JPH047193Y2 - - Google Patents

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JPH047193Y2
JPH047193Y2 JP1985072085U JP7208585U JPH047193Y2 JP H047193 Y2 JPH047193 Y2 JP H047193Y2 JP 1985072085 U JP1985072085 U JP 1985072085U JP 7208585 U JP7208585 U JP 7208585U JP H047193 Y2 JPH047193 Y2 JP H047193Y2
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hanging
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はばね力により吊り下げられた綜絖枠を
前記ばね力に抗して引き下げる方式の綜絖枠吊下
げ装置に関するものである。
(従来の技術) 経糸開口装置としてはカム機構を用いた開口駆
動装置及びばねからなる消極開口装置があり、こ
の消極開口装置にはばね力に抗して綜絖枠を引き
上げる方式及び綜絖枠を引き下げる方式の2種類
がある。ばね力に抗して綜絖枠を引き上げる方式
の綜絖枠吊下げ装置が実公昭54−37899号公報及
び特開昭52−152559号公報に開示されており、こ
れらの従来装置からも明らかなように綜絖枠の高
さ位置を調整するための機構(例えばターンバツ
クル)は綜絖枠の上側に配置されることになり、
この配置位置は綜絖枠の高さ位置調整を行い易い
位置と言える。しかしながら、開口駆動装置と綜
絖枠とをつなぐ索具を短くして開口運動誤差を制
御する観点から、綜絖枠引き下げ方式の消極開口
装置では前者の従来装置のように開口駆動装置を
綜絖枠の上方に配設する構成が一般的に採用され
ており、このような構成は綜絖枠の着脱の大きな
妨げとなる。
そこで、綜絖枠の着脱の妨げとならない綜絖枠
の下方の開口駆動装置を配設して綜絖枠を引き下
げる消極開口装置の採用が綜絖枠の着脱に関して
有利となる。綜絖枠引き下げ方式の消極開口装置
としては第7図に示す構成が一般的である。同図
に示す消極開口装置では機台の回転に同期して回
転するカム1により往復揺動されるカムレバー2
と綜絖枠3のサイドステイ3a,3bの下端フツ
ク部とが索具4,5により掛止連結されており、
索具4,5の途中にターンバツクル6,7が介在
されている。なお、8,9はガイドローラであ
る。そして、サイドステイ3a,3bの上端フツ
ク部には索具10,11が掛止られており、ばね
12,13により回動付勢されるジヤツクレバー
14,15に前記索具10,11が連結されてい
る。すなわち、高さ位置を調整するためのターン
バツクル6,7は綜絖枠3の下方に配置されるこ
とになるが、このような構成において綜絖枠3の
高さ位置を調整するには織布を取り外して織機の
下側にもぐり込まなければならず、綜絖枠の高さ
位置調整作業は極めて面倒なものとなる。
(考案が解決しようとする問題点) 従つて、本考案では綜絖枠の着脱が容易な綜絖
枠引き下げ方式の消極開口装置における綜絖枠高
さ位置調整作業を容易に行い得る綜絖枠吊下げ装
置を提供することが目的となる。
考案の構成 (問題点を解決する為の手段) そこで、本考案では、綜絖枠がばね力により吊
下げられ、かつ織成動作に同期した駆動機構によ
り前記ばね力に抗して引き下げられる織機の経糸
開口装置における綜絖枠吊下げ装置において、前
記綜絖枠の左右一対のサイドステイにそれぞれ連
結体を固定し、同連結体に前記綜絖枠の吊下げ機
構の一端を取り付けて綜絖枠を吊り下げ支持する
とともに、前記連結体に対して前記駆動機構の一
端を前記吊下げ機構の取り付け位置よりも綜絖枠
からみて外側方に離れた位置で個別に取り付け、
さらに前記駆動機構の取り付け側に綜絖枠の高さ
位置調整機構を設けたことを要旨としている。
(作用) すなわち、本考案では、綜絖枠の吊下げ機構と
駆動機構を取り付ける連結体を綜絖枠に対し回転
要素、摺動要素等を介することなく直接固定する
構成としたことにより、摩耗のおそれがなく綜絖
枠の高さ位置が狂うことはない。
そして、前記連結体を綜絖枠の上枠ではなくサ
イドステイに固定する構成としたことにより、前
記綜絖枠を上下動するための力は連結体を介して
綜絖枠のサイドステイに対し同サイドステイをそ
の長手方向へ移動させる力として加わり、前記綜
絖枠の上枠に対しては直接かからないので、激し
い開口運動において綜絖枠が破損したりすること
はない。
また、前記駆動機構を吊下げ機構の取り付け位
置よりも綜絖枠からみて外側方に離れた位置で取
り付け、その駆動機構の取り付け側に綜絖枠の高
さ位置調整機構を設けたことにより、綜絖枠の着
脱作業時に前記高さ位置調整機構が、また、高さ
位置調整作業時に前記吊下げ機構が作業の邪魔に
なることはなく、前記綜絖枠の着脱及び高さ位置
調整作業が大変容易になる。
しかも、前記高さ位置調整機構は綜絖枠のサイ
ドステイに固定された連結体の位置に配設され、
綜絖枠と同位置あるいはそれにより上方において
綜絖枠の高さ位置調整が可能となるので、織機の
上方より高さ位置調整を行うことができ、この高
さ位置調整作業は一層容易となる。
さらに、前記連結体に対して吊下げ機構と駆動
機構とはそれぞれ個別に取り付けられ、その駆動
機構の取り付け側に綜絖枠の高さ位置調整機構が
設けられているので、綜絖枠の高さ位置調整作業
は吊下げ機構に何ら影響を与えることなく行われ
る。そのため、前記高さ位置調整作業時において
も綜絖枠は吊下げ機構により確実に吊下げ支持さ
れ、前記高さ位置の調整作業時に綜絖枠が不用意
に落下したりするおそれはない。
(実施例) 以下、本考案を具体化した一実施例を第1〜4
図に基づいて説明する。
取付ブラケツト61,62を介して両サイドフ
レームに固定されたガイド片55,56により上
下動可能に支持された綜絖枠21の左右一対のサ
イドステイ22,23の上端部は上枠24よりも
上方へ突出形成されており、第1,2図に示すよ
うにこの突出部外側には連結体25がボルト26
により締付固定されている。連結体25は、サイ
ドステイ22,23の外側面の凹面22a,23
aに嵌合止着された本体27と、同本体27の上
下外側面を取り巻くように折曲して前後両面に固
着され、かつサイドステイ22,23の前後両面
の溝22b,23bに接合されたカバー28とか
ら構成されており、カバー28の折曲部28aが
本体27の外側傾斜面に沿つて傾斜するように形
成されている。
綜絖枠21の上方両側にはジヤツクレバー2
9,30が軸31,32に回動可能に支持されて
おり、それらの一端部には複数本の引張ばね3
3,63に連結されたスプリングハンガー34,
35が掛止られている。そして、ジヤツクレバー
29,30の他端の円弧状係合部には吊下ロープ
36,37の一端側が取付ボルト38,39及び
ナツト40,41により取付長さ調整可能に連結
されており、他端側が取付ボルト42,43及び
ナツト44,45により前記連結体25の本体2
7に螺着固定されている。
綜絖枠21の下側側方にはカム46が機台に同
期して回転可能に配設されているとともに、その
近傍にはカムレバー47が回動可能に配設されて
おり、引下げロープ48,49の一端に止着され
た掛止具50がカムレバー47の一端側に掛止め
られている。そして、引下げロープ48,49の
他端側に連結された調整ボルト51,52が連結
体25の上部側における本体27とカバー28の
折曲部28aとの間に下側より挿通され、同ボル
ト51,52に螺着されたナツト53,54によ
り連結体25の上面に係止されている。従つて、
調整ボルト51,52は吊下ロープ36,37の
取付ボルト42,43の取付位置よりも綜絖枠2
1からみて外側方へ離れた位置であつて、その取
付方向と傾斜するようにサイドステイ22,23
の外側へ向けて延出され、カバー28の下側の折
曲部28aの湾曲面、両サイドフレーム側に取付
ブライト61,62を介して固定されたガイド片
55,56及びガイドローラ57,58に案内さ
れる引下げロープ48,49は前記引張ばね3
3,63により上方へ引張付勢され、カムレバー
47のカムフオロア47aがカム46のカム面上
に押接される。第4図に示すようにガイド片5
5,56の内側面には各綜絖枠21と対応してガ
イド溝が上下方向に設けられており、各綜絖枠2
1と対応する引下げロープ48,49及びサイド
ステイ22,23が前記ガイド溝に挿入案内され
ている。
この場合、吊下げロープ36、37及び引下げ
ロープ48,49の張設方向は綜絖枠21の上下
動が最も円滑となるように一致している。
本実施例では調整ボルト51,52及びナツト
53,54の組み合わせが綜絖枠21の高さ位置
調整機構を構成することになり、綜絖枠21の高
さ位置調整はナツト53,54の螺合位置を調整
することにより行われる。このナツト53,54
は綜絖枠21のサイドステイ22,23の上端位
置とほぼ同じ所にあり、綜絖枠21の上側に位置
する。従つて、綜絖枠21の高さ位置の調整は綜
絖枠21あるいは織布に妨げられない綜絖枠21
の上側から行うことができ、この調整作業は容易
である。しかも、本実施例では調整ボルト51,
52が取付ボルト42,43の取付位置よりも綜
絖枠21からみて外側方に離れた位置において、
サイドステイ22,23の斜め外側方へ向いて取
付けられているため、開口状態では隣同士の綜絖
枠の調整ボルト51,52及びナツト53,54
が互いに上下にずれることになり、高さ位置調整
に際しては隣接部材が妨げとなることはなく、高
さ位置調整作業は一層容易となる。
又、吊下ロープ36,37及び引下げロープ4
8,49のいずれもがサイドステイ22,23に
装着された連結体25に連結されるため、引張ば
ね33,63のばね力によるサイドステイ22,
23への荷重は小さく、綜絖枠21の変形損傷の
おそれはない。しかも、連結体25における連結
は回転要素あるいは摺動要素を含まないため、摩
耗のおそれがなく、綜絖枠21の高さ位置が狂う
こともない。
さらに、本実施例では連結体25がボルト26
によりサイドステイ22,23の上端側に締付固
定されているのみであるので、綜絖枠21の着脱
は容易である。
なお、吊下ロープ36,37及び引下げロープ
48,49が長くなるにつれて開口運動時には綜
絖枠21の振動が大きくなり、経糸の損傷あるい
は毛羽立ち、綜絖枠21自体の損傷という問題が
生じてくるため、例えば第5図に示すようにガイ
ドローラ57及び連結体25と抵触しない部位に
おいて引下げロープ48に代えて剛性バー59を
採用すれば前記のような問題の発生は抑制され
る。
本考案はもちろん前記実施例のみに限定される
ものではなく、例えば第6図に示すように連結体
25のガバー60をサイドステイ22の長さに合
わせて延長し、同カバー60により引下げロープ
48を案内するようにしてもよい。あるいは前記
実施例の連結体25を一体形成したり、必要に応
じて吊下ロープと引下げロープとの張設方向が若
干ずれるように連結体25を構成したり、サイド
ステイ22,23に対して連結体25を前記実施
例と若干異なる位置に取付け設定することも可能
である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案の綜絖枠吊下げ装
置によれば、綜絖枠の吊下げ機構と駆動機構を取
り付けた連結体が綜絖枠のサイドステイに対して
固定されているので、綜絖枠の高さ位置が狂うこ
とはなく、かつ、綜絖枠を上下動するための力が
綜絖枠の上枠に対して直接加えられないので、激
しい開口運動において綜絖枠が破損することを防
止できる。また、綜絖枠の高さ位置調整機構が吊
下げ機構の取り付け位置よりも綜絖枠からみて外
側方に離れた位置に設けられているので、綜絖枠
の着脱作業時に前記高さ位置調整機構が、また、
高さ位置調整作業時に前記吊下げ機構が作業の邪
魔になることはなく、これらの作業を大変容易に
行うことができる。しかも、前記高さ位置調整機
構が綜絖枠と同位置あるいはそれより上方に位置
されるので、綜絖枠あるいは織布に妨げられない
織機の上方より高さ位置調整を一層容易に行うこ
とができる。さらに、前記連結体に対して吊下げ
機構と駆動機構とがそれぞれ個別に取り付けら
れ、その駆動機構の取り付け側に綜絖枠の高さ位
置調整機構が設けられているので、高さ位置調整
作業時においても綜絖枠は吊下げ機構により確実
に吊下げ支持され、高さ位置の調整作業時に綜絖
枠が不用意に落下したりするおそれはないという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案を具体化した一実施例を示
し、第1図は経糸開口装置を示す正面図、第2図
は要部破断正面図、第3図は要部平面図、第4図
は第1図のA−A線拡大断面図、第5,6図はい
ずれも本考案の別例を示す正面図、第7図は従来
の経糸開口装置を示す正面図である。 綜絖枠……21、サイドステイ……22,2
3、連結体……25、高さ位置調整機構を構成す
る調整ボルト……51,52及びナツト……5
3,54。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 綜絖枠がばね力により吊り下げられ、かつ織
    成動作に同期した駆動機構により前記ばね力に
    抗して引き下げられる織機の経糸開口装置にお
    ける綜絖枠吊下げ装置において、 前記綜絖枠の左右一対のサイドステイにそれ
    ぞれ連結体を固定し、同連結体に前記綜絖枠の
    吊下げ機構の一端を取り付けて綜絖枠を吊り下
    げ支持するとともに、前記連結体に対して前記
    駆動機構の一端を前記吊下げ機構の取り付け位
    置よりも綜絖枠からみて外側方に離れた位置で
    個別に取り付け、さらに前記駆動機構の取り付
    け側に綜絖枠の高さ位置調整機構を設けたこと
    を特徴とする織機の経糸開口装置における綜絖
    枠吊下げ装置。 2 前記連結体は、サイドステイの外側面に形成
    された凹部に嵌合止着された本体と、同本体の
    上下外側面を取り巻くように折曲して前後両面
    に固着され、かつサイドステイの前後両面の溝
    に接合されたカバーとから構成されており、前
    記高さ位置調整機構は、前記連結体と前記折曲
    部との間に挿通された調整ボルトと、同ボルト
    に螺着されて前記連結体の上面に係止されるナ
    ツトとから構成されている実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の織機の経糸開口装置におけ
    る綜絖枠吊下げ装置。
JP1985072085U 1985-05-15 1985-05-15 Expired JPH047193Y2 (ja)

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EP0161375B1 (de) * 1984-05-15 1987-12-23 GebràœDer Sulzer Aktiengesellschaft Schaftantriebsvorrichtung für eine Webmaschine

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