JPH046877Y2 - - Google Patents
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- JPH046877Y2 JPH046877Y2 JP15783386U JP15783386U JPH046877Y2 JP H046877 Y2 JPH046877 Y2 JP H046877Y2 JP 15783386 U JP15783386 U JP 15783386U JP 15783386 U JP15783386 U JP 15783386U JP H046877 Y2 JPH046877 Y2 JP H046877Y2
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、捕集フードに関し、詳細には、集塵
ダクトへ集塵物を送給するための捕集ダクトに関
する。
ダクトへ集塵物を送給するための捕集ダクトに関
する。
この捕集フードは、工場等の設備において、加
工機械等から発生するクーラント、粉塵等の集塵
物を捉え、集塵ダクトへ送給して処理するために
利用される。
工機械等から発生するクーラント、粉塵等の集塵
物を捉え、集塵ダクトへ送給して処理するために
利用される。
工場等の設備において、加工機械等から発生す
るクーラント、粉塵等の集塵物を捉えるために、
捕集フードが使用されている。この捕集フード
は、集塵ブロワの吸引力により、捕集ダクトを介
して集塵物を集塵機へ送給するようになつてい
る。そして、この捕集フードは、設置場所の集塵
雰囲気に応じて決定された面積の開放部を有す
る。
るクーラント、粉塵等の集塵物を捉えるために、
捕集フードが使用されている。この捕集フード
は、集塵ブロワの吸引力により、捕集ダクトを介
して集塵物を集塵機へ送給するようになつてい
る。そして、この捕集フードは、設置場所の集塵
雰囲気に応じて決定された面積の開放部を有す
る。
ところが、たとえば次に述べるトランスフアマ
シン用の集塵設備においては、集塵量および集塵
位置等を可変とすることが要求される。
シン用の集塵設備においては、集塵量および集塵
位置等を可変とすることが要求される。
第17図に、自動車用エンジンの機械加工用の
トランスフアマシンを使用したラインの概略を説
明するための平面図を示す。なお、第18図は、
第17図の方向矢視図、第19図は、第17
図の方向矢視図である。
トランスフアマシンを使用したラインの概略を説
明するための平面図を示す。なお、第18図は、
第17図の方向矢視図、第19図は、第17
図の方向矢視図である。
トランスフアマシン100は、鋳造されたエン
ジンブロツク102を載置して一定の速度で移動
するベルト104の両側に、各種加工用の機械加
工装置106が配設されている。また、ベルト1
04の下方には、第19図に示すように、ピツト
溝108が形成されており、ピツト溝108に
は、機械加工に用いられた加工屑等を含むクーラ
ント110が流れている。エンジンブロツク10
2が各種加工用機械装置106で加工されると、
停止していたベルト104が動き、次の機械加工
装置106の位置まで、エンジンブロツク102
を移送する。各種機械加工装置106において
は、たとえば、ドリルによる穴明け、ブロツクの
端面切削のような機械加工が行われる。そして、
これら機械加工の種類によつて、使用されるクー
ラントの量、排出される切削屑の量等が異なる。
これらの機械加工装置106からは、クーラント
110の飛沫、切削屑等の粉塵、また、機械加工
装置106の熱によるクーラント110の蒸気等
が周辺を浮遊している。そして、浮遊量は、機械
加工装置106の種類により異なる。
ジンブロツク102を載置して一定の速度で移動
するベルト104の両側に、各種加工用の機械加
工装置106が配設されている。また、ベルト1
04の下方には、第19図に示すように、ピツト
溝108が形成されており、ピツト溝108に
は、機械加工に用いられた加工屑等を含むクーラ
ント110が流れている。エンジンブロツク10
2が各種加工用機械装置106で加工されると、
停止していたベルト104が動き、次の機械加工
装置106の位置まで、エンジンブロツク102
を移送する。各種機械加工装置106において
は、たとえば、ドリルによる穴明け、ブロツクの
端面切削のような機械加工が行われる。そして、
これら機械加工の種類によつて、使用されるクー
ラントの量、排出される切削屑の量等が異なる。
これらの機械加工装置106からは、クーラント
110の飛沫、切削屑等の粉塵、また、機械加工
装置106の熱によるクーラント110の蒸気等
が周辺を浮遊している。そして、浮遊量は、機械
加工装置106の種類により異なる。
一方、ベルト104の上方には、集塵機(図示
しない)へ集塵された集塵物を送給するための捕
集フード112が配設されている。この捕集フー
ド112の寸法は、集塵物の量および範囲により
決められる。集塵物の量および範囲は、上述した
ように、機械加工装置の種類により異なり、ま
た、機械加工装置の種類は変更されることがある
ため、最大集塵量および範囲をカバーするよう
に、捕集フード112の寸法、形状が決められ
る。
しない)へ集塵された集塵物を送給するための捕
集フード112が配設されている。この捕集フー
ド112の寸法は、集塵物の量および範囲により
決められる。集塵物の量および範囲は、上述した
ように、機械加工装置の種類により異なり、ま
た、機械加工装置の種類は変更されることがある
ため、最大集塵量および範囲をカバーするよう
に、捕集フード112の寸法、形状が決められ
る。
捕集フードの寸法等は、制御風速に基づき決定
される(たとえば、「改訂・局所排気装置の標準
設計と保守管理〈基本編〉」、労働省安全衛生部労
働衛生課編を参照)。
される(たとえば、「改訂・局所排気装置の標準
設計と保守管理〈基本編〉」、労働省安全衛生部労
働衛生課編を参照)。
制御風速とは、第20図に示すように、集塵物
aがフードbに対して、ベクトルv1の飛散速度
でフードbから離反するとき、集塵物aをA点で
捕捉し、集塵物aをフードb内へ流入させるため
のベクトル速度v2を言う。速度v3は、集塵物a
のフードbへの流入速度である。したがつて、制
御風速v2を満足するための流入速度v3が決定さ
れるので、ブロワの能力により決まる吸入流量を
Qとすると、フードの開放部面積は、 S=Q/v3 から、決定される。
aがフードbに対して、ベクトルv1の飛散速度
でフードbから離反するとき、集塵物aをA点で
捕捉し、集塵物aをフードb内へ流入させるため
のベクトル速度v2を言う。速度v3は、集塵物a
のフードbへの流入速度である。したがつて、制
御風速v2を満足するための流入速度v3が決定さ
れるので、ブロワの能力により決まる吸入流量を
Qとすると、フードの開放部面積は、 S=Q/v3 から、決定される。
このように、集塵物のおよぶ範囲の最大値に合
わせて捕集フードの寸法が決められると、機械加
工装置の変更によつて、集塵物が減少した場合
に、捕集フード112よりの吸入流量が過剰にな
り、無駄を生じる。
わせて捕集フードの寸法が決められると、機械加
工装置の変更によつて、集塵物が減少した場合
に、捕集フード112よりの吸入流量が過剰にな
り、無駄を生じる。
また、機械加工装置が変更されなくとも、たと
えば、トランスフアマシン100の周辺部の外乱
により集塵物の流れが乱された場合に、対応でき
なくなることがある。
えば、トランスフアマシン100の周辺部の外乱
により集塵物の流れが乱された場合に、対応でき
なくなることがある。
これに対し、捕集フードの開放部を遮蔽して開
放部の面積を調整することを検討したが、開放部
の面積を可変とすることができない上に、遮蔽板
で遮られる集塵物の流れのかなりの部分が、捕集
フードの外へ流れ出るという問題が残つた。
放部の面積を調整することを検討したが、開放部
の面積を可変とすることができない上に、遮蔽板
で遮られる集塵物の流れのかなりの部分が、捕集
フードの外へ流れ出るという問題が残つた。
したがつて、本考案の目的は、開放部の面積を
可変とし、開放部における集塵物の吸入範囲を任
意に設定可能で、かつ、捕集フード外への集塵物
が流れでることを防止可能な捕集フードを提供す
ることにある。
可変とし、開放部における集塵物の吸入範囲を任
意に設定可能で、かつ、捕集フード外への集塵物
が流れでることを防止可能な捕集フードを提供す
ることにある。
そこで、本考案の捕集フードは、四角形の面を
有する遮蔽体と捕集枠を組み合わせるとともに、
遮蔽板に折曲部を設けたことを特徴とする。
有する遮蔽体と捕集枠を組み合わせるとともに、
遮蔽板に折曲部を設けたことを特徴とする。
具体的には、本考案の構成は、次の通りであ
る。
る。
この捕集フード10は、集塵雰囲気側に開放部
12を有し、集塵ダクト14へ集塵物を送給する
ためのものである。
12を有し、集塵ダクト14へ集塵物を送給する
ためのものである。
捕集フード10の開放部12は、少なくとも1
つの捕集枠16を有している。捕集枠16には、
四角形の面を有する遮蔽板18を、捕集枠16の
対向する辺に対して掛け渡し可能に配設してあ
る。
つの捕集枠16を有している。捕集枠16には、
四角形の面を有する遮蔽板18を、捕集枠16の
対向する辺に対して掛け渡し可能に配設してあ
る。
そして、遮蔽板18は、上方への折曲部18a
を有している。
を有している。
上記した本考案の捕集フード10によれば、四
角形の面を有する遮蔽板18と捕集枠16を組み
合わせるとともに、遮蔽板18に折曲部18aを
設けたので、捕集枠16へ掛け渡す遮蔽板18の
数により遮蔽面積が調整される。
角形の面を有する遮蔽板18と捕集枠16を組み
合わせるとともに、遮蔽板18に折曲部18aを
設けたので、捕集枠16へ掛け渡す遮蔽板18の
数により遮蔽面積が調整される。
また、遮蔽板18の掛け渡し位置および方向に
より、開放部12の任意の位置から集塵物が吸入
される。
より、開放部12の任意の位置から集塵物が吸入
される。
また、遮蔽板18に折曲部18aが設けてある
ので、遮蔽板18で遮られた集塵物の流れは、捕
集フード10と折曲部18aを中心とした遮蔽板
18で形成される空間に滞留して、開放部12へ
流入する。
ので、遮蔽板18で遮られた集塵物の流れは、捕
集フード10と折曲部18aを中心とした遮蔽板
18で形成される空間に滞留して、開放部12へ
流入する。
次に、図面に基づき、本考案にかかる捕集フー
ドの実施例を、順を追つて説明する。
ドの実施例を、順を追つて説明する。
第2図ないし第16図は、本考案にかかる捕集
フードの実施例を説明するための図面である。
フードの実施例を説明するための図面である。
第2図は、自動車用エンジンの機械加工用のト
ランスフアマシンを使用したラインに設置した捕
集フードの平面図、第3図は、第2図の方向矢
視図、第4図は、第3図の一部を破断した部分拡
大図、第5図は、遮蔽板の斜視図、第6図は、脱
着用治具への遮蔽板の取り付け状態を示す斜視
図、第7図は、遮蔽板の取り付け状態を示す部分
断面図、第8図ないし第15図は、遮蔽板の配設
状態を示す模式図そして、第16図は、遮蔽板を
傾斜して配設した捕集フードの断面図である。
ランスフアマシンを使用したラインに設置した捕
集フードの平面図、第3図は、第2図の方向矢
視図、第4図は、第3図の一部を破断した部分拡
大図、第5図は、遮蔽板の斜視図、第6図は、脱
着用治具への遮蔽板の取り付け状態を示す斜視
図、第7図は、遮蔽板の取り付け状態を示す部分
断面図、第8図ないし第15図は、遮蔽板の配設
状態を示す模式図そして、第16図は、遮蔽板を
傾斜して配設した捕集フードの断面図である。
図において、捕集フード20は、従来例におい
て説明したトランスフアマシン(図示しない)の
上方に配設されている。
て説明したトランスフアマシン(図示しない)の
上方に配設されている。
捕集フード20は、下方が拡がるように形成さ
れており、開放部分は長方形をしている。開放部
分は、隔壁22,24で仕切られ、3つの捕集領
域26,28,30を形成している。各捕集領域
26,28,30は、それぞれ長方形をしてお
り、その開放端側において長方形の周上に内側に
向けてドレン溝32,34,36が設けられてい
る。また、各捕集領域26,28,30は、その
開放部分の長手方向の中央に、ドレン溝38,4
0,42が幅方向に掛け渡されている。したがつ
て、長方形をした各捕集領域26,28,30
は、ドレン溝38,40,42を掛け渡すことに
より、正方形の開放部44a,b,46a,b,
48a,bが形成される。開放部44a,b,4
6a,b,48a,bには、遮蔽板50が正方形
の対向するひと組みの辺であるドレン溝間に掛け
渡されている。なお、ドレン溝32,34,3
6,38,40,42には、ドレン穴32a,3
4a,36a,38a,40a,42aが設けら
れており、図示しない排出管に接続され、クーラ
ント等を排出可能となつている。遮蔽板50は、
第5図に示すように、山形状をしており、その幅
方向の両側に上方への折り返し部52a,bが形
成され、長手方向の両側下部には、脚部54a,
bが形成されている。なお、山形の頂部には、脱
着用の治具挿入孔56が形成されている。この遮
蔽板50は、第6図に示すように、山形状支持板
50aと挿入部56aを備えた脱着用の治具58
を治具挿入孔56に挿入し、係止した状態で、捕
集フード20の下方よりたとえば開放部44a内
へ入れて、脚部54a,bが開放部の正方形にお
いて対向するドレン溝32と38に係止して取り
付けを行う。第7図に示される係止部分の拡大図
によれば、遮蔽板50の内面50aもしくは外面
50bに付着したクーラント等は、山形の傾斜に
沿つてドレン溝32,38へ流れ、ドレン穴32
a,38aより排出管(図示しない)を介して排
出される。遮蔽板50は、開放部のいずれの2方
向へも取り付けることが可能である。遮蔽板50
の幅は、開放部の正方形の一辺の整数分の1とな
つている。
れており、開放部分は長方形をしている。開放部
分は、隔壁22,24で仕切られ、3つの捕集領
域26,28,30を形成している。各捕集領域
26,28,30は、それぞれ長方形をしてお
り、その開放端側において長方形の周上に内側に
向けてドレン溝32,34,36が設けられてい
る。また、各捕集領域26,28,30は、その
開放部分の長手方向の中央に、ドレン溝38,4
0,42が幅方向に掛け渡されている。したがつ
て、長方形をした各捕集領域26,28,30
は、ドレン溝38,40,42を掛け渡すことに
より、正方形の開放部44a,b,46a,b,
48a,bが形成される。開放部44a,b,4
6a,b,48a,bには、遮蔽板50が正方形
の対向するひと組みの辺であるドレン溝間に掛け
渡されている。なお、ドレン溝32,34,3
6,38,40,42には、ドレン穴32a,3
4a,36a,38a,40a,42aが設けら
れており、図示しない排出管に接続され、クーラ
ント等を排出可能となつている。遮蔽板50は、
第5図に示すように、山形状をしており、その幅
方向の両側に上方への折り返し部52a,bが形
成され、長手方向の両側下部には、脚部54a,
bが形成されている。なお、山形の頂部には、脱
着用の治具挿入孔56が形成されている。この遮
蔽板50は、第6図に示すように、山形状支持板
50aと挿入部56aを備えた脱着用の治具58
を治具挿入孔56に挿入し、係止した状態で、捕
集フード20の下方よりたとえば開放部44a内
へ入れて、脚部54a,bが開放部の正方形にお
いて対向するドレン溝32と38に係止して取り
付けを行う。第7図に示される係止部分の拡大図
によれば、遮蔽板50の内面50aもしくは外面
50bに付着したクーラント等は、山形の傾斜に
沿つてドレン溝32,38へ流れ、ドレン穴32
a,38aより排出管(図示しない)を介して排
出される。遮蔽板50は、開放部のいずれの2方
向へも取り付けることが可能である。遮蔽板50
の幅は、開放部の正方形の一辺の整数分の1とな
つている。
捕集フード20の上側は、捕集領域26,2
8,30にそれぞれ臨むように、開口部60,6
2,64が形成されており、開口部60,62,
64には、風量調整用のダンパ6,68,70が
取り付けられている。ダンパ66,68,70に
は、羽根66a,68a,70aが集塵物の流れ
に対して角度調節可能に取り付けられており、操
作ハンドル66b,68b,70bを介して、角
度調節が行われ、風量が調整されるようになつて
いる。ダンパ66,68,70の他側は、集塵ダ
クト72、74,76へ接続されており、集塵ダ
クト72,74,76は、図示しない集塵機へ接
続されている。
8,30にそれぞれ臨むように、開口部60,6
2,64が形成されており、開口部60,62,
64には、風量調整用のダンパ6,68,70が
取り付けられている。ダンパ66,68,70に
は、羽根66a,68a,70aが集塵物の流れ
に対して角度調節可能に取り付けられており、操
作ハンドル66b,68b,70bを介して、角
度調節が行われ、風量が調整されるようになつて
いる。ダンパ66,68,70の他側は、集塵ダ
クト72、74,76へ接続されており、集塵ダ
クト72,74,76は、図示しない集塵機へ接
続されている。
次に、上述の捕集フードの作用について説明す
る。
る。
開放部44a,bを例にとつて説明する。
開放部44a,bの下方にある集塵物の発生源
から発生する集塵物の量が減少したが、発生する
範囲が変わらないとする。
から発生する集塵物の量が減少したが、発生する
範囲が変わらないとする。
第8図に示すように遮蔽板50を配設する場合
について説明する。
について説明する。
捕集フード20の下方より上昇する集塵物の流
れは、開放部44a,bへ向かい、遮蔽板50で
遮られない部位では、そのまま捕集され、集塵ダ
クトへ送給される。遮蔽板50で遮られる部位
は、遮蔽板50の山形の凹部に滞留し、次第に遮
蔽板50より開放部を通つて捕集される。
れは、開放部44a,bへ向かい、遮蔽板50で
遮られない部位では、そのまま捕集され、集塵ダ
クトへ送給される。遮蔽板50で遮られる部位
は、遮蔽板50の山形の凹部に滞留し、次第に遮
蔽板50より開放部を通つて捕集される。
第8図において、開放部44a,bにおける開
放領域は、開放部の60%となり、制御風速を一定
に保つたままで、風量を60%だけ低下させること
ができる。しかし、開放領域は、開放部の略全面
に渡つており、遮蔽板50を取り付けていない場
合に比べて、集塵物を捕集できる範囲は、ほとん
ど変わらない。
放領域は、開放部の60%となり、制御風速を一定
に保つたままで、風量を60%だけ低下させること
ができる。しかし、開放領域は、開放部の略全面
に渡つており、遮蔽板50を取り付けていない場
合に比べて、集塵物を捕集できる範囲は、ほとん
ど変わらない。
第9図に示すように遮蔽板50を配設すると、
開放部44a,bからなる捕集領域26におい
て、開放領域は、制御風速を一定に保つたまま
で、捕集領域26の半分になる。そして、捕集領
域26の略全体に渡つて集塵物を捕集することが
できる。
開放部44a,bからなる捕集領域26におい
て、開放領域は、制御風速を一定に保つたまま
で、捕集領域26の半分になる。そして、捕集領
域26の略全体に渡つて集塵物を捕集することが
できる。
なお、捕集フード20の側壁部に沿うように配
設される遮蔽板50は、捕集フード20の側壁と
遮蔽板50の山形の頂部とで形成される空間部に
集塵物の流れを滞留させ、次第に開放部へと集塵
物の流れを導き集塵物を捕集する。以下に説明す
る種々の実施態様においても、捕集フード20の
側壁部に沿うように配設される遮蔽板50は、同
様の作用がある。
設される遮蔽板50は、捕集フード20の側壁と
遮蔽板50の山形の頂部とで形成される空間部に
集塵物の流れを滞留させ、次第に開放部へと集塵
物の流れを導き集塵物を捕集する。以下に説明す
る種々の実施態様においても、捕集フード20の
側壁部に沿うように配設される遮蔽板50は、同
様の作用がある。
第10図に示すように遮蔽板50を配設する
と、捕集領域26の長手方向の中央付近の60%の
範囲で捕集が可能となる。同じく第11図に示す
ように、捕集領域26の一方の開放部44aをす
べて塞ぎ、他方の開放部44bを全開放とするこ
ともできる。同図の場合、50%の開放率となる。
と、捕集領域26の長手方向の中央付近の60%の
範囲で捕集が可能となる。同じく第11図に示す
ように、捕集領域26の一方の開放部44aをす
べて塞ぎ、他方の開放部44bを全開放とするこ
ともできる。同図の場合、50%の開放率となる。
また、第12図ないし第14図に示すように、
捕集領域26の幅方向へ開放部の開放範囲を設定
してもよい。第12図に示すように遮蔽板50を
配設すると、たとえば、トランスフアマシンにお
いて工作物の流れ方向に対して、一方の側からの
み加工したときに適している。第13図に示すよ
うに13図に遮蔽板50を配設した場合は、工作
物の流れ方向に対して、両側に開放部が存在する
ので、両側に発生源から上方へ向かつての集塵物
を含む空気の流れがエアーカーテンとして働き、
中央の遮蔽板50へ滞留した集塵物を含む空気を
外方へ逃がさない。第14図に示すように遮蔽板
50を配設した場合は、工作物の流れ方向に対し
て中央付近のみの集塵物を捕集する。
捕集領域26の幅方向へ開放部の開放範囲を設定
してもよい。第12図に示すように遮蔽板50を
配設すると、たとえば、トランスフアマシンにお
いて工作物の流れ方向に対して、一方の側からの
み加工したときに適している。第13図に示すよ
うに13図に遮蔽板50を配設した場合は、工作
物の流れ方向に対して、両側に開放部が存在する
ので、両側に発生源から上方へ向かつての集塵物
を含む空気の流れがエアーカーテンとして働き、
中央の遮蔽板50へ滞留した集塵物を含む空気を
外方へ逃がさない。第14図に示すように遮蔽板
50を配設した場合は、工作物の流れ方向に対し
て中央付近のみの集塵物を捕集する。
また、開放部の設定は、上述した以外にも集塵
物の発生状況に応じて、種々可能であり、たとえ
ば、第15図に示すように、遮蔽板50の掛け渡
す向きを開放部44a,bで異ならせてもよい。
また、上述の例では、遮板50を、遮蔽板50の
幅のピツチで配設したが、遮蔽板50の間隔は、
任意に設定することができる。
物の発生状況に応じて、種々可能であり、たとえ
ば、第15図に示すように、遮蔽板50の掛け渡
す向きを開放部44a,bで異ならせてもよい。
また、上述の例では、遮板50を、遮蔽板50の
幅のピツチで配設したが、遮蔽板50の間隔は、
任意に設定することができる。
また、第14図の変形例として、第16図に示
すように、遮蔽板50の開放部中心よりの脚部5
4bにキヤツプ78を取り付け、遮蔽板50を捕
集フード20の側壁に向けて傾斜させてもよい。
すように、遮蔽板50の開放部中心よりの脚部5
4bにキヤツプ78を取り付け、遮蔽板50を捕
集フード20の側壁に向けて傾斜させてもよい。
この場合、下方より上昇して遮蔽板50の山形
の凹部と捕集フード20の側壁とで形成される空
間に滞留する集塵物の流れは、図上の矢印で示す
ように、容易に開放部の中心へと向きを変えるこ
とができるため、捕集フード20より外へ集塵物
の流れが出るのをより効果的に防止することがで
きる。
の凹部と捕集フード20の側壁とで形成される空
間に滞留する集塵物の流れは、図上の矢印で示す
ように、容易に開放部の中心へと向きを変えるこ
とができるため、捕集フード20より外へ集塵物
の流れが出るのをより効果的に防止することがで
きる。
上述したように、集塵物の発生状況に応じた遮
蔽板50の配設により、制御風速を一定に保つた
まま、吸入流量を減少させることができる。吸入
流量が減少すると、ブロワの負荷を低下すること
ができ、エネルギーに関するコストダウンが図れ
る。
蔽板50の配設により、制御風速を一定に保つた
まま、吸入流量を減少させることができる。吸入
流量が減少すると、ブロワの負荷を低下すること
ができ、エネルギーに関するコストダウンが図れ
る。
なお、本実施例の捕集フード20を用いて、遮
蔽板50を配設しないものを比較例として実験を
行つた。実験における本実施例の遮蔽板50の配
設は、次のようにした。
蔽板50を配設しないものを比較例として実験を
行つた。実験における本実施例の遮蔽板50の配
設は、次のようにした。
遮蔽板50は、第9図に示すように工作物の流
れに対して直角となるように、適宜間隔をおいて
並べた。その間隔は、捕集領域26,28,30
において、開放部の面積がそれぞれ80%、70%、
50%となるようにした。
れに対して直角となるように、適宜間隔をおいて
並べた。その間隔は、捕集領域26,28,30
において、開放部の面積がそれぞれ80%、70%、
50%となるようにした。
その結果、比較例においては、開口部60,6
2,64からダンパ66,68,70へ吸入され
る流量がそれぞれ100m3/分、計300m3/分であつ
たのが、本実施例においては、それぞれ20m3/
分、30m3/分、50m3/分で、計100m3/分であり、
1/3へ吸入流量を減少することができた。
2,64からダンパ66,68,70へ吸入され
る流量がそれぞれ100m3/分、計300m3/分であつ
たのが、本実施例においては、それぞれ20m3/
分、30m3/分、50m3/分で、計100m3/分であり、
1/3へ吸入流量を減少することができた。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものである。
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものである。
以上より、本考案の捕集フードによれば、捕集
枠へ掛け渡す遮蔽板の数により遮蔽面積が調整さ
れ、また、遮蔽板の掛け渡し位置および方向によ
り、開放部の任意の位置から集塵物が吸入される
ので、開放部の面積を可変とすることができ、ま
た、開放部における集塵物の吸入範囲を任意に設
定することができる。
枠へ掛け渡す遮蔽板の数により遮蔽面積が調整さ
れ、また、遮蔽板の掛け渡し位置および方向によ
り、開放部の任意の位置から集塵物が吸入される
ので、開放部の面積を可変とすることができ、ま
た、開放部における集塵物の吸入範囲を任意に設
定することができる。
したがつて、集塵物の流入速度を一定にしたま
ま吸入流量を減少することができ、エネルギーコ
ストが低減される効果を有する。
ま吸入流量を減少することができ、エネルギーコ
ストが低減される効果を有する。
また、遮蔽板で遮られた集塵物の流れは、捕集
フードと折曲部を中心とした遮蔽板で形成される
空間に滞留して開放部へ流入するので、捕集フー
ド外へ集塵物が流れ出ることを防止できる。
フードと折曲部を中心とした遮蔽板で形成される
空間に滞留して開放部へ流入するので、捕集フー
ド外へ集塵物が流れ出ることを防止できる。
第1図は、本考案の構成説明図である。第2図
ないし第16図は、本考案にかかる捕集フードの
実施例を説明するための図面である。第2図は、
自動車用エンジンの機械加工用のトランスフアマ
シンを使用したラインに設置した捕集フードの平
面図である。第3図は、第2図の方向矢視図で
ある。第4図は、第3図の一部を破断した部分拡
大図である。第5図は、遮蔽板の斜視図である。
第6図は、脱着用治具への遮蔽板の取り付け状態
を示す斜視図である。第7図は、遮蔽板の取り付
け状態を示す部分断面図である。第8図ないし第
15図は、遮蔽板の配設状態を示す模式図であ
る。第16図は、遮蔽板を傾斜して配設した捕集
フードの断面図である。第17図ないし第20図
は、従来例を説明するための図面である。第17
図は、自動車用エンジンの機械加工用のトランス
フアマシンを使用したラインの概略を説明するた
めの平面図である。第18図は、第17図の
方向矢視図である。第19図は、第17図の
方向矢視図である。第20図は、制御風速を説明
するための模式図である。 10……捕集フード、12……開放部、14…
…集塵ダクト、16……捕集枠、18……遮蔽
板、18a……折曲部。
ないし第16図は、本考案にかかる捕集フードの
実施例を説明するための図面である。第2図は、
自動車用エンジンの機械加工用のトランスフアマ
シンを使用したラインに設置した捕集フードの平
面図である。第3図は、第2図の方向矢視図で
ある。第4図は、第3図の一部を破断した部分拡
大図である。第5図は、遮蔽板の斜視図である。
第6図は、脱着用治具への遮蔽板の取り付け状態
を示す斜視図である。第7図は、遮蔽板の取り付
け状態を示す部分断面図である。第8図ないし第
15図は、遮蔽板の配設状態を示す模式図であ
る。第16図は、遮蔽板を傾斜して配設した捕集
フードの断面図である。第17図ないし第20図
は、従来例を説明するための図面である。第17
図は、自動車用エンジンの機械加工用のトランス
フアマシンを使用したラインの概略を説明するた
めの平面図である。第18図は、第17図の
方向矢視図である。第19図は、第17図の
方向矢視図である。第20図は、制御風速を説明
するための模式図である。 10……捕集フード、12……開放部、14…
…集塵ダクト、16……捕集枠、18……遮蔽
板、18a……折曲部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 集塵雰囲気側に開放部を有し、集塵ダクトへ集
塵物を送給するための捕集フードであつて、 開放部が、少なくとも1つの捕集枠を有してお
り、該捕集枠の対向する辺に対して掛け渡し可能
に配設される四角形の面を有する遮蔽板を備え、
該遮蔽板が上方への折曲部を有することを特徴と
する捕集フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783386U JPH046877Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783386U JPH046877Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363184U JPS6363184U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH046877Y2 true JPH046877Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=31080755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15783386U Expired JPH046877Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046877Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021178499A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | カバー、カバー装置、及び、穴あけ装置 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP15783386U patent/JPH046877Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021178499A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | カバー、カバー装置、及び、穴あけ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363184U (ja) | 1988-04-26 |
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