JPH0465468A - 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 - Google Patents
発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法Info
- Publication number
- JPH0465468A JPH0465468A JP2179185A JP17918590A JPH0465468A JP H0465468 A JPH0465468 A JP H0465468A JP 2179185 A JP2179185 A JP 2179185A JP 17918590 A JP17918590 A JP 17918590A JP H0465468 A JPH0465468 A JP H0465468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- silicone rubber
- parts
- weight
- rubber composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は発泡性シリコーンゴム組成物、特には機械的強
度が高く、高温にさらされたときにも、もとの寸法、形
状を維持することができることから、耐火性目地シール
材として有用とされるシリコーンゴムを与える発泡性シ
リコーンゴム組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火
性目地シール材ならびにその製造方法に関するものであ
る。
度が高く、高温にさらされたときにも、もとの寸法、形
状を維持することができることから、耐火性目地シール
材として有用とされるシリコーンゴムを与える発泡性シ
リコーンゴム組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火
性目地シール材ならびにその製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
建築用の耐火性目地材としてはアスベスト発泡体が知ら
れており、これは3時間耐火認定物とされているが、こ
のものはアスベストの健康面への影響が問題となってい
ることから、この代替品の開発が要求されている。
れており、これは3時間耐火認定物とされているが、こ
のものはアスベストの健康面への影響が問題となってい
ることから、この代替品の開発が要求されている。
そのため、この耐火目地材としてはシリコーンゴムから
なるものが提案されている。しかし、このシリコーンゴ
ムは人畜無害のものであるけれども、このシリコーンゴ
ムも室温から1,000℃までの熱膨張率を測定すると
、室温から400℃付近までは温度の上昇に比較して徐
々に膨張するが、400〜600℃では急激に熱膨張、
収縮が起フて材料の大きさが不連続的に変化し、600
℃以上では徐々に収縮する。これは400〜600℃の
温度領域ではシロキサン主鎖のタラツキングによって低
分子の可燃性ガスが発生し、それによって材料内部にク
ラックが発生し、600℃以上の収縮によってこのクラ
ンク幅が大きくなるためであるが、このクラックの発生
はそこに火炎が通過したり、あるいは目地材の欠落によ
って後方への延焼の可能性を高くするので、シール材と
しての機能が低下する。したがって、このシリコーンゴ
ムによる目地材には火炎などの高温下にさらされると容
易に燃焼して消失したり、目地から脱落してシール材と
して機能を果たさなくなるという欠点がある。
なるものが提案されている。しかし、このシリコーンゴ
ムは人畜無害のものであるけれども、このシリコーンゴ
ムも室温から1,000℃までの熱膨張率を測定すると
、室温から400℃付近までは温度の上昇に比較して徐
々に膨張するが、400〜600℃では急激に熱膨張、
収縮が起フて材料の大きさが不連続的に変化し、600
℃以上では徐々に収縮する。これは400〜600℃の
温度領域ではシロキサン主鎖のタラツキングによって低
分子の可燃性ガスが発生し、それによって材料内部にク
ラックが発生し、600℃以上の収縮によってこのクラ
ンク幅が大きくなるためであるが、このクラックの発生
はそこに火炎が通過したり、あるいは目地材の欠落によ
って後方への延焼の可能性を高くするので、シール材と
しての機能が低下する。したがって、このシリコーンゴ
ムによる目地材には火炎などの高温下にさらされると容
易に燃焼して消失したり、目地から脱落してシール材と
して機能を果たさなくなるという欠点がある。
[発明が解決しようとする課題]
そのため、このシリコーンゴムからなる耐火性目地シー
ル材については、これに耐火性剤としての白金系化合物
を白金原子として1〜2,000ppI11とセラミッ
ク他剤5〜45重量%を添加したシリコーンゴムスポン
ジからなるものも提案されている(特公昭63−191
841号公報参照)が、これも3時間耐火試験などの高
レベルの耐火試験ではクランクが発生したり、目地との
間に隙間が生じてそこから火炎が延焼したりするという
欠点がある。
ル材については、これに耐火性剤としての白金系化合物
を白金原子として1〜2,000ppI11とセラミッ
ク他剤5〜45重量%を添加したシリコーンゴムスポン
ジからなるものも提案されている(特公昭63−191
841号公報参照)が、これも3時間耐火試験などの高
レベルの耐火試験ではクランクが発生したり、目地との
間に隙間が生じてそこから火炎が延焼したりするという
欠点がある。
[課題を解決するための手段]
本発明はこのような不利、欠点を解決した発泡性シリコ
ーンゴム組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火性目
地シール材ならびにその製造方法に関するもので、これ
はa)平均組成式R1゜SiOユ(ここにR1は同一ま
たは異種の非置換または置換1価炭化水素基、nは1.
98〜2.02)で示されるジオルガノポリシロキサン
100重量部、b)比表面積が50m27g以上である
補強性シリカ粉末10〜70重量部、C)一般式MO4
eJ3(ここにMはMn、 Cu、 Ni。
ーンゴム組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火性目
地シール材ならびにその製造方法に関するもので、これ
はa)平均組成式R1゜SiOユ(ここにR1は同一ま
たは異種の非置換または置換1価炭化水素基、nは1.
98〜2.02)で示されるジオルガノポリシロキサン
100重量部、b)比表面積が50m27g以上である
補強性シリカ粉末10〜70重量部、C)一般式MO4
eJ3(ここにMはMn、 Cu、 Ni。
Mg、Co、 Zn、 Feから選択される2僅の金属
原子)で示されるフェライト粉末20〜150重量部、
d)ガラス粉末20〜200重量部、e)白金原子とし
てa)成分のジオルガノポリシロキサンに対して1〜2
.0OOpp+iの白金または白金化合物、f)硬化剤
、g)発泡剤とからなることを特徴とする発泡性シリコ
ーンゴム組成物およびこの組成物を発泡、成形してなる
ことを特徴とする耐火性目地シール材、ならびに上記し
た発泡シリコーンゴム組成物を超高周波加硫法で加硫し
てなる耐火性目地シール材の製造方法に関するものであ
る。
原子)で示されるフェライト粉末20〜150重量部、
d)ガラス粉末20〜200重量部、e)白金原子とし
てa)成分のジオルガノポリシロキサンに対して1〜2
.0OOpp+iの白金または白金化合物、f)硬化剤
、g)発泡剤とからなることを特徴とする発泡性シリコ
ーンゴム組成物およびこの組成物を発泡、成形してなる
ことを特徴とする耐火性目地シール材、ならびに上記し
た発泡シリコーンゴム組成物を超高周波加硫法で加硫し
てなる耐火性目地シール材の製造方法に関するものであ
る。
すなわち、本発明者らは燃焼時の形状保持性にすぐれて
おり、クランクの発生が極めて少なく、高度な耐火シー
ル性を有する目地材を開発すべく種々検討した結果、公
知のジメチルシリコーンゴムなどのジオルガノポリシロ
キサンに充填材とフェライト粉末、ガラス粉末と白金ま
たは白金化合物、および公知の硬化剤と発泡剤を添加し
たシリコ−′ンゴム組成物を発泡、成形させると、耐火
性のすぐれた目地シール材の得られること、この耐火性
目地シール材は燃焼時の高温にさらされてもすぐれた形
状保持性をもっており、クラックの発生も少ないので高
度な耐火シール性を示すということを見出し、この耐火
性目地シール材の製造方法およびここに使用する各成分
の種類、添加量などについての研究を進めて本発明を完
成させた。
おり、クランクの発生が極めて少なく、高度な耐火シー
ル性を有する目地材を開発すべく種々検討した結果、公
知のジメチルシリコーンゴムなどのジオルガノポリシロ
キサンに充填材とフェライト粉末、ガラス粉末と白金ま
たは白金化合物、および公知の硬化剤と発泡剤を添加し
たシリコ−′ンゴム組成物を発泡、成形させると、耐火
性のすぐれた目地シール材の得られること、この耐火性
目地シール材は燃焼時の高温にさらされてもすぐれた形
状保持性をもっており、クラックの発生も少ないので高
度な耐火シール性を示すということを見出し、この耐火
性目地シール材の製造方法およびここに使用する各成分
の種類、添加量などについての研究を進めて本発明を完
成させた。
以下にこれをさらに詳述する。
[作用]
本発明は発泡性シリコーンゴム組成物及びこれを発泡成
形してなる耐火性目地シール材ならびにその製造方法に
関するものである。
形してなる耐火性目地シール材ならびにその製造方法に
関するものである。
本発明の耐火性目地シール材を製造するために使用され
る発泡性シリコーンゴム組成物を構成するa)成分とし
てのジオルガノポリシロキサンは平均組成式がR1nS
iO(ユで示され、R′はメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基な
どのシクロアルキル基、ビニル基、アリル基、ブテニル
基、ヘキセニル基なとのアルケニル基、フェニル基、ト
リル基などのアリール基、またはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン原子、
シアン基などで置換したクロロメチル基、トリフルオロ
プロピル基、シアノエチル基などから選択される、同一
または異種の炭素数1〜10、好ましくは炭素数1〜8
の非置換または置換の1価炭化水素基、nは1.98〜
2.02の整数であり、分子鎖末端がトリメチルシリル
基、ジメチルフェニルシリル基、ジメチルハイドロジエ
ンシリル基、ジメチルビニルシリル基、トリビニルシリ
ル基などで封鎖されたものとされる。この種のオルガノ
ポリシロキサンは通常選択されたオルガノハロゲノシラ
ンの1種または2種以上を(共)加水分解縮合すること
によって、あるいは環状ポリシロキサン(シロキサンの
3量体あるいは4量体など)をアルカリ性または酸性の
触媒を用いて開環重合することによって得ることができ
るもので、このものは基本的には直鎮状のジオルガノポ
リシロキサンであるが、分子構造の異なる2種または2
種以上の混合物であってもよい。なお、このオルガノポ
リシロキサンの粘度は25℃における粘度が100C5
以上のものであればよいが、通常は100,000〜1
0.000,000cSのものとすることがよい。
る発泡性シリコーンゴム組成物を構成するa)成分とし
てのジオルガノポリシロキサンは平均組成式がR1nS
iO(ユで示され、R′はメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基な
どのシクロアルキル基、ビニル基、アリル基、ブテニル
基、ヘキセニル基なとのアルケニル基、フェニル基、ト
リル基などのアリール基、またはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン原子、
シアン基などで置換したクロロメチル基、トリフルオロ
プロピル基、シアノエチル基などから選択される、同一
または異種の炭素数1〜10、好ましくは炭素数1〜8
の非置換または置換の1価炭化水素基、nは1.98〜
2.02の整数であり、分子鎖末端がトリメチルシリル
基、ジメチルフェニルシリル基、ジメチルハイドロジエ
ンシリル基、ジメチルビニルシリル基、トリビニルシリ
ル基などで封鎖されたものとされる。この種のオルガノ
ポリシロキサンは通常選択されたオルガノハロゲノシラ
ンの1種または2種以上を(共)加水分解縮合すること
によって、あるいは環状ポリシロキサン(シロキサンの
3量体あるいは4量体など)をアルカリ性または酸性の
触媒を用いて開環重合することによって得ることができ
るもので、このものは基本的には直鎮状のジオルガノポ
リシロキサンであるが、分子構造の異なる2種または2
種以上の混合物であってもよい。なお、このオルガノポ
リシロキサンの粘度は25℃における粘度が100C5
以上のものであればよいが、通常は100,000〜1
0.000,000cSのものとすることがよい。
この発泡性シリコーンゴム組成物を構成するb)成分と
しての補強性シリカ粉末は機械的強度のすぐれたシリコ
ーンゴムを得るために必須とされるものであるが、この
目的のためには比表面積がsom2/g以上のものとす
る必要があり、これには煙霧質シリカ、沈殿シ、リカな
どが代表例とされる。
しての補強性シリカ粉末は機械的強度のすぐれたシリコ
ーンゴムを得るために必須とされるものであるが、この
目的のためには比表面積がsom2/g以上のものとす
る必要があり、これには煙霧質シリカ、沈殿シ、リカな
どが代表例とされる。
なお、このシリカ粉末の添加量は前記したa)成分とし
てのジオルガノポリシロキサン100重量部に対して1
0重量部未満では少なすぎて充分な補強効果が得られず
、70重量部より多くすると加工性が悪くなり、又得ら
れる発泡体の機械的強度が低下するので、10〜70重
量部とすることが必要とされるが、この好ましい範囲は
30〜50重量部とされる。
てのジオルガノポリシロキサン100重量部に対して1
0重量部未満では少なすぎて充分な補強効果が得られず
、70重量部より多くすると加工性が悪くなり、又得ら
れる発泡体の機械的強度が低下するので、10〜70重
量部とすることが必要とされるが、この好ましい範囲は
30〜50重量部とされる。
つぎにこの発泡性シリコーンゴム組成物を構成するC)
成分としてのフェライト粉末はシリコーンゴムを耐火性
とするための必須成分とされるものであり、これを添加
すると400〜600℃での熱膨張、収縮変化が緩和さ
れるし、600℃以上での熱収縮が少なくなるという効
果が与えられる。このフェライト粉末は一般組成式MO
−Fe203で示され、MがMn、 Cu、 Ni、
Mg、 Co、 Zn、 Feから選択される1種ある
いは2種以上の2価の金属原子であるもの、例えば(M
nO) O,s (ZnO) O,5Fe203゜(N
ip) o、 s (ZnO) O,5FezOs、(
MgO) o、 s (MnO) o、 aFe20s
、(MnO) O,a (Fed) O,5FexOs
、(MnO) 0.32 (ZnO) 0.14(Fe
d) 0.04 (Fezes) o、 go、(Mn
O) O,Is (ZnO) 0.35(Fe20s)
o、so、Fen−Fe、03などとすればよいが、こ
のものは粒子径が0.O1〜15μ11好ましくは0.
1〜5μmのものとすることがよい。また、この添加量
は前記したa)成分としてのジオルガノポリシロキサン
100重量部に対して20重量部未満ではスポンジ材に
成型したときに充分な耐火性が得られず、150重量部
を越えた量とするとスポンジ材の機械的強度が低下する
ので、20〜150重量部の範囲とする必要があるが、
この好ましい範囲は50〜90重量部とされる。なお、
このフェライト粉末を添加すると、このシリコーンゴム
組成物のマイクロ波吸収特性が改良され、これをマイク
ロ波照射加硫法(UHF加硫)することができるように
なるので、発泡性シリコーンゴム組成物の連続押し出し
での発泡成形体の製造を生産効率よく行なうことができ
るという有利性も与えられる。
成分としてのフェライト粉末はシリコーンゴムを耐火性
とするための必須成分とされるものであり、これを添加
すると400〜600℃での熱膨張、収縮変化が緩和さ
れるし、600℃以上での熱収縮が少なくなるという効
果が与えられる。このフェライト粉末は一般組成式MO
−Fe203で示され、MがMn、 Cu、 Ni、
Mg、 Co、 Zn、 Feから選択される1種ある
いは2種以上の2価の金属原子であるもの、例えば(M
nO) O,s (ZnO) O,5Fe203゜(N
ip) o、 s (ZnO) O,5FezOs、(
MgO) o、 s (MnO) o、 aFe20s
、(MnO) O,a (Fed) O,5FexOs
、(MnO) 0.32 (ZnO) 0.14(Fe
d) 0.04 (Fezes) o、 go、(Mn
O) O,Is (ZnO) 0.35(Fe20s)
o、so、Fen−Fe、03などとすればよいが、こ
のものは粒子径が0.O1〜15μ11好ましくは0.
1〜5μmのものとすることがよい。また、この添加量
は前記したa)成分としてのジオルガノポリシロキサン
100重量部に対して20重量部未満ではスポンジ材に
成型したときに充分な耐火性が得られず、150重量部
を越えた量とするとスポンジ材の機械的強度が低下する
ので、20〜150重量部の範囲とする必要があるが、
この好ましい範囲は50〜90重量部とされる。なお、
このフェライト粉末を添加すると、このシリコーンゴム
組成物のマイクロ波吸収特性が改良され、これをマイク
ロ波照射加硫法(UHF加硫)することができるように
なるので、発泡性シリコーンゴム組成物の連続押し出し
での発泡成形体の製造を生産効率よく行なうことができ
るという有利性も与えられる。
また、この発泡性シリコーンゴム組成物を構成するd)
成分としてのガラス粉末は成形品の形状保持のためのつ
なぎの役目をするもので、成形品の表面を保護し、装飾
もするというものであるが、これを添加したガスケット
はT M A (Therm。
成分としてのガラス粉末は成形品の形状保持のためのつ
なぎの役目をするもので、成形品の表面を保護し、装飾
もするというものであるが、これを添加したガスケット
はT M A (Therm。
Mechanical Analysis)の測定結果
では400〜600℃での膨張、収縮変化が著しく小さ
くなるので成形品のひび割れ、変形を小さ(するという
効果を与えるものである。このガラス粉末としては各種
のけい酸塩、はう酸塩、りん酸塩からなるものとすれば
よいが、これらは鉄器琺瑯および七宝釉薬などに用いら
れるフリットの主成分とされるものとすればよい。
では400〜600℃での膨張、収縮変化が著しく小さ
くなるので成形品のひび割れ、変形を小さ(するという
効果を与えるものである。このガラス粉末としては各種
のけい酸塩、はう酸塩、りん酸塩からなるものとすれば
よいが、これらは鉄器琺瑯および七宝釉薬などに用いら
れるフリットの主成分とされるものとすればよい。
なお、このガラス粉末は粒径が0.1〜100μmで融
点が300〜1,000℃、好ましくは400〜700
℃の範囲であるものとすればよいが、この添加量は前記
したa)成分としてのジオルガノポリシロキサン100
重量部に対して20重量部未満では本願組成物から得ら
れる硬化発泡体がクラックの発生しやすいものとなり、
200重量部より多くすると強度などの物理的特性が低
下するので、20〜200重量部の範囲とすることが必
要とされるが、この好ましい範囲は30〜150重量部
とされる。
点が300〜1,000℃、好ましくは400〜700
℃の範囲であるものとすればよいが、この添加量は前記
したa)成分としてのジオルガノポリシロキサン100
重量部に対して20重量部未満では本願組成物から得ら
れる硬化発泡体がクラックの発生しやすいものとなり、
200重量部より多くすると強度などの物理的特性が低
下するので、20〜200重量部の範囲とすることが必
要とされるが、この好ましい範囲は30〜150重量部
とされる。
この発泡性シリコーンゴム組成物を構成するe)成分と
しての白金または白金化合物はシリコーンゴム組成物に
離燃性を付与するためのものであり、これを添加すれば
400〜600℃における可燃性ガスの発生が大きく低
減されるし、TMA (前記)測定での熱膨張、収縮変
化が大きく緩和される。ここに使用する白金は白金元素
単体、白金化合物、白金コンプレックスのいずれであっ
てもよく、これには塩化白金第一酸、塩化白金第二酸な
どの塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール化合物、アル
デヒド化合物、エーテル化合物、各種オレフィン類との
コンプレックスなどが例示されるが、この添加量はa)
成分のジオルガノポリシロキサンに対して白金原子とし
て1〜2 、 OOOppmの範囲とすることが必要と
される。
しての白金または白金化合物はシリコーンゴム組成物に
離燃性を付与するためのものであり、これを添加すれば
400〜600℃における可燃性ガスの発生が大きく低
減されるし、TMA (前記)測定での熱膨張、収縮変
化が大きく緩和される。ここに使用する白金は白金元素
単体、白金化合物、白金コンプレックスのいずれであっ
てもよく、これには塩化白金第一酸、塩化白金第二酸な
どの塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール化合物、アル
デヒド化合物、エーテル化合物、各種オレフィン類との
コンプレックスなどが例示されるが、この添加量はa)
成分のジオルガノポリシロキサンに対して白金原子とし
て1〜2 、 OOOppmの範囲とすることが必要と
される。
また、この発泡性シリコーンゴム組成物を構成するf)
成分としての硬化剤は架橋反応の機構に応じて従来公知
のものとすればよい。したがって、この架橋反応が炭化
水素同志で行なわれる場合には有機過酸化物、例えばベ
ンゾイルパーオキサイド、2,4−ジクロロベンゾイル
パーオキサイド、p−クロロベンゾイルパーオキサイド
、p−メチルベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、2.5−ジメチル−ビス(2,5−t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサ
イド、t−ブチルパーベンゾエートなどをa)成分とし
てのジオルガノポリシロキサン100重量部に対して0
.5〜5重量部、あるいはシリコーンゴム組成物に対し
て0.1−1.0重量%添加すればよい。また、この架
橋反応がけい素原子に結合している水酸基、アルコキシ
基、アセトキシ基、アルケニルオキシ基、アシルオキシ
基、イミノキシ基、アミン基、アミド基、アミノオキシ
基等の加水分解性基などとの間の脱水反応、脱アルコー
ル反応、脱カルボン酸反応、脱ケトン反応、脱オキシム
反応、脱アミン反応、脱アミド反応などの縮合反応によ
フて行なわれる場合にはa〕酸成分してのジオルガノポ
リシロキサンは、分子鎖末端が例えばジメチルヒドロキ
シシリル基、あるいはメトキシ基、エトキシ基等の低級
アルコキシ基を有するジメチルアルコキシシリル基、メ
チルジアルコキシシリル基、トリアルコキシシリル基等
で封鎖されたものとされ、ここに金属有機酸塩、有機ア
ミンを使用すればよく、これにはジブチルすずジラウレ
ート、ジオクテン酸すず等の有機すず化合物、ステアリ
ン酸鉄、オクチル酸鉛、チタンテトラプロポキサイド、
チタンテトラブトキサイド等の有機チタン化合物などの
有機酸塩、ジブチルアミン、トリエタノールアミンなど
のアミン類が例示されるが、この場合には必要に応じ例
えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基、メトキシエトキシ基、エトキシエトキシ基等のアル
コキシ基を有するメチルトリアルコキシシラン、エチル
トリアルコキシシラン、ビニルトリアルコキシシラン、
フェニルトリアルコキシシラン、テトラアルコキシシラ
ンやメチルトリブタノオキシムシラン、メチルトリ(ヘ
キサノキシム)シラン、メチルトリ(インプロペノキシ
)シラン、メチルトリアセトキシシラン、エチルオルソ
シリケート、プロピルオルソシリケートなどの架橋剤を
使用してもよい。さらに前記したa)成分としてのジオ
ルガノポリシロキサンがけい素原子に直結したアルケニ
ル基を有するものであるときには、これにけい素原子に
直結した水素原子を1分子中に少なくとも2個含有する
オルガノハイドロジエンポリシロキサンを硬化剤として
使用してこれらの付加反応によって架橋を行なわせ、こ
れによって硬化させてもよく、ここに使用されるオルガ
ノハイドロジエンボリシロキサンは直鎮状、分岐鎖状、
環状のいずれであってもよいので、これにはジメチルハ
イドロジエンシリル基で末端が封鎖されたジオルガノポ
リシロキサン、ジメチルシロキサン単位とメチルハイド
ロジエンシロキサン単位および末端トリメチルシロキシ
単位との共重合体、ジメチルハイドロジエンシロキサン
単位(H(C)+3) 2siOo5単位)と5102
JIL位とからなる低粘度流体、1.3,5.7−テト
ラハイドロジエンー1,35.7−チトラメチルシクロ
テトラシロキサン、1−プロピル−3,5,7−トリハ
イドロジエン−1゜3.5.7−チトラメチルシクロテ
トラシロキサン、15−ジハイドロジエン−3,7−ジ
ヘキシル−1゜3.5.7−チトラメチルシクロテトラ
シロキサンなどが例示されるが、これらのオルガノハイ
ドロジエンポリシロキサンはいずれも重合度が300以
下のものが好適である。この硬化側としてのオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンの添加量は、a)成分とし
てのジオルガノポリシロキサンのアルケニル基に対して
、けい素原子に直結した水素原子が50〜500モル%
となる割合で用いられるのが好ましい。なお、この付加
反応には公知の白金系触媒を添加することが好ましく、
前記したf)成分としての白金又は白金化合物がそのま
ま使用することができるので、このf)成分としての白
金または白金化合物は難燃化剤となると共にこの付加反
2用触媒としても使用できる。
成分としての硬化剤は架橋反応の機構に応じて従来公知
のものとすればよい。したがって、この架橋反応が炭化
水素同志で行なわれる場合には有機過酸化物、例えばベ
ンゾイルパーオキサイド、2,4−ジクロロベンゾイル
パーオキサイド、p−クロロベンゾイルパーオキサイド
、p−メチルベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、2.5−ジメチル−ビス(2,5−t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサ
イド、t−ブチルパーベンゾエートなどをa)成分とし
てのジオルガノポリシロキサン100重量部に対して0
.5〜5重量部、あるいはシリコーンゴム組成物に対し
て0.1−1.0重量%添加すればよい。また、この架
橋反応がけい素原子に結合している水酸基、アルコキシ
基、アセトキシ基、アルケニルオキシ基、アシルオキシ
基、イミノキシ基、アミン基、アミド基、アミノオキシ
基等の加水分解性基などとの間の脱水反応、脱アルコー
ル反応、脱カルボン酸反応、脱ケトン反応、脱オキシム
反応、脱アミン反応、脱アミド反応などの縮合反応によ
フて行なわれる場合にはa〕酸成分してのジオルガノポ
リシロキサンは、分子鎖末端が例えばジメチルヒドロキ
シシリル基、あるいはメトキシ基、エトキシ基等の低級
アルコキシ基を有するジメチルアルコキシシリル基、メ
チルジアルコキシシリル基、トリアルコキシシリル基等
で封鎖されたものとされ、ここに金属有機酸塩、有機ア
ミンを使用すればよく、これにはジブチルすずジラウレ
ート、ジオクテン酸すず等の有機すず化合物、ステアリ
ン酸鉄、オクチル酸鉛、チタンテトラプロポキサイド、
チタンテトラブトキサイド等の有機チタン化合物などの
有機酸塩、ジブチルアミン、トリエタノールアミンなど
のアミン類が例示されるが、この場合には必要に応じ例
えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基、メトキシエトキシ基、エトキシエトキシ基等のアル
コキシ基を有するメチルトリアルコキシシラン、エチル
トリアルコキシシラン、ビニルトリアルコキシシラン、
フェニルトリアルコキシシラン、テトラアルコキシシラ
ンやメチルトリブタノオキシムシラン、メチルトリ(ヘ
キサノキシム)シラン、メチルトリ(インプロペノキシ
)シラン、メチルトリアセトキシシラン、エチルオルソ
シリケート、プロピルオルソシリケートなどの架橋剤を
使用してもよい。さらに前記したa)成分としてのジオ
ルガノポリシロキサンがけい素原子に直結したアルケニ
ル基を有するものであるときには、これにけい素原子に
直結した水素原子を1分子中に少なくとも2個含有する
オルガノハイドロジエンポリシロキサンを硬化剤として
使用してこれらの付加反応によって架橋を行なわせ、こ
れによって硬化させてもよく、ここに使用されるオルガ
ノハイドロジエンボリシロキサンは直鎮状、分岐鎖状、
環状のいずれであってもよいので、これにはジメチルハ
イドロジエンシリル基で末端が封鎖されたジオルガノポ
リシロキサン、ジメチルシロキサン単位とメチルハイド
ロジエンシロキサン単位および末端トリメチルシロキシ
単位との共重合体、ジメチルハイドロジエンシロキサン
単位(H(C)+3) 2siOo5単位)と5102
JIL位とからなる低粘度流体、1.3,5.7−テト
ラハイドロジエンー1,35.7−チトラメチルシクロ
テトラシロキサン、1−プロピル−3,5,7−トリハ
イドロジエン−1゜3.5.7−チトラメチルシクロテ
トラシロキサン、15−ジハイドロジエン−3,7−ジ
ヘキシル−1゜3.5.7−チトラメチルシクロテトラ
シロキサンなどが例示されるが、これらのオルガノハイ
ドロジエンポリシロキサンはいずれも重合度が300以
下のものが好適である。この硬化側としてのオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンの添加量は、a)成分とし
てのジオルガノポリシロキサンのアルケニル基に対して
、けい素原子に直結した水素原子が50〜500モル%
となる割合で用いられるのが好ましい。なお、この付加
反応には公知の白金系触媒を添加することが好ましく、
前記したf)成分としての白金又は白金化合物がそのま
ま使用することができるので、このf)成分としての白
金または白金化合物は難燃化剤となると共にこの付加反
2用触媒としても使用できる。
また、この発泡性シリコーンゴム組成物を構成するg)
成分としての発泡剤はこの組成物から得られる成形体を
発泡体とするためのものであるが、これは室温では安定
であるが高温にさらされたときに起泡性ガスを放出する
ものであればよく、この起泡性ガスは一般には窒素ガス
とされるが、これは二酸化炭素または他のガスであって
もよい。
成分としての発泡剤はこの組成物から得られる成形体を
発泡体とするためのものであるが、これは室温では安定
であるが高温にさらされたときに起泡性ガスを放出する
ものであればよく、この起泡性ガスは一般には窒素ガス
とされるが、これは二酸化炭素または他のガスであって
もよい。
このものは市販のものでよく、これにはアゾビスイソブ
チロニトリル、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、
ベンゼンスルフォンヒドラジド、N。
チロニトリル、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、
ベンゼンスルフォンヒドラジド、N。
No−ジニトロソ−N、N’−ジメチルテレフタルアミ
ド、アゾジカルボンアミドなどが例示されるが、この添
加量は前記したa)成分としてのジオルガノポリシロキ
サン100重量部に対して1重量部未満ては起泡性ガス
の発生量が少なくて目的とするスポンジ体の発泡倍率が
2倍未満となって良好な発泡体が得られなくなり、10
重量部より多い量とすると組成物の加工性が低下し、得
られる発泡体の発泡倍率が8倍より大きな高発泡体とな
って本発明の効果が発現しなくなるので、1〜10重量
部の範囲、好ましくは3〜7重量部の範囲とすればよい
。
ド、アゾジカルボンアミドなどが例示されるが、この添
加量は前記したa)成分としてのジオルガノポリシロキ
サン100重量部に対して1重量部未満ては起泡性ガス
の発生量が少なくて目的とするスポンジ体の発泡倍率が
2倍未満となって良好な発泡体が得られなくなり、10
重量部より多い量とすると組成物の加工性が低下し、得
られる発泡体の発泡倍率が8倍より大きな高発泡体とな
って本発明の効果が発現しなくなるので、1〜10重量
部の範囲、好ましくは3〜7重量部の範囲とすればよい
。
本発明の耐火性目地シール材を作るためのシリコーンゴ
ム組成物は上記したa)〜g)成分を2本ロール、バン
バリーミキサ−ドウミキサーにダー)などのゴム混練り
機を用いて均一に混合し、必要に応じ加熱処理を施すこ
とによって得ることができるが、この配合の順序には特
に制限はないが、通常はa)、b)の成分を充分均一に
混練りしたのち、ついでc) 、d) 、e) 、f)
、g) 、h)の各成分を配合混練りするという方法
によるのが有利である。
ム組成物は上記したa)〜g)成分を2本ロール、バン
バリーミキサ−ドウミキサーにダー)などのゴム混練り
機を用いて均一に混合し、必要に応じ加熱処理を施すこ
とによって得ることができるが、この配合の順序には特
に制限はないが、通常はa)、b)の成分を充分均一に
混練りしたのち、ついでc) 、d) 、e) 、f)
、g) 、h)の各成分を配合混練りするという方法
によるのが有利である。
なお、このシリコーンゴム組成物に必要に応じ着色剤、
耐熱性向上剤などのような各f!添加剤や反応制御剤、
離型剤あるいは充填剤用分散剤などを添加することは任
意とされるが、この充填剤用分散剤として使用されるジ
フェニルシランジオール、各種アルコキシシラン、カー
ボンファンクショナルシラン、シラノール基含有低分子
シロキサンなどは本発明の効果を損なわないように最小
限に止めるべきである。
耐熱性向上剤などのような各f!添加剤や反応制御剤、
離型剤あるいは充填剤用分散剤などを添加することは任
意とされるが、この充填剤用分散剤として使用されるジ
フェニルシランジオール、各種アルコキシシラン、カー
ボンファンクショナルシラン、シラノール基含有低分子
シロキサンなどは本発明の効果を損なわないように最小
限に止めるべきである。
このようにして得られたシリコーンゴム組成物は注型成
形、金型加圧成形、押し出し成形、各種基材上へのコー
ティングなど従来からシリコーンゴム組成物の成形につ
いて行なわれている各種の成形法で成形すればよく、ス
ポンジ状の発泡体に成型することによって耐火性がより
一層向上したものとなるが、この発泡倍率は2倍未満で
は目的とする充分な耐火性が得られず、8倍を越えると
スポンジの機械的強度が低下するので2〜8倍とするこ
とがよい、また、このようにして得られるスポンジ体は
耐火性目地シール材であることから、このスポンジ成形
は押し出し成形とすることが最も一般的であり、このと
きの発泡は常圧熱気加硫法(HAV)、スチーム連続加
硫法(CV)、溶融塩加硫法(LCM) 、マイクロ波
照射加硫法(U)(F加硫)などのいずれで行なっても
よいが、本発明の耐火性目地シール材を成型するにはU
HF加硫とすることが最も好ましい。なお、このUHF
加硫は通常2,450±50M)Izと915±25M
)I2のマイクロ波を使用し、これを被処理体に照射す
るものであり、この照射によって被処理体の内部に熱が
発生し、この熱によって加硫が行なわれるのであるが、
これによれば目的とする耐火性目地シール材を連続押し
出しで安定に、かつ安価に生産することができるという
有利性が与えられる。
形、金型加圧成形、押し出し成形、各種基材上へのコー
ティングなど従来からシリコーンゴム組成物の成形につ
いて行なわれている各種の成形法で成形すればよく、ス
ポンジ状の発泡体に成型することによって耐火性がより
一層向上したものとなるが、この発泡倍率は2倍未満で
は目的とする充分な耐火性が得られず、8倍を越えると
スポンジの機械的強度が低下するので2〜8倍とするこ
とがよい、また、このようにして得られるスポンジ体は
耐火性目地シール材であることから、このスポンジ成形
は押し出し成形とすることが最も一般的であり、このと
きの発泡は常圧熱気加硫法(HAV)、スチーム連続加
硫法(CV)、溶融塩加硫法(LCM) 、マイクロ波
照射加硫法(U)(F加硫)などのいずれで行なっても
よいが、本発明の耐火性目地シール材を成型するにはU
HF加硫とすることが最も好ましい。なお、このUHF
加硫は通常2,450±50M)Izと915±25M
)I2のマイクロ波を使用し、これを被処理体に照射す
るものであり、この照射によって被処理体の内部に熱が
発生し、この熱によって加硫が行なわれるのであるが、
これによれば目的とする耐火性目地シール材を連続押し
出しで安定に、かつ安価に生産することができるという
有利性が与えられる。
[実施例]
つぎに本発明の実施例、比較例をあげるが、例中の部は
重量部を示したものであり、得られた耐火性目地シール
材の耐火性能は下記による判定基準によるものである。
重量部を示したものであり、得られた耐火性目地シール
材の耐火性能は下記による判定基準によるものである。
(耐火性能の判定基準)
JIS A1304 r建築構造部分の耐火試験方法
」の3項〜5項に規定する条件で加熱試験を行ない、下
記項目■〜■について5〜lO項の判定基準によって合
否を決める。
」の3項〜5項に規定する条件で加熱試験を行ない、下
記項目■〜■について5〜lO項の判定基準によって合
否を決める。
■目地用定型シール材の裏面温度が260℃を越えない
こと、 ■加熱中に耐火上および構造耐力上、有害な変形、破壊
、脱落などの変化が生じないこと、■加熱中に火炎の通
る割れ目の生じないこと、■目地用定型シール材が加熱
中に著しく発炎せず、加熱終了後10分以上火気が残存
しないこと。
こと、 ■加熱中に耐火上および構造耐力上、有害な変形、破壊
、脱落などの変化が生じないこと、■加熱中に火炎の通
る割れ目の生じないこと、■目地用定型シール材が加熱
中に著しく発炎せず、加熱終了後10分以上火気が残存
しないこと。
について、合格は○、不合格は×とする。
実施例1〜3、比較例1〜3
ジメチルシロキサン単位99.825モル%、メチルビ
ニルシロキサン単位0.15モル%、ジメチルビニルシ
ロキシ単位0.025モル%からなる、平均重合度が8
,000のゴム状オルガノポリシロキサンl0f1部に
、分散剤としてのジフェニルシランジオール3部と末端
シラノール基ジメチルポリシロキサン(重合度n=10
)4部および比表面積が2oom2/gであるフユーム
ドシリカ・アエロジル2oO[日本アエロジル■製商品
名]40部を添加し、2木ロールで混練りし、ついで1
50℃で4時間加熱処理してベースコンパウンドを作っ
た。
ニルシロキサン単位0.15モル%、ジメチルビニルシ
ロキシ単位0.025モル%からなる、平均重合度が8
,000のゴム状オルガノポリシロキサンl0f1部に
、分散剤としてのジフェニルシランジオール3部と末端
シラノール基ジメチルポリシロキサン(重合度n=10
)4部および比表面積が2oom2/gであるフユーム
ドシリカ・アエロジル2oO[日本アエロジル■製商品
名]40部を添加し、2木ロールで混練りし、ついで1
50℃で4時間加熱処理してベースコンパウンドを作っ
た。
ついで、このベースコンパウンド147部に第2表に示
した種類、量のフェライト粉末、第1表に表示したガラ
ス粉末、白金、石英粉と、硬化剤としての2.4−ジク
ロロベンゾイルパーオキサイド0.5部とジクミルパー
オキサイド0.5部および発泡剤としてのアゾビスイソ
ブチロニトリル2部を添加し、二本ロールで混練して発
泡性シリコーンゴム組成物[組成物No、 I〜■(
実施例1〜3、比較例1〜3)]を作った。
した種類、量のフェライト粉末、第1表に表示したガラ
ス粉末、白金、石英粉と、硬化剤としての2.4−ジク
ロロベンゾイルパーオキサイド0.5部とジクミルパー
オキサイド0.5部および発泡剤としてのアゾビスイソ
ブチロニトリル2部を添加し、二本ロールで混練して発
泡性シリコーンゴム組成物[組成物No、 I〜■(
実施例1〜3、比較例1〜3)]を作った。
つぎにこの発泡性シリコーンゴム組成物をシリンダー直
径が40mmφ/10aunφ、シリンダー長さしと直
径りとの比がL/D=12で20mmφ/100mmφ
のダイをとりつけた押し出し機に供給し、これから室温
(15〜30℃)で外径5mmφのダイを取りつけた押
し出し機に供給し、これから室温(15〜30℃)で外
径5mmφの丸棒状のシリコーンゴム成形体を毎分1m
で連続的に押し比し、このものに圧力2 KW、周波数
2,450MHzのUHF波を照射させながら200℃
の熱風を循環させ、搬送速度毎分1mで全長12mの加
熱炉を通過させてスポンジに成形したのち、200℃の
熱風乾燥機中で4時間ポストキュアーをして架橋を完成
させ、低分子分解物を揮発させた。
径が40mmφ/10aunφ、シリンダー長さしと直
径りとの比がL/D=12で20mmφ/100mmφ
のダイをとりつけた押し出し機に供給し、これから室温
(15〜30℃)で外径5mmφのダイを取りつけた押
し出し機に供給し、これから室温(15〜30℃)で外
径5mmφの丸棒状のシリコーンゴム成形体を毎分1m
で連続的に押し比し、このものに圧力2 KW、周波数
2,450MHzのUHF波を照射させながら200℃
の熱風を循環させ、搬送速度毎分1mで全長12mの加
熱炉を通過させてスポンジに成形したのち、200℃の
熱風乾燥機中で4時間ポストキュアーをして架橋を完成
させ、低分子分解物を揮発させた。
このようにして成形したスポンジを20cm長さに切断
したシリコーンスポンジ1を長さ20cm、幅5 cm
、厚さ1 crnの2枚のモルタル板2に第1図に示し
たよう挟み、金属製油具によって固定させて試験サンプ
ル3を作り、これを電気炉に入れ、酸素を送りながら第
2図に示したような条件で加熱し、冷却後モルタル板に
挟まれたスポンジの形状を観測したところ、第2表に示
したとおりの結果が得られた。
したシリコーンスポンジ1を長さ20cm、幅5 cm
、厚さ1 crnの2枚のモルタル板2に第1図に示し
たよう挟み、金属製油具によって固定させて試験サンプ
ル3を作り、これを電気炉に入れ、酸素を送りながら第
2図に示したような条件で加熱し、冷却後モルタル板に
挟まれたスポンジの形状を観測したところ、第2表に示
したとおりの結果が得られた。
また、このシリコーンスポンジ1についてはこれから第
3図に示したようなシリコーンゴムガスケット4を作り
、これを2枚のALC板5の間にシリコーンシーラント
6、塩化ビニル製フオーム材7と共に挟んで第3図に示
したような耐火性目地シールを作り、これをJIS A
1304の3項〜5項に規定されている条件でガスケッ
ト側から第4図に示したように加熱して加熱試験を行な
ったところ、第3表に示したとおりの結果が得られた。
3図に示したようなシリコーンゴムガスケット4を作り
、これを2枚のALC板5の間にシリコーンシーラント
6、塩化ビニル製フオーム材7と共に挟んで第3図に示
したような耐火性目地シールを作り、これをJIS A
1304の3項〜5項に規定されている条件でガスケッ
ト側から第4図に示したように加熱して加熱試験を行な
ったところ、第3表に示したとおりの結果が得られた。
第1表
第
表
添加されていることがらUHF加硫することができるの
で肉厚の発泡体を連続押し出しで安定に、かつ安価に生
産することができるという有利性が与えられる。
で肉厚の発泡体を連続押し出しで安定に、かつ安価に生
産することができるという有利性が与えられる。
第1図は本発明の耐火性目地シール材試験サンプルの斜
視図、′fS2図はこの試験サンプルの加熱試験におけ
る加熱条件を示すグラフ、第3図はこのものをJiS^
1304の「建築構造部分の耐火試験方法」に使用する
耐火用目地シールの縦断面図、第4図はこの加熱条件を
示したグラフである。 1・・・シレコーンスポンジ体、 ニー・−モルタル板、 3・・・試験サンプル、4
・・・シ5二−ンゴムガスケット、 5・・・ACL板、 6・・・シリコーンシーラント、 7・・・塩化ビニル製フオーム材 [発明の効果コ 本発明は機械的強度が高く、高温にさらされたときに、
もとの寸法の形状を維持す−るシリコーンゴムを与える
発泡性組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火性目地
シール材に関するもので、これは前記したようにa)ジ
オルガノポリシロキサン、b)補強性シリカ粉末、C)
フェライト粉末、d)ガラス粉末、e)白金、f)硬化
剤、g)発泡剤とからなる発泡性シリコーンゴム組成物
、およびこれを発泡成形してなる耐火性目地シール材に
関するものであるが、このものはフェライト、ガラス粉
末が添加されていることから400〜600℃での熱膨
張、収縮変化が緩和され、600℃以上の熱収縮も小さ
くなり、白金が添加されていることがら難燃性もよいも
のとなるので、これを発泡成形して得られる目地シール
材は高温にさらされたときにも日の寸法、形状を維持で
きる耐火性のすぐれたものになるし、これがシリコーン
ゴムからなるものであることから機械的強度もすぐれた
ものとなるほか、このシリコーンゴム組成物はフェライ
トがt熱器のj!−温パターン □力0熱的開(介) 第 図
視図、′fS2図はこの試験サンプルの加熱試験におけ
る加熱条件を示すグラフ、第3図はこのものをJiS^
1304の「建築構造部分の耐火試験方法」に使用する
耐火用目地シールの縦断面図、第4図はこの加熱条件を
示したグラフである。 1・・・シレコーンスポンジ体、 ニー・−モルタル板、 3・・・試験サンプル、4
・・・シ5二−ンゴムガスケット、 5・・・ACL板、 6・・・シリコーンシーラント、 7・・・塩化ビニル製フオーム材 [発明の効果コ 本発明は機械的強度が高く、高温にさらされたときに、
もとの寸法の形状を維持す−るシリコーンゴムを与える
発泡性組成物及びこれを発泡、成形してなる耐火性目地
シール材に関するもので、これは前記したようにa)ジ
オルガノポリシロキサン、b)補強性シリカ粉末、C)
フェライト粉末、d)ガラス粉末、e)白金、f)硬化
剤、g)発泡剤とからなる発泡性シリコーンゴム組成物
、およびこれを発泡成形してなる耐火性目地シール材に
関するものであるが、このものはフェライト、ガラス粉
末が添加されていることから400〜600℃での熱膨
張、収縮変化が緩和され、600℃以上の熱収縮も小さ
くなり、白金が添加されていることがら難燃性もよいも
のとなるので、これを発泡成形して得られる目地シール
材は高温にさらされたときにも日の寸法、形状を維持で
きる耐火性のすぐれたものになるし、これがシリコーン
ゴムからなるものであることから機械的強度もすぐれた
ものとなるほか、このシリコーンゴム組成物はフェライ
トがt熱器のj!−温パターン □力0熱的開(介) 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)平均組成式R^1_nSiO_(_4_−_n
_)_/_2(ここにR^1は同一または異種の非置換
または置換の1価炭化水素基、nは1.98〜2.02
)で示されるジオルガノポリシロキサン100重量部、 b)比表面積が50m^2/g以上である補強性シリカ
粉末10〜70重量部、 c)一般式MO・Fe_2O_3(ここにMはMn,C
u,Ni,Mg,Co,Zn,Feから選択される2価
の金属原子)で示されるフェライト粉末20〜150重
量部、 d)ガラス粉末20〜200重量部、 e)白金原子としてa)成分のジオルガノポリシロキサ
ンに対して1〜2,000ppmの白金または白金化合
物、 f)硬化剤 g)発泡剤 とからなることを特徴とする発泡性シリコーンゴム組成
物。 2、請求項1に記載の組成物を発泡、成形してなること
を特徴とする耐火性目地シール材。 3、請求項1に記載の組成物を超高周波加硫法で加硫し
てなる請求項2に記載した耐火性目地シール材の製造方
法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17918590A JPH0781074B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 |
| DE69107672T DE69107672T2 (de) | 1990-05-07 | 1991-05-02 | Schäumbare Silikonkautschukzusammensetzung. |
| EP91401160A EP0456557B1 (en) | 1990-05-07 | 1991-05-02 | Foamable silicone rubber composition |
| US07/696,390 US5061736A (en) | 1990-05-07 | 1991-05-06 | Foamable silicone rubber composition |
| KR1019910007303A KR960005070B1 (ko) | 1990-05-07 | 1991-05-06 | 발포성 실리콘 고무 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17918590A JPH0781074B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465468A true JPH0465468A (ja) | 1992-03-02 |
| JPH0781074B2 JPH0781074B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16061427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17918590A Expired - Fee Related JPH0781074B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-07-06 | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781074B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069353A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Wacker Chemie Ag | マイクロ波フォーム |
| JP2011517327A (ja) * | 2008-03-04 | 2011-06-02 | ダウ・コーニング・コーポレイション | シリコーン組成物、シリコーン接着剤、被覆基材及び積層基材 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17918590A patent/JPH0781074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069353A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Wacker Chemie Ag | マイクロ波フォーム |
| US8114919B2 (en) | 2006-09-12 | 2012-02-14 | Wacker Chemie Ag | Microwave foam |
| JP2011517327A (ja) * | 2008-03-04 | 2011-06-02 | ダウ・コーニング・コーポレイション | シリコーン組成物、シリコーン接着剤、被覆基材及び積層基材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0781074B2 (ja) | 1995-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960005070B1 (ko) | 발포성 실리콘 고무 조성물 | |
| CN101983989B (zh) | 液体硅橡胶组合物及其制备方法 | |
| US3425967A (en) | Foamable organopolysiloxane composition and foamed product obtained therefrom | |
| US8114919B2 (en) | Microwave foam | |
| US4189545A (en) | Silicone foam composition which has burn resistant properties | |
| US8182921B2 (en) | Self-adhesive expandable silicone compositions for the production of silicone foam composite parts | |
| TWI414549B (zh) | High foam ratio of silicone rubber sponge | |
| JPH05301987A (ja) | シリコーン発泡体 | |
| JP2001506283A (ja) | 高温抵抗性を有するシリコーン複合体 | |
| JPH0561298B2 (ja) | ||
| US5214074A (en) | Foamable silicone rubber composition and silicone rubber sponge | |
| JPH0563496B2 (ja) | ||
| JPH064716B2 (ja) | 発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロール | |
| JPH062838B2 (ja) | 発泡性シリコーンゴム組成物の発泡、硬化方法および発泡シリコーンゴム硬化物 | |
| JPH0465467A (ja) | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 | |
| US6359026B1 (en) | Method for producing silicone foams | |
| JP4762781B2 (ja) | 導電性シリコーンゴム組成物及び導電性シリコーンゴムスポンジ | |
| JPH0465468A (ja) | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性目地シール材ならびにその製造方法 | |
| CN101724270A (zh) | 阻燃有机聚硅氧烷组合物 | |
| JPH0413736A (ja) | 発泡性シリコーンゴム組成物及び耐火性スポンジ材 | |
| JP2001523743A (ja) | クローズドポアのシリコーンフォーム、その製造方法及びその使用 | |
| JPS63173629A (ja) | マット強化シリコーンフォーム | |
| JP5005203B2 (ja) | シリコーン発泡体の製造方法 | |
| JPH0559207A (ja) | 発泡性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムスポンジ | |
| JPS63191841A (ja) | 目地用定形シ−ル材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |