JPH0472429B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472429B2 JPH0472429B2 JP58106221A JP10622183A JPH0472429B2 JP H0472429 B2 JPH0472429 B2 JP H0472429B2 JP 58106221 A JP58106221 A JP 58106221A JP 10622183 A JP10622183 A JP 10622183A JP H0472429 B2 JPH0472429 B2 JP H0472429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- flag
- priority
- group
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M17/00—Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
- H04M17/02—Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
- H04M17/023—Circuit arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は通話に必要とする通話処理のほかに硬
貨選別などの処理も行う公衆電話機の処理制御実
行方法に関するものである。 〔従来技術〕 一時的に同時処理要求が生じ、これ以外では処
理要求の発生頻度が少ない機器の一例として公衆
電話機を挙げれば、 近時の公衆電話機においては、ダイヤル信号の
送出など通話に必要とする通話処理や硬貨選別な
どの処理をストアードプログラム方式演算処理装
置、いわゆるマイクロコンピユータを利用して行
うものが各種提案されている。 ところで、公衆電話機においては、硬貨の投入
検知に伴う硬貨選別処理などその実行要求が不規
則的に発生する処理と、課金信号の受信に伴う課
金処理などその実行要求がほぼ規則的に、しかも
比較的長い周期で発生する処理がある。 従来、このように実行要求の発生態様が異なる
処理を実行するに際し、(イ)実行要求が不規則的に
発生する硬貨選別処理などは高い応答性が要求さ
れるため、このような処理については他の処理と
は別に専用回路あるいは専用のコンピユータによ
り実行するようにしたもの、(ロ)不規則的な実行要
求への応答性を基準にしてクロツク周波数あるい
は処理サイクルを定めて規則性のある実行要求に
対する処理も1つのコンピユータによつて実行す
るようにしたものがある。 ところが、前者の(イ)のように構成した場合には
少くとも2つのコンピユータを設けなくてはなら
ないため、構成が複雑になるという欠点がある。
また、後者の(ロ)のように構成した場合、課金信号
に対する処理などの実行要求が無いのにもかゝわ
らずそのプログラムが起動され、コンピユータが
常時稼働している状態となり、時間の無駄が生じ
ると共に消費電力が大きくなり、消費電力が抑制
されている局電源方式の公衆電話機等の機器には
実用し得ないという欠点がある。 〔発明の目的および構成〕 本発明は上記のような欠点を解決するためにな
されたもので、その目的は前述の機器において必
要とする処理を簡単な構成で、しかも少ない電力
消費で実行し得るようにした機器の処理制御方式
を提供することにある。 この目的を達成するため、本発明においては、
機器の各処理内容をその優先度に基づいて発生す
る処理要求を第1の周期で順に処理する第1グル
ープと、第1の周期より十分長い第2の周期で順
に処理する第2グループに分け、第1グループに
処理要求があるときその処理要求を優先度の高い
順に処理し、第1グループの処理が全て終了する
かその処理要求がないときで第2グループに処理
要求があるときその処理要求を優先度の高い順に
処理し、全ての処理要求が終了した後にアイドル
状態に制御し、そのアイドル状態を次の処理サイ
クルの到来まで継続するようにしたものである。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す公衆電話機の
ブロツク図であり、大別すると、電話機回路部1
0、この電話機回路部10を通じて局側から送ら
れてくる課金信号を受けて硬貨の収納等を制御す
る制御部20、制御部20からの指令に基づき投
入硬貨を選別して収納部(図示せず)へ収納し、
また返却部(図示せず)に返却する硬貨処理部3
0とから構成されている。 電話機回路部10は、局線端子L1,L2によつ
て局側に接続されており、この局線端子L1,L2
間にはフツクスイツチ接点HS1を介して着信があ
ることを報知する着信表示回路100、課金信号
を検出する課金信号受信回路101、ダイオード
ブリツジ回路102、電源回路103、ダイヤル
パルス送出回路104、および通話回路105が
接続され、オフフツクに連動してフツクスイツチ
接点HS1が図示する側と反対側に切換わると、局
線端子L1,L2に対して通話回路105を含む直
流ループが形成される。 ダイオードブリツジ回路102は、局線端子
L1,L2間に印加される局からの直流電圧の極性
にかゝわらず、電源回路103およびダイヤルパ
ルス送出回路104に一定極性の直流電圧を供給
するものであり、また電源回路103はダイオー
ドブリツジ回路102からの局電流をコンデンサ
に充電して後述する演算処理装置(CPU)など
の動作用電源電圧を形成するものである。この場
合、電源回路103は高抵抗Rを介して局線端子
L1に接続され、オンフツク後も内蔵のコンデン
サを充電してランダムアクセスメモリ(RAM)
の記憶内容を保護するためのバツクアツプ用電源
電圧BUPを発生している。 ダイヤルパルス送出回路104はダイヤルパル
ス信号Diを受けて局線に送出するもので、ここ
でのダイヤルパルス信号Diはキーボード(図示
せず)からの信号を受けてCPU200が発生し、
入出力インターフエース回路203を介してこの
ダイヤルパルス送出回路104に入力される。こ
の場合、ダイヤルパルス信号Diの送出中は、入
出力インタフエース回路203を介してダイヤル
シヤント信号DSが与えられ、これによつて通話
回路105が短絡されてダイヤルパルス信号Di
による発呼者へのパルス雑音を与えないように構
成されている。また、このダイヤルパルス送出回
路104には蓄積硬貨が不足したなどの場合に強
制切断信号が入出力インタフエース回路203を
介して与えられ、通話を強制的に切断できるよう
に構成されている。 制御部20は、CPU200を中心としてラン
ダムアクセスメモリ(RAM)201、硬貨処理
あるいは通話処理に必要なプログラムおよび定数
等を記憶したリードオンリメモリ(ROM)20
2、各種センサ等との信号送受を行うための入出
力インタフエース回路203および204とを備
えている。さらに、硬貨の蓄積残額や故障時の表
示を行う表示器205、電話機本体が所定角度以
上傾けられたことを検知する姿勢センサ206、
オンフツクおよびオフフツクに連動して開閉する
フツクスイツチ接点HS2を備えている。 姿勢センサ206は、電話機本体を傾けての不
正を防止するために設けられたものであり、電話
機本体が所定角度以上傾けられると強制切断信号
が発せられ、通話が強制的に切断される。 この制御部20においては、オフフツクに伴い
電源回路103に内蔵のコンデンサの充電電圧が
所定値に達すると通話処理および硬貨処理のため
のプログラムが起動する。そして、プログラムの
起動後において硬貨投入とダイヤル操作があれば
ダイヤルパルス信号Diおよびダイヤルシヤント
信号DSが発生され、また通話中に課金信号受信
回路101から課金信号検知信号を受けた場合に
は後述する収納マグネツト308に対する駆動信
号が発生される。さらに、蓄積硬貨の不足時ある
いは電話機本体の異常な傾斜時においては通話の
強制切断信号が発生される。 次に、硬貨処理部30は硬貨投入検知センサ
(図示せず)などの光学的なセンサ回路301、
材質選別コイル(図示せず)を含む材質選別回路
302、厚さ検出用コイルを含む厚さ選別回路3
03、直径検出用コイルを含む直径選別回路30
4、これら選別回路302〜304のアナログ出
力信号を選択的にデイジタル信号に変換するAD
変換機(ADC)305、正貨を蓄積させるため
の蓄積レバーとともに硬貨振分け機構を構成する
蓄積マグネツト306および復旧マグネツト30
7を有し、さらに課金信号に応じて収納レバーを
駆動する収納マグネツト308を有している。 次に以上のような構成に係る動作について説明
する。 はじめに、この実施例の硬貨処理においては、
例えば4ms周期でCPU200に対する全ての入力信
号を読込んでその内容あるいは状態を判別した結
果、実行すべき処理があればその処理の実行要求
を表わすタスクレデイフラグをセツトしておき、
この後タスクレデイフラグの状態を判別してセツ
トされているタスクレデイフラグが1つであれば
このフラグに対応する処理を4msの中の残りの時
間内で実行し、セツトされているタスクレデイフ
ラグが複数個の場合には個別に分解した硬貨検知
処理や表示処理などの個別処理のうち最も優先度
の高い1つの処理を選択して4msの中の残りの時
間内で実行し、優先度の低い残りの処理について
は次の新たな4msの処理をサイクルにおいて上位
の優先度の処理要求が無いことを条件に順次実行
するようにしている。従つて、4msの処理サイク
ル内においては硬貨検知処理などの個別に分解さ
れた個別処理のうち1つのみが実行される。そし
て、この個別処理が終了した場合、CPU600
は内部の基準タイマによつて次の処理サイクルが
到来したことの割込み(INT)があるまでアイ
ドル状態とされる。 ここで、各個別処理の優先度は第1グループと
第2グループとにさらに分類され、第1グループ
に属する処理は4msの処理サイクル毎に優先度順
に実行し、第2グループに属する処理は第1グル
ープの8倍の周期32msの処理サイクル毎に第1
グループに属する処理の実行要求が無いときにの
み実行するように構成されている。 すなわちこの実施例においては、全ての処理を
4msの短周期で実行する必要のある第1グループ
の処理と、32msの比較的長周期で実行すれば足
りる第2グループの処理とに分類したうえ、各グ
ループ内においても優先順位を定め、この優先順
位に従つて必要な処理を実行し、終了すれば新た
な処理サイクルが到来するまでCPU200をア
イドル状態(スリーブ状態)とし、応答性の向上
と共に低消費電力化を図つている。なお、アイド
ル状態を有するCPUとしては型名HD6301V(日
立製作所製)がある。 この実施例において、CPU200が実行する
処理は次の第1表に示すような個別処理に分割さ
れ、かつその優先順位が定められている。
貨選別などの処理も行う公衆電話機の処理制御実
行方法に関するものである。 〔従来技術〕 一時的に同時処理要求が生じ、これ以外では処
理要求の発生頻度が少ない機器の一例として公衆
電話機を挙げれば、 近時の公衆電話機においては、ダイヤル信号の
送出など通話に必要とする通話処理や硬貨選別な
どの処理をストアードプログラム方式演算処理装
置、いわゆるマイクロコンピユータを利用して行
うものが各種提案されている。 ところで、公衆電話機においては、硬貨の投入
検知に伴う硬貨選別処理などその実行要求が不規
則的に発生する処理と、課金信号の受信に伴う課
金処理などその実行要求がほぼ規則的に、しかも
比較的長い周期で発生する処理がある。 従来、このように実行要求の発生態様が異なる
処理を実行するに際し、(イ)実行要求が不規則的に
発生する硬貨選別処理などは高い応答性が要求さ
れるため、このような処理については他の処理と
は別に専用回路あるいは専用のコンピユータによ
り実行するようにしたもの、(ロ)不規則的な実行要
求への応答性を基準にしてクロツク周波数あるい
は処理サイクルを定めて規則性のある実行要求に
対する処理も1つのコンピユータによつて実行す
るようにしたものがある。 ところが、前者の(イ)のように構成した場合には
少くとも2つのコンピユータを設けなくてはなら
ないため、構成が複雑になるという欠点がある。
また、後者の(ロ)のように構成した場合、課金信号
に対する処理などの実行要求が無いのにもかゝわ
らずそのプログラムが起動され、コンピユータが
常時稼働している状態となり、時間の無駄が生じ
ると共に消費電力が大きくなり、消費電力が抑制
されている局電源方式の公衆電話機等の機器には
実用し得ないという欠点がある。 〔発明の目的および構成〕 本発明は上記のような欠点を解決するためにな
されたもので、その目的は前述の機器において必
要とする処理を簡単な構成で、しかも少ない電力
消費で実行し得るようにした機器の処理制御方式
を提供することにある。 この目的を達成するため、本発明においては、
機器の各処理内容をその優先度に基づいて発生す
る処理要求を第1の周期で順に処理する第1グル
ープと、第1の周期より十分長い第2の周期で順
に処理する第2グループに分け、第1グループに
処理要求があるときその処理要求を優先度の高い
順に処理し、第1グループの処理が全て終了する
かその処理要求がないときで第2グループに処理
要求があるときその処理要求を優先度の高い順に
処理し、全ての処理要求が終了した後にアイドル
状態に制御し、そのアイドル状態を次の処理サイ
クルの到来まで継続するようにしたものである。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す公衆電話機の
ブロツク図であり、大別すると、電話機回路部1
0、この電話機回路部10を通じて局側から送ら
れてくる課金信号を受けて硬貨の収納等を制御す
る制御部20、制御部20からの指令に基づき投
入硬貨を選別して収納部(図示せず)へ収納し、
また返却部(図示せず)に返却する硬貨処理部3
0とから構成されている。 電話機回路部10は、局線端子L1,L2によつ
て局側に接続されており、この局線端子L1,L2
間にはフツクスイツチ接点HS1を介して着信があ
ることを報知する着信表示回路100、課金信号
を検出する課金信号受信回路101、ダイオード
ブリツジ回路102、電源回路103、ダイヤル
パルス送出回路104、および通話回路105が
接続され、オフフツクに連動してフツクスイツチ
接点HS1が図示する側と反対側に切換わると、局
線端子L1,L2に対して通話回路105を含む直
流ループが形成される。 ダイオードブリツジ回路102は、局線端子
L1,L2間に印加される局からの直流電圧の極性
にかゝわらず、電源回路103およびダイヤルパ
ルス送出回路104に一定極性の直流電圧を供給
するものであり、また電源回路103はダイオー
ドブリツジ回路102からの局電流をコンデンサ
に充電して後述する演算処理装置(CPU)など
の動作用電源電圧を形成するものである。この場
合、電源回路103は高抵抗Rを介して局線端子
L1に接続され、オンフツク後も内蔵のコンデン
サを充電してランダムアクセスメモリ(RAM)
の記憶内容を保護するためのバツクアツプ用電源
電圧BUPを発生している。 ダイヤルパルス送出回路104はダイヤルパル
ス信号Diを受けて局線に送出するもので、ここ
でのダイヤルパルス信号Diはキーボード(図示
せず)からの信号を受けてCPU200が発生し、
入出力インターフエース回路203を介してこの
ダイヤルパルス送出回路104に入力される。こ
の場合、ダイヤルパルス信号Diの送出中は、入
出力インタフエース回路203を介してダイヤル
シヤント信号DSが与えられ、これによつて通話
回路105が短絡されてダイヤルパルス信号Di
による発呼者へのパルス雑音を与えないように構
成されている。また、このダイヤルパルス送出回
路104には蓄積硬貨が不足したなどの場合に強
制切断信号が入出力インタフエース回路203を
介して与えられ、通話を強制的に切断できるよう
に構成されている。 制御部20は、CPU200を中心としてラン
ダムアクセスメモリ(RAM)201、硬貨処理
あるいは通話処理に必要なプログラムおよび定数
等を記憶したリードオンリメモリ(ROM)20
2、各種センサ等との信号送受を行うための入出
力インタフエース回路203および204とを備
えている。さらに、硬貨の蓄積残額や故障時の表
示を行う表示器205、電話機本体が所定角度以
上傾けられたことを検知する姿勢センサ206、
オンフツクおよびオフフツクに連動して開閉する
フツクスイツチ接点HS2を備えている。 姿勢センサ206は、電話機本体を傾けての不
正を防止するために設けられたものであり、電話
機本体が所定角度以上傾けられると強制切断信号
が発せられ、通話が強制的に切断される。 この制御部20においては、オフフツクに伴い
電源回路103に内蔵のコンデンサの充電電圧が
所定値に達すると通話処理および硬貨処理のため
のプログラムが起動する。そして、プログラムの
起動後において硬貨投入とダイヤル操作があれば
ダイヤルパルス信号Diおよびダイヤルシヤント
信号DSが発生され、また通話中に課金信号受信
回路101から課金信号検知信号を受けた場合に
は後述する収納マグネツト308に対する駆動信
号が発生される。さらに、蓄積硬貨の不足時ある
いは電話機本体の異常な傾斜時においては通話の
強制切断信号が発生される。 次に、硬貨処理部30は硬貨投入検知センサ
(図示せず)などの光学的なセンサ回路301、
材質選別コイル(図示せず)を含む材質選別回路
302、厚さ検出用コイルを含む厚さ選別回路3
03、直径検出用コイルを含む直径選別回路30
4、これら選別回路302〜304のアナログ出
力信号を選択的にデイジタル信号に変換するAD
変換機(ADC)305、正貨を蓄積させるため
の蓄積レバーとともに硬貨振分け機構を構成する
蓄積マグネツト306および復旧マグネツト30
7を有し、さらに課金信号に応じて収納レバーを
駆動する収納マグネツト308を有している。 次に以上のような構成に係る動作について説明
する。 はじめに、この実施例の硬貨処理においては、
例えば4ms周期でCPU200に対する全ての入力信
号を読込んでその内容あるいは状態を判別した結
果、実行すべき処理があればその処理の実行要求
を表わすタスクレデイフラグをセツトしておき、
この後タスクレデイフラグの状態を判別してセツ
トされているタスクレデイフラグが1つであれば
このフラグに対応する処理を4msの中の残りの時
間内で実行し、セツトされているタスクレデイフ
ラグが複数個の場合には個別に分解した硬貨検知
処理や表示処理などの個別処理のうち最も優先度
の高い1つの処理を選択して4msの中の残りの時
間内で実行し、優先度の低い残りの処理について
は次の新たな4msの処理をサイクルにおいて上位
の優先度の処理要求が無いことを条件に順次実行
するようにしている。従つて、4msの処理サイク
ル内においては硬貨検知処理などの個別に分解さ
れた個別処理のうち1つのみが実行される。そし
て、この個別処理が終了した場合、CPU600
は内部の基準タイマによつて次の処理サイクルが
到来したことの割込み(INT)があるまでアイ
ドル状態とされる。 ここで、各個別処理の優先度は第1グループと
第2グループとにさらに分類され、第1グループ
に属する処理は4msの処理サイクル毎に優先度順
に実行し、第2グループに属する処理は第1グル
ープの8倍の周期32msの処理サイクル毎に第1
グループに属する処理の実行要求が無いときにの
み実行するように構成されている。 すなわちこの実施例においては、全ての処理を
4msの短周期で実行する必要のある第1グループ
の処理と、32msの比較的長周期で実行すれば足
りる第2グループの処理とに分類したうえ、各グ
ループ内においても優先順位を定め、この優先順
位に従つて必要な処理を実行し、終了すれば新た
な処理サイクルが到来するまでCPU200をア
イドル状態(スリーブ状態)とし、応答性の向上
と共に低消費電力化を図つている。なお、アイド
ル状態を有するCPUとしては型名HD6301V(日
立製作所製)がある。 この実施例において、CPU200が実行する
処理は次の第1表に示すような個別処理に分割さ
れ、かつその優先順位が定められている。
以上説明したように本発明は、機器の各処理内
容をその優先度に基づいて複数のグループに分割
するとともに各グループ内での優先順位をそれぞ
れ指定し、かつ基本周期毎に各処理内容に対する
実行要求の検出を行い、この検出結果により前記
基本周期の期間では最優先グループのみを対象と
して予め指定された優先順位に従う単一の処理を
実行し、前記基本周期の整数倍の周期の期間では
下位優先度のグループをも対象として優先度およ
び優先順位に従う単一の処理を実行するようにし
たものである。このため、実行要求が不規則に発
生し、高い応答性が要求される処理について他の
処理と別の専用回路あるいは専用のコンピユータ
を用いる必要がないので、構成が簡単になる。ま
た、不規則な実行要求への応答性を基準にして、
クロツク周波数あるいは基本処理サイクルを定
め、規則性のある実行要求に対する処理も同一の
コンピユータによつて実行する構成をとつたとし
ても、コンピユータを常時稼働させる必要がなく
なり、消費電力が少なくなり、消費電力が抑制さ
れている局電源方式の公衆電話機等の各種機器に
適用すれば、性能および経済性のうえで優れた効
果を発揮する。
容をその優先度に基づいて複数のグループに分割
するとともに各グループ内での優先順位をそれぞ
れ指定し、かつ基本周期毎に各処理内容に対する
実行要求の検出を行い、この検出結果により前記
基本周期の期間では最優先グループのみを対象と
して予め指定された優先順位に従う単一の処理を
実行し、前記基本周期の整数倍の周期の期間では
下位優先度のグループをも対象として優先度およ
び優先順位に従う単一の処理を実行するようにし
たものである。このため、実行要求が不規則に発
生し、高い応答性が要求される処理について他の
処理と別の専用回路あるいは専用のコンピユータ
を用いる必要がないので、構成が簡単になる。ま
た、不規則な実行要求への応答性を基準にして、
クロツク周波数あるいは基本処理サイクルを定
め、規則性のある実行要求に対する処理も同一の
コンピユータによつて実行する構成をとつたとし
ても、コンピユータを常時稼働させる必要がなく
なり、消費電力が少なくなり、消費電力が抑制さ
れている局電源方式の公衆電話機等の各種機器に
適用すれば、性能および経済性のうえで優れた効
果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例を示す公衆電話機の
ブロツク図、第2図および第3図は全体の処理内
容を示すフローチヤート、第4図および第5図は
タイマ処理の詳細を示すフローチヤート、第6図
はタイマコントロールブロツクの構成を示すメモ
リマツプ、第7図は入力センス処理の詳細を示す
フローチヤート、第8図は第7図におけるタスク
レデイフラグセツト処理の詳細を示すフローチヤ
ート、第9図はレデイタスクチエツク処理の詳細
を示すフローチヤート、第10図および第11図
はタスクコントロールブロツクの構成を示すメモ
リマツプ、第12図はタスク始動処理の詳細を示
すフローチヤート、第13図は処理制御状況のタ
イミングチヤートである。 10……電話機回路部、20……制御部、30
……硬貨処理部、200……CPU、201……
RAM、202……ROM、203,204……
入出力インタフエース回路。
ブロツク図、第2図および第3図は全体の処理内
容を示すフローチヤート、第4図および第5図は
タイマ処理の詳細を示すフローチヤート、第6図
はタイマコントロールブロツクの構成を示すメモ
リマツプ、第7図は入力センス処理の詳細を示す
フローチヤート、第8図は第7図におけるタスク
レデイフラグセツト処理の詳細を示すフローチヤ
ート、第9図はレデイタスクチエツク処理の詳細
を示すフローチヤート、第10図および第11図
はタスクコントロールブロツクの構成を示すメモ
リマツプ、第12図はタスク始動処理の詳細を示
すフローチヤート、第13図は処理制御状況のタ
イミングチヤートである。 10……電話機回路部、20……制御部、30
……硬貨処理部、200……CPU、201……
RAM、202……ROM、203,204……
入出力インタフエース回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基本周期毎に起動され、公衆電話機の外部ま
たは内部から生じる処理要求を検出し、その処理
要求に対応した各処理の実行要求を示すフラグを
それぞれセツトし、そのフラグのセツトされた処
理を実行するマイクロコンピユータによる公衆電
話機の処理制御実行方法において、 前記処理を応答性に基づく優先度に応じて二つ
のグループに分割すると共に、各グループ内での
優先順位をそれぞれ指定しておき、 上位優先度グループの各処理に対応するフラグ
は基本周期毎に優先順位に従つてチエツクし、 下位優先度グループの各処理に対応するフラグ
は基本周期の整数倍の周期毎であつて、上位優先
度グループの各処理に対応するフラグが一つもセ
ツトされていない場合に、優先順位に従つてチエ
ツクし、 フラグチエツクの過程でフラグがセツトされて
いることが検出されると、そのフラグに対応する
処理を基本周期内で一つだけ実行すると共にその
フラグをリセツトし、その処理が終了するとマイ
クロコンピユータをスリープ状態とし、 一つのフラグもセツトされていない場合はフラ
グチエツクの終了後にマイクロコンピユータをス
リープ状態とすることを特徴とするマイクロコン
ピユータによる公衆電話機の処理制御実行方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58106221A JPS59231966A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 公衆電話機の処理制御方式 |
| US06/617,462 US4612418A (en) | 1983-06-14 | 1984-06-05 | Method for controlling task process and device thereof |
| DE8484303869T DE3484482D1 (de) | 1983-06-14 | 1984-06-07 | Methode zur kontrolle der durchfuehrung eines auftrags und anordnung dafuer. |
| DK279884A DK279884A (da) | 1983-06-14 | 1984-06-07 | Fremgangsmaade til kontrol af ''task process'' samt apparat i overensstemmelse dermed |
| EP84303869A EP0128754B1 (en) | 1983-06-14 | 1984-06-07 | Method for controlling task process and device thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58106221A JPS59231966A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 公衆電話機の処理制御方式 |
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