JPH0465044B2 - - Google Patents

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JPH0465044B2
JPH0465044B2 JP18324583A JP18324583A JPH0465044B2 JP H0465044 B2 JPH0465044 B2 JP H0465044B2 JP 18324583 A JP18324583 A JP 18324583A JP 18324583 A JP18324583 A JP 18324583A JP H0465044 B2 JPH0465044 B2 JP H0465044B2
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JP
Japan
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composition
sebum
spread
skin
formula
Prior art date
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JP18324583A
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English (en)
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JPS5988421A (ja
Inventor
Esu Haasutein Morisu
Pii Sumisu Uorutaa
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Richardson Vicks Inc
Original Assignee
Richardson Vicks Inc
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Publication date
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Publication of JPS5988421A publication Critical patent/JPS5988421A/ja
Publication of JPH0465044B2 publication Critical patent/JPH0465044B2/ja
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
皮脂又は皮膚の油は、皮膚の毛皮脂器の中にあ
る皮脂線でつくられ、毛包の導管を通して皮膚表
面へ達する。皮膚表面に過剰な皮脂があると、普
通“油性の肌”として知られる魅力のない化粧状
態になる。また皮脂は〓瘡の原因でも重要な役割
を果たす。〓瘡の患者の皮脂線の活動は著しく高
まつており、最も重症の〓瘡をもつ人では皮脂分
泌の速度も最大である。 このように、皮膚表面の皮脂の広がりは化粧上
の重要なパラメータである。というのは、皮膚表
面上の皮脂の分布によつて脂ぎつた肌になるかど
うかが決まり、〓瘡の程度にもひびくからであ
る。 従つて、特に皮脂の過剰分泌又は皮脂の存在を
特徴とする皮膚及び〓瘡患者の羅患した皮膚部分
を考慮して、人間の皮膚に皮脂が流れるのを減少
させる手段を手に入れることが有利である。 N,N,N−トリアルキルアミノアルキレング
ルコンアミドの第四級ハライド塩が皮脂の広がり
程度を有効に減少させるために使用できること
が、今や発見された。 本発明に使用されるN,N,N−トリアルキル
アミノアルキレングルコンアミドの第四級ハライ
ド塩は、合衆国特許第3766267号と第3855290号に
局所及び化粧の皮膚軟化剤として使われることが
記載されている。しかし、人間の皮膚上の皮脂の
広がり程度を効果的に減少できる薬剤としての用
途は、これまで知られていなかつた。 本発明は人間の皮膚(頭皮を含む)上の皮脂の
広がりを減少させることによつて処置するため
に、N,N,N−トリアルキルアミノアルキレン
グルコンアミドの第四級ハライドを局所塗布する
方法及び組成物に関する。このような方法は人間
の皮膚の生理学的に有効な処置を提供し、油性の
肌に特に使うために処方された化粧品、例えば毛
孔クレンザー、頭皮及び毛髪シヤンプー及び調整
剤等に有益な用途をもつている。この用途に従つ
て、皮膚の油性の少なくなることが感じられ、ま
た〓瘡の処置では、皮脂の過剰な広がりを減少さ
せることが〓瘡症状の広がりを防ぐ助けとして特
に望ましい。 本発明に使用される活性化合物は、式 〔式中Xはクロロ又はブロモであり、nは整数
2〜4及び好ましくは3である〕をもつN,N,
N−トリアルキルアミノアルキレングルコンアミ
ドの第四級ハライドであり、次式 をもつその第四級クロライド塩は最も好ましい。 化学的にα−グルコンアミドプロピルジメチル
−2−ヒドロキシエチルアンモニウムクロライド
(CTFA名=クオタ−ニウム22)として知られる
式の好ましい第四級クロライド塩は、バン・ダ
イク・カンパニー(Van Dyk Company,Inc.)
によつて「セラフイル60」の商品名で自由流動性
の60%水溶液(60%活性)として市販されてい
る。 式及び最も好ましくは式の第四級ハライド
が、人間の皮膚上の皮脂の広がりを著しく減少さ
せることが、今や発見された。本発明によつて提
供される改良は、()例えば油ぎつた皮膚など
皮膚表面上における皮脂の過剰分泌又は存在、又
は()〓瘡を特徴とする皮膚状態を処置するに
当たつてこの有益な効果を利用し、それによつて
この第四級ハライドを含有する適当な組成物の局
所塗布によつてその症状を改善するものである。
このような局所組成物は油性の肌に使われる化粧
用処方剤であるか、治療上活性のある抗〓瘡処方
剤でありうる。 局所的化粧用組成物の特定的な形式は、二,三
名前をあげると、例えば手・顔・身体用のローシ
ヨンとクリーム、頭皮及び毛髪調整剤、ローシヨ
ン、ゲル及びシヤンプーを包含するが、決定的な
ものではない。組成物のこのような形式のもの
は、熟練した化粧品化学処方家によつて容易に調
整される。同様に、抗〓瘡組成物の特定形式も決
定的なものではなく、その点では抗〓瘡の治療活
性成分、例えば過酸化ベンゾイル、硫黄、レゾル
シノール、レチン酸誘導体、クロロヒドロキシキ
ノリン、ホルモン剤及び抗菌剤等も決定的ではな
い。上記の式及び第四級ハライド類は人間の
皮膚に無毒性であり、親水性助剤と相溶性があ
り、このような局所組成物に容易に取り入れるこ
とができる。 このような組成物をつくるには、生成物を局所
塗布する時に皮膚表面上の皮脂の広がり程度を減
らす際にハライド及びの活性を実質的に無効
にするような方法で生成物を処方すべきでない
し、またそのような賦形剤又は成分をこれに包含
すべきでない。また、生成物が生理学的に皮膚と
共存でき、化粧上洗練されたものとすべきであ
る。 本発明の目的にとつて、式及び最も好ましく
は式の第四級ハライドの有効量は、本明細書で
使われる局所組成物において、皮膚上の皮脂の広
がり程度を減少させる活性成分として含まれてお
り、概して全組成物重量に基づいて少なくとも約
0.05重量%(すなわち%w/w)が適当とわかつ
ているが、約0.3ないし約6%w/wが好ましく、
約0.5ないし約3%w/wが最も好ましい。 本発明はこのように、皮脂の過剰分泌又は〓瘡
を特徴とする人間の皮膚上の皮脂の広がり程度を
減らすことによつてその症状を改善するため、こ
のような特徴の人間の皮膚を処置する方法を提供
しており、この方法は皮脂の広がり程度を減少さ
せる活性成分として、式又は式のN,N,N
−トリアルキルアミノアルキレングルコンアミド
の有効量からなる組成物を、このような特徴の人
間の皮膚へ局所塗布することからなる。また本発
明は、皮脂の広がりを減らす活性成分として、こ
のハライド又はの有効量からなる局所塗布用
の新規抗〓瘡組成物も提供している。 本発明方法、本明細書で使用される組成物、及
び第四級ハライドによつて与えられる皮脂広がり
程度の減少は、以下の実施例に例示されており、
これを参照するといつそうの理解が得られよう。
皮脂広がり程度の減少を試験する際に用いられる
手順は次のとおりである。 試験手順 試験しようとする材料の2〜4mg/cmを手の甲
に置き、直径約2インチの円形に均等に広げる。
試験材料の塗布後、平衡達成のため室温で1時間
放置する。この時間のあと、スクアレーン13重量
%を補つた人造皮脂をマイクロピペツトで測定し
て4μ1滴を処置部分のほぼ中心に置く。人造
皮脂の処方は次のとおりである。 成分 %w/w スクアレーン 18.0 とうもろこし油 7.0 グリセリルジオレエート:オレイン酸(1:
1)混合物 1.0 オレイン酸 27.0 セラフイル 140(オレイン酸デシル) 43.5 パルミチン酸コレステロール 1.0 コレステロール 2.5 100.0 10分間広がり期間後、直径1cmのガラスシリン
ダーを中心に置き、シリンダーの範囲内の皮脂を
抽出する。この抽出は、ガラスシリンダー内へヘ
キサン2×0.5ml量をかきまぜないで30秒間にピ
ペツト注入することによつて行なわれる。両方の
抽出液をそれぞれ試験管にピペツトで注入し、窒
素ガス蒸発器によつて乾固するまで蒸発させる。
残留物を0.2mlヘキサンに再溶解し、内部標準と
してテトラコサン10μを試料に加える。ガラス
シリンダー内の皮脂の量は、抽出液に含まれるス
クアレーンの量を測定することから、気液クロマ
トグラフイ(GLC)によつて正確に決定される。
このデータから、人造皮脂の広がりによつて覆わ
れる面積が計算される。抽出液から回収されるス
クアレーン量が多ければ、皮脂の広がり減少率も
大きい。 実施例 1 油性の肌に塗布でき、毛穴を深いところからき
れいにする化粧用生成物は、次の処方に従つてつ
くられる。他に指示がなければ、量はすべて重量
部である。 第1表 成分 組成 アルコール〓 49.1v/v サリチル酸 0.5 アセトン 0.9v/v セテイアレス−27(表面活性剤) 1.0 プロピレングリコール 0.5 メントール 0.05 酒石酸 0.25 香料 0.05 水(精製)+分量 100.00v/vにする。 〓無水アルコール43.2%v/vに相当。 実施例 2 第2表に示す%濃度で実施例1の毛穴クレンザ
ーにセラフイル60を混合した組成物をつくり、各
組成物の皮脂広がりの減少率を記録する。
【表】 実施例 3 本実施例は、市販の〓瘡処置用クリーム2種
(それぞれ抗〓瘡活性成分として10%過酸化ベン
ゾイルを含有)にセラフイル60を加える時に、人
間の皮膚上における皮脂の広がり程度が著しく減
少することを示している。
【表】 実施例 4 次の基礎的シヤンプー処方剤を、Aは1%
(w/w)セラフイル60を加えずに、Bは加えて
つくり、皮脂広がり程度の減少率について試験す
る。
【表】 実施例 5 3%w/wセラフイル60を含有し油を含まない
湿気補充クレンザー用処方をつくる。試験時、皮
脂の広がり減少率は46%である。これと対照的
に、セラフイル60を含まない(すなわち水でおき
代えられた)同様な処方剤は35%の減少率を示
す。
【表】
【表】 メチルパラペンを水に溶かし、カーボマー934
を加え、70℃に加熱してA部をつくる。別にB部
とD部をつくり、それぞれ75〜80℃に加熱する。
B部とD部を混ぜ、A部と一緒にする。E部をつ
くり、80℃に加熱し、かきまぜながら前の混合物
に加える。C部をつくり、かきまぜながら前の混
合物に加える。混合物を放冷する。約45℃で乳濁
液は逆転相を通過し、色が白へ変わる。F部をつ
くり、約40℃で前の混合物へ混ぜる。混合物を室
温へ放冷する。 本発明は特定的な態様として提供された実施例
に限定されず、本発明の精神から離れず変更でき
ることは、当業者に理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 皮脂の過剰分泌又は〓瘡を特徴とする人間の
    皮膚で、皮膚表面の皮脂の広がり程度を減少させ
    ることによつて皮膚状態を改善するために人間の
    皮膚を処置する薬剤であつて、皮脂の広がりを減
    らすための成分として、式 〔式中Xはクロロ又はブロモであり、nは整数
    2〜4である〕をもつN,N,N−トリアルキル
    アミノアルキレングルコンアミドの第四級ハライ
    ドの有効量を含む局所的皮膚塗布用組成物。 2 与えられた式でXがクロロであり、nが整数
    3である、特許請求の範囲第1項の組成物。 3 皮脂の過剰分泌を特徴とする人間の皮膚で、
    皮膚表面の皮脂の広がり程度を減少させることに
    よつて皮膚状態を改善するためにこのように特徴
    づけられる人間の皮膚を処置する薬剤であつて、
    局所的皮膚塗布に適した無毒性の化粧用担体及
    び、皮脂の広がりを減らす活性成分として式 〔式中Xはクロロ又はブロモであり、nは整数
    2〜4の整数である〕をもつN,N,N−トリア
    ルキルアミノアルキレングルコンアミドの第四級
    ハライドの有効量を含む第1項の組成物。 4 与えられた式でnが整数3である、特許請求
    の範囲第3項の組成物。 5 皮脂の過剰分泌を特徴とする人間の皮膚で、
    皮膚表面の皮脂の広がり程度を減少させることに
    よつて皮膚状態を改善するためにこのように特徴
    づけられる人間の皮膚を処置する薬剤であつて、
    局所的皮膚塗布に適した無毒性の化粧用担体及
    び、皮脂の広がりを減らす活性成分として式 をもつN,N,N−トリアルキルアミノアルキレ
    ングルコンアミドの第四級クロライドの有効量を
    含む第1項の組成物。 6 この組成物中の第四級塩化物の量が少なくと
    も0.05重量%である、特許請求の範囲第5項の組
    成物。 7 この組成物中の第四級塩化物の量が、約0.3
    ないし約6重量%である、特許請求の範囲第5項
    の組成物。 8 この組成物中の第四級クロライドの量が約
    0.5ないし約3重量%である、特許請求の範囲第
    5項の組成物。 9 皮脂の広がりを減らす活性成分として、式 〔式中Xはクロロ又はブロモであり、nは2〜
    4の整数である〕をもつN,N,N−トリアルキ
    ルアミノアルキレングルコンアミドの第四級ハラ
    イドの有効量を含む局所的抗〓瘡組成物の有効量
    を含み被患部分に塗布することによつて、〓瘡に
    かかつている人の皮膚表面における皮脂の広がり
    程度を減少させるための組成物。 10 与えられた式でnが整数3である、特許請
    求の範囲第9項の組成物。 11 皮脂の広がりを減らす活性成分として、式 をもつN,N,N−トリアルキルアミノアルキレ
    ングルコンアミドの第四級クロライドの有効量か
    らなる局所的抗〓瘡組成物の有効量を含み、被患
    部分に塗布することによつて、〓瘡にかかつてい
    る人の皮膚表面における皮脂の広がり程度を減少
    させるための第9項の組成物。 12 この組成物中の第四級塩化物の量が少なく
    とも0.05重量%である、特許請求の範囲第11項
    の組成物。 13 この組成物中の第四級塩化物の量が約0.3
    ないし約6重量%である、特許請求の範囲第11
    項の組成物。 14 この組成物中の第四級塩化物の量が約0.5
    ないし約3重量%である、特許請求の範囲第11
    項の組成物。
JP18324583A 1982-10-04 1983-10-03 皮脂の広がりの減少組成物 Granted JPS5988421A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US43262182A 1982-10-04 1982-10-04
US432621 1995-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5988421A JPS5988421A (ja) 1984-05-22
JPH0465044B2 true JPH0465044B2 (ja) 1992-10-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4529588A (en) * 1984-02-27 1985-07-16 Richardson-Vicks Inc. Hair conditioning shampoo
US5030374A (en) * 1989-07-17 1991-07-09 International Research And Development Corporation Clear neutral non-foaming rapidly-rinsable gel facial cleanser formulation
WO1992009264A2 (en) * 1990-11-30 1992-06-11 Richardson-Vicks, Inc. Leave-on facial emulsion compositions
JPWO2004084877A1 (ja) * 2003-03-26 2006-06-29 株式会社メニコン 眼科用組成物

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AU567510B2 (en) 1987-11-26
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