JPH0466465A - 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径算出方法 - Google Patents
薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径算出方法Info
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- JPH0466465A JPH0466465A JP17965390A JP17965390A JPH0466465A JP H0466465 A JPH0466465 A JP H0466465A JP 17965390 A JP17965390 A JP 17965390A JP 17965390 A JP17965390 A JP 17965390A JP H0466465 A JPH0466465 A JP H0466465A
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- Japan
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- roll diameter
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- roll
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
帯状薄板鋼板を巻き取る巻取機又は巻き戻す巻戻機のロ
ール径算出方法に関し、 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径演算の演算精度を
向上させると共に、その出力応答を速めることを目的と
し、 マスターロールの回転数を検出する第1の回転検出手段
と、前記マスターロールを経て供給又は導出される薄板
鋼板を巻き取る巻き取りロール又は巻き戻す巻き戻しロ
ールの回転数を検出する第2の回転検出手段と、所定の
サンプリング時間間隔で、前記第1及び第2の回転検出
手段で検出される回転数信号から各サンプリング時刻に
おける巻き取りロール又は巻き戻しロールのロール径デ
ータd (n)を算出するロール径算出手段と、出力ロ
ール径データD (n)を入力側に帰還する帰還手段と
、前記ロール径算出手段で算出される各々のサンプリン
グ時刻におけるロール径データd (n)と、前記帰還
手段により帰還される出力ロール径データD (n)と
の差分データΔd (n)を算出する差分算出手段と、
この差分算出手段で算出される現在から所定のサンプリ
ング時間前までの差分データΔd (n)の平均値Δd
(av)を算出する平均値算出手段と、この平均値算
出手段で算出される差分データΔd (n)の平均値Δ
d (av)が所定値以下となるような出力ロール径デ
ータD (n)を算出する出力ロール径算出手段とによ
り構成する。
ール径算出方法に関し、 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径演算の演算精度を
向上させると共に、その出力応答を速めることを目的と
し、 マスターロールの回転数を検出する第1の回転検出手段
と、前記マスターロールを経て供給又は導出される薄板
鋼板を巻き取る巻き取りロール又は巻き戻す巻き戻しロ
ールの回転数を検出する第2の回転検出手段と、所定の
サンプリング時間間隔で、前記第1及び第2の回転検出
手段で検出される回転数信号から各サンプリング時刻に
おける巻き取りロール又は巻き戻しロールのロール径デ
ータd (n)を算出するロール径算出手段と、出力ロ
ール径データD (n)を入力側に帰還する帰還手段と
、前記ロール径算出手段で算出される各々のサンプリン
グ時刻におけるロール径データd (n)と、前記帰還
手段により帰還される出力ロール径データD (n)と
の差分データΔd (n)を算出する差分算出手段と、
この差分算出手段で算出される現在から所定のサンプリ
ング時間前までの差分データΔd (n)の平均値Δd
(av)を算出する平均値算出手段と、この平均値算
出手段で算出される差分データΔd (n)の平均値Δ
d (av)が所定値以下となるような出力ロール径デ
ータD (n)を算出する出力ロール径算出手段とによ
り構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、帯状薄板鋼板を巻き取る巻取機又は巻き戻す
巻戻機のロール径算出方法に関する。
巻戻機のロール径算出方法に関する。
(従来の技術〕
帯状薄板鋼板を巻き取る巻取機又は巻き戻す巻戻機では
、マスターロールの回転数と巻取機の巻き取りロール又
は巻戻機の巻き戻しロールの回転数とをそれぞれ検出し
、それら検出した回転数から巻き取りロール又は巻き戻
しロールのロール径を算出している。
、マスターロールの回転数と巻取機の巻き取りロール又
は巻戻機の巻き戻しロールの回転数とをそれぞれ検出し
、それら検出した回転数から巻き取りロール又は巻き戻
しロールのロール径を算出している。
第3図は、従来の薄板鋼板巻取機のロール径算出方法を
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
今、製造ラインで製造された帯状薄板鋼板がマスターロ
ール11を経て巻取機の巻き取りロール12に巻き取ら
れる場合について説明する。
ール11を経て巻取機の巻き取りロール12に巻き取ら
れる場合について説明する。
マスターロール11側では、パルス発生器13で発生す
る所定周期のパルス信号がパルスカウンタ14で計数さ
れ、マスターロール11の回転数が計数される。
る所定周期のパルス信号がパルスカウンタ14で計数さ
れ、マスターロール11の回転数が計数される。
同様に、巻き取りロール12側でも、パルス発生器15
で発生する所定周期のパルス信号がパルスカウンタ16
でカウントされ、巻き取りロール12の回転数が計数さ
れる。
で発生する所定周期のパルス信号がパルスカウンタ16
でカウントされ、巻き取りロール12の回転数が計数さ
れる。
これらのパルスカウンタ14及び16の出力信号は、割
算器17において、所定のサンプリングタイミング毎に
割算され、各サンプリング時刻の巻き取りロール12の
ロール径データd (n)として出力される。
算器17において、所定のサンプリングタイミング毎に
割算され、各サンプリング時刻の巻き取りロール12の
ロール径データd (n)として出力される。
Z−1回路18は、人力信号に対し1サンプリング時間
遅延した信号を出力する回路である。第3図に破線示し
た演算回路20は、n個のZ−1回路18と加算器19
とが、それぞれ縦続接続されて構成されている回路であ
り、n回のサンプリングにおけるロール径データd (
n)の総和を求めている。この演算回路20の出力には
、さらに乗算器21において定数に3 =1/nが乗算
される。
遅延した信号を出力する回路である。第3図に破線示し
た演算回路20は、n個のZ−1回路18と加算器19
とが、それぞれ縦続接続されて構成されている回路であ
り、n回のサンプリングにおけるロール径データd (
n)の総和を求めている。この演算回路20の出力には
、さらに乗算器21において定数に3 =1/nが乗算
される。
すなわち、上記の演算回路20と乗算器21とにより、
n個のロール径データd (n)の平均値を得ることが
できる。
n個のロール径データd (n)の平均値を得ることが
できる。
換言すれば、従来のロール径算出方法は、薄板鋼板とロ
ールとのすべりや、弛み等により生じるロール径データ
の誤差を、ロール径データd (n)の複数回のサンプ
ル値の平均値を求めることにより除去しようとしていた
。
ールとのすべりや、弛み等により生じるロール径データ
の誤差を、ロール径データd (n)の複数回のサンプ
ル値の平均値を求めることにより除去しようとしていた
。
上述した従来のロール径算出方法では、演算により得ら
れる出力ロール径データD (n)の精度を高めたいと
きには、平均値を算出する際のサンプル数nを増やせば
よいが、nを増やすとその分演算時間が長くなり、入力
変化に対する出力応答時間が遅くなるという問題点があ
った。
れる出力ロール径データD (n)の精度を高めたいと
きには、平均値を算出する際のサンプル数nを増やせば
よいが、nを増やすとその分演算時間が長くなり、入力
変化に対する出力応答時間が遅くなるという問題点があ
った。
本発明は、薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径演算の
演算精度を向上させると共に、その出力応答を速めるこ
とを目的とする。
演算精度を向上させると共に、その出力応答を速めるこ
とを目的とする。
第1図は、本発明の原理説明図である。
同図において、第1の回転検出手段1は、マスクロール
11の回転数を検出するものであり、第2の回転検出手
段2は、巻き取りロール(又は巻き戻しロール)12の
回転数を検出するものである。
11の回転数を検出するものであり、第2の回転検出手
段2は、巻き取りロール(又は巻き戻しロール)12の
回転数を検出するものである。
ロール径算出手段3は、これら第1及び第2の回転検出
手段1及び2で得られる回転数データから、巻き取りロ
ール(又は巻き戻しロール)12のロール径データd
(n)を算出する。
手段1及び2で得られる回転数データから、巻き取りロ
ール(又は巻き戻しロール)12のロール径データd
(n)を算出する。
帰還手段4は、出力側の出力ロール径データD(n)を
入力側に帰還するものである。
入力側に帰還するものである。
差分算出手段5は、ロール径算出手段3から出力される
各サンプリング時刻のロール径データd(ロ)と、帰還
手段4により帰還される出力ロール径データD (n)
との差分を算出する。
各サンプリング時刻のロール径データd(ロ)と、帰還
手段4により帰還される出力ロール径データD (n)
との差分を算出する。
平均値算出手段6は、差分算出手段5で得られる各々の
サンプリング時刻における差分データΔd (n)の平
均値Δd (av)を求めるものである。
サンプリング時刻における差分データΔd (n)の平
均値Δd (av)を求めるものである。
出力ロール径算出手段7は、平均値算出手段6で算出さ
れる差分データΔd (n)の平均値Δd(aV)が所
定値以下となるような出力ロール径データD (n)を
算出する。
れる差分データΔd (n)の平均値Δd(aV)が所
定値以下となるような出力ロール径データD (n)を
算出する。
上記構成において、任意時刻におけるロール径データを
d(n)、そのときの出力ロール径データD (n)と
する、差分算出手段5では、それらのデータの減算が行
われその差分データΔd (n)が算出される。
d(n)、そのときの出力ロール径データD (n)と
する、差分算出手段5では、それらのデータの減算が行
われその差分データΔd (n)が算出される。
さらに、平均値算出手段6において、例えば現在からn
−1サンプリング時間前までのn個の差分データΔd
(n)の平均値Δd (av)が算出される。
−1サンプリング時間前までのn個の差分データΔd
(n)の平均値Δd (av)が算出される。
そして、この平均値Δd (av)に基づいて出力ロー
ル径データD (n)の算出が行われるが、出力ロール
径算出手段7は、このときの差分データの平均値Δd
(av)が所定値以下、例えば平均値Δd(aV)が零
に近づくような出力ロール径データD (n)を出力す
る。
ル径データD (n)の算出が行われるが、出力ロール
径算出手段7は、このときの差分データの平均値Δd
(av)が所定値以下、例えば平均値Δd(aV)が零
に近づくような出力ロール径データD (n)を出力す
る。
このように、差分データΔd(0)の平均値Δd(av
)が所定値以下となるような出力ロール径データD (
n)を求めることにより、各サンプル値に含まれる誤差
成分を除去した出力ロール径データD(n)を得ること
ができる。
)が所定値以下となるような出力ロール径データD (
n)を求めることにより、各サンプル値に含まれる誤差
成分を除去した出力ロール径データD(n)を得ること
ができる。
また、このとき平均値Δd (av)を算出する際の演
算回数nをあまり大きな値とせずに、ロール径データd
(n)の誤差を減らすことができるので、入力変化に
対する出力応答時間を速めることができる。
算回数nをあまり大きな値とせずに、ロール径データd
(n)の誤差を減らすことができるので、入力変化に
対する出力応答時間を速めることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図は、本発明のロール径算出方法に基づく演算内容
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
同図において、従来のロール径演算方法で説明した演算
ブロック(第3図に示したもの)と同じものには、同じ
符号をつけそれらの説明を省略する。
ブロック(第3図に示したもの)と同じものには、同じ
符号をつけそれらの説明を省略する。
第2図において、パルスカウンタ14でカウントされる
マスクロール11の回転数データと、パルスカウンタ1
6でカウントされる巻き取りロール12の回転数データ
とは、所定のサンプリング時間間隔で割算器17で割算
され、各サンプリング時刻における巻き取りロール径d
(n)が算出される。
マスクロール11の回転数データと、パルスカウンタ1
6でカウントされる巻き取りロール12の回転数データ
とは、所定のサンプリング時間間隔で割算器17で割算
され、各サンプリング時刻における巻き取りロール径d
(n)が算出される。
減算器22は、割算器17から出力される巻き取りロー
ル径d (n)から、後述する演算ブロックにより得ら
れる出力ロール径データD (n)を減算し、各サンプ
リング時刻におけるロール径データd(ロ)の差分デー
タΔd (n)を求める演算を行う演算ブロックである
。
ル径d (n)から、後述する演算ブロックにより得ら
れる出力ロール径データD (n)を減算し、各サンプ
リング時刻におけるロール径データd(ロ)の差分デー
タΔd (n)を求める演算を行う演算ブロックである
。
平均値算出回路25は、縦続された複数のZ回路22と
加算器23と、最上段の加算器23の出力に接続された
乗算器24とで構成されている。
加算器23と、最上段の加算器23の出力に接続された
乗算器24とで構成されている。
これら複数の加算器23の一方の入力端子には、対応す
るZ″′回路22の出力が入力し、それぞれの加算器2
3の他方の入力端子には1サンプリング時間前までの差
分データの加算を行っている前段の加算器23の出力が
入力している。
るZ″′回路22の出力が入力し、それぞれの加算器2
3の他方の入力端子には1サンプリング時間前までの差
分データの加算を行っている前段の加算器23の出力が
入力している。
例えば、n個のZ−1回路22からは、それぞれ現在時
刻に対し1サンプリング時間前のサンプル値、2サンプ
リング時間前のサンプル値・・・、及び(n−INサン
プリング時間前のサンプル値が出力される。n個の加算
器23は、これらn個のサンプル値を順次加算して、n
個のサンプル値の総和を求める回路である。また、乗算
器24は、n個の差分データΔd (n)の加算結果に
定数Kl(=1/n)を乗算する回路である。
刻に対し1サンプリング時間前のサンプル値、2サンプ
リング時間前のサンプル値・・・、及び(n−INサン
プリング時間前のサンプル値が出力される。n個の加算
器23は、これらn個のサンプル値を順次加算して、n
個のサンプル値の総和を求める回路である。また、乗算
器24は、n個の差分データΔd (n)の加算結果に
定数Kl(=1/n)を乗算する回路である。
すなわち、上記の平均値算出回路25では、先ずn個の
Z−1回路22及び加算器23によりn個の差分データ
Δd (n)のサンプル値の総和が求められ、次いで乗
算器24によりその総和が1/nされn個の差分データ
Δd (n)の平均値Δd (av)が算出される。
Z−1回路22及び加算器23によりn個の差分データ
Δd (n)のサンプル値の総和が求められ、次いで乗
算器24によりその総和が1/nされn個の差分データ
Δd (n)の平均値Δd (av)が算出される。
乗算器26は、平均値算出回路25の出力に所定の定数
に2 (例えば、K2=1−ε−17T)を乗算する
回路である。加算器27は、その乗算器26の出力と、
Z″′回路28を経て出力される出力ロール径データD
(n)とを加算する回路である。
に2 (例えば、K2=1−ε−17T)を乗算する
回路である。加算器27は、その乗算器26の出力と、
Z″′回路28を経て出力される出力ロール径データD
(n)とを加算する回路である。
すなわち、この加算器27では乗算器26から出力され
る出力ロール径データD (n)と、その1サンプリン
グ時間前の出力ロール径データD (n−1)との加算
が行われ、その加算結果は、次のZ−1回路28を経て
出力ロール径データD(n) (この場合、実際には
D (n−1)) )として出力される。
る出力ロール径データD (n)と、その1サンプリン
グ時間前の出力ロール径データD (n−1)との加算
が行われ、その加算結果は、次のZ−1回路28を経て
出力ロール径データD(n) (この場合、実際には
D (n−1)) )として出力される。
次に、上記回路のロール径算出時の演算動作を説明する
。
。
先ず、パルスカウンタ14及び16でそれぞれ計数され
るマスクロール11の回転数と巻き取りロール12の回
転数から、各サンプリング時刻における瞬時のロール径
データd (n)が求められる。
るマスクロール11の回転数と巻き取りロール12の回
転数から、各サンプリング時刻における瞬時のロール径
データd (n)が求められる。
次に、このロール径データd (n)から、そのときZ
″′回路28から出力される1サンプリング時間前の出
力ロール径データD (n−1)が減算され、ロール径
データの差分データΔd (n)が求められる。
″′回路28から出力される1サンプリング時間前の出
力ロール径データD (n−1)が減算され、ロール径
データの差分データΔd (n)が求められる。
さらに、演算回路25において、現在のサンプル値、例
えばΔd(0)から(n−1) Xτ(τ:サンプリン
グ周期)時間前までのn個の差分データΔd(0)〜Δ
d (n−1)が算出され、それらの差分データの平均
値Δd (av)が算出される。
えばΔd(0)から(n−1) Xτ(τ:サンプリン
グ周期)時間前までのn個の差分データΔd(0)〜Δ
d (n−1)が算出され、それらの差分データの平均
値Δd (av)が算出される。
ここで、各演算ブロックの演算動作を説明する上で、説
明を簡単にするために減算器22の出力d (n)が直
接乗算器26に入力するものとして説明を行う。
明を簡単にするために減算器22の出力d (n)が直
接乗算器26に入力するものとして説明を行う。
任意のサンプリング時刻nにおけるロール径データd(
ロ)をU(n)、加算器27の出力信号をY(n)
とすると、 Y(n) = (U(n) −Y(n−1) 3 K2
+Y(n−1)となる。信号U (n)をステップ信
号として上記の式をZ変換すると、 Z(z)=1/(1−Z刊) −(1−に、)/ (1−(1−に2 )z−’)と表
せる。これから、さらにサンプル値系の出力信号Y (
n)を求めると、 Y(n) =I (I K2 )”’ ・・・
(1)となる。
ロ)をU(n)、加算器27の出力信号をY(n)
とすると、 Y(n) = (U(n) −Y(n−1) 3 K2
+Y(n−1)となる。信号U (n)をステップ信
号として上記の式をZ変換すると、 Z(z)=1/(1−Z刊) −(1−に、)/ (1−(1−に2 )z−’)と表
せる。これから、さらにサンプル値系の出力信号Y (
n)を求めると、 Y(n) =I (I K2 )”’ ・・・
(1)となる。
ここで、K2=1−ε7′T(τ:サンプリング周期、
T:フィルタの時定数)として、K2〈1となるような
値を選択すれば、nを大きくしていったときに、(1−
に2 ) n4’ (7)項はr l J ニ近似でき
、(1)式の出力信号Y (n)はrO,に収束してい
く。
T:フィルタの時定数)として、K2〈1となるような
値を選択すれば、nを大きくしていったときに、(1−
に2 ) n4’ (7)項はr l J ニ近似でき
、(1)式の出力信号Y (n)はrO,に収束してい
く。
以上の説明を前提にして、第2図のブロック図を検討し
てみると、第2図では、減算器22の出力が演算回路2
5を経て乗算器25に入力している。すなわちこの場合
、上述した演算は、n個の差分データの平均値Δd (
av)に対し行われることになる。
てみると、第2図では、減算器22の出力が演算回路2
5を経て乗算器25に入力している。すなわちこの場合
、上述した演算は、n個の差分データの平均値Δd (
av)に対し行われることになる。
従って、第2図のブロック図に示した回路は、ロール径
の差分データΔd (n)の平均値Δd (av)が零
に近づくような出力ロール径データD (n)を求める
働きをする。これは、各サンプリング時刻における出力
ロール径データD (n)の平均値Δd(av)に対す
る偏差を最小とすることであり、ロール径データd (
n)に含まれている瞬時的な誤差等を減らすことができ
る。
の差分データΔd (n)の平均値Δd (av)が零
に近づくような出力ロール径データD (n)を求める
働きをする。これは、各サンプリング時刻における出力
ロール径データD (n)の平均値Δd(av)に対す
る偏差を最小とすることであり、ロール径データd (
n)に含まれている瞬時的な誤差等を減らすことができ
る。
−gに、所定のサンプリングタイミングでサンプリング
される巻き取りロール12のロール径デ−タd (n)
には、ロールと鋼板とのすべり、鋼板の弛み、あるいは
ノイズ等による誤差が含まれている。
される巻き取りロール12のロール径デ−タd (n)
には、ロールと鋼板とのすべり、鋼板の弛み、あるいは
ノイズ等による誤差が含まれている。
上述したロール径算出方法では、差分データの平均値Δ
d (av)を零に近づけるような値を、出力ロール径
データD (n)として求めることにより、それらの誤
差を除去したロール径データD (n)を得ることがで
きる。
d (av)を零に近づけるような値を、出力ロール径
データD (n)として求めることにより、それらの誤
差を除去したロール径データD (n)を得ることがで
きる。
しかも、それらの出力ロール径データD (n)を、少
ないサンプル数nから求めた平均値Δd (av)から
算出できるので、演算時間が短くて済み、入力変化に対
する出力の応答を速めることができる。
ないサンプル数nから求めた平均値Δd (av)から
算出できるので、演算時間が短くて済み、入力変化に対
する出力の応答を速めることができる。
また、(1)式において、ロール径の差分データΔd
(n)の平均値Δd (av)に乗算器26等により所
定の演算を施したときの出力信号Y (n)を零にでき
ることは、入力信号のロール径データd (n)に対し
く1−ε7′T)分のノイズ抑制効果があることを示し
ている。
(n)の平均値Δd (av)に乗算器26等により所
定の演算を施したときの出力信号Y (n)を零にでき
ることは、入力信号のロール径データd (n)に対し
く1−ε7′T)分のノイズ抑制効果があることを示し
ている。
ここで、除去したいノイズの周波数をfnとすれば、サ
ンプリング周期τをτ≧1/(2f、)に選択すれば、
その周波数成分のノイズ成分を除去することができる。
ンプリング周期τをτ≧1/(2f、)に選択すれば、
その周波数成分のノイズ成分を除去することができる。
また、ディジタルフィルタの時定数Tが判れば、n %
K l 、K 2等の値は簡単に決定することができ
る。
K l 、K 2等の値は簡単に決定することができ
る。
尚、上記実施例では、差分データの算出、平均値の算出
等をソフトウェアにより実現しているが、もちろんこれ
らの演算をハードウェアで実現することもできる。
等をソフトウェアにより実現しているが、もちろんこれ
らの演算をハードウェアで実現することもできる。
本発明のロール径算出方法によれば、少ないサンプル数
で誤差の少ない出力ロール径データを得ることができる
ので、演算時間が短縮され、入力変化に対するフィルタ
の出力応答を速めることができる。また、ノイズ除去効
果の高いフィルタを実現できる。
で誤差の少ない出力ロール径データを得ることができる
ので、演算時間が短縮され、入力変化に対するフィルタ
の出力応答を速めることができる。また、ノイズ除去効
果の高いフィルタを実現できる。
第1図は、本発明の原理説明図、
第2図は、実施例のロール径算出方法の説明図、第3図
は、従来のロール径算出方法の説明図である。 第1の回転検出手段、 第2の回転検出手段、 ロール径算出手段、 帰還手段、 差分算出手段、 平均値算出手段、 出力ロール径算出手段。
は、従来のロール径算出方法の説明図である。 第1の回転検出手段、 第2の回転検出手段、 ロール径算出手段、 帰還手段、 差分算出手段、 平均値算出手段、 出力ロール径算出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マスターロール(11)の回転数を検出する第1の回転
検出手段(1)と、 前記マスターロール(11)を経て供給又は導出される
薄板鋼板を巻き取る巻き取りロール又は巻き戻す巻き戻
しロール(12)の回転数を検出する第2の回転検出手
段(2)と、 所定のサンプリング時間間隔で、前記第1及び第2の回
転検出手段(1、2)で検出される回転数信号から各サ
ンプリング時刻における巻き取りロール又は巻き戻しロ
ール(12)のロール径データd(n)を算出するロー
ル径算出手段(3)と、出力ロール径データD(n)を
入力側に帰還する帰還手段(4)と、 前記ロール径算出手段(3)で算出される各々のサンプ
リング時刻におけるロール径データd(n)と、前記帰
還手段(4)により帰還される出力ロール径データD(
n)との差分データΔd(n)を算出する差分算出手段
(5)と、 この差分算出手段(5)で算出される現在から所定のサ
ンプリング時間前までの差分データΔd(n)の平均値
Δd(av)を算出する平均値算出手段(6)と、 この平均値算出手段(6)で算出される差分データΔd
(n)の平均値Δd(av)が所定値以下となるような
出力ロール径データD(n)を算出する出力ロール径算
出手段(7)とからなることを特徴とする薄板鋼板巻取
機又は巻戻機のロール径算出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17965390A JPH0466465A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径算出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17965390A JPH0466465A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径算出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466465A true JPH0466465A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16069537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17965390A Pending JPH0466465A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄板鋼板巻取機又は巻戻機のロール径算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0819639A3 (en) * | 1996-07-17 | 1998-04-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| JP2009067577A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Nippon Reliance Kk | ロールの巻径検出方法、ロール制御方法及びロール制御装置 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP17965390A patent/JPH0466465A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0819639A3 (en) * | 1996-07-17 | 1998-04-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| JP2009067577A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Nippon Reliance Kk | ロールの巻径検出方法、ロール制御方法及びロール制御装置 |
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