JPH0472600A - X線照射位置確認装置 - Google Patents

X線照射位置確認装置

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JPH0472600A
JPH0472600A JP2183929A JP18392990A JPH0472600A JP H0472600 A JPH0472600 A JP H0472600A JP 2183929 A JP2183929 A JP 2183929A JP 18392990 A JP18392990 A JP 18392990A JP H0472600 A JPH0472600 A JP H0472600A
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JP
Japan
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ray
electron beam
irradiation position
irradiation
sample
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JP2183929A
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Inventor
Naoki Yamamoto
直樹 山本
Toru Habu
徹 土生
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、微細X線ビームを照射し、そこから放射され
る回折X線、蛍光X線あるいは電子などを検出する微細
領域X線分析装置に好適なX線照射位置確認装置に関す
る。 [従来の技術] 従来、X線ビームをミクロンメートル程度に集束するの
は難しいとされていたが、近年、X線発生装置から放射
されたX線をガラス製細管の中を通過させることにより
直径約5μmの微細なX&!ビームが得られるようにな
った。そして、このビムを用い、試料微小領域から放射
される回折X線および螢光X線を分析できる装置が開発
されている[ジャパニーズジャーナルオブアプライト 
フィジックス、ボリューム27.ナンバー11、 19
88.  エル2203−エル2206頁 (Japa
nese  Journal  of  Applie
d Physics、  νol。 27 No、11. 1988.pp、L2203−L
2206)  コ 。 このようにx&!ビームが微細化されてくると、試料上
のX線照射位置の確認が大きな技術課題となる。ビーム
径が数ミリメートルの従来装置では、試料位置に蛍光体
を塗布した板を置き、その発光よりX線ビームの大きさ
や照射位置を目視て確認していた。しかし蛍光体塗粒は
数100μm以上の大きさを持つため、X線ビーム径が
ミクロンメートル程度に微細化されるとこのような簡易
法は適用できなくなる。 このため、上記報告の従来装置では、第3図に示すよう
に、微細xlビーム形成機構(ガラス細管)7と同軸で
導いたレーザ光25をガラス管先端部に設けた光学レン
ズ26で集光し、その焦点と試料上のX線照射位置をあ
らかしめ一致させておき、実際の各種分析にあたっては
試料表面で散乱したレーザ光を光学顕微鏡27で拡大し
、その像をテレビカメラ24で撮影してレーザ光照射位
置をX線照射位置として特定するという方法が採られて
いる。。
【発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の方法では、試料上に集光できる最
小レーザ光の大きさは10μm程度であり、X線ビーム
径より大きいためX線照射位置を正確に特定するのが難
しいという問題があった。 また、あらかしめ行うX線とレーザビームの照射位置合
せに数時間を要し、その上、何らかの要因で両ビームの
光軸がずれた場合、それを検知できないという問題があ
った。 さらに、この方法は、非球面組合せミラー(ツミュチュ
アリ パーペンディキュラー シリンドリカル ミラー
:  io mutually perpen−dic
ular cylindrical m1rror )
やウオルター8ミラー(ハイパーボロイド アンド パ
ラボロイトミラー:  hyperboloid an
d paraboloid m1rror)などの、前
述のガラス細管以外の微細X線ビーム形成法に応用する
のが難しいという欠点があった[エックスレイ マイク
ロスコピー、 ケンブリッジ アット ザ ユニバーシ
ティ プレス 1960、 105−114ペイジ(X
−ray Microscopy、  Cambrid
ge at the Llniversity pre
ss、 1960、pp、105−114)]  。 本発明は、上記のレーザ光を用いた間接的な方法でなく
、X線照射部を直接観測することより、数μmあるいは
それ以下の微細X線ビームの照射位置を高精度で特定す
るとともに、各種微細X線ビーム形成法への適用を可能
としたX線照射位置確認装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、第1図に示すように、微細X線ビームlを照
射した領域2を包含するように電子線3を照射した場合
、X線と電子線を照射した領域からの2次電子4の放出
効率が電子線単独照射域5からの放出効率と異なる現象
を基本原理として利用している。 これはX線を照射すると光電子が放出するとともに試料
6内で発生した電荷が試料表面や界面で蓄積(チャージ
アップ)し、試料の局所的電位を変化させ、電子線照射
による2次電子の放出効率に影響を与えるためである。 例えば、シリコン単結晶基板では表面の数nmの自然酸
化膜でさえ、X線照射により基板内で発生した電荷が基
板と酸化膜界面で蓄積し、数eVの表面電位の変動をき
たした。また、このX線照射の2次電子像への影響は入
射X線のエネルギーや試料の構造、材料に依存するが、
数100eVから約50keVのxiをシリコン高集積
回路に照射した場合、いずれのX線エネルギーでも電子
線照射による2次電子放出効率に変化が観測された。 この現象を微細X線照射位置確認に応用するには、第1
図のようにX線照射域を包含し、かつそれより十分広い
領域に電子線を照射する。このためには、電子ビーム径
自体を大きくして照射する方法と微細電子線を走査して
その照射領域を広くする方法がある。一方、2次電子の
検出は試料上の各位置からの放出電子数に対応させ、陰
極線管(カソード レイ チューブ: cathode
−ray tube)などの表示装置上に拡大して2次
元像として表示する。この像では試料の平面構造(例え
ば、高集積回路の素子形状など)が観察されるとともに
、X線照射域は他の領域より2次電子数が高く表示され
るため、その対照より照射XIのビーム径や照射位置を
確認することができる。 上記のX線照射位置確認のための画像処理法には以下に
示す2種類のビーム照射法がある。 第1はX線と電子線の両ビーム照射したとき得られる2
次電子2次元分布像と電子線を単独で照射したとき得ら
れる像の差よりX線照射位置を確認する方法である。 第2は電子線単独照射時に得られる2次電子像にX線ビ
ーム単独照射時に得られる2次電子(光電子)像を重畳
させることにより、X線照射位置を確認する方法である
。 なお、上記第1の方法において、2次元像間の差が大き
くない場合は、−旦、差の像を得た後、微小な差の2次
元像の背景に対する対照性を人為的に高め、再び電子線
単独照射時の2次元像に重畳させることによりX線照射
位置の確認を容易ならしめることができる。また、第2
の方法においてはX線単独照射時に得られた像の背景に
対する対照性を人為的に高め、電子線単独照射時の2次
電子分布像に重畳する。 【作用】 本発明では、X線照射による試料からの放出光電子ある
いは電子線照射時の2次電子放出効率へのX線の影響を
観察する方法であるため、X線照射域を直接確認できる
。したがって、両ビームの光軸ずれをX線照射位置の観
察中に検知でき、ずれ補正が可能なため、従来のレーザ
光を用いた間接的方法で生じた光軸ずれによるX線照射
位置特定誤りの問題が生じない。また、X線と電子線照
射域の重ね合わせは、2次電子像を観察しながら行える
ため数分で完了し、先のレーザ光とX線ビームの光軸合
わせで要したような長時間を必要としない。 さらに、本発明では第1図のようにX線と電子線の各ビ
ームを独立した系より照射するため、従来のレーザ光を
用いた方法のように適用できる微細X線形成法の制限が
ない。なお、本発明では2次電子放出の試料内分布を陰
極線管などの表示装置りに出力する際、電気的に2次電
子分布2次元像を拡大する。前述した走査型電子線照射
法では数万倍まで拡大でき、しかもQ、1.pm程度ま
で2次元像の面分解能をあげることができ、X線ビーム
径が1μm以下になっても精度良くX線照射位置を特定
できる。 [実施例] 尖1!L、 1 本発明の実施例を、第2図を用いて説明する。 前述の従来例で用いられたものと同様のガラス細管から
なるX線集束系7を用い、約1μm径の微細X線ビーム
1を形成し、試料の任意位置への照射を可能とした。一
方、電子[3は電界放射型電子銃9より放射した電子を
電磁レンズ系10で集束して微細ビームを形成した。な
お、上記のレンズ系に設けたコイル11でX−Y方向に
ビームを走査できるようにした。 次に、X線や電子線を試料に照射したとき放出される2
次電子はシンチレータ−と電子増倍管からなる検出器1
2で検出した。そして2次電子数に比例した出力信号は
表示装置である陰極線管13に伝達した。この際、2次
元表示するため陰極線管内では電子線が走査されるが、
試料に照射された1次電子線3と同期して走査し、試料
上の電子線照射位置と表示装置上の2次元像が対応する
ようにした。本実施例では2次電子2次元像の分解能は
約70nmに設計した。 次に本実施例の被検試料6として4メガビツトダイナミ
ンクメモリを用いた。2次電子像を陰極線管」−で50
00倍に拡大し、比較的パターンが粗なメモリ周辺回路
部にX線を照射してそのWR察を行った。 その結果、X線照射部では他よりわずかであるが陰極線
管の表示面の輝度が明るくなっており5また、その領域
は集積回路に形成されている0゜8μm幅のパターンよ
りわずかに広いことからX線ビームは1.0〜1.5μ
m直径であることが確認された。 失差柑− 上記実施例では、X線照射部2の電子線単独照射領域5
に対する陰極線管上の輝度の差が少なく、試料上の突出
した構造部での高2次電子放出領域と区別するのが難し
いため、xi照射位置特定に経験を要した。そこで1本
実施例では第4図に示すように、X線と電子線の両ビー
ムを照射したとき得られる像14をいったんアナログ−
デジタル変換器15でディジタル信号に変換して画像記
憶装置16に記憶させ、次に電子線の単独照射時に得ら
れる2次電子像17と上記記憶像との差をとり、この差
の像18の輝度を人為的に高め、背景との対照性を強調
し、デジタル−アナログ変換し、再び上記2次電子像1
7に重ね、その合成像19よりX線照射位置の確認を行
った。 この画像処理により、X線照射位置の判別が容易になっ
た。特にX線照射による2次電子放出効率の変化が小さ
く、また凹凸が激しいため高2次電子放出部が多い前記
高集積回路のメモリ部など複雑な構造を持つ試料に対し
ても容易にX線照射位置を確認できるようになった。 1五何3 本実施例では、実施例1と同じ微細X線と電子線の照射
系を用いた。ただし、本例では電子線ビムを走査する方
法と直径を約10μmまで拡大した固定@子ビームを照
射する方法を選択して適用できるようにした。 第5図のように、試料6からの放出2次電子4は、電磁
レンズ系21て2次元像の状態で拡大され、チャンネル
プレートあるいはイメージプレートと呼ばれる2次元検
出器20上に投影される。 検出器20に入射した2次電子4は検出器表面に設けら
れた蛍光板22でその数に比例した明るさの光に変換さ
れ、光導波路23によりテレビカメラ24に導かれ、撮
像された後、電気的に上記の像の拡大を行い、陰極線管
13に表示される。 X線照射部の特定に当っては、実施例2と同じようにX
線と電子線の同時照射時に得られる像と電子線単独照射
時の像の差分を利用する方法、およびX線単独照射時に
得られる光電子像の背景との対照性を強調した像を電子
線単独照射時に得られる像に重畳し、その陰極線管上の
高輝度部よりX線照射部を特定する方法が採られる。 次に、X線照射位置確認装置の性能検討に当っては、実
施例1と同し高集積回路素子を試料として用いた。上記
のいずれの電子線照射方式、像比較方式を用いてもX線
照射位置特定が可能であった。ただし、像の解像度は実
施例1の方式が優れていた。なお、本実施例のなかでは
走査電子線を用い実施例2と同し画像処理方式を採用し
た場合において高い位置特定精度が得られた。このとき
画像上高輝度部から得られたxliAビーム径は2〜2
.5μmであり、実際の照射X線ビーム径より約2倍に
大きく測定されることがわかった。 [発明の効果] 本発明は、試料上X線照射部を直接wt察する方法であ
り、従来のレーザ反射光を用いた間接法で生じた種々の
問題を解決できる。すなわち、以下の効果を持つ。 (1)X4!と電子線ビームの光軸を短時間で調整でき
る。 (2)両光軸間のずれを常に検知できるためX線照射位
置特定に誤りがない。 (3)数μmあるいはそれ以下の微細X線ビームの照射
位置も精度良く特定できる。 (4)ガラス製細管X線集束機構以外の微細X線形成法
にも適用できる。 さらに、レーザ光による方式では不可能であった照射X
線ビーム径の測定ができる長所を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すX線と電子線ビームの試料
上照射領域の関係の説明図、第2図は本発明による実施
例1のX線照射位置確認装置の構成図、第3図は従来例
になるレーザ光を用いたX線照射位置確認方式の説明図
、第4図は本発明に実施例に用いられる画像処理系の構
成図、第5図は本発明の他の実施例になるX線照射位置
確認装置のビーム照射系と検出系の配置を示す構成図で
ある。 符号の説明 1・・X線ビーム、2・・X線照射領域、3 電子ビー
ム、42次電子、5・電子線照射領域、6・・試料、7
・・・X線集束系、8・・・X線発生源9−・電界放射
型電子銃、10 ・電磁レンズ、11・・X−Y偏向コ
イル、]2・・2次電子検出器、13・・・表示装置(
陰極線管)、14・・X線と電子線画ビーム照射時の2
次電子像、15・・アナログ/デジタル変換器16 ・
画像記憶、処理装置、]−7・電子線単独照射時の2次
電子像、18・ 14と17の2次電子像の差、19・
・17と18の合成(1< 20−2次元2次電子検出
器、21・検出用電磁レンズ。 22・電子−光変換用蛍光板、23・光導波路。 24・・テレビカメラ、25 ・レーザ光26・ レー
ザ光集光レンズ、27・・光学顕微鏡28 レーザ%+
  回 43 図 /3 第 2 口 ■4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、X線ビームを試料に照射する手段と、該X線ビーム
    の照射域を包含するように1次電子線ビームを照射する
    手段と、該試料面から放射されてくる2次電子を検出す
    るための2次電子検出器と、該2次電子のうち、該両ビ
    ーム照射部と該1次電子線ビーム単独照射部の差を検出
    することによりX線照射位置を特定する手段を備えるこ
    とを特徴とするX線照射位置確認装置。 2、上記X線ビームの照射域を包含するように1次電子
    線ビームを走査する手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載のX線照射位置確認装置。 3、上記2次電子検出器は2次元検出器であり、かつ試
    料と該検出器の間に電磁レンズが設置され、該試料の2
    次元形状を該検出器上に拡大投影せしめることを特徴と
    する請求項1もしくは請求項2に記載のX線照射位置確
    認装置。 4、上記1次照射電子ビームの走査と各走査位置から放
    射される2次電子の強度を試料上照射位置と対応させな
    がら表示装置あるいは記憶装置の2次元面上に出力可能
    ならしめる手段を有することを特徴とする請求項2に記
    載のX線照射位置確認装置。 5、上記X線と1次電子線の両ビーム照射時と1次電子
    線単独照射時に得られる2次電子像間の差をとる手段と
    、該2次電子強度差像の背景との対照性を人為的に増大
    せしめる手段と、再び差をとる前の2次電子像に重畳す
    ることによりX線照射部の観察を容易ならしめる手段を
    有することを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載
    のX線照射位置確認装置。 6、上記のX線あるいは1次電子線ビームを単独で照射
    する手段と、上記ビーム照射時に得られる各2次電子2
    次元像を同一表示装置上で重畳させ、X線照射部の観察
    を可能ならしめる手段を有することを特徴とする請求項
    1ないし請求項4に記載のX線照射位置確認装置。
JP2183929A 1990-07-13 1990-07-13 X線照射位置確認装置 Pending JPH0472600A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008235101A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Horiba Ltd 荷電粒子線装置における帯電防止構造
JP2012043599A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Shimadzu Corp X線発生装置

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