JPH064716B2 - 発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロール - Google Patents
発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロールInfo
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- JPH064716B2 JPH064716B2 JP1132299A JP13229989A JPH064716B2 JP H064716 B2 JPH064716 B2 JP H064716B2 JP 1132299 A JP1132299 A JP 1132299A JP 13229989 A JP13229989 A JP 13229989A JP H064716 B2 JPH064716 B2 JP H064716B2
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- silicone sponge
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- C08J9/04—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
- C08J9/06—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トナーに対する離型性に優れているため静電
式複写機の定着ロールとして好適に使用し得るシリコー
ンスポンジロール及びそれを得るための発泡性シリコー
ン組成物とそれを発泡硬化させてなるシリコーンスポン
ジに関する。
式複写機の定着ロールとして好適に使用し得るシリコー
ンスポンジロール及びそれを得るための発泡性シリコー
ン組成物とそれを発泡硬化させてなるシリコーンスポン
ジに関する。
〔従来の技術〕 従来、静電式複写機などにおいて、紙葉上に形成したト
ナー像を定着させる方式については、トナー像を形成し
た紙を二つの圧接したローラー間に通し、この際ロール
の一方または両方を内部から加熱するようにした加熱ロ
ールを用いる方法が最もよく使用されており、この定着
方法は他のオーブンを用いる方法に比較して熱効率が高
く高速化が容易であるという利点から最近の電子式複写
機では殆どこの方法が採用されている。
ナー像を定着させる方式については、トナー像を形成し
た紙を二つの圧接したローラー間に通し、この際ロール
の一方または両方を内部から加熱するようにした加熱ロ
ールを用いる方法が最もよく使用されており、この定着
方法は他のオーブンを用いる方法に比較して熱効率が高
く高速化が容易であるという利点から最近の電子式複写
機では殆どこの方法が採用されている。
この場合、トナー像を定着する定着ロールには画像の鮮
明さやソフトさの点から耐熱性に優れたシリコーンスポ
ンジロールが多用されている。
明さやソフトさの点から耐熱性に優れたシリコーンスポ
ンジロールが多用されている。
しかしながら、従来のシリコーンスポンジロールはトナ
ーに対する離型性が不十分であり、鮮明な画像が得られ
ないという問題がある。このため、通常シリコーンスポ
ンジロール表面にトナーに対する離型性に優れた液状シ
リコーンゴム層を設けたり、フッ素系の離型層を複合化
することが行なわれているが、かかる方法は製造工程を
複雑化し、定着ロールのコストアップを招来するという
問題を生じさせる。
ーに対する離型性が不十分であり、鮮明な画像が得られ
ないという問題がある。このため、通常シリコーンスポ
ンジロール表面にトナーに対する離型性に優れた液状シ
リコーンゴム層を設けたり、フッ素系の離型層を複合化
することが行なわれているが、かかる方法は製造工程を
複雑化し、定着ロールのコストアップを招来するという
問題を生じさせる。
一方、定着ロール用シリコーンスポンジは緻密で均一な
セル構造の発泡体であることが要求され、このため従来
発泡剤としてアゾビスイソブチロニトリルを使用してい
るが、この場合発泡剤の分解残渣の安全衛生性に問題が
あり、その分解物を除去するために長時間の加熱工程を
必要としていた。
セル構造の発泡体であることが要求され、このため従来
発泡剤としてアゾビスイソブチロニトリルを使用してい
るが、この場合発泡剤の分解残渣の安全衛生性に問題が
あり、その分解物を除去するために長時間の加熱工程を
必要としていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、発泡状態が緻
密で均一であり、トナーに対する離型性に優れていると
共に、製造時における安全衛生性の点でも優れ、定着ロ
ールとして好適に使用し得るシリコーンスポンジロール
及びそれを得るための発泡性シリコーン組成物とそれを
発泡させてなるシリコーンスポンジを提供することを目
的とする。
密で均一であり、トナーに対する離型性に優れていると
共に、製造時における安全衛生性の点でも優れ、定着ロ
ールとして好適に使用し得るシリコーンスポンジロール
及びそれを得るための発泡性シリコーン組成物とそれを
発泡させてなるシリコーンスポンジを提供することを目
的とする。
本発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を行なった
結果、 (イ)下記一般式(1) (式中Rは置換もしくは非置換の一価炭化水素基又は水
酸基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。) で示される脂肪族不飽和基を有しないオルガノポリシロ
キサン、 (ロ)微粉状シリカ充填材、 (ハ)分解温度が160℃以下のアゾジカルボンアミド
系発泡剤、 (ニ)半減期10時間を得るための分解温度が100℃
以下のジアシル系パーオキ を含有する発泡性シリコーン組成物を発泡・硬化させて
なるシリコーンスポンジを主体としてロールを形成する
ことが有効であることを見い出した。即ち、本発明は、
主成分のオルガノポリシロキサンとして、ビニル基等の
脂肪族不飽和基を有さないオルガノポリシロキサンを使
用すると共に、発泡剤として、分解温度が160℃以下の
アゾジカルボンアミド系発泡剤のみを使用し、かつ
(ニ)成分の架橋剤として、半減期10時間を得るための
分解温度が100℃以下のジアシル系パーオキサイドのみ
を使用するようにしたもので、このように脂肪族不飽和
基を有さないオルガノポリシロキサンを用い、これに上
記特定の発泡剤、架橋剤を用いることにより、定着ロー
ル用スポンジに適した均一発泡で、トナー汚れが可及的
に防止されたシリコーンスポンジが得られるものであ
る。これに対し、ビニル基等の脂肪族不飽和基を含むオ
ルガノポリシロキサンを用いると、後述する比較例に示
したように良好なスポンジが得られないものである。こ
のように、本発明は脂肪族不飽和基のないオルガノポリ
シロキサンを上記特定の発泡剤、架橋剤を用いて発泡、
架橋し、シリコーンスポンジを得ることを特徴としてお
り、該シリコーンスポンジは、発泡の際の分解物が安全
衛生上問題とならないため、長時間の加熱処理が不要で
あり、また、発泡倍率が高く、内部から表面まで十分に
硬化させて表面タックがなく、均一でかつ緻密である
上、スポンジ自体がトナーに対する離型性に優れている
ため、複合層の形成を省略し得、このため安価で優れた
性能を有する定着ロール等のシリコーンスポンジロール
を得ることができることを知見し、本発明をなすに至っ
た。
結果、 (イ)下記一般式(1) (式中Rは置換もしくは非置換の一価炭化水素基又は水
酸基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。) で示される脂肪族不飽和基を有しないオルガノポリシロ
キサン、 (ロ)微粉状シリカ充填材、 (ハ)分解温度が160℃以下のアゾジカルボンアミド
系発泡剤、 (ニ)半減期10時間を得るための分解温度が100℃
以下のジアシル系パーオキ を含有する発泡性シリコーン組成物を発泡・硬化させて
なるシリコーンスポンジを主体としてロールを形成する
ことが有効であることを見い出した。即ち、本発明は、
主成分のオルガノポリシロキサンとして、ビニル基等の
脂肪族不飽和基を有さないオルガノポリシロキサンを使
用すると共に、発泡剤として、分解温度が160℃以下の
アゾジカルボンアミド系発泡剤のみを使用し、かつ
(ニ)成分の架橋剤として、半減期10時間を得るための
分解温度が100℃以下のジアシル系パーオキサイドのみ
を使用するようにしたもので、このように脂肪族不飽和
基を有さないオルガノポリシロキサンを用い、これに上
記特定の発泡剤、架橋剤を用いることにより、定着ロー
ル用スポンジに適した均一発泡で、トナー汚れが可及的
に防止されたシリコーンスポンジが得られるものであ
る。これに対し、ビニル基等の脂肪族不飽和基を含むオ
ルガノポリシロキサンを用いると、後述する比較例に示
したように良好なスポンジが得られないものである。こ
のように、本発明は脂肪族不飽和基のないオルガノポリ
シロキサンを上記特定の発泡剤、架橋剤を用いて発泡、
架橋し、シリコーンスポンジを得ることを特徴としてお
り、該シリコーンスポンジは、発泡の際の分解物が安全
衛生上問題とならないため、長時間の加熱処理が不要で
あり、また、発泡倍率が高く、内部から表面まで十分に
硬化させて表面タックがなく、均一でかつ緻密である
上、スポンジ自体がトナーに対する離型性に優れている
ため、複合層の形成を省略し得、このため安価で優れた
性能を有する定着ロール等のシリコーンスポンジロール
を得ることができることを知見し、本発明をなすに至っ
た。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
本発明のシリコーンスポンジロールは、上記(イ)オル
ガノポリシロキサン、(ロ)シリカ充填剤、(ハ)発泡
剤及び(ニ)パーオキサイドを含有する発泡性シリコー
ン組成物を発泡・硬化させてなるシリコーンスポンジを
主体としたものである。
ガノポリシロキサン、(ロ)シリカ充填剤、(ハ)発泡
剤及び(ニ)パーオキサイドを含有する発泡性シリコー
ン組成物を発泡・硬化させてなるシリコーンスポンジを
主体としたものである。
ここで、(イ)成分のオルガノポリシロキサンは下記一
般式(1) で示される実質的に脂肪族不飽和基を有しないものであ
る。上記(1)式中Rは脂肪族不飽和基を含まない置換も
しくは非置換の一価炭化水素基又は水酸基を示し、一価
炭化水素基としては、炭素数1〜10、特に炭素数1〜
6のものが好ましく、例えばメチル基,エチル基,プロ
ピル基,ブチル基等のアルキル基、フェニル基,トリル
基等のアリール基,γ−トリフルオロプロピル基等の上
記基の水素原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換し
た基等が挙げられるが、 合成の容易性、耐熱性、トナーに対する離型性からメチ
ル基が50モル%以上、特に80モル%以上であること
が好ましい。また、aは1.95〜2.05の範囲の正数で
ある。
般式(1) で示される実質的に脂肪族不飽和基を有しないものであ
る。上記(1)式中Rは脂肪族不飽和基を含まない置換も
しくは非置換の一価炭化水素基又は水酸基を示し、一価
炭化水素基としては、炭素数1〜10、特に炭素数1〜
6のものが好ましく、例えばメチル基,エチル基,プロ
ピル基,ブチル基等のアルキル基、フェニル基,トリル
基等のアリール基,γ−トリフルオロプロピル基等の上
記基の水素原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換し
た基等が挙げられるが、 合成の容易性、耐熱性、トナーに対する離型性からメチ
ル基が50モル%以上、特に80モル%以上であること
が好ましい。また、aは1.95〜2.05の範囲の正数で
ある。
なお、上記(1)式で示されるオルガノポリシロキサンは
上述したように実質的に脂肪族不飽和基を含まないこと
が必要であり、もし、オルガノポリシロキサン中にビニ
ル基などのアルケニル基が、例えば0.2モル%程度含有
すると、発泡体の硬度が高くなる一方、表面層が硬化不
良となり、しかも変色してしまうため、定着ロールに使
用するスポンジとして商品価値がなくなるばかりでな
く、トナーに対する離型性が著しく低下する。
上述したように実質的に脂肪族不飽和基を含まないこと
が必要であり、もし、オルガノポリシロキサン中にビニ
ル基などのアルケニル基が、例えば0.2モル%程度含有
すると、発泡体の硬度が高くなる一方、表面層が硬化不
良となり、しかも変色してしまうため、定着ロールに使
用するスポンジとして商品価値がなくなるばかりでな
く、トナーに対する離型性が著しく低下する。
上記(1)式で示されるオルガノポリシロキサンは分子構
造ができる限り直鎖状であることが望ましいが、一部分
枝状のものを有していても差し支えなく、また、分子鎖
末端はトリオルガノシリル基又は水酸基で封鎖されたも
のが好ましい。この場合、トリオルガノシリル基として
はトリメチルシリル基などが挙げられる。
造ができる限り直鎖状であることが望ましいが、一部分
枝状のものを有していても差し支えなく、また、分子鎖
末端はトリオルガノシリル基又は水酸基で封鎖されたも
のが好ましい。この場合、トリオルガノシリル基として
はトリメチルシリル基などが挙げられる。
なお、このオルガノポリシロキサンの重合度は特に限定
されないが、25℃における粘度は10万CS以上、好ま
しくは100000〜10000000CSのものが好ま
しい。
されないが、25℃における粘度は10万CS以上、好ま
しくは100000〜10000000CSのものが好ま
しい。
(ロ)成分としての微粉状シリカ充填材はシリコーンゴ
ムの補強、増粘、加工性向上、増量などの目的で添加さ
れるものであり、これにはヒュームドシリカや湿式シリ
カ、石英粉末、けいそう土などが例示されるが、これら
は比表面積が1m2/g(BET法)以上、好ましくは1
〜800m2/gのものとすることが良い。この(ロ)成
分の配合量は上記(イ)成分のオルガノポリシロキサン
100部(重量部、以下同じ)に対して3〜100部、
より好ましくは5〜30部とすることが好適である。配
合量が3部に満たないと十分な補強性が得られず、しか
も加工性も悪くなる場合があり、一方100部を超えて
配合した場合は型流れ性が極端に低下してしまう場合が
ある。なお、このシリカ充填材の平均粒径は0.005〜
100μm、特に0.005〜5μmとすることが好まし
い。
ムの補強、増粘、加工性向上、増量などの目的で添加さ
れるものであり、これにはヒュームドシリカや湿式シリ
カ、石英粉末、けいそう土などが例示されるが、これら
は比表面積が1m2/g(BET法)以上、好ましくは1
〜800m2/gのものとすることが良い。この(ロ)成
分の配合量は上記(イ)成分のオルガノポリシロキサン
100部(重量部、以下同じ)に対して3〜100部、
より好ましくは5〜30部とすることが好適である。配
合量が3部に満たないと十分な補強性が得られず、しか
も加工性も悪くなる場合があり、一方100部を超えて
配合した場合は型流れ性が極端に低下してしまう場合が
ある。なお、このシリカ充填材の平均粒径は0.005〜
100μm、特に0.005〜5μmとすることが好まし
い。
(ハ)成分の分解温度が160℃以下、好ましくは10
0〜160℃のアゾジカルボンアミド系発泡剤として
は、(ニ)成分のパーオキサイドの半減期10時間を得
るための分解温度より高ければよく、一般的にアゾジカ
ルボンアミドに添加剤として尿素、メチル尿素,エチル
尿素,プロピル尿素,ブチル尿素等の低級アルキル尿素
やラウリン酸尿素、ステアリン酸尿素,オレイン酸尿素
等の尿素の高級脂肪酸塩等の尿素系化合物、二塩基性フ
タール酸鉛、酸化亜鉛、ステアリン酸、ステアリン酸亜
鉛、ポリエチレングリコール等を添加して得ることがで
きるが、安全衛生性の点でアゾジカルボンアミドに尿
素、尿素系化合物、酸化亜鉛、ステアリン酸又はステア
リン酸亜鉛を添加したものが望ましい。
0〜160℃のアゾジカルボンアミド系発泡剤として
は、(ニ)成分のパーオキサイドの半減期10時間を得
るための分解温度より高ければよく、一般的にアゾジカ
ルボンアミドに添加剤として尿素、メチル尿素,エチル
尿素,プロピル尿素,ブチル尿素等の低級アルキル尿素
やラウリン酸尿素、ステアリン酸尿素,オレイン酸尿素
等の尿素の高級脂肪酸塩等の尿素系化合物、二塩基性フ
タール酸鉛、酸化亜鉛、ステアリン酸、ステアリン酸亜
鉛、ポリエチレングリコール等を添加して得ることがで
きるが、安全衛生性の点でアゾジカルボンアミドに尿
素、尿素系化合物、酸化亜鉛、ステアリン酸又はステア
リン酸亜鉛を添加したものが望ましい。
これら添加剤の添加量は、アゾジカルボンアミド100
部に対して尿素あるいは尿素系化合物を1〜300部、
特に30〜150部、酸化亜鉛その他を0〜100部と
することが好ましく、またこれら添加剤の総量は1〜5
00部、特に50〜200部とすることが好ましい。
部に対して尿素あるいは尿素系化合物を1〜300部、
特に30〜150部、酸化亜鉛その他を0〜100部と
することが好ましく、またこれら添加剤の総量は1〜5
00部、特に50〜200部とすることが好ましい。
このようなものとして、具体的にはセルマイクCAPや
CAP−250(以上、三共化成(株)製) が挙げられる。
CAP−250(以上、三共化成(株)製) が挙げられる。
この(ハ)成分の配合量は、上記(イ)成分のオルガノ
ポリシロキサン100部に対して0.1〜10部、より好
ましくは0.5〜7部とすることが好適である。0.1部よ
り配合量が少ないと発泡が不十分となり、一方10部を
超えて配合すると無用な分解残渣を生成するばかりでな
く、変色あるいは異常発泡による割れを生じる場合があ
る。
ポリシロキサン100部に対して0.1〜10部、より好
ましくは0.5〜7部とすることが好適である。0.1部よ
り配合量が少ないと発泡が不十分となり、一方10部を
超えて配合すると無用な分解残渣を生成するばかりでな
く、変色あるいは異常発泡による割れを生じる場合があ
る。
次に、(ニ)成分の半減期10時間を得るための分解温
度が100℃以下、好ましくは30〜100℃のジアシ
ル系パーオキサイドは、シリコーンゴムの加熱硬化を促
進するための加硫剤として使用するものであり、具体的
な例としてはベンゾイルパーオキサイド、ジ−(2,4
−ジクロロベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(p−ク
ロロベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(オルソメチル
ベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(オルソクロルベン
ゾイル)パーオキサイド、ジ−(p−メチルベンゾイ
ル)パーオキサイド、ジ−(オルソブロムベンゾイル)
パーオキサイド、ジ−(オルソクロロベンゾイル)パー
オキサイド、ジ−(2,4−ジメチルベンゾイル)パー
オキサイド、ジ−(p−トリメチルシリルベンゾイル)
パーオキサイドなどが挙げられ、これらの1種又は2種
以上を併用して使用することができる。その配合量は
(イ)成分のオルガノポリシロキサン100部に対して
0.1〜10部、より好ましくは0.1〜3部の範囲であ
り、他の成分の種類や配合量などに応じて適宜選定でき
る。なお、この(ニ)成分の配合量は0.1部未満では加
硫が不充分で弾性のない発泡体しか得られなくなる場合
があり、一方、10部を超えて配合すると発泡より加硫
が先行してしまい、ソフトで良好な発泡体を得ることが
できなくなる場合が生じる。
度が100℃以下、好ましくは30〜100℃のジアシ
ル系パーオキサイドは、シリコーンゴムの加熱硬化を促
進するための加硫剤として使用するものであり、具体的
な例としてはベンゾイルパーオキサイド、ジ−(2,4
−ジクロロベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(p−ク
ロロベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(オルソメチル
ベンゾイル)パーオキサイド、ジ−(オルソクロルベン
ゾイル)パーオキサイド、ジ−(p−メチルベンゾイ
ル)パーオキサイド、ジ−(オルソブロムベンゾイル)
パーオキサイド、ジ−(オルソクロロベンゾイル)パー
オキサイド、ジ−(2,4−ジメチルベンゾイル)パー
オキサイド、ジ−(p−トリメチルシリルベンゾイル)
パーオキサイドなどが挙げられ、これらの1種又は2種
以上を併用して使用することができる。その配合量は
(イ)成分のオルガノポリシロキサン100部に対して
0.1〜10部、より好ましくは0.1〜3部の範囲であ
り、他の成分の種類や配合量などに応じて適宜選定でき
る。なお、この(ニ)成分の配合量は0.1部未満では加
硫が不充分で弾性のない発泡体しか得られなくなる場合
があり、一方、10部を超えて配合すると発泡より加硫
が先行してしまい、ソフトで良好な発泡体を得ることが
できなくなる場合が生じる。
また、本発明に係る発泡性シリコーン組成物には、上述
した(イ)〜(ニ)成分に加え、重合度が100以下の
低分子シロキサン,シラノール基含有シラン,アルコキ
シ基含有シランなどの分散剤、酸化鉄、酸化セリウム,
オクチル酸鉄,酸化チタン等の耐熱向上剤、着色のため
の顔料、白金化合物、パラジウム化合物等の難燃助剤、
更には通常シリコーンゴム組成物に添加される他の添加
剤を添加することは差し支えない。
した(イ)〜(ニ)成分に加え、重合度が100以下の
低分子シロキサン,シラノール基含有シラン,アルコキ
シ基含有シランなどの分散剤、酸化鉄、酸化セリウム,
オクチル酸鉄,酸化チタン等の耐熱向上剤、着色のため
の顔料、白金化合物、パラジウム化合物等の難燃助剤、
更には通常シリコーンゴム組成物に添加される他の添加
剤を添加することは差し支えない。
本発明のシリコーンスポンジは、上述した成分を常法に
従って均一に混合した後、発泡・硬化して得ることがで
きる。ここで、発泡・硬化させる方法は特に制限され
ず、通常のシリコーンゴム発泡体の一般的な製造方法を
採用できるが、例えば、150〜300℃の温度で10
秒〜30分間常圧熱気加硫を行なうという成形法、ある
いはシリコーン組成物を金型に充填し、100〜200
℃で2〜10分間型加硫する方法などが好適であり、そ
の発泡倍率は200〜500%とすることが好ましい。
また、定着ロールとする場合には、上述した方法のほ
か、シリコーン組成物を押出し機で押出し、常圧蒸気加
硫塔、赤外線加硫塔、UHF加硫塔などで加硫発泡さ
せ、あるいは押し出した未加硫成形物を適当な長さに切
断し、オーブン等で加熱発泡させた後、芯金を装着して
作製する方法を採用することができ、更に、金型内に芯
金を装着した状態でロール状に発泡・硬化させても良
い。
従って均一に混合した後、発泡・硬化して得ることがで
きる。ここで、発泡・硬化させる方法は特に制限され
ず、通常のシリコーンゴム発泡体の一般的な製造方法を
採用できるが、例えば、150〜300℃の温度で10
秒〜30分間常圧熱気加硫を行なうという成形法、ある
いはシリコーン組成物を金型に充填し、100〜200
℃で2〜10分間型加硫する方法などが好適であり、そ
の発泡倍率は200〜500%とすることが好ましい。
また、定着ロールとする場合には、上述した方法のほ
か、シリコーン組成物を押出し機で押出し、常圧蒸気加
硫塔、赤外線加硫塔、UHF加硫塔などで加硫発泡さ
せ、あるいは押し出した未加硫成形物を適当な長さに切
断し、オーブン等で加熱発泡させた後、芯金を装着して
作製する方法を採用することができ、更に、金型内に芯
金を装着した状態でロール状に発泡・硬化させても良
い。
上記発泡・硬化後は、必要に応じ150〜220℃で0〜8時
間ポストキュアーを行ない、加硫の完結、発泡剤の分解
の完結を図ることができる。
間ポストキュアーを行ない、加硫の完結、発泡剤の分解
の完結を図ることができる。
このようにして得られるシリコーンスポンジは発泡倍率
が高く、発泡が均一で緻密であり、シリコーンスポンジ
として優れた性能を有している上、トナーに対する離型
性に優れているため、静電式複写機の定着ロールに好適
に使用し得るほか、電子式複写機の圧力ロール、オイル
塗布ロール、クリーニングロールなどとして使用され
る。
が高く、発泡が均一で緻密であり、シリコーンスポンジ
として優れた性能を有している上、トナーに対する離型
性に優れているため、静電式複写機の定着ロールに好適
に使用し得るほか、電子式複写機の圧力ロール、オイル
塗布ロール、クリーニングロールなどとして使用され
る。
また、上記シリコーンスポンジは建築用のシリコーンス
ポンジガスケット、断熱用のスポンジチューブなどにも
有効に使用できる。
ポンジガスケット、断熱用のスポンジチューブなどにも
有効に使用できる。
なお、必要に応じ、本発明に係るシリコーンスポンジロ
ールにはその表面にポリフルオロアルキレン(PFA)
樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFF)樹脂、室温硬
化性液状シリコーン、低温硬化性液状シリコーンなどを
被覆して複合化することもできる。
ールにはその表面にポリフルオロアルキレン(PFA)
樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFF)樹脂、室温硬
化性液状シリコーン、低温硬化性液状シリコーンなどを
被覆して複合化することもできる。
以上説明したように、本発明の発泡性シリコーン組成物
及びそれを発泡・硬化させてなるシリコーンスポンジ
は、製造工程において安全衛生上問題がなく、発泡倍率
が高くかつ均一で緻密であり、トナーに対する離型性に
優れているため、本発明のシリコーンスポンジを主体と
したシリコーンスポンジロールは特に静電式複写機の定
着ロールに好適に使用し得るものである。
及びそれを発泡・硬化させてなるシリコーンスポンジ
は、製造工程において安全衛生上問題がなく、発泡倍率
が高くかつ均一で緻密であり、トナーに対する離型性に
優れているため、本発明のシリコーンスポンジを主体と
したシリコーンスポンジロールは特に静電式複写機の定
着ロールに好適に使用し得るものである。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を更に具体的に説
明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものでは
ない。なお、以下の例で粘度は25℃における測定値で
ある。
明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものでは
ない。なお、以下の例で粘度は25℃における測定値で
ある。
〔実施例1〕 第1表に示す構造単位を有する両未端がトリメチルシリ
ル基で封鎖されたビニル基を含まないジメチルポリシロ
キサン(粘度約10,000,000CS)100部に、フュームド
シリカ(商品名エロジルA−200、日本アエロジル社
製)30部、分散剤として両末端水酸基を有するジメチ
ルポリシロキサン(粘度約15CS)5部をインターナル
ミキサーで混合分散し、160℃で約2時間熱処理した
ものをベースコンパウンドとした。
ル基で封鎖されたビニル基を含まないジメチルポリシロ
キサン(粘度約10,000,000CS)100部に、フュームド
シリカ(商品名エロジルA−200、日本アエロジル社
製)30部、分散剤として両末端水酸基を有するジメチ
ルポリシロキサン(粘度約15CS)5部をインターナル
ミキサーで混合分散し、160℃で約2時間熱処理した
ものをベースコンパウンドとした。
このベースコンパウンド100部に、発泡剤としてアゾ
ジカルボンアミド系発泡剤(商品名セルマイクCAP−
250、三共化成(株)製)5部、加硫剤としてジ−
(p−メチルベンゾイル)パーオキサイドの50%シリ
コーンオイルペースト2部を加え、更に混練して、組成
物を得た。
ジカルボンアミド系発泡剤(商品名セルマイクCAP−
250、三共化成(株)製)5部、加硫剤としてジ−
(p−メチルベンゾイル)パーオキサイドの50%シリ
コーンオイルペースト2部を加え、更に混練して、組成
物を得た。
次に、上記組成物を厚さ4mm×50mm×50mmのシート
状に形成した後、200℃のオーブンで20分間加熱し
て、発泡・硬化させ、シリコーンスポンジ試料を得た。
状に形成した後、200℃のオーブンで20分間加熱し
て、発泡・硬化させ、シリコーンスポンジ試料を得た。
この試料について、目視により外観を観察し、比重、硬
さ(アスカーC)を測定し、また下記方法によりトナー
汚れ性を調べた。
さ(アスカーC)を測定し、また下記方法によりトナー
汚れ性を調べた。
トナー汚れ性 2枚のシリコーンスポンジ試料間にトナーを挟み、これ
を250℃のオーブン中で加熱・溶融した後、冷却し、
目視でシート表面のトナーによる汚れを観察した。
を250℃のオーブン中で加熱・溶融した後、冷却し、
目視でシート表面のトナーによる汚れを観察した。
第1表に示す構造単位を有する両末端がトリメチルシリ
ル基で封鎖されたビニル基を有するメチルポリシロキサ
ンを用いた以外は実施例と同様にシリコーンスポンジ試
料を得、同様に外観、比重、硬さ、トナー汚れ性を調べ
た。
ル基で封鎖されたビニル基を有するメチルポリシロキサ
ンを用いた以外は実施例と同様にシリコーンスポンジ試
料を得、同様に外観、比重、硬さ、トナー汚れ性を調べ
た。
結果を第1表に併記する。
〔実施例2〕 実施例1のベースコンパウンド100部に、発泡剤とし
てアゾジカルボンアミド系発泡剤(商品名セルマイクC
AP−250、三共化成(株)製)5部、加硫剤として
ジ−(2,4−ジクロロベンゾイル)パーオキサイドの
49%シリコーンオイルペースト1.2部を加え、更に混
練して組成物を得た。
てアゾジカルボンアミド系発泡剤(商品名セルマイクC
AP−250、三共化成(株)製)5部、加硫剤として
ジ−(2,4−ジクロロベンゾイル)パーオキサイドの
49%シリコーンオイルペースト1.2部を加え、更に混
練して組成物を得た。
この組成物を70mmφ押し出し機で外径12mm、内径6
mmの円筒状に押し出して未加硫成形物を作製し、長さ3
0cmにカットした。
mmの円筒状に押し出して未加硫成形物を作製し、長さ3
0cmにカットした。
この成形物を200℃のオーブン中で20分間加熱・発
泡させた後、同じ温度で4時間ポストキュアーして、シ
リコーンスポンジロールを得た。
泡させた後、同じ温度で4時間ポストキュアーして、シ
リコーンスポンジロールを得た。
次いで、このスポンジロールに芯金を装着してシリコー
ンスポンジ定着ロールとし、これを実際の静電式複写機
に装填し、コピーの通紙テストを行なった。なお、ロー
ルの圧接条件は、全圧20Kgf、周速70mm/s、A−
4紙10枚/分で10,000枚複写を行なった。
ンスポンジ定着ロールとし、これを実際の静電式複写機
に装填し、コピーの通紙テストを行なった。なお、ロー
ルの圧接条件は、全圧20Kgf、周速70mm/s、A−
4紙10枚/分で10,000枚複写を行なった。
この通紙テストで、本発明に係るシリコーンスポンジを
用いた定着ロールはトナーによる汚れがなく、画質の良
好なコピーを連続して得ることができた。
用いた定着ロールはトナーによる汚れがなく、画質の良
好なコピーを連続して得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝田 健一 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越化 学工業株式会社シリコーン電子材料技術研 究所内 (56)参考文献 特開 平2−107645(JP,A) 特開 昭55−29565(JP,A) 特公 昭58−41299(JP,B2)
Claims (3)
- 【請求項1】(イ)オルガノポリシロキサン、 (ロ)微粉状シリカ充填材、 (ハ)発泡剤、 (ニ)架橋剤 を含有する発泡性シリコーン組成物において、(イ)成
分のオルガノポリシロキサンとして、下記一般式(1) (式中Rは置換もしくは非置換の一価炭化水素基又は水
酸基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。)で示され
る脂肪族不飽和基を有しないオルガノポリシロキサンを
使用すると共に、(ハ)成分の発泡剤として、分解温度
が160℃以下のアゾジカルボンアミド系発泡剤のみを
使用し、かつ(ニ)成分の架橋剤として、半減期10時間
を得るための分解温度が100℃以下のジアシル系パーオ
キサイドのみを使用することを特徴とする発泡性シリコ
ーン組成物。 - 【請求項2】請求項1記載の発泡性シリコーン組成物を
発泡,硬化させてなるシリコーンスポンジ。 - 【請求項3】請求項2記載のシリコーンスポンジを主体
とすることを特徴とするシリコーンスポンジロール。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132299A JPH064716B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロール |
| DE69017512T DE69017512T2 (de) | 1989-05-25 | 1990-05-25 | Verschäumbare Silikonzusammensetzung, Silikonschaumstoff und Walze aus Silikonschaumstoff. |
| EP90109986A EP0399554B1 (en) | 1989-05-25 | 1990-05-25 | Foamable silicone composition, silicone sponge, and silicone sponge roll |
| US07/691,868 US5120385A (en) | 1989-05-25 | 1991-04-26 | Foamable silicone composition, silicone sponge, and silicone sponge roll |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132299A JPH064716B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロール |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02311540A JPH02311540A (ja) | 1990-12-27 |
| JPH064716B2 true JPH064716B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=15078048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132299A Expired - Lifetime JPH064716B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 発泡性シリコーン組成物、シリコーンスポンジ及びシリコーンスポンジロール |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0399554B1 (ja) |
| JP (1) | JPH064716B2 (ja) |
| DE (1) | DE69017512T2 (ja) |
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| JPH05323815A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | Maeda Corp | 定着ローラー |
| US6006500A (en) * | 1992-09-30 | 1999-12-28 | Southpac Trust International, Inc. | Article packaging system |
| JPH07179767A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-18 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 定着ロール用液状シリコーンゴムスポンジ組成物および定着ロールの製造方法 |
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| CN102260409B (zh) * | 2010-05-29 | 2012-12-19 | 比亚迪股份有限公司 | 一种硅发泡胶组合物及其制备方法、一种硅发泡胶和一种超声波传感器 |
| JP6706437B2 (ja) * | 2016-01-14 | 2020-06-10 | シンジーテック株式会社 | 定着部材の製造方法 |
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| US2875163A (en) * | 1956-11-01 | 1959-02-24 | Gen Electric | Preparation of sponge rubber from high temperature mixed silicone rubber silica composition |
| IL28355A (en) * | 1966-08-22 | 1970-11-30 | Stauffer Chemical Co | Preparation of silicone foams |
| DE1694184A1 (de) * | 1967-08-23 | 1971-08-26 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von hitzevernetzbaren Organopolysiloxanmassen |
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-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132299A patent/JPH064716B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-25 DE DE69017512T patent/DE69017512T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-25 EP EP90109986A patent/EP0399554B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-26 US US07/691,868 patent/US5120385A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69017512D1 (de) | 1995-04-13 |
| US5120385A (en) | 1992-06-09 |
| JPH02311540A (ja) | 1990-12-27 |
| EP0399554B1 (en) | 1995-03-08 |
| EP0399554A2 (en) | 1990-11-28 |
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| EP0399554A3 (en) | 1991-12-27 |
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