JPH047012Y2 - - Google Patents

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JPH047012Y2
JPH047012Y2 JP5203985U JP5203985U JPH047012Y2 JP H047012 Y2 JPH047012 Y2 JP H047012Y2 JP 5203985 U JP5203985 U JP 5203985U JP 5203985 U JP5203985 U JP 5203985U JP H047012 Y2 JPH047012 Y2 JP H047012Y2
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body panel
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分〕 この考案は、例えば自動車の前後に取付けられ
るバンパのボデーパネルへの取付構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、例えば自動車のバンパ取付構造は第5図
から第7図に示すようにウレタンフオームFを充
填したバンパカバー1をボデーパネル2に固定す
る際、バンパカバー1は例えば、ウレタン樹脂等
の材料で成形されており、このバンパカバー1が
温度、湿度の影響で膨張または収縮することによ
り変形するためこのバンパカバー1のボデーパネ
ル2への固定はバンパカバー1をスライド自在と
するため段付きボルト40を使用している。この
構成を詳述すると、前記バンパカバー1の上端周
縁部にはボデーパネル2に沿つて下方へ折れ曲が
る取付フランジ部10が一体成形されるととも
に、この取付フランジ部10にはボルト挿通孔1
1が穿設されている。そしてリテーナ3に固定さ
れた前記段付きボルト40を前記ボルト挿通孔1
1に挿通し、次いでボデーパネルに穿設されたボ
ルト孔20に挿通してボデーパネル2内方より第
6図図示のナツト7を締めつけてバンパカバー1
をボデーパネル2に固定するように成つている。
前記したように取付用ボルトは段付きボルト40
となつているためナツト7を締めつけても第6図
図示の隙間C,Cが必ず設定され、バンパカバー
1はスライド自在となる。ここで第6図図中の符
号6はバンパカバー1の取付時のボデーパネル2
内外をシールするためのシール部材であつて、ボ
デーパネル2内方より前記ナツト7とともに装着
されるものである。このような従来技術を示すも
のとして例えば実願昭58−92603号(実開昭60−
256号)などがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、第5図から第7図のバンパ取付構造の
場合は、バンパカバー1の取付フランジ10に穿
設されたボルト挿通孔11は段付きボルト40を
遊挿するよう、このボルト挿通孔11の径は段付
ボルト40の径より大きく設定してあるため、こ
のボルト挿通孔11に段付ボルト40を挿通した
際、第7図に示すようにこのボルト挿通孔11内
で段付ボルト40が傾斜(段付ボルト40先端が
下方に傾斜)して、この段付ボルト40を水平方
向に保持することができない。したがつてボデー
パネル2に穿設されたボルト孔20に段付ボルト
40が挿入し難くなる。また段付ボルト40がバ
ンパカバー1内方に向かつて傾斜した場合(第7
図とは逆の傾斜)にはこの段付ボルト40が前記
ボルト挿通孔11から抜け落ちるという不具合も
生じる。さらにバンパカバー1に充填されるウレ
タンフオームFがバンパカバー1の取付フランジ
部10に近接していない構成あるいは上記説明の
ようにバンパカバー1を直接ボデーパネル2に固
定する構成では、段付ボルト40を固定したリテ
ーナ3をウレタンフオームFで押さえることがで
きないため、ボデーパネル2への組付時にリテー
ナ3(段付ボルト40)が逃げてしまい、落下す
ることもあり、組付作業性が極めて悪化する。さ
らにまたボデーパネル2内外をシールするシール
部材6はボデーパネル2内方よりナツト7ととも
に装着(ともじめ)されるものであるため、この
シール部材6が邪魔になつてナツト7を締めにく
く、ナツト7締付け作業性(組付作業性)が悪化
するものである。
そこでこの考案の目的は、バンパカバー取付け
フランジのボルト挿通孔に挿通されるリテーナに
固定された取付ボルトの傾斜及び逃げ、落下を防
止し、バンパカバーのボデーパネルへの組付作業
性を向上させるとともに、ボデーパネル内外のシ
ール性も向上させることである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この考案は、上述の問題点を一端に
鍔状フランジ部を有し、他端に無フランジを形成
したブツシユをバンパカバーに穿設したボルト挿
通孔に挿入するとともに、前記鍔状フランジ部と
ボデーパネルとの間にシール部材を介在すること
により解決しようとするものである。
さらに詳しくは、ウレタンフオームFを充填し
たバンパカバー1と、その上端周縁部にてボデー
パネル2に沿つて一体折り曲げ成形した取付フラ
ンジ部10と、この取付フランジ部10に穿設し
たボルト挿通孔11と、このボルト挿通孔11に
挿通される取付ボルト4を固着したリテーナ3と
からなり、このリテーナ3に固着した取付ボルト
4を前記ボルト挿通孔11に挿通して前記バンパ
カバー1をボデーパネル2に取付けるバンパ取付
構造において、前記ボデーパネル2に面する鍔状
フランジ部50と、この鍔状フランジ部50に連
続し、かつ前記ボルト挿通孔11に挿通する無フ
ランジ部51とからなるブツシユ5と、このブツ
シユ5の鍔状フランジ部50側に配設され、かつ
前記取付ボルト4に嵌着されるシール部材6とを
設けてなり、前記ブツシユ5でバンパカバー1の
取付フランジ部10をスライド自在に支持すると
ともに、ブツシユ5の鍔状フランジ部50とボデ
ーパネル2との間にシール部材6を介設した状態
で、前記取付ボルト4によつてバンパカバー1を
ボデーパネル2に取付けたものである。
〔作用〕
上述の手段によれば、バンパカバー1の取付フ
ランジ部10に穿設したボルト挿通孔11に鍔状
フランジ部50を有するブツシユ5を挿入し、こ
のブツシユ5にリテーナ3に固定された取ボルト
4を挿通させて、このリテーナ3(取付ボルト
4)の傾斜及び逃げ、落下を防止しバンパカバー
1のボデーパネル2への組付作業性を向上させる
と共に、ボデーパネル2外方にシール部材6を嵌
着させることにより第2図図示のナツト7の締付
け作業性及びボデーパネル2の内外のシール性が
向上される。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
第1図から第4図までの図面は、この考案の実
施例を示しており、第2図及び第4図から分るよ
うにウレタンフオームFを充填したバンパカバー
1の上端周縁部にボデーパネル2に沿つて下方へ
折れ曲がる取付フランジ部10が一体成形される
とともにこの取付フランジ部10にボルト挿通孔
11を穿設して、リテーナ3に固定された取付ボ
ルト4を前記ボルト挿通孔11に挿通させ、次い
でボデーパネル2に穿設されたボルト孔20に挿
通して、ボデーパネル2内方よりナツト7を締め
つけてバンパカバー1をボデーパネル2に固定す
るよう構成されている。このように構成されたバ
ンパ取付構造において第1図乃至第3図に示すよ
うに、この考案は一端に鍔状フランジ部50が形
成され、他端(他側)を無フランジ51に形成し
たブツシユ5をバンパカバー1に一体成形された
取付フランジ部10のボルト挿通孔11に挿入す
ることにより、このブツシユ5内に挿通される取
付ボルト4を段付ボルトでなく通常のボルトと
し、かつこのブツシユ5により段付の効果(即ち
バンパカバー1が変形するためナツト7を締付け
た状態で、このバンパカバー1をスライド自在に
支持する間隙C,Cを設定する)が得られるよう
構成されている。次にバンパカバー1のボデーパ
ネル2への取付けについて説明する。第1図及び
第2図に示すように、ブツシユ5の鍔状フランジ
部50がボデーパネル2に面するようにして、無
フランジ部51をバンパカバー1の取付フランジ
10に穿設したボルト挿通孔11に挿入し、前記
ブツシユ5の無フランジ部51の端部から、リテ
ーナ3に固定された取付ボルト4をボデーパネル
2方向に向けて挿通させる。尚ブツシユ5及び取
付ボルト4(リテーナ3)のボルト挿通孔11へ
の挿通順序は上記と逆(即ちリテーナ3に固定さ
れた取付ボルト4をボルト挿通孔11に挿入し、
次いでブツシユ5をボルト挿通孔11に挿入す
る)であつても何ら支障ないものである。次いで
前記ブツシユ5の鍔状フランジ部50から突出し
た取付ボルト4にシール部材6を嵌着させること
により、このシール部材6はボデーパネル2の外
側からシールされることになる。この状態で取付
ボルト4をボデーパネル2に穿設したボルト孔2
0に挿通してボデーパネル2内方からナツト7を
締付けることにより第2図に示されるようにバン
パカバー1のボデーパネル2への組付け、固定が
完了するものである。この第1図及び第2図から
も分かるように、ブツシユ5により間隙C,Cが
設定され、バンパカバー1(取付フランジ部1
0)はスライド自在となるため取付ボルトを用い
ず、通常のボルトを使用できるものである。した
がつて前述の組付け前の状態、即ち第1図から分
るように、ブツシユ5はバンパカバー1取付フラ
ンジ部10のボルト挿通孔11に遊挿されている
ため、第3図に示すようにリテーナ3に固定した
組付ボルト4を挿通した状態で若干傾斜すること
もあるが、前記ブツシユ5の鍔状フランジ部50
の周端部50aがバンパカバー1の取付フランジ
部10に当接し、それ以上は傾斜せず、取付けボ
ルト4を略水平に近い状態に保持できるため、ボ
デーパネル2に穿設したボルト孔20に取付ボル
ト4が挿入しやすくなる。また第1図乃至第3図
に示すようにバンパカバー1に充填されるウレタ
ンフオームFがバンパカバー1の取付フランジ部
10に近接しない構成、あるいは上記説明のよう
にバンパカバー1を直接ボデーパネル2に固定す
る構成であつても、取付ボルト4を固定したリテ
ーナ3のバンパカバー1内方への移動も前記ブツ
シユ5の鍔状フランジ部50がバンパカバー1の
取付フランジ部10に当接することにより、それ
以上は移動せず、したがつてボデーパネル2への
組付時にリテーナ3(取付ボルト4)の逃げ及び
落下も全くなく、組付作業性が大巾に向上する。
さらにボデーパネル2内外をシールするシール部
材6は、ボデーパネル2の外方に予め嵌着される
ものであるため、ボデーパネル2内方からはナツ
ト7のみを締付けていくものであつて、ナツト7
締付時にシール部材6が邪魔になることも全くな
く、ナツト締付け作業性も向上するとともに、ボ
デーパネル2内外のシール性も向上するものであ
る。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、鍔状フランジ部を有
するブツシユを介してリテーナに固定された取付
ボルトによりバンパカバーをボデーパネルに組付
け、固定させるものであつて、リテーナ及びこの
リテーナに固定された取付ボルトの傾斜は殆どな
く取付ボルトを略水平に保つことができ、ボデー
パネルのボルト孔への挿通が極めて容易である。
またリテーナ及びこのリテーナに固定された取付
ボルトの逃げ及び落下も確実に防止できる。さら
にボデーパネル内外のシールをボデーパネル外方
で行なうため、ナツト締付け時の邪魔にならずナ
ツト締付け作業性も大巾に向上する。以上により
バンパカバーのボデーパネルへの組付け性が大巾
に向上されると共に、シール性も極めて向上す
る。さらにまた取付けボルトとして段付ボルトを
使用する必要もなく、取付けボルトの製作も極め
て容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までの図面はこの考案の実施
例を示しており、第1図はバンパカバーのボデー
パネルへの組付前の状態を示す部分拡大断面図、
第2図は組付後を示す部分拡大断面図、第3図は
組付前における取付ボルトが若干傾斜した状態を
示す第1図相当断面図、第4図はバンパカバーを
取付けた状態を示す全体断面図、第5図から第7
図まではそれぞれ従来例を示しており、第5図は
第1図相当断面図、第6図は第2図断面相当図、
第7図は第3図相当断面図である。 1……バンパカバー、10……取付フランジ
部、11……ボルト挿通孔、2……ボデーパネ
ル、20……ボルト孔、3……リテーナ、4……
取付ボルト、5……ブツシユ、50……鍔状フラ
ンジ部、50a……周端部、51……無フランジ
部、6……シール部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウレタンフオームを充填したバンパカバーと、
    その上端周縁部にてボデーパネルに沿つて一体折
    り曲げ成形した取付フランジ部と、この取付フラ
    ンジ部に穿設したボルト挿通孔と、このボルト挿
    通孔に挿通される取付ボルトを固着したリテーナ
    とからなり、このリテーナに固着した取付ボルト
    を前記ボルト挿通孔に挿通して前記バンパカバー
    をボデーパネルに取付けるバンパ取付構造におい
    て、前記ボデーパネルに面する鍔状フランジ部
    と、この鍔状フランジ部に連続し、かつ前記ボル
    ト挿通孔に挿通する無フランジ部とからなるブツ
    シユと、このブツシユの鍔状フランジ部側に配設
    され、かつ前記取付ボルトに嵌着されるシール部
    材とを設けてなり、前記ブツシユでバンパカバー
    の取付フランジ部をスライド自在に支持するとと
    もに、ブツシユの鍔状フランジ部とボデーパネル
    との間にシール部材を介設した状態で、前記取付
    ボルトによつてバンパカバーをボデーパネルに取
    付けるようにしたことを特徴とするバンパ取付構
    造。
JP5203985U 1985-04-08 1985-04-08 Expired JPH047012Y2 (ja)

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JPS61169654U JPS61169654U (ja) 1986-10-21
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