JPH047138A - 虹彩色積層体および金銀糸 - Google Patents

虹彩色積層体および金銀糸

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JPH047138A
JPH047138A JP2109185A JP10918590A JPH047138A JP H047138 A JPH047138 A JP H047138A JP 2109185 A JP2109185 A JP 2109185A JP 10918590 A JP10918590 A JP 10918590A JP H047138 A JPH047138 A JP H047138A
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Masashige Seguchi
瀬口 正成
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Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は虹彩色積層体および金銀糸に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]従来より
、ポリエステルフィルムなどに硫化亜鉛などの虹彩化合
物薄膜層を設けてなる虹彩色積層体をスリットしたとこ
ろの虹彩色金銀糸が知られている。
しかしながら、かかる従来の虹彩色金銀糸は、呈する虹
彩色が単調で光沢か劣る、あるいは金銀糸としての実用
特性(漂白、染色、精練などの加工処理に対する抵抗性
、あるいは耐洗濯性など)に劣るなどの問題があった。
本発明は前記の点に鑑みて、呈する虹彩色が色彩豊富で
光沢にすぐれ、さらに実用特性にすぐれた虹彩色積層体
、なかんづく虹彩色金銀糸を提供せんとするものである
。
[課題を解決するための手段] 本発明は、透明なプラスチックフィルムの片面に透明な
虹彩層が設けられてなる積層体であって、該虹彩層が不
均一な厚さを有する虹彩化合物薄膜層と不均一な厚さを
有する透明な樹脂層とが積層されてなるものであること
を特徴とする虹彩色積層体に関する。
さらに本発明は、前記虹彩色積層体をスリ・ソトしてな
る虹彩色金銀糸に関する。
[作用および実施例] 本発明の虹彩色積層体を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の虹彩色積層体の一実施例を示す概略部
分断面図である。第1図において、(1)は透明なプラ
スチックフィルムであり、その片面に透明な樹脂下塗層
(2が設けられ、そのつえに虹彩層(3)が設けられて
いる。本実施例における虹彩層(3)は不均一な厚さを
有する虹彩化合物薄膜層(3a)のうえに不均一な厚さ
を有する透明な樹脂層(3b)を積層したものである。
第2図は本発明の虹彩色積層体の他の実施例を示す概略
部分断面図である。第2図に示される虹彩色積層体にお
いては、プラスチックフィルム(1)上に直接虹彩層(
3)が設けられており、本実施例における虹彩層(3)
は不均一な厚さを有する透明な樹脂層(3b)のうえに
不均一な厚さを有する虹彩化合物薄膜層(3a)を積層
したものであり、該薄膜層(3a)のうえにさらに透明
な樹脂上塗層(4)が設けられている。
第1図のごとく虹彩層(3)の積層順序がプラスチック
フィルム(1)側から不均一な厚さを有する虹彩化合物
薄膜層(3a)、不均一な厚さを有する樹脂層(3b)
の順であるばあいは、プラスチックフィルム(1)上に
樹脂下塗層(2)を介して虹彩化合物薄膜層(3a)を
設けるのが好ましい。
第2図のごとく虹彩層(3)の積層順序がプラスチック
フィルム(1)側から不均一な厚さを有する樹脂層(3
b)、不均一な厚さを有する虹彩化合物薄膜層(3a)
の順であるばあいは、樹脂下塗層(2)をとくに設ける
必要はないが、設けてもよい。
また虹彩層(3)の積層順序が第2図に示されるばあい
は虹彩化合物薄膜層(3a)が最外層となるので、保護
のために樹脂上塗層(4)を設けるのが好ましい。
本発明の虹彩色積層体においてはプラスチックフィルム
(1)の側およびその反対側のいずれにおいても虹彩色
かえられる。
本発明においては、虹彩層(3)が不均一な厚さを有す
る虹彩化合物薄膜層(3a)と不均一な厚さを有する透
明な樹脂層(3b)とを積層した構成であるため、虹彩
色が色彩豊富かつ強力で、しかも光沢がいちじるしくす
ぐれている。
また虹彩化合物薄膜層(3a)をプラスチックフィルム
(1)上に樹脂下塗層(2)または不均一な厚さを有す
る樹脂層(3b)を介して設けているため薄膜層(3a
)とプラスチックフィルム(1)との間の密着性がすぐ
れ、そのため漂白、染色、精練などの加工処理に対する
抵抗性、あるいは耐洗濯性が良好で、これら処理による
虹彩色の劣化あるいは消失が防止されている。
本発明に用いる透明プラスチックフィルム(1)として
はとくに制限はなく、従来から金銀糸などの用途に用い
られているフィルム、たとえばポリエステル、ポリアミ
ド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、ポリプロピレン
、セルロースアセテート、ポリカーボネート、ポリ塩化
ビニル、フッ素樹脂などの樹脂フィルムが適宜用いられ
る。透明プラスチックフィルムの厚さは通常4〜100
 郁の範囲、より好ましくは6〜50屏の範囲から適宜
選ばれる。透明プラスチックフィルムの機械的性質はほ
ぼそのままえられる虹彩色金銀糸の機械的性質を左右し
て製織性や風合いを決定するので、これらを考慮して適
宜選択使用される。
また本発明において、透明樹脂下塗層(2の厚さは通常
0.01〜5mの範囲、より好ましくは0.02〜3屏
の範囲から選ばれる。透明樹脂下塗層の厚さがO1吋ρ
未満では洗濯、漂白、染色お・よび精練などに対する抵
抗性が劣り、好ましくない。一方5AITlを超えると
金銀糸などの用途のばあいにおいて全体として硬直なも
のとなり、製織性および風合いに欠けるので好ましくな
い。
透明樹脂下塗層(2りを形成するための樹脂としては熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫外線
硬化性樹脂などの各種樹脂がいずれも使用可能で、たと
えばアクリル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル−スチ
レン共重合体、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラー
ル、ポリカーボネート、ニトロセルロース、セルロース
アセテート、ウレタン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系
樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エポキシ系樹脂、アルキ
ッド系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ロジン変性マレ
イン酸樹脂などの単独または混合物が好ましく用いられ
る。とくに硬化性樹脂が好ましい。
透明樹脂下塗層(2)の形成は、前記樹脂の有機溶剤溶
成、水溶液などをたとえばグラビアコーティング法、ス
プレィコーティング法などの通常のコーティング法によ
り均一な厚さに塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬
化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬化)するこ
とによって行われる。
本発明に用いる不均一な厚さを有する虹彩化合物薄膜層
(3a)としては硫化亜鉛、酸化ビスマス、酸化アンチ
モン、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化亜鉛、フッ化マグ
ネシウム、フッ化カリウム、氷晶石などの薄膜層があげ
られる。虹彩色が美麗である点および前記各種処理に対
する抵抗性がすぐれている点から、硫化亜鉛、酸化ビス
マス (Bi20x 、 x−2〜5)および酸化アン
チモン (Sb20x 、 x−2〜5)の薄膜層か好
ましい。
虹彩化合物薄膜層(3a)は通常5〜1100nの範囲
内、より好ましくは20〜80nmの範囲内で不均一な
厚さとされる。薄膜層の厚さが5t+a+未満では虹彩
光沢かえられず好ましくない。一方100nlを超える
とかえって虹彩光沢が劣り、またクラックが入りやすく
、精練などの処理に対する抵抗性も低下するので好まし
くない。虹彩化合物薄膜層の厚さの不均一な程度(薄膜
層の厚いところと薄いところの差、以下不均一度という
)は20〜80ni程度とするのが好ましい。不均一度
が20nm未満では発色が単調で色彩豊富な虹彩色かえ
られがたく、一方80r+a+を超えると虹彩色の強度
が低下するので好ましくない。不均一な厚さの周期(隣
接する厚い部分間の距離または隣接する薄い部分間の距
離をいう)は虹彩模様の密度に対応し、通常は0.5〜
20c+n程度が好ましいが、この範囲に限定されるも
のではない。なお周期は一定でもよく、一定でなくても
よい。
不均一なパターンは通常は縞模様とされるが、これに限
定されるものではない。なお、不均一の周期、パターン
を前記範囲より狭くすることによって、虹彩模様が平均
した細い模様となり、ムラのない虹彩色が発現するので
、大面積のばあいは有利となる。
前記虹彩化合物薄膜層(3a)の形成は、相当する蒸発
源材料を用いて抵抗加熱方式、高周波誘導加熱方式、エ
レクトロンビーム加熱方式などの通常の蒸着方式の薄膜
形成方法により行えばよい。
薄膜層の厚さを不均一にするには、連続または半連続式
蒸着装置を用いるばあいに、たとえば蒸着装置の真空チ
ャンバ内において蒸発源と連続移動する被蒸着物(樹脂
下塗層(2)または不均一な厚さを有する樹脂層(3b
)を設けたプラスチックフィルム(1))との間に適宜
な透孔(通常スリット状透孔)を有するマスクを介在さ
せ、このマスクを蒸発物質の飛翔方向に対して直角な方
向に往復運動させながら蒸着するなどの方法があげられ
る。
前記虹彩化合物薄膜層(3a)を形成する際の蒸発源材
料としてはとくに制限はない。たとえば硫化亜鉛薄膜層
形成用の蒸発源材料としては、硫化亜鉛(ZnS)の純
度が70重量%以上の粉末をプレス成形したものであれ
ば適宜使用できるが、純度90重量%以上の硫化亜鉛粉
末をプレス成形したものがより好ましく用いられる。酸
化ビスマス薄膜層形成用の蒸発源材料としては、酸化ビ
スマスの純度が80重量%以上の粉末をプレス成形した
ものであれば適宜使用できるが、純度90重二%以上の
酸化ビスマス粉末をプレス成形したものがより好ましく
用いられる。酸化アンチモン薄膜層形成用の蒸発源材料
としては酸化アンチモンの純度が80重量%以上の粉末
をプレス成形したものであれば適宜使用できるが、純度
90重量%以上の酸化アンチモン粉末をプレス成形した
ものがより好ましく用いられる。
不均一な厚さを有する樹脂層(3b)は通常0.01〜
5屡の範囲内、より好ましくは0.02〜3ρの範囲内
で不均一な厚さとされる。樹脂層の厚さがO,OL m
未満ではほとんど虹彩光沢かえられず好ましくない。一
方5umを超えるとかえって虹彩光沢が劣り、さらに金
銀糸などの用途のばあいには全体として硬直なものとな
り製織性および風合いに欠けるので好ましくない。
樹脂層(3b)の厚さの不均一な程度(樹脂層の厚いと
ころと薄いところの差、以下不均一度という)は0.1
〜1加程度とするのが好ましい。不均一度が0.bzm
未満では発色が単調で色彩豊富な虹彩色かえられがたく
、一方IJ、を超えるとやはり発色が淡くなり好ましく
ない。不均一な厚さの周期(隣接する厚い部分間の距離
または隣接する薄い部分間の距離をいう)は虹彩模様の
密度に対応し、通常は0.5〜20CII+程度が好ま
しいが、この範囲に限定されるものではない。
なお周期は一定でもよく、一定でなくてもよい。
不均一なパターンは通常は縞模様とされるが、これに限
定されるものではない。樹脂層(3b)の不均一な厚さ
の周期、パターンなどは薄膜層(3a)と同じでも、異
なっていてもよい。
不均一の周期、パターンを薄膜層(3a)と樹脂層(3
b)とで異ならせたり、ズラせたりするとモアレ調の虹
彩模様かえられるという利点がある。
なお、不均一の周期、パターンを前記範囲より狭くする
ことによって、虹彩模様が平均した細い模様となり、ム
ラのない虹彩色が発現するので、大面積のばあいはを利
である。
不均一な厚さを有する透明樹脂層(3b)を形成するた
めの樹脂としては熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線
硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などの各種樹脂がいずれ
も使用可能で、たとえばアクリル系樹脂、スチレン系樹
脂、アクリル−スチレン共重合体、塩化ビニル系樹脂、
酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ニトロセル
ロース、セルロースアセテート、ウレタン系樹脂、尿素
系樹脂、メラミン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エポ
キシ系樹脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド系樹
脂、ロジン変性マレイン酸樹脂などの単独または混合物
が好ましく用いられる。
不均一な厚さを有する透明樹脂層(3b)の形成は、前
記樹脂の有機溶剤溶液、水溶液などをたとえばグラビア
コーティング法、スプレィコーティング法などの通常の
コーティング法により不均一な厚さに塗布し、乾燥(熱
硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂など
の場合は硬化)することによって行われる。
本発明における透明樹脂上塗層(4)の厚さは通常0.
01〜5Iの範囲、より好ましくは0.02〜3μmの
範囲から選ばれる。透明樹脂上塗層の厚さが0.01庫
未満では前記各処理に対する抵抗性が充分でなく好まし
くない。一方5卯を超えると金銀糸などの用途のばあい
において全体として硬直なものとなり製織性および風合
いに欠けるので好ましくない。
前記透明樹脂上塗層(4)を形成するだめの樹脂として
は熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫
外線硬化性樹脂などの各種樹脂がいずれも使用可能で、
たとえばアクリル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル−
スチレン共重合体、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチ
ラール、ポリカーボネート、ニトロセルロース、セルロ
ースアセテート、ウレタン系樹脂、尿素系樹脂、メラミ
ン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エポキシ系樹脂、ア
ルキッド系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ロジン変性
マレイン酸樹脂などの単独または混合物が好ましく用い
られる。とくに硬化性樹脂が好ましく用いられる。
前記透明樹脂上塗層(4)の形成は、前記樹脂の有機溶
剤溶液、水溶液などをたとえばグラビアコーティング法
、スプレィコーティング法などの通常のコーティング法
により均一な厚さに塗布し、乾燥−(熱硬化性樹脂、電
子線硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などのばあいは硬化
)することによって行われる。
なお、前記透明樹脂下塗層(2)、不均一な厚さを有す
る透明樹脂層(3b)、および透明樹脂上塗層(4)は
透明性を損なわないかぎり染料および(または)顔料な
どで適宜着色してもよい。
本発明においては、前記積層体を2枚プラスチックフィ
ルム(1)の側を内側にしであるいはその反対側を内側
にして接着剤を用いて積層して2ブライ構成としてもよ
い。プラスチックフィルム(1)の反対側を内側にして
2ブライ構成にしたばあいは、精練処理などはもとより
、ジョーゼット処理にも耐えつる金銀糸かえられる。
接着剤としてはウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系、ポリ
エステル樹脂系、アクリル樹脂系、合成ゴム系などの接
着剤が適宜使用される。
本発明の虹彩色積層体は、包装材料、ラベル、スパンコ
ール、ポスター、ボタン、ペンダント、その他の各種装
飾材料などの用途に使用されるが、とくに金銀糸の用途
に好適に使用される。
虹彩色金銀糸は前記虹彩色積層体を適宜の巾、たとえば
0.15〜2 mmの巾にスリットすることによりえら
れる。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 厚さ12遍のポリエチレンテレフタレートフィルムの片
面に、熱硬化性アクリル樹脂100部41部、以下同様
)、ポリイソシアネート5部、トルエン50部、キシレ
ン30部、n−ブチルアルコール20部からなる透明樹
脂塗剤をグラビヤコーターで塗布乾燥し、160℃×2
0秒の条件で硬化させて厚さ0.2証の均一な厚さを有
する透明樹脂下塗層を形成し、そのうえに純度99%の
硫化亜鉛粉末をプレス成形したペレットを蒸発源として
抵抗加熱方式で蒸着して、厚さが不均一な硫化亜鉛薄膜
層(平均厚さ60部m、最大厚さ80r+m、最小厚さ
2Or+g+、厚さの不均一度B On m s不均一
の周期100關、平行縞状パターン)を形成し、そのう
えに熱硬化性アクリル樹脂50部、ポリイソシアネート
5部、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチルア
ルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコータ
ーで塗布乾燥し、160℃×20秒の条件で硬化させて
不均一な厚さを有する透明樹脂層(平均厚さ0.4.c
as最大厚さ1ρ、最小厚さ0.2左、厚さの不均一度
0.8t、不均一の周期30am、平行縞状パターン)
を形成して美麗な虹彩色を呈する積層体をえた。
えられた積層体を120切(0,252mm幅)にマイ
クロスリットして虹彩色金銀糸をえた。
実施例2 実施例1において、硫化亜鉛薄膜層にかえて、蒸発源と
して酸化ビスマス (Bi203)を用いて不均一な厚
さの酸化ビスマス (B1203)薄膜層を形成したほ
かは実施例1と同様にして虹彩色積層体および虹彩色金
銀糸をえた。
実施例3 実施例1において、硫化亜鉛薄膜層にかえて、蒸発源と
して酸化アンチモン (Sb203)を用いて不均一な
厚さの酸化アンチモン (Sb203)薄膜層を形成し
たほかは実施例1と同様にして虹彩色積層体および虹彩
色金銀糸をえた。
実施例4 実施例1でえられた積層体を2枚ポリエチレンテレフタ
レートフィルム側を内側にして厚さ2証のウレタン樹脂
系接着剤層を介して貼合せて2ブライ構成の虹彩色積層
体をえた。
さらにこの積層体を実施例1と同様にスリットして虹彩
色金銀糸をえた。
実施例5 厚さ12J!mのポリエチレンテレフタレートフィルム
の片面に、熱硬化性アクリル樹脂100部、ポリイソシ
アネート5部、トルエン50部、キシレン30部、n−
ブチルアルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビ
ヤコーターで塗布乾燥し、160℃×20秒の条件で硬
化させて不均一な厚さを有する透明樹脂層(平均厚さ0
.3A!m、最大厚さ0.8週、最小厚さ0,2部m、
厚さの不均一度0.6左、不均一の周期10mm5平行
縞状パターン)を形成し、そのうえに純度99%の硫化
亜鉛粉末をプレス成形したベレットを蒸発源として抵抗
加熱方式で蒸着して、厚さが不均一な硫化亜鉛薄膜層(
平均厚さBonm、最大厚さ80nms最小厚さ40n
Im、厚さの不拘−度40nm、不均一の周期10mm
、平行縞状パターン)を形成し、そのうえに熱硬化性ア
クリル樹脂50部、ポリイソシアネート5部、トルエン
50部、キシレン30部、n−ブチルアルコール20部
からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコーターで塗布乾燥し
、160℃×20秒の条件で硬化させて厚さ 0.21
slの均一な厚さを有する透明樹脂上塗層を形成して美
麗な虹彩色を呈する積層体をえた。
えられた積層体を実施例1と同様にスリットして虹彩色
金銀糸をえた。
比較例1 厚さ12Iのポリエチレンテレフタレートフィルムの片
面に、熱硬化性アクリル樹脂100部、ポリイソシアネ
ート5部、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチ
ルアルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコ
ーターで塗布乾燥し、160℃×20秒の条件で硬化さ
せて厚さ0.2左の均一な厚さを有する透明樹脂下塗層
を形成し、そのうえに硫化亜鉛を真空蒸着して厚さ20
ni+の均一な厚さを有する硫化亜鉛層を形成し、その
うえに熱硬化性アクリル樹脂50部、ポリイソシアネー
ト5部、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチル
アルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコー
ターで塗布乾燥し、160℃×20秒の条件で硬化させ
て厚さ0.2fの均一な厚さを有する透明樹脂上塗層を
形成して虹彩色積層体をえた。
さらにこの積層体を実施例1と同様にスリットして虹彩
色金銀糸をえた。
比較例2 厚さ12JAのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、実施例1と同様にして硫化亜鉛を真空蒸着して
不均一な厚さを有する硫化亜鉛層を形成し、そのうえに
熱硬化性アクリル樹脂50部、ポリイソシアネート5部
、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチルアルコ
ール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコーターで
塗布乾燥し、160℃×20秒の条件で硬化させて厚さ
0.2郁の均一な厚さを有する透明樹脂上塗層を形成し
て虹彩色積層体をえた。
さらにこの積層体を実施例1と同様にスリットして虹彩
色金銀糸をえた。
比較例3 厚さ12屡のポリエチレンテレフタレートフィルムの片
面に、熱硬化性アクリル樹脂100部、ポリイソシアネ
ート5部、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチ
ルアルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコ
ーター、で塗布乾燥し、1[i0℃×20秒の条件で硬
化させて厚さ0.2.の均一な厚さを有する透明樹脂下
塗層を形成し、そのうえに硫化亜鉛を真空蒸着して厚さ
20nmの均一な厚さを有する硫化亜鉛層を形成し、そ
のうえに熱硬化性アクリル樹脂50部、ポリイソシフ1
−ト5部、トルエン50部、キシレン30部、n−ブチ
ルアルコール20部からなる透明樹脂塗剤をグラビヤコ
ーターで塗布乾燥し、160℃X20秒の条件で硬化さ
せて不均一な厚さを有する透明樹脂層(平均厚さ0.3
 J7m、最大厚さ0.8遍、最小厚さ0.2屡、厚さ
の不均一度0.6如、不均一の周期2h■、平行縞状パ
ターン)を形成して虹彩色積層体をえた。
さらにこの積層体を実施例1と同様にスリットして虹彩
色金銀糸をえた。
えられた各虹彩色金銀糸について虹彩色を目視で観察し
、つぎの基準によって評価した。
◎・・・・・・虹彩色が色彩豊富かつ強力で、光沢もい
ちじるしくすぐれ、きわめて鮮 明な虹彩模様を呈する。
○・・・・・・虹彩色が色彩豊富で、光沢もすぐれてい
る。
△・・・・・・虹彩色が単調で、光沢も劣る。
×・・・・・・虹彩色が非常に淡い。
また各虹彩色金銀糸についてつぎの各処理を行なったの
ち虹彩色の変化を目視で観察し、っぎの基準によって評
価し、た。この評価においては、処理前後の虹彩色の変
化をみているので、たとえば処理前の虹彩色が劣るもの
であっても処理前後で虹彩色が変化しなければ評価はA
ということになる。
A・・・・・・虹彩色に変化なし。
B・・・・・・虹彩色に汚染などの異常が発生。
C・・・・・・虹彩色が消失。
処理方法 (1)漂 白 処理液:次亜塩素酸ナトリウム4g、水1髪処理部度ニ
ア0℃ 処理時間=60分 (2)ナイロン染色 処理液:氷酢酸1g、アミラジンD0.5g。
酸性染料(Diacid Br111.Blue BR
)5%owf、水1愛 処理温度二95℃ 処理時間=60分 (3)レーヨン染色 処理液:無水芒硝15g1モノゲン(170T) 1 
g 。
直接染料(Direct Deep Black EX
)5%owf’s水1愛 処理温度:95℃ 処理時間二60分 (4)ウール染色 処理液1:無水芒硝3.3g、酢酸1g、アポランSC
0,5g、酸性染料(KayalonMilling 
Black TLB) 5%ovL水1 史 処理温度:95℃ 処理時間二60分 処理液2ニアシドミンス一パー2g1水1i処理温度;
40℃ 処理時間二20分 (5)反応染色 処理液:無水芒硝40g1炭酸ナトリウム15g。
反応染料(C1bacron Br111.Red B
E)5%0νf1水1見 処理温度=60℃ 処理時間=60分 (6)絹精練 処理液:マルセル石鹸3g1ハイドロサルファイド0.
8g、珪酸ソーダ3.9g。
水1愛 処理温度:95℃ 処理時間:6時間 結果を第1表に示す。
[以下余白コ [発明の効果コ 虹彩色積層体において、虹彩層を不均一な厚さを有する
虹彩化合物薄膜と不均一な厚さを有する樹脂層とを積層
した構成とすることにより、虹彩色が色彩豊富かつ強力
で光沢がいちじるしくすぐれ、きわめて鮮明な虹彩模様
を呈する。
さらに虹彩化合物薄膜層を樹脂下塗層などを介してプラ
スチックフィルム上に設けることによって精練、漂白な
どの織物の整理処理に対する抵抗性がすぐれ、またナイ
ロン、ウールなどの後染め加工が可能である。
(3a) :不均一な厚さををする虹彩化合物薄膜層 (3b) :不均一な厚さを有する透明樹脂層(4):
透明樹脂上塗層
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の虹彩色積層体の一実施例を示す概略部
分断面図、第2図は他の実施例を示す概略部分断面図で
ある。 (図面の符号) (1):透明プラスチックフィルム (a;透明樹脂下塗層 (3):虹彩層 第1図 手続補正書印釦 :虹彩層 才2図 1事件の表示 平成2年特許願第109185号 2発明の名称 虹彩色積層体および金銀糸 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  京都市下京区仏光寺通西洞院西入4代 住 理 所 人 〒540 大阪市中央区谷町2丁目2番22号 ばか2名 5補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の
内容 (1)  明細書11頁12行の「用いられる。」を「
用いられる。 前記虹彩化合物薄膜層の膜厚は水晶振動子膜厚モニター
での測定値である。」と補正する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明なプラスチックフィルムの片面に透明な虹彩層
    が設けられてなる積層体であって、該虹彩層が不均一な
    厚さを有する虹彩化合物薄膜層と不均一な厚さを有する
    透明な樹脂層とが積層されてなるものであることを特徴
    とする虹彩色積層体。 2 透明なプラスチックフィルムの片面に透明な樹脂下
    塗層、不均一な厚さを有する虹彩化合物薄膜層および不
    均一な厚さを有する透明な樹脂層がこの順に設けられて
    なる請求項1記載の虹彩色積層体。 3 透明なプラスチックフィルムの片面に不均一な厚さ
    を有する透明な樹脂層、不均一な厚さを有する虹彩化合
    物薄膜層および透明な樹脂上塗層がこの順に設けられて
    なる請求項1記載の虹彩色積層体。 4 請求項1、2または3記載の虹彩色積層体のスリッ
    ト糸であることを特徴とする虹彩色金銀糸。
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