JPH0470413B2 - - Google Patents
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- JPH0470413B2 JPH0470413B2 JP61044023A JP4402386A JPH0470413B2 JP H0470413 B2 JPH0470413 B2 JP H0470413B2 JP 61044023 A JP61044023 A JP 61044023A JP 4402386 A JP4402386 A JP 4402386A JP H0470413 B2 JPH0470413 B2 JP H0470413B2
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- yarn
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本発明はカーペツト用混繊糸の製造方法に関す
る。詳しくは、反染加工でコントラストの強い幅
広い色相が得られるナイロンBCFカーペツト用
混繊糸の製造方法に関する。 <従来技術> 従来、異染された又は/及び染色性を異にする
2以上の繊維かなるナイロンBCF混繊糸、又は
染色されたポリエステルBCF糸あるいはポリプ
ロピレンBCF糸と未染ナイロンBCF糸とからな
る混繊糸がカーペツト用混繊糸として用いられ、
その製造方法は公知である(特開昭52−31152号
公報あるいは特開昭56−148932号公報)。ところ
で異染された混繊糸は糸染工程を要し生産工程が
煩雑で加工に長時間を必要とし、染色性を異にす
る混繊糸の反染加工ではカチオン可染ナイロン糸
の染色堅牢度あるいは異染コンラストに難点があ
る。ポリエステルBCT染糸あるいはポリプロピ
レンBCF染糸とナイロンBCF糸とからなる混繊
糸では、通常ポリエステル糸などの混繊比率が高
く、混繊糸の色相がポリエステル糸などの色相に
支配されるので染色堅牢度が高く、かつ強いコン
トラストを持つ幅広い多色異染効果をもつカーペ
ツト用混繊糸に得ることは困難であり、最近の需
要の多様化、高機能の要求を満足させていない。 <発明の目的> 本発明者等は、かかる実情に鑑み、反染加工
で、コントラストが強く、かつ幅広い色相が得ら
れるカーペツト用混繊糸及びその製造方法を提供
することを目的として本発明に到つたものであ
る。 <発明の構成> すなわち本発明は、 「染色されたポリエステルフイラメント繊維(A)
と捲縮ポリアシドフイラメント繊維(B)とを混繊処
理ノズル内に導き、混繊部と非混繊部とを有する
混繊糸を製造する方法において、繊維(A)と繊維(B)
とが下記条件を満足するごとく混繊処理ノズル内
で圧力3〜7Kg/cm2の流体を繊維軸方向に対し垂
直に噴射せしめ、かつ繊維(A)を該ノズルに直接供
給することを特徴とする開繊した混繊部と結節し
た非混繊部とを有するカーペツト用混繊糸の製造
方法。 (イ) 構成本数の比率:繊維(B)/繊維(A) 0.5〜2.0 (ロ) 繊維長:繊維(A)/繊維(B) 1.0〜1.1 (ハ) 混繊率: 繊維(B)/〔繊維(A)+繊維(B)〕 0.8〜0.95 (ニ) 繊維(A)と繊維(B)との交絡度 35〜55ケ/m」である。 最初に本発明の製造方法の工程の概略を図面に
より説明する。第1図は工程の概略図である。捲
縮ポリアシドフイラメント繊維(B)6はフイードロ
ーラー1を経由して混繊処理ノズル2に供給され
る。フイードローラー1とクリールとの間は解舒
張力がかかり、フイードローラー1とデリベリー
ローラー3との間もオーバーフイード率−0.45%
の緊張下で混繊処理される。一方、染色されたポ
リエステルフイラメント繊維(A)7は、フイードロ
ーラー1を経由せず、直接、混繊処理ノズル2に
供給される。その供給張力は0.03g/d以下であ
る。また、ノズル内では圧空5が糸導に対し垂直
方向に入り、糸の出口孔径より入り口孔径の方が
大きいので圧空5は繊維に対しバツクフロー的に
糸の入り口より排気されるので、これに追従して
繊維(A)7も混繊処理に必要十分な糸量だけ供給さ
れる。従つて、必要以上に繊維(A)7が供給されて
ループ毛羽を生じることはない。かくて繊維(A)7
と繊維(B)6とはノズル内の乱流域で混繊、交絡さ
れた後、ロール3を経て4でチーズに巻き取られ
る。 なお、第3図は本発明の製造方法により得られ
たパイル糸の側面図である。繊維(A)7と繊維(B)6
とがよく単糸混繊されて開繊した部分8(開繊し
た混繊部)と繊維(A)7と繊維(B)6との各々が集束
され単糸混繊が少ないまま交絡、結節された部分
7(結節した非混繊部)とよりなる。これをパイ
ル糸としたカーペツトの側面図が第4図である。
基布にタフトされたパイル糸は、混繊開繊され深
みのあるカラーミツクスパイル部分と繊維(A)7と
繊維(B)6との各々が集束して交絡、結節され色の
コントラストが強く浮きでた結節パイル部分とか
らなる。第5図は繊維(A)7と繊維(B)6とを1フイ
ード加工した比較用パイル糸の側面図である。繊
維(B)6に対し繊維(A)7の開繊、交絡が不充分であ
り改繊部での混繊も不充分で繊維(A)7の交絡が悪
く、ループ、毛羽を生じる。カーペツトパイル糸
の側面図(第6図)でも繊維(A)のループ、毛羽が
多発し、歩行時に障害を生じる。耐久性および耐
摩耗性も低い。第7図は繊維(A)のノズルへの給糸
張力を高めたときのパイル糸の側面図である。繊
維(B)6に対し繊維(A)7は開繊することも少なく、
従つて混繊、交絡も悪く繊維(A)7は繊維(B)6の芯
部に位置しており、充分な混色効果が得られてい
ない。第8図はこのパイル糸を用いたカーペツト
の側面図である。 本発明に用いる染色されたポリエステルフイラ
メント繊維(A)とは原液着色された又は糸状で染色
されたポリエステルフイラメント糸(捲縮ポリエ
ステルフイラメント糸を含む)である。混繊度合
いに係わる要因として糸の空気乱流化ノズルの供
給方向、フイード本数、オーバーフイード率
(OF率)、空気圧などがある。他方、未染色ナイ
ロンBCF糸とはポリアミド類例えばナイロン6、
ナイロン66あるいはそれらの共重合物からなるマ
ルチフイラメント糸であつてランダムクリンプを
有する三次元非らせん状の捲縮を有するポリアミ
ド捲縮糸である。各単糸のフイラメント断面形状
は三角、丸、三角中空等いずれでもよく、単糸繊
度は10ないし40デニール、全繊度は500ないし
2000デニールが望ましい。この未染色ナイロン
BCF糸は酸性染料に対して濃染のタイプ(D.R)、
標準タイプ(S.H)、淡染のタイプ(P)および
カチオン染料に対して可染のタイプ(C.Z)など
があり、これらが単独または複数で用いられる。
ここに D:Deep dyeable.Semi Bright R:Deep dyedble.Semi Pull S:Acidic Standard dyeable.Semi Bright H:Acidic Standard dyeable.Semi Dull P:Pale dyeable.Semi Bright C:Cation dyeable.Semi Bright Z:Cation dyeable.Semi Dull 次にポリエステルフイラメント染糸と未染色ナ
イロンBCF糸との混繊処理方法は、ポリエステ
ル染糸あるいは未染色ナイロンBCF糸の伸度、
捲縮率がそれぞれ異なるので個々に処理する2フ
イード方式が望ましく、ポリエステル染糸には0
〜10%のオーバーフイード(O.F)が必要であ
る。即ち伸度の小さいポリエステルフイラメント
染糸は8〜10%のO.Fを必要とするが、原着ポリ
エステルウーリ糸のO.Fは2〜3%でよい。すな
わちO.F率は伸度との関係が大きい。また、解舒
張力変動に伴う給糸量の変動が大きいと混繊が不
良となつたり、ポリエステルフイラメント糸が大
きなループ状に分離し易いので、できるだけ給糸
量変動を少なくすることが必要である。一つの方
法は混繊処理ノズルへの給糸張力、オーバーフイ
ード率の均一調整である。他の方法は混繊処理ノ
ズルへ給糸する際、ナイロンBCF糸は通常通り
クリールからフイードローラを経て給糸し、ポリ
エステル染糸はノズルへ直接給糸する方法であ
る。その際給糸張力はできるだけ小さくし、且つ
混繊ノズル内の圧空のバツクフローによりポリエ
ステル染糸の過剰供給を制御する。この方法の場
合、混繊度合が高められると共にナイロンBCF
糸の給糸量変動が発生しても、ポリエステル染糸
が過剰供給されることがなく従つて該ポリエステ
ル染糸がループ状に分離することがない。また、
交絡の強さは空気噴射角即ち糸軸方向に垂直に噴
射した時、交絡の強さが最大となり糸軸との空気
噴射角が減ずる程、交絡は弱くなる。混繊糸の交
絡が弱いと先に述べた如くタフテイング以降の工
程で混繊糸に加えられる張力、温度等の外的要で
分離し、効率・品位・品質が損われ易い。 斯様にして得られる混繊糸のナイロン比率は80
〜95%が望ましく、ポリエステル比率が20%を越
えるとポリエステルの色相が支配的になるので得
られるカーペツトの色相濃度範囲が狭くなると共
に、ナイロン物性の特徴(耐摩耗、弾性特性な
ど)が減少する。即ちポリエステル・黒原着糸を
30%混繊するとナイロン色に淡い色相を加えても
チヤコールグレーの域を出ず、濃色配色のみとな
る。逆に5%未満では効果糸としての役割を充分
に果たすことができない。混繊糸の構成本数はナ
イロンとポリエステルと略同数にした場合に混繊
部と非混繊部の色差が大となり且つスパン調混色
効果が得られる。即ちナイロンBCF糸の単糸繊
度の大小に依存するが、通常ポリエステル糸本数
の0.5倍から2倍程度が好ましい。即ちポリエス
テルフイラメント糸の単糸繊度は2〜5デニール
であるが、ナイロンBCF糸の単糸繊度としては
10〜40デニールが用いられる。また、望ましい糸
長はナイロンBCFに比しポリエステルフイラメ
ント糸は等しいか、10%弱の糸長が望ましい。即
ち高伸度の原着ポリエステル捲縮糸ではほぼ等長
であるが、低伸長のポリエステルフイラメント糸
では10%近く長く、チーズ染色したポリエステル
捲縮糸では6〜7%長い。すなわちポリエステル
糸の伸度に依存する。即ち伸度の小さい染糸程、
O.F率をナイロンBCF糸に比し大きくする必要が
ある。また、混繊処理時の空気圧は5〜6Kg/cm2
が望ましく、この範囲外では交絡度が低下する
か、または均一な混繊糸がられ難い。 斯様にして得られた着色されたポリエステル糸
とナイロンBCF糸との混繊糸は単独或いは双糸
として用いられる。双糸として用いるときは片撚
加工糸又は他のナイロンBCF双糸との諸撚加工
糸などとしてカーペツト用パイル糸に用いられる
が、必要に応じて必要とする色相を反染加工(ナ
イロンBCF糸の染色加工)することができると
ともに、短時間に経済的に幅広い色相を得ること
ができる。 <発明の効果> 本発明の方法により製造される染色されたポリ
エステルフイラメント繊維(A)と捲縮ポリアシドフ
イラメント繊維(B)とからなるカーペツト用混繊糸
をパイル糸とする反染ループカーペツトは、繊維
(A)の混率を5〜20%と少なくし、かつ繊維(A)の構
成本数を繊維(B)とほぼ同数としているので、混繊
部(開繊部)はスパンライクでマイルドな深みの
ある色効果を示す。一方、非混繊部(結節部)で
互いの繊維が集束されているので色のコントラス
トが強く表現される。 かかる効果は、繊維(A)と繊維(B)に対し、特定の
(イ)構成本数の比率、(ロ)繊維長、(ハ)繊維率、(ニ)繊
維
(A)と繊維(B)との交絡度範囲の条件下で、混繊処理
ノズル内で圧力3〜7Kg/cm2の流体を繊維軸方向
に対し垂直に噴射せしめ、かつ繊維(A)を該ノズル
に直接供給するという特殊な2フイード混繊処理
が施されていることによる。また、得られたカー
ペツト用混繊糸の耐久性及び耐摩耗性も高い。ま
た、繊維(A)の色濃度及び混繊比率を調節すること
により幅広い色相とコントラストとを有するカー
ペツトを製造することができる。 <実施例> 以下に本発明の実施例を記載するが、本発明は
特にこの実施例に限定されるものではない。 実施例 1 レギユラータイプのナイロン6マルチフイラメ
ント捲縮糸(Sタイプ;1300デニール/68フイラ
メント)と円形断面で濃染タイプのナイロン6マ
ルチフイラメント捲縮糸(Dタイプ;1300デニー
ル/68フイラメント)とを引揃えて供給速度
450m/minのフイードローラーへ供給し、引続
き混繊処理ノズルに通すとともに、チーズ染色機
により黒色と淡茶色に糸染したポリエステルフイ
ラメント捲縮糸(セミダル75デニール/36フイラ
メント)の黒糸3本、淡茶糸3本を引揃えて
0.013g/dの供給張力で直接混繊処理ノズルに通
し、ナイロン6マルチフイラメント捲縮糸とポリ
エステルフイラメント捲縮糸とを相互に交絡さ
せ、オーバーフイード率−0.45%、圧空圧力6
Kg/cm2の条件で混繊処理を施した。 まず得られた混繊糸をそのままパイル糸として
用いた(第1表、試作No.1)。一方、この混繊糸
に撚数40回/mのS撚加工を施したものをパイル
糸として用いた(第1表、試作No.2)。 また、比較のため前記と同一のナイロン6マル
チフイラメント捲縮糸2本と前記と同一のポリエ
ステルフイラメント捲縮糸の黒糸3本と淡茶糸3
本とを用い、混繊処理ノズルへ供給するポリエス
テルフイラメント捲縮糸の供給張力を0.044g/d
にした点以外は、前記と同一条件で混繊処理を施
して混繊糸を得た(第1表、試作No.3)。さらに
前記と同一のナイロン6マルチフイラメント捲縮
糸2本と前記と同一のポリエステルフイラメント
捲縮糸の黒糸3本、淡茶糸3本との計8本を引揃
えて、供給速度450m/minのフイードローラー
へ供給し、引続き混繊処理ノズルに通し、オーバ
ーフイード率−0.45%、圧空圧力6Kg/cm2の条件
で混繊処理を施して混繊糸を得た(第1表、試作
No.4)。 得られた4種類のパイル糸のおのおのについて
ループパイル用タフテイングマシンを用い、ゲー
ジ1/10インチ、ステツチ6.3本/インチ、パイ
ル高さ5mm、パイル目付550g/m2の条件でタフ
テイングし、次いで連続染色機により、スチーマ
ー温度100℃、スチーム時間5分の条件で2色の
染色を行つた。1バツチは、酸性染料Tectilon
Yellow 4R(CIBA−GEIGY社製)を用いて、染
料濃度0.1g/lで染色し、ポリエステルフイラメ
ント捲縮糸の黒糸とのコントラストを強調させ
た。他の1バツチは、含金染料Isolan Grey
PGL(BAYER社製)を用いて、染料濃度2.0g/
lで染色し、ポリエステルフイラメント捲縮糸の
淡茶糸とのコントラストを強調させた。 得られたループパイルカーペツトは、第1表に
示す如き性能を有するものであつた。
る。詳しくは、反染加工でコントラストの強い幅
広い色相が得られるナイロンBCFカーペツト用
混繊糸の製造方法に関する。 <従来技術> 従来、異染された又は/及び染色性を異にする
2以上の繊維かなるナイロンBCF混繊糸、又は
染色されたポリエステルBCF糸あるいはポリプ
ロピレンBCF糸と未染ナイロンBCF糸とからな
る混繊糸がカーペツト用混繊糸として用いられ、
その製造方法は公知である(特開昭52−31152号
公報あるいは特開昭56−148932号公報)。ところ
で異染された混繊糸は糸染工程を要し生産工程が
煩雑で加工に長時間を必要とし、染色性を異にす
る混繊糸の反染加工ではカチオン可染ナイロン糸
の染色堅牢度あるいは異染コンラストに難点があ
る。ポリエステルBCT染糸あるいはポリプロピ
レンBCF染糸とナイロンBCF糸とからなる混繊
糸では、通常ポリエステル糸などの混繊比率が高
く、混繊糸の色相がポリエステル糸などの色相に
支配されるので染色堅牢度が高く、かつ強いコン
トラストを持つ幅広い多色異染効果をもつカーペ
ツト用混繊糸に得ることは困難であり、最近の需
要の多様化、高機能の要求を満足させていない。 <発明の目的> 本発明者等は、かかる実情に鑑み、反染加工
で、コントラストが強く、かつ幅広い色相が得ら
れるカーペツト用混繊糸及びその製造方法を提供
することを目的として本発明に到つたものであ
る。 <発明の構成> すなわち本発明は、 「染色されたポリエステルフイラメント繊維(A)
と捲縮ポリアシドフイラメント繊維(B)とを混繊処
理ノズル内に導き、混繊部と非混繊部とを有する
混繊糸を製造する方法において、繊維(A)と繊維(B)
とが下記条件を満足するごとく混繊処理ノズル内
で圧力3〜7Kg/cm2の流体を繊維軸方向に対し垂
直に噴射せしめ、かつ繊維(A)を該ノズルに直接供
給することを特徴とする開繊した混繊部と結節し
た非混繊部とを有するカーペツト用混繊糸の製造
方法。 (イ) 構成本数の比率:繊維(B)/繊維(A) 0.5〜2.0 (ロ) 繊維長:繊維(A)/繊維(B) 1.0〜1.1 (ハ) 混繊率: 繊維(B)/〔繊維(A)+繊維(B)〕 0.8〜0.95 (ニ) 繊維(A)と繊維(B)との交絡度 35〜55ケ/m」である。 最初に本発明の製造方法の工程の概略を図面に
より説明する。第1図は工程の概略図である。捲
縮ポリアシドフイラメント繊維(B)6はフイードロ
ーラー1を経由して混繊処理ノズル2に供給され
る。フイードローラー1とクリールとの間は解舒
張力がかかり、フイードローラー1とデリベリー
ローラー3との間もオーバーフイード率−0.45%
の緊張下で混繊処理される。一方、染色されたポ
リエステルフイラメント繊維(A)7は、フイードロ
ーラー1を経由せず、直接、混繊処理ノズル2に
供給される。その供給張力は0.03g/d以下であ
る。また、ノズル内では圧空5が糸導に対し垂直
方向に入り、糸の出口孔径より入り口孔径の方が
大きいので圧空5は繊維に対しバツクフロー的に
糸の入り口より排気されるので、これに追従して
繊維(A)7も混繊処理に必要十分な糸量だけ供給さ
れる。従つて、必要以上に繊維(A)7が供給されて
ループ毛羽を生じることはない。かくて繊維(A)7
と繊維(B)6とはノズル内の乱流域で混繊、交絡さ
れた後、ロール3を経て4でチーズに巻き取られ
る。 なお、第3図は本発明の製造方法により得られ
たパイル糸の側面図である。繊維(A)7と繊維(B)6
とがよく単糸混繊されて開繊した部分8(開繊し
た混繊部)と繊維(A)7と繊維(B)6との各々が集束
され単糸混繊が少ないまま交絡、結節された部分
7(結節した非混繊部)とよりなる。これをパイ
ル糸としたカーペツトの側面図が第4図である。
基布にタフトされたパイル糸は、混繊開繊され深
みのあるカラーミツクスパイル部分と繊維(A)7と
繊維(B)6との各々が集束して交絡、結節され色の
コントラストが強く浮きでた結節パイル部分とか
らなる。第5図は繊維(A)7と繊維(B)6とを1フイ
ード加工した比較用パイル糸の側面図である。繊
維(B)6に対し繊維(A)7の開繊、交絡が不充分であ
り改繊部での混繊も不充分で繊維(A)7の交絡が悪
く、ループ、毛羽を生じる。カーペツトパイル糸
の側面図(第6図)でも繊維(A)のループ、毛羽が
多発し、歩行時に障害を生じる。耐久性および耐
摩耗性も低い。第7図は繊維(A)のノズルへの給糸
張力を高めたときのパイル糸の側面図である。繊
維(B)6に対し繊維(A)7は開繊することも少なく、
従つて混繊、交絡も悪く繊維(A)7は繊維(B)6の芯
部に位置しており、充分な混色効果が得られてい
ない。第8図はこのパイル糸を用いたカーペツト
の側面図である。 本発明に用いる染色されたポリエステルフイラ
メント繊維(A)とは原液着色された又は糸状で染色
されたポリエステルフイラメント糸(捲縮ポリエ
ステルフイラメント糸を含む)である。混繊度合
いに係わる要因として糸の空気乱流化ノズルの供
給方向、フイード本数、オーバーフイード率
(OF率)、空気圧などがある。他方、未染色ナイ
ロンBCF糸とはポリアミド類例えばナイロン6、
ナイロン66あるいはそれらの共重合物からなるマ
ルチフイラメント糸であつてランダムクリンプを
有する三次元非らせん状の捲縮を有するポリアミ
ド捲縮糸である。各単糸のフイラメント断面形状
は三角、丸、三角中空等いずれでもよく、単糸繊
度は10ないし40デニール、全繊度は500ないし
2000デニールが望ましい。この未染色ナイロン
BCF糸は酸性染料に対して濃染のタイプ(D.R)、
標準タイプ(S.H)、淡染のタイプ(P)および
カチオン染料に対して可染のタイプ(C.Z)など
があり、これらが単独または複数で用いられる。
ここに D:Deep dyeable.Semi Bright R:Deep dyedble.Semi Pull S:Acidic Standard dyeable.Semi Bright H:Acidic Standard dyeable.Semi Dull P:Pale dyeable.Semi Bright C:Cation dyeable.Semi Bright Z:Cation dyeable.Semi Dull 次にポリエステルフイラメント染糸と未染色ナ
イロンBCF糸との混繊処理方法は、ポリエステ
ル染糸あるいは未染色ナイロンBCF糸の伸度、
捲縮率がそれぞれ異なるので個々に処理する2フ
イード方式が望ましく、ポリエステル染糸には0
〜10%のオーバーフイード(O.F)が必要であ
る。即ち伸度の小さいポリエステルフイラメント
染糸は8〜10%のO.Fを必要とするが、原着ポリ
エステルウーリ糸のO.Fは2〜3%でよい。すな
わちO.F率は伸度との関係が大きい。また、解舒
張力変動に伴う給糸量の変動が大きいと混繊が不
良となつたり、ポリエステルフイラメント糸が大
きなループ状に分離し易いので、できるだけ給糸
量変動を少なくすることが必要である。一つの方
法は混繊処理ノズルへの給糸張力、オーバーフイ
ード率の均一調整である。他の方法は混繊処理ノ
ズルへ給糸する際、ナイロンBCF糸は通常通り
クリールからフイードローラを経て給糸し、ポリ
エステル染糸はノズルへ直接給糸する方法であ
る。その際給糸張力はできるだけ小さくし、且つ
混繊ノズル内の圧空のバツクフローによりポリエ
ステル染糸の過剰供給を制御する。この方法の場
合、混繊度合が高められると共にナイロンBCF
糸の給糸量変動が発生しても、ポリエステル染糸
が過剰供給されることがなく従つて該ポリエステ
ル染糸がループ状に分離することがない。また、
交絡の強さは空気噴射角即ち糸軸方向に垂直に噴
射した時、交絡の強さが最大となり糸軸との空気
噴射角が減ずる程、交絡は弱くなる。混繊糸の交
絡が弱いと先に述べた如くタフテイング以降の工
程で混繊糸に加えられる張力、温度等の外的要で
分離し、効率・品位・品質が損われ易い。 斯様にして得られる混繊糸のナイロン比率は80
〜95%が望ましく、ポリエステル比率が20%を越
えるとポリエステルの色相が支配的になるので得
られるカーペツトの色相濃度範囲が狭くなると共
に、ナイロン物性の特徴(耐摩耗、弾性特性な
ど)が減少する。即ちポリエステル・黒原着糸を
30%混繊するとナイロン色に淡い色相を加えても
チヤコールグレーの域を出ず、濃色配色のみとな
る。逆に5%未満では効果糸としての役割を充分
に果たすことができない。混繊糸の構成本数はナ
イロンとポリエステルと略同数にした場合に混繊
部と非混繊部の色差が大となり且つスパン調混色
効果が得られる。即ちナイロンBCF糸の単糸繊
度の大小に依存するが、通常ポリエステル糸本数
の0.5倍から2倍程度が好ましい。即ちポリエス
テルフイラメント糸の単糸繊度は2〜5デニール
であるが、ナイロンBCF糸の単糸繊度としては
10〜40デニールが用いられる。また、望ましい糸
長はナイロンBCFに比しポリエステルフイラメ
ント糸は等しいか、10%弱の糸長が望ましい。即
ち高伸度の原着ポリエステル捲縮糸ではほぼ等長
であるが、低伸長のポリエステルフイラメント糸
では10%近く長く、チーズ染色したポリエステル
捲縮糸では6〜7%長い。すなわちポリエステル
糸の伸度に依存する。即ち伸度の小さい染糸程、
O.F率をナイロンBCF糸に比し大きくする必要が
ある。また、混繊処理時の空気圧は5〜6Kg/cm2
が望ましく、この範囲外では交絡度が低下する
か、または均一な混繊糸がられ難い。 斯様にして得られた着色されたポリエステル糸
とナイロンBCF糸との混繊糸は単独或いは双糸
として用いられる。双糸として用いるときは片撚
加工糸又は他のナイロンBCF双糸との諸撚加工
糸などとしてカーペツト用パイル糸に用いられる
が、必要に応じて必要とする色相を反染加工(ナ
イロンBCF糸の染色加工)することができると
ともに、短時間に経済的に幅広い色相を得ること
ができる。 <発明の効果> 本発明の方法により製造される染色されたポリ
エステルフイラメント繊維(A)と捲縮ポリアシドフ
イラメント繊維(B)とからなるカーペツト用混繊糸
をパイル糸とする反染ループカーペツトは、繊維
(A)の混率を5〜20%と少なくし、かつ繊維(A)の構
成本数を繊維(B)とほぼ同数としているので、混繊
部(開繊部)はスパンライクでマイルドな深みの
ある色効果を示す。一方、非混繊部(結節部)で
互いの繊維が集束されているので色のコントラス
トが強く表現される。 かかる効果は、繊維(A)と繊維(B)に対し、特定の
(イ)構成本数の比率、(ロ)繊維長、(ハ)繊維率、(ニ)繊
維
(A)と繊維(B)との交絡度範囲の条件下で、混繊処理
ノズル内で圧力3〜7Kg/cm2の流体を繊維軸方向
に対し垂直に噴射せしめ、かつ繊維(A)を該ノズル
に直接供給するという特殊な2フイード混繊処理
が施されていることによる。また、得られたカー
ペツト用混繊糸の耐久性及び耐摩耗性も高い。ま
た、繊維(A)の色濃度及び混繊比率を調節すること
により幅広い色相とコントラストとを有するカー
ペツトを製造することができる。 <実施例> 以下に本発明の実施例を記載するが、本発明は
特にこの実施例に限定されるものではない。 実施例 1 レギユラータイプのナイロン6マルチフイラメ
ント捲縮糸(Sタイプ;1300デニール/68フイラ
メント)と円形断面で濃染タイプのナイロン6マ
ルチフイラメント捲縮糸(Dタイプ;1300デニー
ル/68フイラメント)とを引揃えて供給速度
450m/minのフイードローラーへ供給し、引続
き混繊処理ノズルに通すとともに、チーズ染色機
により黒色と淡茶色に糸染したポリエステルフイ
ラメント捲縮糸(セミダル75デニール/36フイラ
メント)の黒糸3本、淡茶糸3本を引揃えて
0.013g/dの供給張力で直接混繊処理ノズルに通
し、ナイロン6マルチフイラメント捲縮糸とポリ
エステルフイラメント捲縮糸とを相互に交絡さ
せ、オーバーフイード率−0.45%、圧空圧力6
Kg/cm2の条件で混繊処理を施した。 まず得られた混繊糸をそのままパイル糸として
用いた(第1表、試作No.1)。一方、この混繊糸
に撚数40回/mのS撚加工を施したものをパイル
糸として用いた(第1表、試作No.2)。 また、比較のため前記と同一のナイロン6マル
チフイラメント捲縮糸2本と前記と同一のポリエ
ステルフイラメント捲縮糸の黒糸3本と淡茶糸3
本とを用い、混繊処理ノズルへ供給するポリエス
テルフイラメント捲縮糸の供給張力を0.044g/d
にした点以外は、前記と同一条件で混繊処理を施
して混繊糸を得た(第1表、試作No.3)。さらに
前記と同一のナイロン6マルチフイラメント捲縮
糸2本と前記と同一のポリエステルフイラメント
捲縮糸の黒糸3本、淡茶糸3本との計8本を引揃
えて、供給速度450m/minのフイードローラー
へ供給し、引続き混繊処理ノズルに通し、オーバ
ーフイード率−0.45%、圧空圧力6Kg/cm2の条件
で混繊処理を施して混繊糸を得た(第1表、試作
No.4)。 得られた4種類のパイル糸のおのおのについて
ループパイル用タフテイングマシンを用い、ゲー
ジ1/10インチ、ステツチ6.3本/インチ、パイ
ル高さ5mm、パイル目付550g/m2の条件でタフ
テイングし、次いで連続染色機により、スチーマ
ー温度100℃、スチーム時間5分の条件で2色の
染色を行つた。1バツチは、酸性染料Tectilon
Yellow 4R(CIBA−GEIGY社製)を用いて、染
料濃度0.1g/lで染色し、ポリエステルフイラメ
ント捲縮糸の黒糸とのコントラストを強調させ
た。他の1バツチは、含金染料Isolan Grey
PGL(BAYER社製)を用いて、染料濃度2.0g/
lで染色し、ポリエステルフイラメント捲縮糸の
淡茶糸とのコントラストを強調させた。 得られたループパイルカーペツトは、第1表に
示す如き性能を有するものであつた。
【表】
【表】
** 第7図および第8図参照
*** 第5図および第6図参照
即ち、本発明の混繊糸を用いたループパイルカ
ーペツト(試作No.1,2)は、従来のナイロン
BCF100%の反染カーペツトで表現できなかつた
範囲の混繊色効果の発現が可能で、ツイード調の
混色効果を有し、しかもパイル目面、風合、耐摩
耗性とも優れたカーペツトであり、一般家庭用は
もちろんコントラスト用としても有用なカーペツ
トであつた。 実施例 2 三角中空断面でレギユラータイプのナイロン6
マルチフイラメント捲縮糸(Hタイプ;830デニ
ール/46フイラメント)と、三角中空断面でカチ
オン染料可染タイプのナイロン6マルチフイラメ
ント捲縮糸(Zタイプ;830デニール/46フイラ
メント)とを引揃えて、供給速度450m/minの
フイードローラーへ供給し、引続き混繊ノズルに
通すとともに黒色の原着ポリエステルフイラメン
ト糸(75デニール/36フイラメント)を2本引揃
えて0.013g/dの供給張力で直接混繊処理ノズル
に通し、ナイロン6マルチフイラメント捲縮糸と
ポリエステルフイラメント糸とを交互に交絡さ
せ、オーバーフイード率−0.45%、圧空圧力6
Kg/cm2の条件で混繊処理を施した。 得られた混繊糸を2本合せて撚数60回/mの下
撚(Z方向)上撚(S方向)のケープリング撚加
工を施してパイル糸とした(第2表、試作No.5)。 一方、比較のため黒色の原着ポリエステルフイ
ラメント糸(75デニール/36フイラメント)1本
と前記のナイロン6マルチフイラメント捲縮糸2
本とを用い、前記と同一の条件で混繊処理を施し
て混繊糸を得たのち同様に撚加工を施した(第2
表、試作No.6)。さらに、比較のため黒色の原着
ポリエステルフイラメント糸(75デニール/36フ
イラメント)6本と前記のナイロン6マルチフイ
ラメント捲縮糸2本とを用い、前記と同一の条件
で混繊処理を施した混繊糸を得たのち同様に撚加
工を施した(第2表、試作No.7)。 得られた3種類のパイル糸のおのおのについ
て、ループパイル用タフテイングマシンを用いゲ
ージ1/10インチ、ステツチ6.3本/インチ、パ
イル高さ4.5mm、パイル目付600g/m2の条件でタ
フテイングし、次いで連続染色機により、酸性染
料Tectilon Yellow 4R(CIBA−GEIGY社製)
とカチオン染料Astrazon Biue 5GL(BAYER社
製)を用いて、スチーマー温度100℃、スチーム
時間5分の条件で染色した。 得られたループパイルカーペツトは、第2表に
示す如き性能を有するものであつた。
*** 第5図および第6図参照
即ち、本発明の混繊糸を用いたループパイルカ
ーペツト(試作No.1,2)は、従来のナイロン
BCF100%の反染カーペツトで表現できなかつた
範囲の混繊色効果の発現が可能で、ツイード調の
混色効果を有し、しかもパイル目面、風合、耐摩
耗性とも優れたカーペツトであり、一般家庭用は
もちろんコントラスト用としても有用なカーペツ
トであつた。 実施例 2 三角中空断面でレギユラータイプのナイロン6
マルチフイラメント捲縮糸(Hタイプ;830デニ
ール/46フイラメント)と、三角中空断面でカチ
オン染料可染タイプのナイロン6マルチフイラメ
ント捲縮糸(Zタイプ;830デニール/46フイラ
メント)とを引揃えて、供給速度450m/minの
フイードローラーへ供給し、引続き混繊ノズルに
通すとともに黒色の原着ポリエステルフイラメン
ト糸(75デニール/36フイラメント)を2本引揃
えて0.013g/dの供給張力で直接混繊処理ノズル
に通し、ナイロン6マルチフイラメント捲縮糸と
ポリエステルフイラメント糸とを交互に交絡さ
せ、オーバーフイード率−0.45%、圧空圧力6
Kg/cm2の条件で混繊処理を施した。 得られた混繊糸を2本合せて撚数60回/mの下
撚(Z方向)上撚(S方向)のケープリング撚加
工を施してパイル糸とした(第2表、試作No.5)。 一方、比較のため黒色の原着ポリエステルフイ
ラメント糸(75デニール/36フイラメント)1本
と前記のナイロン6マルチフイラメント捲縮糸2
本とを用い、前記と同一の条件で混繊処理を施し
て混繊糸を得たのち同様に撚加工を施した(第2
表、試作No.6)。さらに、比較のため黒色の原着
ポリエステルフイラメント糸(75デニール/36フ
イラメント)6本と前記のナイロン6マルチフイ
ラメント捲縮糸2本とを用い、前記と同一の条件
で混繊処理を施した混繊糸を得たのち同様に撚加
工を施した(第2表、試作No.7)。 得られた3種類のパイル糸のおのおのについ
て、ループパイル用タフテイングマシンを用いゲ
ージ1/10インチ、ステツチ6.3本/インチ、パ
イル高さ4.5mm、パイル目付600g/m2の条件でタ
フテイングし、次いで連続染色機により、酸性染
料Tectilon Yellow 4R(CIBA−GEIGY社製)
とカチオン染料Astrazon Biue 5GL(BAYER社
製)を用いて、スチーマー温度100℃、スチーム
時間5分の条件で染色した。 得られたループパイルカーペツトは、第2表に
示す如き性能を有するものであつた。
第1図は本発明の製造方法の工程の概略図。第
2図は混繊処理ノズルの断面図。第3図は本発明
のカーペツト用混繊糸の側面図。第4図は本発明
の混繊糸を用いたカーペツトの断面図。第5図は
繊維(A)7と繊維(B)6とを1フイード加工した比較
用パイル糸の側面図。第6図は第5図の混繊糸を
用いたカーペツトの断面図。第7図は繊維(A)7の
給糸張力を0.044g/deとして混繊処理したときの
比較用混繊糸の側面図。第8図は第7図の混繊糸
を用いたカーペツトの断面図。 1:フイードローラー、2:ノズル、3:ドラ
フトローラー、4:巻取チーズ、5:圧空経路、
6:捲縮ポリアミドフイラメント繊維(B)、7:ポ
リエステルフイラメント繊維(A)、8:繊維(B)と繊
維(A)との混繊部分、9:基布。
2図は混繊処理ノズルの断面図。第3図は本発明
のカーペツト用混繊糸の側面図。第4図は本発明
の混繊糸を用いたカーペツトの断面図。第5図は
繊維(A)7と繊維(B)6とを1フイード加工した比較
用パイル糸の側面図。第6図は第5図の混繊糸を
用いたカーペツトの断面図。第7図は繊維(A)7の
給糸張力を0.044g/deとして混繊処理したときの
比較用混繊糸の側面図。第8図は第7図の混繊糸
を用いたカーペツトの断面図。 1:フイードローラー、2:ノズル、3:ドラ
フトローラー、4:巻取チーズ、5:圧空経路、
6:捲縮ポリアミドフイラメント繊維(B)、7:ポ
リエステルフイラメント繊維(A)、8:繊維(B)と繊
維(A)との混繊部分、9:基布。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 染色されたポリエステルフイラメント繊維(A)
と捲縮ポリアミドフイラメント繊維(B)とを混繊処
理ノズル内に導き、混繊部と非混繊部とを有する
混繊糸を製造する方法において、繊維(A)と繊維(B)
とが下記条件を満足するごとく混繊処理ノズル内
で圧力3〜7Kg/cm2の流体を繊維軸方向に対し垂
直に噴射せしめ、かつ繊維(A)を該ノズルに直接供
給することを特徴とする開繊した混繊部と結節し
た非混繊部とを有するカーペツト用混繊糸の製造
方法。 (イ) 構成本数の比率:繊維(B)/繊維(A) 0.5〜2.0 (ロ) 繊維長:繊維(A)/繊維(B) 1.0〜1.1 (ハ) 混繊率: 繊維(B)/〔繊維(A)+繊維(B)〕 0.8〜0.95 (ニ) 繊維(A)と繊維(B)との交絡度 35〜55ケ/m
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402386A JPS62206041A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | カ−ペツト用混繊糸およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402386A JPS62206041A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | カ−ペツト用混繊糸およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206041A JPS62206041A (ja) | 1987-09-10 |
| JPH0470413B2 true JPH0470413B2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=12680060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4402386A Granted JPS62206041A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | カ−ペツト用混繊糸およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206041A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158547A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-21 | Mitsubishi Rayon Co | Ishoshino seizohoho |
| CA1056146A (en) * | 1975-08-29 | 1979-06-12 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Fluid process for making continuous filament heather yarn |
| NZ184201A (en) * | 1976-08-12 | 1979-10-25 | Mobil Oil Corp | Residium hydroprocessing catalyst of group vi-b and viii metal sulfides and/or oxides on alumina |
| JPS56148932A (en) * | 1980-03-28 | 1981-11-18 | Du Pont | Yarn doubling synthetic yarn and method |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP4402386A patent/JPS62206041A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62206041A (ja) | 1987-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |