JPH046723Y2 - - Google Patents
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- JPH046723Y2 JPH046723Y2 JP1986068245U JP6824586U JPH046723Y2 JP H046723 Y2 JPH046723 Y2 JP H046723Y2 JP 1986068245 U JP1986068245 U JP 1986068245U JP 6824586 U JP6824586 U JP 6824586U JP H046723 Y2 JPH046723 Y2 JP H046723Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- scope
- sliding tube
- cylinder
- tip
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、単にスコープなどと通称されている
フアイバースコープ、すなわち内視鏡のうちで
も、大腸内の観察、検査、診断、時としては治療
用等の際に使用されるスコープ挿入案内用のスラ
イデイングチユーブに関するものである。
フアイバースコープ、すなわち内視鏡のうちで
も、大腸内の観察、検査、診断、時としては治療
用等の際に使用されるスコープ挿入案内用のスラ
イデイングチユーブに関するものである。
(従来の技術)
内視鏡、すなわちスコープを直腸部から著しく
S字形に屈曲したS字結腸部を経て下行結腸部、
さらには左結腸曲部を経て横行結腸部までも挿入
し、前後後退や回動操作を行ないながら、大腸内
を観察、検査、診断、時としては治療等を行なう
際におけるスコープの体腔内での前進後退、それ
に回動操作は言うに及ばず、体腔内への挿入と体
腔内からの引出し操作等には、一方ならぬ困難性
があつた。
S字形に屈曲したS字結腸部を経て下行結腸部、
さらには左結腸曲部を経て横行結腸部までも挿入
し、前後後退や回動操作を行ないながら、大腸内
を観察、検査、診断、時としては治療等を行なう
際におけるスコープの体腔内での前進後退、それ
に回動操作は言うに及ばず、体腔内への挿入と体
腔内からの引出し操作等には、一方ならぬ困難性
があつた。
そこで、この種の困難性緩和を意図し、直腸部
から屈曲の度合の著しいS字結腸部を経て下行結
腸部に至るぐらいまでに挿入し、これを直線化し
て固定し、スコープの前進後退および回動操作を
容易にするためのスコープ挿入案内用のスライデ
イングチユーブがこれまでにも種々開発提案され
てきた。
から屈曲の度合の著しいS字結腸部を経て下行結
腸部に至るぐらいまでに挿入し、これを直線化し
て固定し、スコープの前進後退および回動操作を
容易にするためのスコープ挿入案内用のスライデ
イングチユーブがこれまでにも種々開発提案され
てきた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、これまでに開発提案されてきた
こ種の挿入案内具は、いずれも該案内具自体がる
程度の剛性を有し、この剛性を利用して直腸部か
らS字結腸部を経て下行結腸部位までの直線状化
を図るには、これをスコープに装着して手許操作
部側におき、まずスコープを直腸部からS字結腸
部を経て下行結腸部位までに挿入し、これにより
ある程度の直線状化を図つた後に挿入案内具を挿
入し、その剛性により直腸部より下行結腸部位ま
での直線状態を保持させようとするものであるが
故に、その挿入、引出し等にあつては、少なから
ざる問題のあるものが多かつた。
こ種の挿入案内具は、いずれも該案内具自体がる
程度の剛性を有し、この剛性を利用して直腸部か
らS字結腸部を経て下行結腸部位までの直線状化
を図るには、これをスコープに装着して手許操作
部側におき、まずスコープを直腸部からS字結腸
部を経て下行結腸部位までに挿入し、これにより
ある程度の直線状化を図つた後に挿入案内具を挿
入し、その剛性により直腸部より下行結腸部位ま
での直線状態を保持させようとするものであるが
故に、その挿入、引出し等にあつては、少なから
ざる問題のあるものが多かつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の如き実状に鑑み、スコープを
体腔内への挿入と体腔内からの引出し操作、ある
いは体腔内での前後後退、それに回動操作用等に
供せられるスコープ挿入案内用のスライデイング
チユーブにおける屈曲自在のスライデイングチユ
ーブ本体を内装チユーブと外装チユーブとで形成
すると共に、該両チユーブ間に介装せしめた一連
の節輪環における先端部近くの節輪環部は四方向
に屈曲自在に連設し、他の基筒部側までの節輪環
部は、前記四方向のうちの一方向にのみ屈曲自在
に連設せしめることによつて、上述の如く諸問題
を一掃し得る如くなしたところに特徴を有するも
のである。
体腔内への挿入と体腔内からの引出し操作、ある
いは体腔内での前後後退、それに回動操作用等に
供せられるスコープ挿入案内用のスライデイング
チユーブにおける屈曲自在のスライデイングチユ
ーブ本体を内装チユーブと外装チユーブとで形成
すると共に、該両チユーブ間に介装せしめた一連
の節輪環における先端部近くの節輪環部は四方向
に屈曲自在に連設し、他の基筒部側までの節輪環
部は、前記四方向のうちの一方向にのみ屈曲自在
に連設せしめることによつて、上述の如く諸問題
を一掃し得る如くなしたところに特徴を有するも
のである。
(作用)
本考案に係るスコープ挿入案内用のスライデイ
ングチユーブは、上述の如き構成なるをもつて、
これを直腸部から著しくS字形に屈曲したS字結
腸部を経て下行結腸部へと挿入するときは、大腸
用内視鏡の如きスコープの挿入部の先端部がスラ
イデイングチユーブの先端より少しばかり出た状
態を保持し、しかも一方向にのみ屈曲自在に連設
せられた節輪環部の屈曲方向を含む平面をS字結
腸部の屈曲面を含む平面に一致せしめて挿入すれ
ば、先端部近くのスライデイングチユーブ本体の
節輪環部および他の基筒部側までの節輪環部は、
直腸部やS字形に屈曲の度合の甚だしいS字結腸
部と下行結腸部までなどの屈曲の度合に応じて屈
曲することとなるので、スライデイングチユーブ
本体を所望の個所まで何等の抵抗もなく、挿入す
ることができる。
ングチユーブは、上述の如き構成なるをもつて、
これを直腸部から著しくS字形に屈曲したS字結
腸部を経て下行結腸部へと挿入するときは、大腸
用内視鏡の如きスコープの挿入部の先端部がスラ
イデイングチユーブの先端より少しばかり出た状
態を保持し、しかも一方向にのみ屈曲自在に連設
せられた節輪環部の屈曲方向を含む平面をS字結
腸部の屈曲面を含む平面に一致せしめて挿入すれ
ば、先端部近くのスライデイングチユーブ本体の
節輪環部および他の基筒部側までの節輪環部は、
直腸部やS字形に屈曲の度合の甚だしいS字結腸
部と下行結腸部までなどの屈曲の度合に応じて屈
曲することとなるので、スライデイングチユーブ
本体を所望の個所まで何等の抵抗もなく、挿入す
ることができる。
そして、スライデイングチユーブの先端部を体
腔内の所望の個所まで挿入したら、今度は基筒部
をいずれか一方に90°回動せしめれば、これと共
に先端部とスライデイングチユーブ本体も90°回
動せしめられることとなるが、この時、先端部に
近い方のスライデイングチユーブ本体内の四方向
に屈曲自在の節輪環部は、これがおかれた腸部の
屈曲の度合に応じて屈曲させられるも、一方にの
み屈曲自在の他の基筒部側までの節輪環部は、こ
の回動につれて徐々に直線化するが故に、屈曲の
度合の甚だしいS字結腸部も大腸部と共に、何等
の無理もなく次第に直線化され、この状態を保つ
ようになる。
腔内の所望の個所まで挿入したら、今度は基筒部
をいずれか一方に90°回動せしめれば、これと共
に先端部とスライデイングチユーブ本体も90°回
動せしめられることとなるが、この時、先端部に
近い方のスライデイングチユーブ本体内の四方向
に屈曲自在の節輪環部は、これがおかれた腸部の
屈曲の度合に応じて屈曲させられるも、一方にの
み屈曲自在の他の基筒部側までの節輪環部は、こ
の回動につれて徐々に直線化するが故に、屈曲の
度合の甚だしいS字結腸部も大腸部と共に、何等
の無理もなく次第に直線化され、この状態を保つ
ようになる。
すなわち、スコープ挿入案内用のスライデイン
グチユーブ形成用のスライデイングチユーブ本体
の先端部は腸部の形状に添い、この四方向に屈曲
自在の先端部以降基筒部側までは直線化されてい
るから、スコープの前進後退操作とその回動操作
を極めて容易ならしめることとなる。
グチユーブ形成用のスライデイングチユーブ本体
の先端部は腸部の形状に添い、この四方向に屈曲
自在の先端部以降基筒部側までは直線化されてい
るから、スコープの前進後退操作とその回動操作
を極めて容易ならしめることとなる。
そして、この挿入案内具の引出しは、上記と逆
の操作により極めて容易に行ない得る。
の操作により極めて容易に行ない得る。
(実施例)
以下、本考案に係るスコープ挿入案内用のスラ
イデイングチユーブの数種の実施例を図示した図
面によつて、本考案の実施例を詳細に説明するこ
ととする。
イデイングチユーブの数種の実施例を図示した図
面によつて、本考案の実施例を詳細に説明するこ
ととする。
まず、第1の実施例のスコープ挿入案内用のス
ライデイングチユーブを図示した第1図ないし第
3図において、Xは体腔内への挿入部で、Yは手
許側となる基筒部である。
ライデイングチユーブを図示した第1図ないし第
3図において、Xは体腔内への挿入部で、Yは手
許側となる基筒部である。
そして、基筒部Yと共にスコープの可撓管部の
通路Zを有する上記Xなる挿入部は、屈曲自在の
スライデイングチユーブ本体1と先端部10とよ
りなつている。
通路Zを有する上記Xなる挿入部は、屈曲自在の
スライデイングチユーブ本体1と先端部10とよ
りなつている。
ところで、スライデイングチユーブ本体1は、
薄いポリウレタン樹脂製等の外装チユーブ2と内
装チユーブ3、それに内外両チユーブ2,3間に
介装され、一連状に連設された多数の節輪環43,
41,41……,41,42,42……,42,44とよ
りなり、この一連状に連設された多数の節輪環4
3,41……,41,42……,42,44のうち、基
筒部Y側となる節輪環43,41……,41は、上
下または左右方向等のうちの一方向にのみ屈曲自
在にピン軸51,51……,51によつて、またこ
れに連設された先端部10側となる節輪環42,
42……,42,44は、上下および左右方向の四
方向に屈曲自在にピン軸52,52……,52によ
つて、スコープの可撓管部先端部の彎曲管部形成
用の一連状に連設された節輪環にみられる如く連
設されている。
薄いポリウレタン樹脂製等の外装チユーブ2と内
装チユーブ3、それに内外両チユーブ2,3間に
介装され、一連状に連設された多数の節輪環43,
41,41……,41,42,42……,42,44とよ
りなり、この一連状に連設された多数の節輪環4
3,41……,41,42……,42,44のうち、基
筒部Y側となる節輪環43,41……,41は、上
下または左右方向等のうちの一方向にのみ屈曲自
在にピン軸51,51……,51によつて、またこ
れに連設された先端部10側となる節輪環42,
42……,42,44は、上下および左右方向の四
方向に屈曲自在にピン軸52,52……,52によ
つて、スコープの可撓管部先端部の彎曲管部形成
用の一連状に連設された節輪環にみられる如く連
設されている。
また、先端部10は、第2図に示したように、
可撓性の合成樹脂製でもようが、この実施例にお
いては、薄い短小な金属材製の保形用筒体11を
主体とし、これが後部下面には、上記節輪環42,
42……,42,44のうち最先端の節輪環44が前
記後部に設けられた孔12内に流し込まれた半田
13(接着剤でも可)によつて固定され、その上
面には、外装チユーブ2の先端部6が被嵌され、
合成繊維等の糸14で結着したうえ、接着剤15
を塗布して強固に固定され、内装チユーブ3の先
端部は保形用筒体11の下面より先端面を経て上
面への折返えし部7となされ、この折返えし部7
は糸14と同様の糸16で結着し、接着剤17を
塗布して強固に固定し、その上に軟質合成樹脂製
等の保護筒18,19をそれぞれ被嵌し、前記接
着剤15,17を利用したりして強固に固定する
ことによつて形成されている。
可撓性の合成樹脂製でもようが、この実施例にお
いては、薄い短小な金属材製の保形用筒体11を
主体とし、これが後部下面には、上記節輪環42,
42……,42,44のうち最先端の節輪環44が前
記後部に設けられた孔12内に流し込まれた半田
13(接着剤でも可)によつて固定され、その上
面には、外装チユーブ2の先端部6が被嵌され、
合成繊維等の糸14で結着したうえ、接着剤15
を塗布して強固に固定され、内装チユーブ3の先
端部は保形用筒体11の下面より先端面を経て上
面への折返えし部7となされ、この折返えし部7
は糸14と同様の糸16で結着し、接着剤17を
塗布して強固に固定し、その上に軟質合成樹脂製
等の保護筒18,19をそれぞれ被嵌し、前記接
着剤15,17を利用したりして強固に固定する
ことによつて形成されている。
さらに、上記Yなる基筒部は、第1図と第3図
に示したように、基筒本体20と内装チユーブ3
の後端部の固定用に供する固定用筒体30、それ
に外装チユーブ2の後端部と基筒本体20側に最
も近い節輪環43の固定用筒体40と保護筒50
とよりなつている。
に示したように、基筒本体20と内装チユーブ3
の後端部の固定用に供する固定用筒体30、それ
に外装チユーブ2の後端部と基筒本体20側に最
も近い節輪環43の固定用筒体40と保護筒50
とよりなつている。
そして、基筒本体20は、筒体部21の先端部
に固定用筒体40形成用の筒体部41の外径より
僅かばかり大径の孔23と固定用筒体30形成用
の筒体部31の後端部側の螺子33付きフランジ
32の螺子33を螺入せしめる螺条24が形成さ
れた端壁22を備えてなり、固定用筒体30は、
筒体部31の後端部側に前記螺子33付きフラン
ジ32の外、固定用筒体40形成用の筒体部41
の後端部内面に形成された螺条44に螺入する螺
子34を備えてなり、その筒体部31には内装チ
ユーブ3の後端部9が被嵌され、前記糸14と同
様の糸35で結着し、接着剤36を塗布し、内装
チユーブ3が強固の固定せしめられている。
に固定用筒体40形成用の筒体部41の外径より
僅かばかり大径の孔23と固定用筒体30形成用
の筒体部31の後端部側の螺子33付きフランジ
32の螺子33を螺入せしめる螺条24が形成さ
れた端壁22を備えてなり、固定用筒体30は、
筒体部31の後端部側に前記螺子33付きフラン
ジ32の外、固定用筒体40形成用の筒体部41
の後端部内面に形成された螺条44に螺入する螺
子34を備えてなり、その筒体部31には内装チ
ユーブ3の後端部9が被嵌され、前記糸14と同
様の糸35で結着し、接着剤36を塗布し、内装
チユーブ3が強固の固定せしめられている。
また、固定筒体40は、後半の大径の筒体部4
1と前半の小径の筒体部42とが段壁43によつ
て一連状に連設され、筒体部41の後端部内面に
は、前記の如き螺条44が形成されてなり、その
小径の筒体部42の下面には、前記節輪環41,
41……,41,43のうちの最後端の節輪環43が
筒体部42に施された孔45内に流れ込まれた半
田46(接着剤でも可)によつて固定され、その
上面には外装チユーブ2の後端部8が被嵌され、
前記糸14と同様の糸47で結着し、接着剤48
を塗布し、外装チユーブ2が強固に固定せしめら
れ、その外面には保護筒50が前記接着剤48を
利用したりして固定されている。なお、図中の符
号の25は回動位置確認用のマークである。
1と前半の小径の筒体部42とが段壁43によつ
て一連状に連設され、筒体部41の後端部内面に
は、前記の如き螺条44が形成されてなり、その
小径の筒体部42の下面には、前記節輪環41,
41……,41,43のうちの最後端の節輪環43が
筒体部42に施された孔45内に流れ込まれた半
田46(接着剤でも可)によつて固定され、その
上面には外装チユーブ2の後端部8が被嵌され、
前記糸14と同様の糸47で結着し、接着剤48
を塗布し、外装チユーブ2が強固に固定せしめら
れ、その外面には保護筒50が前記接着剤48を
利用したりして固定されている。なお、図中の符
号の25は回動位置確認用のマークである。
本考案になる前者の実施例のスライデイングチ
ユーブは、上記の如く構成せられているので、こ
れを直腸部から著しくS字形に屈曲したS字結腸
部を経て下行結腸部へと挿入するときは、これに
スコープ(図示省略)の挿入部を挿通し、その先
端部を少しばかり出し、スライデイングチユーブ
本体1における一方向にのみ屈曲自在に連設され
た節輪環43,41……,41の屈曲方向を含む平
面をできたら直腸部、S字結腸部、下行結腸部の
屈曲面を含む平面に一致せしめてより、挿入部X
の先端部10よりスコープと共に挿入すれば、先
端部10近くのスライデイングチユーブ本体1の
節輪環44,42……,42およびこれより基筒部
までの節輪環41……,41,43は、直腸部やS
字形に屈曲の度合の甚だしいS字結腸部と下行結
腸部までなどの屈曲の度合に応じて自由に屈曲す
ることとなるので、スライデイングチユーブ本体
1を所望の個所まで何等の抵抗もなく、極めて容
易に挿入することができる。
ユーブは、上記の如く構成せられているので、こ
れを直腸部から著しくS字形に屈曲したS字結腸
部を経て下行結腸部へと挿入するときは、これに
スコープ(図示省略)の挿入部を挿通し、その先
端部を少しばかり出し、スライデイングチユーブ
本体1における一方向にのみ屈曲自在に連設され
た節輪環43,41……,41の屈曲方向を含む平
面をできたら直腸部、S字結腸部、下行結腸部の
屈曲面を含む平面に一致せしめてより、挿入部X
の先端部10よりスコープと共に挿入すれば、先
端部10近くのスライデイングチユーブ本体1の
節輪環44,42……,42およびこれより基筒部
までの節輪環41……,41,43は、直腸部やS
字形に屈曲の度合の甚だしいS字結腸部と下行結
腸部までなどの屈曲の度合に応じて自由に屈曲す
ることとなるので、スライデイングチユーブ本体
1を所望の個所まで何等の抵抗もなく、極めて容
易に挿入することができる。
そして、スライデイングチユーブの先端部10
を所望の個所まで挿入したら、基筒部Yをいずれ
か一方向に90°回動せしめれば、これと共に先端
部10とスライデイングチユーブ本体1とよりな
る挿入部Xも90°回動せしめられる。この時、先
端部10に近い方のスライデイングチユーブ本体
1内の四方向に屈曲自在の節輪環44,42……,
42は、これがおかれた腸部の屈曲の度合に応じ
て屈曲させられるが、一方にのみ屈曲自在となさ
れた他の基筒部Yまでの節輪環41……,41,4
3は、この時の回動につれて徐々に直線化するが
故に、屈曲の度合の甚だしいS字結腸部も大腸部
と共に、少しの無理もなく次第に直線化され、ス
ライデイングチユーブ本体1は形崩れなく、この
状態を保つこととなる。
を所望の個所まで挿入したら、基筒部Yをいずれ
か一方向に90°回動せしめれば、これと共に先端
部10とスライデイングチユーブ本体1とよりな
る挿入部Xも90°回動せしめられる。この時、先
端部10に近い方のスライデイングチユーブ本体
1内の四方向に屈曲自在の節輪環44,42……,
42は、これがおかれた腸部の屈曲の度合に応じ
て屈曲させられるが、一方にのみ屈曲自在となさ
れた他の基筒部Yまでの節輪環41……,41,4
3は、この時の回動につれて徐々に直線化するが
故に、屈曲の度合の甚だしいS字結腸部も大腸部
と共に、少しの無理もなく次第に直線化され、ス
ライデイングチユーブ本体1は形崩れなく、この
状態を保つこととなる。
すなわち、体腔内に挿入されるスコープ挿入案
内用のスライデイングチユーブ形成用のスライデ
イングチユーブ本体1自体の先端部は、これがお
かれた腸部の形状に添い、この四方向に屈曲自在
の先端部より基筒部側までにより、スコープの操
作上、屈曲の度合が甚だしく不便を感ずる腸部分
を直線化しているので、スコープの前進後退操作
は勿論のこと、その回動操作を患者に苦痛を与え
ることなく極めて容易に行ない得ることとなつ
た。
内用のスライデイングチユーブ形成用のスライデ
イングチユーブ本体1自体の先端部は、これがお
かれた腸部の形状に添い、この四方向に屈曲自在
の先端部より基筒部側までにより、スコープの操
作上、屈曲の度合が甚だしく不便を感ずる腸部分
を直線化しているので、スコープの前進後退操作
は勿論のこと、その回動操作を患者に苦痛を与え
ることなく極めて容易に行ない得ることとなつ
た。
次に、第4図は、第2の実施例が上記第1の実
施例と異なる部分にして、第1の実施例を図示し
た第3図の構成部分に相当する構成部分の詳細断
面図で、他の構成部分は前者の実施例と同一であ
るので省略すると共に、この第4図においても、
前者の実施例の構成部分と同一または均等な構成
部分には同一の符号を付し、後者の実施例の説明
にあたつて、その説明を省略することとする。
施例と異なる部分にして、第1の実施例を図示し
た第3図の構成部分に相当する構成部分の詳細断
面図で、他の構成部分は前者の実施例と同一であ
るので省略すると共に、この第4図においても、
前者の実施例の構成部分と同一または均等な構成
部分には同一の符号を付し、後者の実施例の説明
にあたつて、その説明を省略することとする。
さて、この第4図に示した後者の実施例におい
て、49は固定用筒体40における大径の筒体部
41に一体的に植立した弁筐で、60はスプリン
グにより常時閉鎖方向に付勢せしめられ、弁座に
当接せしめられている逆止め用の弁体である。そ
して、この逆止め弁を固定用筒体40に設けた点
が、前者の実施例と異なるだけであるから、その
作用と効果も、この逆止め弁を除いては、すべて
前者の実施例と同様であるから、この逆止め弁に
よつて生ずる作用とその効果だけを述べることと
する。
て、49は固定用筒体40における大径の筒体部
41に一体的に植立した弁筐で、60はスプリン
グにより常時閉鎖方向に付勢せしめられ、弁座に
当接せしめられている逆止め用の弁体である。そ
して、この逆止め弁を固定用筒体40に設けた点
が、前者の実施例と異なるだけであるから、その
作用と効果も、この逆止め弁を除いては、すべて
前者の実施例と同様であるから、この逆止め弁に
よつて生ずる作用とその効果だけを述べることと
する。
すなわち、体腔内に挿入部Xを挿入した後など
に、ポンプの気体送出口によつて弁体60を押下
げ、弁筐49の開口部に気体送出口を気密に接触
させて気体を送入すれば、気体は外装チユーブ2
と内装チユーブ3の間に送入され、内装チユーブ
3は、スライデイングチユーブを通して体腔内に
挿入されたスコープの可撓管部の外周に密着し、
スコープを通して送入した気体の漏れなどを防止
することとなる。
に、ポンプの気体送出口によつて弁体60を押下
げ、弁筐49の開口部に気体送出口を気密に接触
させて気体を送入すれば、気体は外装チユーブ2
と内装チユーブ3の間に送入され、内装チユーブ
3は、スライデイングチユーブを通して体腔内に
挿入されたスコープの可撓管部の外周に密着し、
スコープを通して送入した気体の漏れなどを防止
することとなる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、体腔内への挿入時には、体腔の屈曲の形状に
応じて屈曲させられながら所望の個所まで挿入さ
せられるので、その挿入操作は極めて円滑にして
迅速、かつ容易なるをもつて、患者に対しての違
和感を少なくし、その挿入後は、いずれか一方へ
の90°だけ回動せしめれば、この単なる回動操作
における回動の度合に応じて基筒部側は徐々に直
線化し、この直線化への移行につれて体腔自体の
屈曲をも極めて自然に徐々に直線化するをもつ
て、患者に苦痛を与えることが少なく、しかも形
崩れがなく、スコープの挿入、その後の進退や回
動等の諸操作を患者に苦痛や違和感を与えること
なく、極めて容易なうえ、円滑かつ確実、迅速に
行ない得るスコープ挿入案内用のスライデイング
チユーブの提供を可能とするものである。
ば、体腔内への挿入時には、体腔の屈曲の形状に
応じて屈曲させられながら所望の個所まで挿入さ
せられるので、その挿入操作は極めて円滑にして
迅速、かつ容易なるをもつて、患者に対しての違
和感を少なくし、その挿入後は、いずれか一方へ
の90°だけ回動せしめれば、この単なる回動操作
における回動の度合に応じて基筒部側は徐々に直
線化し、この直線化への移行につれて体腔自体の
屈曲をも極めて自然に徐々に直線化するをもつ
て、患者に苦痛を与えることが少なく、しかも形
崩れがなく、スコープの挿入、その後の進退や回
動等の諸操作を患者に苦痛や違和感を与えること
なく、極めて容易なうえ、円滑かつ確実、迅速に
行ない得るスコープ挿入案内用のスライデイング
チユーブの提供を可能とするものである。
図面は本考案に係るスコープ挿入案内用のスラ
イデイングチユーブの各別の実施例の構成を示す
もので、第1図はその第1の実施例の構成を明瞭
にするために、その一部を切欠したり、内装チユ
ーブを二点鎖線で示したりした要部構成説明用図
で、第2図は第1図中のA部の詳細断面図、第3
図は第1図中のB部の詳細断面図であり、第4図
は第2の実施例が第1の実施例と異なる部分にし
て、第1の実施例の第3図に示した構成部分に相
当する構成部分の詳細断面図である。なお、図中
の同一の符号は同一または均等な構成部分を示す
ものである。 X……挿入部、1……スライデイングチユーブ
本体、2……外装チユーブ、3……内装チユー
ブ、41,42,43,44……節輪環、51,52…
…ピン軸、6……外装チユーブの先端部、7……
内装チユーブの折返えし部、8……外装チユーブ
の後端部、9……内装チユーブの後端部、10…
…先端部、11……保形用筒体、12……孔、1
3……半田、14,16……糸、15,17……
接着剤、18,19……保護筒、Y……基筒部、
20……基筒本体、21……筒体部、22……端
壁、23……孔、24……螺条、30……固定用
筒体、31……筒体部、32……螺子33付きフ
ランジ、34……螺子、35……糸、36……接
着剤、40……固定用筒体、41……筒体部(大
径の)、42……筒体部(小径の)、43……段
壁、44……螺条、45……孔、46……半田、
47……糸、48……接着剤。
イデイングチユーブの各別の実施例の構成を示す
もので、第1図はその第1の実施例の構成を明瞭
にするために、その一部を切欠したり、内装チユ
ーブを二点鎖線で示したりした要部構成説明用図
で、第2図は第1図中のA部の詳細断面図、第3
図は第1図中のB部の詳細断面図であり、第4図
は第2の実施例が第1の実施例と異なる部分にし
て、第1の実施例の第3図に示した構成部分に相
当する構成部分の詳細断面図である。なお、図中
の同一の符号は同一または均等な構成部分を示す
ものである。 X……挿入部、1……スライデイングチユーブ
本体、2……外装チユーブ、3……内装チユー
ブ、41,42,43,44……節輪環、51,52…
…ピン軸、6……外装チユーブの先端部、7……
内装チユーブの折返えし部、8……外装チユーブ
の後端部、9……内装チユーブの後端部、10…
…先端部、11……保形用筒体、12……孔、1
3……半田、14,16……糸、15,17……
接着剤、18,19……保護筒、Y……基筒部、
20……基筒本体、21……筒体部、22……端
壁、23……孔、24……螺条、30……固定用
筒体、31……筒体部、32……螺子33付きフ
ランジ、34……螺子、35……糸、36……接
着剤、40……固定用筒体、41……筒体部(大
径の)、42……筒体部(小径の)、43……段
壁、44……螺条、45……孔、46……半田、
47……糸、48……接着剤。
Claims (1)
- スコープを体腔内への挿入と体腔内からの引出
し操作、あるいは体腔内での前進後退、それに回
動操作用等に供せられるスコープ挿入案内用のス
ライデイングチユーブにおける屈曲自在のスライ
デイングチユーブ本体を内装チユーブと外装チユ
ーブとで形成すると共に、該両チユーブ間に介装
せしめた一連の節輪環における先端部近くの節輪
環部は四方向に屈曲自在に連設し、他の基筒部側
までの節輪環部は、前記四方向のうちの一方向に
のみ屈曲自在に連設せしめたことを特徴とするス
コープ挿入案内用のスライデイングチユーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068245U JPH046723Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068245U JPH046723Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180404U JPS62180404U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH046723Y2 true JPH046723Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=30907886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986068245U Expired JPH046723Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046723Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5258625B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-08-07 | Hoya株式会社 | 内視鏡案内管装置 |
| JP5258626B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-08-07 | Hoya株式会社 | 内視鏡案内管装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506192A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 | ||
| JPS5135794A (en) * | 1974-09-18 | 1976-03-26 | Mitsubishi Rayon Co | Seniseihin no jushikakoho |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP1986068245U patent/JPH046723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180404U (ja) | 1987-11-16 |
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