JPH0467639B2 - - Google Patents
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- JPH0467639B2 JPH0467639B2 JP59129001A JP12900184A JPH0467639B2 JP H0467639 B2 JPH0467639 B2 JP H0467639B2 JP 59129001 A JP59129001 A JP 59129001A JP 12900184 A JP12900184 A JP 12900184A JP H0467639 B2 JPH0467639 B2 JP H0467639B2
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- tube
- melting
- slab
- pipe
- nuclear fuel
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は使用済核燃料の溶解装置に係り、特に
使用済核燃料の溶解が迅速に行なえるよう改良さ
れた使用済核燃料の溶解装置に関する。
使用済核燃料の溶解が迅速に行なえるよう改良さ
れた使用済核燃料の溶解装置に関する。
[従来技術]
従来、使用済の酸化ウラニウム等の核燃料を溶
解処理する場合、使用済核燃料を短く切断し、こ
れを硝酸等の酸溶液中に浸漬して溶解させてい
る。
解処理する場合、使用済核燃料を短く切断し、こ
れを硝酸等の酸溶液中に浸漬して溶解させてい
る。
第2図は従来の使用済核燃料の溶解装置を示す
概略的な断面図である。
概略的な断面図である。
この使用済核燃料の溶解装置は、筒状の溶解管
12と、溶解管12中に装入された篭体14とか
らなる。篭体14は多孔性であり、通常、ステン
レス等の金網製筒状体、あるいは、多数の孔が穿
設された金属製筒状体等が用いられる。なお各図
において、篭体14が多孔性であることを示すた
めに、この篭体14は破線で示されている。
12と、溶解管12中に装入された篭体14とか
らなる。篭体14は多孔性であり、通常、ステン
レス等の金網製筒状体、あるいは、多数の孔が穿
設された金属製筒状体等が用いられる。なお各図
において、篭体14が多孔性であることを示すた
めに、この篭体14は破線で示されている。
溶解管12の側面の複数箇所は、スラブと称さ
れる液槽16に連通管18,20,22,24で
接続されている。また、溶解管12の下部には、
酸素ガス吹込管26が設置されている。そして、
溶解管12及びスラブ16中には硝酸等の酸溶液
が充填されている。
れる液槽16に連通管18,20,22,24で
接続されている。また、溶解管12の下部には、
酸素ガス吹込管26が設置されている。そして、
溶解管12及びスラブ16中には硝酸等の酸溶液
が充填されている。
吹込管26から酸素ガスを吹き込むと、このガ
スは溶解管12中を上昇し、これに伴つて溶解管
12中の液も上昇して連通管22からスラブ16
内に入り、連通管18から再び溶解管12中に戻
り、循環する。
スは溶解管12中を上昇し、これに伴つて溶解管
12中の液も上昇して連通管22からスラブ16
内に入り、連通管18から再び溶解管12中に戻
り、循環する。
なお液の一部は、中間のレベルの設置された連
通管20を通つてスラブ16と溶解管12とを往
来する。連通管24はガス流通用のものであり、
吹込管26から溶解管12内に吹き込まれた酸素
ガスが、この連通管24を通り、スラブ16内に
入る。
通管20を通つてスラブ16と溶解管12とを往
来する。連通管24はガス流通用のものであり、
吹込管26から溶解管12内に吹き込まれた酸素
ガスが、この連通管24を通り、スラブ16内に
入る。
篭体14中には、短く切断された使用済核燃料
が装入されており、次のような化学反応式に従い
次第に酸溶液に溶解してゆく。
が装入されており、次のような化学反応式に従い
次第に酸溶液に溶解してゆく。
UO3+2HNO3+1/2O2→
UO2(NO3)2+H2O
なおスラブ16には、図示はされていないが、
核燃料が溶け込んだ酸溶液の抜出手段、新しい酸
溶液の供給手段、不溶解性のスラツジの抜出手段
等が設置されている。酸化ウラニウム核燃料は、
通常、ステンレス等のパイプに挿入されている
が、この切断屑や酸化ウラニウム棒中の不溶解分
等がスラツジとなつて、酸溶液中に含まれるので
ある。
核燃料が溶け込んだ酸溶液の抜出手段、新しい酸
溶液の供給手段、不溶解性のスラツジの抜出手段
等が設置されている。酸化ウラニウム核燃料は、
通常、ステンレス等のパイプに挿入されている
が、この切断屑や酸化ウラニウム棒中の不溶解分
等がスラツジとなつて、酸溶液中に含まれるので
ある。
また酸化ウラニウム棒が挿入されたパイプそれ
自体は酸溶液には溶けず、酸化ウラニウムが溶け
出した後でも篭体14中に残留するので、溶解終
了後、篭体14を引き上げ、残つたパイプを取り
出す。
自体は酸溶液には溶けず、酸化ウラニウムが溶け
出した後でも篭体14中に残留するので、溶解終
了後、篭体14を引き上げ、残つたパイプを取り
出す。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来の使用済核燃料の溶解管においては、
連通管18から溶解管12中に入り、その中を上
昇する酸溶液は、篭体14の底面を通り、更に篭
体14内を上昇しようとする。
連通管18から溶解管12中に入り、その中を上
昇する酸溶液は、篭体14の底面を通り、更に篭
体14内を上昇しようとする。
ところが、篭体14内には、短く切断された使
用済核燃料が多数装入されているので、酸素ガス
吹込量を増加し液の上昇速度を大きくしようとし
ても、気泡の上昇量に上限があり、所定量以上の
酸素ガスを吹き込むことができなかつた。
用済核燃料が多数装入されているので、酸素ガス
吹込量を増加し液の上昇速度を大きくしようとし
ても、気泡の上昇量に上限があり、所定量以上の
酸素ガスを吹き込むことができなかつた。
そのため、溶解管12中を流れて使用済核燃料
と接触する酸溶液の流通量に上限があり、使用済
核燃料の溶解にかなり長い時間を要するという問
題があつた。
と接触する酸溶液の流通量に上限があり、使用済
核燃料の溶解にかなり長い時間を要するという問
題があつた。
また、上記従来例においては、溶解管12とス
ラブ16の下部との連通管18が湾曲して、部分
的に勾配が無いか又は極めて小さい部分があり、
そのため、スラツジが貯まり易いという問題があ
つた。
ラブ16の下部との連通管18が湾曲して、部分
的に勾配が無いか又は極めて小さい部分があり、
そのため、スラツジが貯まり易いという問題があ
つた。
[問題点を解決するための手段]
上記従来の問題点を解決するために、本発明
は、第1図、第3図等に示す如く、溶解される使
用済核燃料保持用の篭体が内部に装入された溶解
管12と、この溶解管12に対して複数本の連通
管18,22,24で連結されたスラブ16とを
有する使用済核燃料の溶解装置において、スラブ
16を筒状とし、このスラブ16の底部から酸素
ガス又は酸素を含む気体を吹き込んで、酸溶液を
スラブ16内では上向流となり溶解管12内では
下向流となるように循環させる。また溶解管12
からスラブ16へ液を流す連通管18を、直管又
は直管状とし、かつこの連通管18を傾斜させて
設置する。そして、溶解管12の下部に接続して
スラツジ捕集部28を設ける。
は、第1図、第3図等に示す如く、溶解される使
用済核燃料保持用の篭体が内部に装入された溶解
管12と、この溶解管12に対して複数本の連通
管18,22,24で連結されたスラブ16とを
有する使用済核燃料の溶解装置において、スラブ
16を筒状とし、このスラブ16の底部から酸素
ガス又は酸素を含む気体を吹き込んで、酸溶液を
スラブ16内では上向流となり溶解管12内では
下向流となるように循環させる。また溶解管12
からスラブ16へ液を流す連通管18を、直管又
は直管状とし、かつこの連通管18を傾斜させて
設置する。そして、溶解管12の下部に接続して
スラツジ捕集部28を設ける。
溶解管12の底部は開口部とされ、この開口部
分を覆う様に、スラツジ捕集部28としての筒形
の容器状部材34が固着されている。容器状部材
34は太径部34a、細径部34b及びテーパ部
34cからなり、テーパ部34cと溶解管12の
開口縁との間に間〓が形成されている。また太径
部34aの上端は溶解管の下部外周面に固着され
ている。そして前記の連通管18はこの太径部3
4aに接続されている。
分を覆う様に、スラツジ捕集部28としての筒形
の容器状部材34が固着されている。容器状部材
34は太径部34a、細径部34b及びテーパ部
34cからなり、テーパ部34cと溶解管12の
開口縁との間に間〓が形成されている。また太径
部34aの上端は溶解管の下部外周面に固着され
ている。そして前記の連通管18はこの太径部3
4aに接続されている。
[作用]
スラブ16の底部から吹き込まれた気体がスラ
ブ16中を上昇すると、これに伴つてスラブ16
内の酸溶液が上向きに流れ、連通管22を経て溶
解管12内に入る。溶解管12内では酸溶液は下
向きに流れ、その途中で使用済核燃料の酸化ウラ
ニウムを溶解し、スラツジ捕集部28でスラツジ
が分離された後、連通管18からスラブ16内に
戻る。
ブ16中を上昇すると、これに伴つてスラブ16
内の酸溶液が上向きに流れ、連通管22を経て溶
解管12内に入る。溶解管12内では酸溶液は下
向きに流れ、その途中で使用済核燃料の酸化ウラ
ニウムを溶解し、スラツジ捕集部28でスラツジ
が分離された後、連通管18からスラブ16内に
戻る。
このような本発明の使用済核燃料の溶解装置に
おいては、スラブ16内に気体が吹き込まれるの
で、多量の気体を吹き込んで酸溶液の循環量を増
大させることができる。そのため、使用済核燃料
に多量の酸溶液が接触するようになり、使用済核
燃料の溶解速度が大きくなる。また、多量の気体
を吹き込むので、酸素ガスの替わりに空気を吹き
込んでも、酸化ウラニウムの溶解に必要な酸素を
十分に供給でき、高価な酸素ガスの使用の必要が
ない。
おいては、スラブ16内に気体が吹き込まれるの
で、多量の気体を吹き込んで酸溶液の循環量を増
大させることができる。そのため、使用済核燃料
に多量の酸溶液が接触するようになり、使用済核
燃料の溶解速度が大きくなる。また、多量の気体
を吹き込むので、酸素ガスの替わりに空気を吹き
込んでも、酸化ウラニウムの溶解に必要な酸素を
十分に供給でき、高価な酸素ガスの使用の必要が
ない。
また、使用済核燃料との接触により液中に含ま
れるようになつたスラツジは、溶解管12の下部
に位置する捕集部ですぐに捕集されるので、液中
のスラツジ含有量が小さくなる。そして、連通管
18が傾斜して設置されており、従来の如く勾配
の小さい部分が無いので、連通管18にスラツジ
が貯まることが無い。
れるようになつたスラツジは、溶解管12の下部
に位置する捕集部ですぐに捕集されるので、液中
のスラツジ含有量が小さくなる。そして、連通管
18が傾斜して設置されており、従来の如く勾配
の小さい部分が無いので、連通管18にスラツジ
が貯まることが無い。
[実施例]
以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す使用済核
燃料の溶解装置の概略的な縦断面図である。
燃料の溶解装置の概略的な縦断面図である。
第1図において、溶解管12の内周面の中間レ
ベルの部分にリング13が設けられ、篭体14が
このリング13に掛止されている。
ベルの部分にリング13が設けられ、篭体14が
このリング13に掛止されている。
溶解管12は、連通管18,22,24によ
り、その側面部がスラブ16に接続されている。
連通管18は、本実施例では直管が用いられ、ス
ラブ16から溶解管12に向つて下り勾配となる
よう設置されている。連通管24は溶解管12の
上部のレベルの部分に、また連通管22は篭体1
4の頂部よりも若干上方のレベルの部分に、それ
ぞれ設けられている。
り、その側面部がスラブ16に接続されている。
連通管18は、本実施例では直管が用いられ、ス
ラブ16から溶解管12に向つて下り勾配となる
よう設置されている。連通管24は溶解管12の
上部のレベルの部分に、また連通管22は篭体1
4の頂部よりも若干上方のレベルの部分に、それ
ぞれ設けられている。
本実施例では、溶解管12の側周面にはジヤケ
ツト30,32が設けられ、酸溶液を必要に応じ
冷却し又は加熱するために、冷却水又は加熱水が
流通される。
ツト30,32が設けられ、酸溶液を必要に応じ
冷却し又は加熱するために、冷却水又は加熱水が
流通される。
また、溶解管12の下部にはスラツジ捕集部2
8が設けられている。この捕集部28の構成を次
に説明すると、溶解管12の底部が開口部とさ
れ、この開口部分を覆う様に筒形の容器状部材3
4が固着されている。容器状部材34は太径部3
4a、細径部34b及びテーパ部34cからな
り、テーパ部34cと溶解管12の開口縁との間
に間隙が形成されている。また太径部34aの上
端は溶解管の下部外周面に固着されている。そし
て前記の連通管18はこの太径部34aに接続さ
れている。
8が設けられている。この捕集部28の構成を次
に説明すると、溶解管12の底部が開口部とさ
れ、この開口部分を覆う様に筒形の容器状部材3
4が固着されている。容器状部材34は太径部3
4a、細径部34b及びテーパ部34cからな
り、テーパ部34cと溶解管12の開口縁との間
に間隙が形成されている。また太径部34aの上
端は溶解管の下部外周面に固着されている。そし
て前記の連通管18はこの太径部34aに接続さ
れている。
溶解管12内を下向きに流れてきた酸溶液は、
その下端開口縁を回り込んで太径部34aの内側
部に入り、スラツジは、酸溶液の回り込みに際し
分離され、容器状部材34の底部に沈殿する。
その下端開口縁を回り込んで太径部34aの内側
部に入り、スラツジは、酸溶液の回り込みに際し
分離され、容器状部材34の底部に沈殿する。
容器状部材34の底部には、沈殿したスラツジ
を取り出し易くするために、カツプ状スラツジ受
36が装入されている。
を取り出し易くするために、カツプ状スラツジ受
36が装入されている。
篭体14としては、ステンレス等、耐酸性の金
網の有底筒状体、あるいは、周壁面と底面とに多
数の孔を穿設した有底筒状体等、要するに液がそ
の周壁面と底面とを通過でき、かつ使用済核燃料
の切断体をその内部に保持できる構造のものが用
いられる。
網の有底筒状体、あるいは、周壁面と底面とに多
数の孔を穿設した有底筒状体等、要するに液がそ
の周壁面と底面とを通過でき、かつ使用済核燃料
の切断体をその内部に保持できる構造のものが用
いられる。
また、スラブ16は筒状であり、その下部はテ
ーパ状に絞られ、気体の吹込管26はこのスラブ
16の底部に設けられている。このスラブ16に
もジヤケツト42,44が設けられ、必要に応じ
冷却水又は加熱水が供給され、酸溶液の冷却又は
加熱が行なわれる。なお、スラブ16には排液管
46と排ガス管48とが設けられている。
ーパ状に絞られ、気体の吹込管26はこのスラブ
16の底部に設けられている。このスラブ16に
もジヤケツト42,44が設けられ、必要に応じ
冷却水又は加熱水が供給され、酸溶液の冷却又は
加熱が行なわれる。なお、スラブ16には排液管
46と排ガス管48とが設けられている。
このように構成された実施例に係る使用済核燃
料の溶解装置において、吹込管26から吹き込ま
れた気体のスラブ16内の上昇に伴つて、酸溶液
はスラブ16内を上昇し、連通管22から溶解管
12内に入つて下向きに流れ、篭体14内に流入
し、篭体14内の使用済核燃料と接触し、核燃料
が溶解される。またこの際、スラツジが酸溶液に
含有されるようになる。この酸溶液は捕集部28
を通つてスラツジが分離された後、酸溶液18か
らスラブ16に入り、循環される。(なお、スラ
ブ16内に入つた酸溶液の一部は排液管46によ
りスラブ16から排出され、替わりに新しい酸溶
液が供給される。) また溶解管12内で酸溶液から脱離した気体
は、連通管24を通つてスラブ16内に入り、ス
ラブ16内に吹き込まれた気体と共に、排ガス管
48から排出される。
料の溶解装置において、吹込管26から吹き込ま
れた気体のスラブ16内の上昇に伴つて、酸溶液
はスラブ16内を上昇し、連通管22から溶解管
12内に入つて下向きに流れ、篭体14内に流入
し、篭体14内の使用済核燃料と接触し、核燃料
が溶解される。またこの際、スラツジが酸溶液に
含有されるようになる。この酸溶液は捕集部28
を通つてスラツジが分離された後、酸溶液18か
らスラブ16に入り、循環される。(なお、スラ
ブ16内に入つた酸溶液の一部は排液管46によ
りスラブ16から排出され、替わりに新しい酸溶
液が供給される。) また溶解管12内で酸溶液から脱離した気体
は、連通管24を通つてスラブ16内に入り、ス
ラブ16内に吹き込まれた気体と共に、排ガス管
48から排出される。
この第1の実施例では、直管状の連通管18が
示されているが、本発明においては、直管状のも
の、例えば、複数本の直管をく字形に接続した屈
曲管を用いても良い。この場合でも、勾配の小さ
い部分が生じない様に、管の全長に渡つて傾斜を
つける。
示されているが、本発明においては、直管状のも
の、例えば、複数本の直管をく字形に接続した屈
曲管を用いても良い。この場合でも、勾配の小さ
い部分が生じない様に、管の全長に渡つて傾斜を
つける。
また、本発明においては、溶解管12からスラ
ブ16へ向つて下り勾配となるように連通管18
を設けても良い。
ブ16へ向つて下り勾配となるように連通管18
を設けても良い。
第3図は本発明の第2の実施例に係る使用済核
燃料の溶解装置の要部を示すものである。
燃料の溶解装置の要部を示すものである。
この実施例においては、溶解管12中に装入さ
れる篭体14内に多孔管38を立設し、この多孔
管38の上端を篭体14の上部に開口させると共
に、多孔管38の下端をプラグ40で封塞してい
る。また篭体14は、溶解管12に形成されたテ
ーパ部12aに掛止されている。
れる篭体14内に多孔管38を立設し、この多孔
管38の上端を篭体14の上部に開口させると共
に、多孔管38の下端をプラグ40で封塞してい
る。また篭体14は、溶解管12に形成されたテ
ーパ部12aに掛止されている。
この実施例に係る使用済核燃料の溶解管におい
て、溶解管12内を下向きに流れる酸溶液の一部
は、篭体14の上部から篭体14内に入る。また
酸溶液の残部は、多孔管38の上端開口から多孔
管38内に入り下向きに流れる。そしてその途中
で、少しずつ、多孔管38の周壁の孔を通過して
篭体14内に入る。このようにして篭体14内の
使用済核燃料は酸溶液と満遍なく接触し、核燃料
が速やかに溶解される。
て、溶解管12内を下向きに流れる酸溶液の一部
は、篭体14の上部から篭体14内に入る。また
酸溶液の残部は、多孔管38の上端開口から多孔
管38内に入り下向きに流れる。そしてその途中
で、少しずつ、多孔管38の周壁の孔を通過して
篭体14内に入る。このようにして篭体14内の
使用済核燃料は酸溶液と満遍なく接触し、核燃料
が速やかに溶解される。
篭体14を通過し、核燃料を溶かし込んだ酸溶
液は第1の実施例と同様に捕集部28でスラツジ
が分離された後、連通管18を通つてスラブ16
に循環される。
液は第1の実施例と同様に捕集部28でスラツジ
が分離された後、連通管18を通つてスラブ16
に循環される。
第4図は、本発明の第3の実施例に係る使用済
核燃料の溶解装置の要部を示すものである。
核燃料の溶解装置の要部を示すものである。
この実施例は、篭体14の底面外周部にコーン
状にテーパを付け、このテーパ部を溶解管のテー
パ部12aと係合させるようにしたものである。
このようにすれば、篭体14が安定して溶解管1
2内に保持される。
状にテーパを付け、このテーパ部を溶解管のテー
パ部12aと係合させるようにしたものである。
このようにすれば、篭体14が安定して溶解管1
2内に保持される。
第5図は本発明の第4の実施例に係る使用済核
燃料の溶解装置の要部を示すものである。
燃料の溶解装置の要部を示すものである。
この実施例においては、篭体14の下部が細径
部14aとなつており、上方の太径部14bとの
境目に段部14dが形成されている。そして溶解
管12の内周面にはリング13が設けられてお
り、このリング13に篭体段部14dが封止さ
れ、篭体14を溶解管12内に保持するようにし
ている。
部14aとなつており、上方の太径部14bとの
境目に段部14dが形成されている。そして溶解
管12の内周面にはリング13が設けられてお
り、このリング13に篭体段部14dが封止さ
れ、篭体14を溶解管12内に保持するようにし
ている。
なお段部14dの上面側に傾斜部14cを設け
てコーン状とすれば、細径部14a内に使用済核
燃料を容易に挿入できる。
てコーン状とすれば、細径部14a内に使用済核
燃料を容易に挿入できる。
第5図の実施例では太径部14bが設けられて
いるが、この太径部14bを設けず、即ち、段部
14dより上部の部分を無くし、替わりに多孔管
28の上端部にワイヤ、細棒等を連結し、このワ
イヤ、細棒等を引張つて篭体14を溶解管12内
に出し入れするようにしても良い。
いるが、この太径部14bを設けず、即ち、段部
14dより上部の部分を無くし、替わりに多孔管
28の上端部にワイヤ、細棒等を連結し、このワ
イヤ、細棒等を引張つて篭体14を溶解管12内
に出し入れするようにしても良い。
[効果]
以上の通り、本発明によれば、酸溶液の循環量
を増加させ、酸溶液と使用済核燃料との接触を良
好なものとし、核燃料を迅速に溶解することが可
能となる。また溶解管とスラブの下部との連通管
にスラツジが堆積しない。更に、高価な酸素ガス
の代わりに空気を用いることもできる。
を増加させ、酸溶液と使用済核燃料との接触を良
好なものとし、核燃料を迅速に溶解することが可
能となる。また溶解管とスラブの下部との連通管
にスラツジが堆積しない。更に、高価な酸素ガス
の代わりに空気を用いることもできる。
第1図及び第3図は本発明の実施例に係る使用
済核燃料の溶解装置を示す縦断面図、第2図は従
来例を示す縦断面図、第4図及び第5図はそれぞ
れ本発明の異なる実施例に係る要部断面図であ
る。 12……溶解管、14……篭体、16……スラ
ブ、18,20,22,24……連通管、26…
…気体吹込管、28……スラツジ捕集部、30,
32,42,44……ジヤケツト、38……多孔
管、40……プラグ。
済核燃料の溶解装置を示す縦断面図、第2図は従
来例を示す縦断面図、第4図及び第5図はそれぞ
れ本発明の異なる実施例に係る要部断面図であ
る。 12……溶解管、14……篭体、16……スラ
ブ、18,20,22,24……連通管、26…
…気体吹込管、28……スラツジ捕集部、30,
32,42,44……ジヤケツト、38……多孔
管、40……プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に設置され、溶解される使用済核燃
料保持用の篭体が内部に装入された溶解管と、該
溶解管に隣接して上下方向に設置された筒状のス
ラブと、該溶解管の下部とスラブの下部とを連通
し、該溶解管からスラブへ液を流す下部連通管
と、該下部連通管よりも上方のレベルで溶解管と
スラブとを連通する少くとも1本の連通管と、該
スラブの底部に接続された気体吹込管と、該溶解
管の下部に接続して設けられたスラツジ捕集部
と、を備えてなる使用済核燃料の溶解装置であつ
て、 前記下部連通管は直管又はほぼ直管状であり、
かつ傾斜して設置されてなり、 前記スラツジ捕集部は、筒軸方向を上下方向と
した略筒形状のものであつて、前記溶解管の下部
の外周を囲む太径部と、該太径部の下端に連なり
下方に向かつて縮径するテーパ部と、該テーパ部
の下端に連なる細径部とを備えてなり、 前記溶解管の下端の開口縁と該テーパ部とが同
一高さとなつており、該テーパ部と該溶解管の下
端の開口縁との間には間〓が形成されており、太
径部の上端は溶解管の下部外周面に固着されてお
り、 前記下部連通管は該太径部に接続されているこ
とを特徴とする使用済核燃料の溶解装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129001A JPS617496A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 使用済核燃料の溶解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129001A JPS617496A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 使用済核燃料の溶解装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617496A JPS617496A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH0467639B2 true JPH0467639B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14998687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129001A Granted JPS617496A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 使用済核燃料の溶解装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617496A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6361194A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | 株式会社日立製作所 | 使用済核燃料の連続溶解装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3274719D1 (en) * | 1981-09-29 | 1987-01-29 | Atomic Energy Authority Uk | Agitator apparatus |
| DE3147199A1 (de) * | 1981-11-27 | 1983-06-01 | Alkem Gmbh, 6450 Hanau | Verfahren zum aufloesen von feststoffen, insbesondere von festen kernreaktorbrennstoffen, und loesungsgefaess insbesondere fuer dieses verfahren |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59129001A patent/JPS617496A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS617496A (ja) | 1986-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |