JPH047146Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047146Y2 JPH047146Y2 JP1986198579U JP19857986U JPH047146Y2 JP H047146 Y2 JPH047146 Y2 JP H047146Y2 JP 1986198579 U JP1986198579 U JP 1986198579U JP 19857986 U JP19857986 U JP 19857986U JP H047146 Y2 JPH047146 Y2 JP H047146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- elastic body
- support plate
- sides
- front frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、日本髪かつらの前枠とねごま根金と
両側横枠と後枠から構成される基枠の後枠を二組
として夫々の後枠の前後位置を夫々に調整し、且
つ、内側に位置する後枠で後頭部襟足近辺を押圧
すると共に、外側に位置する後枠で日本髪かつら
のたぼの修正を可能とし、更に、着脱時の後枠の
枢動を可能とした装置に関するものである。
両側横枠と後枠から構成される基枠の後枠を二組
として夫々の後枠の前後位置を夫々に調整し、且
つ、内側に位置する後枠で後頭部襟足近辺を押圧
すると共に、外側に位置する後枠で日本髪かつら
のたぼの修正を可能とし、更に、着脱時の後枠の
枢動を可能とした装置に関するものである。
日本髪かつらは昨今では、主に結婚式等で使用
され、美容室等で結つてもらつており、着用する
人によつて頭の大小、又は、形状が異なるために
多種類の大きさ、形状のものを用意して着用する
人にフイツトするものを選んで結いあげている
が、着用者に被せてみると、まげ、たぼ、びん、
前髪の関係がアンバランスに成ることが多く、特
にたぼとびんの関係は微妙であり、その関係によ
つて新婦の様にもおかみさん風にも娼婦の様にも
成り、初々しいはずの新婦がたぼの下がつた娼婦
の様に結いあがり、一旦結いあげた日本髪を崩し
て上下に移動させて全体のバランスを取り乍がら
再び結い直すか、そのまゝ着用させていたが、結
い直すと手作業のため多大な労力と時間を要し、
思いがけない費用を要することもあり、そのまゝ
着用させると後々までも苦い思いをしなければ成
らない等の問題点があつた。
され、美容室等で結つてもらつており、着用する
人によつて頭の大小、又は、形状が異なるために
多種類の大きさ、形状のものを用意して着用する
人にフイツトするものを選んで結いあげている
が、着用者に被せてみると、まげ、たぼ、びん、
前髪の関係がアンバランスに成ることが多く、特
にたぼとびんの関係は微妙であり、その関係によ
つて新婦の様にもおかみさん風にも娼婦の様にも
成り、初々しいはずの新婦がたぼの下がつた娼婦
の様に結いあがり、一旦結いあげた日本髪を崩し
て上下に移動させて全体のバランスを取り乍がら
再び結い直すか、そのまゝ着用させていたが、結
い直すと手作業のため多大な労力と時間を要し、
思いがけない費用を要することもあり、そのまゝ
着用させると後々までも苦い思いをしなければ成
らない等の問題点があつた。
又、結いあげた日本髪かつらを着用者に被せる
時に後枠が邪魔に成るため、後枠が停止させる位
置より後方向又は上方向へ回動又は遊動可能と成
されているかつらは既に市販されており、その構
成は日本髪かつら基枠の前枠又は横枠と後枠とへ
各々コイルスプリングの掛止具を設けその二点間
へコイルスプリングを引張させた状態に取着し、
その引張力によつて後枠を後頭部へ密着させ着脱
時には回動させる方法が用いられているが、コイ
ルスプリングは短くすると強い引張力は得られる
ものの回動する範囲は狭くなり、逆に長くすると
回動する範囲は広くなるものの引張力は弱くな
り、着用する人の頭の大小に関係なく最良の状態
でフイツトさせることは困難であり、コイルスプ
リングはその機構上伸縮する際に人髪又はかつら
の髪を噛み込んでしまう問題点を有していた。
時に後枠が邪魔に成るため、後枠が停止させる位
置より後方向又は上方向へ回動又は遊動可能と成
されているかつらは既に市販されており、その構
成は日本髪かつら基枠の前枠又は横枠と後枠とへ
各々コイルスプリングの掛止具を設けその二点間
へコイルスプリングを引張させた状態に取着し、
その引張力によつて後枠を後頭部へ密着させ着脱
時には回動させる方法が用いられているが、コイ
ルスプリングは短くすると強い引張力は得られる
ものの回動する範囲は狭くなり、逆に長くすると
回動する範囲は広くなるものの引張力は弱くな
り、着用する人の頭の大小に関係なく最良の状態
でフイツトさせることは困難であり、コイルスプ
リングはその機構上伸縮する際に人髪又はかつら
の髪を噛み込んでしまう問題点を有していた。
亦、長穴を形成してその長穴へボルト等を挿通
しスライドさせて被せた後に蝶螺子或いはナツト
で螺着するものもあるが、その螺着の際には結い
上げた日本髪の中に指を突つ込んで螺着しなけれ
ばならず、日本髪の型が崩れてしまつたり、着用
中に螺子が弛んでしまうことが屡々あつた。
しスライドさせて被せた後に蝶螺子或いはナツト
で螺着するものもあるが、その螺着の際には結い
上げた日本髪の中に指を突つ込んで螺着しなけれ
ばならず、日本髪の型が崩れてしまつたり、着用
中に螺子が弛んでしまうことが屡々あつた。
先に、本出願人が先願したものは一組の後枠が
摺動でき任意な前後位置で停止できるものであつ
たが、着用後、後枠を下げてたぼの修整を行うと
後枠と後頭部襟足近辺との間へ隙間がでることも
あり、適宜な詰物等を必要としていた。
摺動でき任意な前後位置で停止できるものであつ
たが、着用後、後枠を下げてたぼの修整を行うと
後枠と後頭部襟足近辺との間へ隙間がでることも
あり、適宜な詰物等を必要としていた。
その為に後枠が着脱時には適宜に回動し、着用
中は適宜な押圧力で後頭部襟足近辺へ密着し、且
つ、着用後でも着用者の頭の大小、形状によつ
て、或いは、結いあげた日本髪のバランスによつ
て後枠、つまり、たぼの長さの微妙な調整がで
き、而も、希望する任意の位置で停止できる後枠
を具備した基枠の具現が望まれている実状にあ
る。
中は適宜な押圧力で後頭部襟足近辺へ密着し、且
つ、着用後でも着用者の頭の大小、形状によつ
て、或いは、結いあげた日本髪のバランスによつ
て後枠、つまり、たぼの長さの微妙な調整がで
き、而も、希望する任意の位置で停止できる後枠
を具備した基枠の具現が望まれている実状にあ
る。
本考案は、前記諸問題点に鑑みて鋭意研鑽の結
果、着脱時の後枠の枢動を可能と成し、且つ、日
本髪かつらを結いあげ着用させた後でも容易に後
枠の前後位置を調整停止を可能とすると共にたぼ
の長さの調整も可能としたもので、日本髪かつら
の基枠の前枠の前枠後方端部と横枠の横枠端部と
後枠の後枠前方端部が連結する両側の側頭部に位
置する夫々の連結部において、前枠の前枠後方端
部と支持板とを線状弾性体を介して枢着ピンで枢
動可能に固定して、該支持板と前枠の前枠後方端
部とは枢着可能とし、加えて、該支持板の折曲部
の開口へ二組の後枠を重ねた状態で夫々の後枠前
方端部を嵌挿させることによつて、夫々の後枠と
支持板とを枢動可能とし、後枠を夫々別々に摺動
させて夫々の前後位置の調整を自在とし、内側に
位置する後枠で後頭部襟足近辺を押え、且つ、外
側に位置する後枠で希望するたぼの長さを調整で
き、任意な前後位置での停止を可能としたもので
ある。
果、着脱時の後枠の枢動を可能と成し、且つ、日
本髪かつらを結いあげ着用させた後でも容易に後
枠の前後位置を調整停止を可能とすると共にたぼ
の長さの調整も可能としたもので、日本髪かつら
の基枠の前枠の前枠後方端部と横枠の横枠端部と
後枠の後枠前方端部が連結する両側の側頭部に位
置する夫々の連結部において、前枠の前枠後方端
部と支持板とを線状弾性体を介して枢着ピンで枢
動可能に固定して、該支持板と前枠の前枠後方端
部とは枢着可能とし、加えて、該支持板の折曲部
の開口へ二組の後枠を重ねた状態で夫々の後枠前
方端部を嵌挿させることによつて、夫々の後枠と
支持板とを枢動可能とし、後枠を夫々別々に摺動
させて夫々の前後位置の調整を自在とし、内側に
位置する後枠で後頭部襟足近辺を押え、且つ、外
側に位置する後枠で希望するたぼの長さを調整で
き、任意な前後位置での停止を可能としたもので
ある。
本考案の構成は、日本髪かつらの基枠イの前枠
1の前枠後方端部1aと横枠3の横枠端部3aと
二組の後枠4,4′の後枠前方端部4a,4a′が
連結する連結部ロにおいて、前枠後方端部1aへ
枢着穴1bを穿設すると共に縁部へ弾性体用掛止
部10を形成し、支持板6へは内側が開口した折
曲部7,7を形成し、支持板6へ枢着穴8を穿設
すると共に側縁へは弾性体用掛止部11を成形さ
せ、前枠後方端部1aの枢着穴1bと支持板6の
枢着穴8とをループ部を有した線状弾性体9を介
設して枢着ピン5で枢動可能に固定し、線状弾性
体12のループ部は枢着ピン5を捲回させると共
に端部は前枠後方端部1aの弾性体用掛止部10
と支持板6の弾性体用掛止部11へ掛止めすると
共に、支持板6の折曲部7,7の間へ突起発条支
持部材13を固定し、突起発条支持部材13へ板
発条の突起発条12,12を折曲部7,7の開口
へ突設させ、後枠前方両端部4a,4a′へは両側
へ若干巾を残して嵌挿部4b,4b′を切欠させ、
嵌挿部4b,4b′へは夫々相対する夫々の片側へ
連続した波状切欠部4c,4c′を夫々形成し、支
持板6の折曲部7,7の開口へ二組の後枠4,
4′を重ね合わせた状態で後枠前方端部4a,4
a′を嵌挿させた構成である。
1の前枠後方端部1aと横枠3の横枠端部3aと
二組の後枠4,4′の後枠前方端部4a,4a′が
連結する連結部ロにおいて、前枠後方端部1aへ
枢着穴1bを穿設すると共に縁部へ弾性体用掛止
部10を形成し、支持板6へは内側が開口した折
曲部7,7を形成し、支持板6へ枢着穴8を穿設
すると共に側縁へは弾性体用掛止部11を成形さ
せ、前枠後方端部1aの枢着穴1bと支持板6の
枢着穴8とをループ部を有した線状弾性体9を介
設して枢着ピン5で枢動可能に固定し、線状弾性
体12のループ部は枢着ピン5を捲回させると共
に端部は前枠後方端部1aの弾性体用掛止部10
と支持板6の弾性体用掛止部11へ掛止めすると
共に、支持板6の折曲部7,7の間へ突起発条支
持部材13を固定し、突起発条支持部材13へ板
発条の突起発条12,12を折曲部7,7の開口
へ突設させ、後枠前方両端部4a,4a′へは両側
へ若干巾を残して嵌挿部4b,4b′を切欠させ、
嵌挿部4b,4b′へは夫々相対する夫々の片側へ
連続した波状切欠部4c,4c′を夫々形成し、支
持板6の折曲部7,7の開口へ二組の後枠4,
4′を重ね合わせた状態で後枠前方端部4a,4
a′を嵌挿させた構成である。
〔考案の実施例〕
次いで本考案を一実施例の図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案の実施例の着用状態の側面図で
あり、第2図はその要部連結部の説明のための拡
大透視図であり、第3図は要部の分解概要図であ
り、第4図は要部の概要断面図である。
あり、第2図はその要部連結部の説明のための拡
大透視図であり、第3図は要部の分解概要図であ
り、第4図は要部の概要断面図である。
本考案は日本髪かつらの毛を植設しかつ芯体と
なる基枠の後枠を二重構造として、内側に位置す
る後枠で後頭部襟足へ押圧させ、外側に位置する
もう一つの後枠の前後位置を調整することによつ
てたぼの長さの修正ができ、且つ、着脱時におい
ては夫々の後枠の枢動を可能としたものであり、
前枠1とねごま根金2と両側の横枠3と二組の後
枠4,4′とから成る日本髪かつらの基枠イの前
枠1の前枠後方端部1aと横枠3の横枠端部3a
と二組の後枠4,4′の後枠前方端部4a,4
a′が連結する両側の側頭部に位置する夫々の連結
部ロにおいて、前記前枠後方端部1aの略中央辺
へ枢着穴1bを穿設すると共に縁部へ弾性体用掛
止部10を形成し、支持板6の片面へは平行する
両側端の若干巾を断面コ字状の内側が開口した折
曲部7,7を形成し、該支持板6の巾方向の中央
片へ枢着穴8を穿設すると共に側縁へは弾性体用
掛止部11を他面に成形させ、前記前枠後方端部
1aの枢着穴1bと支持板6の枢着穴8とをルー
プ部を有した線状弾性体9を介設して枢着ピン5
で枢動可能に固定し、前記線状弾性体12のルー
プ部は枢着ピン5を捲回させると共に夫々の端部
は前枠後方端部1aの弾性体用掛止部10と支持
板6の弾性体用掛止部11へ掛止めすると共に、
前記支持板6の折曲部7,7の間へ若干の高さと
平行側面とを有した突起発条支持部材13を固定
し、該突起発条支持部材13の両側の平行側面へ
板発条を山成りに屈曲させた突起発条12,12
を前記折曲部7,7の開口へ突設させ、前記夫々
の後枠前方両端部4a,4a′へは先端より巾方向
の両側へ若干巾を残して嵌挿部4b,4b′を夫々
切欠させ、該夫々の嵌挿部4b,4b′へは夫々相
対する夫々の片側へ連続した波状切欠部4c,4
c′を夫々形成し、前記支持板6の折曲部7,7の
開口へ前記二組の後枠4,4′を重ね合わせた状
態で後枠前方端部4a,4a′を嵌挿させて夫々を
摺動させることにより二組の後枠4,4′の夫々
の前後位置を自在に調整及び停止させ且つ上下方
向の枢動を可能としたものである。
なる基枠の後枠を二重構造として、内側に位置す
る後枠で後頭部襟足へ押圧させ、外側に位置する
もう一つの後枠の前後位置を調整することによつ
てたぼの長さの修正ができ、且つ、着脱時におい
ては夫々の後枠の枢動を可能としたものであり、
前枠1とねごま根金2と両側の横枠3と二組の後
枠4,4′とから成る日本髪かつらの基枠イの前
枠1の前枠後方端部1aと横枠3の横枠端部3a
と二組の後枠4,4′の後枠前方端部4a,4
a′が連結する両側の側頭部に位置する夫々の連結
部ロにおいて、前記前枠後方端部1aの略中央辺
へ枢着穴1bを穿設すると共に縁部へ弾性体用掛
止部10を形成し、支持板6の片面へは平行する
両側端の若干巾を断面コ字状の内側が開口した折
曲部7,7を形成し、該支持板6の巾方向の中央
片へ枢着穴8を穿設すると共に側縁へは弾性体用
掛止部11を他面に成形させ、前記前枠後方端部
1aの枢着穴1bと支持板6の枢着穴8とをルー
プ部を有した線状弾性体9を介設して枢着ピン5
で枢動可能に固定し、前記線状弾性体12のルー
プ部は枢着ピン5を捲回させると共に夫々の端部
は前枠後方端部1aの弾性体用掛止部10と支持
板6の弾性体用掛止部11へ掛止めすると共に、
前記支持板6の折曲部7,7の間へ若干の高さと
平行側面とを有した突起発条支持部材13を固定
し、該突起発条支持部材13の両側の平行側面へ
板発条を山成りに屈曲させた突起発条12,12
を前記折曲部7,7の開口へ突設させ、前記夫々
の後枠前方両端部4a,4a′へは先端より巾方向
の両側へ若干巾を残して嵌挿部4b,4b′を夫々
切欠させ、該夫々の嵌挿部4b,4b′へは夫々相
対する夫々の片側へ連続した波状切欠部4c,4
c′を夫々形成し、前記支持板6の折曲部7,7の
開口へ前記二組の後枠4,4′を重ね合わせた状
態で後枠前方端部4a,4a′を嵌挿させて夫々を
摺動させることにより二組の後枠4,4′の夫々
の前後位置を自在に調整及び停止させ且つ上下方
向の枢動を可能としたものである。
即ち、日本髪かつらの基枠イは第1図に図示の
如く、前額部へ位置する前枠1と後頭部中心の上
方へ位置して根かもじの支えと成るねごまを装着
したねごま根金2と後頭部から側頭部に位置する
両側の横枠3と後頭部襟足近辺へ位置する二組の
後枠4とで人の頭に沿った略半球状に構成される
ものである。
如く、前額部へ位置する前枠1と後頭部中心の上
方へ位置して根かもじの支えと成るねごまを装着
したねごま根金2と後頭部から側頭部に位置する
両側の横枠3と後頭部襟足近辺へ位置する二組の
後枠4とで人の頭に沿った略半球状に構成される
ものである。
そして、前記前枠1の両側の前枠後方端部1a
と、前枠1から後頭部中心の上方へ位置へ延設さ
れたねごま根金2から更に延設された後頭部から
側頭部に位置する両側の横枠3の横枠端部3aと
は適宜な手段によつて接続され、前枠1の両側の
前枠後方端部1aと後枠4の両側の後枠前方端部
4aが連結する側頭部の両耳の後やゝ上方に位置
する左右の連結部ロにおいて、夫々を連結するも
のである。
と、前枠1から後頭部中心の上方へ位置へ延設さ
れたねごま根金2から更に延設された後頭部から
側頭部に位置する両側の横枠3の横枠端部3aと
は適宜な手段によつて接続され、前枠1の両側の
前枠後方端部1aと後枠4の両側の後枠前方端部
4aが連結する側頭部の両耳の後やゝ上方に位置
する左右の連結部ロにおいて、夫々を連結するも
のである。
本考案は第2図乃至第4図に図示の如く、前記
前枠1の前枠後方端部1aの略中央辺へは後に枢
着ピン5を挿通させる枢着穴1bを穿設し、前枠
後方端部1aの前側上方の縁部へ弾性体用掛止部
10と成る突片を予め形成し、該突片を折曲させ
て弾性体用掛止部10を表面へ形成するものであ
る。
前枠1の前枠後方端部1aの略中央辺へは後に枢
着ピン5を挿通させる枢着穴1bを穿設し、前枠
後方端部1aの前側上方の縁部へ弾性体用掛止部
10と成る突片を予め形成し、該突片を折曲させ
て弾性体用掛止部10を表面へ形成するものであ
る。
平坦な略矩形状の支持板6の片面へは平行する
長手方向の若干巾を断面コ字状に夫々折曲させて
内側が開口した折曲部7,7を夫々形成したもの
であり、前記開口した折曲部7,7は後述する二
組の後枠4,4の後枠前方端部4a,4a′を挿通
させるものであり、加えて、支持板6の巾方向の
中央辺へ、つまり、夫々の折曲部7,7の間へ後
に枢着ピン5を挿通させる枢着穴8を穿設し、支
持板6の後方上方の側縁へは弾性体用掛止部11
と成る突片を予め形成し、該突片を他面へ折曲さ
せて弾性体用掛止部11を形成するものである。
長手方向の若干巾を断面コ字状に夫々折曲させて
内側が開口した折曲部7,7を夫々形成したもの
であり、前記開口した折曲部7,7は後述する二
組の後枠4,4の後枠前方端部4a,4a′を挿通
させるものであり、加えて、支持板6の巾方向の
中央辺へ、つまり、夫々の折曲部7,7の間へ後
に枢着ピン5を挿通させる枢着穴8を穿設し、支
持板6の後方上方の側縁へは弾性体用掛止部11
と成る突片を予め形成し、該突片を他面へ折曲さ
せて弾性体用掛止部11を形成するものである。
更に、前記支持板6の折曲部7,7の間へは若
干の高さと平行側面とを有した突起発条支持部材
13を矩形ブロツク状に形成し、枢着ピン5の枢
動を妨げない手段によつて固定したものであり、
突起発条支持部材13の両側の平行側面へ板発条
を山成りに屈曲させた突起発条12,12を折曲
部7,7の開口へ若干突出した状態で両側へ突設
させたものである。
干の高さと平行側面とを有した突起発条支持部材
13を矩形ブロツク状に形成し、枢着ピン5の枢
動を妨げない手段によつて固定したものであり、
突起発条支持部材13の両側の平行側面へ板発条
を山成りに屈曲させた突起発条12,12を折曲
部7,7の開口へ若干突出した状態で両側へ突設
させたものである。
そして、前記前枠1の前枠後方端部1aの枢着
穴1bと支持板6の枢着穴8とをループ部を有し
た線状弾性体9を介設して枢着ピン5で枢動可能
に固定するものであるが、前記線状弾性体9のル
ープ部は枢着ピン5を捲回させて枢着ピン5を前
枠後方端部1aの裏側と支持板6の表側とでかし
める等の手段によつて枢動可能に固定するもので
あり、線状弾性体12の両側の端部は前枠後方端
部1aへ形成した弾性体用掛止部10と支持板6
へ形成した弾性体用掛止部11へ掛止めるもので
あり、枢着ピン5を支点として線状弾性体12は
絶えず第3図図示の夫々の弾性体用掛止部10,
11との間を拡げるように弾力を保持させるもの
である。
穴1bと支持板6の枢着穴8とをループ部を有し
た線状弾性体9を介設して枢着ピン5で枢動可能
に固定するものであるが、前記線状弾性体9のル
ープ部は枢着ピン5を捲回させて枢着ピン5を前
枠後方端部1aの裏側と支持板6の表側とでかし
める等の手段によつて枢動可能に固定するもので
あり、線状弾性体12の両側の端部は前枠後方端
部1aへ形成した弾性体用掛止部10と支持板6
へ形成した弾性体用掛止部11へ掛止めるもので
あり、枢着ピン5を支点として線状弾性体12は
絶えず第3図図示の夫々の弾性体用掛止部10,
11との間を拡げるように弾力を保持させるもの
である。
そして、夫々の二組の後枠4,4′から延設さ
れた夫々の後枠前方両端部4a,4a′へは先端よ
り巾方向の両側へ若干巾を残して嵌挿部4b,4
b′を夫々切欠させたものであり、該夫々の嵌挿部
4b,4b′の若干巾へは夫々相対する夫々の片側
へ連続した波状切欠部4c,4c′を夫々形成した
ものであり、つまり、第3図図示の一組の後枠4
へ形成した波状切欠部4cともう一組の後枠4′
へ形成した波状切欠部4c′とは夫々相対する位置
へ形成したものである。
れた夫々の後枠前方両端部4a,4a′へは先端よ
り巾方向の両側へ若干巾を残して嵌挿部4b,4
b′を夫々切欠させたものであり、該夫々の嵌挿部
4b,4b′の若干巾へは夫々相対する夫々の片側
へ連続した波状切欠部4c,4c′を夫々形成した
ものであり、つまり、第3図図示の一組の後枠4
へ形成した波状切欠部4cともう一組の後枠4′
へ形成した波状切欠部4c′とは夫々相対する位置
へ形成したものである。
前述のように構成した本考案は、後枠4,4′
の後枠前方端部4a,4a′を支持板6の折曲部
7,7の開口と突起片支持部材13の平行側面と
の間へ嵌挿させると突起片支持部材13より突設
した夫々の突起片12,12は波状切欠部4c,
4c′の最初の山部分で挟圧され、突起片12,1
2は突起片支持部材13へ若干埋没状態となるも
のであり、更に、摺動させて行くと複数の波状切
欠部4c,4c′の最初の谷部分へ突起片12,1
2は開放して停止し、更に、摺動させると次の山
部分で再度挟圧され次の谷部分へ移行して開放さ
れて停止するものであるが、摺動させて突起片1
2,12が開放される時、突起片12,12の先
端と波状切欠部4c,4c′の谷部分の底部分と接
触する際に短音を発するものであり、摺動させた
量が音によつて容易に判断できるためのものであ
る。
の後枠前方端部4a,4a′を支持板6の折曲部
7,7の開口と突起片支持部材13の平行側面と
の間へ嵌挿させると突起片支持部材13より突設
した夫々の突起片12,12は波状切欠部4c,
4c′の最初の山部分で挟圧され、突起片12,1
2は突起片支持部材13へ若干埋没状態となるも
のであり、更に、摺動させて行くと複数の波状切
欠部4c,4c′の最初の谷部分へ突起片12,1
2は開放して停止し、更に、摺動させると次の山
部分で再度挟圧され次の谷部分へ移行して開放さ
れて停止するものであるが、摺動させて突起片1
2,12が開放される時、突起片12,12の先
端と波状切欠部4c,4c′の谷部分の底部分と接
触する際に短音を発するものであり、摺動させた
量が音によつて容易に判断できるためのものであ
る。
本考案の二組の後枠4,4′を重ね合わせた状
態の二重構造と成したもので外側に位置する後枠
4でたぼの長さの修正を行ない、内側に位置する
後枠4′で後頭部襟足近辺を適宜な押圧力で押圧
させるもので有る。
態の二重構造と成したもので外側に位置する後枠
4でたぼの長さの修正を行ない、内側に位置する
後枠4′で後頭部襟足近辺を適宜な押圧力で押圧
させるもので有る。
本考案の基枠イの連結部ロの前枠後方端部1a
と枢動可能に固定した支持板6とは、枢着ピン5
へループ部を捲回して装着した通称キツクバネ或
はヒゲバネと称される線状弾性体9で絶えず夫々
の後枠4,4′を後頭部襟足近辺の方向へ適宜な
弾性圧で押圧する構造と成つており、着脱時には
適宜な枢動を可能とするものであるが、適宜な範
囲で枢動するように、即ち、回り過ぎを防止する
為に支持板6と前枠1の前枠後方端部1aとへス
トツパーを形成し枢動の範囲の規制をすることも
可能である。
と枢動可能に固定した支持板6とは、枢着ピン5
へループ部を捲回して装着した通称キツクバネ或
はヒゲバネと称される線状弾性体9で絶えず夫々
の後枠4,4′を後頭部襟足近辺の方向へ適宜な
弾性圧で押圧する構造と成つており、着脱時には
適宜な枢動を可能とするものであるが、適宜な範
囲で枢動するように、即ち、回り過ぎを防止する
為に支持板6と前枠1の前枠後方端部1aとへス
トツパーを形成し枢動の範囲の規制をすることも
可能である。
亦、支持板6と二組の後枠4.4′の後枠前方
端部4a,4a′とは摺動範囲を越えて摺動して脱
落しない様に摺動するストツパーを適宜な方法で
設けることも可能である。
端部4a,4a′とは摺動範囲を越えて摺動して脱
落しない様に摺動するストツパーを適宜な方法で
設けることも可能である。
本考案は前述の如く、日本髪を結いあげた後で
も二重構造と成した二組の後枠を夫々ワンタツチ
で摺動させることにより外側に位置する後枠でた
ぼの長さの修正ができ微妙な日本髪のバランスを
修正できるばかりか、任意な位置で後枠を停止で
き、且つ、着脱時には後枠の自在な枢動を可能と
し、着用中は着用者の頭の大小、形状には関係な
く内側に位置する後枠によつて適宜な押圧力で後
頭部襟足近辺を押圧するものであり、美容院等お
いて一旦結い上げた日本髪かつらを取り外した
り、日本髪の中に手を突つ込むことなく結つた
まゝたぼの長さの修正ができるものであり、その
上、大小様々なサイズ、形状の日本髪かつらの在
庫を不要とし、加えて、一度結いあげると何人の
頭にもフイツトさせることができる正に夢の日本
髪かつらの提供である。
も二重構造と成した二組の後枠を夫々ワンタツチ
で摺動させることにより外側に位置する後枠でた
ぼの長さの修正ができ微妙な日本髪のバランスを
修正できるばかりか、任意な位置で後枠を停止で
き、且つ、着脱時には後枠の自在な枢動を可能と
し、着用中は着用者の頭の大小、形状には関係な
く内側に位置する後枠によつて適宜な押圧力で後
頭部襟足近辺を押圧するものであり、美容院等お
いて一旦結い上げた日本髪かつらを取り外した
り、日本髪の中に手を突つ込むことなく結つた
まゝたぼの長さの修正ができるものであり、その
上、大小様々なサイズ、形状の日本髪かつらの在
庫を不要とし、加えて、一度結いあげると何人の
頭にもフイツトさせることができる正に夢の日本
髪かつらの提供である。
第1図は本考案の一実施例の着用状態の側面図
である。第2図は第1図の要部の説明のための拡
大透視図である。第3図は要部の分解概要図であ
る。第4図は要部の概要断面図である。 イ……基枠、ロ……連結部。1……前枠、1a
……前枠後方端部、1b……枢着穴、2……ねご
ま根金、3……横枠、3a……横枠端部、4,
4′……後枠、4a,4a′……後枠前方端部、4
b,4b′……嵌挿部、4c,4c′……波状切欠
部、5……枢着ピン、6……支持板、7,7……
折曲部、8……枢着穴、9……線状弾性体、1
0,11……弾性体用掛止部、12,12……突
起発条、13……突起発条支持部材。
である。第2図は第1図の要部の説明のための拡
大透視図である。第3図は要部の分解概要図であ
る。第4図は要部の概要断面図である。 イ……基枠、ロ……連結部。1……前枠、1a
……前枠後方端部、1b……枢着穴、2……ねご
ま根金、3……横枠、3a……横枠端部、4,
4′……後枠、4a,4a′……後枠前方端部、4
b,4b′……嵌挿部、4c,4c′……波状切欠
部、5……枢着ピン、6……支持板、7,7……
折曲部、8……枢着穴、9……線状弾性体、1
0,11……弾性体用掛止部、12,12……突
起発条、13……突起発条支持部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前枠1とねごま根金2と両側の横枠3と二組の
後枠4,4′とから成る日本髪かつらの基枠イの
前枠1の前枠後方端部1aと横枠3の横枠端部3
aと二組の後枠4,4′の後枠前方端部4a,4
a′が連結する両側の側頭部に位置する夫々の連結
部ロにおいて、 前記前枠後方端部1aの略中央辺へ枢着穴1b
を穿設すると共に縁部へ弾性体用掛止部10を形
成し、支持板6の片面へは平行する両側端の若干
巾を断面コ字状の内側が開口した折曲部7,7を
形成し、該支持板6の巾方向の中央辺へ枢着穴8
を穿設すると共に側縁へは弾性体用掛止部11を
他面に成形させ、前記前枠後方端部1aの枢着穴
1bと支持板6の枢着穴8とをループ部を有した
線状弾性体9を介設して枢着ピン5で枢動可能に
固定し、前記線状弾性体12のループ部は枢着ピ
ン5を捲回させると共に夫々の端部は前枠後方端
部1aの弾性体用掛止部10と支持板6の弾性体
用掛止部11へ掛止めすると共に、前記支持板6
の折曲部7,7の間へ若干の高さと平行側面とを
有した突起発条支持部材13を固定し、該突起発
条支持部材13の両側の平行側面へ板発条を山成
りに屈曲させた突起発条12,12を前記折曲部
7,7の開口へ突設させ、前記夫々の後枠前方両
端部4a,4a′へは先端より巾方向の両側へ若干
巾を残して嵌挿部4b,4b′を夫々切欠させ、該
夫々の嵌挿部4b,4b′へは夫々相対する夫々の
片側へ連続した波状切欠部4c,4c′を夫々形成
し、前記支持板6の折曲部7,7の開口へ前記二
組の後枠4,4′を重ね合わせた状態で後枠前方
端部4a,4a′を嵌挿させて夫々を摺動させるこ
とにより二組の後枠4,4′の夫々の前後位置を
自在に調整及び停止させ且つ上下方向の枢動を可
能としたことを特徴とする日本髪かつら後枠にお
ける二重構造調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986198579U JPH047146Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986198579U JPH047146Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106723U JPS63106723U (ja) | 1988-07-09 |
| JPH047146Y2 true JPH047146Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=31159399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986198579U Expired JPH047146Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047146Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102122375B1 (ko) * | 2020-03-24 | 2020-06-12 | 이순 | 가발 프레임 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612255Y2 (ja) * | 1975-11-27 | 1981-03-20 | ||
| JPS5623625U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-03 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP1986198579U patent/JPH047146Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106723U (ja) | 1988-07-09 |
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