JPH0473032B2 - - Google Patents

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JPH0473032B2
JPH0473032B2 JP25117084A JP25117084A JPH0473032B2 JP H0473032 B2 JPH0473032 B2 JP H0473032B2 JP 25117084 A JP25117084 A JP 25117084A JP 25117084 A JP25117084 A JP 25117084A JP H0473032 B2 JPH0473032 B2 JP H0473032B2
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JP
Japan
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pressure
slip
slip control
circuit
control
Prior art date
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Application number
JP25117084A
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English (en)
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JPS61130661A (ja
Inventor
Yasuichi Hayazaki
Kazuhiko Sugano
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP25117084A priority Critical patent/JPS61130661A/ja
Publication of JPS61130661A publication Critical patent/JPS61130661A/ja
Publication of JPH0473032B2 publication Critical patent/JPH0473032B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機等の動力伝達系に用いるト
ルクコンバータに関し、特にそのスリツプ制御装
置に係わる。
(従来の技術) トルクコンバータはトルク変動吸収機能及びト
ルク増大機能により滑らかで優れた動力伝達を行
なうが、その反面入力要素により出力要素を流体
駆動する構成上、これら入出力要素間で相対回転
(スリツプ)を避けられず、動力伝達効率が悪い。
これがため、要求されるトルク変動吸収機能及
びトルク増大機能が得られる必要最小限にスリツ
プを制限又は零にし得るスリツプ制御式トルクコ
ンバータが多用される傾向にある。
そして、そのためのスリツプ制御装置としては
従来例えば、三菱自動車工業(株)発行「三菱オ
ートマチツクトランスミツシヨン整備解説書」第
10305202号に記載され、同社製KM171型オート
マチツクトランスミツシヨンに案内されている第
5図の如きものが知られている。
第5図中1はスリツプ制御式トルクコンバー
タ、2はスリツプ制御用のコントロールバルブ、
3はレギユレータバルブ、4はオイルポンプ、5
はコンバータ圧発生弁、6は減圧弁、7はソレノ
イドを夫々示す。
レギユレータバルブ3はオイルポンプ4からの
オイルを所定値のライン圧PLとなして回路8,
9に出力すると共に、余剰オイルを回路10にト
ルクコンバータ作動油として供給する。減圧弁6
は回路8からのライン圧PLを減圧してパイロツ
ト圧PPを回路11,12に出力し、ソレノイド
7は回路11のドレンポート11aを開度制御し
てオリフイス13の下流にコントロールバルブ制
御圧PSを発生させる。又、コンバータ圧発生弁5
は、回路10からのオイルをコンバータPCとな
して回路14に出力する。
コントロールバルブ2はスプール15を具え、
そのランド15a,15b間における受圧面積差
に回路12からのパイロツト圧PPを受けてスプ
ール15は図中下向きの力を作用されている。ス
プール15は更に、その図中下端面15cにコン
トロールバルブ制御圧PSを受けると共にばね16
のばね力を受けて図中上向きの力を作用させる
他、スプール15が図中右半部位置より下降して
回路9を開く時これからのライン圧PLを供給さ
れて発生する回路17内のスリツプ制御圧PS/L
ランド15d,15e間に受圧面積差に受けて図
中上向きの力を作用される。
上記の構成において、ソレノイド7によりドレ
ンポート11aの開度を制御圧PSが第6図中PS1
以上となるようにすると(但し、パイロツト圧
PP以上にはならない)、この制御圧PSはばね16
との共働により回路12からのパイロツト圧PP
に抗しスプール15を図中左半部位置と右半部位
置との間に保持する。この時、回路14からのコ
ンバータ圧PCが回路18に導びかれ、このコン
バータ圧PCはその後トルクコンバータ1にこれ
をスリツプ制御しない方向に通流し、次に回路1
7より回路19を経て図示せざるオイルクーラに
向かう。従つて、トルクコンバータ1はスリツプ
制限されないコンバータ状態で内部作動流体のみ
を介して動力伝達を行ない(スリツプ最大状態)、
このコンバータ領域を第6図ではC/Vで示し、こ
の間回路17内のスリツプ制御圧PS/Lは同図中点
線αで示すように零である。
ドレンポート11aの開度増大により制御圧PS
を第6図中PS1以下に低下させると、スプール1
5は図中右半部位置より更に下降し、回路18を
回路14から遮断して回路19に通じさせると共
に、回路17を回路19から遮断して回路9に通
じさせる。これにより、回路17には回路9から
のライン圧PLを供給されてスリツプ制御圧PS/L
発生し、このスリツプ制御圧はトルクコンバータ
1にこれをスリツプ制御する方向に通流後、回路
18,19を経てオイルクーラに向かう。そし
て、スリツプ制御圧PS/Lはランド15d,15e
間の受圧面積差に作用してスプール15に図中上
向きの力が及ぼすようになり、スリツプ制御圧
PS/Lがコントロールバルブ制御圧PSの低下分を補
なう値以上になるとスプール15は図中右半部位
置に押上げられてスリツプ制御圧PS/Lの上昇を中
止し、スリツプ制御圧PS/Lが上記値以下になると
スプール15は図中右半部位置より下降してスリ
ツプ制御圧を上昇させる。かくてスリツプ制御圧
PS/Lは、コントロールバルブ制御圧PSが第4図中
PS1より低下するにつれ、その低下分を補なうよ
う同図中点線αで示すように上昇し、かかるスリ
ツプ制御圧PS/Lの上昇につれ第6図中スリツプ制
御領域S/Lにおいてトルクコンバータ1はスリ
ツプを漸減され、同図中ロツクアツプ領域L/u
においてトルクコンバータ1はスリツプOのロツ
クアツプ状態にされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしかかるスリツプ制御装置では、スリツプ
制御圧PS/Lの元圧を回路9内のライン圧PLとする
ため、又このライン圧が自動変速機の変速制御を
行ない得るよう高くされてコントロールバルブ2
の調圧上限値より高いため、コントロールバルブ
2はスリツプ制御圧PS/Lを最大値にするロツクア
ツプ状態のもとでもスリツプ制御圧PS/Lを調圧し
続ける。このことは、コントロールバルブ2のス
プール15がロツクアツプ状態でも図中右半部の
調圧位置にあり、この位置ではスプール15にか
かる両方向の力がバランスしていることになり、
ここでスプール15に車両の旋回走行又は加減速
等で軸線方向の外力が作用すると、外力の方向に
スプール15がストロークしてしまう。この時、
スリツプ制御圧PS/Lも当然変化し、これが第6図
中ロツクアツプ領域L/uからスリツプ制御領域
s/Lに飛び込むようなものであると、以下の問
題を生ずる。即ち、上記外力がなくなつた時点で
コントロールバルブ2は正規の調圧作用によりス
リツプ制御圧PS/Lをスリツプ制御領域s/L相当
値からロツクアツプ領域L/u相当値に戻し、ト
ルクコンバータ1をスリツプ制御状態からロツク
アツプ状態に戻すが、この時スリツプ発生状態か
ら急にスリツプ零の状態になることでロツクアツ
プシヨツクを生じ、不快感を与える。
なおこの現象は、コントロールバルブ2が調圧
作用を行なつているスリツプ制御領域s/Lにお
いて前記の外力がスプール15に作用する時も発
生するが、スリツプが存在する状態においてこの
スリツプが増減するような影響となつて現われる
ため、不快感を与えるものではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題を解決するため、元圧を
減圧して、トルクコンバータのスリツプ量を決め
るスリツプ制御圧を作り出すコントロールバルブ
を具え、このコントロールバルブが、一方向に作
用する一定の流体圧による力と、これに対向する
よう他方向に作用するコントロールバルブ制御圧
及びフイードバツクされた前記スリツプ制御圧に
よる力とがバランスするようストロークしつつ前
記元圧を減圧して前記スリツプ制御圧となし、ス
リツプ制御因子に応じて変化する前記コントロー
ルバルブ制御圧の低下に応動しこの低下分だけ前
記スリツプ制御圧を上昇するよう構成されたトル
クコンバータのスリツプ制御装置において、 前記スリツプ制御圧の調圧最高値が前記フイー
ドバツクにより前記コントロールバルブに作用し
て生ずる力が、前記一定の流体圧による力より小
さくなるよう、スリツプ制御圧の調圧最高値の決
めてである前記元圧を決定し、前記コントロール
バルブ制御圧が一定以下の領域でコントロールバ
ルブを前記一方向の限界位置に保持するよう構成
したものである。
(作用) かかる構成によれば、コントロールバルブ制御
圧を一定以下とする領域で、コントロールバルブ
はスリツプ制御圧の元圧が上記の通りに決定され
ているため、前記一方向に作用する流体圧による
力で当該一方向の限界位置に保持される。
従つて、この状態でコントロールバルブに外力
が作用しようとも、コントロールバルブは上記限
界位置を保ち得て、トルクコンバータを対応状態
に保持することができ、前記シヨツクの問題を解
消し得ることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
第1図は第5図のスリツプ制御装置に本発明の
着想を適用した一実施例を示し、本例では回路9
を回路14に接続して、スリツプ制御圧PS/Lの元
圧をコントロールバルブ2の調圧上限値より低い
コンバータ圧PCとする。
なお、この目的のためには、回路9を第5図の
如くライン圧回路8に接続したまま、この回路9
中にライン圧PLをコントロールバルブ2の調圧
上限値より低い値に減圧する減圧弁を挿入しても
よいが、新設弁を必要としない意味合いにおいて
第1図の構成とするのが有利である。
かかる本例の構成において、コントロールバル
ブ2は制御圧PSの低下につれスリツプ制御圧PS/L
を第6図中実線βの如くに変化させる。即ち、制
御圧PSがパイロツト圧PP相当の最高値からPS2
低下する迄の間、コントロールバルブ2は第5図
につき前述したと同様にスリツプ制御圧PS/Lを変
化させる。しかし、制御圧PSがPS2以下になると、
スリツプ制御圧PS/Lがその元圧(コンバータ圧
PC)となつてそれ以上高くなり得ないから、こ
のスリツプ制御圧PS/Lは制御圧PSの低下分を補な
い得なくなり、ランド15a,15b間の受圧面
積差に作用する回路12からのパイロツト圧PP
はスプール15を回路17が回路9に連通された
位置に保持し、制御圧PSが0の時スプール15は
遂に第1図中左半部位置に保持される。かくてス
リツプ制御圧PS/Lはこの間コンバータ圧PCに保た
れる。
そして、スリツプ制御圧PS/Lは第5図につき前
述したと同様、第6図中コンバータ領域C/Vで
トルクコンバータ1をコンバータ状態にし、スリ
ツプ制御領域s/Lでトルクコンバータ1をスリ
ツプ制御し、ロツクアツプ領域L/uでトルクコ
ンバータ1をロツクアツプ状態にすることができ
る。
ところで、制御圧PSを零に保つてトルクコンバ
ータ1をロツクアツプ状態にしている間、コント
ロールバルブ2は前述したようにスプール15を
第1図中左半部に示す限界位置に保持されている
ため、スプール15は外力を受けてもストローク
することがなく、トルクコンバータをロツクアツ
プ状態に保つことができ、前記シヨツクの問題を
解消し得る。
第2図は本発明スリツプ制御装置の他の例を示
し、本例においては、コントロールバルブ2のポ
ート2aにトルクコンバータ1のスリツプ制御圧
回路17を、ポート2bにトルクコンバータ1の
コンバータ圧回路18を夫々接続し、ポート2
a,2b間におけるコントロールバルブ2のポー
ト2cにトルクコンバータ作動圧回路14を接続
する。トルクコンバータ作動圧回路14に、第1
図につき前述したと同様弁5からのコンバータ圧
PCを導びくが、本例でもトルクコンバータ1を
作動させるに必要な圧力であれば他の圧力でもよ
い。
ポート2aの図中右隣りに設けたコントロール
バルブ2のポート2dにオイルクーラ回路19を
接続し、この回路の途中に回路17内に発生した
スリツプ制御圧PS/Lの脈動を防止するダンパオリ
フイス30を経てスリツプ制御圧回路17を連通
させる。ポート2bの図中左隣りに設けたコント
ロールバルブ2のポート2eにドレン回路31を
接続する。コントロールバルブ2にはスプール3
2を設け、このスプールは図中右端に設定した受
圧面32aに回路12からのパイロツト圧PP
受けて図中左向きの力を作用されると共に、図中
左端面にソレノイド7で調整されたコントロール
バルブ制御圧PSを受けて図中右向きの力を作用さ
れる。スプール32には更に図中左端に受圧面3
2bを設定し、回路17より分岐した回路33か
らのスリツプ制御圧PS/Lをこの受圧面32bに受
けてスプール32は図中右向きの力を作用され
る。
スプール32はこれら力がバランスする位置に
ストロークし、図中下半部位置で回路17,18
を夫々回路19,14に接続すると共に、受圧面
32bをドレン回路31に通じさせ、図中上半部
位置で回路17,18を夫々回路14,31に接
続すると共に、受圧面32bをドレン回路31か
ら遮断するものとする。なお、回路33中にもス
リツプ制御圧PS/Lの脈動防止を行なうダンパオリ
フイス34を挿入する。
上記実施例の作用を次に説明する。ソレノイド
7によりドレンポート11aをほとんど閉じて制
御圧PSを第6図中PS1以上にしている間、この制
御圧は受圧面32aに作用するパイロツト圧PP
に抗してスプール32を図中下半部位置に抑止す
る。この時回路14からの圧力PCは回路18を
経てトルクコンバータ1に流入し、その後回路1
7を経て回路19よりオイルクーラに向かう。か
くて、トルクコンバータ1はコンバータ状態とな
るよう作動油を通流され、コンバータ状態で動力
伝達を行なう。なお、この間オイルクーラの背圧
が発生し、回路19,17,33を経て受圧面3
2bに向かうことがあつても、この受圧面がドレ
ン回路31に通じているため、上記背圧がスプー
ル32に作用してヒステリシスを発生することは
ない。
ドレンポート11aの開度増により制御圧PS
第6図中PS1より低下させるにつれ、これによる
スプール32の図中右向力は漸減し、スプール3
2は受圧面32aに作用するパイロツト圧PP
よつて第2図中下半部位置から第3図aの位置に
左行される。この位置でポート2bがポート2c
から遮断されると共に、ポート2aがポート2d
に連通され続けるため、受圧面32bがポート2
eから遮断されても、スリツプ制御圧PS/Lの低下
によつてスプール32は尚左行し続ける。そし
て、スプール32が第3図bの位置に達すると、
ポート2aがポート2dから遮断されると共にポ
ート2cに通じ始め、又ポート2bがドレンポー
ト2eに通じることから、回路14からの圧力
PCが回路17を経てトルクコンバータ1に供給
されるようになり、その後作動油は回路18を経
てドレン回路31より排除される。
かくて、トルクコンバータ1はスリツプ制限さ
れるよう作動油を通流され、又この時回路17内
に発生するスリツプ制御圧PS/Lでスリツプを決定
される。スリツプ制御圧PS/Lは回路33を経て受
圧面36bにフイードバツクされ、スプール32
に図中右向きの力を及ぼすようになる。そして、
スプール制御圧PS/Lがコントロールバルブ制御圧
PSの低下分を補なう値以上になると、スプール3
2は第3図bの位置から右方に押戻されて、ポー
ト2aをポート2cから遮断すると共にポート2
dに通じさせることにより、スリツプ制御圧PS/L
を低下させる。スリツプ制御圧PS/Lがコントロー
ルバルブ制御圧PSの低下分を補なう値以下である
と、スプール32は第3図bの位置から左行され
て、ポート2aをポート2dから遮断すると共に
ポート2cに通じさせることによりスリツプ制御
圧PS/Lを上昇させる。よつて、スリツプ制御圧
PS/Lはコントロールバルブ制御圧PSの低下分を補
なう値に調圧され、この圧力PSが低下するにつれ
上昇し、当該圧力PSによつて決定される。トルク
コンバータ1のスリツプ量はスリツプ制御圧PS/L
が高まるにつれ減少し、従つて圧力PSを低下させ
てスリツプ制御圧PS/Lを上昇させるにつれ、トル
クコンバータ1はスリツプ制限状態を強められる
ようスリツプ制御される。
なお、かかるスリツプ制御中、スリツプ制御圧
PS/Lはダンパオリフイス34を経て受圧面32b
に達するため、スプール32のストロークを滑ら
かに行なわせ得てスリツプ制御圧PS/Lの脈動を防
止し得る。又、スプール32が第3図bの調圧位
置からストロークしてスリツプ制御圧PS/Lを増減
する瞬時に、スリツプ制御圧PS/Lが脈動すること
があつても、この脈動はオリフイス30のダンパ
効果により抑制され、トルクコンバータ1に達す
ることがない。従つて、上記スリツプ制御を安定
して行なうことができる。
そして、スリツプ制御圧PS/Lがその元圧である
回路14内のコンバータ圧PC迄上昇した後も、
コントロールバルブ制御圧PSを低下させて第6図
中PS2以下にすると、スリツプ制御圧PS/Lがそれ以
上高くなり得ず、制御圧PSの低下分を補ない得な
くなるため、スプール32は第2図中上半部位置
にされる。この時、回路17,18が夫々回路1
4,31に接続されたままにされ、トルクコンバ
ータ1をスリツプ0のロツクアツプ状態で作動さ
せることができる。かくて本例でも、制御圧PS
零に保つてトルクコンバータ1をロツクアツプ状
態にしている間、コントロールバルブ2はスプー
ル32を第2図中上半部に示す限界位置に保持さ
れるため、スプール32は外力を受けてもストロ
ークすることがなく、トルクコンバータをロツク
アツプ状態に保つことができ、前述した例と同様
に前記シヨツクの問題を解消し得る。
第4図は本発明スリツプ制御装置の更に他の例
を示し、本例ではトルクコンバータ1が常時回路
20からコンバータ圧PCの作動油を供給される
と共に回路21より作動油をオイルクーラへ排除
されており、回路22内のスリツプ制御圧PS/L
コンバータ圧PCと同じ時コンバータ状態で作動
し、スリツプ制御圧PS/Lの低下につれてスリツプ
を減少され、スリツプ制御圧PS/Lが0の時ロツク
アツプ状態で作動するものとする。
そして、スリツプ制御圧PS/Lは前記実施例と同
様回路23からのコンバータ圧PCを元圧とし、
コントロールバルブ2により制御するが、本例で
はコントロールバルブ2を特に以下の構成とす
る。即ち、コントロールバルブ2はスプール24
を具え、そのランド24a,24b間における受
圧面積差に回路25からのスリツプ制御圧PS/L
受けてスプール24は図中左向きの力を作用さ
れ、スプール24には更にばね26のばね力を同
方向に作用させる。そして、前記実施例と異なり
ライン圧PLを元圧とするも、前記実施例と同様
ソレノイド7によるドレンポート11aの開度制
御で回路11内に発生させたコントロールバルブ
制御圧PSをスプール24の図中右端面に作用さ
せ、これによつてもスプール24に図中左向きの
力を及ぼす。又、スプール24には別にランド2
4c,24dを設定し、これらランド間の受圧面
積差に回路27からのコンバータ圧PCを作用さ
せてスプール24に図中右向きの力を及ぼす。
かかる本例の構成においては、制御圧PSをライ
ン圧PL相当の最高値にする時、スプール24が
左限位置に保持され、回路22をドレンポート2
8に通じてスリツプ制御圧PS/Lを0にし、トルク
コンバータ1をロツクアツプ状態になし得る。制
御圧PSを低下するにつれ、スプール24は上記左
限位置から右行され、図示の調圧位置になるが、
この間もスリツプ制御圧PS/Lは0に保たれトルク
コンバータ1をロツクアツプ状態に保つ。
制御圧PSを更に低下させると、スプール24は
図示の位置から更に右行し、回路22をドレンポ
ート28から回路23に接続を切換始める。この
時、回路23からのコンバータ圧PCを供給され
て回路22内にスリツプ制御圧PS/Lが発生する。
スリツプ制御圧PS/Lはランド24a,24b間の
受圧面積差に作用してスプール24に左向きの力
を及ぼすようになり、スリツプ制御圧PS/Lが制御
圧PSの低下分を補なう値に達すると、スプール2
4は図示の9調圧位置に戻つてスリツプ制御圧
PS/Lの上昇を中止する。かかる作用の繰返しによ
り制御圧PSを低下させるにつれスリツプ制御圧
PS/Lは上昇し、トルクコンバータ1をスリツプ開
始させると共にそのスリツプを漸増させ、トルク
コンバータ1をスリツプ制御下に作動させること
ができる。
制御圧PSを或る値以下にすると、スリツプ制御
圧PS/Lは元圧であるコンバータ圧PC以上には上昇
し得ず、この間の制御圧PSの低下中スプール24
は回路27からのコンバータ圧PCにより図示の
調圧位置より右行し続け、遂には右限位置に保持
される。スリツプ制御圧PS/Lがコンバータ圧PC
当値に保たれる間、トルクコンバータ1はコンバ
ータ状態で作動する。
ところで、制御圧PSを0にするコンバータ状態
において、スプール24が上述の如く右限位置に
保持されることから、この時スプール24に外力
が加わつてもこれがストロークしてコンバータ状
態からスリツプ制御状態になるこはなく、これに
ともなうシヨツクを防止することができる。
(発明の効果) かくして本発明スリツプ制御装置は上述の如
く、スリツプ制御圧PS/Lの元圧を、この元圧で決
まるスリツプ制御圧の調圧最高値によるコントロ
ールバルブ押圧力が、これに対向するよう作用す
る流体圧PPによる力より小さくなるよう決定し
たから、コントロールバルブ制御圧PSが一定以下
の領域でコントロールバルブ2を対応方向限界位
置に保持することができ、この限界位置で外力を
受けてもコントロールバルブ2が不用意に作動す
ることがなくなり、トルクコンバータ1の不用意
な状態変化によつて度重なるシヨツクが生ずるの
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スリツプ制御装置の一実施例を
示すシステム図、第2図は本発明装置の他の例を
示すシステム図、第3図a,bは夫々同じくその
作用説明図、第4図は本発明装置の更に他の例を
示すシステム図、第5図は従来のスリツプ制御装
置を示すシステム図、第6図はコントロールバル
ブによるスリツプ制御圧変化特性を第1図及び第
2図の装置と第3図の装置とで比較して示す線図
である。 1……トルクコンバータ、2……コントロール
バルブ、3……レギユレータバルブ、4……オイ
ルポンプ、5……コンバータ圧発生弁、6……減
圧弁、7……ソレノイド、15,24,32……
スプール、16,26……ばね、PS……コントロ
ールバルブ制御圧、PP……パイロツト圧、PL
…ライン圧、PC……コンバータ圧、PS/L……スリ
ツプ制御圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 元圧を減圧して、トルクコンバータのスリツ
    プ量を決めるスリツプ制御圧を作り出すコントロ
    ールバルブを具え、このコントロールバルブが、
    一方向に作用する一定の流体圧による力と、これ
    に対向するよう他方向に作用するコントロールバ
    ルブ制御圧及びフイードバツクされた前記スリツ
    プ制御圧による力とがバランスするようストロー
    クしつつ前記元圧を減圧して前記スリツプ制御圧
    となし、スリツプ制御因子に応じて変化する前記
    コントロールバルブ制御圧の低下に応動しこの低
    下分だけ前記スリツプ制御圧を上昇するよう構成
    されたトルクコンバータのスリツプ制御装置にお
    いて、 前記スリツプ制御圧の調圧最高値が前記フイー
    ドバツクにより前記コントロールバルブに作用し
    て生ずる力が、前記一定の流体圧による力より小
    さくなるよう、スリツプ制御圧の調圧最高値の決
    めてである前記元圧を決定し、 前記コントロールバルブ制御圧が一定以下の領
    域でコントロールバルブを前記一方向の限界位置
    に保持するよう構成したことを特徴とするトルク
    コンバータのスリツプ制御装置。 2 前記元圧が、トルクコンバータをスリツプ制
    御しないコンバータ状態で作用させるためのコン
    バータ圧である特許請求の範囲第1項記載のトル
    クコンバータのスリツプ制御装置。
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JPS5990655U (ja) * 1982-12-10 1984-06-19 日産自動車株式会社 ロツクアツプトルクコンバ−タのスリツプ制御装置

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