JPH0465225B2 - - Google Patents
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- JPH0465225B2 JPH0465225B2 JP58091335A JP9133583A JPH0465225B2 JP H0465225 B2 JPH0465225 B2 JP H0465225B2 JP 58091335 A JP58091335 A JP 58091335A JP 9133583 A JP9133583 A JP 9133583A JP H0465225 B2 JPH0465225 B2 JP H0465225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation speed
- water temperature
- internal combustion
- combustion engine
- target rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/08—Introducing corrections for particular operating conditions for idling
- F02D41/086—Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account the temperature of the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車用内燃機関における暖機時アイ
ドル回転数制御方法に関し、時に冷却水温度に基
づく暖機時アイドル回転数制御に関するものであ
る。
ドル回転数制御方法に関し、時に冷却水温度に基
づく暖機時アイドル回転数制御に関するものであ
る。
[従来技術]
従来、内燃機関始動後、その冷間時においては
内燃機関冷却水の温度を考慮して内燃機関のアイ
ドル回転数が制御されていた。これは内燃機関の
温度が低いうちは、そのフリクシヨンが高く、そ
れに応じて内燃機関出力を高めるため、そのアイ
ドル時の回転数を上げる必要があつたからであ
る。ところが、実際には内燃機関のフリクシヨン
はその内燃機関の油温に全も密接に関係するので
あつて、水温変化は必ずしも内燃機関のフリクシ
ヨンに応じたデータを与えるとは限られなかつ
た。これは水温が一定になつた後も油温の変化が
続き、フリクシヨンに変動があるためである。そ
のため水温だけを追跡したのでは内燃機関のフリ
クシヨンに対するアイドル回転数が一致せずアイ
ドル振動等の不都合が生ずることがあつた。
内燃機関冷却水の温度を考慮して内燃機関のアイ
ドル回転数が制御されていた。これは内燃機関の
温度が低いうちは、そのフリクシヨンが高く、そ
れに応じて内燃機関出力を高めるため、そのアイ
ドル時の回転数を上げる必要があつたからであ
る。ところが、実際には内燃機関のフリクシヨン
はその内燃機関の油温に全も密接に関係するので
あつて、水温変化は必ずしも内燃機関のフリクシ
ヨンに応じたデータを与えるとは限られなかつ
た。これは水温が一定になつた後も油温の変化が
続き、フリクシヨンに変動があるためである。そ
のため水温だけを追跡したのでは内燃機関のフリ
クシヨンに対するアイドル回転数が一致せずアイ
ドル振動等の不都合が生ずることがあつた。
これを防ぐため、内燃機関の油温を直接参照す
る方法もあるが、油温参照のためには新たに油温
センサが必要となり更に油温がセンサの取り付け
のため、内燃機関自体を加工しなければならず、
構造的にもコスト的にも不利であつた。
る方法もあるが、油温参照のためには新たに油温
センサが必要となり更に油温がセンサの取り付け
のため、内燃機関自体を加工しなければならず、
構造的にもコスト的にも不利であつた。
ここで水温センサによるアイドル目標回転数制
御と油温センサによる理想的なアイドル目標回転
数制御の比較を第1図に示す。
御と油温センサによる理想的なアイドル目標回転
数制御の比較を第1図に示す。
第1図上側は内燃機関冷却水温の始動後の時間
による変化を示すグラフW1と内燃機関油温の始
動後の時間による変化を示すグラフO1とを表わ
す。第1図下側は内燃機関冷却水温に基づく目標
回転数の始動後の時間による変化を示すグラフW
2と内燃機関油温に基づく目標回転数の始動後の
時間による変化を示すグラフO2とを表わしてい
る。
による変化を示すグラフW1と内燃機関油温の始
動後の時間による変化を示すグラフO1とを表わ
す。第1図下側は内燃機関冷却水温に基づく目標
回転数の始動後の時間による変化を示すグラフW
2と内燃機関油温に基づく目標回転数の始動後の
時間による変化を示すグラフO2とを表わしてい
る。
第1図の上側のグラフでわかるように、内燃機
関冷却水温は内燃機関油温がいまだ上昇している
のにもかかわらず、時点T1にてほぼ上限に達し
ている。こののち内燃機関冷却水温はサーモスタ
ツトの働きにより波を描いてほぼ一定の値の保持
される。この温度は一般に82〜83℃である。それ
故、内燃機関冷却水温に基づく目標回転数は第1
図の下側のグラフに示す如く時点T1まで減少し
てゆくがT1以降は一定の値となる。
関冷却水温は内燃機関油温がいまだ上昇している
のにもかかわらず、時点T1にてほぼ上限に達し
ている。こののち内燃機関冷却水温はサーモスタ
ツトの働きにより波を描いてほぼ一定の値の保持
される。この温度は一般に82〜83℃である。それ
故、内燃機関冷却水温に基づく目標回転数は第1
図の下側のグラフに示す如く時点T1まで減少し
てゆくがT1以降は一定の値となる。
ところがこの間、油温は上昇しているので、油
温に基づく目標回転数はO2の如く減少を続ける
こととなる。そして油温が一定となる時点T2に
おいて始めて水温に基づく暖機後の目標回転数と
一致することになる。
温に基づく目標回転数はO2の如く減少を続ける
こととなる。そして油温が一定となる時点T2に
おいて始めて水温に基づく暖機後の目標回転数と
一致することになる。
このことからわかるように、理想的な目標回転
数の変化である油温に基づく目標回転数の変化O
2のパターンに比べて冷却水温に基づく目標回転
数の変化W2のパターンが全く異なつている。仮
に時点T1までの冷却水温の変化に基づく目標回
転数の変化を、油温に基づく目標回転数の変化に
一致させる様、冷却水温のデータに基づいて計算
処理しその目標回転数を制御したとしても、時点
T1以後については、その冷却水温に基づく目標
回転数の変化が時点T1以後は変化がなくなるた
め、目標回転数をそれ以後変化させてゆくための
基準となるデータが不明となり、目標回転数の設
定が不可能となる。又、冷却水温と油温とは始動
時の内燃機関の温度によつてもその時間による差
が異なり、同一の計算処理では時点T1前の制御
さえも油温による変化と一致しなくなる。
数の変化である油温に基づく目標回転数の変化O
2のパターンに比べて冷却水温に基づく目標回転
数の変化W2のパターンが全く異なつている。仮
に時点T1までの冷却水温の変化に基づく目標回
転数の変化を、油温に基づく目標回転数の変化に
一致させる様、冷却水温のデータに基づいて計算
処理しその目標回転数を制御したとしても、時点
T1以後については、その冷却水温に基づく目標
回転数の変化が時点T1以後は変化がなくなるた
め、目標回転数をそれ以後変化させてゆくための
基準となるデータが不明となり、目標回転数の設
定が不可能となる。又、冷却水温と油温とは始動
時の内燃機関の温度によつてもその時間による差
が異なり、同一の計算処理では時点T1前の制御
さえも油温による変化と一致しなくなる。
このように水温センサのみを用いた従来の方法
では油温センサを使つた如くの理想的な目標回転
数の変化を実現させることは不可能であつた。
では油温センサを使つた如くの理想的な目標回転
数の変化を実現させることは不可能であつた。
[発明の目的]
本発明は上述した如く、油温センサを用いた場
合の構造的、更にコスト的な不利益の問題、また
水温センサを用いた場合に目標回転数の変化が理
想的な目標回転数の変化に比べて著しく異なるこ
とから生ずるアイドル振動等の不都合を解決し、
暖機時の理想的なアイドル回転を実現することを
目的とする。
合の構造的、更にコスト的な不利益の問題、また
水温センサを用いた場合に目標回転数の変化が理
想的な目標回転数の変化に比べて著しく異なるこ
とから生ずるアイドル振動等の不都合を解決し、
暖機時の理想的なアイドル回転を実現することを
目的とする。
[発明の構成]
本発明の要旨とするところは、始動後内燃機関
冷却水温に応じて内燃機関の目標回転数を設定
し、該目標回転数と内燃機関回転数との差に基づ
き、スロツトルバルブをバイパスする吸入空気の
バイパス通路の流通空気量を制御することによ
り、内燃機関回転数を上記目標回転数に向つてフ
イードバツク制御する暖機時アイドル回転数制御
方法において、 内燃機関冷却水温が暖機完了時の内燃機関冷却
水温近傍の所定温度に達する前は、暖機後の目標
回転数よりも高い所定目標回転数までの目標回転
数を、内燃機関冷却水温に基づき設定し、 内燃機関冷却水温が前記所定温度に達してから
は、始動時の内燃機関冷却水温に基づき、該始動
時の内燃機関冷却水温が低いほど長時間かけて、
前記所定目標回転数から暖機後の目標回転数まで
目標回転数を漸減することを特徴とする暖機時ア
イドル回転数制御方法にある。
冷却水温に応じて内燃機関の目標回転数を設定
し、該目標回転数と内燃機関回転数との差に基づ
き、スロツトルバルブをバイパスする吸入空気の
バイパス通路の流通空気量を制御することによ
り、内燃機関回転数を上記目標回転数に向つてフ
イードバツク制御する暖機時アイドル回転数制御
方法において、 内燃機関冷却水温が暖機完了時の内燃機関冷却
水温近傍の所定温度に達する前は、暖機後の目標
回転数よりも高い所定目標回転数までの目標回転
数を、内燃機関冷却水温に基づき設定し、 内燃機関冷却水温が前記所定温度に達してから
は、始動時の内燃機関冷却水温に基づき、該始動
時の内燃機関冷却水温が低いほど長時間かけて、
前記所定目標回転数から暖機後の目標回転数まで
目標回転数を漸減することを特徴とする暖機時ア
イドル回転数制御方法にある。
[作用]
本発明の構成を例示する第11図に基づき、本
発明の作用を説明する。
発明の作用を説明する。
即ち、内燃機関を始動して、まず冷却水の温度
を読み込み、その水温が暖機完了時の冷却水温近
傍の所定温度に達しているか否かを判断する。冷
却水温が所定温度に達していない場合、冷却水温
に基づき目標回転数を設定する。そして更に冷却
水温を読み込み、冷却水温が所定温度に達するま
で前述した判断及び処理を繰り返し、冷却水温に
基づき、暖機後の目標回転数よりも高い所定目標
回転数までの目標回転数を設定する。
を読み込み、その水温が暖機完了時の冷却水温近
傍の所定温度に達しているか否かを判断する。冷
却水温が所定温度に達していない場合、冷却水温
に基づき目標回転数を設定する。そして更に冷却
水温を読み込み、冷却水温が所定温度に達するま
で前述した判断及び処理を繰り返し、冷却水温に
基づき、暖機後の目標回転数よりも高い所定目標
回転数までの目標回転数を設定する。
一方、冷却水温が所定温度に達したと判断する
と、その時点で、所定目標回転数に設定されてい
る目標回転数を、始動時の冷却水温の基づき、始
動時の冷却水温が低いほど長時間かけて、暖機後
の目標回転数まで漸減する。
と、その時点で、所定目標回転数に設定されてい
る目標回転数を、始動時の冷却水温の基づき、始
動時の冷却水温が低いほど長時間かけて、暖機後
の目標回転数まで漸減する。
このように、冷却水温が所定温度に達する前
は、暖機後の目標回転数よりも高い所定目標回転
数までの目標回転数を、冷却水温に基づき設定
し、冷却水温が所定温度に達してからは、始動時
の冷却水温に基づき所定目標回転数から暖機後の
目標回転数まで漸減することによつて、目標回転
数の変化を、アイドルの暖機時必要とされる理想
的な内燃機関回転数の変化に近似させることがで
きる。
は、暖機後の目標回転数よりも高い所定目標回転
数までの目標回転数を、冷却水温に基づき設定
し、冷却水温が所定温度に達してからは、始動時
の冷却水温に基づき所定目標回転数から暖機後の
目標回転数まで漸減することによつて、目標回転
数の変化を、アイドルの暖機時必要とされる理想
的な内燃機関回転数の変化に近似させることがで
きる。
[実施例]
図面に基づき本発明の実施例を説明する。但
し、本発明は以下に説明する実施例に限定される
ものではなく、当業者が自明な事項に基づき想到
し得る全ての実施例を含む。
し、本発明は以下に説明する実施例に限定される
ものではなく、当業者が自明な事項に基づき想到
し得る全ての実施例を含む。
第2図は、本実施例の概要を表すフローチヤー
トである。
トである。
ここで1は内燃機関の冷却水温wtを読み込む
ステツプを表わす。1は内燃機関状態が始動直後
か否かを判断するステツプを表わす。3は目標回
転数の減衰量FDを内燃機関冷却水温wtに基づき
マツプあるいは関数g(wt)により求めるステツ
プを表わす。4は内燃機関冷却水温wtが所定水
温以上か否かを判定するステツプを表わす。5は
目標回転数又は前記バイパス通路の流通空気量を
冷却水温wtに基づきマツプあるいは関数f(wt)
による計算により求めるステツプを表わす。6は
現在の目標回転数が暖機後の目標回転数以下か否
かを判定するスツテツプを表わす。7は目標回転
数を前記ステツプ3で求めた減衰量FD分減少さ
せるステツプを表わす。8は上記処理により求め
られた目標回転数に基づき内燃機関回転数をその
目標回転数に向かつて、フイードバツク制御する
ステツプを表わす。
ステツプを表わす。1は内燃機関状態が始動直後
か否かを判断するステツプを表わす。3は目標回
転数の減衰量FDを内燃機関冷却水温wtに基づき
マツプあるいは関数g(wt)により求めるステツ
プを表わす。4は内燃機関冷却水温wtが所定水
温以上か否かを判定するステツプを表わす。5は
目標回転数又は前記バイパス通路の流通空気量を
冷却水温wtに基づきマツプあるいは関数f(wt)
による計算により求めるステツプを表わす。6は
現在の目標回転数が暖機後の目標回転数以下か否
かを判定するスツテツプを表わす。7は目標回転
数を前記ステツプ3で求めた減衰量FD分減少さ
せるステツプを表わす。8は上記処理により求め
られた目標回転数に基づき内燃機関回転数をその
目標回転数に向かつて、フイードバツク制御する
ステツプを表わす。
次に上述の如く構成されたフローチヤートの処
理動作を説明する。まずステツプ1にて内燃機関
冷却水温wtが読み込まれる。次いでステツプ2
にて始動直後か否かが判定される。ここで始動直
後であれば「YES」と判定されて、ステツプ3
が実行される。ステツプ3においては直前のステ
ツプ1にて読み込まれた内燃機関冷却水温wtに
基づきマツプの検索あるいは関数による計算から
目標回転数の減衰量FDが求められる。次いでス
テツプ4にてwtが所定水温以上か否かが判定さ
れる、以下であればステツプ5が実行される。ス
テツプ5においては目標回転数又は流通空気量が
内燃機関冷却水温wtに基づきマツプの検索ある
いは関数計算により求められる。次いでステツプ
8でフイードバツク制御が行われる。ただし、ス
テツプ5が流通空気量を求める処理であつた場
合、フイードバツク制御はなされず、直接流通空
気量が、例えばバイパス通路の開口面積を所定量
開くことにより制御される。
理動作を説明する。まずステツプ1にて内燃機関
冷却水温wtが読み込まれる。次いでステツプ2
にて始動直後か否かが判定される。ここで始動直
後であれば「YES」と判定されて、ステツプ3
が実行される。ステツプ3においては直前のステ
ツプ1にて読み込まれた内燃機関冷却水温wtに
基づきマツプの検索あるいは関数による計算から
目標回転数の減衰量FDが求められる。次いでス
テツプ4にてwtが所定水温以上か否かが判定さ
れる、以下であればステツプ5が実行される。ス
テツプ5においては目標回転数又は流通空気量が
内燃機関冷却水温wtに基づきマツプの検索ある
いは関数計算により求められる。次いでステツプ
8でフイードバツク制御が行われる。ただし、ス
テツプ5が流通空気量を求める処理であつた場
合、フイードバツク制御はなされず、直接流通空
気量が、例えばバイパス通路の開口面積を所定量
開くことにより制御される。
次に再度、処理が本ルーチンに戻つてきた場
合、ステツプ1にてwtが読み込まれる。次いで
ステツプ2にて始動直後か否かの判定がなされる
が、すでに始動直後に一度本ルーチンが実行され
ているので、ここでは「NO」と判定される。次
いでステツプ4が実行されwtが所定水温以上か
否かが判定される。未だ所定水温以上でなければ
「NO」と判定され、次いでステツプ5が実行さ
れる。ステツプ5にては前回と同様に目標回転数
がマツプあるいは関数により求められる。次いで
ステツプ8にてフイードバツク制御がなされて、
処理を終える。
合、ステツプ1にてwtが読み込まれる。次いで
ステツプ2にて始動直後か否かの判定がなされる
が、すでに始動直後に一度本ルーチンが実行され
ているので、ここでは「NO」と判定される。次
いでステツプ4が実行されwtが所定水温以上か
否かが判定される。未だ所定水温以上でなければ
「NO」と判定され、次いでステツプ5が実行さ
れる。ステツプ5にては前回と同様に目標回転数
がマツプあるいは関数により求められる。次いで
ステツプ8にてフイードバツク制御がなされて、
処理を終える。
この後、冷却水温が所定水温未満である限り以
上のようなステツプ1、2、4、5、8の処理が
繰り返されることとなる。
上のようなステツプ1、2、4、5、8の処理が
繰り返されることとなる。
次に内燃機関冷却水温wtが所定水温以上にな
つた場合を考える。まずステツプ1にてwtが読
み込まれる。次いでステツプ2にて始動直後か否
かが判定される。勿論、ここでは「NO」と判定
される。次いでステツプ4が実行される。ステツ
プ4にてwtが所定水温以上となつているので
「YES」と判定される。次いで処理はステツプ6
に移り、目標回転数が暖機後に設定される目標回
転数と比較して、それ以下か否かが判定される。
wtが所定水温以上となつた直後では、目標回転
数は暖機後の目標回転数よりまだ高いので、ここ
では「NO」と判定されステツプ7が次に実行さ
れる。ステツプ7にては目標回転数が減衰料FD
分減衰され、次いでステツプ8においてフイード
バツク制御が上記ステツプ7にて減衰された目標
回転数に基づき実行される。
つた場合を考える。まずステツプ1にてwtが読
み込まれる。次いでステツプ2にて始動直後か否
かが判定される。勿論、ここでは「NO」と判定
される。次いでステツプ4が実行される。ステツ
プ4にてwtが所定水温以上となつているので
「YES」と判定される。次いで処理はステツプ6
に移り、目標回転数が暖機後に設定される目標回
転数と比較して、それ以下か否かが判定される。
wtが所定水温以上となつた直後では、目標回転
数は暖機後の目標回転数よりまだ高いので、ここ
では「NO」と判定されステツプ7が次に実行さ
れる。ステツプ7にては目標回転数が減衰料FD
分減衰され、次いでステツプ8においてフイード
バツク制御が上記ステツプ7にて減衰された目標
回転数に基づき実行される。
こののち、ステツプ7の目標回転数の減衰処理
によつても暖機後の目標回転数以下にならない限
り処理はステツプ1、2、4、6、7、8の実行
を繰り返すことになる。
によつても暖機後の目標回転数以下にならない限
り処理はステツプ1、2、4、6、7、8の実行
を繰り返すことになる。
次に、ステツプ7の目標回転数の減衰処理によ
り目標回転数が暖機後の目標回転数以下になつた
場合、ステツプ6にて「YES」と判定される。
このことにより次にステツプ8が実行される。ス
テツプ8にてその暖機後の目標回転数に基づきフ
イードバツク制御が実行されるようになる。この
のち、内燃機関の駆動が継続する限り、ステツプ
1、2、4、6、8の実行が繰り返されることに
なり目標回転数が暖機後の制御に従うことにな
る。
り目標回転数が暖機後の目標回転数以下になつた
場合、ステツプ6にて「YES」と判定される。
このことにより次にステツプ8が実行される。ス
テツプ8にてその暖機後の目標回転数に基づきフ
イードバツク制御が実行されるようになる。この
のち、内燃機関の駆動が継続する限り、ステツプ
1、2、4、6、8の実行が繰り返されることに
なり目標回転数が暖機後の制御に従うことにな
る。
第3図は本実施例を適用したアイドル回転数制
御装置を組み込む自動車用内燃機関の電子式燃料
噴射装置、及び、その他の周辺装置を示してい
る。即ち、21は内燃機関、22はそのシリン
ダ、23はシリンダヘツド24の各気筒の排気ポ
ート25に連結された排気マニホールド、26は
シリンダヘツド24の吸気ポート27に連結され
た吸気マニホールドであり、吸気マニホールド2
6にはサージタンク28が接続されている。サー
ジタンク28には、図示省略エアクリーナからの
吸入空気量を検出するエアフローメータ29が接
続され、エアフローメータ29付近には吸入空気
温度を検出する吸気温センサ30が設置されてい
る。31はサージタンク28を介して各気筒に送
られる吸入空気量を制御するスロツトルバルブ3
2を迂回する吸入空気のバイパス通路、33はこ
のバイパス通路31を流れる吸入空気量を調整す
るリニアソレノイド式アイドル回転数制御バルブ
(以下、ISCバルブという)であり、電子制御コ
ントローラである第4図に示す如き演算処理回路
34によりその開度が制御され、全体としてアイ
ドル回転数制御装置(以下、ISCという)を形成
している。37は吸気マニホールド26の吸気ポ
ート27側先端付近に接続された燃料噴射管から
供給される燃料の噴射量を制御する燃料噴射弁、
38はスロツトルバルブ32の全閉状態を検出す
るスロツトルセンサであり、前者の燃料噴射弁3
7は演算処理回路34により駆動制御され、後者
のスロツトルセンサ38はスロツトル全閉状態を
示す信号を演算処理回路34に出力するように接
続される。39は排気マニホールド23に取り付
けられて排ガス中の残存酸素量を検出し空燃比信
号を発生する酸素センサ、40は内燃機関21の
冷却水温を検出する水温センサ、41は車両の速
度を検出する車速センサ、42はエアコン作動の
有・無を検出するエアコンスイツチ、43は自動
変速装置を備えた自動車の場合、チエンジレバー
がニユートラル位置あるいはパーキング位置にあ
ることを検出するニユートラルスタートスイツ
チ、44はキースイツチであり、それぞれ各検出
信号を演算処理回路34に送るように接続され
る。45は内燃機関21の各点火プラグ46に所
定タイミングで高電圧を印加するデイストリビユ
ータであり、演算処理回路34により制御される
点火コイルを備えたイグナイタ47に接続され、
さらに、デイストリビユータ45には内燃機関2
1のクランク軸に同期して回転し、該回転に比例
したパルス信号を発生する回転数センサを兼ねた
回転角センサ48と特定気筒の上死点を検出する
気筒判別センサ49が設けられ、それぞれ各検出
信号を演算処理回路34に送るように接続されて
いる。
御装置を組み込む自動車用内燃機関の電子式燃料
噴射装置、及び、その他の周辺装置を示してい
る。即ち、21は内燃機関、22はそのシリン
ダ、23はシリンダヘツド24の各気筒の排気ポ
ート25に連結された排気マニホールド、26は
シリンダヘツド24の吸気ポート27に連結され
た吸気マニホールドであり、吸気マニホールド2
6にはサージタンク28が接続されている。サー
ジタンク28には、図示省略エアクリーナからの
吸入空気量を検出するエアフローメータ29が接
続され、エアフローメータ29付近には吸入空気
温度を検出する吸気温センサ30が設置されてい
る。31はサージタンク28を介して各気筒に送
られる吸入空気量を制御するスロツトルバルブ3
2を迂回する吸入空気のバイパス通路、33はこ
のバイパス通路31を流れる吸入空気量を調整す
るリニアソレノイド式アイドル回転数制御バルブ
(以下、ISCバルブという)であり、電子制御コ
ントローラである第4図に示す如き演算処理回路
34によりその開度が制御され、全体としてアイ
ドル回転数制御装置(以下、ISCという)を形成
している。37は吸気マニホールド26の吸気ポ
ート27側先端付近に接続された燃料噴射管から
供給される燃料の噴射量を制御する燃料噴射弁、
38はスロツトルバルブ32の全閉状態を検出す
るスロツトルセンサであり、前者の燃料噴射弁3
7は演算処理回路34により駆動制御され、後者
のスロツトルセンサ38はスロツトル全閉状態を
示す信号を演算処理回路34に出力するように接
続される。39は排気マニホールド23に取り付
けられて排ガス中の残存酸素量を検出し空燃比信
号を発生する酸素センサ、40は内燃機関21の
冷却水温を検出する水温センサ、41は車両の速
度を検出する車速センサ、42はエアコン作動の
有・無を検出するエアコンスイツチ、43は自動
変速装置を備えた自動車の場合、チエンジレバー
がニユートラル位置あるいはパーキング位置にあ
ることを検出するニユートラルスタートスイツ
チ、44はキースイツチであり、それぞれ各検出
信号を演算処理回路34に送るように接続され
る。45は内燃機関21の各点火プラグ46に所
定タイミングで高電圧を印加するデイストリビユ
ータであり、演算処理回路34により制御される
点火コイルを備えたイグナイタ47に接続され、
さらに、デイストリビユータ45には内燃機関2
1のクランク軸に同期して回転し、該回転に比例
したパルス信号を発生する回転数センサを兼ねた
回転角センサ48と特定気筒の上死点を検出する
気筒判別センサ49が設けられ、それぞれ各検出
信号を演算処理回路34に送るように接続されて
いる。
演算処理回路34は第4図で示すようにマイク
ロコンピユータにより構成され、CPU50、演
算処理に必要な制御プログラムや各データが格納
されている固定メモリのROM51、一時記憶用
のRAM52、キースイツチをオフにした後も記
憶を保持するようバツテリにて電源がバツクアツ
プされたバツクアツプRAM53、各入出力ポー
ト54,55、出力ポート56,57を備え、各
素子はバスライン58により接続され、各入出力
ポート54,55と各出力ポート56,57には
直接あるいはバツフア回路59〜63、マルチプ
レクサ64、A/D変換器65、コンパレータ6
6、整形回路67、駆動回路68〜70を介して
前記各種センサの検出信号や、ISCバルブ33、
燃料噴射弁37及びイグナイタ47の駆動信号が
接続されている。尚、第4図中71はCPU50
を始めROM51、RAM52等へ所定の間隔で
制御タイミングとなるクロツク信号を送るクロツ
ク回路を表わしている。
ロコンピユータにより構成され、CPU50、演
算処理に必要な制御プログラムや各データが格納
されている固定メモリのROM51、一時記憶用
のRAM52、キースイツチをオフにした後も記
憶を保持するようバツテリにて電源がバツクアツ
プされたバツクアツプRAM53、各入出力ポー
ト54,55、出力ポート56,57を備え、各
素子はバスライン58により接続され、各入出力
ポート54,55と各出力ポート56,57には
直接あるいはバツフア回路59〜63、マルチプ
レクサ64、A/D変換器65、コンパレータ6
6、整形回路67、駆動回路68〜70を介して
前記各種センサの検出信号や、ISCバルブ33、
燃料噴射弁37及びイグナイタ47の駆動信号が
接続されている。尚、第4図中71はCPU50
を始めROM51、RAM52等へ所定の間隔で
制御タイミングとなるクロツク信号を送るクロツ
ク回路を表わしている。
次に本発明の第1実施例を説明する。第5図は
第1実施例のフローチヤートをサブルーチンAと
して示す。サブルーチンAはアイドル時に一定周
期毎、例えば50msec毎に実行される。
第1実施例のフローチヤートをサブルーチンAと
して示す。サブルーチンAはアイドル時に一定周
期毎、例えば50msec毎に実行される。
ここで101は始動後、内燃機関の冷却水温を読
み込むステツプを表わす。102はステツプ101にて
求めた冷却水温に基づき減衰量D1を読み込むス
テツプを表わす。103は内燃機関冷却水温及び内
燃機関回転数を読み込むステツプを表わす。104
はステツプ103にて検出された冷却水温が70℃以
上か否かを判定するステツプを表わす。この70℃
は所定温度としての意味を有し、内燃機関の冷却
水温が、暖機完了時の冷却水温近傍に達したか否
かを検出するため、判定基準として設定したが、
その前後、例えば60℃〜80℃を判定基準としても
良い。106は暖機後のアイドル目標回転数に移行
中か否か即ち現在の目標回転数が暖機後の目標回
転数以下となつているか否かを判定するステツプ
を表わす。暖機後のアイドル目標回転数とは内燃
機関油温が一定の温度に安定化した状態の時に設
定されるアイドル目標回転数を意味する。107は
目標回転数から前記ステツプ102にて求めたD1を
差し引き目標回転数を減衰させ、それを新たな目
標回転数として設定するステツプを表わす。この
減衰処理は単位時間毎にD1分減衰でも、内燃機
関の単位回転数毎にD1分減衰でも良い。108な内
燃機関回転数が目標回転数か否かを判定するステ
ツプを表わす。109は内燃機関回転数と目標回転
数との差に基づき内燃機関回転数を目標回転数に
向つて変化させるようISCバルブを制御してアイ
ドル回転数を調節するステツプを表わす。
み込むステツプを表わす。102はステツプ101にて
求めた冷却水温に基づき減衰量D1を読み込むス
テツプを表わす。103は内燃機関冷却水温及び内
燃機関回転数を読み込むステツプを表わす。104
はステツプ103にて検出された冷却水温が70℃以
上か否かを判定するステツプを表わす。この70℃
は所定温度としての意味を有し、内燃機関の冷却
水温が、暖機完了時の冷却水温近傍に達したか否
かを検出するため、判定基準として設定したが、
その前後、例えば60℃〜80℃を判定基準としても
良い。106は暖機後のアイドル目標回転数に移行
中か否か即ち現在の目標回転数が暖機後の目標回
転数以下となつているか否かを判定するステツプ
を表わす。暖機後のアイドル目標回転数とは内燃
機関油温が一定の温度に安定化した状態の時に設
定されるアイドル目標回転数を意味する。107は
目標回転数から前記ステツプ102にて求めたD1を
差し引き目標回転数を減衰させ、それを新たな目
標回転数として設定するステツプを表わす。この
減衰処理は単位時間毎にD1分減衰でも、内燃機
関の単位回転数毎にD1分減衰でも良い。108な内
燃機関回転数が目標回転数か否かを判定するステ
ツプを表わす。109は内燃機関回転数と目標回転
数との差に基づき内燃機関回転数を目標回転数に
向つて変化させるようISCバルブを制御してアイ
ドル回転数を調節するステツプを表わす。
上述したステツプのうちステツプ102にての減
衰量D1の読み込みは第6図イに示す如くのグラ
フに対応するマツプの検索に基づいて値が読み込
まれる。
衰量D1の読み込みは第6図イに示す如くのグラ
フに対応するマツプの検索に基づいて値が読み込
まれる。
ここで第6図イのグラフについて説明する。横
軸は、始動時の内燃機関冷却水温に対応した水温
センサからの出力信号をA/D変換した値を示
す。この場合、A/D変換値が高い程、温度は低
く、A/D変換値が低い程、温度は高いことを表
わしている。縦軸は減衰量を表わしている。
軸は、始動時の内燃機関冷却水温に対応した水温
センサからの出力信号をA/D変換した値を示
す。この場合、A/D変換値が高い程、温度は低
く、A/D変換値が低い程、温度は高いことを表
わしている。縦軸は減衰量を表わしている。
要するに始動時水温が低い場合には、減衰量が
小さくなり、高い場合には大きくなることがわか
る。この減衰量は内燃機関によつても異なる。
小さくなり、高い場合には大きくなることがわか
る。この減衰量は内燃機関によつても異なる。
上記において、始動時水温が低い程、減衰量が
小さいというのは、始動時水温が低い場合、その
後の水温の上昇に比較して、油温の上昇が水温と
比べて油温上昇の遅れの程度が大きいことを意味
している。
小さいというのは、始動時水温が低い場合、その
後の水温の上昇に比較して、油温の上昇が水温と
比べて油温上昇の遅れの程度が大きいことを意味
している。
ステツプ102にて読み込まれる減衰量D1は、第
6図ロのグラフに示すような減衰率で表わすこと
もできる。横軸はイと同様に冷却水温であり、縦
軸は減衰率(%)を表わしている。このような減
衰率を減衰量として用いた場合はステツプ107の
処理は目標回転数と減衰率との積を求め、それを
新たな目標回転数とすることになる。
6図ロのグラフに示すような減衰率で表わすこと
もできる。横軸はイと同様に冷却水温であり、縦
軸は減衰率(%)を表わしている。このような減
衰率を減衰量として用いた場合はステツプ107の
処理は目標回転数と減衰率との積を求め、それを
新たな目標回転数とすることになる。
次にステツプ105にて用いられるマツプに対応
した第7図のグラフについて説明する。横軸は水
温のA/D変換値を示す。縦軸は目標回転数(r.
p.m.)を示す。ここにおいて水温と目標回転数と
の関係は、−40℃(A/D変換値1871)において
1800r.p.m.、20℃(A/D変換値673)において
1300r.p.m.、70℃(A/D変換値162)において
900r.p.m.の各点を直線で結んだ折線グラフとな
る。70℃以上においては、900r.p.m.で一定であ
る。このグラフは自動変速装置を備えた自動車の
ニユートラルレンジにおける冷却水温と目標回転
数との関係である。第7図のグラフにおいて70℃
以上にある点線は完全暖機後の目標回転数のレベ
ルの一例を表わしている。即ち、第一実施例にお
いて、冷却水温が所定温度としての70℃のときの
所定目標回転数は900r.p.m.であり、その所定目
標回転数は、第7図に点線で示す暖機完了後の目
標回転数よりも高い値として設定している。
した第7図のグラフについて説明する。横軸は水
温のA/D変換値を示す。縦軸は目標回転数(r.
p.m.)を示す。ここにおいて水温と目標回転数と
の関係は、−40℃(A/D変換値1871)において
1800r.p.m.、20℃(A/D変換値673)において
1300r.p.m.、70℃(A/D変換値162)において
900r.p.m.の各点を直線で結んだ折線グラフとな
る。70℃以上においては、900r.p.m.で一定であ
る。このグラフは自動変速装置を備えた自動車の
ニユートラルレンジにおける冷却水温と目標回転
数との関係である。第7図のグラフにおいて70℃
以上にある点線は完全暖機後の目標回転数のレベ
ルの一例を表わしている。即ち、第一実施例にお
いて、冷却水温が所定温度としての70℃のときの
所定目標回転数は900r.p.m.であり、その所定目
標回転数は、第7図に点線で示す暖機完了後の目
標回転数よりも高い値として設定している。
上記のグラフにおいても、その各温度における
目標回転数は内燃機関によつて異なるので上記の
値に対して、一般に±150r.p.m.程度の範囲内に
設定される。
目標回転数は内燃機関によつて異なるので上記の
値に対して、一般に±150r.p.m.程度の範囲内に
設定される。
次に本実施例のサブルーチンAの処理動作につ
いて説明する。処理が本サブルーチンに入つてき
た場合、まずステツプ101にて始動時の内燃機関
冷却水温が水温センサ40からの出力信号に基づ
き読み込まれる。次いでステツプ102にて上記ス
テツプ101にて読み込まれた冷却水温に基づき第
6図イに示されるような内燃機関冷却水温と減衰
量との関係を表わすマツプから減衰量D1が読み
込まれる。次いで103にて再度内燃機関冷却水温
が水温センサ40からの出力信号に基づき求めら
れ、又、内燃機関回転数が回転角センサ48から
の出力信号に基づいて読み込まれる。次にステツ
プ104にて上記ステツプ103にて読み込まれた内燃
機関冷却水温が70℃以上か否かが判定される。内
燃機関が未だ冷間時であり、水温が70℃未満であ
れば「NO」と判定される。次いでステツプ105
にて目標回転数が第7図に示すような内燃機関冷
却水温度と目標回転数との関係を表わすマツプか
ら検索され求められる。次いでステツプ108にて、
現在の内燃機関回転数が上記ステツプ105にて求
められた目標回転数になつているか否かが判定さ
れる。内燃機関回転数と目標回転数とが一致して
いなければ「NO」と判定されステツプ109にて
アイドル時の内燃機関回転数が目標回転数と一致
するよう制御される。制御方法は例えば、前述し
たスロツトルバルブ32を迂回する吸入空気のバ
イパス通路31を流通する空気量を調整するリニ
アソレノイド式ISCバルブ33を演算処理回路3
4からの信号に基づき調節することにより、内燃
機関回転数が目標回転数に一致するよう制御され
る。
いて説明する。処理が本サブルーチンに入つてき
た場合、まずステツプ101にて始動時の内燃機関
冷却水温が水温センサ40からの出力信号に基づ
き読み込まれる。次いでステツプ102にて上記ス
テツプ101にて読み込まれた冷却水温に基づき第
6図イに示されるような内燃機関冷却水温と減衰
量との関係を表わすマツプから減衰量D1が読み
込まれる。次いで103にて再度内燃機関冷却水温
が水温センサ40からの出力信号に基づき求めら
れ、又、内燃機関回転数が回転角センサ48から
の出力信号に基づいて読み込まれる。次にステツ
プ104にて上記ステツプ103にて読み込まれた内燃
機関冷却水温が70℃以上か否かが判定される。内
燃機関が未だ冷間時であり、水温が70℃未満であ
れば「NO」と判定される。次いでステツプ105
にて目標回転数が第7図に示すような内燃機関冷
却水温度と目標回転数との関係を表わすマツプか
ら検索され求められる。次いでステツプ108にて、
現在の内燃機関回転数が上記ステツプ105にて求
められた目標回転数になつているか否かが判定さ
れる。内燃機関回転数と目標回転数とが一致して
いなければ「NO」と判定されステツプ109にて
アイドル時の内燃機関回転数が目標回転数と一致
するよう制御される。制御方法は例えば、前述し
たスロツトルバルブ32を迂回する吸入空気のバ
イパス通路31を流通する空気量を調整するリニ
アソレノイド式ISCバルブ33を演算処理回路3
4からの信号に基づき調節することにより、内燃
機関回転数が目標回転数に一致するよう制御され
る。
次いでステツプ108にて目標回転数に内燃機関
回転数が一致しているか否か再度判定されるが、
一致していなければ再度ステツプ109にてアイル
ド回転数の制御が同様になされる。内燃機関回転
数が目標回転数に一致するまでこのような処理が
繰り返さられる。一致すれば、ステツプ108にて
「YES」と判定され処理は103に返ることになる。
上記したステツプのうち、ステツプ108と109との
組み合わせがアイドル回転数のフイードバツク制
御を表わしている。
回転数が一致しているか否か再度判定されるが、
一致していなければ再度ステツプ109にてアイル
ド回転数の制御が同様になされる。内燃機関回転
数が目標回転数に一致するまでこのような処理が
繰り返さられる。一致すれば、ステツプ108にて
「YES」と判定され処理は103に返ることになる。
上記したステツプのうち、ステツプ108と109との
組み合わせがアイドル回転数のフイードバツク制
御を表わしている。
内燃機関冷却水温が70℃未満である限り、上述
した如く本サブルーチンにおいてはステツプ103、
104、105の処理とアイドル回転のフイードバツク
制御であるステツプ108、109の処理とを繰り返す
ことになる。
した如く本サブルーチンにおいてはステツプ103、
104、105の処理とアイドル回転のフイードバツク
制御であるステツプ108、109の処理とを繰り返す
ことになる。
次に、内燃機関冷却水温が70℃以上になつた場
合を考える。まず、ステツプ103にて内燃機関冷
却水温の内燃機関回転数とが読み込まれた後、ス
テツプ104にて水温が70℃以上であるので
「YES」と判定される。次いでステツプ106にて、
今まで維持されていた目標回転数が暖機後の目標
回転数に移行中か否が判定される。つまり現在の
目標回転数が暖機後に設定されるべき目標回転数
以下となつたか否かが判定されることになる。現
在の目標回転数が高ければ、移行中であり、
「YES」と判定されて処理はステツプ107を実行
する。ステツプ107にて現在の目標回転数からD1
分だけ減ずる処理が行なわれる。このことにより
目標回転数は暖機後の目標回転数に向つて減衰し
て行くことになる。次いでステツプ108と109との
組み合わせのフイードバツク制御が実行され、再
度ステツプ103に処理が戻ることになる。
合を考える。まず、ステツプ103にて内燃機関冷
却水温の内燃機関回転数とが読み込まれた後、ス
テツプ104にて水温が70℃以上であるので
「YES」と判定される。次いでステツプ106にて、
今まで維持されていた目標回転数が暖機後の目標
回転数に移行中か否が判定される。つまり現在の
目標回転数が暖機後に設定されるべき目標回転数
以下となつたか否かが判定されることになる。現
在の目標回転数が高ければ、移行中であり、
「YES」と判定されて処理はステツプ107を実行
する。ステツプ107にて現在の目標回転数からD1
分だけ減ずる処理が行なわれる。このことにより
目標回転数は暖機後の目標回転数に向つて減衰し
て行くことになる。次いでステツプ108と109との
組み合わせのフイードバツク制御が実行され、再
度ステツプ103に処理が戻ることになる。
この後、目標回転数が暖機後の目標回転数以下
にならない限り、ステツプ106にて暖機後の目標
回転数へ移行中であるとして、「YES」と判定さ
れ、ステツプ107の目標回転数減衰処理が繰り返
されることになる。
にならない限り、ステツプ106にて暖機後の目標
回転数へ移行中であるとして、「YES」と判定さ
れ、ステツプ107の目標回転数減衰処理が繰り返
されることになる。
次に、ステツプ107の減衰処理により目標回転
数が完全暖機後の目標回転数以下になつた時、ス
テツプ106にて「NO」と判定される。この後、
目標回転数が暖機後の目標回転数の制御に移行
し、例えば自動変速装置がニユートラルレンジで
かつエアコンオフの状態においては、650r.p.m.
に設定され、その目標回転数でステツプ108、109
のフイードバツク制御が行なわれる。
数が完全暖機後の目標回転数以下になつた時、ス
テツプ106にて「NO」と判定される。この後、
目標回転数が暖機後の目標回転数の制御に移行
し、例えば自動変速装置がニユートラルレンジで
かつエアコンオフの状態においては、650r.p.m.
に設定され、その目標回転数でステツプ108、109
のフイードバツク制御が行なわれる。
この後は、暖機後の処理が繰り返されることに
なる。つまり、ステツプ103、104、106、108、
109の処理が繰り返されることになる。勿論、自
動変速装置のレンジが切り換つた場合、あるい
は、エアコンのスイツチが入つた場合には、暖機
後の目標回転数もその状態に応じて変更されるこ
とになる。
なる。つまり、ステツプ103、104、106、108、
109の処理が繰り返されることになる。勿論、自
動変速装置のレンジが切り換つた場合、あるい
は、エアコンのスイツチが入つた場合には、暖機
後の目標回転数もその状態に応じて変更されるこ
とになる。
上述した処理による目標回転数の変化を第8図
のグラフに示す。第8図の上側は、冷却水温の始
動後の時間による変化を表わすグラフw3の油温
の時間による変化を表わすグラフO3を示してい
る。
のグラフに示す。第8図の上側は、冷却水温の始
動後の時間による変化を表わすグラフw3の油温
の時間による変化を表わすグラフO3を示してい
る。
冷却水温は時点T4にてほぼ上限に達し、油温
は時点T5において上限に達していることがわか
る。第8図の下側は目標回転数と始動後の時間と
の関係を表わすグラフである。W4は従来の冷却
水温に基づく目標回転数の変化を示すグラフであ
り、O4は油温に基づく理想的な目標回転数の変
化を表わすグラフである。aは本発明の処理に基
づく目標回転数の変化を表わすグラフである。従
来の目標回転数の動きは冷却水温が、ほぼ一定と
なる時点T4において暖機後の目標回転数となる
よう設定されているが、本実施例の目標回転数は
水温が70℃となる時点T3までは予め水温と油温
との関係から求めておいた前出第7図のグラフで
表わされたマツプに従つてほぼ理想的な目標回転
数の変化をする。
は時点T5において上限に達していることがわか
る。第8図の下側は目標回転数と始動後の時間と
の関係を表わすグラフである。W4は従来の冷却
水温に基づく目標回転数の変化を示すグラフであ
り、O4は油温に基づく理想的な目標回転数の変
化を表わすグラフである。aは本発明の処理に基
づく目標回転数の変化を表わすグラフである。従
来の目標回転数の動きは冷却水温が、ほぼ一定と
なる時点T4において暖機後の目標回転数となる
よう設定されているが、本実施例の目標回転数は
水温が70℃となる時点T3までは予め水温と油温
との関係から求めておいた前出第7図のグラフで
表わされたマツプに従つてほぼ理想的な目標回転
数の変化をする。
時点T3以後は内燃機関冷却水温が70℃以上と
なるため本サブルーチンAの処理毎に始動時の内
燃機関冷却水温から求められた減衰量D1分、目
標回転数が減衰してゆくことになる。以後、完全
暖機後の目標回転数となるまで減衰してゆき、完
全暖機後の目標回転数となつた時点T5において
その減衰は停止する。即ち、第6図イに基づき前
述したように始動時の水温が低いほど減衰量D1
は小さくなるので(第6図ロの減衰率の場合は大
きな割合となるので)始動時の水温が低いほど、
単位時間毎又は内燃機関の単位回転数毎に行う減
衰処理によつて、冷却水温が70℃に達したときの
所定目標回転数から暖機後の目標回転数まで変化
する上で、より長い時間を有する。従つて、その
ような目標回転数の減衰処理によつて、所定目標
回転数から暖機後の目標回転数までの目標回転数
の変化は、始動時の水温が低いほど水温に比べて
上昇が遅れる油温の変化に応答させることがで
き、ほぼ理想的な目標回転数の変化を実現するこ
とができる。
なるため本サブルーチンAの処理毎に始動時の内
燃機関冷却水温から求められた減衰量D1分、目
標回転数が減衰してゆくことになる。以後、完全
暖機後の目標回転数となるまで減衰してゆき、完
全暖機後の目標回転数となつた時点T5において
その減衰は停止する。即ち、第6図イに基づき前
述したように始動時の水温が低いほど減衰量D1
は小さくなるので(第6図ロの減衰率の場合は大
きな割合となるので)始動時の水温が低いほど、
単位時間毎又は内燃機関の単位回転数毎に行う減
衰処理によつて、冷却水温が70℃に達したときの
所定目標回転数から暖機後の目標回転数まで変化
する上で、より長い時間を有する。従つて、その
ような目標回転数の減衰処理によつて、所定目標
回転数から暖機後の目標回転数までの目標回転数
の変化は、始動時の水温が低いほど水温に比べて
上昇が遅れる油温の変化に応答させることがで
き、ほぼ理想的な目標回転数の変化を実現するこ
とができる。
ここで減衰量として第6図ロに示したような減
衰率(%)と現在の目標回転数との積を求めてそ
れを新たな目標回転数として設定するような減衰
処理を行なう場合には、更に理想的な目標回転数
の変化パターンに近づかせることができる。又、
更に理想的な目標回転数変化に近づけるため、始
動時冷却水温に基づいて理想的な目標回転数を算
出する関数h(T)の係数、定数を決定し、時間にT
に応じて目標回転数を変化させていつてもよい。
衰率(%)と現在の目標回転数との積を求めてそ
れを新たな目標回転数として設定するような減衰
処理を行なう場合には、更に理想的な目標回転数
の変化パターンに近づかせることができる。又、
更に理想的な目標回転数変化に近づけるため、始
動時冷却水温に基づいて理想的な目標回転数を算
出する関数h(T)の係数、定数を決定し、時間にT
に応じて目標回転数を変化させていつてもよい。
本実施例においては、目標回転数の全体のパタ
ーンが上述の如く、理想的な目標回転数のパター
ンにほぼ近似した変化をすることによりアイドル
時のアイドル振動等を防ぎ、燃費の節約を実現す
ることができるものである。
ーンが上述の如く、理想的な目標回転数のパター
ンにほぼ近似した変化をすることによりアイドル
時のアイドル振動等を防ぎ、燃費の節約を実現す
ることができるものである。
次に第2実施例を説明する。
第9図は第2実施例のフローチヤートをサブル
ーチンBとして示す。ここにおいて、ステツプ
201、202、204、207、208、209、210は各々、第
1実施例のサブルーチンAのステツプ101、102、
104、106、107、108、109の該当する各処理と同
様の処理を成すステツプである。ただしステツプ
202において読み込む減衰量D2は第1実施例のマ
ツプとは数値的に異なるマツプを用いる。また、
ステツプ204での基準となる所定温度は80℃であ
る。更にステツプ208にてはステツプ202で求めた
D2の値を用いている。
ーチンBとして示す。ここにおいて、ステツプ
201、202、204、207、208、209、210は各々、第
1実施例のサブルーチンAのステツプ101、102、
104、106、107、108、109の該当する各処理と同
様の処理を成すステツプである。ただしステツプ
202において読み込む減衰量D2は第1実施例のマ
ツプとは数値的に異なるマツプを用いる。また、
ステツプ204での基準となる所定温度は80℃であ
る。更にステツプ208にてはステツプ202で求めた
D2の値を用いている。
203は水温センサ40の出力信号に基づき内燃機
関冷却水温を、回転角センサ48の出力信号に基
づき内燃機関回転数を、及びエアフロメータ29
の出力信号に基づき吸入空気量を読み込むステツ
プを表わす。205はISCバルブ33の必要とする
位置を読み込むステツプを表わす。その位置は前
出第7図にグラフの目標回転数に対応する開度を
マツプから読み込むことによつて求められる。
206は、上記ステツプ205で読み込まれたISCバル
ブ33の位置に基づき、その位置になるように
ISCバルブ33をフイードバツクせずに駆動する
ステツプを表わす。ISCバルブ33が所定の位置
に移動したか否かは、ISCバルブ33の駆動をス
テツプモータにて行なつた場合にはそのステツプ
数を参照して判断され、リニヤソレノイドを用い
て制御した場合には、エアフロメータ29からの
出力信号に基づきその吸入空気量の変化を求めて
判断される。
関冷却水温を、回転角センサ48の出力信号に基
づき内燃機関回転数を、及びエアフロメータ29
の出力信号に基づき吸入空気量を読み込むステツ
プを表わす。205はISCバルブ33の必要とする
位置を読み込むステツプを表わす。その位置は前
出第7図にグラフの目標回転数に対応する開度を
マツプから読み込むことによつて求められる。
206は、上記ステツプ205で読み込まれたISCバル
ブ33の位置に基づき、その位置になるように
ISCバルブ33をフイードバツクせずに駆動する
ステツプを表わす。ISCバルブ33が所定の位置
に移動したか否かは、ISCバルブ33の駆動をス
テツプモータにて行なつた場合にはそのステツプ
数を参照して判断され、リニヤソレノイドを用い
て制御した場合には、エアフロメータ29からの
出力信号に基づきその吸入空気量の変化を求めて
判断される。
以上のような構成において、その処理動作を説
明する。
明する。
まず、処理が本サブルーチンBに入つてくる
と、まずステツプ201にて内燃機関始動時の冷却
水温が読み込まれる。次いで202にて上記ステツ
プ201で求められた冷却水温に基づき減衰量D2が
マツプから求められる。次いで203にて内燃機関
冷却水温、内燃機関回転数、吸入空気量が読み込
まれる。次いでステツプ204にて内燃機関冷却水
温が80℃以上か否かが判定される。いまだ冷間時
つまり暖機時であれば、「NO」と判定されステ
ツプ205の処理が実行される。
と、まずステツプ201にて内燃機関始動時の冷却
水温が読み込まれる。次いで202にて上記ステツ
プ201で求められた冷却水温に基づき減衰量D2が
マツプから求められる。次いで203にて内燃機関
冷却水温、内燃機関回転数、吸入空気量が読み込
まれる。次いでステツプ204にて内燃機関冷却水
温が80℃以上か否かが判定される。いまだ冷間時
つまり暖機時であれば、「NO」と判定されステ
ツプ205の処理が実行される。
ステツプ205にては、第7図に対応するような、
冷却水温とISCバルブ33の開度との関係を表わ
すマツプから必要とするISCバルブ33の位置が
ステツプ203で求められた冷却水温に基づき、読
み込まれる。この読み込まれた位置に基づき、次
のステツプ206にてISCバルブ33が駆動制御さ
れる。この場合はフイードバツク制御ではなく単
にISCバルブ33の位置を変更するだけの処理で
ある。
冷却水温とISCバルブ33の開度との関係を表わ
すマツプから必要とするISCバルブ33の位置が
ステツプ203で求められた冷却水温に基づき、読
み込まれる。この読み込まれた位置に基づき、次
のステツプ206にてISCバルブ33が駆動制御さ
れる。この場合はフイードバツク制御ではなく単
にISCバルブ33の位置を変更するだけの処理で
ある。
この後、内燃機関冷却水温が80℃以上とならな
い限り、ステツプ203、204、205、206の処理が繰
り返されることになり、ISCバルブ33は冷却水
温に応じて決められている位置に移動する処理の
みがなされる。この処理はISCバルブ33のアイ
シングつまり侵入した水の凍結によりその駆動処
理が困難となつた場合、フイードバツク制御では
ISCバルブ33駆動の命令が何度も発せられるこ
とにより開度制御するためメモリ中に保存されて
いる値が以異常に膨れ上り、内燃機関冷却水温が
上昇し、ISCバルブ33を固着していた氷が解け
た後、ISCバルブ33が異常に大きく動く結果、
内燃機関のストール等を起こすのを防ぐ為であ
る。
い限り、ステツプ203、204、205、206の処理が繰
り返されることになり、ISCバルブ33は冷却水
温に応じて決められている位置に移動する処理の
みがなされる。この処理はISCバルブ33のアイ
シングつまり侵入した水の凍結によりその駆動処
理が困難となつた場合、フイードバツク制御では
ISCバルブ33駆動の命令が何度も発せられるこ
とにより開度制御するためメモリ中に保存されて
いる値が以異常に膨れ上り、内燃機関冷却水温が
上昇し、ISCバルブ33を固着していた氷が解け
た後、ISCバルブ33が異常に大きく動く結果、
内燃機関のストール等を起こすのを防ぐ為であ
る。
次に、水温が80℃以上となつた場合にはステツ
プ204にて「YES」と判定される。次いでステツ
プ207にて目標回転数が暖機後の目標回転数に移
行中か否かが判定される。未だ目標回転数が暖機
後の目標回転数になつていなければ「YES」と
判定され、次いでステツプ208にて目標回転数の
減衰処理がなされる。この目標回転数を減衰する
処理は前記ステツプ202にて求められた減衰量D2
の値を、サブルーチンBが実行される毎に、その
時の目標回転数から引き、その値を新たな目標回
転数として設定することによりなされる。次い
で、ステツプ209と210のフイードバツク制御がな
される。
プ204にて「YES」と判定される。次いでステツ
プ207にて目標回転数が暖機後の目標回転数に移
行中か否かが判定される。未だ目標回転数が暖機
後の目標回転数になつていなければ「YES」と
判定され、次いでステツプ208にて目標回転数の
減衰処理がなされる。この目標回転数を減衰する
処理は前記ステツプ202にて求められた減衰量D2
の値を、サブルーチンBが実行される毎に、その
時の目標回転数から引き、その値を新たな目標回
転数として設定することによりなされる。次い
で、ステツプ209と210のフイードバツク制御がな
される。
この後、目標回転数と暖機後必要とする目標回
転数とが異なる限り、つまり現在の目標回転数が
高い限り、処理はステツプ203、204、207、208、
209、210の処理を繰り返すことになる。
転数とが異なる限り、つまり現在の目標回転数が
高い限り、処理はステツプ203、204、207、208、
209、210の処理を繰り返すことになる。
次に目標回転数が暖機後必要とする目標回転数
と一致すれば、ステツプ207にて「NO」と判定
され、そのままフイードバツク制御であるステツ
プ209と210の処理がなされる。この後は処理は
203、204、207、209、210、が実行され目標回転
数は暖機後必要とされる目標回転数、例えば
650r.p.m.に設定されることになる。
と一致すれば、ステツプ207にて「NO」と判定
され、そのままフイードバツク制御であるステツ
プ209と210の処理がなされる。この後は処理は
203、204、207、209、210、が実行され目標回転
数は暖機後必要とされる目標回転数、例えば
650r.p.m.に設定されることになる。
上述した処理による目標回転数の変化を第10
図のグラフに示す。第10図の上側は、冷却水温
の始動後の時間による変化を表わすグラフW5と
油温の時間による変化とを表わすグラフO5を示
している。
図のグラフに示す。第10図の上側は、冷却水温
の始動後の時間による変化を表わすグラフW5と
油温の時間による変化とを表わすグラフO5を示
している。
冷却水温は時点T11にてほぼ上限に達し、油
温は時点T12において上限に達していることが
わかる。第10図の下側は目標回転数と始動後の
時間との関係を表わすグラフである。W6は従来
の冷却水温に基づく目標回転数の変化を示すグラ
フであり、O6は油温に基づく理想的な目標回転
数の変化を表わすグラフである。bは本発明の処
理に基づく目標回転数の変化を表わすグラフであ
る。ただし時点T11まではフイーバツク制御で
はないので、実際の回転数を表わす。T11以後
がフイードバツク制御の目標回転数を表わす。従
来の目標回転数の動きは冷却水温が、ほぼ一定と
なる時点T11において暖機後の目標回転数とな
るように設定されているが、本発明の目標回転数
は時点T11までは予め水温と油温との関係から
求めておいた前出第7図のグラフで表わされたマ
ツプの目標回転数に対応するISCバルブの開度に
従つてほぼ理想的な回転数の変化をする。
温は時点T12において上限に達していることが
わかる。第10図の下側は目標回転数と始動後の
時間との関係を表わすグラフである。W6は従来
の冷却水温に基づく目標回転数の変化を示すグラ
フであり、O6は油温に基づく理想的な目標回転
数の変化を表わすグラフである。bは本発明の処
理に基づく目標回転数の変化を表わすグラフであ
る。ただし時点T11まではフイーバツク制御で
はないので、実際の回転数を表わす。T11以後
がフイードバツク制御の目標回転数を表わす。従
来の目標回転数の動きは冷却水温が、ほぼ一定と
なる時点T11において暖機後の目標回転数とな
るように設定されているが、本発明の目標回転数
は時点T11までは予め水温と油温との関係から
求めておいた前出第7図のグラフで表わされたマ
ツプの目標回転数に対応するISCバルブの開度に
従つてほぼ理想的な回転数の変化をする。
時点T11以後は内燃機関冷却水温が80℃以上
たなるため、本サブルーチンBの処理毎に始動時
の内燃機関冷却水温から求められた減衰量D2分、
予め設定しておいた冷却水温80℃における目標回
転数を減衰してゆくことになる。以後、完全暖機
後の目標回転数となるまで減衰してゆき、完全暖
機後の目標回転数となつた時点T12において、
その減衰は停止する。こうしてほぼ理想的な目標
回転数に沿つて、減衰することとなる。この他、
減衰率を用いた場合、より理想的な関数h(T)を用
いた場合の効果は第1実施例と同様である。
たなるため、本サブルーチンBの処理毎に始動時
の内燃機関冷却水温から求められた減衰量D2分、
予め設定しておいた冷却水温80℃における目標回
転数を減衰してゆくことになる。以後、完全暖機
後の目標回転数となるまで減衰してゆき、完全暖
機後の目標回転数となつた時点T12において、
その減衰は停止する。こうしてほぼ理想的な目標
回転数に沿つて、減衰することとなる。この他、
減衰率を用いた場合、より理想的な関数h(T)を用
いた場合の効果は第1実施例と同様である。
このように、本実施例は第1実施例と同様に、
その目標回転数の変化をほぼ理想的な変化とする
ことができ、アイドル振動等を防止できると共に
暖機前においてはISCバルブ開度の見込み制御の
みを行い、つまりフイードバツク制御を行わない
ために、アイシングによる異常を生ずることがな
い。
その目標回転数の変化をほぼ理想的な変化とする
ことができ、アイドル振動等を防止できると共に
暖機前においてはISCバルブ開度の見込み制御の
みを行い、つまりフイードバツク制御を行わない
ために、アイシングによる異常を生ずることがな
い。
[発明の効果]
このように本発明にあつては、冷却水温が所定
温度に達する前は、暖機後の目標回転数よりも高
い所定目標回転数までの目標回転数を、冷却水温
に基づき設定し、冷却水温が所定温度に達してか
らは、始動時の冷却水温に基づき、始動時の冷却
水温が低いほど長時間かけて、所定目標回転数か
ら暖機後の目標回転数まで漸減しているので、油
温センサを用いなくても、目標回転数の変化を、
暖機時のアイドリングに必要とされる理想的な内
燃機関回転数の変化に近づけることができる。こ
のことにより、特に内燃機関に新たに油温センサ
を取り付けるといつた工程を要せず、水温センサ
のみでも回転数の不足によるアイドル振動等を防
止することができる。又、副次的効果として、目
標回転数を高く維持することが可能となつたの
で、内燃機関油温も急速に上昇させることでき、
暖機を早期に完了させることができる。しかも、
必要以上に回転数を上げないので燃費の節約とも
なる。
温度に達する前は、暖機後の目標回転数よりも高
い所定目標回転数までの目標回転数を、冷却水温
に基づき設定し、冷却水温が所定温度に達してか
らは、始動時の冷却水温に基づき、始動時の冷却
水温が低いほど長時間かけて、所定目標回転数か
ら暖機後の目標回転数まで漸減しているので、油
温センサを用いなくても、目標回転数の変化を、
暖機時のアイドリングに必要とされる理想的な内
燃機関回転数の変化に近づけることができる。こ
のことにより、特に内燃機関に新たに油温センサ
を取り付けるといつた工程を要せず、水温センサ
のみでも回転数の不足によるアイドル振動等を防
止することができる。又、副次的効果として、目
標回転数を高く維持することが可能となつたの
で、内燃機関油温も急速に上昇させることでき、
暖機を早期に完了させることができる。しかも、
必要以上に回転数を上げないので燃費の節約とも
なる。
第1図は内燃機関冷却水温と油温との上昇速度
のグラフ及び各温度に基づいた各目標回転数の変
化のグラフ、第2図は本実施例の概略構成を示す
フローチヤト、第3図は本発明が実施される自動
車の内燃機関及びその電子式燃料噴射装置とそこ
に組み込まれたアイドル回転数制御装置その他の
周辺装置の説明図、第4図はその演算処理回路の
ブロツク図、第5図は第1実施例のフローチヤー
ト、第6図イ,ロは始動時内燃機関冷却水温と減
衰量又は減衰率との関係を示すグラフ、第7図は
始動後内燃機関の冷却水温と目標回転数との関係
を示すグラフ、第8図は第1実施例に基づいて制
御される目標回転数の変化を示すグラフ、第9図
は第2実施例のフローチヤート、第10図は第2
実施例に基づいて制御される目標回転数の変化を
示すグラフ、第11図は本発明の構成を例示する
フローチヤートを表わす。 22……内燃機関、29……エアフロメータ、
31……バイパス通路、33……ISCバルブ、4
0……水温センサ、48……回転角センサ。
のグラフ及び各温度に基づいた各目標回転数の変
化のグラフ、第2図は本実施例の概略構成を示す
フローチヤト、第3図は本発明が実施される自動
車の内燃機関及びその電子式燃料噴射装置とそこ
に組み込まれたアイドル回転数制御装置その他の
周辺装置の説明図、第4図はその演算処理回路の
ブロツク図、第5図は第1実施例のフローチヤー
ト、第6図イ,ロは始動時内燃機関冷却水温と減
衰量又は減衰率との関係を示すグラフ、第7図は
始動後内燃機関の冷却水温と目標回転数との関係
を示すグラフ、第8図は第1実施例に基づいて制
御される目標回転数の変化を示すグラフ、第9図
は第2実施例のフローチヤート、第10図は第2
実施例に基づいて制御される目標回転数の変化を
示すグラフ、第11図は本発明の構成を例示する
フローチヤートを表わす。 22……内燃機関、29……エアフロメータ、
31……バイパス通路、33……ISCバルブ、4
0……水温センサ、48……回転角センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 始動後内燃機関冷却水温に応じて内燃機関の
目標回転数を設定し、該目標回転数と内燃機関回
転数との差に基づき、スロツトルバルブをバイパ
スする吸入空気のバイパス通路の流通空気量を制
御することにより、内燃機関回転数を上記目標回
転数に向つてフイードバツク制御する暖機時アイ
ドル回転数制御方法において、 内燃機関冷却水温が暖機完了時の内燃機関冷却
水温近傍の所定温度に達する前は、暖機後の目標
回転数よりも高い所定目標回転数までの目標回転
数を、内燃機関冷却水温に基づき設定し、 内燃機関冷却水温が前記所定温度に達してから
は、始動時の内燃機関冷却水温に基づき、該始動
時の内燃機関冷却水温が低いほど長時間かけて、
前記所定目標回転数から暖機後の目標回転数まで
目標回転数を漸減することを特徴とする暖機時ア
イドル回転数制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133583A JPS59215938A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 暖機時アイドル回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133583A JPS59215938A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 暖機時アイドル回転数制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215938A JPS59215938A (ja) | 1984-12-05 |
| JPH0465225B2 true JPH0465225B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=14023564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133583A Granted JPS59215938A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 暖機時アイドル回転数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215938A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4955341A (en) * | 1989-09-18 | 1990-09-11 | General Motors Corporation | Idle control system for a crankcase scavenged two-stroke engine |
| JP7754033B2 (ja) * | 2022-09-09 | 2025-10-15 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644432A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-23 | Toyota Motor Corp | Method of controlling revolution speed of internal combustion engine |
| JPS56165739A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-19 | Nissan Motor Co Ltd | Revolution speed control unit for internal combustion engine |
| JPS57193933U (ja) * | 1981-06-05 | 1982-12-08 |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP9133583A patent/JPS59215938A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59215938A (ja) | 1984-12-05 |
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