JPH046870B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH046870B2
JPH046870B2 JP19291683A JP19291683A JPH046870B2 JP H046870 B2 JPH046870 B2 JP H046870B2 JP 19291683 A JP19291683 A JP 19291683A JP 19291683 A JP19291683 A JP 19291683A JP H046870 B2 JPH046870 B2 JP H046870B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slag
suction
suction head
molten metal
cooling water
Prior art date
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Expired
Application number
JP19291683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6086378A (ja
Inventor
Yoshihiro Inoe
Osao Nakade
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP19291683A priority Critical patent/JPS6086378A/ja
Publication of JPS6086378A publication Critical patent/JPS6086378A/ja
Publication of JPH046870B2 publication Critical patent/JPH046870B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶湯上のスラグをサクシヨンヘツド
で吸引除去する溶湯スラグ除去方法に関する。
従来、上記溶湯スラグ除去方法においては、溶
湯スラグに近接させたサクシヨンヘツド吸入口か
らスラグを空気と共に吸引させると共に、サクシ
ヨンヘツド内において吸引スラグ流に対し冷却水
を噴出してスラグを粒状に固化させ、余剰冷却水
によりスラグの管路内付着を防止しながら、それ
ら固化スラグ、冷却水、空気、及び、水冷却に伴
ない発生した水蒸気を三相混合状態でセパレータ
に吸引輸送し、そのセパレータにより固化スラグ
を水と共にガスから分離回収していたのである
が、スラグ吸引作業の全工程に亘つてサクシヨン
ヘツドにおいて冷却水噴出を行なうために、スラ
グの過大吸引等に起因して吸引輸送トラブルを生
じた場合、冷却水供給の緊急自動停止とサクシヨ
ンヘツドの自動退避を行なえば何ら問題はない
が、それらに用いる緊急停止装置と自動退避装置
が万一同時に故障し、冷却水の落下で水が高温溶
湯内に巻き込まれれば危険な状態になる場合も考
えられる。
本発明の目的は、上述実情に鑑みて、合理的な
改良方法により、スラグの除去回収性を高く維持
しながら、スラグ吸引作業時における冷却水の溶
湯上落下に対する安全性を大巾に向上すると共
に、吸引スラグの管路内付着を確実に回避できる
ようにする点にある。
本発明方法の特徴手段は、溶湯上のスラグ内に
サクシヨンヘツド吸引口を位置させ、前記サクシ
ヨンヘツド吸入口からのスラグを、冷却水及び固
化スラグをガスから分離するセパレータ側に配置
した水冷部に空気輸送あるいは静圧輸送し、スラ
グ表面の下降によりサクシヨンヘツド吸入口から
空気が吸引され始めた後、サクシヨンヘツドから
前記水冷部に冷却水を流して、残留スラグを固化
して前記セパレータに吸引輸送させる点にあり、
その作用・効果は次の通りである。
つまり、吸引スラグをサクシヨンヘツドにおい
て水冷固化させずに、液状のままでセパレータ側
に輸送し、そのセパレータ近くにおいてあるいは
セパレータ内で液状スラグに対し冷却水を供給し
てスラグを粒状に固化させるのであり、そのこと
によつて、スラグ吸引量を従前と同等に維持で
き、かつ、セパレータを従前と同様に粒状固化し
たスラグ、及び、冷却水に対して機能させること
ができて、スラグの除去回収性を従前と同等に高
く維持できることは言うまでも無く、スラグ吸引
作業中において冷却水が不測に溶湯に入ること
を、ほぼ完全に回避することができるに至つた。
しかも、スラグ表面の下降によりサクシヨンヘ
ツド吸入口から空気が吸引され始めた後におい
て、サクシヨンヘツドからスラグ水冷部に冷却水
を流し、管路内の残留スラグを粒状に固化させ
て、セパレータに吸引輸送することにより、上述
スラグ吸引作業中における冷却水の溶湯上落下防
止を損なうこと無く、残留スラグの管路内への固
化付着を回避することができて、スラグの吸引輸
送性をも高く維持することができ、全体として、
溶湯スラグの除去能率を高く維持しながら、スラ
グ除去作業の安全性を大巾に向上し得るに去つ
た。
次に本発明の実施例を例示図に基づいて詳述す
る。
第1図に示すように、吸気装置1に連通したサ
クシヨンヘツド吸入口2aを、取鍋3やトピード
カー内の溶湯L上に浮かぶスラグS内に位置させ
て、サクシヨンヘツド吸入口2aからスラグSを
吸引除去すると共に、吸引したスラグSを吸引管
4を介してセパレータ5に吸引輸送する。
そして、セパレータ5入口部に設けた冷却部6
において、輸送スラグSに対して冷却水Wを噴出
させてスラグSを粒状に固化させると共に、その
セパレータ5によりガスGと分離された固化スラ
グS及び、水を水槽7に回収し、かつ、その水槽
7に装備したコンベア8により沈澱固化スラグS
を揚送回収するのである。
尚、図中9は、セパレータ5により分離された
ガスGのうち前記水冷却に伴ない発生した水蒸気
を復水排出するコンデンサである。
サクシヨンヘツド2によるスラグ吸引除去手順
について更に詳述すると、第1図、及び、第2図
イ,ロ,ハに示すように、まず、吸引作動状態の
サクシヨンヘツド2内に、それに接続した空気供
給管10から吸引風量と略同量の空気Aを供給し
ながら、サクシヨンヘツド2を鉛直向きに下降さ
せて、サクシヨンヘツド吸入口2aの端部が溶湯
LとスラグSとの境界面に近接する状態でサクシ
ヨンヘツド吸入口2aを溶湯スラグS内に位置さ
せる。そして、その後、空気供給管10に介装し
た流量調節弁Vaを自動制御装置11により徐々
に絞り操作し供給空気量を減少させることによ
り、サクシヨンヘツド2、及び、吸引管4内の真
空度を高め、溶湯スラグSの吸引を徐々に、か
つ、円滑に開始させると共に、吸引スラグSを前
記セパレータ5側に向つて静止輸送させ、前述の
如きスラグ固化回収を行なうのである。
スラグの吸引除去がほぼ完了に近づき、サクシ
ヨンヘツド吸入口2aと溶湯上の残留スラグS上
面との間に隙間が形成されるまでにスラグ表面が
下降すると、その隙間から外部空気AがスラグS
と共に吸引されることに起因した吸引系路の真空
度低下を、吸引管4の前端に付設した真空度セン
サー12で検出させると共に、その検出結果に基
づいて、サクシヨンヘツド2に接続した冷却水供
給管13の開閉弁Vwを自動制御装置11により
開き操作させ、それにより供給される冷却水Wを
サクシヨンヘツド2から前記冷却部6に向つて吸
引流動させるのであり、その流動冷却水Wによ
り、サクシヨンヘツド吸入口2aから吸引される
スラグS、及び、前述静圧輸送行程で吸引管4内
に残つた残留スラグSを粒状固化させ、かつ、そ
れら固化スラグSをセパレータ5に吸引輸送して
スラグ除去回収作業を完了するのである。
つまり、スラグの吸引除去作業行程の大部分に
おいて、サクシヨンヘツド2に対する冷却水供給
を無くすことにより、冷却水が不測にサクシヨン
ヘツド吸入口2aから溶湯L上に落下する危険性
を回避し、安全性の向上を図ると共に、スラグ表
面の下降によりサクシヨンヘツド吸入口2aから
空気が吸引され始めた後においてのみサクシヨン
ヘツド2からセパレータ5側に向つて冷却水Wを
流すことにより、残留スラグSの吸引管4内への
固化付着を防止して吸引管4の輸送性を良好に維
持するのである。
尚、溶湯スラグS内にサクシヨンヘツド吸入口
2aを位置させるに際して、サクシヨンヘツド吸
入口2aを、これからの溶湯L吸入が無い範囲に
おいて溶湯LとスラグSとの境界面に精度良く近
接させることができるようにした場合には、第2
図に示す静圧輸送状態でのスラグ吸引で溶湯スラ
グSをほぼ完全に吸引除去できることから、作業
最終段階のサクシヨンヘツド2への冷却水供給
を、サクシヨンヘツド2を溶湯Lの上方から退避
させた後に行なつても良く、そのことにより、冷
却水が不測に溶湯上に落下することを、全作業工
程において確実に防止できて、安全性を更に一層
向上することができる。
又、サクシヨンヘツド2への冷却水供給操作
を、前述の如く真空度検出に基づいて自動的に行
なわせるに代えて、人為操作で行なつても良い。
更に、吸引スラグSのセパレータ5側への輸送
を、完全な静止輸送で行なうに代えて、サクシヨ
ンヘツド2への供給空気量を適当量維持すること
により、空気輸送を行つても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る溶湯スラグ除去方法の実施
例を示し、第1図は、溶湯スラグ除去装置の概略
系統図、第2図イ,ロ,ハは、夫々スラグ吸入手
順を示す図である。 2……サクシヨンヘツド、2a……サクシヨン
ヘツド吸入口、5……セパレータ、6……水冷
部、L……溶湯、S……スラグ、W……冷却水。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶湯L上のスラグS内にサクシヨンヘツド吸
    入口2aを位置させ、前記サクシヨンヘツド吸入
    口2aからのスラグSを、冷却水及び固化スラグ
    をガスから分離するセパレータ5側に配置した水
    冷部6に空気輸送あるいは静圧輸送し、スラグ表
    面の下降によりサクシヨンヘツド吸入口2aから
    空気が吸引され始めた後、サクシヨンヘツド2か
    ら前記水冷部6に冷却水Wを流して、残留スラグ
    Sを固化して前記セパレータ5に吸引輸送させる
    溶湯スラグ除去方法。
JP19291683A 1983-10-14 1983-10-14 溶湯スラグ除去方法 Granted JPS6086378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19291683A JPS6086378A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 溶湯スラグ除去方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP19291683A JPS6086378A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 溶湯スラグ除去方法

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Publication Number Publication Date
JPS6086378A JPS6086378A (ja) 1985-05-15
JPH046870B2 true JPH046870B2 (ja) 1992-02-07

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ID=16299109

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JP19291683A Granted JPS6086378A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 溶湯スラグ除去方法

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