JPH0472641A - 半導体素子の樹脂封止成形方法 - Google Patents
半導体素子の樹脂封止成形方法Info
- Publication number
- JPH0472641A JPH0472641A JP2186444A JP18644490A JPH0472641A JP H0472641 A JPH0472641 A JP H0472641A JP 2186444 A JP2186444 A JP 2186444A JP 18644490 A JP18644490 A JP 18644490A JP H0472641 A JPH0472641 A JP H0472641A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- semiconductor element
- plunger
- molding method
- pot
- Prior art date
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- Pending
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- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IC,LSI等半導体素子の樹脂封止成形方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来の技術
以下、図面を参照しながら、従来の半導体素子の樹脂封
止成形方法の一例について説明する。図3にみるように
、樹脂封止金型の下型22は、封止用樹脂の投入穴であ
るポット23と、ポット内で摺動可能に保持されたプラ
ンジャー24を備えている。下金型22の上方には上金
型21が待機している。半導体素子30を取付けたリー
ドフレーム29を前記下金型22のキャビティ26上に
載置する。同時に、あるいは少し時間を置いて、封止用
樹脂を予備加圧して円柱状に成形した樹脂タブレット3
1をポット23内へ投入し、上金型21と下金型22の
間を閉じる(図4)。この時、上金型21、下金型22
はヒータを内蔵(図示せず)していて、160〜180
℃に維持されているため、前記タブレット31は、ポッ
ト23の内周面から熱を受は取り、その外周面から溶融
を始める。そして、それと同時に、プランジャー24の
上昇により加圧される。溶融した樹脂は、この加圧によ
り、上金型21と下金型22に設けられたキャビティ2
5.26に、カル28.ランナ・ゲート27を通して充
填され成形される。
止成形方法の一例について説明する。図3にみるように
、樹脂封止金型の下型22は、封止用樹脂の投入穴であ
るポット23と、ポット内で摺動可能に保持されたプラ
ンジャー24を備えている。下金型22の上方には上金
型21が待機している。半導体素子30を取付けたリー
ドフレーム29を前記下金型22のキャビティ26上に
載置する。同時に、あるいは少し時間を置いて、封止用
樹脂を予備加圧して円柱状に成形した樹脂タブレット3
1をポット23内へ投入し、上金型21と下金型22の
間を閉じる(図4)。この時、上金型21、下金型22
はヒータを内蔵(図示せず)していて、160〜180
℃に維持されているため、前記タブレット31は、ポッ
ト23の内周面から熱を受は取り、その外周面から溶融
を始める。そして、それと同時に、プランジャー24の
上昇により加圧される。溶融した樹脂は、この加圧によ
り、上金型21と下金型22に設けられたキャビティ2
5.26に、カル28.ランナ・ゲート27を通して充
填され成形される。
発明が解決しようとする課題
上述のごとく、従来の半導体素子の樹脂封止成形方法で
は、樹脂タブレット31は、ポット23の内周面から加
熱されるだけであるため、その内部まで溶融しないうち
に加圧されることが多い。
は、樹脂タブレット31は、ポット23の内周面から加
熱されるだけであるため、その内部まで溶融しないうち
に加圧されることが多い。
そのため、プランジャー24の動作が不具合となり、製
品にボイドの発生やワイヤー倒れが起き易かった。そこ
で、樹脂タブレット31の内部まで溶融させるために、
樹脂タブレット31をポット23内に一定時間保持した
後加圧することが行われたが、この場合には、ポット2
3の内周面に接している樹脂タブレット31の外周部分
が加圧時にはすでに硬化を始めているため、この場合も
やはり、プランジャー24の動作が不具合となり、製品
にボイドの発生やワイヤー倒れが起き易かった。従来の
方法では、さらに、樹脂タブレット31に初めから含ま
れているエアーが、そのまま製品にボイドとして残り、
製品の品質不良を引起こしてもいた。
品にボイドの発生やワイヤー倒れが起き易かった。そこ
で、樹脂タブレット31の内部まで溶融させるために、
樹脂タブレット31をポット23内に一定時間保持した
後加圧することが行われたが、この場合には、ポット2
3の内周面に接している樹脂タブレット31の外周部分
が加圧時にはすでに硬化を始めているため、この場合も
やはり、プランジャー24の動作が不具合となり、製品
にボイドの発生やワイヤー倒れが起き易かった。従来の
方法では、さらに、樹脂タブレット31に初めから含ま
れているエアーが、そのまま製品にボイドとして残り、
製品の品質不良を引起こしてもいた。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するための、本発明の技術的手段は、
硬化が起きないようにして樹脂の予備加熱を充分に行な
うために、あらかじめ供給樹脂に水分を添加した状態で
電磁波誘電加熱を施すことにより、樹脂の予備加熱を行
なうものであり、さらに、この予備加熱完了後、もとも
と樹脂に含まれていたエアーと上記水分を上記樹脂の減
圧下での加圧により、除去するようにするものである。
硬化が起きないようにして樹脂の予備加熱を充分に行な
うために、あらかじめ供給樹脂に水分を添加した状態で
電磁波誘電加熱を施すことにより、樹脂の予備加熱を行
なうものであり、さらに、この予備加熱完了後、もとも
と樹脂に含まれていたエアーと上記水分を上記樹脂の減
圧下での加圧により、除去するようにするものである。
作 用
本発明の技術的手段による作用は以下のとおりである。
すなわち、あらかじめ樹脂に添加した水分に電磁波誘電
加熱を施すと、上記水分は電磁波により加熱され、その
熱が樹脂に伝達されて、樹脂の予備加熱を均一に且つ短
時間で行なうものである。
加熱を施すと、上記水分は電磁波により加熱され、その
熱が樹脂に伝達されて、樹脂の予備加熱を均一に且つ短
時間で行なうものである。
しかも、この予備加熱は加熱水により行われるため、樹
脂の硬化は起きない。樹脂は金型ポット内へ投下される
と、従来どおりポット内周面からさらに熱を受は取るた
め、プランジャーの加圧成形時においては、樹脂は充分
に均一に溶融状態となっている。つぎに、減圧下におい
て予備加圧を行なうと、樹脂に含まれているエアーと水
分が完全に除去される。
脂の硬化は起きない。樹脂は金型ポット内へ投下される
と、従来どおりポット内周面からさらに熱を受は取るた
め、プランジャーの加圧成形時においては、樹脂は充分
に均一に溶融状態となっている。つぎに、減圧下におい
て予備加圧を行なうと、樹脂に含まれているエアーと水
分が完全に除去される。
実 施 例
本発明の実施例につき、図1〜2に基づいて説明する。
図1にみるように、この発明で用いる樹脂封止成形装置
は、樹脂供給装置1を備えており、この中にあらかじめ
水分を添加しである樹脂タブレット5を投入後、内面に
電磁波シールドを施したケース2の内部に納め、−高周
波電源7(マグネトロン)より導波管6を介してケース
2内に電磁波を放射する。この時、樹脂供給装置1は、
たとえばセラミック等の電波を通す材質であるため、電
磁波が樹脂供給装置1内にある樹脂5に含まれている水
分に作用する。これにより、水分は、加熱されて、樹脂
5に熱を効率よく短時間で均一に伝達する。これにより
、樹脂5は予備加熱温度に加熱される。樹脂5は、予備
加熱完了後、樹脂供給装置1に備えられている加圧手段
3により予備加圧される。それと同時にケース2に備え
られている吸引口8から真空引きを行ない、ケース2の
内部を減圧する。そうすると、樹脂5内に含まれている
エアーと予備加熱のためにあらかじめ添加しておいた水
分が完全に除去される。この時、樹脂供給装置1の内壁
4aは、電波を通す材質であると同時に多孔質であって
その各々の孔が連通貫通しているため、その1方向から
他方向へ、エアー等が通過可能な構造となっている。そ
のため、上記エアーと水分の除去は支障なく行われる。
は、樹脂供給装置1を備えており、この中にあらかじめ
水分を添加しである樹脂タブレット5を投入後、内面に
電磁波シールドを施したケース2の内部に納め、−高周
波電源7(マグネトロン)より導波管6を介してケース
2内に電磁波を放射する。この時、樹脂供給装置1は、
たとえばセラミック等の電波を通す材質であるため、電
磁波が樹脂供給装置1内にある樹脂5に含まれている水
分に作用する。これにより、水分は、加熱されて、樹脂
5に熱を効率よく短時間で均一に伝達する。これにより
、樹脂5は予備加熱温度に加熱される。樹脂5は、予備
加熱完了後、樹脂供給装置1に備えられている加圧手段
3により予備加圧される。それと同時にケース2に備え
られている吸引口8から真空引きを行ない、ケース2の
内部を減圧する。そうすると、樹脂5内に含まれている
エアーと予備加熱のためにあらかじめ添加しておいた水
分が完全に除去される。この時、樹脂供給装置1の内壁
4aは、電波を通す材質であると同時に多孔質であって
その各々の孔が連通貫通しているため、その1方向から
他方向へ、エアー等が通過可能な構造となっている。そ
のため、上記エアーと水分の除去は支障なく行われる。
この後、図2にみるように、樹脂供給装置1の底部に具
備されているシャッター4bを開き、ケース2の底部シ
ャッター19も開いて、加圧手段3により下金型10に
設けられている樹脂投入穴(ポット12)内に、前記予
備加熱、予備加圧済の樹脂20を投下する。そして、上
金型9と下金型10を閉じる。投下された樹脂20は、
予備加熱によりすでに半溶融状態あるいは溶融限界状態
であるため、下金型10に設けられたプランジャー11
の上昇により加圧されると、プランジャー11の動作を
妨げることなく、キャビティ13.14内へ充填成形さ
れる。図中、17はリードフレーム、18は半導体素子
である。
備されているシャッター4bを開き、ケース2の底部シ
ャッター19も開いて、加圧手段3により下金型10に
設けられている樹脂投入穴(ポット12)内に、前記予
備加熱、予備加圧済の樹脂20を投下する。そして、上
金型9と下金型10を閉じる。投下された樹脂20は、
予備加熱によりすでに半溶融状態あるいは溶融限界状態
であるため、下金型10に設けられたプランジャー11
の上昇により加圧されると、プランジャー11の動作を
妨げることなく、キャビティ13.14内へ充填成形さ
れる。図中、17はリードフレーム、18は半導体素子
である。
以上の実施例は、樹脂供給装置の供給部が1つである場
合につき説明したが、マルチプランジャーの場合は供給
部分を各プランジャー、ポットに対応させて複数段けれ
ば、同様に適用可能である。
合につき説明したが、マルチプランジャーの場合は供給
部分を各プランジャー、ポットに対応させて複数段けれ
ば、同様に適用可能である。
この実施例は、下プランジャータイプの場合につき説明
したが、上プランジャータイプの場合であれば、樹脂供
給装置は、型締め後に上金型ポットの上方の位置に配設
されるように構成すればよい。
したが、上プランジャータイプの場合であれば、樹脂供
給装置は、型締め後に上金型ポットの上方の位置に配設
されるように構成すればよい。
他の実施例としては、成形装置自体に樹脂供給装置を付
設するのでなく、別の場所で樹脂の予備加熱、予備加圧
を行なった後、金型ポット内へ供給するようにすること
も可能である。
設するのでなく、別の場所で樹脂の予備加熱、予備加圧
を行なった後、金型ポット内へ供給するようにすること
も可能である。
さらに、樹脂についてもあらかじめ水分を添加した樹脂
タブレットとせずに、顆粒状樹脂に水分を添加するよう
にすることも可能である。
タブレットとせずに、顆粒状樹脂に水分を添加するよう
にすることも可能である。
発明の効果
本発明によれば、半導体素子の樹脂封止成形前に樹脂の
予備加熱を充分に行なうことができ、しかも樹脂の硬化
も起きていないため、プランジャーの動作が不安定とな
らず、ボイドのない、ワイヤー倒れのない成形品が提供
できる。また、合わせて、エアー抜きも充分に行なうよ
うにしているため、品質不良を起こさない製品を提供で
きる。
予備加熱を充分に行なうことができ、しかも樹脂の硬化
も起きていないため、プランジャーの動作が不安定とな
らず、ボイドのない、ワイヤー倒れのない成形品が提供
できる。また、合わせて、エアー抜きも充分に行なうよ
うにしているため、品質不良を起こさない製品を提供で
きる。
第1図、第2図は、本発明にかかる半導体素子の樹脂対
土成形方法の一実施例に用いる成形装置として樹脂供給
装置を付設した型のものを、工程の経過順序にしたがっ
て表わす正面断面図、第3図、第4図は従来例に用いる
成形装置を工程の経過順序にしたがって表わす正面断面
図である。 1・・・・・・樹脂供給装置、2・・・・・・ケース、
3・・・・・・加圧手段、4・・・・・・シャッター
5・・・・・・樹脂、7・・・・・・高周波電源、9・
・・・・・上金型、10・・・・・・下金型、11・・
・・・・プランジャー 12・・・・・・ポット、13
゜14・・・・・・キャビティ、17・・・・・・リー
ドフレーム、18・・・・・・半導体素子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 ?( 第 因
土成形方法の一実施例に用いる成形装置として樹脂供給
装置を付設した型のものを、工程の経過順序にしたがっ
て表わす正面断面図、第3図、第4図は従来例に用いる
成形装置を工程の経過順序にしたがって表わす正面断面
図である。 1・・・・・・樹脂供給装置、2・・・・・・ケース、
3・・・・・・加圧手段、4・・・・・・シャッター
5・・・・・・樹脂、7・・・・・・高周波電源、9・
・・・・・上金型、10・・・・・・下金型、11・・
・・・・プランジャー 12・・・・・・ポット、13
゜14・・・・・・キャビティ、17・・・・・・リー
ドフレーム、18・・・・・・半導体素子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 ?( 第 因
Claims (1)
- (1)封止用樹脂を成形金型内に供給する前に、あらか
じめ樹脂に水分を添加した状態で電磁波誘電加熱を施す
ことにより、前記樹脂の予備加熱を行なうとともに、予
備加熱完了後の樹脂を減圧下で加圧して樹脂に含まれて
いるエアーと水分を除去する工程を備えている半導体素
子の樹脂封止成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186444A JPH0472641A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 半導体素子の樹脂封止成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186444A JPH0472641A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 半導体素子の樹脂封止成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472641A true JPH0472641A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16188559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2186444A Pending JPH0472641A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 半導体素子の樹脂封止成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472641A (ja) |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2186444A patent/JPH0472641A/ja active Pending
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