JPH0470277B2 - - Google Patents

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JPH0470277B2
JPH0470277B2 JP1294004A JP29400489A JPH0470277B2 JP H0470277 B2 JPH0470277 B2 JP H0470277B2 JP 1294004 A JP1294004 A JP 1294004A JP 29400489 A JP29400489 A JP 29400489A JP H0470277 B2 JPH0470277 B2 JP H0470277B2
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JP
Japan
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water
granules
phosphorus
calcium phosphate
physiologically active
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JP1294004A
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English (en)
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JPH03159983A (ja
Inventor
Izumi Hirasawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JUKISHITSU HIRYO SEIBUTSU KATSUSEI RYO GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Original Assignee
JUKISHITSU HIRYO SEIBUTSU KATSUSEI RYO GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Publication date
Application filed by JUKISHITSU HIRYO SEIBUTSU KATSUSEI RYO GIJUTSU KENKYU KUMIAI filed Critical JUKISHITSU HIRYO SEIBUTSU KATSUSEI RYO GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、農地や森林等に散布し、土壌の改
良、作物の生育を促進あるいは制御するために利
用される農業用(林業用も含む)材料及びそれを
製造する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 農林業においては、土壌改良、作物の生育を促
進あるいは制御するために、各種の農薬、ホルモ
ン、酵素などが研究開発されている。 これらの物質は、土壌や作物に対して微量で作
用するとされているが、そのまま散布すると、水
田、畑地より溶脱したり、土壌中に土着する微生
物によつて分解されてしまうので、散布した段階
から徐々に土壌や作物に供給されることが好まし
い。このため、農薬などは、粒状化することによ
り、散布しやすくしたり、徐溶化させたりしてい
る。 また、液中のリン除去技術として、カルシウム
及びアルカリの存在下で、リン酸塩鉱物と接触さ
せ、リンをリン酸カルシウムの形で除去する方法
(接触脱リン法)が開発され、汚泥の出ない方法
として評価されているが、除去したリン酸カルシ
ウムの回収、利用については何ら考慮されていな
かつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来の粒状化した農薬などは、散布
すると粒径の細かいものが飛散し、散布者に危険
であるばかりか、環境へ悪影響を及ぼす。また、
農薬は、農薬のみの機能しかなく、散布しても多
くの部分が利用されない形で、水系に流出すると
いう欠点があつた。さらに、ホルモンや酵素(タ
ンパク)は、実際の農地などにまくと、土壌中の
微生物により分解され、その作用が発揮されない
問題もあつた。 本発明は、前記従来の問題点を解決し、リン除
去技術として開発された接触脱リン法として、従
来の農薬、ホルモン、酵素等とを有機的に結合
し、極めて効果的な農業用材料及びその製造方法
を提供することを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、水に難溶性の粒状物表面に、生理活
性物質を担持したリン酸カルシウム化合物からな
る結晶が形成されていることを特徴とする農業用
材料であり、また、水に難溶性の粒状物をカルシ
ウム及びアルカリの存在下でリン含有液と接触さ
せ、該粒状物表面にリン酸カルシウム化合物から
なる結晶を形成させた後、さらに生理活性物質含
有液に浸漬することを特徴とする農業用材料の製
造方法である。 〔作用〕 本発明の農業用材料は、水に難溶性の粒状物表
面に、生理活性物質を担持したリン酸カルシウム
化合物からなる結晶が形成された粒状物であり、
農地等に散布すると、表面のリン酸カルシウム化
合物が徐々に溶解すると共に、その過程で生理活
性物質も徐々に溶解し、土壌や作物に有効利用さ
れる。即ち、本発明の農業用材料は、肥効成分と
生理活性物質の供給を同時に行うことができるも
のである。また、その粒径は適宜調節することが
でき、散布する場合に飛散するおそれがなく、か
つ局所施用にも容易に対処できる。 次に、本発明の農業用材料の製造について、一
実施態様を示す図面を参照しながら以下に説明す
る。 第1図は、水に難溶性の粒状物表面にリン酸カ
ルシウム化合物結晶を形成する例を示し、リン含
有液1を反応槽2の下部より導入し、槽内でリン
鉱石その他の水に難溶性の粒状物3を流動化しつ
つ接触させる。反応槽2からの流出水4の一部
は、処理水として、他部は循環ポンプ5によつて
循環水管6を通して反応槽2の下部に返送する。 この時のリン含有液1としては、水道水にリン
を添加したものや各種リン含有排水が使用でき
る。また、リン酸カルシウム生成に必要なカルシ
ウム源は、循環水管6にカルシウム塩溶液7を注
入し、またアルカリ源は流出水4中のPHをPH計8
で検知しながら反応槽2の下部からアルカリ溶液
9を注入することにより供給される。この過程
で、第2図のように、水に難溶性の粒状物3の表
面にリン酸カルシウム化合物10が生成、付着し
た粒状物12が得られる。 リン酸カルシウム化合物10を付着した粒状物
12は、粒径が適宜調整できるばかりか、多孔質
であるために比表面積が50〜200m2/gと高く、
またアルカリ下で表面電位が+、酸性下で表面電
気が−を示す性状を有している。 粒径の調整は、リン濃度、カルシウム濃度、あ
るいは粒状物が反応槽2内に滞留している時間に
よりなされる。本法によれば、その粒径は比較的
均一となり、大粒径(2〜5mm)にする場合に
は、リン濃度あるいはカルシウム濃度を高めてリ
ン酸カルシウムの晶析速度を高めるか、粒状物が
反応槽2内に滞留している時間を長くすることに
より得られる。 なお、前記水に難溶性の粒状物3としては、リ
ン吸着能力を示すリン鉱石、骨炭などが好ましい
が、砂、アンスラサイト、活性炭、ゼオライト、
鹿沼土などを使用することも可能である。 また、製造の過程で炭酸カルシウムが析出して
問題となる場合は、リン含有液1中の炭酸物質を
除去することが好ましい。後述する生理活性物質
の担持は、リン酸カルシウムによつてなされるの
で、原料水であるリン含有液1中に炭酸物質が存
在すると、炭酸カルシウムの晶析が進行し、リン
酸カルシウムの含有率が低くなつたり、リン酸カ
ルシウムの析出速度が低下する。従つて、原料水
中に多量の炭酸物質が存在する場合は、酸性スト
リツピング法などにより除去すると良い。 次に、リン酸カルシウム化合物10が付着した
粒状物12を粒状物取出し管11から取り出し、
第3図に示すように、浸漬槽13に導入する。浸
漬槽13には、生理活性物質水溶液14を存在さ
せ、攪拌機15により攪拌混合し、導入された粒
状物12表面に生理活性物質を担持させる。この
時の液のPHは、PH計16で検知しながらPH調整液
17を注入し、生理活性物質の担持容量が最大
で、かつ生理活性物質が活性を失わないPH値に制
御して行うことが望ましい。 生理活性物質としては、ホルモン、また農薬と
してパラコート、DCPAなどの除草剤やマラソン
などの殺虫剤、酵素(タンパク)としては溶菌作
用を有するリゾチームなどが好ましい適用例であ
る。 〔実施例〕 実施例 1 内径100mmφ、有効深さ2.5mの円筒状で底部が
逆円錐状をした反応槽に、リン鉱石を破砕して篩
分けしたもの(有効径0.4mm、均等係数1.4)を
1000mm厚さに充填した。一方、粗大固形物を大別
分離した有機性汚水を活性汚泥処理したリンを含
有する二次処理水と、水道水にリンを添加した水
を用意し、それぞれに苛性ソーダ12mg/を添加
してPHを9.0に調整したものを原料水として反応
槽底部に導入し、反応槽上部から流出する水のう
ち、原料水と同量を反応槽下部へ循環させなが
ら、塩化カルシウム溶液を原料水に対してCa/
PO4の重量比1.0〜1.5の範囲になるように循環水
へ注入した。この時の原料水及び循環水の上向流
速をLV30〜40m/hとした。また、反応槽の上
部にPH計を浸漬し、上部からの流出水のPHが9.5
になるように、槽内下部に苛性ソーダを焼く23
mg/注入し、1ケ月運転を行つてリン鉱石表面
にリン酸カルシウム化合物を付着させた。1ケ月
後、反応槽より粒状物を取り出し、性状の分析を
行つた結果、及び比較例としてリン鉱石の性状を
表−1に示す。
【表】 表−1に示すように、本発明で得られた粒状物
は、ほぼ同様の化学組成をもつリン鉱石に比べ、
比表面積が高い値となつた。また、原料水のリン
濃度を低下させると、比表面積が減少し、原料水
のリン濃度により比表面積を適宜調整できること
を確認した。 さらに、同様の試験を砂、ゼオライトを種晶と
して使用したところ、比表面積は同等の値となつ
たが、表面のリン酸カルシウム化合物の被覆力は
弱く、化合物がはがれやすかつた。 実施例 2 実施例1に基づいて製造した各種粒状物(種
晶:リン鉱石)5gを、各種生理活性物質に溶解
した液1に浸漬し、攪拌機回転数50rpmにて攪
拌しつつ各種生理活性物質担持させた。この時の
液のPHは、担持容量が最大となる値に調整した。 その結果及び比較例は、表−2に示す通りで、
本発明による粒状物は、比較例のリン鉱石に比
べ、各生理活性物質の高い担持量が得られた。
【表】
【表】 実施例 3 実施例2のパラコートを300mg/g−粒状物担
持させたもの1gを、PH6.5の水1に浸漬し、パ
ラコート及びリンの水中への放出速度を測定し
た。対照例として、市販のパラコート粒剤1g(パ
ラコートとしては300mg)をPH6.5の水1に浸漬
して同様に測定した。その結果を表−3に示す。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明による農業用材料は、
水に難溶性の粒状物表面にリン酸カルシウム化合
物を形成し、さらに生物活性物質を担持させてあ
る、農地、森林等に散布した時にはリンと生理活
性物質とが徐々に放出され、土壌改良、生物の生
育促進や制御に効果的であり、さらに接触脱リン
法を利用することによつてその製造も極めて容易
になるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施態様を示し、第1図は水
に難溶性の粒状物表面にリン酸カルシウム化合物
結晶を形成する工程の説明図、第2図は第1図で
得られた粒状物断面図、第3図はさらに生理活性
物質を担持させる工程の説明図である。 1……リン含有液、2……反応槽、3……水に
難溶性の粒状物、4……流出水、5……循環ポン
プ、6……循環水管、7……カルシウム塩溶液、
8,16……PH計、9……アルカリ溶液、10…
…リン酸カルシウム化合物、11……粒状物取出
し管、12……粒状物、13……浸漬槽、14…
…生理活性物質、15……攪拌機、17……PH調
整液。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水に難溶性の粒状物表面に、生理活性物質を
    担持したリン酸カルシウム化合物からなる結晶が
    形成されていることを特徴とする農業用材料。 2 水に難溶性の粒状物をカルシウム及びアルカ
    リの存在下でリン含有液と接触させ、該粒状物表
    面にリン酸カルシウム化合物からなる結晶を形成
    させた後、さらに生理活性物質含有液に浸漬する
    ことを特徴とする農業用材料の製造方法。
JP1294004A 1989-11-14 1989-11-14 農業用材料及びその製造方法 Granted JPH03159983A (ja)

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CN107162764A (zh) * 2017-06-19 2017-09-15 徐州郁金香农业发展有限公司 一种用于栽培鸡腿菇的培养基及其制备方法

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