JPH07332049A - エンジンのバルブ駆動制御装置 - Google Patents
エンジンのバルブ駆動制御装置Info
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- JPH07332049A JPH07332049A JP6147102A JP14710294A JPH07332049A JP H07332049 A JPH07332049 A JP H07332049A JP 6147102 A JP6147102 A JP 6147102A JP 14710294 A JP14710294 A JP 14710294A JP H07332049 A JPH07332049 A JP H07332049A
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- Japan
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- cam
- cam lobe
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- valve
- lobe
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
- F01L1/0532—Camshafts overhead type the cams being directly in contact with the driven valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0005—Deactivating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L2001/0475—Hollow camshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0036—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque the valves being driven by two or more cams with different shape, size or timing or a single cam profiled in axial and radial direction
- F01L2013/0052—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque the valves being driven by two or more cams with different shape, size or timing or a single cam profiled in axial and radial direction with cams provided on an axially slidable sleeve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルブの作動性の向上を図った簡単な構造の
エンジンのバルブ駆動制御装置を供する。 【構成】 エンジンの動弁系のカムシャフト9に係脱自
在に設けられたカムロブ31が係合時にカムシャフト9と
一体に回転してバルブ3を駆動し離脱時に回転自由とな
ったカムロブ31の回転をカム回転停止手段34が停止させ
バルブ3を駆動しないように作用するバルブ駆動制御装
置において、前記カムロブ31を前記カムシャフト9に対
して軸方向に摺動自在とし、前記カムロブ31の摺動に伴
って前記カムロブ31は前記カムシャフト9に対して係合
と離脱とを切り換えるエンジンのバルブ駆動制御装置。
エンジンのバルブ駆動制御装置を供する。 【構成】 エンジンの動弁系のカムシャフト9に係脱自
在に設けられたカムロブ31が係合時にカムシャフト9と
一体に回転してバルブ3を駆動し離脱時に回転自由とな
ったカムロブ31の回転をカム回転停止手段34が停止させ
バルブ3を駆動しないように作用するバルブ駆動制御装
置において、前記カムロブ31を前記カムシャフト9に対
して軸方向に摺動自在とし、前記カムロブ31の摺動に伴
って前記カムロブ31は前記カムシャフト9に対して係合
と離脱とを切り換えるエンジンのバルブ駆動制御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの動弁系の吸
気バルブおよび排気バルブをカムシャフトに係脱自在に
設けられたカムロブが駆動するバルブ駆動制御装置に関
する。
気バルブおよび排気バルブをカムシャフトに係脱自在に
設けられたカムロブが駆動するバルブ駆動制御装置に関
する。
【0002】
【従来技術】かかるバルブ駆動制御装置としては従来特
開昭62-150016 号公報、特開平3-164509号公報等に記載
された例にあるように、エンジン動弁系のカムシャフト
にその外周面から出没自在に結合ピンが設けられてお
り、一方の該カムシャフトに相対的に回転自在に嵌合し
たカムロブの内周面には前記結合ピンが嵌入可能な結合
穴が形成され、結合ピンが突出しカムロブ内周面の結合
穴に嵌入するとカムロブはカムシャフトと一体に回転し
バルブを作動するが、結合ピンが引っ込み結合孔から抜
けるとカムロブはカムシャフトに対して回転が自由とな
りバルブを作動しない。
開昭62-150016 号公報、特開平3-164509号公報等に記載
された例にあるように、エンジン動弁系のカムシャフト
にその外周面から出没自在に結合ピンが設けられてお
り、一方の該カムシャフトに相対的に回転自在に嵌合し
たカムロブの内周面には前記結合ピンが嵌入可能な結合
穴が形成され、結合ピンが突出しカムロブ内周面の結合
穴に嵌入するとカムロブはカムシャフトと一体に回転し
バルブを作動するが、結合ピンが引っ込み結合孔から抜
けるとカムロブはカムシャフトに対して回転が自由とな
りバルブを作動しない。
【0003】しかし結合ピンが結合孔から抜け回転が自
由となった直後のカムロブは回転慣性力を有しており、
バルブを作動させてしまうことがあり、その際の回転自
由となったバルブの作動ではリフトカーブはカム形状に
規制されないため、バルブの急激なシーティングが発生
し、騒音の増大および出力の低下等を招く。
由となった直後のカムロブは回転慣性力を有しており、
バルブを作動させてしまうことがあり、その際の回転自
由となったバルブの作動ではリフトカーブはカム形状に
規制されないため、バルブの急激なシーティングが発生
し、騒音の増大および出力の低下等を招く。
【0004】そこで回転自由となったカムロブを停止さ
せる構造を有した例が特開昭62-197613 号公報にある。
同例はカムに一体の円筒部がカムシャフトと支持部材と
の間に回転自在に設けられ、同円筒部に径方向に貫通孔
が形成され、カムシャフトと支持部材にそれぞれ貫通孔
に対向可能な係止孔が形成され、カム円筒部の貫通孔を
移動するロックプランジャ(結合ピン)がカムシャフト
と支持部材のいずれかの係止孔に対して進退して一方に
係止するようにしたものである。
せる構造を有した例が特開昭62-197613 号公報にある。
同例はカムに一体の円筒部がカムシャフトと支持部材と
の間に回転自在に設けられ、同円筒部に径方向に貫通孔
が形成され、カムシャフトと支持部材にそれぞれ貫通孔
に対向可能な係止孔が形成され、カム円筒部の貫通孔を
移動するロックプランジャ(結合ピン)がカムシャフト
と支持部材のいずれかの係止孔に対して進退して一方に
係止するようにしたものである。
【0005】ロックプランジャは油圧で駆動し、カムシ
ャフトの係止孔に係止するとカムはカムシャフトと一体
に回転してバルブを作動し、他方ロックプランジャがカ
ムシャフト側から離脱し支持部材の係止孔に係止すると
カムは回転自由となるとともに支持部材と係合して回転
が停止される。
ャフトの係止孔に係止するとカムはカムシャフトと一体
に回転してバルブを作動し、他方ロックプランジャがカ
ムシャフト側から離脱し支持部材の係止孔に係止すると
カムは回転自由となるとともに支持部材と係合して回転
が停止される。
【0006】その他カムをカムシャフトに対して軸方向
にのみ摺動を許し常にカムシャフトとともに回転するよ
うにしバケット(バルブリフター)には一部逃げを設
け、カムの摺動によりカム山がバルブリフターの逃げ部
を素通りするようにしてバルブを不作動にする例(特開
昭63-105216 号公報)がある。
にのみ摺動を許し常にカムシャフトとともに回転するよ
うにしバケット(バルブリフター)には一部逃げを設
け、カムの摺動によりカム山がバルブリフターの逃げ部
を素通りするようにしてバルブを不作動にする例(特開
昭63-105216 号公報)がある。
【0007】
【解決しようとする課題】しかし前者(特開昭62-19761
3 号公報)の構成による場合、ロックプランジャはカム
シャフトまたは支持部材のいずれか一方の係止孔に突入
して係止するので、その突入するタイミングがカム回転
位相の限られた僅かな時間に限定され、タイミングが悪
いとロックプランジャが完全に係止孔に嵌入せず一部が
係止した不完全な状態となり、バルブの作動性に影響す
る。。また後者(特開昭63-105216 号公報)の場合は、
バルブリフターに設けた逃げ部は常に定位置にあって移
動してはならないので、バルブリフターに回転防止構造
を必要とし構造が複雑となり部品製造原価の上昇を招く
等問題がある。
3 号公報)の構成による場合、ロックプランジャはカム
シャフトまたは支持部材のいずれか一方の係止孔に突入
して係止するので、その突入するタイミングがカム回転
位相の限られた僅かな時間に限定され、タイミングが悪
いとロックプランジャが完全に係止孔に嵌入せず一部が
係止した不完全な状態となり、バルブの作動性に影響す
る。。また後者(特開昭63-105216 号公報)の場合は、
バルブリフターに設けた逃げ部は常に定位置にあって移
動してはならないので、バルブリフターに回転防止構造
を必要とし構造が複雑となり部品製造原価の上昇を招く
等問題がある。
【0008】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、バルブの作動不作動の切り換えタ
イミングを限定されず確実な切り換えが行われバルブの
作動性の向上を図った簡単な構造のバルブ駆動制御装置
を供する点にある。
その目的とする処は、バルブの作動不作動の切り換えタ
イミングを限定されず確実な切り換えが行われバルブの
作動性の向上を図った簡単な構造のバルブ駆動制御装置
を供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために請求項1記載の発明は、エンジンの動弁系
のカムシャフトに係脱自在に設けられたカムロブが係合
時にカムシャフトと一体に回転してバルブを駆動し離脱
時に回転自由となったカムロブの回転をカム回転停止手
段が停止させバルブを駆動しないように作用するバルブ
駆動制御装置において、前記カムロブを前記カムシャフ
トに対して軸方向に摺動自在とし、前記カムロブの摺動
に伴って前記カムロブは前記カムシャフトに対して係合
と離脱とを切り換えるエンジンのバルブ駆動制御装置と
した。
成するために請求項1記載の発明は、エンジンの動弁系
のカムシャフトに係脱自在に設けられたカムロブが係合
時にカムシャフトと一体に回転してバルブを駆動し離脱
時に回転自由となったカムロブの回転をカム回転停止手
段が停止させバルブを駆動しないように作用するバルブ
駆動制御装置において、前記カムロブを前記カムシャフ
トに対して軸方向に摺動自在とし、前記カムロブの摺動
に伴って前記カムロブは前記カムシャフトに対して係合
と離脱とを切り換えるエンジンのバルブ駆動制御装置と
した。
【0010】カムロブがカムシャフトに対して軸方向に
摺動することに伴って係脱が行われるようにすること
で、バルブの作動性を向上させることができ構造も簡素
化することができる。なおカムロブの摺動でカムシャフ
トに対し回転自由となったカムロブの慣性力による回転
をカム回転停止手段により強制的に停止させるようにし
ているのでバルブの急激なシーティングを防止し騒音を
減少し出力の低下を防止できる。
摺動することに伴って係脱が行われるようにすること
で、バルブの作動性を向上させることができ構造も簡素
化することができる。なおカムロブの摺動でカムシャフ
トに対し回転自由となったカムロブの慣性力による回転
をカム回転停止手段により強制的に停止させるようにし
ているのでバルブの急激なシーティングを防止し騒音を
減少し出力の低下を防止できる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、カムロブの
摺動でその側面に形成された係合部がカムシャフトと一
体のコネクターの係合部と係合することで、カムロブと
カムシャフトとの係脱が確実に行われる。
摺動でその側面に形成された係合部がカムシャフトと一
体のコネクターの係合部と係合することで、カムロブと
カムシャフトとの係脱が確実に行われる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記コネク
ターから離脱方向に摺動しようとする前記カムロブを一
時的に停止させ所定タイミングで停止を解除して前記カ
ムロブを前記コネクターから離脱させる離脱タイミング
調整手段により、カムロブの離脱タイミングを一定の適
切な時期に設定してバルブの作動に影響を与えずカムロ
ブの回転を確実に停止させることができる。
ターから離脱方向に摺動しようとする前記カムロブを一
時的に停止させ所定タイミングで停止を解除して前記カ
ムロブを前記コネクターから離脱させる離脱タイミング
調整手段により、カムロブの離脱タイミングを一定の適
切な時期に設定してバルブの作動に影響を与えずカムロ
ブの回転を確実に停止させることができる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、前記カムシ
ャフトの外周面から出没自在に結合ピンを設け、前記カ
ムシャフトに相対回転自在に嵌合され前記結合ピンが入
出する結合孔を有したカムロブスライダーが前記結合ピ
ンの前記結合孔への嵌入で前記カムシャフトと一体に回
転することにより前記カムロブを軸方向に摺動させるこ
とで、結合ピンはカムロブより大幅に軽いカムロブスラ
イダーと結合すればよく、ピンの強度をあまり要求され
ず、結合ピンの軽量化、作動速度の高速化が図れ、エン
ジンの作動性の向上が期待できる。
ャフトの外周面から出没自在に結合ピンを設け、前記カ
ムシャフトに相対回転自在に嵌合され前記結合ピンが入
出する結合孔を有したカムロブスライダーが前記結合ピ
ンの前記結合孔への嵌入で前記カムシャフトと一体に回
転することにより前記カムロブを軸方向に摺動させるこ
とで、結合ピンはカムロブより大幅に軽いカムロブスラ
イダーと結合すればよく、ピンの強度をあまり要求され
ず、結合ピンの軽量化、作動速度の高速化が図れ、エン
ジンの作動性の向上が期待できる。
【0014】請求項5記載の発明によれば、また前記カ
ムシャフトにその外周面から出没自在に結合ピンを設
け、前記カムロブの内周面に所定形状の溝を設け、前記
結合ピンが突出し前記溝を通ることで前記カムロブを軸
方向に摺動させることで、少ない部品点数でカムロブの
摺動ができる。
ムシャフトにその外周面から出没自在に結合ピンを設
け、前記カムロブの内周面に所定形状の溝を設け、前記
結合ピンが突出し前記溝を通ることで前記カムロブを軸
方向に摺動させることで、少ない部品点数でカムロブの
摺動ができる。
【0015】請求項6記載の発明によれば、前記カム停
止手段にカムロブの回転運動エネルギーを吸収する緩衝
手段を備えることで、騒音を防止し耐久性の向上を図る
ことができる。
止手段にカムロブの回転運動エネルギーを吸収する緩衝
手段を備えることで、騒音を防止し耐久性の向上を図る
ことができる。
【0016】
【実施例】以下図1ないし図8に図示した本発明の一実
施例について説明する。本実施例は4サイクル4気筒エ
ンジン1に適用された例で、図1はそのエンジン1の一
部主に動弁機構およびシリンダーヘッド部の断面図であ
り、図2および図3は動弁機構の分解斜視図である。
施例について説明する。本実施例は4サイクル4気筒エ
ンジン1に適用された例で、図1はそのエンジン1の一
部主に動弁機構およびシリンダーヘッド部の断面図であ
り、図2および図3は動弁機構の分解斜視図である。
【0017】各シリンダーに対応してシリンダーヘッド
2に吸排気バルブが配設され、図1ではその一方のバル
ブ3が各シリンダーに2本ずつバルブガイド4によって
摺動自在に支持されている構造が示されている。バルブ
3の先端の弁体3aは弁座5に当接するようになってお
り、基端側はバルブスプリングリテーナ6によりバルブ
スプリング7の一端を押さえて上方へ付勢されており、
バルブスプリングリテーナ6にバルブリフター8が被せ
られている。
2に吸排気バルブが配設され、図1ではその一方のバル
ブ3が各シリンダーに2本ずつバルブガイド4によって
摺動自在に支持されている構造が示されている。バルブ
3の先端の弁体3aは弁座5に当接するようになってお
り、基端側はバルブスプリングリテーナ6によりバルブ
スプリング7の一端を押さえて上方へ付勢されており、
バルブスプリングリテーナ6にバルブリフター8が被せ
られている。
【0018】このバルブ3の上方に位置するカムシャフ
ト9はシリンダーヘッド2の上端の軸受に支持されカム
ホルダー10に回転自在に掴持されており、カムシャフト
9の端部にリジッドカムロブ25を介して嵌着されたスプ
ロケット11にタイミングチェーン12が巻き掛けられてク
ランクシャフトの回転が伝達されるようになっている。
なおカムホルダー10の上方はヘッドカバー13によって覆
われる。
ト9はシリンダーヘッド2の上端の軸受に支持されカム
ホルダー10に回転自在に掴持されており、カムシャフト
9の端部にリジッドカムロブ25を介して嵌着されたスプ
ロケット11にタイミングチェーン12が巻き掛けられてク
ランクシャフトの回転が伝達されるようになっている。
なおカムホルダー10の上方はヘッドカバー13によって覆
われる。
【0019】カムシャフト9は内部に油圧通路9aが形
成されていて、図2に図示するようにカムシャフト9に
は油圧通路9aを横切って結合ピン20が嵌入しさらにカ
ムシャフト9の外周面より突出可能な貫通孔9bが穿設
されており、同貫通孔9bにリターンスプリング21を介
在させて円柱状の結合ピン20を嵌入し、その嵌入口を抜
け止めのピンクリップ23を介してシーリングプラグ22で
嵌着して塞いでいる。
成されていて、図2に図示するようにカムシャフト9に
は油圧通路9aを横切って結合ピン20が嵌入しさらにカ
ムシャフト9の外周面より突出可能な貫通孔9bが穿設
されており、同貫通孔9bにリターンスプリング21を介
在させて円柱状の結合ピン20を嵌入し、その嵌入口を抜
け止めのピンクリップ23を介してシーリングプラグ22で
嵌着して塞いでいる。
【0020】結合ピン20にはその内部の若干の縦孔に連
通する横孔20aがあり、油圧通路9aに油圧が加わると
横孔20aを介して結合ピン20をリターンスプリング21に
抗してカムシャフト9の外周面より突出させることがで
き、油圧が加わらない状態ではリターンスプリング21に
よりカムシャフト9の外周面より内側に没する。なおカ
ムシャフト9にはその他ピンを嵌着する嵌着孔9c,9
dが形成されている。
通する横孔20aがあり、油圧通路9aに油圧が加わると
横孔20aを介して結合ピン20をリターンスプリング21に
抗してカムシャフト9の外周面より突出させることがで
き、油圧が加わらない状態ではリターンスプリング21に
よりカムシャフト9の外周面より内側に没する。なおカ
ムシャフト9にはその他ピンを嵌着する嵌着孔9c,9
dが形成されている。
【0021】かかるカムシャフト9の外周に組付けられ
る動弁機構の分解した図が図3であり、同図においてカ
ムシャフト9の右端に前記リジッドカムロブ25が固定ピ
ン26の嵌着により一体に嵌合され、同リジッドカムロブ
25の左方にダボキャッチスプリング27を介してコネクタ
ー28がコネクトピン29により若干の軸方向の摺動を許し
て嵌合される。
る動弁機構の分解した図が図3であり、同図においてカ
ムシャフト9の右端に前記リジッドカムロブ25が固定ピ
ン26の嵌着により一体に嵌合され、同リジッドカムロブ
25の左方にダボキャッチスプリング27を介してコネクタ
ー28がコネクトピン29により若干の軸方向の摺動を許し
て嵌合される。
【0022】コネクター28は円筒の側壁に軸方向に幾ら
か長い長孔28aにコネクトピン29が嵌まりカムシャフト
9の嵌着孔9cに嵌着されることで軸方向に幾らか摺動
可能であるが回転はカムシャフト9と一体になされる。
かかるコネクター28の左周端面は、ダボの結合凹部28b
が形成されるとともにその他は軸に直角な2つの面28
c,28dが傾斜部28eを介して連なっている。
か長い長孔28aにコネクトピン29が嵌まりカムシャフト
9の嵌着孔9cに嵌着されることで軸方向に幾らか摺動
可能であるが回転はカムシャフト9と一体になされる。
かかるコネクター28の左周端面は、ダボの結合凹部28b
が形成されるとともにその他は軸に直角な2つの面28
c,28dが傾斜部28eを介して連なっている。
【0023】このコネクター28の左方にカムロブスライ
ドスプリング30を介してフリーカムロブ31がカムシャフ
ト9に対して回転自在でかつ軸方向の摺動を許して嵌合
される。このフリーカムロブ31は、カム山を有する板カ
ム部31aの左側面に円筒部31bが一体に形成されてお
り、板カム部31aの右側面には円弧状のダボ31cが膨出
していて前記コネクター28の結合凹部28bと係合可能で
あり、円筒部31bの左側面にも円弧状のダボ31dが膨出
形成されている。両ダボ31c,31dとも回転軸を中心に
する円弧形状をなし板カム部31aのカム山寄りに形成さ
れている。
ドスプリング30を介してフリーカムロブ31がカムシャフ
ト9に対して回転自在でかつ軸方向の摺動を許して嵌合
される。このフリーカムロブ31は、カム山を有する板カ
ム部31aの左側面に円筒部31bが一体に形成されてお
り、板カム部31aの右側面には円弧状のダボ31cが膨出
していて前記コネクター28の結合凹部28bと係合可能で
あり、円筒部31bの左側面にも円弧状のダボ31dが膨出
形成されている。両ダボ31c,31dとも回転軸を中心に
する円弧形状をなし板カム部31aのカム山寄りに形成さ
れている。
【0024】円筒部31bの外周面にはダボ31dより所定
角度ずれた箇所に外周面と傾斜面を経て連なる切欠き31
eが形成されており、内周面には右端面側から一定の厚
さで所定形状の切り込みが形成されており、同切り込み
は円筒部31bの左周側面に近い僅かに傾斜した円弧長の
短い端面31fから急傾斜端面31gを介して最も深い円弧
長が幾分長い端面31hに連なり同端面31hは緩やかな傾
斜端面31iを経て先の端面31fに連続している。
角度ずれた箇所に外周面と傾斜面を経て連なる切欠き31
eが形成されており、内周面には右端面側から一定の厚
さで所定形状の切り込みが形成されており、同切り込み
は円筒部31bの左周側面に近い僅かに傾斜した円弧長の
短い端面31fから急傾斜端面31gを介して最も深い円弧
長が幾分長い端面31hに連なり同端面31hは緩やかな傾
斜端面31iを経て先の端面31fに連続している。
【0025】かかる切り込みに対向する端面を持つ円筒
状のカムロブスライダー32がカムシャフト9に回転自在
に嵌合され、同カムロブスライダー32の側壁に設けられ
た周方向に長い長孔32aに前記結合ピン20が嵌入可能に
位置する。
状のカムロブスライダー32がカムシャフト9に回転自在
に嵌合され、同カムロブスライダー32の側壁に設けられ
た周方向に長い長孔32aに前記結合ピン20が嵌入可能に
位置する。
【0026】なおこの長孔32aの変形例を図9(a)
(b)に示す。図9(a)に示す長孔Aは両端部Aa,
Abが係合ピン20と径が一致する半円孔を形成し、両半
円孔Aa,Abを連結する中央部Acが結合ピン20の径
より大きい幅長を形成している。中央部Acが幅広く形
成されているので結合ピン20が嵌合し易く、結合ピン20
が移動して端部Aa,Abに達し結合すると、結合ピン
20は径を同じくする半円孔に合致しガタを無くすことが
できる。また図9(b)に示す長孔Bは、両端部Ba,
Bbが結合ピン20と同じ半径で半円より狭い円弧を形成
し、同円弧は幅広の中央部Bcの側縁と滑らかに連続し
ている。したがって結合ピン20の結合が円滑に行われ
る。
(b)に示す。図9(a)に示す長孔Aは両端部Aa,
Abが係合ピン20と径が一致する半円孔を形成し、両半
円孔Aa,Abを連結する中央部Acが結合ピン20の径
より大きい幅長を形成している。中央部Acが幅広く形
成されているので結合ピン20が嵌合し易く、結合ピン20
が移動して端部Aa,Abに達し結合すると、結合ピン
20は径を同じくする半円孔に合致しガタを無くすことが
できる。また図9(b)に示す長孔Bは、両端部Ba,
Bbが結合ピン20と同じ半径で半円より狭い円弧を形成
し、同円弧は幅広の中央部Bcの側縁と滑らかに連続し
ている。したがって結合ピン20の結合が円滑に行われ
る。
【0027】このカムロブスライダー32の両周端面は所
定形状をなして、右周端面が前記フリーカムロブ31の円
筒部31bの切り込みの端面31f,31g,31h,31iに対
向しており、最も突出した僅かに傾斜した端面32bから
急傾斜端面32cを介して最も深い円弧長が幾分長い端面
32dに連なり同端面32dは緩やかな傾斜端面32eを経て
先の端面32bに連続している。
定形状をなして、右周端面が前記フリーカムロブ31の円
筒部31bの切り込みの端面31f,31g,31h,31iに対
向しており、最も突出した僅かに傾斜した端面32bから
急傾斜端面32cを介して最も深い円弧長が幾分長い端面
32dに連なり同端面32dは緩やかな傾斜端面32eを経て
先の端面32bに連続している。
【0028】カムロブスライダー32の他方の周端面は対
称な形状でかつ90度角周方向にずらした端面を形成し
ていて、その左に前記フリーカムロブ31と同形状のフリ
ーカムロブ33が左右の向きを逆にしてカムシャフト9に
嵌合される。すなわちカムロブスライダー32は左右対称
な姿勢で配置されたフリーカムロブ31,32に挟まれる。
称な形状でかつ90度角周方向にずらした端面を形成し
ていて、その左に前記フリーカムロブ31と同形状のフリ
ーカムロブ33が左右の向きを逆にしてカムシャフト9に
嵌合される。すなわちカムロブスライダー32は左右対称
な姿勢で配置されたフリーカムロブ31,32に挟まれる。
【0029】このカムロブスライダー32の外周面にほぼ
リング状をしたフリーカムキャッチアーム34が回転自在
に嵌合される。フリーカムキャッチアーム34は、210
度角を見込む厚さの薄い円弧部34aと残りの150度角
を見込む厚さの厚い円弧部34bとでリングを形成し、厚
い円弧部34bの両端部が遠心方向に膨出してアーム部34
c,34dを突出している。アーム部34c,34dは厚い円
弧部34bの薄い円弧部34aよりはみ出した端面を遠心方
向へ延出し若干幅も拡げた当接面34e,34fを備えてお
り、アーム部34c,34dの幅が拡大した部分の中心に向
いた面34g,34hは円周面をなしその内径は前記左右の
フリーカムロブ31,33の円筒部31b,33bの外径にほぼ
等しい。
リング状をしたフリーカムキャッチアーム34が回転自在
に嵌合される。フリーカムキャッチアーム34は、210
度角を見込む厚さの薄い円弧部34aと残りの150度角
を見込む厚さの厚い円弧部34bとでリングを形成し、厚
い円弧部34bの両端部が遠心方向に膨出してアーム部34
c,34dを突出している。アーム部34c,34dは厚い円
弧部34bの薄い円弧部34aよりはみ出した端面を遠心方
向へ延出し若干幅も拡げた当接面34e,34fを備えてお
り、アーム部34c,34dの幅が拡大した部分の中心に向
いた面34g,34hは円周面をなしその内径は前記左右の
フリーカムロブ31,33の円筒部31b,33bの外径にほぼ
等しい。
【0030】したがってフリーカムキャッチアーム34に
左右のフリーカムロブ31,32が接近したときフリーカム
キャッチアーム34の厚い円弧部34bの側面とアーム部の
内周面34g,34hにフリーカムロブ31,33の円筒部31
b,33bの側面と外周面が摺接可能であり、摺接状態で
は円筒部31b,33bより膨出した円弧状のダボ31d,33
dがフリーカムキャッチアーム34との相対角度によって
アーム部34c,34dの当接面34e,34fに当接可能であ
る。
左右のフリーカムロブ31,32が接近したときフリーカム
キャッチアーム34の厚い円弧部34bの側面とアーム部の
内周面34g,34hにフリーカムロブ31,33の円筒部31
b,33bの側面と外周面が摺接可能であり、摺接状態で
は円筒部31b,33bより膨出した円弧状のダボ31d,33
dがフリーカムキャッチアーム34との相対角度によって
アーム部34c,34dの当接面34e,34fに当接可能であ
る。
【0031】フリーカムロブ33の左方には図1を参照し
てカムロブスライドスプリング35を介してコネクター36
がコネクトピン37によりカムシャフト9に若干の軸方向
の摺動を許して嵌合され、同コネクター36はフリーカム
ロブ33のダボ33cに対向して結合凹部36b等が形成され
ている。コネクター36の左方にはダボキャッチスプリン
グ38を介してリジッドカムロブ39が固定ピン40によりカ
ムシャフト9に嵌着される。
てカムロブスライドスプリング35を介してコネクター36
がコネクトピン37によりカムシャフト9に若干の軸方向
の摺動を許して嵌合され、同コネクター36はフリーカム
ロブ33のダボ33cに対向して結合凹部36b等が形成され
ている。コネクター36の左方にはダボキャッチスプリン
グ38を介してリジッドカムロブ39が固定ピン40によりカ
ムシャフト9に嵌着される。
【0032】リジッドカムロブ39は左右対称な形状をし
ており、同リジッドカムロブ39の左方には上記コネクタ
ー36,フリーカムロブ33等の各種部材と同じ部材が対称
に組み合わされる。
ており、同リジッドカムロブ39の左方には上記コネクタ
ー36,フリーカムロブ33等の各種部材と同じ部材が対称
に組み合わされる。
【0033】こうしてカムシャフト9にカムロブ等各種
部材が嵌合され、シリンダーヘッド2のバルブ3の上方
所定位置に配置されカムホルダー10によって挟持される
と、図1において右端のリジッドカムロブ25とその左の
フリーカムロブ31が右端のシリンダーの2つのバルブ
3,3を作動させ、このときリジッドカムロブ25はカム
シャフト9に嵌着されて常に一体に回転するのでバルブ
3を休止させることはないが、フリーカムロブ31はコネ
クター28に接近してダボ31cが結合凹部28bに係合する
とカムシャフト9の回転がコネクター28を介してフリー
カムロブ31に伝えられバルブ3を作動するが、コネクタ
ー28との係合が解かれるとカムシャフト9の回転がフリ
ーカムロブ31に伝達されずバルブ3を休止状態とする。
部材が嵌合され、シリンダーヘッド2のバルブ3の上方
所定位置に配置されカムホルダー10によって挟持される
と、図1において右端のリジッドカムロブ25とその左の
フリーカムロブ31が右端のシリンダーの2つのバルブ
3,3を作動させ、このときリジッドカムロブ25はカム
シャフト9に嵌着されて常に一体に回転するのでバルブ
3を休止させることはないが、フリーカムロブ31はコネ
クター28に接近してダボ31cが結合凹部28bに係合する
とカムシャフト9の回転がコネクター28を介してフリー
カムロブ31に伝えられバルブ3を作動するが、コネクタ
ー28との係合が解かれるとカムシャフト9の回転がフリ
ーカムロブ31に伝達されずバルブ3を休止状態とする。
【0034】次に右から2番目のシリンダーの2つのバ
ルブ3,3を作動させるフリーカムロブ33とリジッドカ
ムロブ39の場合は、右のフリーカムロブ33はバルブ3を
休止させるが、左のリジッドカムロブ39はバルブ3を休
止させない。このようにシリンダーの一方のバルブ3は
休止がないが、他方のバルブ3には休止がある。
ルブ3,3を作動させるフリーカムロブ33とリジッドカ
ムロブ39の場合は、右のフリーカムロブ33はバルブ3を
休止させるが、左のリジッドカムロブ39はバルブ3を休
止させない。このようにシリンダーの一方のバルブ3は
休止がないが、他方のバルブ3には休止がある。
【0035】カムシャフト9を上方から挟持するカムホ
ルダー10には、軸受部10aが複数突出しているととも
に、前記フリーカムキャッチアーム34の薄い円弧部34a
を案内する円弧状の溝10cを備えた突条部10bが形成さ
れていて、同突条部10bの上部左右にそれぞれトリガー
ピン41,43が上方より嵌入されトリガースプリング42,
44で押さえられ、トリガーピン41,43の先端は一部下方
へ突出させており、その先端の位置はフリーカムロブ3
1,33の円筒部31b,33bの側面に膨出形成された円弧
状のダボ31d,33dの外周面に近接する位置にあって円
筒部31b,33bの側面に接しフリーカムロブ31,33の軸
方向の摺動を規制することができる(図4参照)。
ルダー10には、軸受部10aが複数突出しているととも
に、前記フリーカムキャッチアーム34の薄い円弧部34a
を案内する円弧状の溝10cを備えた突条部10bが形成さ
れていて、同突条部10bの上部左右にそれぞれトリガー
ピン41,43が上方より嵌入されトリガースプリング42,
44で押さえられ、トリガーピン41,43の先端は一部下方
へ突出させており、その先端の位置はフリーカムロブ3
1,33の円筒部31b,33bの側面に膨出形成された円弧
状のダボ31d,33dの外周面に近接する位置にあって円
筒部31b,33bの側面に接しフリーカムロブ31,33の軸
方向の摺動を規制することができる(図4参照)。
【0036】なおトリガーピン41,43の先端は円筒部31
b,33bの外周面に形成された切欠き31e,33eに側方
から入ることができ、このときフリーカムロブ31,33の
軸方向の摺動規制は解除され、かかる状態でフリーカム
ロブ31,33の回転があるとトリガーピン41,43はトリガ
ースプリング42,44に抗して切欠き31e,33eの傾斜部
に沿って滑らかに上昇して外周面に摺接することができ
る。
b,33bの外周面に形成された切欠き31e,33eに側方
から入ることができ、このときフリーカムロブ31,33の
軸方向の摺動規制は解除され、かかる状態でフリーカム
ロブ31,33の回転があるとトリガーピン41,43はトリガ
ースプリング42,44に抗して切欠き31e,33eの傾斜部
に沿って滑らかに上昇して外周面に摺接することができ
る。
【0037】またカムホルダー10の突条部35bには、図
6および図7に図示するように軸方向中央でカムシャフ
ト9の側方にダンパーピン45が上方より嵌入してダンパ
ースプリング46で押さえるようにし、ダンパーピン45の
ほぼ下半部は下方に突出して前記フリーカムキャッチア
ーム34の一方のアーム部34cの当接面34eに当接してい
る。
6および図7に図示するように軸方向中央でカムシャフ
ト9の側方にダンパーピン45が上方より嵌入してダンパ
ースプリング46で押さえるようにし、ダンパーピン45の
ほぼ下半部は下方に突出して前記フリーカムキャッチア
ーム34の一方のアーム部34cの当接面34eに当接してい
る。
【0038】その他カムホルダー10には、軸方向に指向
して給油通路50が形成され、同給油通路50から分岐して
カムシャフト9の所要箇所に給油枝路が延びており、図
6および図7において給油枝路51が前記フリーカムキャ
ッチアーム34のアーム34dの当接面34fに向けて穿設さ
れ当接面34fの上方にオイル溜まり52を造っている。ま
た図4および図5に示すように給油通路50からコネクタ
ー28の結合凹部28b辺りに給油枝路53が延びており、該
結合凹部28bをオイル溜まりとしている。
して給油通路50が形成され、同給油通路50から分岐して
カムシャフト9の所要箇所に給油枝路が延びており、図
6および図7において給油枝路51が前記フリーカムキャ
ッチアーム34のアーム34dの当接面34fに向けて穿設さ
れ当接面34fの上方にオイル溜まり52を造っている。ま
た図4および図5に示すように給油通路50からコネクタ
ー28の結合凹部28b辺りに給油枝路53が延びており、該
結合凹部28bをオイル溜まりとしている。
【0039】本実施例のバルブ駆動制御機構は以上のよ
うな構造をしており、以下フリーカムロブ31,33の動作
を図8の表をもとに説明する。図8の表は、カムシャフ
ト9の90度ごとの回転状態を行毎に左から右へ時系列
に並べたもので、行も上から下へ360度毎の回転状態
を示している。
うな構造をしており、以下フリーカムロブ31,33の動作
を図8の表をもとに説明する。図8の表は、カムシャフ
ト9の90度ごとの回転状態を行毎に左から右へ時系列
に並べたもので、行も上から下へ360度毎の回転状態
を示している。
【0040】表の各小間に表示された図はカムロブスラ
イダー32を中央にして左右にフリーカムロブ31,33、コ
ネクター28,36を配置した展開図であり、上縁から下縁
にかけて360度である。カムシャフト9は図示されな
いが表において上方へ移動することになり、カムシャフ
ト9の移動に伴って結合ピン20と左右のコネクター28,
36がともに上方に移動する。
イダー32を中央にして左右にフリーカムロブ31,33、コ
ネクター28,36を配置した展開図であり、上縁から下縁
にかけて360度である。カムシャフト9は図示されな
いが表において上方へ移動することになり、カムシャフ
ト9の移動に伴って結合ピン20と左右のコネクター28,
36がともに上方に移動する。
【0041】まず表において1行0度の状態は結合ピン
20が没した状態から油圧により突出しようとするところ
で、左右のフリーカムロブ31,33はカムロブスライドス
プリング30,35によりカムロブスライダー32に接近して
いる。
20が没した状態から油圧により突出しようとするところ
で、左右のフリーカムロブ31,33はカムロブスライドス
プリング30,35によりカムロブスライダー32に接近して
いる。
【0042】そして90度進むと結合ピン20がカムロブ
スライダー32の長孔32aに嵌入し長孔32aの上端に達し
(1行90度)、以後カムロブスライダー32を回動し最
初に右側の端面の緩やかな傾斜端面32eが右側のフリー
カムロブ31の緩やかな傾斜端面31iに摺接してフリーカ
ムロブ31を右方に摺動させ、次いでさらに90度回転す
るとカムロブスライダー32の左側の端面の緩やかな傾斜
端面32eが左側のフリーカムロブ33の緩やかな傾斜端面
31iに摺接してフリーカムロブ33を左方に摺動させ始め
(1行180度)、さらに90度回転する間に先に摺動
したフリーカムロブ31が右方に摺動を続けてフリーカム
ロブ31のダボ31cが回転するコネクター28の結合凹部28
bに係合してフリーカムロブ31がコネクター28と一体に
回転される(1行270度)。
スライダー32の長孔32aに嵌入し長孔32aの上端に達し
(1行90度)、以後カムロブスライダー32を回動し最
初に右側の端面の緩やかな傾斜端面32eが右側のフリー
カムロブ31の緩やかな傾斜端面31iに摺接してフリーカ
ムロブ31を右方に摺動させ、次いでさらに90度回転す
るとカムロブスライダー32の左側の端面の緩やかな傾斜
端面32eが左側のフリーカムロブ33の緩やかな傾斜端面
31iに摺接してフリーカムロブ33を左方に摺動させ始め
(1行180度)、さらに90度回転する間に先に摺動
したフリーカムロブ31が右方に摺動を続けてフリーカム
ロブ31のダボ31cが回転するコネクター28の結合凹部28
bに係合してフリーカムロブ31がコネクター28と一体に
回転される(1行270度)。
【0043】他方のフリーカムロブ33も左方への摺動を
続け次の90度でダボ33cが左側のコネクター36の結合
凹部36bに係合しフリーカムロブ33がコネクター36と一
体に回転される(2行0度)。
続け次の90度でダボ33cが左側のコネクター36の結合
凹部36bに係合しフリーカムロブ33がコネクター36と一
体に回転される(2行0度)。
【0044】こうして左右のフリーカムロブ31,33はコ
ネクター28,36と係合してカムシャフト9の回転がフリ
ーカムロブ31,33に伝達されるようになり、この時点で
カムロブスライダー32はその左右に突出した端面32b,
32bがフリーカムロブ31,33の短い緩やかな傾斜端面31
f,33fに接し両側から挟圧される形となり、以後同傾
斜端面31f,33fの向きがカムロブスライダー32を先行
させる方向に働き、かつダボ31c,33cと結合凹部28
b,36bとの若干の間隙分の相対前後動によってカムロ
ブスライダー32はカムシャフト9より少しずつ先廻りし
ていく(2行90度〜2行270度)。なおカムロブス
ライダー32が先行しようとすることで、ダボ31c,33c
と結合凹部28b,36bとの間の間隙から発生する騒音を
抑制することができる。
ネクター28,36と係合してカムシャフト9の回転がフリ
ーカムロブ31,33に伝達されるようになり、この時点で
カムロブスライダー32はその左右に突出した端面32b,
32bがフリーカムロブ31,33の短い緩やかな傾斜端面31
f,33fに接し両側から挟圧される形となり、以後同傾
斜端面31f,33fの向きがカムロブスライダー32を先行
させる方向に働き、かつダボ31c,33cと結合凹部28
b,36bとの若干の間隙分の相対前後動によってカムロ
ブスライダー32はカムシャフト9より少しずつ先廻りし
ていく(2行90度〜2行270度)。なおカムロブス
ライダー32が先行しようとすることで、ダボ31c,33c
と結合凹部28b,36bとの間の間隙から発生する騒音を
抑制することができる。
【0045】2行270度の状態に至るとカムシャフト
9と一体に回転している結合ピン20はカムロブスライダ
ー32の長孔32aの後端に達してこれ以上カムロブスライ
ダー32はカムシャフト9より先行できない。そしてこの
時カムロブスライダー32が左右のフリーカムロブ31,33
より先廻りしたことにより、カムロブスライダー32の左
右の急傾斜端面32c,32cにフリーカムロブ31,33の急
傾斜端面31g,33gがそれぞれ先端の一部で接する状態
で維持される。この状態が図1に示す完全なバルブ作動
状態である(2行270度〜3行180度)。
9と一体に回転している結合ピン20はカムロブスライダ
ー32の長孔32aの後端に達してこれ以上カムロブスライ
ダー32はカムシャフト9より先行できない。そしてこの
時カムロブスライダー32が左右のフリーカムロブ31,33
より先廻りしたことにより、カムロブスライダー32の左
右の急傾斜端面32c,32cにフリーカムロブ31,33の急
傾斜端面31g,33gがそれぞれ先端の一部で接する状態
で維持される。この状態が図1に示す完全なバルブ作動
状態である(2行270度〜3行180度)。
【0046】そして図8の表において3行270度で結
合ピン20が引っ込んでカムロブスライダー32の長孔32a
から抜けたとするとカムロブスライダー32はカムシャフ
ト9に対して回転自在となるので、フリーカムロブ31,
33はその急傾斜端面どうしの圧接による押さえが外れて
接近する方向に摺動するがトリガーピン41,43にフリー
カムロブ31,33の円筒部31b,33bの側面が当接してダ
ボ31c,33cがコネクター28,36の結合凹部28b,36b
から離脱する前に一時的に摺動が停止される(4行0
度)。図4はこのトリガーピン41,43によりフリーカム
ロブ31,33が摺動を一時停止した状態を示しており、フ
リーカムロブ31,33はなおもカムシャフト9とともに回
転する。
合ピン20が引っ込んでカムロブスライダー32の長孔32a
から抜けたとするとカムロブスライダー32はカムシャフ
ト9に対して回転自在となるので、フリーカムロブ31,
33はその急傾斜端面どうしの圧接による押さえが外れて
接近する方向に摺動するがトリガーピン41,43にフリー
カムロブ31,33の円筒部31b,33bの側面が当接してダ
ボ31c,33cがコネクター28,36の結合凹部28b,36b
から離脱する前に一時的に摺動が停止される(4行0
度)。図4はこのトリガーピン41,43によりフリーカム
ロブ31,33が摺動を一時停止した状態を示しており、フ
リーカムロブ31,33はなおもカムシャフト9とともに回
転する。
【0047】そしてカムシャフト9とともにフリーカム
ロブ31,33が90度回転すると右側のトリガーピン41の
ところにフリーカムロブ31の円筒部31bに設けられた切
欠き31eが至り規制が解除されてフリーカムロブ31が左
方向に摺動を開始し(4行90度)、90度遅れて左側
のトリガーピン43による規制が解かれフリーカムロブ33
も右方向に摺動を開始し(4行180度)、順次フリー
カムロブ31,33のダボ31c,33cがコネクター28,36の
結合凹部28b,36bから離脱しフリーカムロブ31,33は
カムシャフト9に対して回転が自由となる(4行180
度、4行270度)。図5はこのフリーカムロブ31,33
が回転自由となった状態を示し、バルブ3はフリーカム
ロブ31,33によって作動されず休止状態となる。
ロブ31,33が90度回転すると右側のトリガーピン41の
ところにフリーカムロブ31の円筒部31bに設けられた切
欠き31eが至り規制が解除されてフリーカムロブ31が左
方向に摺動を開始し(4行90度)、90度遅れて左側
のトリガーピン43による規制が解かれフリーカムロブ33
も右方向に摺動を開始し(4行180度)、順次フリー
カムロブ31,33のダボ31c,33cがコネクター28,36の
結合凹部28b,36bから離脱しフリーカムロブ31,33は
カムシャフト9に対して回転が自由となる(4行180
度、4行270度)。図5はこのフリーカムロブ31,33
が回転自由となった状態を示し、バルブ3はフリーカム
ロブ31,33によって作動されず休止状態となる。
【0048】この状態ではフリーカムロブ31,33の円筒
部31b,33bに突設されたダボ31d,33dはその回転方
向にフリーカムキャッチアーム34のアーム部34dが位置
しているので、ダボ31d,33dがアーム部34dの当接面
34fに当接してフリーカムロブ31,33の慣性による回転
は停止させられる。このようにフリーカムロブ31,33の
慣性力による回転を強制的に停止させるので、回転自由
となったフリーカムロブ31,33によるバルブ3の作動を
回避してバルブの急激なシーティングを防止し、騒音を
減少し機関の損傷や出力の低下を防止できる。
部31b,33bに突設されたダボ31d,33dはその回転方
向にフリーカムキャッチアーム34のアーム部34dが位置
しているので、ダボ31d,33dがアーム部34dの当接面
34fに当接してフリーカムロブ31,33の慣性による回転
は停止させられる。このようにフリーカムロブ31,33の
慣性力による回転を強制的に停止させるので、回転自由
となったフリーカムロブ31,33によるバルブ3の作動を
回避してバルブの急激なシーティングを防止し、騒音を
減少し機関の損傷や出力の低下を防止できる。
【0049】図7に示すようにフリーカムキャッチアー
ム34の他方のアーム部34cはダンパーピン45により押さ
えられているので、一方のアーム部34dにダボ31d,33
dが衝接してもその衝突エネルギーはダンパーピン45を
付勢しているダンパースプリング46によって吸収され
る。またアーム部34dの上方は前記したようにオイル溜
まり52が形成されているので、ダボ31d,33dのアーム
部34dへの衝接による衝撃力が緩和される。したがって
騒音の低減、耐久性の向上等が図れる。
ム34の他方のアーム部34cはダンパーピン45により押さ
えられているので、一方のアーム部34dにダボ31d,33
dが衝接してもその衝突エネルギーはダンパーピン45を
付勢しているダンパースプリング46によって吸収され
る。またアーム部34dの上方は前記したようにオイル溜
まり52が形成されているので、ダボ31d,33dのアーム
部34dへの衝接による衝撃力が緩和される。したがって
騒音の低減、耐久性の向上等が図れる。
【0050】フリーカムロブ31,33のコネクター28,36
との係合が解除されて回転自由となるタイミングは、結
合ピン20がカムロブスライダー32の長孔32aから抜ける
時点ではなくトリガーピン41,43によるフリーカムロブ
31,33の摺動規制が解除された時点であるので、フリー
カムロブ31,33の一定の回転角度の時点すなわちフリー
カムロブ31,33のダボ31d,33dがフリーカムキャッチ
アーム34のアーム部34dと一定の相対位置関係にある時
にフリーカムロブ31,33は回転自由となり、慣性で一定
角度回転したところでダボ31d,33dがアーム部34dに
当接して回転は確実に停止させられる。したがって回転
自由となったフリーカムロブ31,33がバルブの動作に影
響を与えることを確実に防止することができる。
との係合が解除されて回転自由となるタイミングは、結
合ピン20がカムロブスライダー32の長孔32aから抜ける
時点ではなくトリガーピン41,43によるフリーカムロブ
31,33の摺動規制が解除された時点であるので、フリー
カムロブ31,33の一定の回転角度の時点すなわちフリー
カムロブ31,33のダボ31d,33dがフリーカムキャッチ
アーム34のアーム部34dと一定の相対位置関係にある時
にフリーカムロブ31,33は回転自由となり、慣性で一定
角度回転したところでダボ31d,33dがアーム部34dに
当接して回転は確実に停止させられる。したがって回転
自由となったフリーカムロブ31,33がバルブの動作に影
響を与えることを確実に防止することができる。
【0051】本実施例では、カムロブスライダー32はフ
リーカムロブ31,33に比べ軽量であり、したがってカム
ロブスライダー32に結合する結合ピン20も細くかつ軽く
することができ、そのためピンスピードも速くなり高速
回転での切り替えも確実に行うことができる。またフリ
ーカムロブ31,33のコネクター28,36との結合は、ダボ
31c,33cと結合凹部28b,36bとの係合によるので、
平面どうしの衝接となり、よって面圧が下がることで耐
久性が向上する。さらに結合凹部28b,36bは前記した
ようにオイル溜まりとなっているので、ダボ31c,33c
との衝突エネルギーは緩和され、騒音の低減および耐久
性の向上が図れる。
リーカムロブ31,33に比べ軽量であり、したがってカム
ロブスライダー32に結合する結合ピン20も細くかつ軽く
することができ、そのためピンスピードも速くなり高速
回転での切り替えも確実に行うことができる。またフリ
ーカムロブ31,33のコネクター28,36との結合は、ダボ
31c,33cと結合凹部28b,36bとの係合によるので、
平面どうしの衝接となり、よって面圧が下がることで耐
久性が向上する。さらに結合凹部28b,36bは前記した
ようにオイル溜まりとなっているので、ダボ31c,33c
との衝突エネルギーは緩和され、騒音の低減および耐久
性の向上が図れる。
【0052】次に別の実施例について図10ないし図1
5に図示し説明する。図10および図15は本実施例の
エンジンにおける動弁機構の要部断面図であり、シリン
ダーヘッド62にバルブ63がバルブガイド64を介して摺動
自在に支持されており、その上方に位置するカムシャフ
ト65はシリンダーヘッド62の上端の軸受に支持されカム
ホルダー66に回転自在に掴持されている。
5に図示し説明する。図10および図15は本実施例の
エンジンにおける動弁機構の要部断面図であり、シリン
ダーヘッド62にバルブ63がバルブガイド64を介して摺動
自在に支持されており、その上方に位置するカムシャフ
ト65はシリンダーヘッド62の上端の軸受に支持されカム
ホルダー66に回転自在に掴持されている。
【0053】カムシャフト65は内部に油圧通路65aが形
成され、同油圧通路65aを横切って結合ピン70が嵌入し
カムシャフト65の外周面より突出可能な貫通孔65bが穿
設されている。図12に示すように結合ピン70は有底円
筒状をなし、その円筒壁の左右前後に横孔70aが形成さ
れ、円筒壁の周端にフランジ70bが形成されリターンス
プリング71の係止部とされるとともに同フランジ70bに
は油圧がかかり易いように周方向に複数の切れ込み70c
が形成されている。
成され、同油圧通路65aを横切って結合ピン70が嵌入し
カムシャフト65の外周面より突出可能な貫通孔65bが穿
設されている。図12に示すように結合ピン70は有底円
筒状をなし、その円筒壁の左右前後に横孔70aが形成さ
れ、円筒壁の周端にフランジ70bが形成されリターンス
プリング71の係止部とされるとともに同フランジ70bに
は油圧がかかり易いように周方向に複数の切れ込み70c
が形成されている。
【0054】貫通孔65bにリターンスプリング71を介在
させて結合ピン70を嵌入し、その嵌入口を抜け止めのピ
ンクリップ73を介してシーリングプラグ72で嵌着して塞
いでいる。したがって油圧通路65aに油圧が加わると横
孔70aを介して結合ピン70をリターンスプリング71に抗
してカムシャフト65の外周面より突出させることがで
き、油圧が加わらない状態ではリターンスプリング71に
よりカムシャフト65の外周面より内側に没する。前記結
合ピン70のフランジ70bに設けられた切れ込み70cは結
合ピン70の出没時に油圧の通りを良くして動作を円滑に
する。
させて結合ピン70を嵌入し、その嵌入口を抜け止めのピ
ンクリップ73を介してシーリングプラグ72で嵌着して塞
いでいる。したがって油圧通路65aに油圧が加わると横
孔70aを介して結合ピン70をリターンスプリング71に抗
してカムシャフト65の外周面より突出させることがで
き、油圧が加わらない状態ではリターンスプリング71に
よりカムシャフト65の外周面より内側に没する。前記結
合ピン70のフランジ70bに設けられた切れ込み70cは結
合ピン70の出没時に油圧の通りを良くして動作を円滑に
する。
【0055】かかるカムシャフト65にはリジッドカムロ
ブ75が固定ピン76の嵌着により一体に嵌合され、同リジ
ッドカムロブ75の左方にカムロブスライドスプリング76
を介してフリーカムロブ77がカムシャフト65に対して回
転自在でかつ軸方向の摺動を許して嵌合されている。フ
リーカムロブ77は図13に断面図で示すように円筒部77
aの一部が若干側方へ偏って遠心方向に膨出してカム山
77bを形成し、円筒部77aの他方の周端面には円弧状の
ダボ77cが突出形成されている。
ブ75が固定ピン76の嵌着により一体に嵌合され、同リジ
ッドカムロブ75の左方にカムロブスライドスプリング76
を介してフリーカムロブ77がカムシャフト65に対して回
転自在でかつ軸方向の摺動を許して嵌合されている。フ
リーカムロブ77は図13に断面図で示すように円筒部77
aの一部が若干側方へ偏って遠心方向に膨出してカム山
77bを形成し、円筒部77aの他方の周端面には円弧状の
ダボ77cが突出形成されている。
【0056】そしてフリーカムロブ77の円筒部77aの内
周面には螺旋状に溝条77dが形成され、同溝条77dは前
記結合ピン70の先端部分が余裕を持って嵌合できる幅を
有し、この内周面を展開すると図14に示すように溝条
77dは展開した内周面に斜めに形成されている。この溝
条77dの端部に円形の結合孔77eが穿設されており、同
結合孔77eはカム山77bと反対側に位置している。
周面には螺旋状に溝条77dが形成され、同溝条77dは前
記結合ピン70の先端部分が余裕を持って嵌合できる幅を
有し、この内周面を展開すると図14に示すように溝条
77dは展開した内周面に斜めに形成されている。この溝
条77dの端部に円形の結合孔77eが穿設されており、同
結合孔77eはカム山77bと反対側に位置している。
【0057】フリーカムロブ77は前記カムロブスライド
スプリング76により付勢されてカムシャフト65の結合ピ
ン70の位置に嵌合され、油圧により結合ピン70が突出す
るとまず溝条77dに先端部を嵌合し、結合ピン70の回動
は溝条77dの右側面77fを押しながらフリーカムロブ77
をカムロブスライドスプリング76に抗して右方向に移動
させ、結合ピン70が結合孔77eに至ると同結合孔77eに
嵌入して結合を完了してフリーカムロブ77はカムシャフ
ト65と一体に回転する。図10はかかる状態を示してお
り回転するフリーカムロブ77がバルブ63を作動してい
る。
スプリング76により付勢されてカムシャフト65の結合ピ
ン70の位置に嵌合され、油圧により結合ピン70が突出す
るとまず溝条77dに先端部を嵌合し、結合ピン70の回動
は溝条77dの右側面77fを押しながらフリーカムロブ77
をカムロブスライドスプリング76に抗して右方向に移動
させ、結合ピン70が結合孔77eに至ると同結合孔77eに
嵌入して結合を完了してフリーカムロブ77はカムシャフ
ト65と一体に回転する。図10はかかる状態を示してお
り回転するフリーカムロブ77がバルブ63を作動してい
る。
【0058】このフリーカムロブ77の左方にはフリーカ
ムキャッチアーム78がカムシャフト65に対して回転自在
に嵌合されている。同フリーカムキャッチアーム78は前
記実施例のフリーカムキャッチアーム34(図3参照)を
ほぼ左右に半割りにした形状をして前後にアーム部78
a,78bを突出しており(図15参照)、隣接して同形
状のフリーカムキャッチアーム79が左右対称に配置され
ていて両フリーカムキャッチアーム78,79は互いに独立
に作動する。フリーカムロブ77が左方向に移動したと
き、周端面に突出した円弧状のダボ77cはフリーカムキ
ャッチアーム78のアーム部78a,78bに当接可能であ
る。
ムキャッチアーム78がカムシャフト65に対して回転自在
に嵌合されている。同フリーカムキャッチアーム78は前
記実施例のフリーカムキャッチアーム34(図3参照)を
ほぼ左右に半割りにした形状をして前後にアーム部78
a,78bを突出しており(図15参照)、隣接して同形
状のフリーカムキャッチアーム79が左右対称に配置され
ていて両フリーカムキャッチアーム78,79は互いに独立
に作動する。フリーカムロブ77が左方向に移動したと
き、周端面に突出した円弧状のダボ77cはフリーカムキ
ャッチアーム78のアーム部78a,78bに当接可能であ
る。
【0059】カムホルダー66には、フリーカムキャッチ
アーム78,79をともに案内する溝66bを備えた突条部66
aが形成されていて、同突条部66aにはさらに図15に
図示するようにカムシャフト65の側方にダンパーピン80
が上方より嵌入してダンパースプリング81で押さえるよ
うにし、ダンパーピン80のほぼ下半部は下方に突出して
前記フリーカムキャッチアーム78の一方のアーム部78a
に当接している。図示されないが他方のフリーカムキャ
ッチアーム79に対応して別途ダンパーピンが設けられて
おり、フリーカムキャッチアーム79の左方にはフリーカ
ムロブが配置される。
アーム78,79をともに案内する溝66bを備えた突条部66
aが形成されていて、同突条部66aにはさらに図15に
図示するようにカムシャフト65の側方にダンパーピン80
が上方より嵌入してダンパースプリング81で押さえるよ
うにし、ダンパーピン80のほぼ下半部は下方に突出して
前記フリーカムキャッチアーム78の一方のアーム部78a
に当接している。図示されないが他方のフリーカムキャ
ッチアーム79に対応して別途ダンパーピンが設けられて
おり、フリーカムキャッチアーム79の左方にはフリーカ
ムロブが配置される。
【0060】カムホルダー66には、図10および図11
に示すように軸方向に指向して給油通路82が形成され、
同給油通路82から分岐してカムシャフト65の所要箇所に
給油枝路が延びており、突条部66aの溝66bの両側にも
給油枝路83,84が形成されていてフリーカムキャッチア
ーム78の他方のアーム部78bの上にオイル溜まりを造る
ようになっている。
に示すように軸方向に指向して給油通路82が形成され、
同給油通路82から分岐してカムシャフト65の所要箇所に
給油枝路が延びており、突条部66aの溝66bの両側にも
給油枝路83,84が形成されていてフリーカムキャッチア
ーム78の他方のアーム部78bの上にオイル溜まりを造る
ようになっている。
【0061】本実施例のバルブ駆動制御機構は以上のよ
うな構造をしており、前記したように油圧が加わること
で結合ピン70が突出すると、フリーカムロブ77の内周面
に形成された螺旋状の溝条77dにまず嵌まり溝条77dに
沿って移動した後結合孔77eに結合するので、油圧が加
わり始めた時点から実際に結合するまでに時間があり、
油圧のかかるタイミングに関係なく結合ピン70の結合孔
77eへの嵌入時に十分な飛び出し量を確保することがで
き、カムシャフト65とフリーカムロブ77は確実に結合さ
れ、騒音を発生したり出力低下を招いたりすることはな
い。
うな構造をしており、前記したように油圧が加わること
で結合ピン70が突出すると、フリーカムロブ77の内周面
に形成された螺旋状の溝条77dにまず嵌まり溝条77dに
沿って移動した後結合孔77eに結合するので、油圧が加
わり始めた時点から実際に結合するまでに時間があり、
油圧のかかるタイミングに関係なく結合ピン70の結合孔
77eへの嵌入時に十分な飛び出し量を確保することがで
き、カムシャフト65とフリーカムロブ77は確実に結合さ
れ、騒音を発生したり出力低下を招いたりすることはな
い。
【0062】結合ピン70がフリーカムロブ77の内周面の
溝条77dに沿って移動することで、フリーカムロブ77を
直接摺動させることができるので、構造が簡単でフリー
カムキャッチアーム78,79等を配置するスペースを容易
に確保することができる。結合ピン70が結合孔77eに確
実に嵌入してカムシャフト65にフリーカムロブ77が結合
して一体に回転するとフリーカムロブ77はバルブ63を作
動する(図10参照)。
溝条77dに沿って移動することで、フリーカムロブ77を
直接摺動させることができるので、構造が簡単でフリー
カムキャッチアーム78,79等を配置するスペースを容易
に確保することができる。結合ピン70が結合孔77eに確
実に嵌入してカムシャフト65にフリーカムロブ77が結合
して一体に回転するとフリーカムロブ77はバルブ63を作
動する(図10参照)。
【0063】そして結合ピン77が没して結合孔77eから
抜けるとフリーカムロブ77はカムシャフト65に対して回
転自由となるとともに軸方向の摺動も自由となるので、
カムロブスライドスプリング76により左方向に摺動させ
られ、図11に図示するようにフリーカムロブ77の側面
に突出したダボ77cがフリーカムキャッチアーム78のア
ーム部78bに当接可能位置になる。したがって回転自由
となり慣性力で回転するフリーカムロブ77はそのダボ77
cをアーム部78bに衝接して回転を停止させられ、回転
自由となったフリーカムロブ77によるバルブ63の作動を
回避してバルブの急激なシーティングを防止し、騒音を
減少し出力の低下を防止できる。
抜けるとフリーカムロブ77はカムシャフト65に対して回
転自由となるとともに軸方向の摺動も自由となるので、
カムロブスライドスプリング76により左方向に摺動させ
られ、図11に図示するようにフリーカムロブ77の側面
に突出したダボ77cがフリーカムキャッチアーム78のア
ーム部78bに当接可能位置になる。したがって回転自由
となり慣性力で回転するフリーカムロブ77はそのダボ77
cをアーム部78bに衝接して回転を停止させられ、回転
自由となったフリーカムロブ77によるバルブ63の作動を
回避してバルブの急激なシーティングを防止し、騒音を
減少し出力の低下を防止できる。
【0064】図15に示すようにフリーカムキャッチア
ーム78の他方のアーム部78aはダンパーピン80により押
さえられているので、一方のアーム部78bにダボ77cが
衝接してもその衝突エネルギーはダンパーピン80を付勢
しているダンパースプリング81によって吸収される。ま
たアーム部78bの上方は前記したようにオイル溜まりが
形成されているので、ダボ77cのアーム部78bへの衝接
による衝撃力が緩和され,これに伴って騒音の低減、耐
久性の向上等が図れる。
ーム78の他方のアーム部78aはダンパーピン80により押
さえられているので、一方のアーム部78bにダボ77cが
衝接してもその衝突エネルギーはダンパーピン80を付勢
しているダンパースプリング81によって吸収される。ま
たアーム部78bの上方は前記したようにオイル溜まりが
形成されているので、ダボ77cのアーム部78bへの衝接
による衝撃力が緩和され,これに伴って騒音の低減、耐
久性の向上等が図れる。
【0065】なお慣性力により回転しようとするフリー
カムロブ77を停止させるときの衝撃力を吸収するダンパ
ーピンを前後にそれぞれ設けた例を図16に図示する。
すなわち前記実施例のダンパーピン80に加えてもう一個
のダンパーピン90をカムシャフト65に対して対称位置に
設けたもので、ダンパーピン90はその先端をフリーカム
キャッチアーム78のアーム部78bの上面に当接してい
る。このようにフリーカムキャッチアーム78の前後のア
ーム部78a,78bをダンパーピン80,90がそれぞれ押さ
えているので、アーム部78bにダボ77cが衝接してもな
おフリーカムロブ77の回転が停止せず逆回転したときダ
ボ77cは今度はアーム部78aに衝接するが、そのときも
衝撃力を吸収することができ大きな減衰力が得られる。
カムロブ77を停止させるときの衝撃力を吸収するダンパ
ーピンを前後にそれぞれ設けた例を図16に図示する。
すなわち前記実施例のダンパーピン80に加えてもう一個
のダンパーピン90をカムシャフト65に対して対称位置に
設けたもので、ダンパーピン90はその先端をフリーカム
キャッチアーム78のアーム部78bの上面に当接してい
る。このようにフリーカムキャッチアーム78の前後のア
ーム部78a,78bをダンパーピン80,90がそれぞれ押さ
えているので、アーム部78bにダボ77cが衝接してもな
おフリーカムロブ77の回転が停止せず逆回転したときダ
ボ77cは今度はアーム部78aに衝接するが、そのときも
衝撃力を吸収することができ大きな減衰力が得られる。
【0066】次にフリーカムロブの内周面に形成される
溝条の変形例を図17および図18に内周面の展開図と
して示す。図17の例では、フリーカムロブ95の溝条96
が右側の側面96aを前記実施例のまま残し左側は側面を
無くして側方に開放したものである。実際突出した結合
ピンが溝条96に嵌まってフリーカムロブ95を右方向に摺
動させるのは、結合ピンが溝条96が右側の側面96aに摺
接して押すことによるので、右側の側面96aがあれば足
り、左側を開放することで、フリーカムロブ95を鍛造に
よる加工が可能で、生産性の向上を図ることができる。
溝条の変形例を図17および図18に内周面の展開図と
して示す。図17の例では、フリーカムロブ95の溝条96
が右側の側面96aを前記実施例のまま残し左側は側面を
無くして側方に開放したものである。実際突出した結合
ピンが溝条96に嵌まってフリーカムロブ95を右方向に摺
動させるのは、結合ピンが溝条96が右側の側面96aに摺
接して押すことによるので、右側の側面96aがあれば足
り、左側を開放することで、フリーカムロブ95を鍛造に
よる加工が可能で、生産性の向上を図ることができる。
【0067】図18の例では、フリーカムロブ98の溝条
99を概ね3つの部分に分け、前端部近傍99aと後端部近
傍99cを軸方向に直角な方向に指向させ軸方向に若干ず
らして位置させ両者を中間部99bが斜めに傾斜して連結
している。結合ピンが該溝条99に嵌まったとき傾斜した
中間部99bにおいてフリーカムロブ98を摺動させること
になる。溝条99の軸方向に直角な方向に指向した前端部
近傍99aの前端に結合孔100が設けられるので、結合ピ
ンが嵌入し易く確実に結合する。
99を概ね3つの部分に分け、前端部近傍99aと後端部近
傍99cを軸方向に直角な方向に指向させ軸方向に若干ず
らして位置させ両者を中間部99bが斜めに傾斜して連結
している。結合ピンが該溝条99に嵌まったとき傾斜した
中間部99bにおいてフリーカムロブ98を摺動させること
になる。溝条99の軸方向に直角な方向に指向した前端部
近傍99aの前端に結合孔100が設けられるので、結合ピ
ンが嵌入し易く確実に結合する。
【0068】次に別の実施例について図19ないし図2
4に基づき説明する。本実施例のフリーカムロブ110 は
内面の溝条および結合孔は前記実施例のフリーカムロブ
77と同じであり、結合ピン111 が螺旋形の溝条に嵌まる
ことでフリーカムロブ110 を摺動(図19において右方
向に摺動)させ結合孔に結合してフリーカムロブ110 を
カムシャフト112 と一体に回転させる。結合ピン111 が
結合孔および溝条から抜けるとフリーカムロブ110 は回
転が自由となるとともにスプリング113 により図22に
おいて左方向に摺動する。
4に基づき説明する。本実施例のフリーカムロブ110 は
内面の溝条および結合孔は前記実施例のフリーカムロブ
77と同じであり、結合ピン111 が螺旋形の溝条に嵌まる
ことでフリーカムロブ110 を摺動(図19において右方
向に摺動)させ結合孔に結合してフリーカムロブ110 を
カムシャフト112 と一体に回転させる。結合ピン111 が
結合孔および溝条から抜けるとフリーカムロブ110 は回
転が自由となるとともにスプリング113 により図22に
おいて左方向に摺動する。
【0069】当該フリーカムロブ110 は図20および図
21に図示するようにカム山110aを有する部分の図19
における右側側面が膨出してカムの円弧部の径と同径の
円筒部110bが形成され、同円筒部110bの周縁のカム山11
0a側の半円部が切欠かれて小径の半円筒部110cが形成さ
れ、同半円筒部110cと前記円筒部110bとテーパ部110dが
連結している。
21に図示するようにカム山110aを有する部分の図19
における右側側面が膨出してカムの円弧部の径と同径の
円筒部110bが形成され、同円筒部110bの周縁のカム山11
0a側の半円部が切欠かれて小径の半円筒部110cが形成さ
れ、同半円筒部110cと前記円筒部110bとテーパ部110dが
連結している。
【0070】一方カムホルダー114 には所定位置にスト
ッパーピン115 がスプリング116 に付勢されてフリーカ
ムロブ110 の円筒部110bに向けて突出されており、結合
ピン111 が結合孔に結合してフリーカムロブ110 がカム
シャフト112 と一体に回転しているときは、図19に示
すようにフリーカムロブ110 が右に寄っており、ストッ
パーピン115 は図20および図21に示すようにフリー
カムロブ110 のカム側面に沿って円筒部110bの周面に当
接しておりフリーカムロブ110 の回転を規制しないが、
結合ピン111 が結合孔および溝条から抜けフリーカムロ
ブ110 の回転が自由となるとともにスプリング113 によ
り左方向に摺動すると図22ないし図24に図示するよ
うにストッパーピン115 は円筒部110bの切欠きに嵌まる
ことになり、その際テーパ部110dを経て滑らかに半円筒
部110cの周面に至り、慣性で回転しているフリーカムロ
ブ110 は半円筒部110cの終端面に当接して停止させられ
る。
ッパーピン115 がスプリング116 に付勢されてフリーカ
ムロブ110 の円筒部110bに向けて突出されており、結合
ピン111 が結合孔に結合してフリーカムロブ110 がカム
シャフト112 と一体に回転しているときは、図19に示
すようにフリーカムロブ110 が右に寄っており、ストッ
パーピン115 は図20および図21に示すようにフリー
カムロブ110 のカム側面に沿って円筒部110bの周面に当
接しておりフリーカムロブ110 の回転を規制しないが、
結合ピン111 が結合孔および溝条から抜けフリーカムロ
ブ110 の回転が自由となるとともにスプリング113 によ
り左方向に摺動すると図22ないし図24に図示するよ
うにストッパーピン115 は円筒部110bの切欠きに嵌まる
ことになり、その際テーパ部110dを経て滑らかに半円筒
部110cの周面に至り、慣性で回転しているフリーカムロ
ブ110 は半円筒部110cの終端面に当接して停止させられ
る。
【0071】逆に結合ピン111 が突出して溝条を通りフ
リーカムロブ110 を右方向に摺動するとストッパーピン
115 はテーパ部110dを経て滑らかに円筒部110bの周面に
至ることができる。本実施例も構造が簡単にもかかわら
ず回転自由となり慣性力で回転するフリーカムロブ110
はストッパーピン115 により回転を停止させられ、バル
ブの急激なシーティングを防止し、騒音を減少し出力の
低下を防止できる。また前記実施例と同様にフリーカム
ロブ110 の結合孔への結合ピン111 の結合が容易でカム
シャフト112 との係脱が確実になされる。
リーカムロブ110 を右方向に摺動するとストッパーピン
115 はテーパ部110dを経て滑らかに円筒部110bの周面に
至ることができる。本実施例も構造が簡単にもかかわら
ず回転自由となり慣性力で回転するフリーカムロブ110
はストッパーピン115 により回転を停止させられ、バル
ブの急激なシーティングを防止し、騒音を減少し出力の
低下を防止できる。また前記実施例と同様にフリーカム
ロブ110 の結合孔への結合ピン111 の結合が容易でカム
シャフト112 との係脱が確実になされる。
【0072】上記実施例はストッパーピン115 がカムホ
ルダー114 側に設けられていたが、シリンダーヘッド側
に設けてもよく図25はかかる例を示すものである。フ
リーカムロブ120 ,結合ピン121 ,カムシャフト122 ,
スプリング123 等は前記実施例と同じであるが、ストッ
パーピン125 はシリンダーヘッド124 側に設けられてい
る。シリンダーヘッド124 の気筒ごとのバルブリフター
間に取付金具127 によってストッパーピン125 は支持さ
れ、スプリング126 によりフリーカムロブ120 の円筒部
に向け付勢されている。
ルダー114 側に設けられていたが、シリンダーヘッド側
に設けてもよく図25はかかる例を示すものである。フ
リーカムロブ120 ,結合ピン121 ,カムシャフト122 ,
スプリング123 等は前記実施例と同じであるが、ストッ
パーピン125 はシリンダーヘッド124 側に設けられてい
る。シリンダーヘッド124 の気筒ごとのバルブリフター
間に取付金具127 によってストッパーピン125 は支持さ
れ、スプリング126 によりフリーカムロブ120 の円筒部
に向け付勢されている。
【0073】図25には左右にフリーカムロブ120 が2
個示されているが、左のフリーカムロブ120 はバルブ作
動状態にあり、右のフリーカムロブ120 はバルブ休止状
態にあって両状態を同時に図示している。左のストッパ
ーピン125 はフリーカムロブ120 の円筒部120bの周面に
当接して回転を規制していないが、結合ピン121 がフリ
ーカムロブ120 の結合孔および溝条から抜けスプリング
123 によりフリーカムロブ120 が摺動(図25において
左方向に摺動)すると右側のフリーカムロブ120 のよう
にストッパーピン125 が円筒部120bの切欠きに嵌まり半
円筒部120cの周面に当接し、その終端面に当って停止さ
せられる。したがって回転自由となり慣性力で回転する
フリーカムロブ110 はストッパーピン125 により回転を
停止させられ、バルブの急激なシーティングを防止し、
騒音を減少し出力の低下を防止できる。
個示されているが、左のフリーカムロブ120 はバルブ作
動状態にあり、右のフリーカムロブ120 はバルブ休止状
態にあって両状態を同時に図示している。左のストッパ
ーピン125 はフリーカムロブ120 の円筒部120bの周面に
当接して回転を規制していないが、結合ピン121 がフリ
ーカムロブ120 の結合孔および溝条から抜けスプリング
123 によりフリーカムロブ120 が摺動(図25において
左方向に摺動)すると右側のフリーカムロブ120 のよう
にストッパーピン125 が円筒部120bの切欠きに嵌まり半
円筒部120cの周面に当接し、その終端面に当って停止さ
せられる。したがって回転自由となり慣性力で回転する
フリーカムロブ110 はストッパーピン125 により回転を
停止させられ、バルブの急激なシーティングを防止し、
騒音を減少し出力の低下を防止できる。
【0074】次に別の実施例について図26ないし図2
8に基づき説明する。本実施例のフリーカムロブ130 は
内面の溝条および結合孔は前記実施例のフリーカムロブ
120 と同じであり、結合ピン131 が螺旋形の溝条に嵌ま
ることでフリーカムロブ130 を摺動(図26において右
方向に摺動)させ結合孔に結合してフリーカムロブ130
をカムシャフト132 と一体に回転させる。結合ピン131
が結合孔および溝条から抜けるとフリーカムロブ130 は
回転が自由となるとともにスプリング133 により図26
において左方向に摺動する。
8に基づき説明する。本実施例のフリーカムロブ130 は
内面の溝条および結合孔は前記実施例のフリーカムロブ
120 と同じであり、結合ピン131 が螺旋形の溝条に嵌ま
ることでフリーカムロブ130 を摺動(図26において右
方向に摺動)させ結合孔に結合してフリーカムロブ130
をカムシャフト132 と一体に回転させる。結合ピン131
が結合孔および溝条から抜けるとフリーカムロブ130 は
回転が自由となるとともにスプリング133 により図26
において左方向に摺動する。
【0075】当該フリーカムロブ130 は図27および図
28に図示するようにカム山130aを有するカム部130bと
その側面が円筒状に膨出した円筒部130cとその端縁に設
けられたフランジ部130dとからなり、フランジ部130dは
小径円板部130eと大径円板部130fが半円ずつ形成され、
小径円板部130eがカム山130a側に位置する。一方でカム
ホルダー134 側には、フリーカムロブ130 のカム部130b
とフランジ部130dとの間にブラケット134aが延出してお
り、同ブラケット134aにストッパーピン135 が軸方向の
フランジ部130d側に向けて突設されている。ストッパー
ピン135 は図28で2点鎖線で示すようにフリーカムロ
ブ130 の回転中心から小径円板部130eより大きく大径円
板部130fより小さい径位置に位置する。
28に図示するようにカム山130aを有するカム部130bと
その側面が円筒状に膨出した円筒部130cとその端縁に設
けられたフランジ部130dとからなり、フランジ部130dは
小径円板部130eと大径円板部130fが半円ずつ形成され、
小径円板部130eがカム山130a側に位置する。一方でカム
ホルダー134 側には、フリーカムロブ130 のカム部130b
とフランジ部130dとの間にブラケット134aが延出してお
り、同ブラケット134aにストッパーピン135 が軸方向の
フランジ部130d側に向けて突設されている。ストッパー
ピン135 は図28で2点鎖線で示すようにフリーカムロ
ブ130 の回転中心から小径円板部130eより大きく大径円
板部130fより小さい径位置に位置する。
【0076】図26には左右にフリーカムロブ130 が2
個示されているが、右のフリーカムロブ130 はバルブ作
動状態にあり、左のフリーカムロブ130 はバルブ休止状
態にあって両状態を同時に図示している。右のフリーカ
ムロブ130 は結合ピン131 の溝条の通過により右方向に
摺動されておりストッパーピン135 より右にフランジ部
130dが位置して干渉せず回転を規制しないが、結合ピン
131 がフリーカムロブ130 の結合孔および溝条から抜け
スプリング133 によりフリーカムロブ130 が摺動(図2
6において左方向に摺動)すると左側のフリーカムロブ
130 のようにストッパーピン135 の位置にフランジ部13
0dが至り小径円板部130eの外周面にストッパーピン135
が位置するようになり、したがって小径円板部130eの終
端の大径円板部130fに移る段部に当たり、回転自由とな
り慣性力で回転するフリーカムロブ130 はストッパーピ
ン135 により回転を停止させられ急激なシーティング等
を防止できる。
個示されているが、右のフリーカムロブ130 はバルブ作
動状態にあり、左のフリーカムロブ130 はバルブ休止状
態にあって両状態を同時に図示している。右のフリーカ
ムロブ130 は結合ピン131 の溝条の通過により右方向に
摺動されておりストッパーピン135 より右にフランジ部
130dが位置して干渉せず回転を規制しないが、結合ピン
131 がフリーカムロブ130 の結合孔および溝条から抜け
スプリング133 によりフリーカムロブ130 が摺動(図2
6において左方向に摺動)すると左側のフリーカムロブ
130 のようにストッパーピン135 の位置にフランジ部13
0dが至り小径円板部130eの外周面にストッパーピン135
が位置するようになり、したがって小径円板部130eの終
端の大径円板部130fに移る段部に当たり、回転自由とな
り慣性力で回転するフリーカムロブ130 はストッパーピ
ン135 により回転を停止させられ急激なシーティング等
を防止できる。
【0077】次にさらに別の実施例について図29ない
し図40に基づき説明する。図29は本実施例の動弁機
構の要部のみを示す断面図であり、カムシャフト140 に
は結合ピン141 とダボロックピン142 が軸方向にずれて
スプリングに付勢され出没自在に設けられている。カム
シャフト140 の結合ピン141 が設けられた外周にフリー
カムロブ143 が回転かつ摺動自在に嵌合され、その隣に
コネクター144 が所定位置に嵌着されており、フリーカ
ムロブ143 とコネクター144 の相対向する端面に係合凹
凸部143a,144aが形成されるとともに両者間にスプリン
グ145 が介装されている。
し図40に基づき説明する。図29は本実施例の動弁機
構の要部のみを示す断面図であり、カムシャフト140 に
は結合ピン141 とダボロックピン142 が軸方向にずれて
スプリングに付勢され出没自在に設けられている。カム
シャフト140 の結合ピン141 が設けられた外周にフリー
カムロブ143 が回転かつ摺動自在に嵌合され、その隣に
コネクター144 が所定位置に嵌着されており、フリーカ
ムロブ143 とコネクター144 の相対向する端面に係合凹
凸部143a,144aが形成されるとともに両者間にスプリン
グ145 が介装されている。
【0078】フリーカムロブ143 の下方にバルブリフタ
ー146 が上面を当接して配置されており、同時にフリー
カムロブ143 の上方にはダンパーバケット147 が下面を
当接して配置されている。ダンパーバケット147 は有底
半円筒状をしており、上方支持部に油圧室を有しかつス
プリングが内装されて下方に付勢している。またダンパ
ーバケット147 の所定箇所にストッパーピン148 が底面
から下方へスプリングに付勢されて突出している。なお
ストッパーピン148 はカムシャフト140 より側方にずれ
た所定位置に突出している。
ー146 が上面を当接して配置されており、同時にフリー
カムロブ143 の上方にはダンパーバケット147 が下面を
当接して配置されている。ダンパーバケット147 は有底
半円筒状をしており、上方支持部に油圧室を有しかつス
プリングが内装されて下方に付勢している。またダンパ
ーバケット147 の所定箇所にストッパーピン148 が底面
から下方へスプリングに付勢されて突出している。なお
ストッパーピン148 はカムシャフト140 より側方にずれ
た所定位置に突出している。
【0079】本実施例のフリーカムロブ143 は図32お
よび図33に図示するように前記係合凹凸部143aとカム
山143bを有するカム部143cと変形円筒部143dとからな
り、変形円筒部143dはカム部143cの最小径よりも小さい
径の半円筒部143eの反対側を膨出して端面をカム部143c
の最小径に合わせた膨出部143fよりなる。膨出部143fは
カム部143cのカム山143bと回転角度で90度ずれた位置
にある。またフリーカムロブ143 の内周面には結合ピン
141 が嵌入する螺旋状の溝条143gが半周程形成されてい
る。
よび図33に図示するように前記係合凹凸部143aとカム
山143bを有するカム部143cと変形円筒部143dとからな
り、変形円筒部143dはカム部143cの最小径よりも小さい
径の半円筒部143eの反対側を膨出して端面をカム部143c
の最小径に合わせた膨出部143fよりなる。膨出部143fは
カム部143cのカム山143bと回転角度で90度ずれた位置
にある。またフリーカムロブ143 の内周面には結合ピン
141 が嵌入する螺旋状の溝条143gが半周程形成されてい
る。
【0080】本実施例は以上のような構造を有し、図29
は結合ピン141 がフリーカムロブ143 の内周面の螺旋状
の溝条143gを通ることにより左方向に移動しコネクター
144と係合凹凸部143a,144aどうしを係合して一体に回
転しているバルブ作動状態を示している。この時ダボロ
ックピン142 はフリーカムロブ143 の変形円筒部143dの
側面に沿って突出してフリーカムロブ143 が右方向に摺
動しないようにロックしており、ダンパーバケット147
は変形円筒部143dの外周面に当接している。かかる状態
でフリーカムロブ143 はコネクター144 を介してカムシ
ャフト140と一体に回転し、バルブを作動する(図34
ないし図36参照)。
は結合ピン141 がフリーカムロブ143 の内周面の螺旋状
の溝条143gを通ることにより左方向に移動しコネクター
144と係合凹凸部143a,144aどうしを係合して一体に回
転しているバルブ作動状態を示している。この時ダボロ
ックピン142 はフリーカムロブ143 の変形円筒部143dの
側面に沿って突出してフリーカムロブ143 が右方向に摺
動しないようにロックしており、ダンパーバケット147
は変形円筒部143dの外周面に当接している。かかる状態
でフリーカムロブ143 はコネクター144 を介してカムシ
ャフト140と一体に回転し、バルブを作動する(図34
ないし図36参照)。
【0081】結合ピン141 とダボロックピン142 とは、
油圧によりともに突出しており、油圧を下げ結合ピン14
1 とダボロックピン142 とを同時に引っ込めると、スプ
リング145 によりフリーカムロブ143 を右方向に摺動し
ようとするが、回転角度によっては図34に示すように
フリーカムロブ143 の変形円筒部143dの外周面に接する
ダンパーバケット147 にカム部143cの側面が当接して移
動を阻止することになる。
油圧によりともに突出しており、油圧を下げ結合ピン14
1 とダボロックピン142 とを同時に引っ込めると、スプ
リング145 によりフリーカムロブ143 を右方向に摺動し
ようとするが、回転角度によっては図34に示すように
フリーカムロブ143 の変形円筒部143dの外周面に接する
ダンパーバケット147 にカム部143cの側面が当接して移
動を阻止することになる。
【0082】したがってフリーカムロブ143 は、そのコ
ネクター144 との係合は維持されたまま図35および図
36に示すように回転を続けバルブリフター146 を作動
するが、変形円筒部143dの膨出部143fがダンパーバケッ
ト147 を押し上げる位置にくると図36に示すカム部14
3cの外周面と同一面の膨出部143fの外周面にダンパーバ
ケット147 が接し、ダンパーバケット147 に当接してフ
リーカムロブ143 の移動を阻止していたカム部143cの側
面が無くなるタイミングでフリーカムロブ143はスプリ
ング145 によって右方向に摺動しフリーカムロブ143 は
コネクター144から離脱して回転自由となるとともにダ
ンパーバケット147 はフリーカムロブ143 のカム部143c
の外周面に接することになる(図37参照)。
ネクター144 との係合は維持されたまま図35および図
36に示すように回転を続けバルブリフター146 を作動
するが、変形円筒部143dの膨出部143fがダンパーバケッ
ト147 を押し上げる位置にくると図36に示すカム部14
3cの外周面と同一面の膨出部143fの外周面にダンパーバ
ケット147 が接し、ダンパーバケット147 に当接してフ
リーカムロブ143 の移動を阻止していたカム部143cの側
面が無くなるタイミングでフリーカムロブ143はスプリ
ング145 によって右方向に摺動しフリーカムロブ143 は
コネクター144から離脱して回転自由となるとともにダ
ンパーバケット147 はフリーカムロブ143 のカム部143c
の外周面に接することになる(図37参照)。
【0083】回転自由となったフリーカムロブ143 は慣
性力により図38に示すようにカム山143bによりダンパ
ーバケット147 を押し上げようとするが、スプリングで
付勢されオリフィスを有する油圧室を伴うダンパーバケ
ット147 によってフリーカムロブ143 の回転エネルギー
は吸収されてフリーカムロブ143 は逆方向に押し戻され
る。しかしダンパーバケット147 に設けられたストッパ
ーピン148 がカム山143bの側面に沿いカムシャフト140
の中心軸より変形円筒部143dの半円筒部143eの半径程ず
れた位置に突出しているので、図39に示すように逆転
しようとしたフリーカムロブ143 は変形円筒部143dの膨
出部143fがストッパーピン148 に当たって逆転を阻止さ
れ、ここでフリーカムロブ143 は停止させられることに
なる。図40はかかる状態の上面図である。
性力により図38に示すようにカム山143bによりダンパ
ーバケット147 を押し上げようとするが、スプリングで
付勢されオリフィスを有する油圧室を伴うダンパーバケ
ット147 によってフリーカムロブ143 の回転エネルギー
は吸収されてフリーカムロブ143 は逆方向に押し戻され
る。しかしダンパーバケット147 に設けられたストッパ
ーピン148 がカム山143bの側面に沿いカムシャフト140
の中心軸より変形円筒部143dの半円筒部143eの半径程ず
れた位置に突出しているので、図39に示すように逆転
しようとしたフリーカムロブ143 は変形円筒部143dの膨
出部143fがストッパーピン148 に当たって逆転を阻止さ
れ、ここでフリーカムロブ143 は停止させられることに
なる。図40はかかる状態の上面図である。
【0084】本実施例では、回転自由となったフリーカ
ムロブ143 を停止させる機構とともにダンパーバケット
147 によりフリーカムロブ143 の摺動を一時停止させ離
脱タイミングを一定の適切な時期に設定してあるので、
結合ピン141 の作動に関係なく適切なタイミングでフリ
ーカムロブ143 を回転自由としかつ回転を停止させるこ
とができ、バルブの作動性を向上させることができる。
ムロブ143 を停止させる機構とともにダンパーバケット
147 によりフリーカムロブ143 の摺動を一時停止させ離
脱タイミングを一定の適切な時期に設定してあるので、
結合ピン141 の作動に関係なく適切なタイミングでフリ
ーカムロブ143 を回転自由としかつ回転を停止させるこ
とができ、バルブの作動性を向上させることができる。
【0085】以上の実施例のフリーカムロブの駆動機構
はバルブ休止に用いられたが、その他にバルブタイミン
グの変更にも適用することができる。すなわちカムシャ
フトに係脱自在のフリーカムロブとカムシャフトに固定
されたリジッドカムロブとが1バルブに対応してあり、
リジッドカムロブに対しバルブタイミングの異なるフリ
ーカムロブをカムシャフトに係合するとフリーカムロブ
がバルブを作動し、離脱するとリジッドカムロブがバル
ブを作動するようにする。
はバルブ休止に用いられたが、その他にバルブタイミン
グの変更にも適用することができる。すなわちカムシャ
フトに係脱自在のフリーカムロブとカムシャフトに固定
されたリジッドカムロブとが1バルブに対応してあり、
リジッドカムロブに対しバルブタイミングの異なるフリ
ーカムロブをカムシャフトに係合するとフリーカムロブ
がバルブを作動し、離脱するとリジッドカムロブがバル
ブを作動するようにする。
【0086】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カムロブ
がカムシャフトに対して軸方向に摺動することでカムシ
ャフトとの係脱が行われるので、バルブの作動性が向上
し構造も簡素化できる。
がカムシャフトに対して軸方向に摺動することでカムシ
ャフトとの係脱が行われるので、バルブの作動性が向上
し構造も簡素化できる。
【0087】請求項2記載の発明によれば、カムロブの
摺動でその側面に形成された係合部がカムシャフトと一
体のコネクターの係合部と係合することで、カムシャフ
トに対するカムロブの係脱が確実に行われバルブの作動
性を更に向上させることができる。
摺動でその側面に形成された係合部がカムシャフトと一
体のコネクターの係合部と係合することで、カムシャフ
トに対するカムロブの係脱が確実に行われバルブの作動
性を更に向上させることができる。
【0088】請求項3記載の発明によれば、離脱タイミ
ング調整手段により、カムシャフトに対するカムロブの
離脱タイミングを適切な時期に設定してカムロブの回転
を最適回転位相時に停止させることができ、バルブの作
動性の一層の向上を図ることができる。
ング調整手段により、カムシャフトに対するカムロブの
離脱タイミングを適切な時期に設定してカムロブの回転
を最適回転位相時に停止させることができ、バルブの作
動性の一層の向上を図ることができる。
【0089】請求項4記載の発明によれば、結合ピンの
結合によりカムシャフトとともに回転する比較的に軽い
カムロブスライダーがカムロブを軸方向に摺動させるこ
とで、結合ピンの軽量化、作動速度の高速化が図れバル
ブの作動性を大幅に向上させることができる。
結合によりカムシャフトとともに回転する比較的に軽い
カムロブスライダーがカムロブを軸方向に摺動させるこ
とで、結合ピンの軽量化、作動速度の高速化が図れバル
ブの作動性を大幅に向上させることができる。
【0090】請求項5記載の発明によれば、カムロブの
内周面に所定形状の溝を設けカムシャフトから突出する
結合ピンが溝を通るようにしてカムロブを軸方向に摺動
させることで、部品点数を削減することができる。
内周面に所定形状の溝を設けカムシャフトから突出する
結合ピンが溝を通るようにしてカムロブを軸方向に摺動
させることで、部品点数を削減することができる。
【0091】請求項6記載の発明によれば、カム停止手
段にカムロブの回転運動エネルギーを吸収する緩衝手段
を備えることで、騒音を防止し耐久性の向上を図ること
ができる。
段にカムロブの回転運動エネルギーを吸収する緩衝手段
を備えることで、騒音を防止し耐久性の向上を図ること
ができる。
【図1】本発明に係る一実施例のエンジンの要部断面図
である。
である。
【図2】同エンジンの動弁機構の分解斜視図である。
【図3】別の部分の動弁機構の分解斜視図である。
【図4】同エンジンの要部断面図である。
【図5】別の状態の同エンジンの要部断面図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】別の状態の同断面図である。
【図8】動弁機構の各部材の状態を時系列に並べ展開図
で示した表である。
で示した表である。
【図9】カムロブスライダーの長孔の変形例を示す図で
ある。
ある。
【図10】別実施例のエンジンの要部断面図である。
【図11】別の状態の同エンジンの要部断面図である。
【図12】カムシャフトの結合ピン部分の断面図であ
る。
る。
【図13】フリーカムロブの断面図である。
【図14】同フリーカムロブの内周面の展開図である。
【図15】図11のXV−XV断面図である。
【図16】ダンパーピンを2つ設けた例の要部断面図で
ある。
ある。
【図17】フリーカムロブの内周面の溝条の変形例を示
す展開図である。
す展開図である。
【図18】フリーカムロブの内周面の溝条のさらに別の
変形例を示す展開図である。
変形例を示す展開図である。
【図19】別実施例のエンジンの要部断面図である。
【図20】同状態のフリーカムロブとストッパーピンの
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図21】図20のXXI矢視図である。
【図22】別の状態のエンジンの要部断面図である。
【図23】同状態のフリーカムロブとストッパーピンの
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図24】図23のXXIV矢視図である。
【図25】別実施例のエンジンの要部断面図である。
【図26】さらに別の実施例のエンジンの要部断面図で
ある。
ある。
【図27】同実施例のフリーカムロブの側面図である。
【図28】図27のXXVIII矢視図である。
【図29】またさらに別の実施例におけるエンジンのバ
ルブ作動状態の要部断面図である。
ルブ作動状態の要部断面図である。
【図30】同上面図である。
【図31】図30のXXXI矢視図である。
【図32】同実施例におけるフリーカムロブの斜視図で
ある。
ある。
【図33】別の視点から見たフリーカムロブの斜視図で
ある。
ある。
【図34】図31に示す状態から90度回転した状態を
示す図である。
示す図である。
【図35】図34に示す状態から90度回転した状態を
示す図である。
示す図である。
【図36】図35に示す状態から45度回転した状態を
示す図である。
示す図である。
【図37】図36に示す状態から45度回転した状態を
示す図である。
示す図である。
【図38】図37に示す状態から45度回転した状態を
示す図である。
示す図である。
【図39】図38に示す状態から逆方向に45度回転し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図40】図39に示す状態の上面図である。
1…エンジン、2…シリンダーヘッド、3…バルブ、4
…バルブガイド、5…弁座、6…バルブスプリングリテ
ーナ、7…バルブスプリング、8…バルブリフター、9
…カムシャフト、10…カムホルダー、11…スプロケッ
ト、12…タイミングチェーン、13…ヘッドカバー、20…
結合ピン、21…リターンスプリング、22…シーリングプ
ラグ、23…ピンクリップ、25…リジッドカムロブ、26…
固定ピン、27…ダボキャッチスプリング、28…コネクタ
ー、29…コネクトピン、30…カムロブスライドスプリン
グ、31…フリーカムロブ、32…カムロブスライダー、33
…フリーカムロブ、34…フリーカムキャッチアーム、35
…カムロブスライドスプリング、36…コネクター、37…
コネクトピン、38…ダボキャッチスプリング、39…リジ
ッドカムロブ、40…固定ピン、41…トリガーピン、42…
トリガースプリング、43…トリガーピン、44…トリガー
スプリング、45…ダンパーピン、46…ダンパースプリン
グ、50…給油通路、51…給油枝路、52…オイル溜まり、
53…給油枝路、62…シリンダーヘッド、63…バルブ、64
…バルブガイド、65…カムシャフト、66…カムホルダ
ー、70…結合ピン、71…リターンスプリング、72…シー
リングプラグ、73…ピンクリップ、75…リジッドカムロ
ブ、76…カムロブスライドスプリング、77…フリーカム
ロブ、78,79…フリーカムキャッチアーム、80…ダンパ
ーピン、81…ダンパースプリング、82…給油通路、83,
84…給油枝路、90…ダンパーピン、95…フリーカムロ
ブ、96…溝条、98…フリーカムロブ、99…溝条、100 …
結合孔、110 …フリーカムロブ、111 …結合ピン、112
…カムシャフト、113 …スプリング、114 …カムホルダ
ー、115 …ストッパーピン、116 …スプリング、120 …
フリーカムロブ、121 …結合ピン、122 …カムシャフ
ト、123 …スプリング、124 …シリンダーヘッド、125
…ストッパーピン、126 …スプリング、130 …フリーカ
ムロブ、131 …結合ピン、132 …カムシャフト、133 …
スプリング、134 …カムホルダー、135 …ストッパーピ
ン、140 …カムシャフト、141 …結合ピン、142 …ダボ
ロックピン、143 …フリーカムロブ、144 …コネクタ
ー、145 …スプリング、146 …バルブリフター、147…
ダンパーバケット、148 …ストッパーピン。
…バルブガイド、5…弁座、6…バルブスプリングリテ
ーナ、7…バルブスプリング、8…バルブリフター、9
…カムシャフト、10…カムホルダー、11…スプロケッ
ト、12…タイミングチェーン、13…ヘッドカバー、20…
結合ピン、21…リターンスプリング、22…シーリングプ
ラグ、23…ピンクリップ、25…リジッドカムロブ、26…
固定ピン、27…ダボキャッチスプリング、28…コネクタ
ー、29…コネクトピン、30…カムロブスライドスプリン
グ、31…フリーカムロブ、32…カムロブスライダー、33
…フリーカムロブ、34…フリーカムキャッチアーム、35
…カムロブスライドスプリング、36…コネクター、37…
コネクトピン、38…ダボキャッチスプリング、39…リジ
ッドカムロブ、40…固定ピン、41…トリガーピン、42…
トリガースプリング、43…トリガーピン、44…トリガー
スプリング、45…ダンパーピン、46…ダンパースプリン
グ、50…給油通路、51…給油枝路、52…オイル溜まり、
53…給油枝路、62…シリンダーヘッド、63…バルブ、64
…バルブガイド、65…カムシャフト、66…カムホルダ
ー、70…結合ピン、71…リターンスプリング、72…シー
リングプラグ、73…ピンクリップ、75…リジッドカムロ
ブ、76…カムロブスライドスプリング、77…フリーカム
ロブ、78,79…フリーカムキャッチアーム、80…ダンパ
ーピン、81…ダンパースプリング、82…給油通路、83,
84…給油枝路、90…ダンパーピン、95…フリーカムロ
ブ、96…溝条、98…フリーカムロブ、99…溝条、100 …
結合孔、110 …フリーカムロブ、111 …結合ピン、112
…カムシャフト、113 …スプリング、114 …カムホルダ
ー、115 …ストッパーピン、116 …スプリング、120 …
フリーカムロブ、121 …結合ピン、122 …カムシャフ
ト、123 …スプリング、124 …シリンダーヘッド、125
…ストッパーピン、126 …スプリング、130 …フリーカ
ムロブ、131 …結合ピン、132 …カムシャフト、133 …
スプリング、134 …カムホルダー、135 …ストッパーピ
ン、140 …カムシャフト、141 …結合ピン、142 …ダボ
ロックピン、143 …フリーカムロブ、144 …コネクタ
ー、145 …スプリング、146 …バルブリフター、147…
ダンパーバケット、148 …ストッパーピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 則明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 エンジンの動弁系のカムシャフトに係脱
自在に設けられたカムロブが係合時にカムシャフトと一
体に回転してバルブを駆動し離脱時に回転自由となった
カムロブの回転をカム回転停止手段が停止させバルブを
駆動しないように作用するバルブ駆動制御装置におい
て、 前記カムロブを前記カムシャフトに対して軸方向に摺動
自在とし、 前記カムロブの摺動に伴って前記カムロブは前記カムシ
ャフトに対して係合と離脱とを切り換えることを特徴と
するエンジンのバルブ駆動制御装置。 - 【請求項2】 前記カムロブの側面に係合部を形成し、 同係合部に対向して係合部を有し前記カムシャフトと一
体のコネクターを備えたことを特徴とする請求項1記載
のエンジンのバルブ駆動制御装置。 - 【請求項3】 前記コネクターから離脱方向に摺動しよ
うとする前記カムロブを一時的に停止させ所定タイミン
グで停止を解除して前記カムロブを前記コネクターから
離脱させる離脱タイミング調整手段を備えたことを特徴
とする請求項2記載のエンジンのバルブ駆動制御装置。 - 【請求項4】 前記カムシャフトの外周面から出没自在
に結合ピンを設け、 前記カムシャフトに相対回転自在に嵌合され前記結合ピ
ンが入出する結合孔を有したカムロブスライダーが前記
結合ピンの前記結合孔への嵌入で前記カムシャフトと一
体に回転することにより前記カムロブを軸方向に摺動さ
せることを特徴とする請求項2記載のエンジンのバルブ
駆動制御装置。 - 【請求項5】 前記カムシャフトにその外周面から出没
自在に結合ピンを設け、 前記カムロブの内周面に所定形状の溝を設け、 前記結合ピンが突出し前記溝を通ることで前記カムロブ
を軸方向に摺動させることを特徴とする請求項1記載の
エンジンのバルブ駆動制御装置。 - 【請求項6】 前記カム停止手段にカムロブの回転運動
エネルギーを吸収する緩衝手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載のエンジンのバルブ駆動制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147102A JPH07332049A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | エンジンのバルブ駆動制御装置 |
| DE69509702T DE69509702T2 (de) | 1994-06-06 | 1995-04-07 | Steuervorrichtung für den Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
| EP95105301A EP0686755B1 (en) | 1994-06-06 | 1995-04-07 | Engine valve drive control device |
| US08/714,293 US5645022A (en) | 1994-06-06 | 1996-09-18 | Engine valve drive control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147102A JPH07332049A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | エンジンのバルブ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332049A true JPH07332049A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15422556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147102A Pending JPH07332049A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | エンジンのバルブ駆動制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5645022A (ja) |
| EP (1) | EP0686755B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07332049A (ja) |
| DE (1) | DE69509702T2 (ja) |
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-
1994
- 1994-06-06 JP JP6147102A patent/JPH07332049A/ja active Pending
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1995
- 1995-04-07 EP EP95105301A patent/EP0686755B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-07 DE DE69509702T patent/DE69509702T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-18 US US08/714,293 patent/US5645022A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| US5645022A (en) | 1997-07-08 |
| EP0686755B1 (en) | 1999-05-19 |
| DE69509702D1 (de) | 1999-06-24 |
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