JPH0467943B2 - - Google Patents

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JPH0467943B2
JPH0467943B2 JP62211468A JP21146887A JPH0467943B2 JP H0467943 B2 JPH0467943 B2 JP H0467943B2 JP 62211468 A JP62211468 A JP 62211468A JP 21146887 A JP21146887 A JP 21146887A JP H0467943 B2 JPH0467943 B2 JP H0467943B2
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JP
Japan
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oil
hot air
mesh conveyor
oily
food
Prior art date
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JP62211468A
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JPS6455151A (en
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Nakaji Sarukawa
Sadaaki Ito
Satoshi Kaneko
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Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、天ぶらや油揚げや海老フライ等の
油食品の油後の油切り処理を行う技術分野に
属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は天ぶらや油揚げや海
老フライ等の油食品の油後の該油食品に付
着している余剰の油を除去する油切り方法、及
び、該油切り方法に直接使用する装置に関する発
明であり、特に、油槽に接続されて油直後の
油食品をメツシユコンベヤを介して油切りハウ
ジングに搬送し、該油切りハウジング内に設けた
他のメツシユコンベヤに対しトラバースする等の
姿勢で設定数の熱風のノズルが設けられて加熱装
置を介してブロワーに接続されて120℃〜180℃以
上の熱風で油切りする方法及び装置に係る発明で
ある。
〈従来の技術〉 周知の如く、食生活は不可欠であり、近時市民
社会の向上に伴つて食生活も著しく向上し、流通
市場では多種多様の食品が取り扱われて需要に対
応しているが、流通過程で処理されるこれらの多
くの食品の中には旧くから高いカロリーと豊かな
栄養素を有する天ぶらや油揚げや海老フライ等の
油食品が多く含まれている。
そして、これらの油食品は単に家庭で油処
理されるばかりでなく、食品製造会社でフライヤ
ー等により量産された油食品が多品種、大量に
供給されるようになつてきている。
しかしながら、該種油食品は製造後その小麦
粉等の衣に大量の油が付着したままでは経時的に
酸化する等の変性が生じるために、保健衛生上か
らも好ましくなく、したがつて、油した後に
様々な手段によつて油切りする処理が旧来より行
われており、旧くは人手作業による絞り作業や機
械的な遠心分離法等が採られていたが、作業性が
悪かつたり、設備費等でコスト高になるという不
利点があつた。
〈発明が解決しようとする課題〉 これに対処するに、特開昭52−15836号公報
(特公昭58−9656号公報)発明等が開発されて油
後の油食品に対し80℃〜90℃の熱水を油後
の食品表面に噴射して直接的に油分を洗い流しす
るようにし、続いて85℃〜90℃の熱風を噴射して
強制的に乾燥するようにした技術が開発されてい
るが、前段における熱水噴射と後段における熱風
噴射の二段の工程を経ねばならず、したがつて、
工数が多く、装置的にも施設が複雑になり、結果
的に、コスト高になるというデメリツトがあつ
た。
又、前段と後段の熱水噴射と熱風噴射との熱管
理も複雑になり、制御、保守が煩瑣となる難点が
あつた。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく
油食品の油後の油切り処理の問題点を解決す
べき技術的課題とし、油切り直後の油食品の品
質を損わず、又、1工程のみの油切り処理工程に
よつて工程を簡単にし、熱管理をし易く、省エネ
ルギー化を図れるようにして食品産業における処
理技術利用分野に益する優れた油食品の油切り
方法、及び、該方法に直接使用する油切り装置を
提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの出願の発明の構成は前述課題を解決するた
めに、油槽に於いて加熱され油中で油された
油食品はメツシユコンベヤにより搬出されて次
段の油切り工程へと搬送されるようにされ、油切
りハウジング内に搬入されてその内部のメツシユ
コンベヤにバトンタツチされて搬送されて行き、
該油切りハウジング内に於いてはその一側からブ
ロワーにより吹き出された空気が加熱装置により
120℃〜180℃、乃至、それ以上の温度にされてメ
ツシユコンベヤの上部、及び、下側から交互に噴
射されて油直後の油食品に吹き付けられ、付
着している油分を油食品の全面から吹拭し、ミ
スト状の油分は一側側から他側側に吹き出されて
吸風ダクトよりブロワーに吸引され油受槽に落下
して回収するようにされ、油切りされた油食品
は他のメツシユコンベヤにより次段に搬送されて
空気乾燥され、吸風ダクトからの空気は再びブロ
ワーにより加熱装置に送給されて送風ダクトより
ハウジング内にてメツシユコンベヤの上側、及
び、下側に設けられたスリツト状の熱風ノズルよ
り熱風として油食品に循環的に吹き付けられる
ようにし、スムース、且つ、確実に油切りをする
ことが出来るようにした技術的手段を講じたもの
である。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の1実施例を図面を参照
して説明すれば以下の通りである。
第4図に示す態様において、1は油食品に対
する油切りプラントであり、前段の油槽2と中
央部の油切り装置3との間にはメツシユコンベヤ
4が介装して接続されており、又、該油切り装置
3内のメツシユコンベヤ5に対しては他のメツシ
ユコンベヤ6が次段の乾燥工程へと延設して接続
されている。
又、油槽2では前段の90℃〜120℃の比較的
に低温の油がなされるのと後段の120℃〜190℃
の相対的に高温の油が二段になされるようにさ
れてそれぞれ澱粉の糊化を促進すると共に蛋白質
の相対的早期の変性を行うようにされて、それぞ
れ下側からバーナー7によりボイリングがなされ
るようにされている。
そして、中段の油切り装置3に於いてはその油
切りハウジング8は第2図に示す様に、側面視略
方形にされており、その内底部には油受槽9が設
置されている。
尚、メツシユコンベヤ5,6には適宜の電磁振
動装置を付設して付着油の払い落としをするよう
にする。
そして、上部一側寄りにはブロワー10が設け
られてバーナー等の加熱装置11に接続されてい
る。
該加熱装置11からは送風ダクト12が油切り
ハウジング8の一側に下延して接続されており、
その先端は内向きで内側ダクトを介し、第2図に
示す様に、側面視三角形で先端にメツシユコンベ
ヤ5に対してトラバースするようにスリツト状に
開口する熱風ノズル13,13…を有して熱風を
メツシユコンベヤ5の上面に載置されて搬送され
て来る図示しない油食品に吹き付けして油切り
払拭と乾燥を同時にするようにされている。
又、送風ダクト12はメツシユコンベヤの下側
の熱風ノズル13′からも熱風を上面の熱風ノズ
ル13,13…と同様に交互に下側から油食品
に対し熱風を噴射するようにされている。
そして、メツシユコンベヤ5の張り側と下側の
緩み側との間に適宜の光電式の熱センサ15が設
けられて、第4図に示す様に、加熱装置11の近
傍に設けられた適宜の制御装置16にリード線1
7を介して電気的に接続され、120℃〜180℃の所
定温度、例えば、130℃に設定されて一定温度の
熱風を各熱風ノズル13,13′から噴射するこ
とが出来るようにコントロールされている。
又、第3図に示す様に、送風ダクト12と反対
側には吸風ダクト14が設けられて、ブロワー1
0に熱風を回収して循環するようにされており、
したがつて、ブロワー10は吸風と送風を循環式
に司どるようにされている。
よつて、油切りハウジング8内ではメツシユコ
ンベヤ5の上下から熱風が各熱風ノズル13,1
3′より噴射されて油食品に熱風を噴射して油
切りすると共に、乾燥作用を行うようにされてい
る。
そして、油切りされた油分は吸引風と重力とに
より分離されて下側の油受槽9に回収されて適宜
に再利用されるようにされている。
上述油食品に対する油切り装置3において、
前段の油装置2にて油された図示しない油
食品はメツシユコンベヤ4により油切り装置3に
搬入されてメツシユコンベヤ5にバトンタツチさ
れるが、その温度は油直後であるために120℃
〜180℃の高い温度状態にあり、極めて油切りし
易い状態にある。
そこで、メツシユコンベヤ5により搬送される
油食品の表面に対してそのメツシユコンベヤ5
の上下に設けられた設定数の熱風ノズル13,1
3′…から熱センサ15により油後の油食品
と同温度120℃〜180℃の温度にコントロールされ
ている熱風が噴射されて、油分はその熱風の熱と
噴射動圧により払拭されて食品の表面から剥離さ
れ、側方に移動する工程で重力選別を受けて落下
し、油受槽9に溜められる。
そして、払拭された油分を除去された熱風は側
方の吸風ダクト14からブロワー10により吸引
されて戻り、該ブロワー10により再び加熱装置
11内にて熱センサ15による120℃〜180℃の設
定温度に加熱されて、再び送風ダクト12から熱
風ダクト13,13…に送給されて油食品に噴
出されて油切り作用を続行する。
そして、油切りされた油食品はメツシユコン
ベヤ5より次段の乾燥工程へとメツシユコンベヤ
5によつて搬送されて行く。
そして、この間、熱風の温度は熱センサ15に
より制御装置16にその温度が検出されて送信さ
れ、油直後の120℃〜180℃の設定温度になるよ
うに自動的に加熱されて油切り作用がなされる。
したがつて、油食品は油直後の温度と同温
度の熱風により上下から交互に加熱油切りと油切
り作用を同時に効率的に受け、メツシユコンベヤ
6による次段工程での乾燥作用もより効率的にな
される。
このようにして、油された油食品はその油
直後の温度で油切りされて乾燥が効率良く行わ
れるように搬送されて行く。
そして、メツシユコンベヤ5,6には図示しな
い電磁振動装置が付設されているために該メツシ
ユコンベヤ5,6に付着する油は払い落とされ、
乾燥風によつて油受槽9に落下されていく。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に
限るものでないことは勿論であり、例えば、熱風
噴射の直後に冷風の噴射を行つて冷風乾燥を直ち
に行うようにする等種々の態様が採用可能であ
る。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、天ぶらや油揚
げや海老フライ等の油食品を前段の油槽に於
ける油直後の温度の高温状態で直ちに該油直
後の温度、若しくは、それ以上の温度の熱風によ
り直接油食品に上下から交互に熱風を噴射して
油分を払拭すると共に熱風乾燥を行うようにした
ことにより、油切り工程が従来の如く熱水噴射と
熱風噴射の2工程ではなく、熱風噴射の1工程で
済むために、工数が少く、それだけ装置も簡単に
なり、コスト的にも著しく安く出来るという優れ
た効果が奏される。
又、熱風噴射に際しては熱センサ等により熱風
の温度を油直後の120℃〜180℃、或は、それ以
上の温度に設定されて上下から交互に噴射するこ
とが出来るために、油食品の全面からの油切り
を行い易く、又、熱管理がし易いという効果が奏
される。
又、油直後に熱風で油分を払拭するために、
油食品も付着油を有さない状態で流通工程へと
搬送されて行くために、油酸化による油食品の
変質が避けられるという効果も奏される。
そして、熱風噴射による油切り作用を行うこと
自体が油食品に対して変性等を伴わなく、又、
熱水噴射等を行わないためにベタつき等も生じな
いという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であ
り、第1図は油切り装置の部分切截平面図、第2
図は同部分縦断面図、第3図は同正面図、第4図
は油油切り装置プラントの全体概略側面図であ
る。 2……油槽、3……油切り装置、4……メツ
シユコンベヤ、5……他のメツシユコンベヤ、6
……メツシユコンベヤ、8……油切りハウジン
グ、9……油受槽、10……ブロワー、11……
加熱装置、12……送風ダクト、13……熱風ノ
ズル、14……吸風ダクト、15……熱センサ、
16……制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油後の油食品に熱風を噴射させて油切り
    する方法において、油直後の油食品に対しそ
    の上側及び下側から該油食品の油直後の温度
    より高い120℃〜180℃以上の温度の熱風を直接交
    互に噴射して乾燥を兼ねて油切りするようにした
    ことを特徴とする油食品の油切り方法。 2 油槽に接続するメツシユコンベヤが油切り
    ハウジングに臨まされ該油切りハウジング内に設
    けた他のメツシユコンベヤに熱風ノズルが設けら
    れている油切り装置において、該油切りハウジン
    グに設けたブロワーが加熱装置に接続され、該加
    熱装置が油切りハウジング内にて上記他のメツシ
    ユコンベヤの上下面に対向して設けられた交互に
    吹付けを行う多数の熱風ノズルに送風ダクトを介
    して接続されており、該他のメツシユコンベヤの
    側部に上記ブロワーに接続する吸風ダクトと下側
    部に油受槽とが併設されていることを特徴とする
    油食品の油切り装置。 3 上記熱風ノズルが上記他のメツシユコンベヤ
    にトラバースしてスリツト状に配設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の油
    食品の油切り装置。 4 上記他のメツシユコンベヤに近接して設けら
    れた熱センサが制御装置を介して上記加熱装置に
    電気的に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の油食品の油切り装置。 5 上記他のメツシユコンベヤに振動装置が付設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の油食品の油切り装置。
JP62211468A 1987-08-27 1987-08-27 Method for draining oil from oil-fried food and apparatus therefor Granted JPS6455151A (en)

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