JPH0470399A - 漆器の製造法 - Google Patents
漆器の製造法Info
- Publication number
- JPH0470399A JPH0470399A JP17504890A JP17504890A JPH0470399A JP H0470399 A JPH0470399 A JP H0470399A JP 17504890 A JP17504890 A JP 17504890A JP 17504890 A JP17504890 A JP 17504890A JP H0470399 A JPH0470399 A JP H0470399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- lacquerware
- ware
- lacquered
- hydrolysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の技術に記載のように、漆器を製造するためには長
時間と優れた技能を要すものであるが、これより得られ
た漆器は他には見られない独特の優雅な艶と風合を有し
ているものではある。しかし、−穀に漆器の!!腹は耐
摩耗性、耐摺傷性に乏しく、他の硬質な物品と接触した
りすることにより、優美な塗面に傷を受は甚しく価値を
損なってしまうという欠点を有している。
時間と優れた技能を要すものであるが、これより得られ
た漆器は他には見られない独特の優雅な艶と風合を有し
ているものではある。しかし、−穀に漆器の!!腹は耐
摩耗性、耐摺傷性に乏しく、他の硬質な物品と接触した
りすることにより、優美な塗面に傷を受は甚しく価値を
損なってしまうという欠点を有している。
また、漆器は従来什器類及び屋内装飾品等に使用されて
来たが、これは漆器の1!!IMが屋外の紫外線に弱く
、屋外に長時間さらされるとその独特な艶が消失し、塗
膜にひびを生じる等の欠点を有しているからであった。
来たが、これは漆器の1!!IMが屋外の紫外線に弱く
、屋外に長時間さらされるとその独特な艶が消失し、塗
膜にひびを生じる等の欠点を有しているからであった。
そこで1本発明は上記の事情に鑑み成されたものである
が、その目的とするところは1本来に漆器が具有する優
雅な艶と風合を堅持しつつ、新たに耐摩耗性、耐摺傷性
、耐候性を付加し得る、漆器の製造法を開示することに
ある。
が、その目的とするところは1本来に漆器が具有する優
雅な艶と風合を堅持しつつ、新たに耐摩耗性、耐摺傷性
、耐候性を付加し得る、漆器の製造法を開示することに
ある。
本研究者は、上記目的を達成するために種々の実験と研
究の結果、金属アルコキシドの加水分解によって得られ
たSiO2を主体としてアルコール性無機ポリマーをバ
インダーとしたセラミックスを用いて、漆器製品に表面
被覆したものが、上記目的を達成し得ることを見出し、
二の知見に基づき本発明は成されたものである。
究の結果、金属アルコキシドの加水分解によって得られ
たSiO2を主体としてアルコール性無機ポリマーをバ
インダーとしたセラミックスを用いて、漆器製品に表面
被覆したものが、上記目的を達成し得ることを見出し、
二の知見に基づき本発明は成されたものである。
そして、本発明に係る漆器の製造法は、従来にある法典
手段によって漆器を製造する、漆器製造工程と、それよ
り得られた製品表面に、透明なウレタン系塗料を塗付し
て表面処理を行う。
手段によって漆器を製造する、漆器製造工程と、それよ
り得られた製品表面に、透明なウレタン系塗料を塗付し
て表面処理を行う。
表面処理工程と、次に前記セラミックスにより表面被覆
を施す、表面被覆工程と、50℃〜80℃の温度で30
分〜1時間加熱乾燥を行う、乾燥工程と、更には60℃
〜70℃の温水中に5分〜10分浸水させる、利用処理
工程により、漆器を製造することを要旨とするものであ
る。
を施す、表面被覆工程と、50℃〜80℃の温度で30
分〜1時間加熱乾燥を行う、乾燥工程と、更には60℃
〜70℃の温水中に5分〜10分浸水させる、利用処理
工程により、漆器を製造することを要旨とするものであ
る。
上記、アルコール無機ポリマーをバインダーとしたセラ
ミックスは、透明ゾル溶液で空気中に放置すると、空気
中の水分でさらに加水分解し、重合が進み強固な塗膜を
形成する。従って。
ミックスは、透明ゾル溶液で空気中に放置すると、空気
中の水分でさらに加水分解し、重合が進み強固な塗膜を
形成する。従って。
上記セラミックスの塗付には、ハケ塗り、スプレーガン
塗装が採用し得て、常温にて自硬性である。
塗装が採用し得て、常温にて自硬性である。
一方、上記漆器製造工程によって得られた製品の表面は
乾燥固化の極めて遅い法要により形成されており、透明
ウレタン系塗料によって表面処理された後も漆器は充分
に固化しておらず、上記セラミックスが被覆されると、
その一部が上記ウレタン系被膜層を浸透し、上記法要ま
で拡散された上、最終的に固化することから、セラミッ
クスによる表面被覆膜は界面剥離せず密着性良好に形成
されるよう作用する。
乾燥固化の極めて遅い法要により形成されており、透明
ウレタン系塗料によって表面処理された後も漆器は充分
に固化しておらず、上記セラミックスが被覆されると、
その一部が上記ウレタン系被膜層を浸透し、上記法要ま
で拡散された上、最終的に固化することから、セラミッ
クスによる表面被覆膜は界面剥離せず密着性良好に形成
されるよう作用する。
また、上記利用処理工程における温水浸水は、上記セラ
ミックスによる被覆膜の重合硬化を促進するよう作用す
る。
ミックスによる被覆膜の重合硬化を促進するよう作用す
る。
以下、本発明に係る漆器の製造法の好適な一実施例に基
づき、j!に本発明を詳説する。
づき、j!に本発明を詳説する。
木製素地に通常の環装技法により、下塗、中塗、上塗を
成し、更に蒔絵によって加飾を施して得た製品の表面に
、透明ウレタン系塗料により表面処理のためのウレタン
光波[15μ匍をスプレーガンにより吹付塗装した。欧
にその上に、金属アルコキシドの加水分解によって得た
SiO2を全体100sに対して9(l含有したセラミ
ックスをハケ塗りして、セラミックス被膜層50μmを
形成した。さらに、上記セラミックス被膜のw化前処理
として、60℃で1時間製品を加熱乾燥処理した0Mい
て、上記セラミックス被覆膜の重合固化を促進するため
に、60℃の温水中に7分間浸水処理し、その後常温で
放置乾燥して本発明に係る漆器を得た。
成し、更に蒔絵によって加飾を施して得た製品の表面に
、透明ウレタン系塗料により表面処理のためのウレタン
光波[15μ匍をスプレーガンにより吹付塗装した。欧
にその上に、金属アルコキシドの加水分解によって得た
SiO2を全体100sに対して9(l含有したセラミ
ックスをハケ塗りして、セラミックス被膜層50μmを
形成した。さらに、上記セラミックス被膜のw化前処理
として、60℃で1時間製品を加熱乾燥処理した0Mい
て、上記セラミックス被覆膜の重合固化を促進するため
に、60℃の温水中に7分間浸水処理し、その後常温で
放置乾燥して本発明に係る漆器を得た。
これより得た漆器について鑑定したところ、漆器独特の
艶及び風合を損なうことなく具有し、表面被覆膜の硬度
は鉛筆硬度試験により7H及び、w1膜の耐熱温度35
0℃であるなど、従来の漆器に比べ耐摩耗性、耐摺傷性
、耐熱性において遥かに優れた性能を有していることが
判明した。また、紫外線照射にも変化が見られず耐候性
についても改善された。
艶及び風合を損なうことなく具有し、表面被覆膜の硬度
は鉛筆硬度試験により7H及び、w1膜の耐熱温度35
0℃であるなど、従来の漆器に比べ耐摩耗性、耐摺傷性
、耐熱性において遥かに優れた性能を有していることが
判明した。また、紫外線照射にも変化が見られず耐候性
についても改善された。
本発明は以上のように構成されていることから、以下に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
本発明に係る漆器の製造法によれば、従来漆器の欠点で
あった、耐摩耗性、耐摺傷性、耐熱性及び耐候性を良好
に改善し得て、その使用範囲を拡大できるという効果が
ある。
あった、耐摩耗性、耐摺傷性、耐熱性及び耐候性を良好
に改善し得て、その使用範囲を拡大できるという効果が
ある。
また、本発明に係る漆器の表面被覆膜を形成するセラミ
ックス被膜は、耐薬品性があると共に化学的に中性、安
定であり更に無臭であることから、特に物品どうしの接
触が多く傷を受けやすい1食器類に好適に使用できると
いう効果もある。
ックス被膜は、耐薬品性があると共に化学的に中性、安
定であり更に無臭であることから、特に物品どうしの接
触が多く傷を受けやすい1食器類に好適に使用できると
いう効果もある。
Claims (1)
- 従来にある漆芸手段によって漆器を製造する、漆器製造
工程と、それより得られた製品表面に透明なウレタン系
塗料を塗付して表面処理を行う、表面処理工程と、次に
金属アルコキシドの加水分解によって得られたSiO_
2を主体としてアルコール性無機ポリマーをバインダー
としたセラミックスにより表面被覆を施す、表面被覆工
程と、50℃〜80℃の温度で30分〜1時間加熱乾燥
を行う、乾燥工程と、更に60℃〜70℃の温水中に5
分〜10分浸水させる、利用処理工程により、漆器が製
造されることを特徴とする、漆器の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17504890A JPH07440B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 漆器の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17504890A JPH07440B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 漆器の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470399A true JPH0470399A (ja) | 1992-03-05 |
| JPH07440B2 JPH07440B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15989319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17504890A Expired - Fee Related JPH07440B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 漆器の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07440B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP17504890A patent/JPH07440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07440B2 (ja) | 1995-01-11 |
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