JPH0472969B2 - - Google Patents
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- JPH0472969B2 JPH0472969B2 JP3054883A JP3054883A JPH0472969B2 JP H0472969 B2 JPH0472969 B2 JP H0472969B2 JP 3054883 A JP3054883 A JP 3054883A JP 3054883 A JP3054883 A JP 3054883A JP H0472969 B2 JPH0472969 B2 JP H0472969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- cam
- camshaft
- plunger
- oil
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0005—Deactivating valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の給、排気弁を所定時に停止
させる装置、特に、動弁系内のカムとカム軸との
間で弁作動力をカツト可能な弁停止装置に関す
る。
させる装置、特に、動弁系内のカムとカム軸との
間で弁作動力をカツト可能な弁停止装置に関す
る。
内燃機関を備えた車両は、これが平坦路を定常
走行したり、市街地を低速走行するような軽負荷
運転時、あるいは空ぶかし時には大きな出力を必
要としない。このような場合、内燃機関は必要最
小限の燃料を着火させてその駆動を持続させれば
よく、給気量、燃料とも低量に押えられる。特
に、給気弁および排気弁をそれぞれ2つ備えたよ
うな2弁式の内燃機関の場合、低出力時には口径
の比較的小さい、スワール多発形状の給気ポート
を備えた給気弁と一つの排気弁のみを作動させ、
大出力時には4つの弁を全て作動させるというよ
うな方式を用いたものが知られている。更に、多
気筒エンジンの場合「自動車工学、昭和57年4月
号、新機構解説」に開示されるように、複数個の
シリンダの内の一部シリンダのロツカアームを空
振させて、弁を全閉に保持し、出力発生を停止さ
せ、軽負荷時に休筒運転を行ない、定状駆動を持
続させるものも知られている。これらの内燃機関
は、いずれも無駄な燃料の消費を押えることがで
きるが、動弁系内に弁停止装置を取付ける必要が
あり、通常の内燃機関より、その動弁系が複雑と
なり、動弁系の駆動部のマスが増加し、慣性力の
増大を招くという不都合を生じる。
走行したり、市街地を低速走行するような軽負荷
運転時、あるいは空ぶかし時には大きな出力を必
要としない。このような場合、内燃機関は必要最
小限の燃料を着火させてその駆動を持続させれば
よく、給気量、燃料とも低量に押えられる。特
に、給気弁および排気弁をそれぞれ2つ備えたよ
うな2弁式の内燃機関の場合、低出力時には口径
の比較的小さい、スワール多発形状の給気ポート
を備えた給気弁と一つの排気弁のみを作動させ、
大出力時には4つの弁を全て作動させるというよ
うな方式を用いたものが知られている。更に、多
気筒エンジンの場合「自動車工学、昭和57年4月
号、新機構解説」に開示されるように、複数個の
シリンダの内の一部シリンダのロツカアームを空
振させて、弁を全閉に保持し、出力発生を停止さ
せ、軽負荷時に休筒運転を行ない、定状駆動を持
続させるものも知られている。これらの内燃機関
は、いずれも無駄な燃料の消費を押えることがで
きるが、動弁系内に弁停止装置を取付ける必要が
あり、通常の内燃機関より、その動弁系が複雑と
なり、動弁系の駆動部のマスが増加し、慣性力の
増大を招くという不都合を生じる。
本発明は、動弁系のマスの増加を低く押えるこ
とができ、かつ弁停止と弁作動との切換がより確
実に行なえる弁停止装置を提供することを目的と
する。
とができ、かつ弁停止と弁作動との切換がより確
実に行なえる弁停止装置を提供することを目的と
する。
本発明による弁停止装置は、内燃機関の動弁系
内のカム軸と、カム軸に外嵌するカムと、カム軸
に形成されたガイド穴に嵌合され、かつ、カムの
環状内壁面の係止穴に突入、退去可能なプランジ
ヤと、弁停止時にプランジヤを係止穴より退去さ
せる油圧操作装置とを有し、上記カム軸には軸内
油路より延出し、その開口端が係止穴と対向可能
な補油路を形成したことを特徴としている。
内のカム軸と、カム軸に外嵌するカムと、カム軸
に形成されたガイド穴に嵌合され、かつ、カムの
環状内壁面の係止穴に突入、退去可能なプランジ
ヤと、弁停止時にプランジヤを係止穴より退去さ
せる油圧操作装置とを有し、上記カム軸には軸内
油路より延出し、その開口端が係止穴と対向可能
な補油路を形成したことを特徴としている。
以下、本発明を添付図面と共に説明する。
第1図には本発明の一実施例としての弁停止装
置1を示した。この弁停止装置は図示しない多気
筒ガソリンエンジンの内の、通常運転と休筒運転
を適時に行なう1つの気筒(ここでは1気筒のみ
としたが複数の気筒にも同様に取付けられる)に
対して取付けられる。なお、このエンジンの動弁
系は、エンジン回転速度の半分の速度で回転され
るカム軸2をシリンダヘツド3上に枢着してお
り、カム軸2と平行状に架設される給気弁用ロツ
カアームシヤフト4(第2図参照)と排気弁用ロ
ツカアームシヤフト5とにそれぞれ取付けられた
ロツカアーム6を介し、給気弁(図示せず)や排
気弁7を作動させるというオーバヘツドバルブ構
造を呈する。ここで、弁停止装置1は休筒運転時
において、給気弁と排気弁7とを同様に操作し、
その構造も同様であることより、以後、主に排気
弁7側の動弁系を説明する。
置1を示した。この弁停止装置は図示しない多気
筒ガソリンエンジンの内の、通常運転と休筒運転
を適時に行なう1つの気筒(ここでは1気筒のみ
としたが複数の気筒にも同様に取付けられる)に
対して取付けられる。なお、このエンジンの動弁
系は、エンジン回転速度の半分の速度で回転され
るカム軸2をシリンダヘツド3上に枢着してお
り、カム軸2と平行状に架設される給気弁用ロツ
カアームシヤフト4(第2図参照)と排気弁用ロ
ツカアームシヤフト5とにそれぞれ取付けられた
ロツカアーム6を介し、給気弁(図示せず)や排
気弁7を作動させるというオーバヘツドバルブ構
造を呈する。ここで、弁停止装置1は休筒運転時
において、給気弁と排気弁7とを同様に操作し、
その構造も同様であることより、以後、主に排気
弁7側の動弁系を説明する。
カム軸2はこれと一体の軸受部10を介し、シ
リンダヘツド3上の取付台8に、カムキヤツプ9
をボルト止めすることにより、取付けられる。な
お、カムキヤツプ9は図示しない複数箇の他のカ
ムキヤツプおよび取付台と共働し、このカム軸2
の他に上述の2本のロツカアームシヤフト4,5
をも支持している(第2図参照)。更に、カムキ
ヤツプ9内には油路11が上下に向け形成され、
これに油圧操作装置OCが接続される。油路11
の下端は軸受部10の環状溝101に開口し、上
端は油管12を介しオイルコントロールバルブ1
3に接続される。オイルコントロールバルブ13
は三方電磁弁であり、マイクロコンピユータから
なるコントローラ14からの出力信号により操作
され、通常の弁作動時にはオイルポンプ15から
の油を油溜としてのアキユムレータ151に備蓄
し、これを流入ポート131にまで導き、弁停止
時には油を操作ポート132を介し油管12側に
導くよう切換動作する。なお、符号133はドレ
ーンポートを示している。一方、軸受部10には
環状溝101の一部よりカム軸2内の軸内油路2
01に連通する連結路102が形成される。この
ため、カム軸と一体の軸受部10がカム軸2の中
心線lを中心に回転する際、常に軸内油路201
は環状溝101や油路11を介し油管12側に連
通する。
リンダヘツド3上の取付台8に、カムキヤツプ9
をボルト止めすることにより、取付けられる。な
お、カムキヤツプ9は図示しない複数箇の他のカ
ムキヤツプおよび取付台と共働し、このカム軸2
の他に上述の2本のロツカアームシヤフト4,5
をも支持している(第2図参照)。更に、カムキ
ヤツプ9内には油路11が上下に向け形成され、
これに油圧操作装置OCが接続される。油路11
の下端は軸受部10の環状溝101に開口し、上
端は油管12を介しオイルコントロールバルブ1
3に接続される。オイルコントロールバルブ13
は三方電磁弁であり、マイクロコンピユータから
なるコントローラ14からの出力信号により操作
され、通常の弁作動時にはオイルポンプ15から
の油を油溜としてのアキユムレータ151に備蓄
し、これを流入ポート131にまで導き、弁停止
時には油を操作ポート132を介し油管12側に
導くよう切換動作する。なお、符号133はドレ
ーンポートを示している。一方、軸受部10には
環状溝101の一部よりカム軸2内の軸内油路2
01に連通する連結路102が形成される。この
ため、カム軸と一体の軸受部10がカム軸2の中
心線lを中心に回転する際、常に軸内油路201
は環状溝101や油路11を介し油管12側に連
通する。
カム軸2上の所定位置には図示しない給気弁用
のカムと排気弁用のカム16が所定間隔を介しそ
れぞれ外嵌される。カム16はそのベースサーク
ル(第3図参照)aの中心線がカム軸2の中心線
lに一致するよう、その環状内壁面161が形成
される。この環状内壁面には円錐台状の係止穴1
63が形成される。なお、カム16はその中心線
lの方向へのずれを防ぐため、その両側面162
を平坦に形成され、カム軸2に離脱不可に取付け
られた切欠円状のストツパピン17に摺接可能で
ある。カム軸2には一対のストツパピン17間に
位置し、かつ、カムの環状内壁面161に対し摺
動可能な摺接壁面202が確保される。この摺接
壁面202で囲まれたカム軸2内には中心線lと
直交する中心線l1を備えたガイド穴18が形成
される。ガイド穴18はその中央部が軸内油路2
01と交差状に重なり合つており、しかも、一方
端は摺接壁面202に開口し、他方端は細路20
4を備えた底壁205に対向している。なお、細
路204は摺接壁面202上の逃し溝203を介
し油やエアを大気開放させる。ガイド穴18には
係止部材としてのプランジヤ19が摺動可能に嵌
合される。第3図に示すように、このプランジヤ
19はその全長がガイド穴18の長さよりわずか
に短かく、その中央部には油圧受面191が形成
され、この油圧受面191の他の部分は円筒状に
形成される。しかも、油圧受面191を形成した
隔壁192より下側、即ち、底壁205側はピス
トン部193として形成され、このピストン部1
93はばね21により底壁205より離れる方向
に付勢される。ピストン部193より上方、即
ち、開口側は突状部194を形成し、その突端は
係止穴163に突入可能な円錐台状を呈する。な
お、突状部194の側壁には切欠穴195が形成
され、これを通して軸内油路201からの油圧が
油圧受面191に伝えられる。このようにプラン
ジヤ19はその突状部194をばね21の弾性力
により常にガイド穴より突出し、係止穴163に
突入するよう付勢され、油圧を受けた際は突状部
194をガイド穴18内に退去させる構成であ
る。
のカムと排気弁用のカム16が所定間隔を介しそ
れぞれ外嵌される。カム16はそのベースサーク
ル(第3図参照)aの中心線がカム軸2の中心線
lに一致するよう、その環状内壁面161が形成
される。この環状内壁面には円錐台状の係止穴1
63が形成される。なお、カム16はその中心線
lの方向へのずれを防ぐため、その両側面162
を平坦に形成され、カム軸2に離脱不可に取付け
られた切欠円状のストツパピン17に摺接可能で
ある。カム軸2には一対のストツパピン17間に
位置し、かつ、カムの環状内壁面161に対し摺
動可能な摺接壁面202が確保される。この摺接
壁面202で囲まれたカム軸2内には中心線lと
直交する中心線l1を備えたガイド穴18が形成
される。ガイド穴18はその中央部が軸内油路2
01と交差状に重なり合つており、しかも、一方
端は摺接壁面202に開口し、他方端は細路20
4を備えた底壁205に対向している。なお、細
路204は摺接壁面202上の逃し溝203を介
し油やエアを大気開放させる。ガイド穴18には
係止部材としてのプランジヤ19が摺動可能に嵌
合される。第3図に示すように、このプランジヤ
19はその全長がガイド穴18の長さよりわずか
に短かく、その中央部には油圧受面191が形成
され、この油圧受面191の他の部分は円筒状に
形成される。しかも、油圧受面191を形成した
隔壁192より下側、即ち、底壁205側はピス
トン部193として形成され、このピストン部1
93はばね21により底壁205より離れる方向
に付勢される。ピストン部193より上方、即
ち、開口側は突状部194を形成し、その突端は
係止穴163に突入可能な円錐台状を呈する。な
お、突状部194の側壁には切欠穴195が形成
され、これを通して軸内油路201からの油圧が
油圧受面191に伝えられる。このようにプラン
ジヤ19はその突状部194をばね21の弾性力
により常にガイド穴より突出し、係止穴163に
突入するよう付勢され、油圧を受けた際は突状部
194をガイド穴18内に退去させる構成であ
る。
カム軸2は、プランジヤ19を嵌合したガイド
穴18の中心線l1を含むと共に、カム軸の中心
線lと直交する面上に3つの補油路23を形成し
ている(第3図参照)。即ち、各補油路23は軸
内油路201より放射状に延出し、環状内壁面1
61に開口端を向けた形状を呈す。
穴18の中心線l1を含むと共に、カム軸の中心
線lと直交する面上に3つの補油路23を形成し
ている(第3図参照)。即ち、各補油路23は軸
内油路201より放射状に延出し、環状内壁面1
61に開口端を向けた形状を呈す。
更に、第3図に示すように、カムの環状内壁面
161には係止穴163に向け徐々に溝の深さを
増す形状のランプ溝24が形成される。このラン
プ溝はその深幅がプランジヤの突状部194の突
端を突入可能な程度に形成され、かつ、3つの補
油路23の開口端とも対向可能なよう、環状内壁
面161の内周方向に長く形成される。
161には係止穴163に向け徐々に溝の深さを
増す形状のランプ溝24が形成される。このラン
プ溝はその深幅がプランジヤの突状部194の突
端を突入可能な程度に形成され、かつ、3つの補
油路23の開口端とも対向可能なよう、環状内壁
面161の内周方向に長く形成される。
第1図中符号22は軸内油路201の範囲を規
制する止め柱を示している。
制する止め柱を示している。
第1図に示した弁停止装置1はエンジンの作動
と共に作動する。まずコントローラ14は車両の
走行状態としてのエンジン回転速度、エンジン負
荷、トランスミツシヨンの変速段の位置、クラツ
チのオンオフ等をそれぞれ検出し、それが軽負荷
走行時、あるいは空ぶかし時である時のみ出力信
号をオイルコントロールバルブ13に出力し、そ
れ以外の時は出力信号を停止する。即ち、出力信
号停止時にはオイルコントロールバルブ13はホ
ームポジシヨンにあり、圧油を流入ポート131
にまで導びくのみであり、軸内油路201側の油
圧受面191には伝えられない。このため、プラ
ンジヤ19はばね21の弾性力のみを受け、その
突状部194をカムの係止穴163に突入させる
ことができ、カム軸2と一体的にカム16は回転
し、排気弁7を通常状態で開閉作動させる。な
お、図示しない給気弁も同様に通常作動し、これ
らの弁を備えたシリンダは出力発生を行なう。一
方、コントローラ14が出力信号を発すると、オ
イルコントロールバルブ13は圧油を操作ポート
132に導くよう切換えられ(第1図中に1点鎖
線で示した)、この油圧により、油圧受面191
が押圧され、ばね21の弾性力に抗してプランジ
ヤ19はガイド穴18に全て退去し、カム16に
対し、カム軸2が相対的に空回りする。このた
め、排気弁7は全閉状態を保持する。これと同様
に図示しない給気弁も全閉状態を保持するため、
これら両弁を備えたシリンダは出力発生を停止し
た休筒運転に入る。なお、コントローラ14が出
力を再度停止すると、プランジヤ19は、再度ば
ね21の弾性力のみを受け、その突状部194が
カムの係止穴163に対向した際、それに突入し
カム16とカム軸2は一体的に回転し、再度シリ
ンダは出力発生可能な通常運転に入る。
と共に作動する。まずコントローラ14は車両の
走行状態としてのエンジン回転速度、エンジン負
荷、トランスミツシヨンの変速段の位置、クラツ
チのオンオフ等をそれぞれ検出し、それが軽負荷
走行時、あるいは空ぶかし時である時のみ出力信
号をオイルコントロールバルブ13に出力し、そ
れ以外の時は出力信号を停止する。即ち、出力信
号停止時にはオイルコントロールバルブ13はホ
ームポジシヨンにあり、圧油を流入ポート131
にまで導びくのみであり、軸内油路201側の油
圧受面191には伝えられない。このため、プラ
ンジヤ19はばね21の弾性力のみを受け、その
突状部194をカムの係止穴163に突入させる
ことができ、カム軸2と一体的にカム16は回転
し、排気弁7を通常状態で開閉作動させる。な
お、図示しない給気弁も同様に通常作動し、これ
らの弁を備えたシリンダは出力発生を行なう。一
方、コントローラ14が出力信号を発すると、オ
イルコントロールバルブ13は圧油を操作ポート
132に導くよう切換えられ(第1図中に1点鎖
線で示した)、この油圧により、油圧受面191
が押圧され、ばね21の弾性力に抗してプランジ
ヤ19はガイド穴18に全て退去し、カム16に
対し、カム軸2が相対的に空回りする。このた
め、排気弁7は全閉状態を保持する。これと同様
に図示しない給気弁も全閉状態を保持するため、
これら両弁を備えたシリンダは出力発生を停止し
た休筒運転に入る。なお、コントローラ14が出
力を再度停止すると、プランジヤ19は、再度ば
ね21の弾性力のみを受け、その突状部194が
カムの係止穴163に対向した際、それに突入し
カム16とカム軸2は一体的に回転し、再度シリ
ンダは出力発生可能な通常運転に入る。
上述のプランジヤ19の摺動において、休筒運
転時には、第4図および第5図に示すように、高
油圧によりプランジヤ19はガイド穴18内に完
全に退去し、カム16に対し、カム軸2が空回り
する。ここで、補油路23が無いものとすると、
カム軸2上の逃し溝203はカム軸の中心線l方
向に長く、これが、カム16と相対的に1回転す
る毎に対向し(第4図に示した)。係止穴163
やランプ溝24を大気開放させると、それら部分
の油は排出されてしまい、そのまま次にプランジ
ヤ19がランプ溝24および係止穴163と対向
すると、それらへの油の充填の間にプランジヤ1
9が突出し、これが係止穴163に一時的に突入
し、カム16に回転力を加える不都合を生じる。
ところが、3つの補油路23は、各々、軸内油路
201の高圧油を受けており、これらの開口端
が、第5図に示すようにランプ溝24や係止穴1
63に対向する間、油を充填することができ、こ
の後にプランジヤ19が係止穴163等に対向し
ても、その突出作動を防止でき、カム軸2の空回
りが順調に行なわれる。
転時には、第4図および第5図に示すように、高
油圧によりプランジヤ19はガイド穴18内に完
全に退去し、カム16に対し、カム軸2が空回り
する。ここで、補油路23が無いものとすると、
カム軸2上の逃し溝203はカム軸の中心線l方
向に長く、これが、カム16と相対的に1回転す
る毎に対向し(第4図に示した)。係止穴163
やランプ溝24を大気開放させると、それら部分
の油は排出されてしまい、そのまま次にプランジ
ヤ19がランプ溝24および係止穴163と対向
すると、それらへの油の充填の間にプランジヤ1
9が突出し、これが係止穴163に一時的に突入
し、カム16に回転力を加える不都合を生じる。
ところが、3つの補油路23は、各々、軸内油路
201の高圧油を受けており、これらの開口端
が、第5図に示すようにランプ溝24や係止穴1
63に対向する間、油を充填することができ、こ
の後にプランジヤ19が係止穴163等に対向し
ても、その突出作動を防止でき、カム軸2の空回
りが順調に行なわれる。
更に、休筒運転より通常運転に入る時、ガイド
穴18内に退去していたプランジヤ19は油圧低
下により、ばね21の弾性力のみを受ける。そし
て突状部194の突端がランプ溝24に対向する
と突出作動を始め、係止穴163にスムーズに突
入を完了する時点でカム16とカム軸2とが一体
化して回転することになる。
穴18内に退去していたプランジヤ19は油圧低
下により、ばね21の弾性力のみを受ける。そし
て突状部194の突端がランプ溝24に対向する
と突出作動を始め、係止穴163にスムーズに突
入を完了する時点でカム16とカム軸2とが一体
化して回転することになる。
このように、弁停止装置1が所定時に作動する
ことにより、これを取付けられたシリンダは通常
運転と休筒運転とを行なうことができ、燃料消費
を低く押えることができる。特に、プランジヤ1
9の係止穴163への突入作動はランプ溝24の
作用により、スムーズに行なわれ、しかも、ラン
プ溝24や係止穴163の油の排出による誤作動
は補油路23の油充填作用により、防止され、弁
停止と弁作動との切換がより確実に行なわれる利
点がある。
ことにより、これを取付けられたシリンダは通常
運転と休筒運転とを行なうことができ、燃料消費
を低く押えることができる。特に、プランジヤ1
9の係止穴163への突入作動はランプ溝24の
作用により、スムーズに行なわれ、しかも、ラン
プ溝24や係止穴163の油の排出による誤作動
は補油路23の油充填作用により、防止され、弁
停止と弁作動との切換がより確実に行なわれる利
点がある。
上述の処において、補油路23は3つ形成され
ていたが1つでもよく、これに限定されるもので
はない。
ていたが1つでもよく、これに限定されるもので
はない。
第1図は本発明の一実施例としての弁停止装置
の要部断面図、第2図は第1図のX−X線断面
図、第3図は第1図のY−Y線断面図、第4図お
よび第5図は同上弁停止装置に用いるカムとカム
軸との相対位置の各々異なる場合の各断面図をそ
れぞれ示している。 1……弁停止装置、2……カム軸、16……カ
ム、18……ガイド穴、19……プランジヤ、2
3……補油路、24……ランプ溝、161……環
状内壁面、163……係止穴、191……油圧受
面、OC……油圧操作装置。
の要部断面図、第2図は第1図のX−X線断面
図、第3図は第1図のY−Y線断面図、第4図お
よび第5図は同上弁停止装置に用いるカムとカム
軸との相対位置の各々異なる場合の各断面図をそ
れぞれ示している。 1……弁停止装置、2……カム軸、16……カ
ム、18……ガイド穴、19……プランジヤ、2
3……補油路、24……ランプ溝、161……環
状内壁面、163……係止穴、191……油圧受
面、OC……油圧操作装置。
Claims (1)
- 1 内燃機関の動弁系内のカム軸と、このカム軸
に摺動可能に外嵌すると共に、環状内壁面の形成
されたカムと、上記カム軸に形成されたガイド穴
に嵌合され、かつ、環状内壁面に形成された係止
穴に対し突出部を突入、退去可能なプランジヤ
と、このプランジヤの中央部に形成した油圧受面
に対し弁停止時にカム軸に形成した軸内油路を介
し油圧を加えプランジヤを係止穴より退却させる
油圧操作装置とを有し、上記カム軸には軸内油路
より延出し、その開口端が係止穴と対向可能な補
油路を形成した構成の弁停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030548A JPS59155514A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 弁停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030548A JPS59155514A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 弁停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155514A JPS59155514A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0472969B2 true JPH0472969B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=12306846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58030548A Granted JPS59155514A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 弁停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155514A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8720052D0 (en) * | 1987-08-25 | 1987-09-30 | Jaguar Cars | Cam mechanisms |
| US5404770A (en) * | 1991-08-14 | 1995-04-11 | Volkswagen Ag | Variable cam arrangement for a lift valve |
| JPH07332049A (ja) * | 1994-06-06 | 1995-12-19 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのバルブ駆動制御装置 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58030548A patent/JPS59155514A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155514A (ja) | 1984-09-04 |
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