JPH0467559B2 - - Google Patents

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JPH0467559B2
JPH0467559B2 JP5216587A JP5216587A JPH0467559B2 JP H0467559 B2 JPH0467559 B2 JP H0467559B2 JP 5216587 A JP5216587 A JP 5216587A JP 5216587 A JP5216587 A JP 5216587A JP H0467559 B2 JPH0467559 B2 JP H0467559B2
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JP
Japan
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automatic stop
hoisting
earth drill
overload
stop release
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JP5216587A
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Akio Mitani
Satoshi Nozaki
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クレーンとしても使用可能に構成さ
れたアースドリルにおける安全装置に関する。
(従来の技術) 第12図および第13図はクレーンとして使用
可能に構成され、かつクレーン用過負荷防止装置
を備えたアースドリルの一例であり、このアース
ドリルは、下部走行体1上に旋回装置2を介して
上部旋回体3を設置し、該上部旋回体3に油圧シ
リンダ4により伸縮式ブーム5を起伏自在に取付
け、上部旋回体3上に設置した巻上げウインチ6
(該巻上げウインチ6は主巻きウインチ6aとこ
れに並設された補巻きウインチ6bとからなる。)
の主巻きウインチ6aに巻かれたケリーロープ7
をブーム5の頂部のシーブ8,9に掛け、ケリー
ロープ7の下端にスイベルジヨイント10を介し
てケリーバ11を接続し、ケリーバ11の下端に
はアースドリルバケツト12が取付けられる。前
記ケリーバ11は断面矩形をなし、フロントフレ
ーム13の端部のケリーバ駆動装置14の回転体
の角穴に貫挿され、前記フロントフレーム13
は、前記上部旋回体3の前部に設けられたブラケ
ツト17に、ウインチからなる起伏装置15によ
り起伏自在に、かつケリーバ駆動装置14と起伏
装置15と共に着脱自在にピン16により取付け
られている。ケリーバ駆動装置14は、ブーム5
により、吊りロープ29を介して支持されてい
る。
また、第13図に示すように、アースドリル作
業中に、主巻きウインチ6aに並設された補巻き
ウインチ6bを用いてクレーンとして使用する場
合は、起伏装置15のウインチを巻込むことによ
つてフロントフレーム13を抱き込み、シーブ
8,9に掛けた補巻きロープ20の先端にフツク
21を取付け、クレーン作業を行なう。このこと
を可能とするため、ブーム5の頂部にはシーブ8
が同軸上に2個以上、同様にシーブ9が同軸上に
2個以上設けられ、例えば右側のシーブ8とシー
ブ9にケリーロープ7が、また左側のシーブ8と
シーブ9に補巻きロープ20が掛けられる。
また、必要に応じて、ブーム5の頂部に、シー
ブを有するブラケツト(いずれも図示せず)を取
付け、前記補巻きウインチ6bに巻かれた前記補
巻きロープ20を該シーブに掛けてクレーン作業
を行なうこともある。
さらにこのアースドリルは、前記フロントフレ
ーム13をケリーバ駆動装置14と起伏装置15
と共に取外し、ケリーロープ7の代わりに巻上げ
ロープをシーブ9とフツクブロツク(図示せず)
との間で掛け回し、クレーンとして使用する。
また、第6図は従来の過負荷防止装置における
作業モード選択スイツチ22を示し、Aはブーム
5の頂部にブラケツトを取付けて作業する場合に
選択される作業モード、Bはアースドリルとして
使用の場合、あるいは主巻きウインチ6aを使用
したクレーンとして使用する場合(この場合にも
必要に応じて補巻きウインチ6aを用いたクレー
ン作業を行なうことも可能である。)に選択され
る作業モード、Cはアースドリルとして使用して
いる際に、補巻きロープ20を使用して作業を行
なう場合に選択される作業モードであり、各々定
格荷重等が異なるので、それぞれの作業モードに
合わせて選択されるものである。
また、第2図は従来の過負荷防止装置の電気回
路の一部であり、過負荷による巻上げの自動停止
を行なう回路であつて、23は巻上げ用コントロ
ール弁のパイロツト管路24(該管路24は、巻
上げ用ウインチ6a,6bの油圧モータのコント
ロール弁の一方の受圧部すなわち巻上げ操作用受
圧部に接続される。)に挿入されたソレノイドバ
ルブであり、そのソレノイド23aは、過負荷防
止装置からの自動停止信号により閉じるリレー接
点25を介して電源26に接続され、過負荷時に
は、該リレー接点25が閉じることにより、ソレ
ノイドバルブ23が図示の右位置から左位置に切
換わるので、前記コントロール弁の巻上げ操作用
受圧部の操作圧がタンク圧となつて巻上げが自動
停止する構成となつている。
このようなアースドリルにおいては、第6図に
示したように、過負荷防止装置の作業モード選択
スイツチ22のB位置は、アースドリルとして使
用の場合と、主巻きウインチ6aを使用したクレ
ーンとして使用する場合の作業モードに兼用され
るものであるため、アースドリルとして使用して
いる時、次のような誤作動が起きる。
(1) 掘削作業終了後、第12図に示すようにバケ
ツト12を引上げる時に、バケツト12と孔2
7底部との空間aが真空状態となり、一時的に
負荷が大きくなり、過負荷防止装置が作動し、
第2図のリレー接点25が閉じ、ソレノイドバ
ルブ23が左位置に切換わり、巻上げウインチ
用油圧モータが停止する。
(2) また、バケツト12を引上げる際、ケリーバ
11の上端が、ブーム5の頂部からロープ30
により支持されている補巻きロープ20の過巻
き防止スイツチ用錘28に接触して共上りとな
り、過巻き防止装置が停止し、補巻きウインチ
6a、主巻きウインチ6bに共通に設置されて
いる油圧モータが停止するので、巻上げが停止
する。
このような誤作動がバケツト12引上げ時に頻
繁に起こる上、バケツト12を回転させて掘削を
行なつている際にも、掘削による振動や衝撃によ
つて過負荷防止装置が動作し、不必要な時に自動
停止することがある。
バケツト12が孔27の内部にある時にはアー
スドリルが転倒することはないので、この過負荷
防止作動による巻上げ停止は、安全性向上に寄与
するものではなく、能率低下を招くだけである。
そこで、アースドリル作業時には過負荷防止装置
の作動を停止する解除機構を設けることが考えら
れるが、補巻きウインチ6bを用いるクレーン作
業に切換える際にオペレータが過負荷防止装置を
解除したままクレーン作業を行う危険がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の問題点に鑑み、掘削作業時に
おける作業能率を向上させることができ、かつク
レーン作業時における作業の安全性を低下させる
ことのないアースドリルの安全装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、クレーン
用過負荷防止装置を備えたアースドリルにおい
て、アースドリルとして使用される際にブーム起
伏レバーあるいは該レバーとブーム伸縮レバーを
ロツクする装置と、該ロツク装置のロツク位置、
非ロツク位置で切換わる自動停止解除スイツチと
を備え、該自動停止解除スイツチは、少なくとも
巻上げウインチ用油圧モータのコントロール弁の
巻上げ側操作管路に挿入された過負荷防止用ソレ
ノイドバルブの操作回路に挿入し、前記ロツク装
置のロツク位置においては、前記自動停止解除ス
イツチがオフとなることにより、前記過負荷防止
用ソレノイドバルブが過負荷時に巻上げ禁止側に
切換わることを防止する構成としたことを特徴と
する。
また、本発明は、前記アースドリルが作業モー
ド選択スイツチを有するものであり、前記作業モ
ード選択スイツチにより選択される作業モードの
1つであるクレーン作業モードであるか否かに対
応して作動、不作動となる自動停止解除リレーを
設け、前記自動停止解除リレーの接点を、少なく
とも、巻上げウインチの油圧モータのコントロー
ル弁の巻上げ側操作管路に挿入された過負荷防止
用ソレノイドバルブの操作回路に挿入することに
より、アースドリルとして使用される時には前記
ソレノイドバルブが過負荷時に巻上げ禁止側に切
換わることが防止される回路構成としたことを特
徴とする。
また本発明は、少なくとも、巻上げウインチの
油圧モータのコントロール弁の巻上げ側操作管路
に挿入された過負荷防止用ソレノイドバルブの操
作回路に直列に挿入された過負荷時作動用スイツ
チング素子および過負荷時に閉じるセンサ接点
と、手動により操作される自動停止解除スイツチ
の操作によりオンとなつて前記過負荷時作動用ス
イツチング素子の作動を禁止する自動停止解除用
スイツチング素子と、前記自動停止解除用スイツ
チング素子の作動状態をリセツトスイツチにより
リセツトする回路とを備えたことを特徴とする。
また、前記自動停止解除スイツチに、過負荷防
止装置による自動停止のみならず、補巻きロープ
の過巻きによる自動停止を解除する機能を持たせ
ることにより、アースドリル作業中において、補
巻きロープの過巻きスイツチ作動による巻上げ停
止を防止できる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の巻上げ回路における過負荷防止
回路の一例を示す電気回路図であり、本実施例
は、過負荷防止装置において過負荷時に発する信
号により作動するリレーの接点25と巻上げの自
動停止用ソレノイドバルブ23のソレノイド23
aとの間に、自動停止解除スイツチ30と補巻き
クラツチレバー投入に連動して閉じるスイツチ3
1とを並列に接続して挿入したものである。
該自動停止解除スイツチ30は、第3図および
第4図に示すように、ブーム5の起伏レバー32
およびブーム5の伸縮レバー33をロツクするロ
ツク具34がロツクオンの状態となつているか、
あるいはロツクオフの状態となつているかによ
り、開閉されるように取付けられる。すなわち、
前記レバー32,33の近傍にスタンド35を設
置し、該スタンド35に軸36を取付け、該軸3
6に回動自在に円筒体37を嵌合し、該円筒体3
7にコ字形をなすロツク具34を取付け、第3図
の2点鎖線aに示すように、ロツク具34がレバ
ー32,33から退避した位置にあるときは、第
4図の矢印bに示すレバー32,33の操作によ
る動きは自由であり、かつスイツチ30の接点は
閉の状態であるが、第3図、第4図の実線で示す
ように、ロツク具34を回してレバー32,33
を挟むと、レバー32,33の矢印b方向の動き
が阻まれると共に、円筒体37に取付けたストラ
イカ38が前記スイツチ30の作動杆30aを押
圧し、スイツチ30を閉の状態から開の状態に変
化させるものである。
この実施例によれば、アースドリル作業中は、
ブーム起伏レバー32およびブーム伸縮レバー3
3は操作しないので、第3図、第4図に示すよう
にこれらのレバー32,33は誤操作されないよ
うにロツク状態にあり、かつストライカ38によ
り作動杆30aが押されてスイツチ30の接点が
開いているから、仮に過負荷防止装置が作動して
リレー接点25が閉じても、自動停止用ソレノイ
ドバルブ23は切換わらず、自動停止しない。
一方、フロントフレーム13やケリーバ11等
を取外し、主巻きウインチ6aを用いたクレーン
作業を行なう際には、ブーム起伏レバー32およ
びブーム伸縮レバー33を操作しなければならな
いので、ロツク具34は第3図のaに示す退避位
置にして必ずロツク解除を行なうので、自動停止
解除スイツチ30は閉となり、過負荷防止装置が
作動してリレー接点25が閉じた場合には、自動
停止用ソレノイドバルブ23は切換わり、巻上げ
が自動停止される。
従つて、アースドリル作業とクレーン作業との
組換えと同時に行なわれるレバーロツクおよびロ
ツク解除に伴ない、過負荷防止装置の投入、解除
が自動的に確実に行なわれ、オペレータによる過
負荷防止装置の投入、解除の操作を必要としな
い。
また、自動停止解除スイツチ30に並列に接続
される補巻きクラツチレバー連動スイツチ31
は、アースドリル作業から補巻きウインチ6bに
よるクレーン作業に切換える際に閉じるもので、
補巻きウインチ6bを使用する場合には、ブーム
5の伸縮や起伏を必ずしも行なうことなくクレー
ン作業が行なわれることを考慮したものである。
補巻きクラツチレバーは、主巻きウインチ6aと
共用の油圧モータにより駆動されるドラムの回転
を補巻きウインチ6bのドラムに伝達、あるいは
解放するものである。第5図に示すように、補巻
きクラツチレバー40は軸41を中心として回動
自在に取付けられ、該レバー40の尾端側にクラ
ツチ(図示せず)につながるロツド42を連結し
てなる。前記補巻きクラツチレバー連動スイツチ
31は、前記ロツド42の近傍に設けられ、該ス
イツチ31は、補巻きクラツチレバー40が非操
作位置にあるときは開であり、第12図に示した
ように、補巻きウインチ6bによるクレーン作業
を行なう場合には、第5図の矢印Cに示すように
該レバー40を操作するが、この際前記ロツド4
2に取付けたストライカ43が矢印dに示すよう
に動いて前記スイツチ31の作動杆31aを押
し、スイツチ31の接点が閉じる。
従つて、補巻きウインチ6bによる巻上げ中に
過負荷防止装置が作動してリレー接点25が閉じ
た場合には、自動停止用ソレノイドバルブ23は
切換わり、巻上げが自動停止される。
また、アースドリル作業と補巻きウインチ6b
によるクレーン作業との切換えを行なう場合に、
補巻きクラツチレバー40の操作に連動して過負
荷防止装置の投入、解除が自動的に確実に行なわ
れ、オペレータによる過負荷防止装置の投入、解
除の操作を必要としない。
また、第1図の点線に示すように、過負荷防止
装置により作動する接点25に対して並列に、補
巻きロープ巻き過ぎを検出する過巻きスイツチ2
8により作動するリレーの接点90を設ければ、
アースドリル作業中における過巻きスイツチの誤
作動による巻上げ停止を防止できる。
第7図および第8図は本発明の他の実施例であ
り、従来は、作業モード選択スイツチ22で選択
できる位置を第6図に示したようにA,B,Cの
3個所とし、B位置は、アースドリルとして使用
の場合、および主巻きウインチ6aを使用したク
レーンとして使用する場合に兼用されるようにし
たが、本実施例においては、A,B,D,Cの4
位置とし、Bはアースドリル専用、Dを主巻きウ
インチ6aを用いたクレーン作業モードに設定す
る。また、作業モード選択スイツチ22がDの位
置に設定されてクレーン作業が行なわれる場合に
は、第8図に示すように、自動停止解除リレー4
4が付勢され、その接点44aが閉じる。
従つて、この実施例の場合も、作業開始に当た
り、オペレータが作業モード選択スイツチ22を
操作することにより、過負荷防止装置の投入、解
除が自動的に行なわれる。また、アースドリル作
業中に補巻きウインチ6bを使用してクレーン作
業を行なうときには、前記実施例で説明したよう
に、補巻きクラツチレバー連動スイツチ31が閉
となるので、過負荷時における巻上げ動作の自動
停止がなされる。
第9図ないし第11図は本発明の他の実施例で
あり、第9図において、61は過負荷防止装置本
体であり、前記ブーム5の起伏用油圧シリンダ4
のブーム5との連結部に設けられた荷重検出部6
2と、ブーム長さ検出器63と、ブーム角度検出
器64の各出力を入力とし、必要な演算を行な
い、その結果を内部に記憶されている数値と比較
し、過負荷である場合にはリレーユニツト58を
駆動してブザー65の鳴動と、状況に応じて前記
巻上げ、ブーム伸長、ブーム下げが停止されるよ
うに、各コントロールバルブのパイロツト回路に
挿入されたソレノイドバルブ66(実際には複数
個設けられるが、1個のみについて示している。)
を作動させるものである。51は本発明により設
けられた制御装置であり、過負荷防止装置による
自動停止および警報発生を解除する自動停止解除
スイツチ55と、解除された自動停止および警報
発生機能を回復させるリセツトスイツチ56と、
自動停止あるいは警報発生機能が解除されている
際に点灯するランプ57とが設けてある。53は
ブーム起伏レバー32の操作回路に挿入され、操
作圧を検出して動作するセンサ、54はフロント
フレーム起伏装置15の操作圧を検出して動作す
るセンサである。これらのセンサ53,54は操
作回路ではなく、駆動回路に設けてもよい。
第10図は第9図に示した制御装置51とリレ
ーユニツト58とを示す回路図である。25は過
負荷時に過負荷防止装置本体61からの信号によ
り閉じるセンサの接点、70〜76はスイツチン
グトランジスタである。いま、過負荷時にセンサ
の接点25が閉じると、過負荷時作動用スイツチ
ング素子であるトランジスタ70がオンとなり、
ブザー65が鳴動すると共に、ソレノイドバルブ
66が作動して巻上げ、ブーム下げあるいはブー
ム伸長が停止する。また、接点25が閉じること
により、コンデンサ77を有する回路78に電流
が流れることにより、トランジスタ71にベース
電流が流れてトランジスタ71がオンとなり、こ
れにより回路79に電流が流れてトランジスタ7
2のベース電位が上昇して該トランジスタ72が
オンとなると共に、トランジスタ71のベース電
流は、トランジスタ72を通して流れることによ
り、接点25が開となつてもこれらのトランジス
タ71,72はオン状態を維持する。このトラン
ジスタ71,72がオン状態となつている間は、
自動停止解除用スイツチング素子であるトランジ
スタ73と、リセツト用スイツチング素子である
トランジスタ75のベースに対し、トランジスタ
71のコレクタがダイオード80,81および抵
抗82,83および抵抗84をそれぞれ介して接
続されることにより、これらのトランジスタ7
3,75がオンとなることを防止する。
アースドリル作業を行なうに当たり、自動停止
解除スイツチ55を操作して閉とすると、抵抗8
2、コンデンサ85を介してトランジスタ73に
ベース電流が流れ、前記と同様の原理によりトラ
ンジスタ74がオンとなり、そのオン状態を維持
する。この場合、トランジスタ73のコレクタが
トランジスタ86を介してトランジスタ70のベ
ースに接続されていることにより、トランジスタ
70のベース電位が押上げられ、該トランジスタ
70がオフとなり、センサの接点25の開閉にか
かわりなく、ソレノイドバルブ66は作動せず、
ブザー65も鳴動しない。
一方、リセツトスイツチ56を操作して閉じる
と、コンデンサ87とリミツトスイツチ56を介
してトランジスタ75がオンとなり、かつ前記し
た回路と同様の原理によつてトランジスタ76も
オンとなつてオン状態を維持する。また、トラン
ジスタ75のコレクタは、それぞれダイオード8
8,89を介して前記トランジスタ71,73の
ベースに接続されているので、トランジスタ75
がオンとなることによつてトランジスタ71〜7
4はオフとなる。これにより、接点25が閉じた
場合にトランジスタ70がオンとなり、過負荷防
止のための動作がなされる。
また、前記リセツトスイツチ56に対し、前記
ブーム起伏レバー32の操作圧を検出して動作す
るセンサ53の接点53aと、フロントフレーム
起伏装置60の操作圧を検出して動作するセンサ
54の接点54aとが並列に接続されているの
で、アースドリル作業から補巻きウインチ6bに
よるクレーン作業に移行する場合、フロントフレ
ーム13を必ず起こさなければならないので、セ
ンサ接点53aが閉じ、リミツトスイツチ56を
操作した場合と同じ動作となり、過負荷防止装置
が作動可能となる。また、フロントフレーム13
を起こすことなくクレーン作業を行なう場合も、
掘削姿勢における作業半径ではケリーバ11が妨
げとなつてクレーン作業を行なうことができない
ため、ブーム5の角度を変えなければならないか
ら、センサ接点54aが閉じるため、やはり過負
荷防止装置が作動可能となる。上記動作を、第1
1図のタイムチヤートに示す。
上記実施例は、ブーム5が伸縮ブームである場
合について説明したが、ブーム5が非伸縮ブーム
である場合にも本発明を適用でき、また、クレー
ン以外に他の作業機能を付加しうるような構成に
おいても本発明を適用できる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明においては、過負荷
防止装置による自動停止を解除するスイツチを設
けたので、アースドリル作業中は自動停止解除ス
イツチの作用により、過負荷防止装置による誤作
動が起きても自動停止せず、作業能率を向上させ
ることができる。
また、主巻きウインチを用いたクレーン作業、
あるいはアースドリル中における補巻きウインチ
によるクレーン作業中である場合には、自動停止
解除スイツチが自動復帰する装置を設けたので、
自動停止解除スイツチの切換え間違いによる誤操
作を防止でき、安全である。
また、前記自動停止解除スイツチに、過負荷防
止装置による自動停止のみならず、補巻きロープ
の過巻きによる自動停止を解除する機能を持たせ
ることにより、アースドリル作業中において、補
巻きロープの過巻きスイツチ作動による巻上げ停
止を防止でき、アースドリル作業における作業能
率をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明よる安全装置の一実施例を示す
電気回路図、第2図は従来の安全装置を示す電気
回路図、第3図は第1図の実施例における自動停
止解除スイツチのレバーロツク装置に附随した作
動機構を示す側面図、第4図は第3図のA−A断
面図、第5図は第1図の実施例における自動停止
解除スイツチの補巻きクラツチレバーに附随した
作動機構を示す側面図、第6図は従来の作業モー
ド選択スイツチを示す図、第7図は本発明の他の
実施例の作業モード選択スイツチを示す図、第8
図は第7図の実施例に関連する電気回路図、第9
図は本発明の他の実施例を示す装置構成図、第1
0図は該実施例の一部の電気回路図、第11図は
第10図の動作説明用タイムチヤート、第12図
は従来のアースドリルの一例を示す側面図、第1
3図はその補巻きウインチによるクレーン作業状
態を示す側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クレーン用過負荷防止装置を備えたアースド
    リルにおいて、 アースドリルとして使用される際にブーム起伏
    レバーをロツクする装置と、 該ロツク装置のロツク位置、非ロツク位置で切
    換わる自動停止解除スイツチとを備え、 該自動停止解除スイツチは、少なくとも巻上げ
    ウインチ用油圧モータのコントロール弁の巻上げ
    側操作管路に挿入された過負荷防止用ソレノイド
    バルブの操作回路に挿入し、 前記ロツク装置のロツク位置においては、前記
    自動停止解除スイツチがオフとなることにより、
    前記過負荷防止用ソレノイドバルブが過負荷時に
    巻上げ禁止側に切換わることを防止する構成とし
    たことを特徴とするアースドリルの安全装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記アース
    ドリルが伸縮ブームを有するものであり、前記ロ
    ツク装置が、ブーム起伏レバーおよびブーム伸縮
    レバーをロツクする構成を有することを特徴とす
    るアースドリルの安全装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項におい
    て、前記アースドリルが巻上げ用油圧モータの回
    転力を補巻きウインチドラムに伝達する補巻きク
    ラツチレバーを有するものであり、 前記自動停止解除スイツチが、過負荷時に作動
    するリレー接点に直列に接続されて前記ソレノイ
    ドバルブのソレノイドに接続され、 前記補巻きクラツチレバーの投入、解放に連動
    して切換わる連動スイツチが前記自動停止解除ス
    イツチに並列に接続された構成を有することを特
    徴とするアースドリルの安全装置。 4 クレーン用過負荷防止装置を備えたアースド
    リルにおいて、 前記アースドリルが作業モード選択スイツチを
    有するものであり、 前記作業モード選択スイツチにより選択される
    作業モードの1つであるクレーン作業モードであ
    るか否かに対応して作動、不作動となる自動停止
    解除リレーを設け、 前記自動停止解除リレーの接点を、少なくと
    も、巻上げウインチの油圧モータのコントロール
    弁の巻上げ側操作管路に挿入された過負荷防止用
    ソレノイドバルブの操作回路に挿入することによ
    り、 アースドリルとして使用される時には前記ソレ
    ノイドバルブが過負荷時に巻上げ禁止側に切換わ
    ることが防止される回路構成としたことを特徴と
    するアースドリルの安全装置。 5 特許請求の範囲第4項において、前記アース
    ドリルが巻上げ用油圧モータの回転力を補巻きウ
    インチドラムに伝達する補巻きクラツチレバーを
    有するものであり、 前記自動停止解除リレーの接点が、過負荷時に
    作動するリレー接点に直列に接続されて前記ソレ
    ノイドバルブのソレノイドに接続され、 前記補巻きクラツチレバーの投入、解放に連動
    して切換わる連動スイツチが前記自動停止解除リ
    レーの接点に並列に接続された構成を有すること
    を特徴とする記載のアースドリルの安全装置。 6 クレーン用過負荷防止装置を備えたアースド
    リルにおいて、 少なくとも、巻上げウインチの油圧モータのコ
    ントロール弁の巻上げ側操作管路に挿入された過
    負荷防止用ソレノイドバルブの操作回路に直列に
    挿入された過負荷時作動用スイツチング素子およ
    び過負荷時に閉じるセンサ接点と、 手動により操作される自動停止解除スイツチの
    操作によりオンとなつて前記過負荷時作動用スイ
    ツチング素子の作動を禁止する自動停止解除用ス
    イツチング素子と、 前記自動停止解除用スイツチング素子の作動状
    態をリセツトスイツチによりリセツトする回路と
    を備えたことを特徴とするアースドリルの安全装
    置。 7 特許請求の範囲第6項において、前記リセツ
    ト回路が、フロントフレーム起伏装置の操作回路
    あるいは駆動回路に設けられた圧力センサの接点
    と、ブーム起伏レバーの操作回路あるいは駆動回
    路に設けられた圧力センサの接点とを含んで構成
    されることを特徴とするアースドリルの安全装
    置。
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