JPH1179937A - ニキビ改善用皮膚外用剤 - Google Patents
ニキビ改善用皮膚外用剤Info
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- JPH1179937A JPH1179937A JP26772197A JP26772197A JPH1179937A JP H1179937 A JPH1179937 A JP H1179937A JP 26772197 A JP26772197 A JP 26772197A JP 26772197 A JP26772197 A JP 26772197A JP H1179937 A JPH1179937 A JP H1179937A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ニキビの改善・予防効果に優れたニキビ改善
用皮膚外用剤を提供すること。 【構成】 L−オルニチン及び/又はその塩類の一種も
しくは二種以上を有効成分として含有することを特徴と
するニキビ改善用皮膚外用剤である。
用皮膚外用剤を提供すること。 【構成】 L−オルニチン及び/又はその塩類の一種も
しくは二種以上を有効成分として含有することを特徴と
するニキビ改善用皮膚外用剤である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニキビ改善・予防
剤及びこれを配合したニキビ改善用皮膚外用剤に関す
る。さらに詳しくは、L−オルニチン及び/又はその塩
類の一種もしくは二種以上を有効成分とするニキビ改善
・予防剤、並びに、これらを配合することにより、ニキ
ビの回復を促進すると共に、ニキビ・吹き出物に対して
改善・予防効果を有するニキビ改善用皮膚外用剤に関す
る。
剤及びこれを配合したニキビ改善用皮膚外用剤に関す
る。さらに詳しくは、L−オルニチン及び/又はその塩
類の一種もしくは二種以上を有効成分とするニキビ改善
・予防剤、並びに、これらを配合することにより、ニキ
ビの回復を促進すると共に、ニキビ・吹き出物に対して
改善・予防効果を有するニキビ改善用皮膚外用剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ニキビは主として思春期に発現する皮膚
疾患で、その正式な名称を尋常性座瘡といい、臨床的に
は毛嚢脂腺系を中心に毛孔に起こる慢性の炎症変化と定
義されている。
疾患で、その正式な名称を尋常性座瘡といい、臨床的に
は毛嚢脂腺系を中心に毛孔に起こる慢性の炎症変化と定
義されている。
【0003】その発症病理はいまだ不明な点が多いが、
一般には皮脂分泌過剰、毛嚢角化、毛嚢内細菌が重要な
役割を果たしつつ、種々の要因が複雑に絡み合っている
皮膚疾患であると考えられている。
一般には皮脂分泌過剰、毛嚢角化、毛嚢内細菌が重要な
役割を果たしつつ、種々の要因が複雑に絡み合っている
皮膚疾患であると考えられている。
【0004】したがって、ニキビ治療の外用薬として
は、上記の各要因に対応して、皮脂抑制・吸収成分、角
質軟化・剥離成分、抗菌・殺菌成分および抗炎症成分等
を有効成分として配合したクリーム、軟膏が多く用いら
れている。
は、上記の各要因に対応して、皮脂抑制・吸収成分、角
質軟化・剥離成分、抗菌・殺菌成分および抗炎症成分等
を有効成分として配合したクリーム、軟膏が多く用いら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
有効成分のニキビに対する改善・予防効果は必ずしも十
分ではなく、既存のニキビ治療薬には種々の問題点が報
告されている。
有効成分のニキビに対する改善・予防効果は必ずしも十
分ではなく、既存のニキビ治療薬には種々の問題点が報
告されている。
【0006】たとえば、皮脂分泌抑制成分である女性ホ
ルモンは、表皮の成長を抑制し、皮脂の分泌を減少させ
るものであるが、この種のホルモン剤が引き起こす副作
用は思春期の男女にとって好ましいものではない。
ルモンは、表皮の成長を抑制し、皮脂の分泌を減少させ
るものであるが、この種のホルモン剤が引き起こす副作
用は思春期の男女にとって好ましいものではない。
【0007】また、角質軟化・剥離成分の代表例である
硫黄及び二硫化セレンなどの硫黄化合物は、上記の女性
ホルモンのような副作用はないが、連用することにより
皮膚刺激、皮膚のかさつきなどを起こす場合がある。
硫黄及び二硫化セレンなどの硫黄化合物は、上記の女性
ホルモンのような副作用はないが、連用することにより
皮膚刺激、皮膚のかさつきなどを起こす場合がある。
【0008】さらに、皮脂抑制作用を有する塩酸ピリド
キシンやシャクヤクエキス、ゴボウエキスといった生薬
や、皮脂吸収作用を有するマイカイカなどは、単独でク
リームや軟膏に配合しても十分な皮脂抑制吸収効果はみ
られず、ニキビ治療の効果は必ずしも十分なものではな
かった。
キシンやシャクヤクエキス、ゴボウエキスといった生薬
や、皮脂吸収作用を有するマイカイカなどは、単独でク
リームや軟膏に配合しても十分な皮脂抑制吸収効果はみ
られず、ニキビ治療の効果は必ずしも十分なものではな
かった。
【0009】また、イオウ、ヒノキチオール、感光素2
01号およびベルベリンなどの抗菌・殺菌成分は、皮膚
常在菌であるプロピオニバクテリウムアクネスに対し
て、試験管内ではきわめて高い殺菌力を発揮しても、実
際に、クリーム、軟膏に配合してニキビ治療に用いると
期待した治療効果を発揮しないものがほとんどである。
01号およびベルベリンなどの抗菌・殺菌成分は、皮膚
常在菌であるプロピオニバクテリウムアクネスに対し
て、試験管内ではきわめて高い殺菌力を発揮しても、実
際に、クリーム、軟膏に配合してニキビ治療に用いると
期待した治療効果を発揮しないものがほとんどである。
【0010】本発明者らは、上記事情に鑑み、ニキビ改
善・予防効果を有する物資について鋭意研究した結果、
L−オルニチン又はその塩類が優れたニキビ改善・予防
効果を有するという新たな知見を見出し本発明を完成す
るに致った。
善・予防効果を有する物資について鋭意研究した結果、
L−オルニチン又はその塩類が優れたニキビ改善・予防
効果を有するという新たな知見を見出し本発明を完成す
るに致った。
【0011】本発明は、新規なニキビ改善・予防剤及び
これを有効成分として含有するニキビ改善用皮膚外用剤
を提供することを目的とする。
これを有効成分として含有するニキビ改善用皮膚外用剤
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、L
−オルニチン及び/又はその塩類の一種もしくは二種以
上からなることを特徴とするニキビ改善・予防剤を提供
するものである。
−オルニチン及び/又はその塩類の一種もしくは二種以
上からなることを特徴とするニキビ改善・予防剤を提供
するものである。
【0013】また、本発明は、L−オルニチン及び/又
はその塩類の一種もしくは二種以上を有効成分として含
有することを特徴とするニキビ改善用皮膚外用剤を提供
するものである。
はその塩類の一種もしくは二種以上を有効成分として含
有することを特徴とするニキビ改善用皮膚外用剤を提供
するものである。
【0014】さらに、本発明は、L−オルニチン又はそ
の塩類の含有量が、ニキビ改善用皮膚外用剤全量に対し
て0.005〜20.0重量%であることを特徴とする
前記のニキビ改善用皮膚外用剤を提供するものである。
の塩類の含有量が、ニキビ改善用皮膚外用剤全量に対し
て0.005〜20.0重量%であることを特徴とする
前記のニキビ改善用皮膚外用剤を提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
する。
【0016】本発明に使用するL−オルニチンは下記化
学式で表される物質であり、非タンパク質性の塩基性ア
ミノ酸であるが、天然保湿成分の一成分として表皮角質
層に存在することが知られている。
学式で表される物質であり、非タンパク質性の塩基性ア
ミノ酸であるが、天然保湿成分の一成分として表皮角質
層に存在することが知られている。
【化1】
【0017】本発明において使用されるL−オルニチン
の塩は、通常使用されるものとして、塩酸塩、硫酸塩、
Mg,Ca,K等の金属塩、アスパラギン酸等の他のア
ミノ酸との塩等が挙げられるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
の塩は、通常使用されるものとして、塩酸塩、硫酸塩、
Mg,Ca,K等の金属塩、アスパラギン酸等の他のア
ミノ酸との塩等が挙げられるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
【0018】本発明においては、上記L−オルニチン、
もしくはその塩類の中から一種または二種以上が任意に
選ばれて用いられ、ニキビ改善用皮膚外用剤への配合量
は、外用剤全量中0.005〜20.0重量%が好まし
く、0.01〜10.0重量%がさらに好ましい。0.
005重量%未満であると十分なニキビ改善・予防効果
が発揮されず、10.0重量%以上配合してもさほど大
きな効果の向上はみられない。
もしくはその塩類の中から一種または二種以上が任意に
選ばれて用いられ、ニキビ改善用皮膚外用剤への配合量
は、外用剤全量中0.005〜20.0重量%が好まし
く、0.01〜10.0重量%がさらに好ましい。0.
005重量%未満であると十分なニキビ改善・予防効果
が発揮されず、10.0重量%以上配合してもさほど大
きな効果の向上はみられない。
【0019】L−オルニチンの皮膚外用剤あるいは化粧
料への応用例は、特開昭52-156787号公報、特開平1-928
5号公報、特開平6-32718号公報等に記されているが、主
にL−オルニチンを含む塩基性アミノ酸が、製剤もしく
は他の有効成分の安定化に優れているために利用されて
きたにすぎない。
料への応用例は、特開昭52-156787号公報、特開平1-928
5号公報、特開平6-32718号公報等に記されているが、主
にL−オルニチンを含む塩基性アミノ酸が、製剤もしく
は他の有効成分の安定化に優れているために利用されて
きたにすぎない。
【0020】また、特開平6-279227号公報においては、
トレハロースとアミノ酸の一種または二種以上を併用す
ることにより、肌荒れ改善、創傷治癒、皮膚老化防止効
果を有し、且つ安定な皮膚外用剤及び化粧料を提供する
ことができることが記されている。
トレハロースとアミノ酸の一種または二種以上を併用す
ることにより、肌荒れ改善、創傷治癒、皮膚老化防止効
果を有し、且つ安定な皮膚外用剤及び化粧料を提供する
ことができることが記されている。
【0021】しかしながら、L−オルニチンまたはその
塩類が、ニキビの回復を促進し、優れたニキビ改善・防
止効果を有するという報告はなく、本発明は、L−オル
ニチンまたはその塩類が上記効果を有することを新たに
発見した結果完成された用途発明である。
塩類が、ニキビの回復を促進し、優れたニキビ改善・防
止効果を有するという報告はなく、本発明は、L−オル
ニチンまたはその塩類が上記効果を有することを新たに
発見した結果完成された用途発明である。
【0022】本発明のニキビ改善用皮膚外用剤には、上
記必須成分以外に、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤
に用いられる成分、例えば、水性成分、油性成分、粉末
成分、アルコール類、保湿剤、増粘剤、紫外線吸収剤、
美白剤、防腐剤、酸化防止剤、界面活性剤、香料、色
剤、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合して、剤
形に応じて常法により製造することができる。
記必須成分以外に、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤
に用いられる成分、例えば、水性成分、油性成分、粉末
成分、アルコール類、保湿剤、増粘剤、紫外線吸収剤、
美白剤、防腐剤、酸化防止剤、界面活性剤、香料、色
剤、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合して、剤
形に応じて常法により製造することができる。
【0023】本発明のニキビ改善用皮膚外用剤とは、化
粧品、医薬品、医薬部外品として、ニキビ改善、防止を
目的として外皮に適用されるものを指し、例えば、軟
膏、クリーム、乳液、ローション、パック、浴用剤等、
従来、皮膚外用剤に用いられるものであればいずれでも
よく、剤型は特に問わない。
粧品、医薬品、医薬部外品として、ニキビ改善、防止を
目的として外皮に適用されるものを指し、例えば、軟
膏、クリーム、乳液、ローション、パック、浴用剤等、
従来、皮膚外用剤に用いられるものであればいずれでも
よく、剤型は特に問わない。
【0024】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を詳細に説明する
が、本発明の技術範囲がこれらの実施例に限定されるも
のではないことはいうまでもない。配合量は重量%であ
る。
が、本発明の技術範囲がこれらの実施例に限定されるも
のではないことはいうまでもない。配合量は重量%であ
る。
【0025】「表1」に示した処方に基づきニキビ改善
用皮膚外用剤を常法により製造し、以下の実使用試験を
行い、ニキビ改善効果を測定した。結果を「表1」に示
す。
用皮膚外用剤を常法により製造し、以下の実使用試験を
行い、ニキビ改善効果を測定した。結果を「表1」に示
す。
【0026】使用対象:16歳から24歳までのニキ
ビに悩む男女40名(1群20名)。 使用方法および観察日:化粧石鹸を用いて顔面をよく
洗浄した後、皮疹上にのみ各々の皮膚外用剤を1日に2
から3回塗布して、4週間後に患部の観察を行った。 全般改善度評価:使用前に比較して使用薬剤により症
状が改善されたことを示す(a)、不変または悪化した
ことを示す(b)の2段階に分けた。 有用性判定: ◎:全般改善度評価で20名中(a)が15名以上。 ○:全般改善度評価で20名中(a)が10から14
名。 △:全般改善度評価で20名中(a)が5から9名。 ×:全般改善度評価で20名中(a)が4名以下。
ビに悩む男女40名(1群20名)。 使用方法および観察日:化粧石鹸を用いて顔面をよく
洗浄した後、皮疹上にのみ各々の皮膚外用剤を1日に2
から3回塗布して、4週間後に患部の観察を行った。 全般改善度評価:使用前に比較して使用薬剤により症
状が改善されたことを示す(a)、不変または悪化した
ことを示す(b)の2段階に分けた。 有用性判定: ◎:全般改善度評価で20名中(a)が15名以上。 ○:全般改善度評価で20名中(a)が10から14
名。 △:全般改善度評価で20名中(a)が5から9名。 ×:全般改善度評価で20名中(a)が4名以下。
【0027】
【表1】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 成分 実施例1 比較例1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー L−オルニチン塩酸塩 3.0 − グリセリン 1.0 1.0 1,3−ブチレングリコール 4.0 4.0 エタノール 7.0 7.0 クエン酸 0.15 0.15 ポリオキシエチレン(20モル) オレイルアルコール 0.5 0.5 精製水 残余 残余ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 有用性判定 1群 ◎ × 2群 ◎ ×ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【0028】「表1」から明らかなように、L−オルニ
チン塩酸塩を配合した実施例1のニキビ改善用皮膚外用
剤は、ニキビ対し優れた防止効果を示した。
チン塩酸塩を配合した実施例1のニキビ改善用皮膚外用
剤は、ニキビ対し優れた防止効果を示した。
【0029】以下に、本発明のニキビ改善用皮膚外用剤
のその他の実施例を挙げるが、いずれもニキビ改善・防
止効果に優れたものである。
のその他の実施例を挙げるが、いずれもニキビ改善・防
止効果に優れたものである。
【0030】 「実施例2 クリーム」 (処方) 重量% ステアリン酸 5.0 ステアリルアルコール 4.0 イソプロピルミリステート 18.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 3.0 プロピレングリコール 10.0 L−オルニチンアスパラギン酸塩 0.1 苛性カリ 0.2 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 防腐剤 適量 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールとL−オ
ルニチンアスパラギン酸塩と苛性カリを加え溶解し、加
熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融
解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を徐々に加
え、全部加え終わってからしばらくその温度に保ち反応
を起こさせる。その後、ホモミキサーで均一に乳化し、
よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
ルニチンアスパラギン酸塩と苛性カリを加え溶解し、加
熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融
解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を徐々に加
え、全部加え終わってからしばらくその温度に保ち反応
を起こさせる。その後、ホモミキサーで均一に乳化し、
よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
【0031】 「実施例3 クリーム」 (処方) 重量% ステアリン酸 2.0 ステアリルアルコール 7.0 水添ラノリン 2.0 スクワラン 5.0 2−オクチルドデシルアルコール 6.0 ポリオキシエチレン(25モル) セチルアルコールエーテル 3.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 プロピレングリコール 5.0 L−オルニチン 1.0 トラネキサム酸 0.2 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にL−オルニチン、トラネキサム
酸、プロピレングリコールを加え、加熱して70℃に保
つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して70℃に保
つ(油相)。水相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミ
キサーで均一に乳化した後、よくかきまぜながら30℃
まで冷却する。
酸、プロピレングリコールを加え、加熱して70℃に保
つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して70℃に保
つ(油相)。水相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミ
キサーで均一に乳化した後、よくかきまぜながら30℃
まで冷却する。
【0032】 「実施例4 クリーム」 (処方) 重量% 固形パラフィン 5.0 ミツロウ 10.0 ワセリン 15.0 流動パラフィン 41.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 ポリオキシエチレン(20モル) ソルビタンモノラウリル酸エステル 2.0 石けん粉末 0.1 硼砂 0.2 L−オルニチン塩酸塩 3.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にL−オルニチン塩酸塩、石けん
粉末、硼砂を加え、加熱して70℃に保つ(水相)。他
の成分を混合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水
相に油相をかきまぜながら徐々に加え反応を行なう。そ
の後、ホモミキサーで均一に乳化し、よくかきまぜなが
ら30℃まで冷却する。
粉末、硼砂を加え、加熱して70℃に保つ(水相)。他
の成分を混合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水
相に油相をかきまぜながら徐々に加え反応を行なう。そ
の後、ホモミキサーで均一に乳化し、よくかきまぜなが
ら30℃まで冷却する。
【0033】 「実施例5 乳液」 (処方) 重量% ステアリン酸 2.5 セチルアルコール 1.5 ワセリン 5.0 流動パラフィン 10.0 ポリオキシエチレン(10モル) モノオレイン酸エステル 2.0 ポリエチレングリコール1500 3.0 トリエタノールアミン 1.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール941,B.F.Goodrich Chemical company) L−オルニチンカリウム塩 0.01 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)少量のイオン交換水にカルボキシビニルポリマ
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミン、L−
オルニチンカリウム塩を加え、加熱溶解した70℃に保
つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して70℃に保
つ(油相)。水相に油相を加え予備乳化を行い、A相を
加えホモミキサーで均一に乳化し、乳化後よくかきまぜ
ながら30℃まで冷却する。
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミン、L−
オルニチンカリウム塩を加え、加熱溶解した70℃に保
つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して70℃に保
つ(油相)。水相に油相を加え予備乳化を行い、A相を
加えホモミキサーで均一に乳化し、乳化後よくかきまぜ
ながら30℃まで冷却する。
【0034】 「実施例6 乳液」 (処方) 重量% マイクロクリスタリンワックス 1.0 ミツロウ 2.0 ラノリン 20.0 流動パラフィン 10.0 スクワラン 5.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 ポリオキシエチレン(20モル) ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 プロピレングリコール 7.0 L−オルニチン塩酸塩 5.0 トラネキサム酸メチルアミド 1.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にL−オルニチン塩酸塩、トラネ
キサム酸メチルアミド、プロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。油相をかきまぜながら
水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化した後、
よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
キサム酸メチルアミド、プロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。油相をかきまぜながら
水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化した後、
よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
【0035】 「実施例7 ゼリー」 (処方) 重量% 95%エチルアルコール 10.0 ジプロピレングリコール 15.0 ポリオキシエチレン(50モル) オレイルアルコールエーテル 2.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) 苛性ソーダ 0.15 L−オルニチン 0.1 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にカーボポール940を均一に溶
解し、ポリオキシエチレン(50モル)オレイルアルコ
ールエーテルを水相に添加する。次いで、その他の成分
を加えた後苛性ソーダ、L−オルニチンで中和させ増粘
する。
解し、ポリオキシエチレン(50モル)オレイルアルコ
ールエーテルを水相に添加する。次いで、その他の成分
を加えた後苛性ソーダ、L−オルニチンで中和させ増粘
する。
【0036】 「実施例8 ゼリー」 (処方) 重量% (A相) 95%エチルアルコール 10.0 ポリオキシエチレン(20モル) オクチルドデカノール 1.0 パントテニールエチルエーテル 0.1 メチルパラベン 0.15 (B相) 水酸化カリウム 0.1 (C相) グリセリン 5.0 ジプロピレングリコール 10.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 L−オルニチンマグネシウム塩 0.05 カルボキシビニルポリマー 0.2 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) イオン交換水 残余 (製法)A相、C相をそれぞれ均一に溶解し、C相にA
相を加えて可溶化する。次いでB相を加えた後充填を行
なう。
相を加えて可溶化する。次いでB相を加えた後充填を行
なう。
【0037】 「実施例9 パック」 (処方) 重量% (A相) ジプロピレングリコール 5.0 ポリオキシエチレン(60モル) 硬化ヒマシ油 5.0 (B相) オリーブ油 5.0 酢酸トコフェロール 0.2 エチルパラベン 0.2 香料 0.2 (C相) L−オルニチン硫酸塩 0.3 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 ポリビニルアルコール 13.0 (けん化度90、重合度2,000) エチルアルコール 7.0 イオン交換水 残余 (製法)A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A
相にB相を加えて可溶化する。次いでこれにC相を加え
た後充填を行なう。
相にB相を加えて可溶化する。次いでこれにC相を加え
た後充填を行なう。
【0038】 (製法)タルク〜黒色酸化鉄の粉末成分をブレンダーで
十分混合し、これにスクワラン〜オクタン酸イソセチル
の油性成分、L−オルニチングルタミン酸塩、防腐剤、
香料を加え、よく混練した後容器に充填、成型する。
十分混合し、これにスクワラン〜オクタン酸イソセチル
の油性成分、L−オルニチングルタミン酸塩、防腐剤、
香料を加え、よく混練した後容器に充填、成型する。
【0039】 (製法)水相を加熱攪拌後、十分に混合粉砕した粉体部
を加えてホモミキサー処理する。更に加熱混合した油相
を加えてホモミキサー処理した後、攪拌しながら香料を
添加して室温まで冷却する。
を加えてホモミキサー処理する。更に加熱混合した油相
を加えてホモミキサー処理した後、攪拌しながら香料を
添加して室温まで冷却する。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、ニキビの改善・予防効
果に優れたニキビ改善用皮膚外用剤を提供できる。
果に優れたニキビ改善用皮膚外用剤を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末継 勝 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内
Claims (3)
- 【請求項1】 L−オルニチン及び/又はその塩類の一
種もしくは二種以上からなることを特徴とするニキビ改
善・予防剤。 - 【請求項2】 L−オルニチン及び/又はその塩類の一
種もしくは二種以上を有効成分として含有することを特
徴とするニキビ改善用皮膚外用剤。 - 【請求項3】 L−オルニチン又はその塩類の含有量
が、ニキビ改善用皮膚外用剤全量に対して0.005〜
20.0重量%であることを特徴とする請求項2記載の
ニキビ改善用皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26772197A JPH1179937A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ニキビ改善用皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26772197A JPH1179937A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ニキビ改善用皮膚外用剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179937A true JPH1179937A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17448649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26772197A Withdrawn JPH1179937A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ニキビ改善用皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179937A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031375A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 肌質改善用経口剤 |
| JP2007161589A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Naris Cosmetics Co Ltd | 角質剥離剤 |
| JP2016210751A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | ロート製薬株式会社 | バイオフィルム形成抑制剤 |
| WO2018093150A3 (ko) * | 2016-11-15 | 2018-07-12 | 한국과학기술연구원 | 개똥쑥 추출물을 유효성분으로 포함하는 피부질환을 개선시키기 위한 조성물 및 그 제조방법 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP26772197A patent/JPH1179937A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031375A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 肌質改善用経口剤 |
| JP2007161589A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Naris Cosmetics Co Ltd | 角質剥離剤 |
| JP2016210751A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | ロート製薬株式会社 | バイオフィルム形成抑制剤 |
| WO2018093150A3 (ko) * | 2016-11-15 | 2018-07-12 | 한국과학기술연구원 | 개똥쑥 추출물을 유효성분으로 포함하는 피부질환을 개선시키기 위한 조성물 및 그 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |