JPH0130254Y2 - - Google Patents

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JPH0130254Y2
JPH0130254Y2 JP1981038209U JP3820981U JPH0130254Y2 JP H0130254 Y2 JPH0130254 Y2 JP H0130254Y2 JP 1981038209 U JP1981038209 U JP 1981038209U JP 3820981 U JP3820981 U JP 3820981U JP H0130254 Y2 JPH0130254 Y2 JP H0130254Y2
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washer
stud bolt
resin
hood
mounting hole
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は樹脂製部品、例えば自動車のフードル
ーバ等の取付け構造の改良に関するものである。
従来、自動車に取付けられる樹脂製のフードル
ーバの車体への取付けは、第1図に示すように、
該フードルーバ1の下面にスタツドボルト2を埋
込み、該ボルトをフードパネル3に挿通し、ナツ
ト4を螺合して取付けるものや、又、第2図に示
すように該フードルーバ1の下面に脚部5を突設
し、該脚部にセルフスレツドナツト6を嵌合さ
せ、該脚部にねじを切りながら締付けて取付ける
ようにしたものや、あるいは、第3図に示すよう
に該フードルーバ1の下面に円筒状の脚部7を設
けタツピングビス8により取付けるようにしたも
のが存したが第1図に示すものにおいては、ナツ
トの締付けによる軸力がスタツドボルトに直に負
荷されるので、必然的に植込部の寸法Lが大きく
なり、そのため取付部表面にヒケが発生しやす
く、かつ、強固に締付けるため左右の動きが困難
で、特に大物部品等では該樹脂製部品と被取付部
材との熱膨張の誤差により、鋼板性の被取付部材
より剛性の低い該樹脂製部品にソリ、もしくは捩
れが発生する等の問題がある。すなわち、鋼板
(鉄)の線膨張係数は約1×10-5であり、樹脂の
それは(約5〜10)×10-5であり、仮りに500mmの
長さのものであつて、50℃の温度の上昇があつた
とすると、その伸び量は鉄で約0.25mm、樹脂で約
1.25〜2.5mmとなり、その差1〜2.25mmが樹脂製部
品側にソリ、もしくは捩れを発生させる。又、第
2図に示すものにおいては、使用可能な締付許容
トルクが小さいためエアーツール等の作業性の良
い作業ができない、数多い脱着作業が不可能であ
る等の問題があり、又、第3図に示すものにおい
ては、締付許容トルクが小さい、脚部に肉厚を要
するため、取付部表面にヒケが発生しやすい、取
付パネルの絞り加工が深くなる等の問題があつ
た。
本考案は上記従来の諸問題を解消するためにな
されたものであつて、構造簡単にして取付けが容
易で、しかも取付部表面にヒケが発生したり、あ
るいは該樹脂製部品にソリが発生することのない
樹脂製部品の取付け構造を提供することを目的と
するものである。
以下、本考案を図示せる実施例に随つて説明す
る。
Aは被取付部材の一例を示すフードパネル、a
は該フードパネルAに穿設された取付開口部11
に取付けられる樹脂製部品であるフードルーバで
あつて、上記取付開口部11の周縁の近傍には適
宜間隔を存して複数個の取付用孔12が穿設され
ており、又、上記フードルーバa裏面の上記取付
用孔12に対応する部分には、該取付用孔12に
自由に挿通するボス部13が一体に形成され、該
ボス部13にはねじ部14aの直径より大径のつ
ば部14bを有するスタツドボルト14が嵌挿さ
れ、そのつば部14bが該ボス部13の先端面に
当接するようになされている。15は上記スタツ
ドボルト14に螺合するナツト、16は段部16
aを有するキヤツプ状をなす鋼製のワツシヤであ
つて、該ワツシヤ16には弾性を有するラバーワ
ツシヤ17が嵌込まれている。尚、該ラバーワツ
シヤ17の高さは、締結時における上記ワツシヤ
16の段部16aとフードパネルAの裏面との間
隙Hよりやや大きくなされ、締結時において、上
記ワツシヤ16の段部16aとフードパネルAの
裏面との間に圧縮挟持されるようになされてい
る。19は上記フードルーバーaの裏面側のボス
部13の周囲近傍に形成された突起である。
今、フードルーバaをフードパネルAに取付け
るには、先ずラバーワツシヤ17を嵌込んだワツ
シヤ16をスタツドボルト14のねじ部14aに
遊嵌させ、次にナツト15を螺合させ締付けてい
くとワツシヤ16の底部がスタツドボルト14の
つば部14bに圧着し、該つば部14bとナツト
15との間に介装挟持されると共に、突起19は
フードパネルAの表面に当接する。この時点で取
付けが完了する。この時ラバーワツシヤ17はフ
ードパネルAとワツシヤ16により圧縮挟持され
ているため、フードルーバaのボス部13には、
該ラバーワツシヤ17の圧縮による反力分とナツ
ト15の締付けトルクのみが負荷され、ナツトの
締付けによる高い軸力は上記スタツドボルト14
のつば部14bの当接面に生ずる。
尚、上記実施例ではフードルーバaの取付けに
段付きのキヤツプ状をなす鋼製のワツシヤ16を
使用したが、該ワツシヤ16に限ることなく、第
8図に示すように平板状のワツシヤ18でもよ
い。又、上記実施例ではフードルーバaの取付け
について説明したがこれに限ることなく他の樹脂
製品の鋼板等への取付けにも応用することができ
る。
以上述べたように本考案によれば、樹脂製部品
の、被取付部材の取付用孔に対応する部分の裏面
側に、該取付用孔に挿通するボス部を穿設し、か
つ、該ボス部の周囲近傍に、被取付部材に取付け
たとき、該被取付部材に当接する突起を形成し、
上記ボス部に、少なくともねじ部の直径より大径
のつば部を有するスタツドボルトを嵌挿すると共
に、上記被取付部材と鋼製のワツシヤとの間に弾
性を有するラバーワツシヤを介装挟持し、かつ、
上記ワツシヤの中央部を上記スタツドボルトに螺
締したナツトとスタツドボルトのつば部との間に
介装挟持した構造とし、ナツトの締付けによる高
い軸力をスタツドボルトのつば部で受けるように
し、樹脂製部品のボス部には、ラバーワツシヤの
圧縮による反力分と締付けトルクのみが負荷され
るようにして、該樹脂製部品のボス部に掛る力を
小さくするようにしたので、該ボス部の構造を簡
素化することができる。したがつて、該ボス部の
肉厚寸法Lも小さくすることができるので、樹脂
製部品の表面のヒケも生じにくい。
又、ナツトの締付けは、鋼製のワツシヤがスタ
ツドボルトのつば部に圧着したときに終了するよ
うになされているので、ナツトの締付けトルクに
バラツキが生じることなく均一に保つことができ
る。
又、本考案によれば、樹脂製部品には被取付部
材の取付用孔に対応する部分に、該取付用孔に挿
通するボス部を突設したので、樹脂製部品を被取
付部材からの突出量を少なくすることができる。
さらに、本考案によれば、樹脂製部品の裏面側
に突起を形成し、該樹脂製部品を被取付部材に取
付けるとき、上記突起のみが被取付部材の表面に
当接するようにしたので、該樹脂製部品と被取付
部材との接触面積は小さく、しかも、樹脂製部品
はラバーワツシヤの圧縮反力で固定されているの
で、突起と被取付部材とが接触しているP点に加
わる荷重も小さい。したがつて、樹脂製部品と被
取付部材とが互いに滑りやすく熱膨張、吸水によ
る寸法伸縮等が生じてもその動きが可能であるた
め、該樹脂製部品にソリや捩れ等が生じることが
ない。
又、被取付部材として塗装を施した鋼板を用い
た場合には、取付の際、鋼板と鋼製のワツシヤと
の間にラバーワツシヤが介装挟持され、塗装され
ている鋼板の裏面を傷つけることがないので、該
塗装面を保護することができ、錆が発生すること
がなく、しかも、車体等が振動してもラバーワツ
シヤの圧縮反力で押えているためガタつくことが
ない等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来のフードルーバの取付
け構造を示す部分側断面図、第4図はフードルー
バの取付け位置を示すフードパネルの斜視図、第
5図は本考案によるフードルーバの取付け状態を
示す部分拡大側断面図、第6図はスタツドボルト
の拡大斜視図、第7図は特殊ナツトの拡大斜視
図、第8図は本考案の他の実施例を示す部分側断
面図である。 Aはフードパネル、aはフードルーバ、13は
ボス部、14はスタツドボルト、14bはつば
部、15はナツト、16,18はワツシヤ、17
はラバーワツシヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂製部品の、被取付部材の取付用孔に対応す
    る部分の裏面側に、該取付用孔に挿通するボス部
    が突設され、かつ、該ボス部の周囲近傍に、被取
    付部材に取付けたとき、該被取付部材に当接する
    突起が形成され、上記ボス部に、少なくともねじ
    部の直径より大径のつば部を有するスタツドボル
    トが嵌挿されていると共に、上記被取付部材と鋼
    製のワツシヤとの間に弾性を有するラバーワツシ
    ヤが介装挟持され、かつ、上記ワツシヤの中央部
    は上記スタツドボルトに螺締されたナツトとスタ
    ツドボルトのつば部との間に介装挟持されている
    ことを特徴とする樹脂製部品の取付構造。
JP1981038209U 1981-03-20 1981-03-20 Expired JPH0130254Y2 (ja)

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JP1981038209U JPH0130254Y2 (ja) 1981-03-20 1981-03-20

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JP1981038209U JPH0130254Y2 (ja) 1981-03-20 1981-03-20

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JPS57151125U JPS57151125U (ja) 1982-09-22
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