式摺動材を提供する
ものである。
■ 金属製基材の表面上に、耐摩耗性を有する樹脂を被
覆したことを特徴とする複合乾式摺動材。
■ 金属製基材の表面上に、中間層として耐摩耗性を有
する樹脂を被覆し、その皮膜面上に表面層として潤滑性
を有する固体潤滑剤を被覆したことを特徴とする複合乾
式摺動材。
本発明で使用される基材としては、従来と変わりなく通
常の金属製のものが挙げられる。より具体的には、例え
ば、銅、鉄、アルミニウム等の金属製基材か挙げられる
。これら基材は、使用部位の負荷条件により適切な強度
のものか選択され、その製造方法に制約されることなく
使用することができる。
上記基材の表面上に被覆される樹脂としては、弾力性と
耐摩耗性とを兼ね備え、基材との密着性が良く、化学的
に安定なものが好ましく、例えはエポキシ樹脂、ポリエ
チレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂
類が挙げられる。これら樹脂は、常法、例えは粉体塗装
、流動浸漬、インサート成型等の方法により、基材表面
の少なくとも摺動面上に被覆され得る。また被覆される
樹脂層の厚みは、100〜1000μm程度が好ましい
。このような膜厚とすることにより、摺動面に弾力性が
得られ、局部的負荷集中か緩和されて、常に安定した耐
摩耗性が得られる。
本発明は、上記基材に樹脂層を被覆した上に、更に表面
層として固体潤滑剤を被覆した複合乾式摺動材をも包含
する。
上記固体潤滑剤としては、摺動時の摩擦係数を更に低下
させるもので、4フツ化エチレン、M o S 2 、
黒鉛等が例示される。これら固体潤滑剤は、必要に応じ
てフェノール樹脂、ポリアミドイミド樹脂、エポキシ樹
脂等のバインダーを配合した塗膜の形態で用いられる。
この時の配合比は、固体潤滑剤100重量部に対してバ
インダー40〜95重口部程度とするのが好ましい。固
体潤滑剤の被覆は、該潤滑剤又は潤滑剤とバインダーと
の混合物をイソプロパツール、メチルエチルケトン、ト
ルエン等の媒体に35〜65重2%程度となるように分
散させた溶液を常法により樹脂層表面に塗布して行われ
る。また固体潤滑剤の膜厚は、5〜50μm程度が好ま
しい。上記潤滑剤溶液の塗付後、乾燥、加熱硬化して固
体潤滑剤を被覆すればよい。このようにして樹脂層表面
に更に固体潤滑剤層を設けることにより、より一層摩擦
係数を低下することかできるので、摺動時のトルクか低
下し、樹脂層への応力かより軽減されて基材と樹脂層と
の密着性への影響が小さくなり、摺動耐久性を大幅に改
善することができる。
発明の効果 本発明によれば、摺動材において以下のような顕著な効
果か得られる。
(1)耐摩耗性及び潤滑性が向上する。
(2)耐久性か向上し、安定した耐摩耗性が得られる。
(3)耐久性及び耐食性が優れている。
実施例 以下に実施例を示し、本発明の特徴とするところをより
一層明確なものとする。
実施例 1 最大粒径150μmで粒径44μm以下の粒子が50%
以下からなる市販の粉末冶金用還元鉄分100重量部に
成型用潤滑剤としてステアリン酸亜鉛0.7重量%を加
えて均一に混合し、フランジ径16mm、外径12mm
、内径9mmの金型を使用して、密度6.6g/cm3
、厚さ9mmの成形体を作製した。この成形体を、メツ
シュベルトタイプの連続焼結炉を用いてプロパン変成ガ
ス中で焼結し、これを基材とした。
次に、この基材表面上にポリアミド樹脂(ナイロン−1
1)を流動浸漬法により、平均膜厚的150μmとなる
ようにコーティングし、複合乾式摺動材を得た。
実施例 2 実施例1と同様にしてポリアミド樹脂をコーティングし
た後、更に該樹脂層の上に、ポリテトラフルオロエチレ
ンを30重量%含むポリアミドイミドを、メチルエチル
ケトンで30重量%に稀釈した溶液をスプレー法により
、平均膜厚的8μmになるようにコーティングした。そ
の後乾燥し、大気中で150℃60分間加熱して硬化さ
せて、複合乾式1B動材を得た。
試験例 実施例1及び2で得られた複合乾式摺動材を耐久性試験
用治具に組込み、摩耗試験機により、下記の条件下での
摩耗量を測定した。その結果を第1図に示す[但し、図
中には比較例1として(1)青銅系焼結材ドライメタル
、比較例2として(2)膜厚15μmのポリテトラフル
オロエチレンを被覆した青銅系焼結材の従来品の測定結
果も併記した。] 荷重:50kg 速度:0.3m/秒 相手材:545C焼人材 第1図から、本発明品が従来品に比して耐摩耗性及び耐
久性に優れていることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、摩耗量と摺動距離の関係を示すグラフである

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製基材の表面上に、耐摩耗性を有する樹脂を
    被覆したことを特徴とする複合乾式摺動材。
  2. (2)金属製基材の表面上に、中間層として耐摩耗性を
    有する樹脂を被覆し、その皮膜面上に表面層として潤滑
    性を有する固体潤滑剤を被覆したことを特徴とする複合
    乾式摺動材。
JP2176844A 1990-07-03 1990-07-03 複合乾式摺動材 Pending JPH0464436A (ja)

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JP2176844A JPH0464436A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 複合乾式摺動材

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JP2176844A JPH0464436A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 複合乾式摺動材

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JPH0464436A true JPH0464436A (ja) 1992-02-28

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