JPH0470547B2 - - Google Patents
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- JPH0470547B2 JPH0470547B2 JP21855986A JP21855986A JPH0470547B2 JP H0470547 B2 JPH0470547 B2 JP H0470547B2 JP 21855986 A JP21855986 A JP 21855986A JP 21855986 A JP21855986 A JP 21855986A JP H0470547 B2 JPH0470547 B2 JP H0470547B2
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、織物、編物等の布帛を乾燥する装置
または熱処理する装置に関する。
または熱処理する装置に関する。
[従来技術およびその問題点]
上下2層のコンベアネツトの間に長尺状の布帛
を介在させて、コンベアネツトとともに布帛を走
行させ、これらケンベアネツトを挟んで対設した
ノズルから熱風を噴射して、布帛を乾燥する装置
または熱処理する装置が知られている。
を介在させて、コンベアネツトとともに布帛を走
行させ、これらケンベアネツトを挟んで対設した
ノズルから熱風を噴射して、布帛を乾燥する装置
または熱処理する装置が知られている。
このような装置としては、ノズルをコンベアネ
ツトの上下に千鳥状に設けたものがある。この装
置では、走行する布帛に対して進行方向において
熱風が交互に上下より噴射されるので、布帛8は
第9図の矢線Bに示すように、波状運動をしなが
ら移行する。これは、布帛を揉みほぐしながら乾
燥し、布帛に収縮効果およびリラツクス効果を与
えようとするものである。
ツトの上下に千鳥状に設けたものがある。この装
置では、走行する布帛に対して進行方向において
熱風が交互に上下より噴射されるので、布帛8は
第9図の矢線Bに示すように、波状運動をしなが
ら移行する。これは、布帛を揉みほぐしながら乾
燥し、布帛に収縮効果およびリラツクス効果を与
えようとするものである。
しかしながら、従来の装置においては、熱風は
常に一定の強さで布帛に噴射されているため、布
帛は、ゆるやかに上下に蛇行しながら進むにすぎ
ず、布帛が充分に揉みほぐされていたとはいえな
い。
常に一定の強さで布帛に噴射されているため、布
帛は、ゆるやかに上下に蛇行しながら進むにすぎ
ず、布帛が充分に揉みほぐされていたとはいえな
い。
また、このような装置においては、多数の細長
いノズルが、布帛の走行方向に垂直に並設されて
おり、ノズルは、布帛に面する側においてノズル
の長手方向に延びる噴射口を有する。熱風の噴射
幅は噴射口の長さで定まるので、噴射口の長さを
布帛の幅に一致させれば、噴出する熱風が全て布
帛に当り、熱風を無駄なく利用できる。
いノズルが、布帛の走行方向に垂直に並設されて
おり、ノズルは、布帛に面する側においてノズル
の長手方向に延びる噴射口を有する。熱風の噴射
幅は噴射口の長さで定まるので、噴射口の長さを
布帛の幅に一致させれば、噴出する熱風が全て布
帛に当り、熱風を無駄なく利用できる。
しかしながら、上記の装置は種々の幅の布帛を
処理しなければならないが、従来のノズルは、布
帛の幅に応じて噴射口の長さを自由に変えること
ができないので、処理する最大幅の布帛に合せて
噴射口を形成していた。従つて、これより幅の狭
い布帛を処理する場合には、必要量以上の熱風が
噴出し、経済的損失となるだけでなく、余剰の熱
風が布帛面上を前後左右に流れて、これにより、
布帛が横流れしたり蛇行したりする。
処理しなければならないが、従来のノズルは、布
帛の幅に応じて噴射口の長さを自由に変えること
ができないので、処理する最大幅の布帛に合せて
噴射口を形成していた。従つて、これより幅の狭
い布帛を処理する場合には、必要量以上の熱風が
噴出し、経済的損失となるだけでなく、余剰の熱
風が布帛面上を前後左右に流れて、これにより、
布帛が横流れしたり蛇行したりする。
本発明の課題は、布帛を充分に揉みほぐすよう
に熱風を噴射するとともに、布帛の幅に応じて噴
射幅を変えることのできるノズルを有する乾燥ま
たは熱処理装置を提供する処にある。
に熱風を噴射するとともに、布帛の幅に応じて噴
射幅を変えることのできるノズルを有する乾燥ま
たは熱処理装置を提供する処にある。
[課題点を解決するための手段]
本発明の乾燥または熱処理装置は、長尺状の布
帛を走行させる手段と、この布帛に熱風を噴射す
るノズルとを有するものであつて、前記ノズルが
内外三重の筒よりなり、これらのうちの2つの筒
は、共に周面に軸方向のスリツトを有し、その一
方が固定で、他方は連続回転し、他の1つは筒は
所望角度だけ回転可能であつて且つ周面に開口を
有し、この開口の軸方向の幅が周方向に沿つて変
化したことを特徴とするものである。
帛を走行させる手段と、この布帛に熱風を噴射す
るノズルとを有するものであつて、前記ノズルが
内外三重の筒よりなり、これらのうちの2つの筒
は、共に周面に軸方向のスリツトを有し、その一
方が固定で、他方は連続回転し、他の1つは筒は
所望角度だけ回転可能であつて且つ周面に開口を
有し、この開口の軸方向の幅が周方向に沿つて変
化したことを特徴とするものである。
[作用]
ノズルの三重の筒のうちスリツトを有する2つ
の筒のいずれか一方が回転し、これら両筒のスリ
ツトが合致したときに、内筒の内部に供給された
熱風は、外部へ噴出し、両スリツトが合致してい
ないときには、その噴出は遮断される。これによ
り、ノズルからの熱風の噴出が断続的となり、第
10図の矢線Aに示すように、布帛の任意の点に
上下方向の衝撃をくり返し与える。このようにし
ながら布帛が全体として矢線Bの方向に進行する
ので、布帛を充分に揉みほぐすことができる。
の筒のいずれか一方が回転し、これら両筒のスリ
ツトが合致したときに、内筒の内部に供給された
熱風は、外部へ噴出し、両スリツトが合致してい
ないときには、その噴出は遮断される。これによ
り、ノズルからの熱風の噴出が断続的となり、第
10図の矢線Aに示すように、布帛の任意の点に
上下方向の衝撃をくり返し与える。このようにし
ながら布帛が全体として矢線Bの方向に進行する
ので、布帛を充分に揉みほぐすことができる。
また、ノズルの他の1つの筒に設けられた開口
は、その軸方向の幅が周方向に沿つて変化してい
るので、この開口を有する筒を回転させることに
より、熱風の噴射幅を変えることができる。
は、その軸方向の幅が周方向に沿つて変化してい
るので、この開口を有する筒を回転させることに
より、熱風の噴射幅を変えることができる。
[実施例]
第1図および第2図は、本発明の乾燥装置の一
実施例を示す。
実施例を示す。
乾燥装置の内部には熱風の循環路6と乾燥室2
とが隔壁により上下に区分して形成されており、
熱風の循環路6のほぼ中央にはヒータ73が、ま
た一側にはフアン74が設けられ、フアン74か
らは供給室7が下方に伸びて熱風を乾燥室2に供
給する。乾燥室2に供給された熱風は上方に排出
され、隔壁に配したフイルタ72を経て循環路6
に戻る。
とが隔壁により上下に区分して形成されており、
熱風の循環路6のほぼ中央にはヒータ73が、ま
た一側にはフアン74が設けられ、フアン74か
らは供給室7が下方に伸びて熱風を乾燥室2に供
給する。乾燥室2に供給された熱風は上方に排出
され、隔壁に配したフイルタ72を経て循環路6
に戻る。
乾燥室2の内部には、熱風を噴射するノズル3
を布帛8の走行方向に直交させて水平方向に多数
並設してなるノズル列の多数が、一定距離を隔て
て上下に配されている。
を布帛8の走行方向に直交させて水平方向に多数
並設してなるノズル列の多数が、一定距離を隔て
て上下に配されている。
上下方向に隣接するノズル列の間を上下二層の
コンベアネツト4,5が走行する。コンベアネツ
ト4,5は、矢線18,29で示すように、それ
ぞれ方向転換ロール9〜17および20〜28に
より方向転換を変えられながら、別々の経路をた
どつて乾燥室2の内外を循環する。
コンベアネツト4,5が走行する。コンベアネツ
ト4,5は、矢線18,29で示すように、それ
ぞれ方向転換ロール9〜17および20〜28に
より方向転換を変えられながら、別々の経路をた
どつて乾燥室2の内外を循環する。
乾燥室2の長手方向の一端部の上方から、織物
地や編物地等の長尺状の布帛8が乾燥室2へ進入
し、コンベアネツト4,5の間に位置してこれら
コンベアネツトと共に走行し、乾燥室2の他端の
下部から装置外へ出る。布帛8が乾燥室2内を走
行する際、熱風が上方のノズル3から布帛8に噴
射され、布帛8は浮遊した状態で移動する。
地や編物地等の長尺状の布帛8が乾燥室2へ進入
し、コンベアネツト4,5の間に位置してこれら
コンベアネツトと共に走行し、乾燥室2の他端の
下部から装置外へ出る。布帛8が乾燥室2内を走
行する際、熱風が上方のノズル3から布帛8に噴
射され、布帛8は浮遊した状態で移動する。
第3図〜第8図は、第1図および第2図に示す
乾燥装置に用いるノズル3を示すものである。
乾燥装置に用いるノズル3を示すものである。
36は外筒であり、第3図においてその左端は
円板62により閉塞され、右端は開放している。
円板62には、軸受63を介して軸37が相対回
転可能に貫通している。外筒36の右端は隔壁3
8に配した円筒状の凸壁39の外周面に摺動回転
自在に嵌合している。このようにして、外筒36
は、その左右両端において、それぞれ、軸37と
凸壁39に対して回転可能に係合している。軸受
63の外側にはプーリ64が設けられており、こ
のプーリ64をベルト(図示は省略)を介して動
かすことにより、外筒36は軸37に対して相対
回転する。
円板62により閉塞され、右端は開放している。
円板62には、軸受63を介して軸37が相対回
転可能に貫通している。外筒36の右端は隔壁3
8に配した円筒状の凸壁39の外周面に摺動回転
自在に嵌合している。このようにして、外筒36
は、その左右両端において、それぞれ、軸37と
凸壁39に対して回転可能に係合している。軸受
63の外側にはプーリ64が設けられており、こ
のプーリ64をベルト(図示は省略)を介して動
かすことにより、外筒36は軸37に対して相対
回転する。
外筒36の周面には、直径方向に対向した2つ
の開口65,66が設けられている。開口65,
66は、同一の台形であり、台形の上下両底6
7,68は、外筒36の軸方向に位置している。
これらの2つの台形は、第8図に示すように、一
方の上底67に隣接して他方の台形の下底68が
位置するように配され、且つ、第3図に示すよう
に、2つの開口65,66における軸方向の幅が
同じ個所が、直径方向に相対向している。台形の
下底68は、処理すべき布帛の最大幅に対応し、
上底67はその最小幅に対応し、両者間におい
て、開口65,66の軸方向の幅は漸次変化して
いる。
の開口65,66が設けられている。開口65,
66は、同一の台形であり、台形の上下両底6
7,68は、外筒36の軸方向に位置している。
これらの2つの台形は、第8図に示すように、一
方の上底67に隣接して他方の台形の下底68が
位置するように配され、且つ、第3図に示すよう
に、2つの開口65,66における軸方向の幅が
同じ個所が、直径方向に相対向している。台形の
下底68は、処理すべき布帛の最大幅に対応し、
上底67はその最小幅に対応し、両者間におい
て、開口65,66の軸方向の幅は漸次変化して
いる。
35は、前記の外筒36の内部に収容された円
筒状の中間筒である。これは、2つの半円筒状の
周板51を両者間に軸方向のスリツト55が上下
に存するように対向させ、第3図における右側端
部を前記の凸壁39の内周に固着させ、自由端を
円板53により連結してなる。円板53には、軸
受54を介して軸37が回転可能に貫通してい
る。スリツト55においては、周板51の側縁よ
りフイン57が内方に延びている。熱風を直径方
向に集中させるため、スリツト55における2つ
のフイン57は相対向して配されている。
筒状の中間筒である。これは、2つの半円筒状の
周板51を両者間に軸方向のスリツト55が上下
に存するように対向させ、第3図における右側端
部を前記の凸壁39の内周に固着させ、自由端を
円板53により連結してなる。円板53には、軸
受54を介して軸37が回転可能に貫通してい
る。スリツト55においては、周板51の側縁よ
りフイン57が内方に延びている。熱風を直径方
向に集中させるため、スリツト55における2つ
のフイン57は相対向して配されている。
34は、前記の中間筒35の内部に収容された
円筒状の内筒であり、これは、2つの半円筒状の
周板41を両者間に軸方向のスリツト45が在す
るように対向させ、その長手方向の一端側を円板
43により、他端側を直径方向の細板44により
連結してなる。軸37が円板43と細板44とを
貫通して、これに固定され、軸37の両端は軸受
49を介して乾燥装置のフレームに回転可能に支
持されている。内筒34は、中間筒35および外
筒36に関して回転可能である。内筒34のスリ
ツト45においては周板41の側縁よりフイン4
7が直径方向の内方に延びている。
円筒状の内筒であり、これは、2つの半円筒状の
周板41を両者間に軸方向のスリツト45が在す
るように対向させ、その長手方向の一端側を円板
43により、他端側を直径方向の細板44により
連結してなる。軸37が円板43と細板44とを
貫通して、これに固定され、軸37の両端は軸受
49を介して乾燥装置のフレームに回転可能に支
持されている。内筒34は、中間筒35および外
筒36に関して回転可能である。内筒34のスリ
ツト45においては周板41の側縁よりフイン4
7が直径方向の内方に延びている。
内筒34は、図示しない駆動手段により、第5
図および第6図において実線の矢線で示すよう
に、一方向に連続回転する。熱風は、第3図にお
ける隔壁38の右側より、内筒34の内部へ供給
される。第5図に示すように、内筒34のスリツ
ト45と中間筒35のスリツト55とが合致して
いれば、熱風は外筒36の開口65,66を通つ
て上下に噴出する。内筒34が回転して、第6図
に示すように、内筒34のスリツト45と中間筒
35のスリツト55とが合致しなくなると、熱風
の噴出が遮断される。内筒34がさらに回転し
て、両筒34,35のスリツト45,55が再び
合致すると、熱風が再度噴出する。
図および第6図において実線の矢線で示すよう
に、一方向に連続回転する。熱風は、第3図にお
ける隔壁38の右側より、内筒34の内部へ供給
される。第5図に示すように、内筒34のスリツ
ト45と中間筒35のスリツト55とが合致して
いれば、熱風は外筒36の開口65,66を通つ
て上下に噴出する。内筒34が回転して、第6図
に示すように、内筒34のスリツト45と中間筒
35のスリツト55とが合致しなくなると、熱風
の噴出が遮断される。内筒34がさらに回転し
て、両筒34,35のスリツト45,55が再び
合致すると、熱風が再度噴出する。
このように、内筒34が連続回転することによ
り、熱風の噴出は断続的となり、このような熱風
が布帛8へ当るため、布帛8は、衝撃をくり返し
受け、充分に揉みほぐされる(第10図参照)。
内筒34の回転数を調整すれば、熱風の噴射回数
を制御でき、布帛8に与える揉み効果を調整でき
る。
り、熱風の噴出は断続的となり、このような熱風
が布帛8へ当るため、布帛8は、衝撃をくり返し
受け、充分に揉みほぐされる(第10図参照)。
内筒34の回転数を調整すれば、熱風の噴射回数
を制御でき、布帛8に与える揉み効果を調整でき
る。
第3図において、隔壁38の右側より内筒34
の内部に供給された熱風は、矢線で示すように、
内筒34のスリツト45と中間筒35のスリツト
55と外筒36の開口65,66とをそれぞれ通
過して外部に噴射する。熱風の上方への噴射領域
は、第7図に示すように、スリツト55と開口6
5とが重なつた領域(多数の点を付した個所を参
照)であるが、第5図および第6図において点線
の矢線で示すように、外筒36を中間筒35に関
して回転させると、この領域が変わり、噴射幅が
変わる。例えば、外筒36を第4図の左側からみ
て、時計方向に回転させると、噴射幅は広くな
り、反時計方向に回転させると、噴射幅は狭くな
る。このようにして、噴射幅を布帛8の幅に応じ
て調整できる。
の内部に供給された熱風は、矢線で示すように、
内筒34のスリツト45と中間筒35のスリツト
55と外筒36の開口65,66とをそれぞれ通
過して外部に噴射する。熱風の上方への噴射領域
は、第7図に示すように、スリツト55と開口6
5とが重なつた領域(多数の点を付した個所を参
照)であるが、第5図および第6図において点線
の矢線で示すように、外筒36を中間筒35に関
して回転させると、この領域が変わり、噴射幅が
変わる。例えば、外筒36を第4図の左側からみ
て、時計方向に回転させると、噴射幅は広くな
り、反時計方向に回転させると、噴射幅は狭くな
る。このようにして、噴射幅を布帛8の幅に応じ
て調整できる。
なお、開口65,66における直径方向に対向
する個所の軸方向の幅は同一であるので、上下の
噴射幅は同じである。
する個所の軸方向の幅は同一であるので、上下の
噴射幅は同じである。
外筒36の回転は、手動で行なつてもよく、モ
ータ等の駆動源を利用してもよい。
ータ等の駆動源を利用してもよい。
ノズル3は、布帛8の走行方向に直交して設け
られており、供給室7より内筒34の内部へ供給
された熱風は、外筒36の開口65,66から、
走行する布帛8に向かつて断続的に噴射される。
また、第1図に示すように、ノズル3は、布帛8
の上下に千鳥状に対設されているため、熱風が噴
射する瞬間においては、布帛8は波形をなしてい
る。
られており、供給室7より内筒34の内部へ供給
された熱風は、外筒36の開口65,66から、
走行する布帛8に向かつて断続的に噴射される。
また、第1図に示すように、ノズル3は、布帛8
の上下に千鳥状に対設されているため、熱風が噴
射する瞬間においては、布帛8は波形をなしてい
る。
布帛8へ噴射された熱風は、上昇し、フイルタ
72を通過した後、ヒータ73によつて再加熱さ
れ、循環フアン74により再び内筒34内に供給
される。
72を通過した後、ヒータ73によつて再加熱さ
れ、循環フアン74により再び内筒34内に供給
される。
本実施例の乾燥装置1のノズル3においては、
外筒36に開口65,66を設けて、中間筒35
と内筒34とに、それぞれ、スリツト55と45
とを設け、中間筒35を固定して、外筒36と内
筒34とを別々に回転させるようにしたが、中間
筒35または内筒34のいずれかに開口65,6
6を設けてもよいし、外筒36または内筒34の
いずれかを固定させてもよい。しかし、いずれに
しても、固定した筒にスリツトを設けなければな
らず、そのスリツトは、熱風が布帛に対して垂直
に噴出する位置に配されねばならない。
外筒36に開口65,66を設けて、中間筒35
と内筒34とに、それぞれ、スリツト55と45
とを設け、中間筒35を固定して、外筒36と内
筒34とを別々に回転させるようにしたが、中間
筒35または内筒34のいずれかに開口65,6
6を設けてもよいし、外筒36または内筒34の
いずれかを固定させてもよい。しかし、いずれに
しても、固定した筒にスリツトを設けなければな
らず、そのスリツトは、熱風が布帛に対して垂直
に噴出する位置に配されねばならない。
第1図および第2図に示す乾燥装置1において
は、第2段から第5段に属するノズルについて
は、固定筒のスリツトは上下に設けなければなら
ないが、最上段のノズルは熱風を下方にのみ噴射
し、最下段のノズルは上方にのみ噴射すればよい
から、それに応じて、スリツトおよび開口を1つ
ずつ設ければよい。
は、第2段から第5段に属するノズルについて
は、固定筒のスリツトは上下に設けなければなら
ないが、最上段のノズルは熱風を下方にのみ噴射
し、最下段のノズルは上方にのみ噴射すればよい
から、それに応じて、スリツトおよび開口を1つ
ずつ設ければよい。
また、連続回転する筒に設けるスリツトの数を
変えることによつて、熱風の噴射頻度を変更する
ことが可能である。
変えることによつて、熱風の噴射頻度を変更する
ことが可能である。
本実施例では、外筒36を周方向に回転させて
任意の位置にとどまらせるために、ベルトとプー
リ64との間の摩擦を利用したが、本発明はこれ
に限定されず、外筒36を周方向の任意の位置に
一時的に固定する他の手段を用いることも可能で
ある。
任意の位置にとどまらせるために、ベルトとプー
リ64との間の摩擦を利用したが、本発明はこれ
に限定されず、外筒36を周方向の任意の位置に
一時的に固定する他の手段を用いることも可能で
ある。
なお、本実施例の乾燥装置1を熱処理に用いる
ことも可能である。
ことも可能である。
[発明の効果]
ノズルの筒のうちスリツトを有する2つの筒の
いずれか一方が回転すると、ノズルからの熱風の
噴出は断続的となり、熱風が布帛に断続的に当た
るので、布帛が充分に揉みほぐされ、布帛に与え
られる収縮効果、リラツクス効果が大となり、布
帛の防縮、風合加工が優れたものとなる。
いずれか一方が回転すると、ノズルからの熱風の
噴出は断続的となり、熱風が布帛に断続的に当た
るので、布帛が充分に揉みほぐされ、布帛に与え
られる収縮効果、リラツクス効果が大となり、布
帛の防縮、風合加工が優れたものとなる。
また、ノズルの開口を有する筒を回転させるこ
とにより熱風の噴射幅を変えることができるの
で、布帛の幅に応じて必要量の熱風のみを使用で
きて経済的であり、また、余剰の熱風による布帛
の横流れまたは蛇行を防ぐこともできる。
とにより熱風の噴射幅を変えることができるの
で、布帛の幅に応じて必要量の熱風のみを使用で
きて経済的であり、また、余剰の熱風による布帛
の横流れまたは蛇行を防ぐこともできる。
第1図は、本発明の一実施例に係る乾燥装置を
示す概略正面図、第2図は、第1図の−線断
面図、第3図〜第8図は、上記乾燥装置に用いる
ノズルの一例を示し、第3図は、縦断面図、第4
図は、端部の円板を省略した斜視図、第5図は、
第3図の−線断面図、第6図は、熱風を遮断
した状態を示す断面図、第7図は、要部の概略平
面図、第8図は、端部の円板を省略した外筒の斜
視図、第9図は、従来例の布帛の進行状態を示す
概略図、第10図は、本発明の布帛の進行状態を
示す概略図である。 符号の説明、3……ノズル、8……布帛、34
……内筒、35……中間筒、36……外筒、45
……連続回転する筒のスリツト、55……固定し
た筒のスリツト、65,66……開口。
示す概略正面図、第2図は、第1図の−線断
面図、第3図〜第8図は、上記乾燥装置に用いる
ノズルの一例を示し、第3図は、縦断面図、第4
図は、端部の円板を省略した斜視図、第5図は、
第3図の−線断面図、第6図は、熱風を遮断
した状態を示す断面図、第7図は、要部の概略平
面図、第8図は、端部の円板を省略した外筒の斜
視図、第9図は、従来例の布帛の進行状態を示す
概略図、第10図は、本発明の布帛の進行状態を
示す概略図である。 符号の説明、3……ノズル、8……布帛、34
……内筒、35……中間筒、36……外筒、45
……連続回転する筒のスリツト、55……固定し
た筒のスリツト、65,66……開口。
Claims (1)
- 1 長尺状の布帛を走行させる手段とこの布帛に
熱風を噴射するノズルとを有する乾燥または熱処
理装置において、前記ノズルが内外三重の筒より
なり、これらのうちの2つの筒は、共に周面に軸
方向のスリツトを有し、その一方が固定で、他方
は連続回転し、他の1つの筒は所望角度だけ回転
可能であつて且つ周面に開口を有し、この開口の
軸方向の幅が周方向に沿つて変化したことを特徴
とする乾燥または熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21855986A JPS6373079A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 乾燥または熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21855986A JPS6373079A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 乾燥または熱処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373079A JPS6373079A (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0470547B2 true JPH0470547B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=16721842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21855986A Granted JPS6373079A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 乾燥または熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6373079A (ja) |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21855986A patent/JPS6373079A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373079A (ja) | 1988-04-02 |
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