JPH0468161A - 型枠パネル及び型枠パネルの調節方法 - Google Patents

型枠パネル及び型枠パネルの調節方法

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JPH0468161A
JPH0468161A JP17862690A JP17862690A JPH0468161A JP H0468161 A JPH0468161 A JP H0468161A JP 17862690 A JP17862690 A JP 17862690A JP 17862690 A JP17862690 A JP 17862690A JP H0468161 A JPH0468161 A JP H0468161A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 〔産業上の利用分野] この発明は、壁・塀等のコンクリート構築物を構築する
際に型枠として使用される型枠パネルに関し、更に詳し
くは、隣接する型枠パネル相互間の調整構造に関する。
〔従来の技術〕
本出願人は先に、特願平]、 −51321号(以下、
先行技術という)により、矩形状の側面板の側面に支柱
部材を鉛直方向に固設し、該支柱部材の柱頭部と柱脚部
には連結可能な連結具を有してなる構成の型枠パネルを
提案した。
そして、この型枠パネル相互を所定間隔を保って相対向
して配するとともに、これらの間をセパレータで保持し
、かつ、上下に支柱部材が連続するように相重ねて積み
上げて型枠を構成し、該型枠内にコンクリートを打設す
るものである。また、型枠パネルの横方向にシコ横桟木
部材が継ぎ目を跨いて架設される。
しかして、該先行技術によれば、簡単がっ迅速(、こ型
枠を組み立てることができ、従来の木製の型枠の組立て
に比べ、格段の施工効率の向上を期することができるも
のである。
しかしながら、該先行技術によれば、横方向並びtこ上
下方向に隣接する側面板相互の継ぎ口部ムこ隙間が生し
、この隙間に打設されたコンクリ−1・が入り込み、壁
体の仕上がり面において突条が形成されることになる。
第21図はこの隙間の状態を示し、型枠パネルの側面板
1相互の継ぎ目部において横方向にはΔ1、上下方向に
は隙間Δ2が生じている。
従って、壁体の仕上がりが美麗でないばがりでなく、こ
の削り作業に手間を要し、施工費用の高騰要因となる。
このような隙間の生じる要因として、■施工」二の誤差
によるばかりでなく、■型枠それ自体の製作誤差も関係
し、■の要因については施工を入念に行うことの手間が
加わり、■の要因については製作精度を高める必要があ
り、結果的には、製作コストを高め、実情では仲々に困
難なことである。
〔発明が解決しようとする問題点] 本発明は該先行技術の利点を活用しつつ、その欠点を克
服すべく、製作費用の高騰を招来ゼす、かつ、施工の容
易な型枠パネルの構成を得ることを目的とする。
本発明はこのため、上下もしくは横方向の連結を司どる
部材すなわち支柱部材・横桟木と側面板とを分離し、か
つこれら相互を調整可能とすることがこの目的を達成し
得るとの知見に基づいてなされたものである。
口1発明の構成 c問題点を解決するだめの手段〕 本発明の型枠パネルは具体的には、以下の構成(技術的
手段)を採る。
すなわち、第1番目の本発明の主たる構成は、平板状の
側面板の片側面に沿って2以上の支柱部材が所定間隔を
保持して鉛直方向に配され、該支柱部材相互は水平方向
に配される横桟木部材によって剛的に締結されて骨組み
体を構成し、前記支柱部材の柱頭部及び柱脚部は上下方
向に互いに接続される縦連結具を構成する型枠パネルに
おいて、前記骨組み体と前記側面板とは分離され、調節
具を介して互いに位置調整可能に固定されてなる、こと
を特徴とする。
上記構成において、骨組み体は支柱部材及び横桟木部材
は勿論であるが、これらに剛結される部材を含む。
第2番目の本発明の主たる構成は、平板状の側面板の片
側面に沿って支柱部材が鉛直方向に配され、該支柱部材
の柱頭部及び柱脚部は上下方向に互いに接続される縦連
結具を構成する型枠パネルにおいて、前記支柱部材は前
記側面板とは分離され、調節具を介して互いに位置調整
可能に固定されてなる、ことを特徴とする。
〔作用] この型枠パネルを使用してなされる型枠の組立て作業に
おいて、各型枠パネルはその調節具が軽く締め込まれる
状態とされ、各型枠パネル相互は同一位相状態にして鉛
直方向及び横方向に並べられ、鉛直位置にあるパネル相
互はそれらの支柱部材の縦連結具により固定される。ま
た、横方向の相隣合うパネル相互は横連結具によって接
合固定される。
この態様で側面板相互の継ぎ目部に隙間が生じるとき、
調節具を緩め、隙間を閉じるように側面板を移動させた
後、調節具を締め付ける。
〔実施例〕
本発明の型枠パネルの実施例を図面に基づいて説明する
(第1実施例) 第1図〜第10図はその一実施例(第1実施例)の型枠
パネルを示す。すなわち、第1図〜第3図はこの型枠パ
ネルの全体を示し、第1図はその側面図、第2図はその
平面図、第3図は第1図の■■線断面図、第4図〜第1
0はこの型枠パネルの各部の詳細構造を示す。
第1図〜第7図を参照して、この型枠パネルには、矩形
をなす平板状の側面4fi、 1と;支柱部材2と横桟
木部材3とから構成される骨組み体4と;該支柱部材2
の中間位置に側面板1と支柱部材2とに介装されて配さ
れる調節具5と;を含む。本型枠パネルにば更に、横桟
木部材3の端部に配される横連結具6、枠材7及び型枠
組立てに際し使用されるセパレータ8を含む。
以下、各部の細部の構成を説明する。
側面板1は、型枠の主体をなすものであり、薄肉の平板
体よりなり、鋼製・軽金属製(アルミニラJ、)・合成
樹脂製・木製等の適宜の素材が選ばれる。再使用の観点
から鋼製のものが推奨される。
側面板1の相隣れる2辺には凸条部10が形成され、他
の2辺にはこの凸条部10を受は入れる凹溝部11が形
成される。使用に際し、該凸条部10は凹溝部11に密
接して嵌合され、これらの間に隙間が生じないようにす
ることが本発明の目的を達成する。もっと詳しくは、凸
条部10と凹溝部11との嵌合誤差すなわち継ぎ目にお
ける隙間は横方向成分Δ1と上下方向成分Δ2とに分け
られるが、本発明の目的を達成するためのこれらの2成
分を同時的に調整し得る機構が充当される必要がある。
支柱部材2は、中空部13を有する角柱の支柱本体14
と、該支柱本体14の上下面に接合される端面板】5(
上部端面板15A、上部端面板15B)と、更に支柱本
体14の下部中空部13内に強嵌合して固定される突起
部材16とからなる。
該突起部材16は支柱本体14の上部の中空部13すな
わち嵌挿部に密着状に挿入され、両者によって「縦連結
具」を構成する。
突起部材16にば側面板1の長手方向に沿って後記する
くさびが挿通されるくさび挿通孔17が開設される。
また、支柱本体14の上部(jj+1面にけ突起部材1
6のくさび挿通孔17に対応する位置にくさび挿通孔1
8が開設されている。
端面板15は上下の端面板15A、15B相互が当接し
、その拡大された接触面積により接圧応力の低減を図り
、支持耐力の増大をなす機能を果す。なお、支柱本体1
4の部材厚が十分に厚い場合には省略してもよいことは
勿論である。
第6図はくさびにより接合される縦連結具の一例を示す
。すなわち、突起部材16を支柱部材2の嵌挿部13に
挿し込んだ後、支柱本体14及び突起部材16のくさび
挿通孔17.]、8にくさび体1つを挿通し、その孔]
、 9 aに係合子20を貫入し7てくさび体19の固
定をなす。
横桟木部材3ば中空部22を有する角柱部材よりなり、
側面板1の側面に支柱部材2を横切って水平に固設され
る。3Aば相平行する支柱部材2間にある中間横桟木部
材、3Bは両端の端部横桟木部材である。該横桟木部材
3ば所定の断面剛性を保持し、本型枠パネルにの水平方
向への膨れ出しムこ対する抵抗体すなわち補則の機能を
もつ。
しかして、本実施例では支柱部材2と横桟部材3とは剛
的に接合されて骨組み体4を構成する。
従って、横桟木部材3のうら中間横桟木部材3Aが必須
のものであり、その両端部は支柱部材2に当接され、溶
接により固設されている。なお、剛的に接合するもので
あれば、他の手段、例えば、アングル材を介して支柱部
材2と中間横桟木部材3Aとを固設する態様を採ること
ができる。
本実施例において、支柱部材2と横桟木部材3、特には
中間横桟木部材3Aとは、その側面板1例の面において
同一平面(これを当接平面という)を採るように構成さ
れているが、少なくとも支柱部材2のみで当接平面を形
成すれば足りる。あるいはまた、後記するように、中間
横桟木部材3Aのみで当接平面を形成することもできる
横連結具6は入子式構造を採り、この横桟木部材3の両
端に一対のものとして装着される。
すなわち、該横連結具6は、第7図にその詳細を示すよ
うに、摺動係合子23が端部横桟木部材3Bの中空部2
2内に摺動可能に収容され、該摺動係合子23の側面に
はねし杆23aが該側面に直交状にその基部が固定され
るとともに、該ねじ杆23aは横桟木部材3の側面に開
設された案内孔24を貫通し、その突出部には締付はナ
ツト23bが螺合されている。該締付はナラI−23b
の締込みにより摺動係合子23の固定をなす。
セパレータ8は、側面板1及び支柱部材2に穿設された
孔26.27に挿通されるロッド本体8aと、該ロッド
本体8aの両端部のねじ部8bに螺合されるナツト8C
1並びにロッド本体8aが挿通され側面板1に当接され
るスペーサ8dからなる。しかして、2つのスペーサ8
dの間隔を決め、ナラ)8cを締め込むことによって相
対向する型枠パネルに相互の位置決めがなされる。なお
、枠材7は側面板1の厚みによって適宜の幅及び厚めの
ものが選定され、側面板1が十分な剛性を存する場合に
は省略できる。
本実施例の型枠パネルにの特徴とするところ番才、前記
したように、支柱部+42と横桟木部材3とから骨組み
体4が構成されることに加え、該骨組み体4と側面板1
とは分離され、両者は調節具5を介して固定される構成
を採ることである。
第8図〜第10図に基づいてこの調節具5の詳細構造を
説明する。
図示されるように、この調節具5は、側面板1側に固設
される部材と支柱部材2(ずなわぢ骨組み体4)側に固
設される部材とからなる。
すなわち、側面板1側には、その背面に十分な大きさの
凹部ずなわち調節凹部30が凹設され、この凹部30を
中央に調節孔31を有する当接板32をもって塞ぐ。3
3は該当接板32を固定する取イ」けねしである。
一方、支柱部材2側には、前部に平板状の圧着板34を
有し、そのボルト杆35が支柱部材2に前後に開設され
たボルト挿通孔36内に挿通されてなる締イ」げ体37
と、該締付は体37のボルト杆35に螺合されるナラI
・38とが装着される。
38aはナツト38の耳部である。
圧着板34は方形をなし、定常位置において、同しく方
形をなす調整凹部30内に水平方向に隙間d1を、鉛直
方向にd2を存して収容され、また、調節孔31も方形
をなし、ボルト杆35との間に水平方向に隙間d3を、
鉛直方向にd4を存する。
なお、この実施例の調節具5においてば、dlとd2、
d3とd4とがそれぞれ等しく、また、dlとd3とが
水平方向の隙間誤差Δ1に対応し、d2とd4とが垂直
方向の隙間誤差Δ2に対応するものである。
図から訓示されるように、調節凹部30と圧着板34と
の隙間距離di、d2、当接板32の調節孔31と締付
は体37のボルト杆35との隙間距離d3.d4、のい
づれか小さい方によって移動距離が規制されるものであ
る。
しかして、ナツト38を締め込むと、圧着板34は当接
板32に押し付けられ、換言すれば、当接板32は圧着
板34と支柱部材2との間で強圧され、その摩擦保持力
により側面板1の固定をなす。
以下、この型枠パネルKを使用して行われるコンクリー
ト構築物の構築方法の一例を施工手順に従って説明する
(1)先ず、基部の型枠を組み立てる。このため、下層
(初段目)の型枠パネルKをその側面板1相互をセパレ
ーク8により所定の間隔を保って組み立てる。この型枠
パネルには少なくとも」二部の嵌挿部13を備えており
、下部の突起部材16は有しない。
この型枠パネルKを横方向に順次並べ、横連結具6をも
って横方向の連結がなされる。なお、側面板1の内面に
は離型剤が塗布される。
(2)下層の型枠パネルにの上に、2段目の型枠パネル
Kを支柱部材2相互を一致させて積層させ、下層の型枠
の嵌挿部13に上層の型枠パネルにの突起部材16を挿
し込み、しかる後、くさび挿通孔17.18にくさび1
9を挿し込む。これにより、上下の型枠パネルに相互は
一体的に組み立てられる。このとき、横桟木部材3にお
ける横連結具6の摺動係合子23は引き込まれた状態に
なっている。
なお、本実施例において、型枠パネルにの積層態様は、
側面板1相互を同一位相に積層」二げることも、あるい
は千鳥状にして積み上げることも、両態様を採ることが
可能である。
(3)これとともに、横方向にも型枠パネルKを配設し
、これらの隣接する型枠パネル相互の横桟木部材3にお
いて摺動係合子23を隣接する型枠パネルにの中空部2
2内に挿入し、しかる後、ナツト23bを締め込んで摺
動係合子23の固定を図る。
(4)上記(2) (3)の工程において、隣接する型
枠パネルにの側面板1の相互間に隙間が生しているとき
、新たに組みイ」けられる型枠パネルにの調節具5のす
y I・38を一旦緩め、側面板1を移動調整し、側面
板Iの凸条部10と凹溝部11とを密着嵌合させる。
すなわち、水平方向に隙間Δ1が生じておれば本調整具
5における許容水平移動IJdlもしくはd3で移動調
節され、鉛直方向に隙間Δ2が律しておれば本調整具5
における許容鉛直移動量d2もしくはd4で移動調節さ
れる(第8図〜第10図参照)。
しかる後、再びナツト38を締め込むことにより、側面
板1を固定保持する。
(5)型枠パネルにの横方向への配設ならびに接合を順
次なすとともに、相対向する型枠パネルにの相互はセパ
レータ8によって一定間隔の保持がなされ、くら付きが
阻止される。
(6)3段目以降の型枠パネルにの組立ても上記(2)
〜(5)の手順に準じて行われる。
なお、最上段の型枠パネルは特別に用意される必要はな
いが、その場合においては縦連結具の嵌挿部13が省略
されてもよい。
(7)このようにして組み立てられた型枠内にコンクリ
−1・が打設される。
まだ固まらないコンクリ−1・の流体圧は型枠を外側に
向って押圧するが、鉛直方向の膨出圧に対しては型枠パ
ネルに相互の縦連結具の突出部材16が抵抗体となり、
また、水平方向の膨出圧に対しては型枠パネルに相互の
横連結具6の摺動係合?23が抵抗体となり、型枠を保
形する。
(8)コンクリートが固化すれば型枠パネルには取り外
されるが、この取外し作業は縦連結具のくさび19を取
り外し、かつ横連結具4の摺動係合子23を引入れた後
、型枠パネルKを上方へ引き上げることによって容易に
なされる。
本実施例の型枠パネルKによれば、型枠の組立てが縦連
結具及び横連結具6を使用することにより容易かつ迅速
に行われる。また、この組立ての際に生ずる側面板1相
互の継ぎ口部における隙間は調節具5の調節操作により
吸収することができ、側面板1の凸条部10と凹溝部1
1とは密接状態を保ち、コンクリートの仕上がり面に突
条が生ずることがなく、美麗な仕」二がりとなる。
(他の実施例) 第11図〜第16図に本発明の型枠パネルにおりる他の
調節具の実施例を示す。図において、先の第1実施例と
同等の部材については同一の符号が付されている。
第11図及び第12図に示す実施例は第1実施例と同様
に支柱部材2に調節具を配した態様を示す。
第11図に示す実施例(第2実施例)の調節具5Aは、
側面板1 (!!I+には、支柱部材2の切欠40内に
配されるとともに支柱部材2内空間に向って膨出し、当
接板を兼ねた調節用金具41が取付けねじ42をもって
固設される。43は調節用金具41の前面に穿設された
調節孔である。支柱部材2側には、頭部に圧着板44を
有する締付は体45を該圧着板44を調整用金具41内
に収容するとともに、そのボルト杆46を支柱部材2の
ボルト挿通孔47に挿通させ、その突出部にナツト48
が螺合される。48aはナツト48の耳部、49は支柱
部材2の内部に配されたリブであって、欠切き40の断
面欠損を補強する。
なお、図における寸法dl、d2.d3.d4は第1実
施例で説明した寸法関係を表わす。
第12図に示す実施例(第3実施例)の調節具5Bは、
側面板1側には、支柱部材2の前後に切欠かれた調節孔
50にそのボルト杆51を挿通させ、その頭部52を取
付はボルト53によって固設される締(;jげ体54が
配される。ポルト杆51にはナツト56及び圧着板57
が装着され、ナラ1−56の締め込みにより圧着板57
を支柱部材2に強く押し付ける。
図において、dば調節孔50とポルト杆51との隙間距
離であり、水平方向にも回し隙間距離を有する。
第13図〜第16図の実施例においては、横桟木部材3
に調節具を配した態様を示す。
第13図及び第14図に示す実施例(第4実施例)の調
節具5Cは、側面板1側に、中央にねじ孔60を有する
当接金具61が取付けねじ62をもって固設され、横桟
木部材3側には、調節孔64が穿設されているとともに
、当接金具6Iのね1−7孔60に螺入される締付りね
じ65が配され、その頭部66の横桟木部材3への圧着
により、側面板】を固定保持する。67は横桟木部材3
の前壁部に開設された操作窓である。
本実施例において、調節孔64は横長に形成され、水平
方向への移動を図に示す鉛直移動許容距離dよりも大き
くなすことができる。
第15図及び第16図に示す実施例(第5実施例)の調
節具5Dは、側面板I側に、中央に膨出体70を有する
当接金具71が取イ]げねし72をもって固設されると
ともに、膨出体72にはねし杆73が植設されている。
横桟木部材3側には、横長の調節孔75が開設されると
ともに、前面部にはねし杆73が挿通される横長状のね
じ孔76が開設される。ねし杆73の突出部にはナツト
77が螺合される。77aはナラ1−77の耳部である
この実施例においても、調節孔75は横長に形成され、
水平方向−・の移動を図に示す鉛直移動許容距離dより
も大きくなすものである。
以J二の第1〜第5実施例において、第1〜第3実施例
の調節具を横桟木部材3に設置すること、あるいは第4
・第5実施例の調節具を支柱部材1に設置することは適
宜なし得ることである。
斜上の実施例においては、調節具は骨組体4を構成する
支柱部材2あるいは横桟木部材3に直接的に取り付iノ
られたものであるが、第17図に示すように、骨組体4
に添接板80を剛的に接合し、該添接板80を介して調
節具を設置する態様を採ることができる。
第18図はその詳細構造を示し、添接板80は支柱部材
2の側面と溶接をもって剛的に接合され、添接板80の
ボルト挿通孔81には圧着板82とボルト杆83とから
なる締イ1け体84が挿通され、ナツト85がポルI・
杆83に螺合される。
一方、側面板1には締付は体84の圧着板82を受り入
れる調節凹部86が凹設され、当接板87をもって寒く
。88は調節孔である。
この構成によれば、支柱部材2に断面欠損が生ぜず、支
柱部材2に補強対策を施こす必要がない。
なお、添接板80を箱状断面材、コ字状断面材とするこ
とは自由である。
第19図及び第20図は添接板を使用した他の態様を示
す。回において、90は添接板、91は添接板90の中
央に開設された調節孔、92は側面板1に固設され中央
にねし孔93を有する当接板、94は締イ」け体である
上記の添接板は第17図の一点鎖線で示すように横桟木
部材3に配しうるごとは勿論である。
更にまた、斜上のいずれの実施例においても、支柱部材
2と横桟木部材3とを剛結して骨組み体4を構成するこ
とを前提したが、横桟木部材3を廃し、支柱部材2を1
又は複数とし、この場合において各支柱部材2に、ある
いは支柱部材2に剛結された添接板を介して、調節具5
を配する態様を採ることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の一基本的技術思想の範囲内で種々設計変更が可能であ
る。すなわち、以下の態様は本発明の技術的範囲内に包
含されるものである。
■支柱部材2は一つの側面に2か所に限定されるもので
はなく、1か所または3か所以上設定できる。
■本実節例の縦連結具は、支柱部材2の上部に嵌挿部]
3をその下部に突起部材16を配したものであるが、突
起部材を上部に嵌挿部を下部に配する態様を採ることが
できる。
■横桟木部材3は本実施例図の外に1段または3段以七
であってもよく、横連結具もその内の適宜のものに設り
られる。
ハ1発明の効果 本発明によれば、型枠の組立てが縦連結具及び横連結具
を使用することにより容易かつ迅速に行われるので施工
の効率化を図りうる。また、この組立ての隙に生ずる側
面板相互の継ぎ目部における隙間は調節具の調節操作に
より吸収することができ、側面板の継ぎ目部は密接状態
を保ち、コンクリートの仕上がり面に突条が生ずること
がなく、美麗な仕上がりとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の型枠パネルの実施例を示し、第1図はそ
の一実施例(第1実施例)の型枠パネルの側面図、第2
図は第1図の■線矢視図(第1図の平面図)、第3図は
第1図のIII−III線断面図、第4図は第1図・第
2図のTV −IV線断面図、第5図は第1図・第2図
のV−V線断面図、第6図(a) (b)は縦連結具の
詳細図、第7図は第1図の■■線断面図、第8図は第3
図の■部拡大図(調節具5の拡大図)、第9図番J第8
図のIX−IX線断面図、第10図は第9図のX−X線
断面図、第11図は調節具の他の実施例(第2実施例)
を示す第9図と同様の図、第12図は調節具の更に他の
実施例(第3実施例)を示す図、第13図は横桟木部材
に設置される調節具の実施例(第4実施例)の側面図、
第14図は第13図のX■−XIV線断面図、第15図
は更に他の実施例(第5実施例)を示す側面図、第16
図は第15図のXVIXVI線断面図である。第17図
は添接板を配した型枠パネルの側面図、第18図は第1
7図のX1部の拡大断面図、第19図及び第20図は添
接板による調節具の他の態様を示す図である。第21図
(aHb)は従来の型枠パネルの継ぎ目部の状態を説明
する図である。 K・・・型枠パネル、■・・・側面板、2・・・支柱部
材、3・・・横桟木部材、4・・・骨組み体、5・・・
調節具、80・・・添接板 特許出願人 下 ノ 原 武 茂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)平板状の側面板の片側面に沿って1又は2以上の支
    柱部材が所定間隔を保持して鉛直方向に配され、該支柱
    部材相互は水平方向に配される横桟木部材によって剛的
    に締結されて骨組み体を構成し、前記支柱部材の柱頭部
    及び柱脚部は上下方向に互いに接続される縦連結具を構
    成する型枠パネルにおいて、 前記骨組み体と前記側面板とは分離され、調節具を介し
    て互いに位置調整可能に固定されてなる、 ことを特徴とする型枠パネル。 2)調節具は支柱部材と側面板とに介装されてなる請求
    項1に記載の型枠パネル。 3)調節具は横桟木部材と側面板とに介装されてなる請
    求項1に記載の型枠パネル。 4)調整具は支柱部材もしくは横桟木部材に剛的に添接
    された添接板と側面板とに介装されてなる請求項1に記
    載の型枠パネル。 5)平板状の側面板の片側面に沿って支柱部材が鉛直方
    向に配され、該支柱部材の柱頭部及び柱脚部は上下方向
    に互いに接続される縦連結具を構成する型枠パネルにお
    いて、 前記支柱部材は前記側面板とは分離され、調節具を介し
    て互いに位置調整可能に固定されてなる、 ことを特徴とする型枠パネル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022191153A (ja) * 2021-06-15 2022-12-27 浙大城市学院 基礎コンクリート形成用型枠
JP2023524951A (ja) * 2020-04-27 2023-06-14 ぺリ ソシエタス ヨーロピア 型枠シェルと型枠ビームを取り外し可能に保持する迅速連結システム

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