JPH0219608Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219608Y2 JPH0219608Y2 JP1986123154U JP12315486U JPH0219608Y2 JP H0219608 Y2 JPH0219608 Y2 JP H0219608Y2 JP 1986123154 U JP1986123154 U JP 1986123154U JP 12315486 U JP12315486 U JP 12315486U JP H0219608 Y2 JPH0219608 Y2 JP H0219608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- insertion hole
- head
- screw insertion
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dowels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用のフロアパネル等の被取付部
材に組み付け後に塩化ビニルゾル等の塗料を吹き
つけ塗装されて使用されるグロメツトに関するも
のである。
材に組み付け後に塩化ビニルゾル等の塗料を吹き
つけ塗装されて使用されるグロメツトに関するも
のである。
(従来の技術)
グロメツトは中央にねじ挿込孔を透設した頭部
の下面に抜け止め用の係合部を持つ脚部を垂設し
たものであるが(例えば、実公昭54−22839号公
報)、このようなグロメツトはフロアパネルのよ
うな被取付部材に組み付け後に塩化ビニルゾル等
の塗料を厚く吹きつけ塗装した場合には頭部が塗
料により覆われるとともにねじ挿込孔にも吹きつ
けられた塗料が付着して閉塞されてしまい、グロ
メツトにタツピンねじを螺挿する際にグロメツト
の位置確認が厄介で作業性が劣るという問題があ
つた。
の下面に抜け止め用の係合部を持つ脚部を垂設し
たものであるが(例えば、実公昭54−22839号公
報)、このようなグロメツトはフロアパネルのよ
うな被取付部材に組み付け後に塩化ビニルゾル等
の塗料を厚く吹きつけ塗装した場合には頭部が塗
料により覆われるとともにねじ挿込孔にも吹きつ
けられた塗料が付着して閉塞されてしまい、グロ
メツトにタツピンねじを螺挿する際にグロメツト
の位置確認が厄介で作業性が劣るという問題があ
つた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
被取付部材に取付後に塗料を厚く吹き付けられた
場合にもその中央のねじ挿込孔の位置確認を容易
に行うことができるグロメツトを目的として完成
されたものである。
被取付部材に取付後に塗料を厚く吹き付けられた
場合にもその中央のねじ挿込孔の位置確認を容易
に行うことができるグロメツトを目的として完成
されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案はねじ挿込孔を中央に透設した頭部の下
面に外面に係止部を設けた胴部を垂設し、頭部の
上面の前記ねじ挿込孔の孔縁部分に拡大段部を形
成したことを特徴とするものである。
面に外面に係止部を設けた胴部を垂設し、頭部の
上面の前記ねじ挿込孔の孔縁部分に拡大段部を形
成したことを特徴とするものである。
(実施例)
次に、本考案の実施例を図面により詳細に説明
する。先ず、第1図に示す第1の実施例におい
て、1は中央にねじ挿込孔2を透設した頭部、3
は該頭部1の下面に垂設した断面角形の胴部であ
つて、該胴部3は中心にねじ挿込孔2を設けた筒
状のものでその対向した外面には斜外向きの一対
の係止爪部4aよりなる抜け止め用の係止部4が
設けられている。この頭部1の上面のねじ挿込孔
2の先端の孔縁部分には図示のとおり拡大段部5
が形成されている。また6,6は頭部1の上縁に
張設した左右一対の薄板状の翼板部であり、塩化
ビニルゾルを塗装した際に該翼板部6が塗装面か
ら突出して領翼板部6,6間にグロメツトが埋没
されていることを示すものである。しかもこれら
の翼板部6,6は撓み易い薄板状のものであるの
で、他の部材を取付ける際に不都合となることは
ないものである。
する。先ず、第1図に示す第1の実施例におい
て、1は中央にねじ挿込孔2を透設した頭部、3
は該頭部1の下面に垂設した断面角形の胴部であ
つて、該胴部3は中心にねじ挿込孔2を設けた筒
状のものでその対向した外面には斜外向きの一対
の係止爪部4aよりなる抜け止め用の係止部4が
設けられている。この頭部1の上面のねじ挿込孔
2の先端の孔縁部分には図示のとおり拡大段部5
が形成されている。また6,6は頭部1の上縁に
張設した左右一対の薄板状の翼板部であり、塩化
ビニルゾルを塗装した際に該翼板部6が塗装面か
ら突出して領翼板部6,6間にグロメツトが埋没
されていることを示すものである。しかもこれら
の翼板部6,6は撓み易い薄板状のものであるの
で、他の部材を取付ける際に不都合となることは
ないものである。
次に、第2図および第3図に示す第2および第
3の実施例は胴部3および係止部4が第1の実施
例とは異なるがその他は同一であるので、その異
なる部分についてのみ説明する。第2図に示す第
2の実施例においては、胴部3は下端から上方に
向け設けたスリツト7により2分割された内向き
に折曲可能な胴片部3a,3aにより形成されて
おり、また係止部4は各胴片部3aの外面を中膨
出状のテーパー面4bに形成したものである。第
3図に示す第3の実施例は胴部3を角形の有底筒
体とよりなるものとするとともに、係止部4は筒
体3bの壁面3cに突設した突起4cよりなるも
のとされている。
3の実施例は胴部3および係止部4が第1の実施
例とは異なるがその他は同一であるので、その異
なる部分についてのみ説明する。第2図に示す第
2の実施例においては、胴部3は下端から上方に
向け設けたスリツト7により2分割された内向き
に折曲可能な胴片部3a,3aにより形成されて
おり、また係止部4は各胴片部3aの外面を中膨
出状のテーパー面4bに形成したものである。第
3図に示す第3の実施例は胴部3を角形の有底筒
体とよりなるものとするとともに、係止部4は筒
体3bの壁面3cに突設した突起4cよりなるも
のとされている。
(作用)
このように構成されたものは、第1図に示すよ
うにフロアパネル等の被取付部材11に予め設け
た略角形の嵌合孔12に胴部3を嵌合し、被取付
部材11の反転時にも胴部3の外面に設けた係止
部4によつて抜けないものとしたうえ、防錆のた
めの塩化ビニルゾル等の塗料を吹きつけ塗装し、
その後タツピンねじを頭部1の中央に透設してあ
るねじ挿込孔2に螺挿して胴部3を押拡げること
により被取付部材11に向かつて強く係合させる
とともに小物部品等の取付部材をねじ止めするの
では従来のグロメツトと同様である。しかし、本
考案に係るグロメツトは頭部1の上面のねじ挿込
孔2の孔縁部分に拡大段部5を形成したものであ
るので、防錆のために塩化ビニルゾル等の塗料が
吹きつけ塗装されても拡大段部5が完全に閉塞さ
れることがないので塗装後においてグロメツトの
位置確認は容易に行える。また、塗料13が付着
した拡大段部5とねじ挿込孔2は該塗料13によ
り滑らかに連続され、該拡大段部5はねじ挿込孔
2に対してさぐり用の拡径部としての機能をも併
せ持つのでタツピンねじの螺挿を容易に行える利
点もある。しかも、頭部1の上縁に左右一対の撓
み易い翼板部6,6を張設してあるので、塩化ビ
ニルゾルを塗装した際に該翼板部6が塗装面から
突出して両翼板部6,6間にグロメツトが埋没さ
れていることを明示することとなつてタツピンね
じの螺挿時にグロメツト位置を探すのに手数を要
することがなくなり、タツピンねじの螺挿作業の
効率を一層高めることができる。しかも、この撓
み易い翼板部6,6は容易に撓むので他の作業の
支障となることはない。
うにフロアパネル等の被取付部材11に予め設け
た略角形の嵌合孔12に胴部3を嵌合し、被取付
部材11の反転時にも胴部3の外面に設けた係止
部4によつて抜けないものとしたうえ、防錆のた
めの塩化ビニルゾル等の塗料を吹きつけ塗装し、
その後タツピンねじを頭部1の中央に透設してあ
るねじ挿込孔2に螺挿して胴部3を押拡げること
により被取付部材11に向かつて強く係合させる
とともに小物部品等の取付部材をねじ止めするの
では従来のグロメツトと同様である。しかし、本
考案に係るグロメツトは頭部1の上面のねじ挿込
孔2の孔縁部分に拡大段部5を形成したものであ
るので、防錆のために塩化ビニルゾル等の塗料が
吹きつけ塗装されても拡大段部5が完全に閉塞さ
れることがないので塗装後においてグロメツトの
位置確認は容易に行える。また、塗料13が付着
した拡大段部5とねじ挿込孔2は該塗料13によ
り滑らかに連続され、該拡大段部5はねじ挿込孔
2に対してさぐり用の拡径部としての機能をも併
せ持つのでタツピンねじの螺挿を容易に行える利
点もある。しかも、頭部1の上縁に左右一対の撓
み易い翼板部6,6を張設してあるので、塩化ビ
ニルゾルを塗装した際に該翼板部6が塗装面から
突出して両翼板部6,6間にグロメツトが埋没さ
れていることを明示することとなつてタツピンね
じの螺挿時にグロメツト位置を探すのに手数を要
することがなくなり、タツピンねじの螺挿作業の
効率を一層高めることができる。しかも、この撓
み易い翼板部6,6は容易に撓むので他の作業の
支障となることはない。
(考案の効果)
本考案は以上の説明によつて明らかなように、
頭部の上縁に撓み易い一対の翼板部を張設したの
で、塩化ビニルゾルを塗装した際に頭部が埋めこ
まれても該翼板部が塗装面から突出して両翼板部
間にグロメツトが埋没されていることを明示する
こととなるうえに、ねじ挿込孔の孔縁部分に拡大
段部を形成したことによりねじ挿込孔が閉塞され
ることがないのでねじ挿込孔の位置確認を容易に
でき、しかも、この拡大段部はさぐり用の拡径部
としても作用するのでタツピンねじの螺挿作業の
能率向上ができる。なお、両翼板部は撓み易いの
で他の作業の支障となることはない。
頭部の上縁に撓み易い一対の翼板部を張設したの
で、塩化ビニルゾルを塗装した際に頭部が埋めこ
まれても該翼板部が塗装面から突出して両翼板部
間にグロメツトが埋没されていることを明示する
こととなるうえに、ねじ挿込孔の孔縁部分に拡大
段部を形成したことによりねじ挿込孔が閉塞され
ることがないのでねじ挿込孔の位置確認を容易に
でき、しかも、この拡大段部はさぐり用の拡径部
としても作用するのでタツピンねじの螺挿作業の
能率向上ができる。なお、両翼板部は撓み易いの
で他の作業の支障となることはない。
従つて、本考案は従来のグロメツトの問題点を
解決したものとして実用的価値極めて大なもので
ある。
解決したものとして実用的価値極めて大なもので
ある。
第1図は本考案の第1の実施例を示す一部切欠
正面図、第2図は同じく第2の実施例を示す一部
切欠正面図、第3図は同じく第3の実施例を示す
一部切欠正面図である。 1:頭部、2:ねじ挿込孔、3:胴部、4:係
止部、5:拡大段部、6:翼板部。
正面図、第2図は同じく第2の実施例を示す一部
切欠正面図、第3図は同じく第3の実施例を示す
一部切欠正面図である。 1:頭部、2:ねじ挿込孔、3:胴部、4:係
止部、5:拡大段部、6:翼板部。
Claims (1)
- ねじ挿込孔2を中央に透設した頭部1の下面に
外面に係止部4を設けた胴部3を垂設し、頭部1
の上面の前記ねじ挿込孔2の孔縁部分に拡大段部
5を形成するとともに、頭部1の上縁に左右一対
の撓み易い翼板部6,6を張設したことを特徴と
するグロメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986123154U JPH0219608Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986123154U JPH0219608Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328905U JPS6328905U (ja) | 1988-02-25 |
| JPH0219608Y2 true JPH0219608Y2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=31013999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986123154U Expired JPH0219608Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219608Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2835694B2 (ja) * | 1994-06-08 | 1998-12-14 | 株式会社貝印刃物開発センター | ヘアブラシ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338053U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-03 | ||
| JPS5879118U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-28 | 株式会社ニフコ | フアスナ |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP1986123154U patent/JPH0219608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328905U (ja) | 1988-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0219608Y2 (ja) | ||
| JPH0338479U (ja) | ||
| JPH0140399Y2 (ja) | ||
| JPS585381Y2 (ja) | 埋込ボックス用カバ− | |
| JPH0627743Y2 (ja) | サッシ枠の変形防止部材 | |
| JPS632649Y2 (ja) | ||
| JPS623322U (ja) | ||
| JPS6343186Y2 (ja) | ||
| JPH045765Y2 (ja) | ||
| JPH0619682Y2 (ja) | 中空パネルの取り付け金具 | |
| JPH0323397Y2 (ja) | ||
| JPH0297147U (ja) | ||
| JPH0634508Y2 (ja) | 軒樋支持装置 | |
| JPS5836182Y2 (ja) | 配線ボックス用ボックスカバ− | |
| JPS642716Y2 (ja) | ||
| JPS5821294Y2 (ja) | 配線器具の取付け枠 | |
| JPS62163209U (ja) | ||
| JPH0224646Y2 (ja) | ||
| JPH0523399Y2 (ja) | ||
| JPH0431046U (ja) | ||
| JPH0478314U (ja) | ||
| JPS6321333Y2 (ja) | ||
| JPH069267Y2 (ja) | 自動車用ロツク装置における防水カバ−取付構造 | |
| JPS62136260U (ja) | ||
| JPS63100348U (ja) |