JPH0473055B2 - - Google Patents
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- JPH0473055B2 JPH0473055B2 JP60104388A JP10438885A JPH0473055B2 JP H0473055 B2 JPH0473055 B2 JP H0473055B2 JP 60104388 A JP60104388 A JP 60104388A JP 10438885 A JP10438885 A JP 10438885A JP H0473055 B2 JPH0473055 B2 JP H0473055B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧縮機駆動制御装置、特に振動式の圧
縮機に供給する交流電源の周波数を当該圧縮機に
よつて吸入される冷媒の温度および圧縮機によつ
て吐出される冷媒の温度に関連づけることによつ
て簡単な構成かつ最大効率で稼働させるよう駆動
制御する圧縮機駆動制御装置に関するものであ
る。
縮機に供給する交流電源の周波数を当該圧縮機に
よつて吸入される冷媒の温度および圧縮機によつ
て吐出される冷媒の温度に関連づけることによつ
て簡単な構成かつ最大効率で稼働させるよう駆動
制御する圧縮機駆動制御装置に関するものであ
る。
振動式の圧縮機を用いてガス状の冷媒を圧縮し
て液化し、当該液化した冷媒が気化する際の気化
熱を利用して冷却等を行う冷蔵庫がある。従来、
該冷蔵庫に用いる振動式の圧縮機駆動制御装置と
して例えば第4図図示の如きものがある。第4図
図中振動式の圧縮機5は、スイツチング用のトラ
ンジスタTR1,TR2を導通状態に交互に切り換え
ることによつて直流電源Vを変圧器4の極性の異
なる1次側の巻線に交互に印加し、共振状態、即
ち最大効率が得られるように駆動制御される。こ
の際、スイツチング用のトランジスタTR1,TR2
は例えば第5図図示電流波形の如き態様で導通状
態/非導通状態に交互に切り換えられ、しかも振
動式の圧縮機5の共振周波数に一致するようにス
イツチング周波数が制御される。詳述すると、第
5図図中コレクタ電流“IC”が切換わるように、
ドライブ回路1−3からスイツチング用のトラン
ジスタTR1,TR2のベースにベース電流“IB”が
交互に供給される。即ち、当該ベース電流“IB”
を電流増幅率“hFE倍した電流波形として図示
ないしに示す如きいわば台形波形を供給するこ
とによつて、図中点P1ないしP3の如き位置にお
いて夫々 IC≧hFE×IB なる条件を与えることによつて、スイツチング用
のトランジスタTR1,TR2を導通状態/非導通状
態に交互に切り換え、所望の周波数の駆動電源を
得るようにしている。従来以上説明した如く振動
式の圧縮機5の共振周波数に一致した駆動電源を
用いて当該圧縮機5を駆動していた。
て液化し、当該液化した冷媒が気化する際の気化
熱を利用して冷却等を行う冷蔵庫がある。従来、
該冷蔵庫に用いる振動式の圧縮機駆動制御装置と
して例えば第4図図示の如きものがある。第4図
図中振動式の圧縮機5は、スイツチング用のトラ
ンジスタTR1,TR2を導通状態に交互に切り換え
ることによつて直流電源Vを変圧器4の極性の異
なる1次側の巻線に交互に印加し、共振状態、即
ち最大効率が得られるように駆動制御される。こ
の際、スイツチング用のトランジスタTR1,TR2
は例えば第5図図示電流波形の如き態様で導通状
態/非導通状態に交互に切り換えられ、しかも振
動式の圧縮機5の共振周波数に一致するようにス
イツチング周波数が制御される。詳述すると、第
5図図中コレクタ電流“IC”が切換わるように、
ドライブ回路1−3からスイツチング用のトラン
ジスタTR1,TR2のベースにベース電流“IB”が
交互に供給される。即ち、当該ベース電流“IB”
を電流増幅率“hFE倍した電流波形として図示
ないしに示す如きいわば台形波形を供給するこ
とによつて、図中点P1ないしP3の如き位置にお
いて夫々 IC≧hFE×IB なる条件を与えることによつて、スイツチング用
のトランジスタTR1,TR2を導通状態/非導通状
態に交互に切り換え、所望の周波数の駆動電源を
得るようにしている。従来以上説明した如く振動
式の圧縮機5の共振周波数に一致した駆動電源を
用いて当該圧縮機5を駆動していた。
以上説明した如く、振動式の圧縮機5の電流が
IC≧hFE×IBの条件によつてスイツチング用のトラ
ンジスタ等を導通状態/非導通状態に切り換える
ように制御した場合には、第1に当該スイツチン
グ用のトランジスタ等を導通状態/非導通状態に
切り換えるタイミングを取るために必要な信号が
リツプルによつて影響を受け、タイミングの時期
に変動を生じてしまうという問題点があつた。第
2に、第5図図示の如くスイツチング用のトラン
ジスタが非導通状態となる時期は、当該トランジ
スタの電流増幅率“hFE”によつて変動するため、
交互に導通状態/非導通状態に切り換わるトラン
ジスタの電流増幅率“hFE”の値を合わせる必要
がある。また、当該電流増幅率“hFE”が温度に
よつて変動してしまうこと、経年変化すること等
によつて振動式の圧縮機5が常に最大の効率によ
つて駆動され得ない場合が生じてしまうという問
題点があつた。
IC≧hFE×IBの条件によつてスイツチング用のトラ
ンジスタ等を導通状態/非導通状態に切り換える
ように制御した場合には、第1に当該スイツチン
グ用のトランジスタ等を導通状態/非導通状態に
切り換えるタイミングを取るために必要な信号が
リツプルによつて影響を受け、タイミングの時期
に変動を生じてしまうという問題点があつた。第
2に、第5図図示の如くスイツチング用のトラン
ジスタが非導通状態となる時期は、当該トランジ
スタの電流増幅率“hFE”によつて変動するため、
交互に導通状態/非導通状態に切り換わるトラン
ジスタの電流増幅率“hFE”の値を合わせる必要
がある。また、当該電流増幅率“hFE”が温度に
よつて変動してしまうこと、経年変化すること等
によつて振動式の圧縮機5が常に最大の効率によ
つて駆動され得ない場合が生じてしまうという問
題点があつた。
更に従来から、振動式の圧縮機における共振周
波数が冷媒の温度や圧力に対応して変化する点に
着目し、当該圧縮機における振動を制御すること
が考慮されたことがあつた。しかし、この場合、
いわば単一のセンサを用いることが考慮されたの
みで、温度や圧力の変化に対して正しく対処する
ことができなかつた。
波数が冷媒の温度や圧力に対応して変化する点に
着目し、当該圧縮機における振動を制御すること
が考慮されたことがあつた。しかし、この場合、
いわば単一のセンサを用いることが考慮されたの
みで、温度や圧力の変化に対して正しく対処する
ことができなかつた。
これらの点を解決するために、振動式の圧力機
における吐出圧力と吸入圧力との両者が、当該圧
縮機におけるバネ定数に関与することを見出し、
当該振動式の圧縮機5によつて吸入される冷媒の
圧力および吐出される冷媒の吐出圧力を検出し、
該検出圧力に関連づけて前記圧縮機5に供給する
駆動電源の周波数を制御する装置が考慮されてい
るが、吸入圧力および吐出圧力を検出する圧力検
出器をいわばシールした状態で圧縮機5に夫々取
り付ける等が必要であり、構造が複雑となりかつ
高価なものとなつてしまうという問題点が推察さ
れる。
における吐出圧力と吸入圧力との両者が、当該圧
縮機におけるバネ定数に関与することを見出し、
当該振動式の圧縮機5によつて吸入される冷媒の
圧力および吐出される冷媒の吐出圧力を検出し、
該検出圧力に関連づけて前記圧縮機5に供給する
駆動電源の周波数を制御する装置が考慮されてい
るが、吸入圧力および吐出圧力を検出する圧力検
出器をいわばシールした状態で圧縮機5に夫々取
り付ける等が必要であり、構造が複雑となりかつ
高価なものとなつてしまうという問題点が推察さ
れる。
本発明は、前記問題点を解決するために、振動
式の圧縮機によつて吸入される冷媒の圧力を当該
冷媒の温度で把握すると共に圧縮機によつて圧縮
され吐出される冷媒の圧力を当該冷媒の温度で把
握し、少なくとも両者温度に対応した周波数の駆
動電源を用いて圧縮機を駆動する構成を採用する
ことにより、簡単な構成かつ最大効率で圧縮機を
駆動するようにしている。そのため、本発明の圧
縮機駆動制御装置は、負荷に対応した所定の周波
数を用いて振動式の圧縮機を駆動制御する圧縮機
駆動制御装置において、前期圧縮機によつて吸入
される冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を検出す
る吸入冷媒温度検出器と、前記圧縮機によつて圧
縮され吐出された冷媒の飽和蒸気圧に対応する温
度を検出する吐出冷媒温度検出器と、前記吸入冷
媒温度検出器および前記吐出冷媒温度検出器によ
つて夫々検出された温度信号についての和を演算
する温度検出部と、当該温度検出部によつて加算
された結果の値にもとづいて、前記圧縮機のバネ
定数に関する出力(KPS+KPd)を発する演算部
と、当該演算部からの当該出力にもとづいて定め
られる所定の周波数の駆動電圧を発生する駆動電
源発生部とを備え、該駆動電源発生部によつて発
生された駆動電源を用いて前記圧縮機を駆動する
ことを特徴としている。
式の圧縮機によつて吸入される冷媒の圧力を当該
冷媒の温度で把握すると共に圧縮機によつて圧縮
され吐出される冷媒の圧力を当該冷媒の温度で把
握し、少なくとも両者温度に対応した周波数の駆
動電源を用いて圧縮機を駆動する構成を採用する
ことにより、簡単な構成かつ最大効率で圧縮機を
駆動するようにしている。そのため、本発明の圧
縮機駆動制御装置は、負荷に対応した所定の周波
数を用いて振動式の圧縮機を駆動制御する圧縮機
駆動制御装置において、前期圧縮機によつて吸入
される冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を検出す
る吸入冷媒温度検出器と、前記圧縮機によつて圧
縮され吐出された冷媒の飽和蒸気圧に対応する温
度を検出する吐出冷媒温度検出器と、前記吸入冷
媒温度検出器および前記吐出冷媒温度検出器によ
つて夫々検出された温度信号についての和を演算
する温度検出部と、当該温度検出部によつて加算
された結果の値にもとづいて、前記圧縮機のバネ
定数に関する出力(KPS+KPd)を発する演算部
と、当該演算部からの当該出力にもとづいて定め
られる所定の周波数の駆動電圧を発生する駆動電
源発生部とを備え、該駆動電源発生部によつて発
生された駆動電源を用いて前記圧縮機を駆動する
ことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は第
1図図示本発明の1実施例構成の要部構成図、第
3図は温度・圧力変換特性図を示す。
1図図示本発明の1実施例構成の要部構成図、第
3図は温度・圧力変換特性図を示す。
図中、1は制御回路、1−1は温度検出部、1
−2は演算部、1−3はドライブ回路、2,3は
温度検出器、4は変圧器、5は圧縮機、6は凝縮
器、7は減圧器、8は冷蔵庫、8−1はエバポレ
ータを表す。
−2は演算部、1−3はドライブ回路、2,3は
温度検出器、4は変圧器、5は圧縮機、6は凝縮
器、7は減圧器、8は冷蔵庫、8−1はエバポレ
ータを表す。
第1図において、図中制御回路1は温度検出部
1−1、演算部1−2およびドライブ回路1−3
によつて構成され、圧縮機5によつて吸入される
冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を検出する温度
検出器(Ts)2および圧縮機5によつて圧縮さ
れ吐出された冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を
検出する温度検出器(Td)3から夫々の信号に
基づいて当該圧縮機5が共振状態で駆動されるよ
うな周波数の駆動信号を供給するためのものであ
る。なお温度検出部1−1において検出される温
度は、第3図を参照して後述する如く、吸入側の
冷媒の圧力と吐出側の冷媒の圧力とに対応する温
度となつていると考えてよい。
1−1、演算部1−2およびドライブ回路1−3
によつて構成され、圧縮機5によつて吸入される
冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を検出する温度
検出器(Ts)2および圧縮機5によつて圧縮さ
れ吐出された冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度を
検出する温度検出器(Td)3から夫々の信号に
基づいて当該圧縮機5が共振状態で駆動されるよ
うな周波数の駆動信号を供給するためのものであ
る。なお温度検出部1−1において検出される温
度は、第3図を参照して後述する如く、吸入側の
冷媒の圧力と吐出側の冷媒の圧力とに対応する温
度となつていると考えてよい。
制御回路1から供給された駆動信号によつて生
成された駆動電源の供給を受けた振動式の圧縮機
5は、冷媒を圧縮して気体および液体の混合した
形のものを凝縮器6に供給して熱を放出させて液
化させている。そして、該液化された冷媒は減圧
器7を介して冷蔵庫8内に設けられたエバポレー
タ8−1で気化し、気化熱を奪つて当該冷蔵庫8
を冷却するものである。該気化熱を奪つた冷媒は
再度圧縮機5によつて圧縮される。以上の如きク
ローズド・サイクルを繰り返すことにより、エバ
ポレータ8−1から奪われた熱が凝縮器6から熱
の形で放出されることとなる、以下制御回路1の
動作を詳述する。
成された駆動電源の供給を受けた振動式の圧縮機
5は、冷媒を圧縮して気体および液体の混合した
形のものを凝縮器6に供給して熱を放出させて液
化させている。そして、該液化された冷媒は減圧
器7を介して冷蔵庫8内に設けられたエバポレー
タ8−1で気化し、気化熱を奪つて当該冷蔵庫8
を冷却するものである。該気化熱を奪つた冷媒は
再度圧縮機5によつて圧縮される。以上の如きク
ローズド・サイクルを繰り返すことにより、エバ
ポレータ8−1から奪われた熱が凝縮器6から熱
の形で放出されることとなる、以下制御回路1の
動作を詳述する。
図中温度検出部1−1は温度検出器(例えばサ
ーミスタ)2,3によつて検出された信号を所定
の電気信号に変換するためのものである。
ーミスタ)2,3によつて検出された信号を所定
の電気信号に変換するためのものである。
図中演算部1−2は温度検出部1−1によつて
電気信号の形に変換された「吸入圧力に対応する
温度」および「吐出圧力に対応する温度」に基づ
いて圧縮機5が共振状態で駆動する周波数に対応
する電圧を生成するためのものである。そして、
ドライブ回路1−3は演算部1−2から供給され
た電圧に対応する形の周波数の駆動信号を図中ト
ランジスタTR1およびTR2に供給して、図示直流
電源VCCから変圧器4の1次側巻線にいわば矩形
波の形であつて極性が異なる巻線に対して交互に
切り換わる態様で電流を供給するためのものであ
る。該変圧器4の2次側巻線から得られた交流電
圧は圧縮機5に供給され、当該圧縮機5は常に共
振する状態で駆動、即ち最大効率で駆動されるこ
ととなる。
電気信号の形に変換された「吸入圧力に対応する
温度」および「吐出圧力に対応する温度」に基づ
いて圧縮機5が共振状態で駆動する周波数に対応
する電圧を生成するためのものである。そして、
ドライブ回路1−3は演算部1−2から供給され
た電圧に対応する形の周波数の駆動信号を図中ト
ランジスタTR1およびTR2に供給して、図示直流
電源VCCから変圧器4の1次側巻線にいわば矩形
波の形であつて極性が異なる巻線に対して交互に
切り換わる態様で電流を供給するためのものであ
る。該変圧器4の2次側巻線から得られた交流電
圧は圧縮機5に供給され、当該圧縮機5は常に共
振する状態で駆動、即ち最大効率で駆動されるこ
ととなる。
以下第2図を用いて圧縮機5が共振状態で駆動
制御される態様を詳細に説明する。
制御される態様を詳細に説明する。
第2図図中温度検出器2,3、温度検出部1−
1、演算部1−2、ドライブ回路1−3、変圧器
4および圧縮機5は夫々第1図図示のものと同一
あるいは具体例を示す。
1、演算部1−2、ドライブ回路1−3、変圧器
4および圧縮機5は夫々第1図図示のものと同一
あるいは具体例を示す。
まず、振動式の圧縮機5の共振周波数fは下式
の如く表される。
の如く表される。
f=A(K/M)1/2 ……(1)
ここで、Aは定数、Mは圧縮機5を構成するピ
ストンの質量およびKはバネ定数を表す。また、
バネ定数Kは下式の如く表せる。
ストンの質量およびKはバネ定数を表す。また、
バネ定数Kは下式の如く表せる。
K=K1×2+Kps+Kpd ……(2)
ここで、K1は圧縮機5を構成するピストンを
両側から支える夫々のバネ定数、Kpsは吸入され
る冷媒によつて定まる定数およびKpdは吐出され
る冷媒によつて定まる定数を表す。
両側から支える夫々のバネ定数、Kpsは吸入され
る冷媒によつて定まる定数およびKpdは吐出され
る冷媒によつて定まる定数を表す。
従つて、前式(1)および(2)から判明するように、
圧縮機5に吸入される冷媒の吸入圧力および圧縮
されて圧送される冷媒の吐出圧力の例えば増大に
伴い、圧縮機5の共振周波数が増大する関係とな
る。このため、本発明の如く圧縮機5によつて吸
入される冷媒の「温度から算出した吸入圧力」お
よび圧縮機5によつて圧縮され吐出された冷媒の
「温度から算出した吐出圧力」に関連づけて圧縮
機5に供給する駆動電源の周波数を制御すること
によつて、当該圧縮機5の負荷等に影響されるこ
となく、常に共振周波数即ち最大効率で圧縮機5
を駆動することが可能となる。
圧縮機5に吸入される冷媒の吸入圧力および圧縮
されて圧送される冷媒の吐出圧力の例えば増大に
伴い、圧縮機5の共振周波数が増大する関係とな
る。このため、本発明の如く圧縮機5によつて吸
入される冷媒の「温度から算出した吸入圧力」お
よび圧縮機5によつて圧縮され吐出された冷媒の
「温度から算出した吐出圧力」に関連づけて圧縮
機5に供給する駆動電源の周波数を制御すること
によつて、当該圧縮機5の負荷等に影響されるこ
となく、常に共振周波数即ち最大効率で圧縮機5
を駆動することが可能となる。
次に第2図図示構成の動作を説明する。
図中温度検出器2,3によつて検出された吸入
される冷媒の温度(Ts)信号および吐出された
冷媒の温度(Td)信号は温度検出部1−1中の
夫々のオペアンプの正極性端子に夫々入力され
て、所定の増幅が行われる。該増幅された夫々の
信号は、演算部1−2中で図示の如く抵抗回路網
によつて式(2)中の“Kps+Kpd”が演算される。
そして、該演算された信号はドライブ回路1−3
に供給され、該信号に対応する周波数の矩形信号
に電圧・周波数変換される。該電圧・周波数変換
された矩形信号は図中TR1およびTR2に供給さ
れ、直流電源Vccから交互に極性の変わる態様の
電流を変圧器4の1次側巻線に夫々供給する。そ
して、当該変圧器4の2次側巻線から得られた交
流電圧を圧縮機5に供給する。以上の如くして圧
縮機5によつて吸入される冷媒の圧力および圧縮
機5によつて圧縮され吐出された冷媒の圧力に関
連づけた形で当該圧縮機5を駆動する駆動電源の
周波数を常に共振する状態、即ち最大効率の状態
で駆動制御することが可能となる。
される冷媒の温度(Ts)信号および吐出された
冷媒の温度(Td)信号は温度検出部1−1中の
夫々のオペアンプの正極性端子に夫々入力され
て、所定の増幅が行われる。該増幅された夫々の
信号は、演算部1−2中で図示の如く抵抗回路網
によつて式(2)中の“Kps+Kpd”が演算される。
そして、該演算された信号はドライブ回路1−3
に供給され、該信号に対応する周波数の矩形信号
に電圧・周波数変換される。該電圧・周波数変換
された矩形信号は図中TR1およびTR2に供給さ
れ、直流電源Vccから交互に極性の変わる態様の
電流を変圧器4の1次側巻線に夫々供給する。そ
して、当該変圧器4の2次側巻線から得られた交
流電圧を圧縮機5に供給する。以上の如くして圧
縮機5によつて吸入される冷媒の圧力および圧縮
機5によつて圧縮され吐出された冷媒の圧力に関
連づけた形で当該圧縮機5を駆動する駆動電源の
周波数を常に共振する状態、即ち最大効率の状態
で駆動制御することが可能となる。
第3図は冷媒の温度を圧力に変換する変換特性
図を示し、冷媒である「フロン12(R−12)」
の変換特性図を示す。図中横軸は“℃”を示し、
縦軸は単位面積当たりの圧力“Kg/CM2”を示
す。該第3図図示温度・圧力変換特性図を用いる
ことによつて、第1図および第2図図中温度検出
器2,3を用いて検出した温度値から冷媒の圧力
が換算されることとなる。該温度検出器2,3と
して一般にサーミスタ、熱電対等の安価かつ取り
付けが簡単なものが用いられる。
図を示し、冷媒である「フロン12(R−12)」
の変換特性図を示す。図中横軸は“℃”を示し、
縦軸は単位面積当たりの圧力“Kg/CM2”を示
す。該第3図図示温度・圧力変換特性図を用いる
ことによつて、第1図および第2図図中温度検出
器2,3を用いて検出した温度値から冷媒の圧力
が換算されることとなる。該温度検出器2,3と
して一般にサーミスタ、熱電対等の安価かつ取り
付けが簡単なものが用いられる。
以上説明した如く、本発明によれば、振動式の
圧縮機によつて吸入される冷媒の飽和蒸気圧に対
応する温度および圧縮機によつて圧縮され吐出さ
れた冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度に基づいて
所定の周波数の駆動電源を生成し、該生成した駆
動電源を当該圧縮機に供給する構成を採用してい
るため、安価な感温素子を用いた簡単な構成で圧
縮機を駆動制御することができると共に、常に最
大効率で圧縮機を駆動制御することができる。
圧縮機によつて吸入される冷媒の飽和蒸気圧に対
応する温度および圧縮機によつて圧縮され吐出さ
れた冷媒の飽和蒸気圧に対応する温度に基づいて
所定の周波数の駆動電源を生成し、該生成した駆
動電源を当該圧縮機に供給する構成を採用してい
るため、安価な感温素子を用いた簡単な構成で圧
縮機を駆動制御することができると共に、常に最
大効率で圧縮機を駆動制御することができる。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は第
1図図示本発明の1実施例構成の要部構成図、第
3図は温度・圧力変換特性図、第4図は従来の圧
縮機駆動制御装置を説明する説明図、第5図は第
4図示圧縮機駆動制御装置の動作を説明する動作
説明図を示す。 図中、1は制御回路、1−1は温度検出部、1
−2は演算部、1−3はドライブ回路、2,3は
温度検出器、4は変圧器、5は圧縮機、6は凝縮
器、7は減圧器、8は冷蔵庫、8−1はエバポレ
ータを表す。
1図図示本発明の1実施例構成の要部構成図、第
3図は温度・圧力変換特性図、第4図は従来の圧
縮機駆動制御装置を説明する説明図、第5図は第
4図示圧縮機駆動制御装置の動作を説明する動作
説明図を示す。 図中、1は制御回路、1−1は温度検出部、1
−2は演算部、1−3はドライブ回路、2,3は
温度検出器、4は変圧器、5は圧縮機、6は凝縮
器、7は減圧器、8は冷蔵庫、8−1はエバポレ
ータを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 負荷に対応した所定の周波数を用いて振動式
の圧縮機を駆動制御する圧縮機駆動制御装置にお
いて、 前記圧縮機によつて吸入される冷媒の飽和蒸気
圧に対応する温度を検出する吸入冷媒温度検出器
と、 前記圧縮機によつて圧縮され吐出された冷媒の
飽和蒸気圧に対応する温度を検出する吐出冷媒温
度検出器と、 前記吸入冷媒温度検出器および前記吐出冷媒温
度検出器によつて夫々検出された温度信号につい
ての和を演算する温度検出部と、 当該温度検出部によつて加算された結果の値に
もとづいて、前記圧縮機のバネ定数に関する出力
(KPS+KPd)を発する演算部と、 当該演算部からの当該出力にもとづいて定めら
れる所定の周波数の駆動電圧を発生する駆動電源
発生部とを備え、該駆動電源発生部によつて発生
された駆動電源を用いて前記圧縮機を駆動するこ
とを特徴とする圧縮機駆動制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10438885A JPS61262555A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 圧縮機駆動制御装置 |
| DE19863616149 DE3616149A1 (de) | 1985-05-16 | 1986-05-14 | System zur steuerung des betriebs eines vibrationskompressors |
| US06/863,129 US4706470A (en) | 1985-05-16 | 1986-05-14 | System for controlling compressor operation |
| AU57476/86A AU600898B2 (en) | 1985-05-16 | 1986-05-15 | System for controlling compressor operation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10438885A JPS61262555A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 圧縮機駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262555A JPS61262555A (ja) | 1986-11-20 |
| JPH0473055B2 true JPH0473055B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14379363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10438885A Granted JPS61262555A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 圧縮機駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262555A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3762469B2 (ja) * | 1996-01-18 | 2006-04-05 | 三洋電機株式会社 | リニアコンプレッサの駆動装置 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10438885A patent/JPS61262555A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61262555A (ja) | 1986-11-20 |
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