JPH047226Y2 - - Google Patents

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JPH047226Y2
JPH047226Y2 JP1986050089U JP5008986U JPH047226Y2 JP H047226 Y2 JPH047226 Y2 JP H047226Y2 JP 1986050089 U JP1986050089 U JP 1986050089U JP 5008986 U JP5008986 U JP 5008986U JP H047226 Y2 JPH047226 Y2 JP H047226Y2
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JP
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side walls
snow
inner surfaces
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concrete
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JP1986050089U
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JPS62163525U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、降雪量の多い地方において、水路を
除雪のための融雪水路として利用する場合に好適
な水路を提供するものであり、小形のものは両側
壁が一体構造の、例えば逆U字型側溝ブロツクタ
イプのものが、また大形のものは両側壁が別体構
造の擁壁ブロツクタイプのものが用いられる。
〔従来技術及びその問題点〕
従来の水路ブロツクは、第4図に示した側溝ブ
ロツクタイプの場合を例に説明すると、逆U字型
側溝ブロツク1は、両側壁2,2上壁3及び上蓋
4からなり、両側壁2,2と上壁3とは一体構造
に形成され、上蓋4は上壁3に取り外し自在に装
着される。そして両側壁2,2に内面間の寸法は
上、下同一寸法で、これら両側壁2,2の内面は
平行面を形成している。なお、ブロツクの底面に
はコンクリート底板5及び下打コンクリート6が
設けられている。
ところで、この従来の側溝ブロツクは、両側壁
2,2の内面が平行であるため、除雪のために融
雪水路として利用するに当たり、積もつた雪を側
溝に投入した場合には、第5図に示したように雪
7は両側壁2,2との摩擦抵抗により容易に落下
しない。さらに、無理に雪を投入すれば、益々強
固に両側壁2,2に固着してしまい、遂には流水
8に浸つた部分がなくなつてしまい融雪水路とし
ての機能を失つてしまうという問題点をもつてい
た。また、両側壁2,2の内面が平行であること
から、さらにその製造に際してはダツケージの内
枠の引き抜き作業が困難であるという問題点もあ
つた。
〔考案の目的及び構成〕
そこで、本考案は以上の問題点を取り除いた融
雪用水路を提供することを目的とし、その目的達
成のために次の構成をとる。
即ち、上端に雪塊投入口が開口すると共に、対
向する一対の側壁間に圧入された雪塊が自重によ
り下端部迄落下するように、前記一対の側壁をそ
の上端部における内面間の寸法W1よりも下端部
における内面間の寸法W2が大きく下向きのハの
字状のテーパに形成したことを特徴とするもので
ある。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の実施例を第1図及び第3図に基
づき、説明する。
第1図は、側溝ブロツクタイプの実施例で、第
4図及び第5図に示された従来の逆U字型側溝ブ
ロツクの改良例であつて、第2図はその断面図で
ある。図面から明らかなように、本実施例の基本
構成は側壁2の下縁部を除き第4図及び第5図に
示されたものと殆ど同じで、符号は同一部位を表
す。ところで、本実施例の特徴である従来例との
相違点は、第2図に示したように両側壁2,2,
10,10をその上方における内面間の寸法W1
より下方における内面間の寸法W2の方を大とし
たテーパ状に形成した点である。
本実施例は、この点により第2図から明らかな
とおり、上蓋4を開き、そこから投入された雪7
は、その重力作用により下方へ少しでも移動する
と、両側壁2,2とは離間するので、直ちに流水
8中へ落下することになる。したがつて、流水8
中に浸る部分も多くなり、速く溶けて落下するの
で、雪の投入処理作業の能率を向上できることに
なる。また、この実施例の製造に際しては、両側
壁2,2の下方における内面間の寸法W2の方が
上方における内面間の寸法W1より大きいので、
脱型時の内枠の引き抜き作業が容易である。
なお、本実施例のように、両側壁2,2の外面
間の寸法も下方に行くに従い大きくとつて。その
外形をテーパ状に成形した場合には、両側壁2,
2に作用する土圧により、下方への分力が生じる
ことになるから、下方部の寸法が大きいこととも
相俟つて安定度のよい設置が可能となる。
第3図は、他の実施例で、小川、用水等に用い
られる擁壁ブロツクタイプの場合を示す。図にお
いて擁壁ブロツク9は、両側壁10,10及び上
梁り11からなり、それぞれ別体で構成され、上
面の各上梁り11間は開口されている。なお、底
面には底打コンクリート12を有すると共に、側
壁下面に下打コンクリート13が設けられてい
る。又、14は取り外し自在の手摺、15は路面
を示す。
本実施例の特徴は、前述の実施例と同様、両側
壁2,2,10,10をその上方における内面間
の寸法W1より下方における内面間の寸法W2の方
を大としたテーパー状に形成したことである。
そして、本実施例もこの点により、ダンプ等に
より大量の雪が上面の開口部より投入された場合
でも、雪は側壁に固着することなく、その重力作
用により容易に流水中へ落下するので、投入処理
作業の能率を向上できる。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案の融雪用水路は、対向す
る両側壁を上端部における内面間の寸法W1より
下端部における内面間の寸法W2の方が大きくな
るように下向きのハの字状のテーパに形成したこ
とを特徴とするものであるから、これにより水路
に投入された雪塊が両側壁に固着することなく、
容易に流水中へ落下するので、雪塊の投入処理作
業の能率を向上でき、除雪作業がスムーズに行え
るという効果を得ることができる。
又、両側壁及び上梁を一体構造にした場合であ
つても、脱型時の内枠の引き抜き作業を容易に行
えるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同断面図、第3図は本考案の他の実施例の断面
図、第4図は従来の側溝ブロツクの斜視図、第5
図は同断面図を示す。 1……逆U字型側溝ブロツク、2,2……側
壁、3……上壁、4……上蓋、5……底板、6…
…下打コンクリート、7……雪、8……流水、9
……擁壁ブロツク、10,10……側壁、11…
…上梁り、12……底打コンクリート、13……
下打コンクリート、14……手摺、15……路
面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端に雪塊投入口が開口すると共に、対向する
    一対の側壁間に圧入された雪塊が自重により下端
    部迄落下するように、前記一対の側壁をその上端
    部における内面間の寸法W1よりも下端部におけ
    る内面間の寸法W2が大きく下向きのハの字状の
    テーパに形成したことを特徴とする融雪用水路。
JP1986050089U 1986-04-02 1986-04-02 Expired JPH047226Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986050089U JPH047226Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

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JP1986050089U JPH047226Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163525U JPS62163525U (ja) 1987-10-17
JPH047226Y2 true JPH047226Y2 (ja) 1992-02-26

Family

ID=30873124

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JP1986050089U Expired JPH047226Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5835215Y2 (ja) * 1977-07-29 1983-08-08 東レ株式会社 X線用グリッド
JPS59121030U (ja) * 1983-01-31 1984-08-15 シンコ−実業株式会社 用排水路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62163525U (ja) 1987-10-17

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