JPH047187Y2 - - Google Patents
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- JPH047187Y2 JPH047187Y2 JP18600587U JP18600587U JPH047187Y2 JP H047187 Y2 JPH047187 Y2 JP H047187Y2 JP 18600587 U JP18600587 U JP 18600587U JP 18600587 U JP18600587 U JP 18600587U JP H047187 Y2 JPH047187 Y2 JP H047187Y2
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- fixing
- pin
- linear electrode
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Landscapes
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は線状電極用固定ピンに関し、詳しくは
鉄筋コンクリート構造物等の電気防食装置に使用
される線状電極を上記構造物等の表面に強固に添
着固定させるべく、貫通穴または切込みを設けた
線状電極用固定ピンに関するものである。
鉄筋コンクリート構造物等の電気防食装置に使用
される線状電極を上記構造物等の表面に強固に添
着固定させるべく、貫通穴または切込みを設けた
線状電極用固定ピンに関するものである。
[従来の技術]
従来、電気防食用として鉄筋コンクリート構造
物等の表面に線状電極を添着固定させるために
種々の手段が提案されている。
物等の表面に線状電極を添着固定させるために
種々の手段が提案されている。
その1つとして第4図に示されるような方法が
提案されている。この方法は構造物7表面に溝8
を設け、線状電極9を挿入しながらセメントモル
タルや導電性モルタルなどの充填剤10を詰込む
ものである。
提案されている。この方法は構造物7表面に溝8
を設け、線状電極9を挿入しながらセメントモル
タルや導電性モルタルなどの充填剤10を詰込む
ものである。
また、取付具を用いる固定方法には、コンクリ
ート表面に板状電極を固定する方法(特開昭62−
199785号公報)や第5図に示されるように固定部
品をピン止めして線状電極を嵌込む方法が採られ
ていた(特開昭62−199784号公報)。この第5図
に示す方法は、線状電極13を嵌め込むための嵌
込形状を有する固定部品(取付具)11を用い、
この固定部品11をピン12によつて構造物7に
固定するものである。
ート表面に板状電極を固定する方法(特開昭62−
199785号公報)や第5図に示されるように固定部
品をピン止めして線状電極を嵌込む方法が採られ
ていた(特開昭62−199784号公報)。この第5図
に示す方法は、線状電極13を嵌め込むための嵌
込形状を有する固定部品(取付具)11を用い、
この固定部品11をピン12によつて構造物7に
固定するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述した従来の線状電極の取付
方法は、第4図では線状電極9がコイル状に梱包
され巻癖が付いているため、充填剤10で溝8の
中に押え込む作業は困難性を伴なう場合が多く、
コンクリート構造物7下面たとえば床板裏などの
作業は特に難度を極めている。
方法は、第4図では線状電極9がコイル状に梱包
され巻癖が付いているため、充填剤10で溝8の
中に押え込む作業は困難性を伴なう場合が多く、
コンクリート構造物7下面たとえば床板裏などの
作業は特に難度を極めている。
また、第5図に示されるように、固定部品11
をピン12によつて構造物7に固定する場合に
は、固定部品の厚さ14だけ、線状電極13が構
造物7表面から浮いた状態となり、装置の防食効
果が低下するなど、従来の方法では作業性のみな
らず防食効果の点でも充分なものではない。
をピン12によつて構造物7に固定する場合に
は、固定部品の厚さ14だけ、線状電極13が構
造物7表面から浮いた状態となり、装置の防食効
果が低下するなど、従来の方法では作業性のみな
らず防食効果の点でも充分なものではない。
本考案の目的は、以上のような従来の線状電極
の添着固定する場合の問題点を解決し、線状電極
を鉄筋コンクリート構造物等に密着させて、強固
に固定させるために必要な線状電極用固定ピンを
提供することにある。
の添着固定する場合の問題点を解決し、線状電極
を鉄筋コンクリート構造物等に密着させて、強固
に固定させるために必要な線状電極用固定ピンを
提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案者等は、上記した目的を達成するために
種々検討した結果、頭部に貫通穴または切込みを
設けた構造の固定ピンを用いることにより上記問
題点を解決できることを知見して本考案を完成す
るに至つた。
種々検討した結果、頭部に貫通穴または切込みを
設けた構造の固定ピンを用いることにより上記問
題点を解決できることを知見して本考案を完成す
るに至つた。
すなわち、本考案は、頭部に貫通穴または切込
みを設けたことを特徴とする線状電極用固定ピン
である。
みを設けたことを特徴とする線状電極用固定ピン
である。
[作用]
本考案の固定ピンの作用は次の通りである。
すなわち、頭部に貫通穴を設けた本考案の固定
ピンにあつては、線状電極の一端から固定ピンを
“めざし”状に必要な数だけ挿入して置き、コイ
ルを解きながら固定ピンをずらせて、端から順次
固定穴に固定ピンを挿入する。
ピンにあつては、線状電極の一端から固定ピンを
“めざし”状に必要な数だけ挿入して置き、コイ
ルを解きながら固定ピンをずらせて、端から順次
固定穴に固定ピンを挿入する。
また、頭部に切込みを設けた本考案の固定ピン
にあつては、切込みを残して固定穴に固定ピンを
挿入して置き、線状電極を切込みに装填しながら
切込口が固定穴に隠れるまで軽く打込む。
にあつては、切込みを残して固定穴に固定ピンを
挿入して置き、線状電極を切込みに装填しながら
切込口が固定穴に隠れるまで軽く打込む。
最初の端末ピンは強く打込むことによつてピン
の貫通穴または切込み部が固定穴と干渉して、線
状電極は挟まれてずれなくなるが念のため線状電
極の端末を折返して置くとよい。
の貫通穴または切込み部が固定穴と干渉して、線
状電極は挟まれてずれなくなるが念のため線状電
極の端末を折返して置くとよい。
次いで、最後のピンの後方で線状電極を引張る
と巻癖が取れ、壁面に添着するので最初のピン同
様に端末を固定し、順次中間のピンも打増しして
全体を強固に固定する。
と巻癖が取れ、壁面に添着するので最初のピン同
様に端末を固定し、順次中間のピンも打増しして
全体を強固に固定する。
尚、ピンの頭部先端に(傘状の)鍔のあるもは
ピンを打込み過ぎた場合の線状電極の持上りを補
正する作用がある。
ピンを打込み過ぎた場合の線状電極の持上りを補
正する作用がある。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。
説明する。
第1図aおよびbは、本考案の一実施例に係る
固定ピンの正面図、第2図aおよびbは本考案の
他の実施例に係る固定ピンの正面図をそれぞれ示
し、1,1′は固定ピン、2は貫通穴、3は切込
み、4は鍔である。
固定ピンの正面図、第2図aおよびbは本考案の
他の実施例に係る固定ピンの正面図をそれぞれ示
し、1,1′は固定ピン、2は貫通穴、3は切込
み、4は鍔である。
第1〜2図において、本考案に係わる固定ピン
1,1′は、その頭部に線状電極を通すための貫
通穴2または切込み3を設けたものである。この
貫通穴2または切込み3の形状は任意であるが、
少なくとも線状電極を構造物に完全に添着固定さ
せるものであることが必要である。
1,1′は、その頭部に線状電極を通すための貫
通穴2または切込み3を設けたものである。この
貫通穴2または切込み3の形状は任意であるが、
少なくとも線状電極を構造物に完全に添着固定さ
せるものであることが必要である。
また、固形ピン1,1′は、第1図bおよび第
2図bに示されるような鍔4を有するものが、線
状電極を安定的に固定し得るために好ましい。
2図bに示されるような鍔4を有するものが、線
状電極を安定的に固定し得るために好ましい。
この固定ピン1,1′の材質としては、プラス
チツクまたはチタン、タンタルなどの不溶性金属
が好ましく用いられる。
チツクまたはチタン、タンタルなどの不溶性金属
が好ましく用いられる。
次に、第3図は、第1図bに示される本考案の
固定ピン1を用いて構造物7に線状電極5を添着
固定した状態を示す縦断面図である。
固定ピン1を用いて構造物7に線状電極5を添着
固定した状態を示す縦断面図である。
同図において、鉄筋コンクリート構造物等の構
造物7には、線状電極5を添着固定を目的とする
ための複数の固定穴6が設けられており、固定ピ
ン1はこの固定穴6において構造物7と固定化し
ているが、線状電極5は、複数の固定ピン1の貫
通穴2を通過しているため、この固定ピン1によ
り、構造物7に完全に添着固定されていることと
なる。このように添着固定された線状電極、固定
ピンおよび構造物は、導電性モルタル、導電性塗
料またはモルタルセメントなどが吹き付けられ
て、それらの表面が完全に被覆される。
造物7には、線状電極5を添着固定を目的とする
ための複数の固定穴6が設けられており、固定ピ
ン1はこの固定穴6において構造物7と固定化し
ているが、線状電極5は、複数の固定ピン1の貫
通穴2を通過しているため、この固定ピン1によ
り、構造物7に完全に添着固定されていることと
なる。このように添着固定された線状電極、固定
ピンおよび構造物は、導電性モルタル、導電性塗
料またはモルタルセメントなどが吹き付けられ
て、それらの表面が完全に被覆される。
[発明の効果]
以上説明したように、本考案によれば、ピンの
貫通穴または切込みに線状電極を通して張力を掛
けることにより、線状電極の巻癖を消去し、従来
鉄筋コンクリート構造物を設けた設置溝を極度に
浅くするか、省略して表面に強固に添着すること
が可能となり、施工費の低減および防食効果が向
上する効果がある。
貫通穴または切込みに線状電極を通して張力を掛
けることにより、線状電極の巻癖を消去し、従来
鉄筋コンクリート構造物を設けた設置溝を極度に
浅くするか、省略して表面に強固に添着すること
が可能となり、施工費の低減および防食効果が向
上する効果がある。
第1図は、本考案の一実施例に係る固定ピンの
正面図、第2図は、本考案の他の実施例に係る固
定ピンの正面図、第3図は、第1図bに示される
本考案の固定ピンを用いて構造物に線状電極を添
着固定した状態を示す縦断面図、そして、第4〜
5図は、従来例を示す縦断面図。 1,1′……固定ピン、2……貫通穴、3……
切込み、4……鍔、5……線状電極、6……固定
穴、7……構造物。
正面図、第2図は、本考案の他の実施例に係る固
定ピンの正面図、第3図は、第1図bに示される
本考案の固定ピンを用いて構造物に線状電極を添
着固定した状態を示す縦断面図、そして、第4〜
5図は、従来例を示す縦断面図。 1,1′……固定ピン、2……貫通穴、3……
切込み、4……鍔、5……線状電極、6……固定
穴、7……構造物。
Claims (1)
- 頭部に貫通穴または切込みを設けたことを特徴
とする線状電極用固定ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18600587U JPH047187Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18600587U JPH047187Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0189959U JPH0189959U (ja) | 1989-06-13 |
| JPH047187Y2 true JPH047187Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=31477257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18600587U Expired JPH047187Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047187Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5161288B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2013-03-13 | 日本防蝕工業株式会社 | 陽極材固定テープ |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP18600587U patent/JPH047187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0189959U (ja) | 1989-06-13 |
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