JPH047214Y2 - - Google Patents

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JPH047214Y2
JPH047214Y2 JP10825788U JP10825788U JPH047214Y2 JP H047214 Y2 JPH047214 Y2 JP H047214Y2 JP 10825788 U JP10825788 U JP 10825788U JP 10825788 U JP10825788 U JP 10825788U JP H047214 Y2 JPH047214 Y2 JP H047214Y2
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temporary
deck
slab
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、鋼桁橋における損傷した鉄筋コン
クリート床版を取換える際の床版の仮支持構造に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、鋼桁橋における損傷した鉄筋コンクリー
ト床版を一方交通状態で取換える場合は、まず第
8図ないし第10図に示すように、床版6におけ
る巾方向中央側部分の下面と横桁2との間に鋼製
仮設桁7を挿入設置し、かつ仮設桁7の下面と横
桁2の上面との間に楔8を挿入して、仮設桁7に
より床版6の中央側部分を支持し、さらに床版6
における片側の非取換え部分の横桁中央側に防護
柵9を固定して、前記非取換え部分の床版を全日
通行とし、取換え側の床版における高欄10を撤
去する。
次に仮設桁7とこれに隣り合う鋼製縦桁11と
の間において、床版6を橋軸方向にはつり、かつ
床版の鉄筋を切断して、第11図に示すように、
前記床版6を交通開放側床版1と取換え側床版1
2とに分断し、かつ取換え側床版12における各
縦桁11の上部に位置する部分をはつり、床版と
縦桁11とを分離する。
次に第12図に示すように、分離された取換え
側床版12をクレーンにより吊上げて撤去したの
ち、新しい床版を鋼製縦桁11の上に架設固定し
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記従来のコンクリート床版の仮支持構造の場
合は、作業員が、床版6の下にもぐり込んで、大
重量の長い鋼製仮設桁4を横桁2と床版6との間
に挿入設置しなければならないので、狭い空間で
の重作業となり、そのため作業能率が悪く、かつ
作業性も悪いという問題がある。
この考案は、狭い空間で重作業を行なう必要が
なく、高能率で容易にコンクリート床版を仮支持
できる仮支持構造を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この考案のコンク
リート床版の仮支持構造においては、交通開放側
床版1における横桁中央側部分の下面と横桁2の
上面との間に、支持材3が介在され、橋軸方向に
延長する仮設桁4が、交通開放側床版1の上面に
載置されると共に、各支持材3の上部にわたつて
延長するように配置され、交通開放側床版1と仮
設桁4とが、仮設桁長手方向に間隔をおいて配置
されたボルト5およびナツトにより締付結合され
ている。
〔作用〕
横桁2の支持材3により支持されている仮設桁
4と交通開放側床版1とが、仮設桁長手方向に間
隔をおいて配置された多数のボルト5およびナツ
トにより締付結合されているので、交通開放側床
版1と仮設桁4とが一体になつて挙動し、交通開
放側床版1に大きな応力が発生しない。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第6図および第7図はこの考案の実施例におい
て用いられる鋼製仮設桁4を示すものであつて、
一対の溝形鋼13のウエブがボルト挿通用間隙1
4を介して平行に延長するように配置され、かつ
各溝形鋼13の溝内に多数の鋼板製スチフナ15
が配置されて溶接により固着され、さらに溝形鋼
長手方向に間隔をおいて配置された多数の鋼板製
連結部材16は、各溝形鋼13の上部フランジに
わたつて載置されて溶接により固着されている。
第6図および第7図に示す仮設桁4を使用し
て、この考案のコンクリート床版の仮支持構造を
施工する場合は、まず第3図ないし第5図に示す
ように、道路橋の交通開放側床版1における横桁
中央側端部の下面と横桁2の上面との間に、鋼製
またはコンクリート製の支持材3を介在させ、か
つ交通開放側床版1における横桁中央側の端部
に、各支持材3の中央付近を結ぶ直線上において
多数のボルト挿通用透孔17を橋軸方向に間隔を
おいて穿設しておく。
次に第1図および第2図に示すように、前記仮
設桁4を、交通開放側床版1の上面に載置すると
共に、各支持材3の上部にわたつて橋軸方向に延
長するように配置する。
次に各支持材3の間において、多数のボルト5
を、仮設桁4におけるボルト挿通用間隙14およ
び交通開放側床版1におけるボルト挿通用透孔1
7にわたつて挿通し、かつ前記ボルト5の上部に
支圧板18およびばねワツシヤ19を嵌設すると
共にナツト20を螺合し、さらに前記ボルト5の
下部に支圧板21およびばねワツシヤ22を嵌設
すると共にナツト23を螺合し、次いで上側のナ
ツト20を回動して、前記ボルト5およびナツト
20,23により、交通開放側床版1と仮設桁4
とを締付結合する。
鉄筋コンクリート床版における巾方向の中央付
近を、コンクリートカツタにより橋軸方向に切断
して、交通開放側床版1と取換え側床版12とに
分離する。
なお取換え側床版12の取外し撤去は、前記従
来の場合と同様にして行なわれる。
この考案を実施する場合、支持材3としては、
ねじ式ジヤツキあるいは支持ブロツクおよび楔を
使用してもよい。また前記実施例においては、両
端に雄ねじを有するボルト5とそのボルト5の両
端に螺合されたナツト20,23とを使用して、
交通開放側床版1と仮設桁4とを締付結合してい
るが、一端部に多角形頭部を有するボルトとその
ボルトの他端部に螺合されたナツトとにより、前
記交通開放側床版1と仮設桁4とを締付結合して
もよい。
〔考案の効果〕
この考案は前述のように構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
小型で軽量の支持材3を交通開放側床版1と横
桁2との間に設置し、長い大重量の仮設桁4を交
通開放側床版1の上面に載置してボルト5および
ナツトにより締付結合するので、作業性がよくか
つ高能率で交通開放側床版1の仮支持施工を行な
うことができ、そのため床版の取換え作業を短期
間で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例に係るコンクリート
床版の仮支持構造を示す縦断正面図、第2図はそ
の一部縦断側面図である。第3図は道路橋におけ
る床版を交通開放側床版と取換え側床版とに分離
しかつ仮設桁を設置した状態を示す縦断正面図、
第4図は第3図の一部を拡大して示す縦断正面
図、第5図は第4図のA−A線断面図である。第
6図はこの考案の実施例において用いられる仮設
桁の一部を示す一部切欠側面図、第7図は第6図
のB−B線断面図である。第8図ないし第12図
は従来の損傷床版の取換え手段を示すものであつ
て、第8図は床版と横桁との間に仮設桁を設置し
た状態を示す縦断正面図、第9図は第8図の一部
を拡大して示す縦断正面図、第10図は第9図の
C−C線断面図、第11図は交通開放側床版と取
換え側床版とに分離すると共に取換え側床版を縦
桁から分離した状態を示す縦断正面図、第12図
は取換え側床版を吊り上げた状態を示す縦断正面
図である。 図において、1は交通開放側床版、2は横桁、
3は支持材、4は仮設桁、5はボルト、6は床
版、11は縦桁、12は取換え側床版、13は溝
形鋼、14はボルト挿通用間隙、16は連結部
材、17はボルト挿通用透孔、18は支圧板、2
0はナツト、21は支圧板、23はナツトであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交通開放側床版1における横桁中央側部分の下
    面と横桁2の上面との間に、支持材3が介在さ
    れ、橋軸方向に延長する仮設桁4が、交通開放側
    床版1の上面に載置されると共に、各支持材3の
    上部にわたつて延長するように配置され、交通開
    放側床版1と仮設桁4とが、仮設桁長手方向に間
    隔をおいて配置されたボルト5およびナツトによ
    り締付結合されているコンクリート床版の仮支持
    構造。
JP10825788U 1988-08-19 1988-08-19 Expired JPH047214Y2 (ja)

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JP10825788U JPH047214Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19

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JPH0229910U JPH0229910U (ja) 1990-02-26
JPH047214Y2 true JPH047214Y2 (ja) 1992-02-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4755998B2 (ja) * 2007-01-09 2011-08-24 株式会社竹中工務店 建造物間の距離が変化した連絡橋の切断改修方法
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JP6004353B2 (ja) * 2014-11-18 2016-10-05 株式会社ピーエス三菱 高架道路用コンクリート床版の架け替え方法
JP6489078B2 (ja) * 2016-07-07 2019-03-27 Jfeエンジニアリング株式会社 床版支持構造

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