JPH0465282B2 - - Google Patents
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- JPH0465282B2 JPH0465282B2 JP58239471A JP23947183A JPH0465282B2 JP H0465282 B2 JPH0465282 B2 JP H0465282B2 JP 58239471 A JP58239471 A JP 58239471A JP 23947183 A JP23947183 A JP 23947183A JP H0465282 B2 JPH0465282 B2 JP H0465282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- water
- water wall
- recirculation
- steam
- Prior art date
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は貫流ボイラ装置に係り、特に起動時や
負荷変化時において良好な負荷特性を実現するに
好適な貫流ボイラ装置の水壁系統に関するもので
ある。
負荷変化時において良好な負荷特性を実現するに
好適な貫流ボイラ装置の水壁系統に関するもので
ある。
従来のこの種の貫流ボイラ装置用水壁系統は、
一般に第1図に示すように、給水はボイラ給水ポ
ンプ1で昇圧されたのち順次、ボイラ給水流調弁
2、ボイラ(ドレン)再循環合流部3、節炭器
4、水壁5を経て加熱され、次いで気水分離器6
に送られて気水分離される。分離物の内、ドレン
はドレンタンク8に貯えられたのちドレン再循環
ポンプ9で昇圧され、次いでドレン再循環流調弁
10を通つて節炭器4の入口部に設けられたボイ
ラ再循環合流部3に戻される。
一般に第1図に示すように、給水はボイラ給水ポ
ンプ1で昇圧されたのち順次、ボイラ給水流調弁
2、ボイラ(ドレン)再循環合流部3、節炭器
4、水壁5を経て加熱され、次いで気水分離器6
に送られて気水分離される。分離物の内、ドレン
はドレンタンク8に貯えられたのちドレン再循環
ポンプ9で昇圧され、次いでドレン再循環流調弁
10を通つて節炭器4の入口部に設けられたボイ
ラ再循環合流部3に戻される。
また、第1図中の12と17はそれぞれドレン
タンクのレベル制御系とボイラ給水の制御系を示
すものであるが、それらの詳細は第2図および第
3図に示される。先ず、制御系12によるドレン
タンクレベルの制御は通常、検出器11により検
知されるドレンレベルに比例して関数要素21で
ドレン再循環流調弁10を操作することにより行
なわれる。関数要素21がドレン再循環流調弁1
0を全開させてもなおドレンタンクレベルが上昇
する場合には、関数要素22によりドレンタンク
ブロー流調弁13を操作してドレンをブローし、
もつてレベルを低下させる。
タンクのレベル制御系とボイラ給水の制御系を示
すものであるが、それらの詳細は第2図および第
3図に示される。先ず、制御系12によるドレン
タンクレベルの制御は通常、検出器11により検
知されるドレンレベルに比例して関数要素21で
ドレン再循環流調弁10を操作することにより行
なわれる。関数要素21がドレン再循環流調弁1
0を全開させてもなおドレンタンクレベルが上昇
する場合には、関数要素22によりドレンタンク
ブロー流調弁13を操作してドレンをブローし、
もつてレベルを低下させる。
一方、制御系17による節炭器給水量の制御は
通常、水壁流量検出器15により検知される節炭
器給水量が給水指令18に一致するようにボイラ
給水流調弁2を操作することにより行われる。た
だし、水壁5には水壁管を保護するためにボイラ
全負荷時の3割程度の流量(水壁最低給水量)を
確保する必要があるとされているため、給水指令
18は最低値制限要素23を通すことにより水壁
流量目標値30とされている。また、節炭器4内
での蒸気発生(ウオータハンマ等の原因となる)
を防ぐため、水壁圧力検出器20により検知され
る水壁圧力を関数要素26に通して節炭器出口流
体温度制限値31を作り、これと検出器19で検
知される節炭器出口流体温度とを基に減算要素2
7および比例積分要素28を経てスチーミング防
止信号32を得る。この信号は、節炭器出口の流
体温度が制限値31を越えると信号高選択要素2
9で選択に賦され、これにより給水量を増加し、
もつて節炭器内流体の温度を低下させる機能を持
つ。
通常、水壁流量検出器15により検知される節炭
器給水量が給水指令18に一致するようにボイラ
給水流調弁2を操作することにより行われる。た
だし、水壁5には水壁管を保護するためにボイラ
全負荷時の3割程度の流量(水壁最低給水量)を
確保する必要があるとされているため、給水指令
18は最低値制限要素23を通すことにより水壁
流量目標値30とされている。また、節炭器4内
での蒸気発生(ウオータハンマ等の原因となる)
を防ぐため、水壁圧力検出器20により検知され
る水壁圧力を関数要素26に通して節炭器出口流
体温度制限値31を作り、これと検出器19で検
知される節炭器出口流体温度とを基に減算要素2
7および比例積分要素28を経てスチーミング防
止信号32を得る。この信号は、節炭器出口の流
体温度が制限値31を越えると信号高選択要素2
9で選択に賦され、これにより給水量を増加し、
もつて節炭器内流体の温度を低下させる機能を持
つ。
このような構成の貫流ボイラは、水壁最低給水
量以下の蒸気を発生させる場合には再循環ライン
を用いた運転(再循環運転)となり、一方、水壁
最低給水量を越える蒸気を発生させる場合には再
循環ラインを用いない運転(貫流運転)となる。
そして、それらの中間にはベンソンポイントと呼
ばれる移行点が存在する。
量以下の蒸気を発生させる場合には再循環ライン
を用いた運転(再循環運転)となり、一方、水壁
最低給水量を越える蒸気を発生させる場合には再
循環ラインを用いない運転(貫流運転)となる。
そして、それらの中間にはベンソンポイントと呼
ばれる移行点が存在する。
しかるに、このような構成の従来貫流ボイラに
は次の欠点がある。
は次の欠点がある。
(1) 起動時にドレンタンク8からのブロー量が多
くなるため熱損失が大きくなり、従つて起動時
間が長い。
くなるため熱損失が大きくなり、従つて起動時
間が長い。
(2) 再循環運転中の蒸気圧力制御応答が遅い。
(3) ベンソンポイント付近で蒸気圧力制御上逆応
答が生ずる。
答が生ずる。
上記(1)の欠点は次の理由による。すなわち、ボ
イラ点火後は気水分離器6から出るドレンのエン
タルピが遂次上昇し、蒸気が発生する時点では飽
和水となる。しかるに、この飽和ドレンを節炭器
4へ再循環する場合には、節炭器4内での蒸気発
生を防ぐために節炭器4入口での給水エンタルピ
を飽和水のそれよりもかなり低く保つ必要があ
る。そのため、例えば気水分離器6から水壁最低
給水量に近い飽和水が流出している場合でも、こ
れを節炭器4入口に全量再循環することはでき
ず、ボイラ給水流調弁2から相当量の冷給水を流
入させる必要がある。しかし、このような状態下
ではドレンタンク11のレベルが上昇するので、
熱損失を伴うもののドレンタンクブロー流調弁1
3から連続的に飽和水をブローしてバランスを保
たねばならない。このような状態は、蒸発量が増
加し、ドレンタンク8内のドレン量が相当減少す
るまで続く。ちなみに、実プラントは、点火後ボ
イラ全負荷時の20%程度の蒸発量が発生する時点
まで継続する例が知られている。通常、ボイラ起
動時には燃焼ガス温度制限等により燃料投入量が
制限されるので、上記の熱損失はそのまま起動時
間の延長要因となる。
イラ点火後は気水分離器6から出るドレンのエン
タルピが遂次上昇し、蒸気が発生する時点では飽
和水となる。しかるに、この飽和ドレンを節炭器
4へ再循環する場合には、節炭器4内での蒸気発
生を防ぐために節炭器4入口での給水エンタルピ
を飽和水のそれよりもかなり低く保つ必要があ
る。そのため、例えば気水分離器6から水壁最低
給水量に近い飽和水が流出している場合でも、こ
れを節炭器4入口に全量再循環することはでき
ず、ボイラ給水流調弁2から相当量の冷給水を流
入させる必要がある。しかし、このような状態下
ではドレンタンク11のレベルが上昇するので、
熱損失を伴うもののドレンタンクブロー流調弁1
3から連続的に飽和水をブローしてバランスを保
たねばならない。このような状態は、蒸発量が増
加し、ドレンタンク8内のドレン量が相当減少す
るまで続く。ちなみに、実プラントは、点火後ボ
イラ全負荷時の20%程度の蒸発量が発生する時点
まで継続する例が知られている。通常、ボイラ起
動時には燃焼ガス温度制限等により燃料投入量が
制限されるので、上記の熱損失はそのまま起動時
間の延長要因となる。
次に、上記(2)の欠点は次の理由による。すなわ
ち、蒸気圧力は基本的には蒸発量に依存するが、
再循環運転中は水壁流量が最低給水量下で一定に
保たれるため、蒸気圧力制御は燃料量で行うこと
になる。しかし、燃料量を変化させても、蒸発量
に寄与する水壁吸熱量は水壁メタルの熱容量等に
基因して遅れを生じ、緩慢な変化に止まるためで
ある。
ち、蒸気圧力は基本的には蒸発量に依存するが、
再循環運転中は水壁流量が最低給水量下で一定に
保たれるため、蒸気圧力制御は燃料量で行うこと
になる。しかし、燃料量を変化させても、蒸発量
に寄与する水壁吸熱量は水壁メタルの熱容量等に
基因して遅れを生じ、緩慢な変化に止まるためで
ある。
また、上記(3)の欠点は次の理由による。すなわ
ち、貫流運転時には通常、気水分離器6入口の流
体は十分乾いた蒸気になつているため、蒸気圧力
制御は給水量により行うことができる。これは、
蒸気圧力が低下した場合、給水量を増加すれば気
水分離器6入口の流体が乾いている限りそのまま
蒸発量が増加するからである。ところが、給水量
増加は気水分離器6入口の流体エンタルピを低下
させるため、ベンソンポイント近傍のように気水
分離器6入口の流体が十分な乾き蒸気になつてい
ない状態の下では、蒸気圧力の低下に対応して給
水量を増加すると気水分離器入口流体が気水混合
状態となつてむしろ蒸発量の発生が低下し、所謂
蒸気圧力制御の逆応答と呼ばれる現象を生ずる場
合がある。
ち、貫流運転時には通常、気水分離器6入口の流
体は十分乾いた蒸気になつているため、蒸気圧力
制御は給水量により行うことができる。これは、
蒸気圧力が低下した場合、給水量を増加すれば気
水分離器6入口の流体が乾いている限りそのまま
蒸発量が増加するからである。ところが、給水量
増加は気水分離器6入口の流体エンタルピを低下
させるため、ベンソンポイント近傍のように気水
分離器6入口の流体が十分な乾き蒸気になつてい
ない状態の下では、蒸気圧力の低下に対応して給
水量を増加すると気水分離器入口流体が気水混合
状態となつてむしろ蒸発量の発生が低下し、所謂
蒸気圧力制御の逆応答と呼ばれる現象を生ずる場
合がある。
このように、蒸気圧力の制御はボイラが循環運
転下にあるかあるいは貫流運転下にあるかに応じ
て適格に行う必要があるが、ベンソンポイント付
近では制御動作によりボイラの運転状態が変わつ
てくるので、蒸気圧力制御が難しくなる。
転下にあるかあるいは貫流運転下にあるかに応じ
て適格に行う必要があるが、ベンソンポイント付
近では制御動作によりボイラの運転状態が変わつ
てくるので、蒸気圧力制御が難しくなる。
このような困難の解決策として、循環運転から
貫流運転に切替つた直後に水壁給水量を故意に減
らして気水分離器6入口の流体を過熱させ、かく
して発生する蒸気7が過熱器101を通つたのち
に過熱器注水弁104の流量を増加させて蒸発不
足分を補う方法が従来から試みられているが、こ
の方法は必然的に過熱器103出口の蒸気温度に
外乱をもたらすこととなるため好ましくない。
貫流運転に切替つた直後に水壁給水量を故意に減
らして気水分離器6入口の流体を過熱させ、かく
して発生する蒸気7が過熱器101を通つたのち
に過熱器注水弁104の流量を増加させて蒸発不
足分を補う方法が従来から試みられているが、こ
の方法は必然的に過熱器103出口の蒸気温度に
外乱をもたらすこととなるため好ましくない。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、定常運転に到る迄の中間負荷運用に際し、
起動時間や蒸気圧力の応答性および同安定性等で
代表される負荷特性の向上が可能な水壁系統を有
する貫流ボイラ装置を提供することにある。
くし、定常運転に到る迄の中間負荷運用に際し、
起動時間や蒸気圧力の応答性および同安定性等で
代表される負荷特性の向上が可能な水壁系統を有
する貫流ボイラ装置を提供することにある。
本発明者は、中間負荷運用時における水壁最低
給水量の確保方法について検討した結果、前記の
欠点は水壁を水壁管毎に分割するとともに、これ
らを直列状に接続自在とすることにより解決され
ることを見出した。
給水量の確保方法について検討した結果、前記の
欠点は水壁を水壁管毎に分割するとともに、これ
らを直列状に接続自在とすることにより解決され
ることを見出した。
本発明は上記知見に基づいてなされたもので、
節炭器の後流に沿つて順次、水壁、気水分離器、
ドレンタンク、ドレン再循環ポンプ、ドレン再循
環流調弁および節炭器の上流部に達するドレン再
循環系統等を備えた貫流ボイラ用水壁系統におい
て、上記水壁系統を水壁管に対応して複数個の同
様構成の系統に分割するとともに、該分割水壁系
統間に上流側分割水壁系統で発生するドレンを後
流側分割水壁系統の水壁へ案内自在とする直列ド
レン案内系統を設けたことを特徴とする。
節炭器の後流に沿つて順次、水壁、気水分離器、
ドレンタンク、ドレン再循環ポンプ、ドレン再循
環流調弁および節炭器の上流部に達するドレン再
循環系統等を備えた貫流ボイラ用水壁系統におい
て、上記水壁系統を水壁管に対応して複数個の同
様構成の系統に分割するとともに、該分割水壁系
統間に上流側分割水壁系統で発生するドレンを後
流側分割水壁系統の水壁へ案内自在とする直列ド
レン案内系統を設けたことを特徴とする。
本発明の好適態様においては、上記分割水壁系
統の少くとも1つに自己ドレン再循環系統を設け
ることもでき、この場合には、高温のドレンを再
循環できるので必要により蒸気蒸発量を過渡的に
増加させることが可能となる。
統の少くとも1つに自己ドレン再循環系統を設け
ることもでき、この場合には、高温のドレンを再
循環できるので必要により蒸気蒸発量を過渡的に
増加させることが可能となる。
上記の構成とすることにより、定常(貫流)運
転時には各分割水壁系統を常法に従つて並列運用
し、貫流運転に到る迄の中間負荷運転時には分割
水壁系統を直列運用し、もつて水壁最低給水量に
基因する種々の問題を解消することが可能とな
る。
転時には各分割水壁系統を常法に従つて並列運用
し、貫流運転に到る迄の中間負荷運転時には分割
水壁系統を直列運用し、もつて水壁最低給水量に
基因する種々の問題を解消することが可能とな
る。
以下、図面に示す実施例により本発明をさらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第4図は、水壁を2分割した場合の本発明系統
例を示すものである。
例を示すものである。
この系統において、給水はボイラ給水ポンプ1
で昇圧された後順次、ボイラ給水流調弁2、ドレ
ン再循環混合部3および節炭器4を経て送られ、
その後2経路に分けられ、第1分割水壁35と第
2分割水壁44へ送られ加熱される。該加熱後の
流体はそれぞれ第1気水分離器36と第2気水分
離器45へ送られて気水分離され、分離蒸気はと
もに合流部46で集められて過熱器(図示省略)
へ送られる。
で昇圧された後順次、ボイラ給水流調弁2、ドレ
ン再循環混合部3および節炭器4を経て送られ、
その後2経路に分けられ、第1分割水壁35と第
2分割水壁44へ送られ加熱される。該加熱後の
流体はそれぞれ第1気水分離器36と第2気水分
離器45へ送られて気水分離され、分離蒸気はと
もに合流部46で集められて過熱器(図示省略)
へ送られる。
ところで、この水壁系統は第1気水分離器36
および第2気水分離器45におけるドレン回収方
法の差により次の3つのモードに大別される。
および第2気水分離器45におけるドレン回収方
法の差により次の3つのモードに大別される。
(1) 並列運転モード
(2) 直列運転モード
(3) 直列運転高温流体集中モード
なお、これらモードの中間的なものも存在する
ことは言うまでもない。並列運転モード(1)は、第
1ドレン再循環ポンプ38および第2ドレン再循
環ポンプ61の後流にそれぞれ設けられた第1ド
レン再循環直列流調弁39および自己ドレン再循
環用の第2ドレン再循環集中流調弁48を全閉と
した時の運転モードであり、第1ドレンタンク3
7と第2ドレンタンク47のレベルは第1ドレン
再循環ポンプ38および第2ドレン再循環ポンプ
61の後流にそれぞれ分岐して設けられた第1ド
レン再循環並列流調弁40と第2ドレン再循環分
散流調弁49で制御される。そして、この状態下
で、節炭器4と第1分割水壁35間の給水系統に
設けられた流調弁の可動ノズル33および節炭器
4と第2分割水壁44間の給水系統に設けられた
給水並列流調弁42が原則として全開とされる。
ことは言うまでもない。並列運転モード(1)は、第
1ドレン再循環ポンプ38および第2ドレン再循
環ポンプ61の後流にそれぞれ設けられた第1ド
レン再循環直列流調弁39および自己ドレン再循
環用の第2ドレン再循環集中流調弁48を全閉と
した時の運転モードであり、第1ドレンタンク3
7と第2ドレンタンク47のレベルは第1ドレン
再循環ポンプ38および第2ドレン再循環ポンプ
61の後流にそれぞれ分岐して設けられた第1ド
レン再循環並列流調弁40と第2ドレン再循環分
散流調弁49で制御される。そして、この状態下
で、節炭器4と第1分割水壁35間の給水系統に
設けられた流調弁の可動ノズル33および節炭器
4と第2分割水壁44間の給水系統に設けられた
給水並列流調弁42が原則として全開とされる。
このモードでは、2つの分割水壁35および4
4に対して保護給水量が常に別々に必要となるた
め、水壁全体としての最低給水量は各分割水壁の
保護給水量の和となる。そのため、水壁の圧力損
失が小さく、第1図の場合と同様な理由で高負荷
帯に適している。
4に対して保護給水量が常に別々に必要となるた
め、水壁全体としての最低給水量は各分割水壁の
保護給水量の和となる。そのため、水壁の圧力損
失が小さく、第1図の場合と同様な理由で高負荷
帯に適している。
次に、直列運転モード(2)は、第1ドレン再循環
並列流調弁40および第2ドレン再循環集中流調
弁48を全閉とした時の運転モードであり、各ド
レンタンク37と47のレベルはそれぞれ第1ド
レン再循環直列流調弁39と第2ドレン再循環分
散流調弁49で制御される。給水並列流調弁42
は第1ドレン再循環直列流調弁39の流量が第2
分割水壁44の保護給水量より不足する分を補う
ように開けていき、また、可動ノズル33は給水
並列流調弁42の差圧を確保するため絞つた状態
とする。
並列流調弁40および第2ドレン再循環集中流調
弁48を全閉とした時の運転モードであり、各ド
レンタンク37と47のレベルはそれぞれ第1ド
レン再循環直列流調弁39と第2ドレン再循環分
散流調弁49で制御される。給水並列流調弁42
は第1ドレン再循環直列流調弁39の流量が第2
分割水壁44の保護給水量より不足する分を補う
ように開けていき、また、可動ノズル33は給水
並列流調弁42の差圧を確保するため絞つた状態
とする。
このモードでは、2つの分割水壁35および4
4に対する保護給水量をある割合で共用できるの
で、特に蒸発量が少ない状態下では、水壁全体と
しての最低給水量を並列モードのそれの約半分に
減らすことが可能となる。
4に対する保護給水量をある割合で共用できるの
で、特に蒸発量が少ない状態下では、水壁全体と
しての最低給水量を並列モードのそれの約半分に
減らすことが可能となる。
次に、直列運転高温流体集中モード(3)は、本発
明においても最も特徴的な運転モードである。本
モードも第1ドレン再循環並列流調弁40を全閉
とした上第1ドレンタンク37のレベル制御を第
1ドレン再循環直列流調弁39で行う点は上記直
列運転モードと同様であるが、第2ドレンタンク
47のレベル制御を第2ドレン再循環集中流調弁
48で行なう点が異なる。その際、該流調弁48
を全開してもなお第2ドレンタンク47のレベル
が低下しない場合には第2ドレン再循環分散流調
弁49を開けるようにし、もつて極力節炭器4入
口にドレンを再循環しないようにすることが望ま
しい。
明においても最も特徴的な運転モードである。本
モードも第1ドレン再循環並列流調弁40を全閉
とした上第1ドレンタンク37のレベル制御を第
1ドレン再循環直列流調弁39で行う点は上記直
列運転モードと同様であるが、第2ドレンタンク
47のレベル制御を第2ドレン再循環集中流調弁
48で行なう点が異なる。その際、該流調弁48
を全開してもなお第2ドレンタンク47のレベル
が低下しない場合には第2ドレン再循環分散流調
弁49を開けるようにし、もつて極力節炭器4入
口にドレンを再循環しないようにすることが望ま
しい。
なお、給水並列流調弁42および可動ノズル3
3の動作は直列運転モードの場合と同様である。
3の動作は直列運転モードの場合と同様である。
このモードでは、後記第9図からも明らかなよ
うに、水壁保護流量を可能な限り各気水分離器か
ら得られるドレンでまかなうことを図つているた
め、節炭器4を経るドレンの再循環を停止可能と
する蒸気蒸発量は並列運転モードのそれの約半分
となる。また、同停止点までの水壁全体としての
最低給水量は、直列運転モードのそれの約半分で
一定である。
うに、水壁保護流量を可能な限り各気水分離器か
ら得られるドレンでまかなうことを図つているた
め、節炭器4を経るドレンの再循環を停止可能と
する蒸気蒸発量は並列運転モードのそれの約半分
となる。また、同停止点までの水壁全体としての
最低給水量は、直列運転モードのそれの約半分で
一定である。
このような運転モード例によつてボイラの運転
が行われるが、その際の制御系統を以下に説明す
る。先ず、第5図は、第4図に示す第1ドレンタ
ンク37に係るレベル制御系統53の構成を示す
ものであるが、この構成において、並列運転モー
ド=0、それ以外のモード=1となる水壁直並列
指令62と定数要素66とから後者が出力する1
の値から前者を減じて得られる指令62の補信号
を作り、この補信号と指令62をそれぞれのドレ
ンタンクレベルに比例して弁開度を与える関数要
素64の出力に乗じ、かくして得られる指示信号
により第1ドレン再循環並列流調弁40および第
1ドレン再循環直列流調弁39の操作が行われ
る。また、直列運転時等において、流調弁40が
全閉または低開度となるために関数要素64が全
開指令を出す位置を越えてレベルが上昇する場合
には、関数要素70から送られる弁開指令を高選
択要素71で処理して流調弁40の開度増加がさ
らに関数要素70が全開指令を出すレベルを越え
ると、関数要素72により第1ドレンタンクの後
流分岐系統に設けられた第1ドレンブロー流調弁
52の開度増加がそれぞれ行われる。このような
一連のステツプを踏むことにより、レベル高時で
あつてもなるべくドレンブローを行なわないよう
にすることができる。
が行われるが、その際の制御系統を以下に説明す
る。先ず、第5図は、第4図に示す第1ドレンタ
ンク37に係るレベル制御系統53の構成を示す
ものであるが、この構成において、並列運転モー
ド=0、それ以外のモード=1となる水壁直並列
指令62と定数要素66とから後者が出力する1
の値から前者を減じて得られる指令62の補信号
を作り、この補信号と指令62をそれぞれのドレ
ンタンクレベルに比例して弁開度を与える関数要
素64の出力に乗じ、かくして得られる指示信号
により第1ドレン再循環並列流調弁40および第
1ドレン再循環直列流調弁39の操作が行われ
る。また、直列運転時等において、流調弁40が
全閉または低開度となるために関数要素64が全
開指令を出す位置を越えてレベルが上昇する場合
には、関数要素70から送られる弁開指令を高選
択要素71で処理して流調弁40の開度増加がさ
らに関数要素70が全開指令を出すレベルを越え
ると、関数要素72により第1ドレンタンクの後
流分岐系統に設けられた第1ドレンブロー流調弁
52の開度増加がそれぞれ行われる。このような
一連のステツプを踏むことにより、レベル高時で
あつてもなるべくドレンブローを行なわないよう
にすることができる。
次に、第6図は、第4図に示す第2ドレンタン
ク47に係るレベル制御系統56の構成を示すも
のであるが、この構成においては前記の水壁直並
列指令62に代えて直列運転高温流体集中モード
=1、それ以外のモード=0となる再循環集中分
散指令63を用いる以外は第5図の場合と同様に
して第2ドレン再循環集中流調弁48、第2ドレ
ン再循環分散流調弁49および第2ドレンタンク
の後流分岐系統に設けられた第2ドレンブロー流
調弁55の操作が行われる。
ク47に係るレベル制御系統56の構成を示すも
のであるが、この構成においては前記の水壁直並
列指令62に代えて直列運転高温流体集中モード
=1、それ以外のモード=0となる再循環集中分
散指令63を用いる以外は第5図の場合と同様に
して第2ドレン再循環集中流調弁48、第2ドレ
ン再循環分散流調弁49および第2ドレンタンク
の後流分岐系統に設けられた第2ドレンブロー流
調弁55の操作が行われる。
第7図は、節炭器後流の給水系統から分岐した
のち第2分割水壁へ達する系統に設けられた水壁
並列給水流調弁42を操作する流量制御系統57
の回路を示すもので、統括制御系(第4図参照)
から送られる給水指令18を信号定数倍要素73
で1/2の値にしたものを最低値制限要素74で処
理し、これを第2分割水壁44の保護流量目標値
として流調弁42を操作するものである。
のち第2分割水壁へ達する系統に設けられた水壁
並列給水流調弁42を操作する流量制御系統57
の回路を示すもので、統括制御系(第4図参照)
から送られる給水指令18を信号定数倍要素73
で1/2の値にしたものを最低値制限要素74で処
理し、これを第2分割水壁44の保護流量目標値
として流調弁42を操作するものである。
また、第8図は、第1分割水壁35へ給水を行
うボイラ給水流調弁2に係る流量制御系統59の
回路を示すもので、考え方は第7図の場合と同様
であるが、ボイラ給水流調弁2は節炭器4への給
水量を変動させる必要があるため、従来技術と同
様な節炭器出口流体温度検出器19および水壁圧
力検出器20を含むスチーミング防止回路が付加
されている。
うボイラ給水流調弁2に係る流量制御系統59の
回路を示すもので、考え方は第7図の場合と同様
であるが、ボイラ給水流調弁2は節炭器4への給
水量を変動させる必要があるため、従来技術と同
様な節炭器出口流体温度検出器19および水壁圧
力検出器20を含むスチーミング防止回路が付加
されている。
本実施例での個別制御系統は第5図〜第8図に
示した通りであるが、これらを統括制御系60の
下で作動させ、次のような制御を行うことが望ま
しい。
示した通りであるが、これらを統括制御系60の
下で作動させ、次のような制御を行うことが望ま
しい。
(1) 起動時の運転は直列運転高温流体集中モード
で行い、総ドレンブロー量の最低化を図る。
で行い、総ドレンブロー量の最低化を図る。
(2) 再循環運転時の運転は直列運転と直列運転高
温流体中モードの中間位置で運用する。その際
過渡的に蒸発量を増加させたい場合には、直列
運転高温流体集中モードに、逆の場合には直列
運転モードに移行させればよい。
温流体中モードの中間位置で運用する。その際
過渡的に蒸発量を増加させたい場合には、直列
運転高温流体集中モードに、逆の場合には直列
運転モードに移行させればよい。
(3) 再循環運転から貫流運転へ切替える場合に
は、先ず再循環運転時における直列と直列高温
流体集中モードの中間的状態から直列高温流体
集中モードへ移行させて過渡的蒸発量を増加さ
せ、もつて気水分離器入口の流体乾き度をすみ
やかに上昇させる。
は、先ず再循環運転時における直列と直列高温
流体集中モードの中間的状態から直列高温流体
集中モードへ移行させて過渡的蒸発量を増加さ
せ、もつて気水分離器入口の流体乾き度をすみ
やかに上昇させる。
次いで、切替前に一旦並列運転モードへ移行
して運用した後、直列高温流体集中モードへ切
替、移行させればよい。
して運用した後、直列高温流体集中モードへ切
替、移行させればよい。
(4) 貫流運転から再循環運転へ切替える場合は、
切替前に一旦直列運転高温流体集中モードとす
ることにより節炭器4入口再循環量が最も発生
しにくい状態にして運用し、その後、直列運転
モードあるいはさらに並列運転モードへ切替、
移行させて気水分離器入口の流体乾き度をすみ
やかに下降させることが望ましい。
切替前に一旦直列運転高温流体集中モードとす
ることにより節炭器4入口再循環量が最も発生
しにくい状態にして運用し、その後、直列運転
モードあるいはさらに並列運転モードへ切替、
移行させて気水分離器入口の流体乾き度をすみ
やかに下降させることが望ましい。
以下、本発明実施例の効果を確認するため、各
モード別の流体量変化について考察する。
モード別の流体量変化について考察する。
第9図は、各部における流体量をモード別に示
したものである。図中横軸は各気水分離器36お
よび45から発生する蒸気蒸発量の和で、G点は
1つの分割水壁の保護給水量に等しい値、2G点
はG点の2倍で並列運転モードにおけるベンソン
ポイントに等しい値である。また、図中の上段に
示す区分Aは第2分割水壁44における流量構成
を、同下段に示す区分Bは節炭器4における流量
構成および総ドレンフロー量等を示すものであ
る。先ず、区分Aについて説明するに、第2分割
水壁44における流量75は保護給水量G(一定)
を保つているが、その内訳は各モード毎に異る。
すなわち、並列運転モード(1)では、節炭器から給
水並列流調弁42を通る流量(横線部83参照)
で全てをまかなうのに対し、直列運転モード(2)で
は、一点鎖線77で示す第1気水分離器36のド
レン量を、また、直列運転高温流体集中モード(3)
では、上記に加えさらに破線76で示す第2分割
水壁44蒸発量の上側縦線部78で示す第2気水
分離器45のドレン量をそれぞれ回収することと
なるため、給水並列流調弁42を通る流量の積算
値は図中の横線部83に相当する面積となり、そ
の量は並列運転モードに対し、直列運転モードで
は1/2、直列運転高温流体集中モードでは1/4程度
となる。
したものである。図中横軸は各気水分離器36お
よび45から発生する蒸気蒸発量の和で、G点は
1つの分割水壁の保護給水量に等しい値、2G点
はG点の2倍で並列運転モードにおけるベンソン
ポイントに等しい値である。また、図中の上段に
示す区分Aは第2分割水壁44における流量構成
を、同下段に示す区分Bは節炭器4における流量
構成および総ドレンフロー量等を示すものであ
る。先ず、区分Aについて説明するに、第2分割
水壁44における流量75は保護給水量G(一定)
を保つているが、その内訳は各モード毎に異る。
すなわち、並列運転モード(1)では、節炭器から給
水並列流調弁42を通る流量(横線部83参照)
で全てをまかなうのに対し、直列運転モード(2)で
は、一点鎖線77で示す第1気水分離器36のド
レン量を、また、直列運転高温流体集中モード(3)
では、上記に加えさらに破線76で示す第2分割
水壁44蒸発量の上側縦線部78で示す第2気水
分離器45のドレン量をそれぞれ回収することと
なるため、給水並列流調弁42を通る流量の積算
値は図中の横線部83に相当する面積となり、そ
の量は並列運転モードに対し、直列運転モードで
は1/2、直列運転高温流体集中モードでは1/4程度
となる。
次に、区分Bにおいて、破線79は節炭器4の
総流量であるが、これは第1分割水壁35の保護
流量Gと前記横線部83で示される給水並列流調
弁42を通る流量の和であるため、並列運転モー
ドに比して他のモードでは低減されている。さら
に、節炭器4入口への再循環流量80も各気水分
離器36および47のドレンが全量再循環される
並列運転モードに比して、他のモードでは大幅に
低減されることがわかる。ちなみに、節炭器4の
給水量中に再循環されるドレンが3/4以上存在す
る状態において節炭器でのスチーミングを予防す
るためドレンブローを行なう場合を想定すれば、
その総積算量は斜線部81のごとくなる。すなわ
ち、直列運転および同高温流体集中モードでは、
従来技術と同様な並列運転モードに比してドレン
フロー量がそれぞれ1/4および1/8程度になる。
総流量であるが、これは第1分割水壁35の保護
流量Gと前記横線部83で示される給水並列流調
弁42を通る流量の和であるため、並列運転モー
ドに比して他のモードでは低減されている。さら
に、節炭器4入口への再循環流量80も各気水分
離器36および47のドレンが全量再循環される
並列運転モードに比して、他のモードでは大幅に
低減されることがわかる。ちなみに、節炭器4の
給水量中に再循環されるドレンが3/4以上存在す
る状態において節炭器でのスチーミングを予防す
るためドレンブローを行なう場合を想定すれば、
その総積算量は斜線部81のごとくなる。すなわ
ち、直列運転および同高温流体集中モードでは、
従来技術と同様な並列運転モードに比してドレン
フロー量がそれぞれ1/4および1/8程度になる。
以上、本発明によれば、水壁系統を水壁管に対
応して複数個の同様構成の系統に分割するととも
に、該各分割水壁系統間に上流側分割水壁系統で
発生するドレンを後流側分割水壁系統の水壁へ案
内自在とする直列ドレン案内系統を設け、かつ好
ましくは上記分割水壁系統の少くとも1つに自己
ドレン再循環系統を設けたことにより、起動時を
含む負荷変化時に、各分割水壁系統の並列運転モ
ード、直列運転モード、直列運転高温流体集中モ
ードおよびこれらの中間モードから選択される任
意のモード運用を可能とし、これによりドレンブ
ロー量の大幅低減にともなう起動時間の短縮化
と、蒸気圧力の制御性向上にともなう蒸気圧力制
御応答の向上および循環一貫流運転切替時に見ら
れる蒸気圧力逆応答の解消を達成することができ
る。
応して複数個の同様構成の系統に分割するととも
に、該各分割水壁系統間に上流側分割水壁系統で
発生するドレンを後流側分割水壁系統の水壁へ案
内自在とする直列ドレン案内系統を設け、かつ好
ましくは上記分割水壁系統の少くとも1つに自己
ドレン再循環系統を設けたことにより、起動時を
含む負荷変化時に、各分割水壁系統の並列運転モ
ード、直列運転モード、直列運転高温流体集中モ
ードおよびこれらの中間モードから選択される任
意のモード運用を可能とし、これによりドレンブ
ロー量の大幅低減にともなう起動時間の短縮化
と、蒸気圧力の制御性向上にともなう蒸気圧力制
御応答の向上および循環一貫流運転切替時に見ら
れる蒸気圧力逆応答の解消を達成することができ
る。
第1図は、従来の貫流ボイラ用水壁系統図、第
2図は、第1図の水壁系統に適用されるドレンタ
ンクレベル制御の系統図、第3図は、第1図の水
壁系統に適用される給水制御系統図、第4図は、
本発明実施例に係る貫流ボイラ用水壁系統図、第
5図は、第4図の水壁系統に適用される第1ドレ
ンタンクレベル制御の系統図、第6図は、第4図
の水壁系統に適用される第2ドレンタンクレベル
制御の系統図、第7図は、第4図の水壁系統に適
用される水壁並列給水流調弁の制御系統図、第8
図は、第4図に適用される給水流調弁の制御系統
図、第9図は、本発明の実施例の効果を説明する
ための運転モード別流体量変化図である。 2……ボイラ給水流調弁、3……ドレン再循環
合流部、4……節炭器、5……水壁、6……気水
分離器、8……ドレンタンク、9……ドレン再循
環ポンプ、10……ドレン再循環流調弁、13…
…ドレンタンクブロー流調弁、18……給水指
令、19……節炭器出口流体温度検出器、20…
…水壁圧力検出器、24,27……減算要素、2
5,28……比例積分要素、26……関数要素、
信号高選択要素、33……可動ノズル、35……
第1分割水壁、36……第1気水分離器、37…
…第1ドレンタンク、38……第1ドレン再循環
ポンプ、39……第1ドレン再循環直列流調弁、
40……第1ドレン再循環並列流調弁、42……
給水並列流調弁、44……第2分割水壁、45…
…第2気水分離器、46……蒸気合流部、47…
…第2ドレンタンク、48……第2ドレン再循環
集中流調弁、49……第2ドレン再循環分散流調
弁、52……第1ドレンブロー流調弁、53……
第1ドレンタンクレベル制御系統、55……第2
ドレンタンクブロー流調弁、56……第2ドレン
タンクレベル制御系統、57……水壁並列給水流
量制御系統、59……ボイラ給水流量制御系統、
60……統括制御系、61……第2ドレン再循環
ポンプ、62……水壁直並列指令、63……再循
環集中分散指令、64,65,70,72……関
数要素、66……定数要素、67……信号減算要
素、68,69……信号乗算要素、71……信号
高選択要素、73……信号定数倍要素、74……
最低値制限要素、75……第2分割水壁流量、7
6……第2分割水壁蒸発量、77……第1気水分
離器ドレン量、78……第2気水分離器ドレン
量、79……節炭器総流量、80……節炭器入口
再循環流量、81……ドレンブロー総積算量、8
2……総蒸発量、83……給水並列流調弁流量。
2図は、第1図の水壁系統に適用されるドレンタ
ンクレベル制御の系統図、第3図は、第1図の水
壁系統に適用される給水制御系統図、第4図は、
本発明実施例に係る貫流ボイラ用水壁系統図、第
5図は、第4図の水壁系統に適用される第1ドレ
ンタンクレベル制御の系統図、第6図は、第4図
の水壁系統に適用される第2ドレンタンクレベル
制御の系統図、第7図は、第4図の水壁系統に適
用される水壁並列給水流調弁の制御系統図、第8
図は、第4図に適用される給水流調弁の制御系統
図、第9図は、本発明の実施例の効果を説明する
ための運転モード別流体量変化図である。 2……ボイラ給水流調弁、3……ドレン再循環
合流部、4……節炭器、5……水壁、6……気水
分離器、8……ドレンタンク、9……ドレン再循
環ポンプ、10……ドレン再循環流調弁、13…
…ドレンタンクブロー流調弁、18……給水指
令、19……節炭器出口流体温度検出器、20…
…水壁圧力検出器、24,27……減算要素、2
5,28……比例積分要素、26……関数要素、
信号高選択要素、33……可動ノズル、35……
第1分割水壁、36……第1気水分離器、37…
…第1ドレンタンク、38……第1ドレン再循環
ポンプ、39……第1ドレン再循環直列流調弁、
40……第1ドレン再循環並列流調弁、42……
給水並列流調弁、44……第2分割水壁、45…
…第2気水分離器、46……蒸気合流部、47…
…第2ドレンタンク、48……第2ドレン再循環
集中流調弁、49……第2ドレン再循環分散流調
弁、52……第1ドレンブロー流調弁、53……
第1ドレンタンクレベル制御系統、55……第2
ドレンタンクブロー流調弁、56……第2ドレン
タンクレベル制御系統、57……水壁並列給水流
量制御系統、59……ボイラ給水流量制御系統、
60……統括制御系、61……第2ドレン再循環
ポンプ、62……水壁直並列指令、63……再循
環集中分散指令、64,65,70,72……関
数要素、66……定数要素、67……信号減算要
素、68,69……信号乗算要素、71……信号
高選択要素、73……信号定数倍要素、74……
最低値制限要素、75……第2分割水壁流量、7
6……第2分割水壁蒸発量、77……第1気水分
離器ドレン量、78……第2気水分離器ドレン
量、79……節炭器総流量、80……節炭器入口
再循環流量、81……ドレンブロー総積算量、8
2……総蒸発量、83……給水並列流調弁流量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 節炭器の後流に沿つて順次、水壁、気水分離
器、ドレンタンク、ドレン再循環ポンプ、ドレン
再循環流調弁および節炭器の上流部に達するドレ
ン再循環系統を備えた貫流ボイラ装置において、
上記水壁系統を水壁管に対応して複数個の同様構
成の系統に分割するとともに、該各分割水壁系統
間に上流側分割水壁系統で発生するドレンを後流
側分割水壁系統の水壁へ案内自在とする直列ドレ
ン案内系統を設けたことを特徴とする貫流ボイラ
装置。 2 特許請求の範囲第1項において、上記分割水
壁系統の少くとも1つは、自己ドレン再循環系統
を有するものであることを特徴とする貫流ボイラ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23947183A JPS60133203A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 貫流ボイラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23947183A JPS60133203A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 貫流ボイラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133203A JPS60133203A (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0465282B2 true JPH0465282B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=17045259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23947183A Granted JPS60133203A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 貫流ボイラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133203A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147801A (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-23 | Dainippon Ink & Chemicals | Horibinirupiroridonkeihikarikokamakuno hakurihoho |
| JPS5843308A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-14 | 三菱重工業株式会社 | ボイラ |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP23947183A patent/JPS60133203A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133203A (ja) | 1985-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |