JPH046968Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046968Y2 JPH046968Y2 JP1985114759U JP11475985U JPH046968Y2 JP H046968 Y2 JPH046968 Y2 JP H046968Y2 JP 1985114759 U JP1985114759 U JP 1985114759U JP 11475985 U JP11475985 U JP 11475985U JP H046968 Y2 JPH046968 Y2 JP H046968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower back
- reinforcement
- outer panel
- inner panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
この考案は、バツクドアロツクストライカ取付
け部の車体構造に関し、バツクドア開口の内周面
を形成するロアバツクインナパネルにバツクドア
側のラツチ部材が通過しうる穴を設け、この穴か
ら臨ませるようにしてバツクドアロツクストライ
カを配置した車体構造において、上記穴から浸入
する水が車室内に入り込むことを効果的に阻止す
ることができるとともに、ストライカ下の空間を
より有効に利用することができるように改良され
たものに関する。
け部の車体構造に関し、バツクドア開口の内周面
を形成するロアバツクインナパネルにバツクドア
側のラツチ部材が通過しうる穴を設け、この穴か
ら臨ませるようにしてバツクドアロツクストライ
カを配置した車体構造において、上記穴から浸入
する水が車室内に入り込むことを効果的に阻止す
ることができるとともに、ストライカ下の空間を
より有効に利用することができるように改良され
たものに関する。
バツクドア開口の内周面を形成する断面逆皿状
のロアバツクインナパネルに穴を設け、この穴か
ら臨ませるようにバツクドアロツクストライカを
配置した構造は、たとえば実開昭54−56325号公
報に示されている。この構造では、逆U字状のス
トレイカが、ロアバツクインナパネルの穴の奥部
に前後方向掛け渡し状に溶接されたリインホース
に対して固定され、バツクドアを閉じるときバツ
クドアのラツチ部材が上記穴からロアバツクイン
ナパネル内に入り込み、そこで上記ストライカに
係合するようになつている。この構造では、バツ
クドアロツクストライカがバツクドア開口の内周
に突起を形成しないので、バツクドア開口を越え
て荷積みおよび荷降ろしするときに、スムースに
作業を行なうことができる。
のロアバツクインナパネルに穴を設け、この穴か
ら臨ませるようにバツクドアロツクストライカを
配置した構造は、たとえば実開昭54−56325号公
報に示されている。この構造では、逆U字状のス
トレイカが、ロアバツクインナパネルの穴の奥部
に前後方向掛け渡し状に溶接されたリインホース
に対して固定され、バツクドアを閉じるときバツ
クドアのラツチ部材が上記穴からロアバツクイン
ナパネル内に入り込み、そこで上記ストライカに
係合するようになつている。この構造では、バツ
クドアロツクストライカがバツクドア開口の内周
に突起を形成しないので、バツクドア開口を越え
て荷積みおよび荷降ろしするときに、スムースに
作業を行なうことができる。
しかしながら、上記のような構造では、バツク
ドアロツクストライカを臨ませるためにロアバツ
クインナパネルに開けた穴からロアバツク内部に
雨水が入り込むという問題がある。ロアバツク内
部に入り込む水を排出するには、適所に水抜き穴
を開けることが考えられるが、このようにして
も、たとえば、パネルどうしの接合部のすきまに
水が入り込んだり、水がロアバツク部内部を横方
向に流れることを積極的に阻止することができ
ず、このような水が原因となつて錆が発生するこ
とを効果的に阻止することができなかつた。また
バツクドアロツクストライカを臨ませるために、
ロアバツクインナパネルに大きな開口が開けられ
ていることから、バツクドアの閉動時にそのラツ
チ部材との衝撃的な係合機能を行うバツクドアロ
ツクストライカを支持するべきこの部の車体構造
の強度を充分に確保することができなかつた。 この考案は、以上のような事情のもとで考え出
されたもので、上記従来の問題を解決し、バツク
ドアストライカを臨ませるためのロアバツクイン
ナパネルに開けた穴からロアバツク部内部に入り
込んだ水を、パネルどうしの接合部に入り込んだ
り、また横方向に流れるのを積極的に阻止しなが
ら、効果的に外部に排出することができ、しか
も、上記のごとくロアバツクインナパネルに大き
な開口を設けているにもかかわらず、バツクドア
ストライカの支持部としての車体強度を格段に高
めることができる車体構造を新たに提供すること
をその課題とする。
ドアロツクストライカを臨ませるためにロアバツ
クインナパネルに開けた穴からロアバツク内部に
雨水が入り込むという問題がある。ロアバツク内
部に入り込む水を排出するには、適所に水抜き穴
を開けることが考えられるが、このようにして
も、たとえば、パネルどうしの接合部のすきまに
水が入り込んだり、水がロアバツク部内部を横方
向に流れることを積極的に阻止することができ
ず、このような水が原因となつて錆が発生するこ
とを効果的に阻止することができなかつた。また
バツクドアロツクストライカを臨ませるために、
ロアバツクインナパネルに大きな開口が開けられ
ていることから、バツクドアの閉動時にそのラツ
チ部材との衝撃的な係合機能を行うバツクドアロ
ツクストライカを支持するべきこの部の車体構造
の強度を充分に確保することができなかつた。 この考案は、以上のような事情のもとで考え出
されたもので、上記従来の問題を解決し、バツク
ドアストライカを臨ませるためのロアバツクイン
ナパネルに開けた穴からロアバツク部内部に入り
込んだ水を、パネルどうしの接合部に入り込んだ
り、また横方向に流れるのを積極的に阻止しなが
ら、効果的に外部に排出することができ、しか
も、上記のごとくロアバツクインナパネルに大き
な開口を設けているにもかかわらず、バツクドア
ストライカの支持部としての車体強度を格段に高
めることができる車体構造を新たに提供すること
をその課題とする。
上記の問題を解決するため、この考案では、次
の手段を採用した。 すなわち、ロアバツクアウタパネルの上部に形
成された外向きフランジの上面に、開放部が下を
向く断面略コ字状のロアバツクインナパネルの後
縁外向きフランジを重合溶接してロアバツク部を
形成するとともに、上記ロアバツクインナパネル
にバツクドアロツクストライカを臨ませる開口穴
を設けて構成される車体後部構造において、上記
開口穴の下方に位置する部位に、所定幅をもちか
つ両側に上向きフランジが形成され、かつ全体と
して後方に傾斜するリインホースを、ロアバツク
インナパネルの前壁の内面とロアバツクアウタパ
ネルの内面間に実質的に掛け渡すとともにこのリ
インホースのロアバツクアウタパネル側接合部を
下向きフランジ状として上記リインホースとロア
バツクアウタパネルとの接合部に水抜きビードを
設け、かつ、上記リインホースと上記開口穴との
空間に、後縁部を上記ロアバツクアウタパネルの
外向きフランジと上記ロアバツクインナパネルの
外向きフランジとの間に挟み込むようにして重合
溶接するとともに、底面を上記リインホース上に
溶接してなるリテーナを配し、このリテーナ上に
上記バツクドアロツクストライカを固定したこと
を特徴とする。
の手段を採用した。 すなわち、ロアバツクアウタパネルの上部に形
成された外向きフランジの上面に、開放部が下を
向く断面略コ字状のロアバツクインナパネルの後
縁外向きフランジを重合溶接してロアバツク部を
形成するとともに、上記ロアバツクインナパネル
にバツクドアロツクストライカを臨ませる開口穴
を設けて構成される車体後部構造において、上記
開口穴の下方に位置する部位に、所定幅をもちか
つ両側に上向きフランジが形成され、かつ全体と
して後方に傾斜するリインホースを、ロアバツク
インナパネルの前壁の内面とロアバツクアウタパ
ネルの内面間に実質的に掛け渡すとともにこのリ
インホースのロアバツクアウタパネル側接合部を
下向きフランジ状として上記リインホースとロア
バツクアウタパネルとの接合部に水抜きビードを
設け、かつ、上記リインホースと上記開口穴との
空間に、後縁部を上記ロアバツクアウタパネルの
外向きフランジと上記ロアバツクインナパネルの
外向きフランジとの間に挟み込むようにして重合
溶接するとともに、底面を上記リインホース上に
溶接してなるリテーナを配し、このリテーナ上に
上記バツクドアロツクストライカを固定したこと
を特徴とする。
ロアバツクインナパネルに開けられた開口穴か
らロアバツク部に入り込んだ水は、この開口穴の
下方に位置する上記リインホース上に落ちる。こ
のリインホースは、両端に上向きフランジが形成
されているので、このフランジにより水がロアバ
ツク部内部を横方向に広がるのを積極的に阻止す
る。そしてこのリインホースは、全体として後方
に傾斜しているから、リインホース上の水は後方
に流れ、リインホースとロアバツクアウタパネル
との接合部に至る。この接合部には、水抜きビー
ドが設けられているので、この接合部に案内され
た水は、この水抜きビードからすみやかに外部に
排出される。 以上のように、本考案におけるバツクドアロツ
クストライカ取付け部の車体構造においては、ロ
アバツクインナパネルとロアバツクアウタパネル
間を掛け渡されるリインホースが、ロアバツク部
内に入つた水を所定の水抜きビードに案内する雨
樋として機能するため、雨水がロアバツク部内を
自由に広がり、パネル接合部のすきまに入り込む
という従来の問題は解決される。 また、リインホースの両側に形成される上向き
フランジは、このリインホース自体の剛性を高め
ていることに加え、バツクドアロツクストライカ
を固定するべきリテーナを、その後縁部をロアバ
ツクアウタパネルとロアバツクインナパネルの両
外向きフランジの間に挟み込むようにして重合溶
接するとともに、底面を上記のごとく剛性が高め
られたリインホース上に溶接することにより配し
ているため、上記リテーナと、上記リインホース
と、上記ロアバツクアウタパネルとがいわゆる箱
断面構造を構成し、これにより、バツクドアスト
ライカ取付け部の車体構造の強度を飛躍的に高め
ることができる。 さらに、ロアバツク部内に入り込んだ水は、確
実に上記リインホースに案内されて外部に排出さ
れるので、このリインホースの下部にはさらに水
浸入防止用のパネル部材を設ける必要がなく、し
たがつて、このリインホースの下方、すなわち、
バツクドアロツクストライカ取付け部の下方に大
きな上下空間を確保することができる。 このように本願考案におけるバツクドアロツク
ストライカ取付け部の車体構造においては、ロア
バツクインナパネルに、バツクドアストライカを
上方に突出することなく内部に臨ませるようにし
つつ大きな開口穴を形成しているにもかかわら
ず、この開口に入り込んだ水を速やかに外部に排
出することができるほか、リインホースの下方の
車体空間を有効利用することができ、さらには、
バツクドアロツクストライカ取付け部の車体強度
を飛躍的に高めることができるという、優れた効
果を奏するのである。
らロアバツク部に入り込んだ水は、この開口穴の
下方に位置する上記リインホース上に落ちる。こ
のリインホースは、両端に上向きフランジが形成
されているので、このフランジにより水がロアバ
ツク部内部を横方向に広がるのを積極的に阻止す
る。そしてこのリインホースは、全体として後方
に傾斜しているから、リインホース上の水は後方
に流れ、リインホースとロアバツクアウタパネル
との接合部に至る。この接合部には、水抜きビー
ドが設けられているので、この接合部に案内され
た水は、この水抜きビードからすみやかに外部に
排出される。 以上のように、本考案におけるバツクドアロツ
クストライカ取付け部の車体構造においては、ロ
アバツクインナパネルとロアバツクアウタパネル
間を掛け渡されるリインホースが、ロアバツク部
内に入つた水を所定の水抜きビードに案内する雨
樋として機能するため、雨水がロアバツク部内を
自由に広がり、パネル接合部のすきまに入り込む
という従来の問題は解決される。 また、リインホースの両側に形成される上向き
フランジは、このリインホース自体の剛性を高め
ていることに加え、バツクドアロツクストライカ
を固定するべきリテーナを、その後縁部をロアバ
ツクアウタパネルとロアバツクインナパネルの両
外向きフランジの間に挟み込むようにして重合溶
接するとともに、底面を上記のごとく剛性が高め
られたリインホース上に溶接することにより配し
ているため、上記リテーナと、上記リインホース
と、上記ロアバツクアウタパネルとがいわゆる箱
断面構造を構成し、これにより、バツクドアスト
ライカ取付け部の車体構造の強度を飛躍的に高め
ることができる。 さらに、ロアバツク部内に入り込んだ水は、確
実に上記リインホースに案内されて外部に排出さ
れるので、このリインホースの下部にはさらに水
浸入防止用のパネル部材を設ける必要がなく、し
たがつて、このリインホースの下方、すなわち、
バツクドアロツクストライカ取付け部の下方に大
きな上下空間を確保することができる。 このように本願考案におけるバツクドアロツク
ストライカ取付け部の車体構造においては、ロア
バツクインナパネルに、バツクドアストライカを
上方に突出することなく内部に臨ませるようにし
つつ大きな開口穴を形成しているにもかかわら
ず、この開口に入り込んだ水を速やかに外部に排
出することができるほか、リインホースの下方の
車体空間を有効利用することができ、さらには、
バツクドアロツクストライカ取付け部の車体強度
を飛躍的に高めることができるという、優れた効
果を奏するのである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。 第1図および第2図は、本考案の第一の実施例
を示す。 1はバツクドア開口の内周面を形成するロアバ
ツクインナパネルで、開放部が下を向く断面略コ
字状を呈しており、その後部の外向きフランジ2
が、バツクドア下の車体後壁を形成するロアバツ
クアウタパネル3の上部外向きフランジ4の上面
に溶接される。ロアバツクアウタパネル3の下方
には膨出湾曲部5が形成され、この内側に溶接さ
れるリヤフロアクロスパネル6と協働して箱断面
構造部を構成している。7は、上記のように形成
されるロアバツク部の後部に配置される樹脂バン
パである。 上記ロアバツクインナパネル1の中央部には、
バツクドアロツクストライカ8aを臨ませるため
の開口穴8が形成される。この開口穴8内に配置
される逆U字状のストライカ8aは、次のように
とくに構成されるリインホース9ないしリテーナ
10上に固定される。 上記リインホース9は、ロアバツクインナパネ
ル1の前壁1aの内面と、ロアバツクアウタパネ
ル3の内周面を掛け渡してロアバツク部を補強す
るとともにバツクドアロツクストライカ8aを実
質的に支持する部材で、全体として後方に傾斜し
ており、前方上縁9aを上記ロアバツクインナパ
ネルの前壁1aの内面に上向きに沿うようにして
溶接され、かつ、後方下縁9bを上記ロアバツク
アウタパネル3の内面に下向きに沿うようにして
溶接されている。この例では、後方下縁9bの溶
接部は、ロアバツクアウタパネル3と、リヤフロ
アクロスパネル6との間に挟み込まれるようにな
つている。そしてさらに第2図によく表れている
ように、上向きに立ち上がるフランジ9c,9c
が幅方向両側に形成される。さらに、このリイン
ホース9の後方下縁9bとロアバツクアウタパネ
ル3との接合部には、ロアバツクアウタパネル3
側に水抜きビード11が形成され、この溶接部の
上下を連通させている。 そして、バツクドアロツクストライカ8aを支
持するリテーナ10は、そのストライカ取付け面
10aが前方に傾斜しており、左右の脚部10
b,10bの底面が上記リインホース9の上面に
溶接されるとともに、後縁部10cがロアバツク
インナパネル1とロアバツクアウタパネル3の重
合接合部に挟み込まれるようにして溶接されてい
る。バツクドア12の下部に取付けられたラツチ
部材13は、第1図に仮想線で示すように、バツ
クドア12の閉じ回動とともにロアバツクインナ
パネル1の上記開口穴8からロアバツク部内に入
り、上記開口穴8の内部においてロアバツクドア
ストライカ8aと係合する。 以上の構成において、上記開口穴8からロアバ
ツク部内に浸入した雨水は、リインホース9上に
落ちる。このリインホース9は、全体として後方
に傾斜しており、かつ両側に立て壁状のフランジ
9c,9cが形成されているので、雨水を樋のよ
うにして後方に導く。そしてこの水は、上記水抜
きビード11を通つて外部に排出される。また、
上記リインホース9と、ロアバツクアウタパネル
3と、上記リテーナ10とが、上記開口穴8の下
方において略三角形の閉断面構造を形成している
ので、このように構成されるバツクドアロツクス
トライカ8aの支持部の強度は、飛躍的に向上し
ている。 第3図は本考案の第二の実施例を示す。 この例では、リテーナ10の前部がロアバツク
インナパネル1の前壁1aに溶接され、かつ両側
に立て壁状のフランジ9c,9cをもつたリイン
ホース9の前部が上記リテーナ10の下面に溶接
されている。この場合においてもリインホース9
は実質的にロアバツクインナパネル1とロアバツ
クアウタパネル3との間に掛け渡し状に取付けら
れており、リテーナ10と協働して第1図および
第2図に示す実施例と同様の機能を発揮する。ロ
アバツクインナパネル1の開口穴8から浸入した
水が、樋状のリインホース9により案内され、水
抜きビート11から排出されることも、上記第一
の実施例と同様である。
に説明する。 第1図および第2図は、本考案の第一の実施例
を示す。 1はバツクドア開口の内周面を形成するロアバ
ツクインナパネルで、開放部が下を向く断面略コ
字状を呈しており、その後部の外向きフランジ2
が、バツクドア下の車体後壁を形成するロアバツ
クアウタパネル3の上部外向きフランジ4の上面
に溶接される。ロアバツクアウタパネル3の下方
には膨出湾曲部5が形成され、この内側に溶接さ
れるリヤフロアクロスパネル6と協働して箱断面
構造部を構成している。7は、上記のように形成
されるロアバツク部の後部に配置される樹脂バン
パである。 上記ロアバツクインナパネル1の中央部には、
バツクドアロツクストライカ8aを臨ませるため
の開口穴8が形成される。この開口穴8内に配置
される逆U字状のストライカ8aは、次のように
とくに構成されるリインホース9ないしリテーナ
10上に固定される。 上記リインホース9は、ロアバツクインナパネ
ル1の前壁1aの内面と、ロアバツクアウタパネ
ル3の内周面を掛け渡してロアバツク部を補強す
るとともにバツクドアロツクストライカ8aを実
質的に支持する部材で、全体として後方に傾斜し
ており、前方上縁9aを上記ロアバツクインナパ
ネルの前壁1aの内面に上向きに沿うようにして
溶接され、かつ、後方下縁9bを上記ロアバツク
アウタパネル3の内面に下向きに沿うようにして
溶接されている。この例では、後方下縁9bの溶
接部は、ロアバツクアウタパネル3と、リヤフロ
アクロスパネル6との間に挟み込まれるようにな
つている。そしてさらに第2図によく表れている
ように、上向きに立ち上がるフランジ9c,9c
が幅方向両側に形成される。さらに、このリイン
ホース9の後方下縁9bとロアバツクアウタパネ
ル3との接合部には、ロアバツクアウタパネル3
側に水抜きビード11が形成され、この溶接部の
上下を連通させている。 そして、バツクドアロツクストライカ8aを支
持するリテーナ10は、そのストライカ取付け面
10aが前方に傾斜しており、左右の脚部10
b,10bの底面が上記リインホース9の上面に
溶接されるとともに、後縁部10cがロアバツク
インナパネル1とロアバツクアウタパネル3の重
合接合部に挟み込まれるようにして溶接されてい
る。バツクドア12の下部に取付けられたラツチ
部材13は、第1図に仮想線で示すように、バツ
クドア12の閉じ回動とともにロアバツクインナ
パネル1の上記開口穴8からロアバツク部内に入
り、上記開口穴8の内部においてロアバツクドア
ストライカ8aと係合する。 以上の構成において、上記開口穴8からロアバ
ツク部内に浸入した雨水は、リインホース9上に
落ちる。このリインホース9は、全体として後方
に傾斜しており、かつ両側に立て壁状のフランジ
9c,9cが形成されているので、雨水を樋のよ
うにして後方に導く。そしてこの水は、上記水抜
きビード11を通つて外部に排出される。また、
上記リインホース9と、ロアバツクアウタパネル
3と、上記リテーナ10とが、上記開口穴8の下
方において略三角形の閉断面構造を形成している
ので、このように構成されるバツクドアロツクス
トライカ8aの支持部の強度は、飛躍的に向上し
ている。 第3図は本考案の第二の実施例を示す。 この例では、リテーナ10の前部がロアバツク
インナパネル1の前壁1aに溶接され、かつ両側
に立て壁状のフランジ9c,9cをもつたリイン
ホース9の前部が上記リテーナ10の下面に溶接
されている。この場合においてもリインホース9
は実質的にロアバツクインナパネル1とロアバツ
クアウタパネル3との間に掛け渡し状に取付けら
れており、リテーナ10と協働して第1図および
第2図に示す実施例と同様の機能を発揮する。ロ
アバツクインナパネル1の開口穴8から浸入した
水が、樋状のリインホース9により案内され、水
抜きビート11から排出されることも、上記第一
の実施例と同様である。
第1図は本考案の第一の実施例の断面図、第2
図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は本
考案の第二の実施例の断面図である。 1……ロアバツクインナパネル、1a……前
壁、2……外向きフランジ、3……ロアバツクア
ウタパネル、4……外向きフランジ、8……開口
穴、8a……バツクドアロツクストライカ、9…
…リインホース、9c……フランジ。
図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は本
考案の第二の実施例の断面図である。 1……ロアバツクインナパネル、1a……前
壁、2……外向きフランジ、3……ロアバツクア
ウタパネル、4……外向きフランジ、8……開口
穴、8a……バツクドアロツクストライカ、9…
…リインホース、9c……フランジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロアバツクアウタパネルの上部に形成された外
向きフランジの上面に、開放部が下を向く断面略
コ字状のロアバツクインナパネルの後縁外向きフ
ランジを重合溶接してロアバツク部を形成すると
ともに、上記ロアバツクインナパネルにバツクド
アロツクストライカを臨ませる開口穴を設けて構
成される車体後部構造において、 上記開口穴の下方に位置する部位に、所定幅を
もちかつ両側に上向きフランジが形成され、かつ
全体として後方に傾斜するリインホースを、ロア
バツクインナパネルの前壁の内面とロアバツクア
ウタパネルの内面間に実質的に掛け渡すとともに
このリインホースのロアバツクアウタパネル側接
合部を下向きフランジ状として上記リインホース
とロアバツクアウタパネルとの接合部に水抜きビ
ードを設け、かつ、上記リインホースと上記開口
穴との空間に、後縁部を上記ロアバツクアウタパ
ネルの外向きフランジと上記ロアバツクインナパ
ネルの外向きフランジとの間に挟む込むようにし
て重合溶接するとともに、底面を上記リインホー
ス上に溶接してなるリテーナを配し、このリテー
ナ上に上記バツクドアロツクストライカを固定し
たことを特徴とする、バツクドアロツクストライ
カ取付け部の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985114759U JPH046968Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985114759U JPH046968Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222119U JPS6222119U (ja) | 1987-02-10 |
| JPH046968Y2 true JPH046968Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=30997786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985114759U Expired JPH046968Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046968Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU195936U1 (ru) * | 2019-10-29 | 2020-02-11 | Акционерное общество "АвтоВАЗ" | Механизм удержания двери задка транспортного средства |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350920U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-04-28 | ||
| JPS5832981U (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-03 | 株式会社ハクタカ工業 | コマセカゴ |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP1985114759U patent/JPH046968Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222119U (ja) | 1987-02-10 |
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