JPH0473242A - 立毛織編物及びその製造方法 - Google Patents
立毛織編物及びその製造方法Info
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- JPH0473242A JPH0473242A JP2180320A JP18032090A JPH0473242A JP H0473242 A JPH0473242 A JP H0473242A JP 2180320 A JP2180320 A JP 2180320A JP 18032090 A JP18032090 A JP 18032090A JP H0473242 A JPH0473242 A JP H0473242A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- napped
- fibers
- fiber
- woven
- tapered
- Prior art date
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- Granted
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、先端部が先細化された立毛繊維からなる立毛
部を有する立毛織編物に関する。
部を有する立毛織編物に関する。
カットバイル、モケット、ダブルラッセル、ベロア、ベ
ルベットのような立毛布帛は多様な外観および風合いを
有し、カーシート、カーペット、植毛布等のインテリア
、人ニスニード、衣服等幅広い分野に用途がある。
ルベットのような立毛布帛は多様な外観および風合いを
有し、カーシート、カーペット、植毛布等のインテリア
、人ニスニード、衣服等幅広い分野に用途がある。
しかし、立毛部がポリエステル系繊維からなる立毛布帛
はアクリル、ナイロン、レーヨン、綿、毛等に比較して
肌触りが硬く、かつ光沢、つやなどの外観が著しく劣っ
ており、さらに立毛部が毛だおれを起こせば光沢感が異
なってノ・ンドマークとか黒ズミ、白ボケといった光沢
差、色差を生じやすい。そのため、ポリエステル系繊維
を立毛部にした場合、単繊維繊度が小さすぎると立毛部
の毛だおれが起きやすくなり、品位をそこないやすくな
る。
はアクリル、ナイロン、レーヨン、綿、毛等に比較して
肌触りが硬く、かつ光沢、つやなどの外観が著しく劣っ
ており、さらに立毛部が毛だおれを起こせば光沢感が異
なってノ・ンドマークとか黒ズミ、白ボケといった光沢
差、色差を生じやすい。そのため、ポリエステル系繊維
を立毛部にした場合、単繊維繊度が小さすぎると立毛部
の毛だおれが起きやすくなり、品位をそこないやすくな
る。
また、染色した場合も立毛部が羊毛、絹などの天然繊維
からなる立毛織編物に比較してマイルドな光沢が得られ
に<<、風合いも自然さがなく、色の深みも得られにく
い等の欠点があった。
からなる立毛織編物に比較してマイルドな光沢が得られ
に<<、風合いも自然さがなく、色の深みも得られにく
い等の欠点があった。
その外観、風合いを改良するために、種々の加工法が提
案されている。なかでも、立毛部にポリエステル系繊維
を用いた立毛布帛物の先細加工技術は、外観、風合いを
改良するためには、重要な技術である。
案されている。なかでも、立毛部にポリエステル系繊維
を用いた立毛布帛物の先細加工技術は、外観、風合いを
改良するためには、重要な技術である。
しかしながら、通常のポリエステル系繊維からなる立毛
織編物を先細化した場合、充分にテーパ差を生じやすく
、立毛部が羊毛、絹などの天然繊維からなる立毛織編物
に比較して、色の鮮明性および深床、さらにはマイルド
な光沢、自然な風合いといった点で充分な結果が得られ
ない。しかし、ポリエステル系繊維は耐久性、耐光性、
立毛部の耐へたり性の点では他の合成繊維、天然繊維よ
り優れているため、ポリエステル繊維全立毛部Kiする
織編物の開発には期待が集まっていた。
織編物を先細化した場合、充分にテーパ差を生じやすく
、立毛部が羊毛、絹などの天然繊維からなる立毛織編物
に比較して、色の鮮明性および深床、さらにはマイルド
な光沢、自然な風合いといった点で充分な結果が得られ
ない。しかし、ポリエステル系繊維は耐久性、耐光性、
立毛部の耐へたり性の点では他の合成繊維、天然繊維よ
り優れているため、ポリエステル繊維全立毛部Kiする
織編物の開発には期待が集まっていた。
本発明者等は高級感のあるウールを立毛部に使用した織
編物を目標にしてポリエステルを立毛部に有する織編物
を鋭意検討した結果、特開昭55−107512号公報
に示すような粗面化構造を有する表面をもった繊維が立
毛部となっていることおよび、加水分解剤を含む液と粘
度を高めるだめの物質を混合することで、加水分解剤含
有液を高粘度の液とし、この液に、粗面化形成性物質添
加ポリエステル繊維を立毛部とする立毛布量の立毛部を
浸漬し、ニップし、次いで温熱処理することによって立
毛の先端部から適度な範囲まで先細化され、かつ先細化
されている部分の表面および先細化されていない部分の
表面が共に粗面化構造となることにより、落ち着いた、
しっとりとしたマイルドな光沢を肩し、そして色の深み
も有し、さらに自然で天然繊維調の風合いを有する立毛
織編物を発明するに至った。本発明において、先細化さ
れた部分の表面のみならず、実質的に先細化されていな
い部分の表面も粗面化されていることが重要な要件であ
り、この要件にエリ、%に、マイルドな光沢と色の深み
が一層高度に達成される。さらに本発明により、黒ズミ
、白ボケと言った問題点も解決される。
編物を目標にしてポリエステルを立毛部に有する織編物
を鋭意検討した結果、特開昭55−107512号公報
に示すような粗面化構造を有する表面をもった繊維が立
毛部となっていることおよび、加水分解剤を含む液と粘
度を高めるだめの物質を混合することで、加水分解剤含
有液を高粘度の液とし、この液に、粗面化形成性物質添
加ポリエステル繊維を立毛部とする立毛布量の立毛部を
浸漬し、ニップし、次いで温熱処理することによって立
毛の先端部から適度な範囲まで先細化され、かつ先細化
されている部分の表面および先細化されていない部分の
表面が共に粗面化構造となることにより、落ち着いた、
しっとりとしたマイルドな光沢を肩し、そして色の深み
も有し、さらに自然で天然繊維調の風合いを有する立毛
織編物を発明するに至った。本発明において、先細化さ
れた部分の表面のみならず、実質的に先細化されていな
い部分の表面も粗面化されていることが重要な要件であ
り、この要件にエリ、%に、マイルドな光沢と色の深み
が一層高度に達成される。さらに本発明により、黒ズミ
、白ボケと言った問題点も解決される。
すなわち本発明は、ポリエステル系合成繊維からなる立
毛部を有する織編物において、該立毛部を形成する繊維
の先端部から立毛長の20%以上の範囲で立毛繊維が先
細化されておジ、立毛繊維の該先細化された部分の表面
および先細化されていない部分の表面のそれぞれ50壬
以上の表面には不規則な凹凸が形成されており、そして
該凹凸形成表面には、稙維軸に直交する外周方向の凹部
の最低点と隣り合う凹部の最低点までの平面距離をXと
するとき、0.2μ(X(0,7μを満足する凹部が1
00I当り10〜1000個存在することを特徴とする
立毛織編物であり、好ましくは、立毛部を形成するポリ
エステル系合成繊維が、該繊維内部に平均粒子径02μ
以下の微粒子を0.3〜5 wt係金含有る上記の立毛
織編物であり、さらに立毛を構成する繊維の単繊維m度
が少なくとも01デニ一ル以上の繊維で構成され、かつ
立毛長が10■以下である上記の立毛Wc411物であ
る。
毛部を有する織編物において、該立毛部を形成する繊維
の先端部から立毛長の20%以上の範囲で立毛繊維が先
細化されておジ、立毛繊維の該先細化された部分の表面
および先細化されていない部分の表面のそれぞれ50壬
以上の表面には不規則な凹凸が形成されており、そして
該凹凸形成表面には、稙維軸に直交する外周方向の凹部
の最低点と隣り合う凹部の最低点までの平面距離をXと
するとき、0.2μ(X(0,7μを満足する凹部が1
00I当り10〜1000個存在することを特徴とする
立毛織編物であり、好ましくは、立毛部を形成するポリ
エステル系合成繊維が、該繊維内部に平均粒子径02μ
以下の微粒子を0.3〜5 wt係金含有る上記の立毛
織編物であり、さらに立毛を構成する繊維の単繊維m度
が少なくとも01デニ一ル以上の繊維で構成され、かつ
立毛長が10■以下である上記の立毛Wc411物であ
る。
また不発明は、平均粒子径02μ以下の微粒子を03〜
5wt%含有するポリエステル系合成繊維を立毛部に使
用した立毛織編物に、該繊維に対して分解性を有する薬
剤を含有する1 00 cpa、以上の粘性液をパディ
ング法により付与し、次いで80℃以上の温度で処理し
て立毛部の繊維表面を凹凸化すると同時に立毛部を形成
している繊維の先端部を先細化することを特徴とする立
毛織編物の製造方法であり、好ましくは、微粒子の平均
粒子径が0.1μ以下のコロイダルシリカである上記製
造方法である。
5wt%含有するポリエステル系合成繊維を立毛部に使
用した立毛織編物に、該繊維に対して分解性を有する薬
剤を含有する1 00 cpa、以上の粘性液をパディ
ング法により付与し、次いで80℃以上の温度で処理し
て立毛部の繊維表面を凹凸化すると同時に立毛部を形成
している繊維の先端部を先細化することを特徴とする立
毛織編物の製造方法であり、好ましくは、微粒子の平均
粒子径が0.1μ以下のコロイダルシリカである上記製
造方法である。
本発明において不規則々凹凸表面とに、典型的には山の
高さが不規則な凸部と谷の深さが不規則な凹部とが混在
する表面を意味するが、凸部の山の高さがほぼ同じで凹
部の谷の深づが不規則な表面や、逆に凹部の谷の深さは
1骨ぼ同じで凸部の山の高さが不規則である表面をも、
不規則な凹凸表面として包含意味するものである。
高さが不規則な凸部と谷の深さが不規則な凹部とが混在
する表面を意味するが、凸部の山の高さがほぼ同じで凹
部の谷の深づが不規則な表面や、逆に凹部の谷の深さは
1骨ぼ同じで凸部の山の高さが不規則である表面をも、
不規則な凹凸表面として包含意味するものである。
本発明によれば、立毛織編物における立毛部のポリエス
テル系合成埴維において、ポリエステル系合成繊維特有
のギラついた光沢をマイルドにし、なおかつ色の深みを
増加させるには、前述したように、立毛部の先端部から
立毛長の20%以上の範囲が先細化され、さらには立毛
繊維の先細化された部分の表面および先細化さfていな
い部分のそれぞれ50チ以上が不規則な凹凸でランダム
表面となっていることが重要である。204未満の範囲
の先細化の場合、風合やタッチがソフトとならないと共
に黒ズミ、白ボケを防ぐこともできない。さらに不規則
な凹凸表面か、先細化きれた部分の表面の50%未満で
ある場合や先細化されていない部分の表面の50%未満
である場合にぼ、マイルドな光沢と色の深みが不十分で
ある。
テル系合成埴維において、ポリエステル系合成繊維特有
のギラついた光沢をマイルドにし、なおかつ色の深みを
増加させるには、前述したように、立毛部の先端部から
立毛長の20%以上の範囲が先細化され、さらには立毛
繊維の先細化された部分の表面および先細化さfていな
い部分のそれぞれ50チ以上が不規則な凹凸でランダム
表面となっていることが重要である。204未満の範囲
の先細化の場合、風合やタッチがソフトとならないと共
に黒ズミ、白ボケを防ぐこともできない。さらに不規則
な凹凸表面か、先細化きれた部分の表面の50%未満で
ある場合や先細化されていない部分の表面の50%未満
である場合にぼ、マイルドな光沢と色の深みが不十分で
ある。
なお本発明において先細化された部分とは、立毛根元部
の繊維の平均半径(ro)に対して繊維の平均半径(r
)が0.9以下となっている半径を有する繊維部分を意
味しており、先細化されていない部分とは(r/’ro
)が09を越えるR維部分を意味している。なお平均半
径に、繊維の横断面積に和尚する面積の円の半径を意味
している。
の繊維の平均半径(ro)に対して繊維の平均半径(r
)が0.9以下となっている半径を有する繊維部分を意
味しており、先細化されていない部分とは(r/’ro
)が09を越えるR維部分を意味している。なお平均半
径に、繊維の横断面積に和尚する面積の円の半径を意味
している。
なお発色性を改良するためVこに不規則な凹凸表面を形
成する凹凸は、壕維表面において繊維軸に対して直角な
外周方向に存在する凹部の最低点と隣接する凹部の最低
点までの平面上の距離をXとするとき02μ<X<0.
7μの範囲を満足し、しかもそのXが一定でない凹部が
繊維表面の平面的な表面積100i当り10〜10oO
個の密度で存在していることである。Xの値は走査型電
子顕微鏡で、平面上の距離で表示できる。
成する凹凸は、壕維表面において繊維軸に対して直角な
外周方向に存在する凹部の最低点と隣接する凹部の最低
点までの平面上の距離をXとするとき02μ<X<0.
7μの範囲を満足し、しかもそのXが一定でない凹部が
繊維表面の平面的な表面積100i当り10〜10oO
個の密度で存在していることである。Xの値は走査型電
子顕微鏡で、平面上の距離で表示できる。
前述の定義によるXで表示すると、Xが02μ未満のも
のしかない場合、またに02μ<X<07μの凹部個数
が100μ2当り10個未満の場合には鏡面的反射率の
低下が少なく、光沢がぎらつき、風合のねとつき感の改
良効果も少ない。また、Xが0.7pxr)犬、17’
ci40.2 μ<X< 0.7μの凹部個数が100
AI2当plooo個より犬の場合はセミダルの減量品
と大差なく、光沢は重く沈んだ光沢となり、色がくすみ
白っぽくなりやすく、かえって効果がなくなる。
のしかない場合、またに02μ<X<07μの凹部個数
が100μ2当り10個未満の場合には鏡面的反射率の
低下が少なく、光沢がぎらつき、風合のねとつき感の改
良効果も少ない。また、Xが0.7pxr)犬、17’
ci40.2 μ<X< 0.7μの凹部個数が100
AI2当plooo個より犬の場合はセミダルの減量品
と大差なく、光沢は重く沈んだ光沢となり、色がくすみ
白っぽくなりやすく、かえって効果がなくなる。
また、立毛部が通常のブライトまたはセミダルのポリエ
ステル系繊維からなる立毛織編物を本発明の方法で先細
1ヒを行なっても、その先細化された立毛部の繊維表面
は滑らかなままであったり、また凹凸が生成しても、大
きな穴しか出来ず、またその穴の数も少ない。
ステル系繊維からなる立毛織編物を本発明の方法で先細
1ヒを行なっても、その先細化された立毛部の繊維表面
は滑らかなままであったり、また凹凸が生成しても、大
きな穴しか出来ず、またその穴の数も少ない。
従って上述のように立毛部を先細化しても未処理の該立
毛織編物に比較して白ボケ、黒ズミといった光沢差、色
差は改善されるが、色が鮮明で、マイルドな光沢と自然
な風合いをもつ染色物とすることは不充分である。
毛織編物に比較して白ボケ、黒ズミといった光沢差、色
差は改善されるが、色が鮮明で、マイルドな光沢と自然
な風合いをもつ染色物とすることは不充分である。
これに対して本発明の立毛織編物の立毛部の繊維は、立
毛の先端部から立毛長の20係以上の範囲で先細化され
、かつ立毛繊維の該先細化された部分の表面および該先
細化されていない部分の表面のそれぞれ50%以上の表
面に微細な凹凸が形成きれており、しかもその微細な凹
凸が形成されている繊維表面が前述のような密度でもっ
て不規則な凹凸のランダム表面を形成しているもので、
従来の先細化された繊維とは表面状態を大きく異にして
いることが特異的である。
毛の先端部から立毛長の20係以上の範囲で先細化され
、かつ立毛繊維の該先細化された部分の表面および該先
細化されていない部分の表面のそれぞれ50%以上の表
面に微細な凹凸が形成きれており、しかもその微細な凹
凸が形成されている繊維表面が前述のような密度でもっ
て不規則な凹凸のランダム表面を形成しているもので、
従来の先細化された繊維とは表面状態を大きく異にして
いることが特異的である。
このような不規則々凹凸のランダム表面を有しているこ
とで、立毛部の繊維表面へ入射する入射光が、反射する
際に微細凹凸部にて互いに反射光の干渉作用による打消
し合い効果と、また不規則な凹凸表面を形成する凹凸に
エリ、凹凸部に入射した光が該凹凸の囲りをめぐって次
々に起こる反射と吸収の繰返しによって反射光が低下す
る効果を有するものと思われる。かつ、また、先細化さ
れていることによって、繊維の断面・側面の区別がなく
なり、従って立毛部をどの方向から見ても不規則な凹凸
をもつランダム表面を見ることになるため、視覚的に鮮
明で、しかも深床のある発色性ヲ示し、なおかつウール
に似た光沢感が得られ、白ボケ・黒ズミといった色差、
光沢差を全く感じさせないものとなる。
とで、立毛部の繊維表面へ入射する入射光が、反射する
際に微細凹凸部にて互いに反射光の干渉作用による打消
し合い効果と、また不規則な凹凸表面を形成する凹凸に
エリ、凹凸部に入射した光が該凹凸の囲りをめぐって次
々に起こる反射と吸収の繰返しによって反射光が低下す
る効果を有するものと思われる。かつ、また、先細化さ
れていることによって、繊維の断面・側面の区別がなく
なり、従って立毛部をどの方向から見ても不規則な凹凸
をもつランダム表面を見ることになるため、視覚的に鮮
明で、しかも深床のある発色性ヲ示し、なおかつウール
に似た光沢感が得られ、白ボケ・黒ズミといった色差、
光沢差を全く感じさせないものとなる。
従って本発明の立毛織編物の立毛部を形成する繊維は上
述のような立毛部の先細化および特異的な表面構造によ
!lll従米のような先細化された立毛部がポリエステ
ル繊維あるいは改質さnたポリエステル繊維からなる立
毛織編物では得られなかった優れた光学的効果と天然毛
皮に類似した優れた肌触り感が得られるものである。
述のような立毛部の先細化および特異的な表面構造によ
!lll従米のような先細化された立毛部がポリエステ
ル繊維あるいは改質さnたポリエステル繊維からなる立
毛織編物では得られなかった優れた光学的効果と天然毛
皮に類似した優れた肌触り感が得られるものである。
このような特異な表面構造は、繊維改質用として従来用
いられている微粒子状不活性物質の粒度を高度に微粒化
した、即ち繊維内部の微細構造オーダーにまで微粒化し
た微粒子を巧みに利用し、該微粒子を添加した繊維表面
を分解溶出侵触することにより発現させることができる
。即ち、微粒子の平均直径が02μ以下、好ましくは、
0.1μ以下の微粒子状不活性物質を03ないし5 w
tチ含有させたポリエステル系のポリマーを溶融紡糸し
。
いられている微粒子状不活性物質の粒度を高度に微粒化
した、即ち繊維内部の微細構造オーダーにまで微粒化し
た微粒子を巧みに利用し、該微粒子を添加した繊維表面
を分解溶出侵触することにより発現させることができる
。即ち、微粒子の平均直径が02μ以下、好ましくは、
0.1μ以下の微粒子状不活性物質を03ないし5 w
tチ含有させたポリエステル系のポリマーを溶融紡糸し
。
延伸してポリエステル繊維を製造する。
ここで言う微粒子として、シリカゾルは事微細な凹凸の
出現と紡糸、延伸等工程の安定性の面からも良好な性質
を有する。
出現と紡糸、延伸等工程の安定性の面からも良好な性質
を有する。
上述のようなポリエステルポリマーを得る一例と1〜て
は平均粒径1mμ〜100mμのシリカ微粒子が単粒子
状で存在するコロイダル7す力の使用が推奨される。
は平均粒径1mμ〜100mμのシリカ微粒子が単粒子
状で存在するコロイダル7す力の使用が推奨される。
このコロイダルシリカとにケイ素酸化mを主成分とする
微粒子が水または単価のアルコール類またにジオール類
またにこれらの混合物を分散媒としてコロイドとして存
在するものを言う。
微粒子が水または単価のアルコール類またにジオール類
またにこれらの混合物を分散媒としてコロイドとして存
在するものを言う。
ポリエステルポリマーを製造する際のコロイダルシリカ
のエステル化槽への添加方法として汀、例えば特開昭5
5−107512号公報に記載されている方法に従う。
のエステル化槽への添加方法として汀、例えば特開昭5
5−107512号公報に記載されている方法に従う。
また、本発明で言うポリエステル系繊維とは、主成分が
ポリエチレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフ
タレートであり、必要によっテハ他成分が約15モル%
以下の割合で共重合されたポリエステル等でもよい。他
成分としては、ジエチレンクリコール、ネオペンチルグ
リコール、シクロヘキサンジメタツール、イソフタル酸
、スルホイソフタル酸3工びそのナトリウム塩、ポリア
ルキレングリコール等の共重合成分が挙げられ、更Vこ
は酸化チタン等の艷消剤、光沢改良剤、難燃剤あるいは
染色性改質剤等を含んでいても良い。
ポリエチレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフ
タレートであり、必要によっテハ他成分が約15モル%
以下の割合で共重合されたポリエステル等でもよい。他
成分としては、ジエチレンクリコール、ネオペンチルグ
リコール、シクロヘキサンジメタツール、イソフタル酸
、スルホイソフタル酸3工びそのナトリウム塩、ポリア
ルキレングリコール等の共重合成分が挙げられ、更Vこ
は酸化チタン等の艷消剤、光沢改良剤、難燃剤あるいは
染色性改質剤等を含んでいても良い。
また、ポリエステル系繊維とは、第1図a −、−dの
ような単一ポリマーからなる繊維以外に、第1図e −
hで示すような断面をもつポリエステル系複合繊維も含
inる。もちろん、複合繊維の場合には、微細凹凸形成
性微粒子含有ポリマーを繊維表面に存在さぞなければ、
本発明が達成されないことは言うまでもない。
ような単一ポリマーからなる繊維以外に、第1図e −
hで示すような断面をもつポリエステル系複合繊維も含
inる。もちろん、複合繊維の場合には、微細凹凸形成
性微粒子含有ポリマーを繊維表面に存在さぞなければ、
本発明が達成されないことは言うまでもない。
以上のようにして得られたポリエステル系繊維をパイル
編、パイル織、モケット、ダブルラッセル、ベロア、ベ
ルペットまたはタフティング、′1ji気植毛などの製
造方法にエリ該ポリエステル系繊維を立毛部として構成
さnた立毛織編物が得られるが、その裂状については特
に駆足されない。
編、パイル織、モケット、ダブルラッセル、ベロア、ベ
ルペットまたはタフティング、′1ji気植毛などの製
造方法にエリ該ポリエステル系繊維を立毛部として構成
さnた立毛織編物が得られるが、その裂状については特
に駆足されない。
立毛を構成するポリエステル系繊維の単繊M鍛度はその
根元部で0.1デニールより細くなると、毛だおれが起
きやすく、風合的にも腰が弱くなり、良好な立毛品は得
られない。また10デニールより太くなっても風合、ソ
フト性の点で好1しくない。特に好ましくは0.5〜5
デニールの範囲でろる0 立毛長に10mm以下が望ましく、Lowを越えると毛
だおれが起きやすくなる場合がある。
根元部で0.1デニールより細くなると、毛だおれが起
きやすく、風合的にも腰が弱くなり、良好な立毛品は得
られない。また10デニールより太くなっても風合、ソ
フト性の点で好1しくない。特に好ましくは0.5〜5
デニールの範囲でろる0 立毛長に10mm以下が望ましく、Lowを越えると毛
だおれが起きやすくなる場合がある。
本発明で用いる加水分解剤としては、アルカリ性化合物
が挙けられ、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムが用いられる。また、場合によってはラウリルジベ
ンジルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアン
モニウムクロライドなどの加水分解促進剤を併用しても
よい。
が挙けられ、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムが用いられる。また、場合によってはラウリルジベ
ンジルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアン
モニウムクロライドなどの加水分解促進剤を併用しても
よい。
また、加水分解剤を含有している液の増粘方法としては
、でんぷん、天然ガム、海藻類(アルギン酸ソーダ)な
どの天然高分子糊剤やポリビニルアルコール、ポリアク
リル酸ソーダ、スチレ/・マレイン酸共重合物などの合
成高分子糊剤などが好ましいが、特に限定されるもので
はなく、糊剤がポリエステル系繊維に対して非加水分解
性で、かつ加水分解液と混合して均一に分散またに溶解
されるものであれば艮い。
、でんぷん、天然ガム、海藻類(アルギン酸ソーダ)な
どの天然高分子糊剤やポリビニルアルコール、ポリアク
リル酸ソーダ、スチレ/・マレイン酸共重合物などの合
成高分子糊剤などが好ましいが、特に限定されるもので
はなく、糊剤がポリエステル系繊維に対して非加水分解
性で、かつ加水分解液と混合して均一に分散またに溶解
されるものであれば艮い。
増粘剤を含有した加水分解剤Vこよる加水分解処理条件
に、例えば水酸化ナトリウムを用いた場合、(1)式で
示されるfIk度が1〜3 Q wt係の範囲内で処理
することが望ましい。
に、例えば水酸化ナトリウムを用いた場合、(1)式で
示されるfIk度が1〜3 Q wt係の範囲内で処理
することが望ましい。
加水分解剤濃度(wtチ)
また、増粘剤を含有した加水分解剤の特性として、加水
分解剤の加水分解性および毛細管現象を抑制し、目的と
する良好な先細形状を得るためには、少なくともその粘
度が100 cps、以上であることが望ましい。さら
に好ましくは100 cps、〜1000 cps、で
ある。
分解剤の加水分解性および毛細管現象を抑制し、目的と
する良好な先細形状を得るためには、少なくともその粘
度が100 cps、以上であることが望ましい。さら
に好ましくは100 cps、〜1000 cps、で
ある。
また、本発明Vこおいて、立毛先端部への該加水分解液
の塗布方法としてはパディング法が適用される。ここで
いうパディング法とは、立毛布帛の立毛部を該加水分解
液に浸漬、基布には極力加水分解液が浸入しないように
(デイツプ)した後、マングルで絞りにツブ)、下達で
示される一式から求められる値(ピックアップ率)によ
って塗布量をコンかロールする方法である。なおピック
アップ率としては30〜704、特に40〜60優が好
筐しい。
の塗布方法としてはパディング法が適用される。ここで
いうパディング法とは、立毛布帛の立毛部を該加水分解
液に浸漬、基布には極力加水分解液が浸入しないように
(デイツプ)した後、マングルで絞りにツブ)、下達で
示される一式から求められる値(ピックアップ率)によ
って塗布量をコンかロールする方法である。なおピック
アップ率としては30〜704、特に40〜60優が好
筐しい。
ピックアップ率
(該加水分解液を付与1〜だ後、マングルで絞った後の
重量)該加水分解液を付与する前の重量 X100(壬) パディング法によって加水分解液が塗布された立毛布帛
の加熱処理法としては熱風、赤外線ヒーターなどの乾熱
処理やスチームなどの湿熱処理などの技術が適用できる
が、乾熱処理の場合、加水分解剤の乾固が必要以上に早
く起こって十分な処理効果が得られない場合もあるので
、立毛部の繊維の組成、穫類、処理剤の内容、およびそ
の他の処理条件などから加熱処理方式や加熱m度および
処理時間等は適宜選択することが好ましい。
重量)該加水分解液を付与する前の重量 X100(壬) パディング法によって加水分解液が塗布された立毛布帛
の加熱処理法としては熱風、赤外線ヒーターなどの乾熱
処理やスチームなどの湿熱処理などの技術が適用できる
が、乾熱処理の場合、加水分解剤の乾固が必要以上に早
く起こって十分な処理効果が得られない場合もあるので
、立毛部の繊維の組成、穫類、処理剤の内容、およびそ
の他の処理条件などから加熱処理方式や加熱m度および
処理時間等は適宜選択することが好ましい。
加熱処理の処理条件としては、処理温度は80〜180
℃、処理時間10〜120分の範囲内でアルカリ減量率
5〜30%、時に10〜25チとなるように湿熱処理す
ることが望ましい。
℃、処理時間10〜120分の範囲内でアルカリ減量率
5〜30%、時に10〜25チとなるように湿熱処理す
ることが望ましい。
先細化のレベルは加水分解処理剤粘度、濃度、ピックア
ップ率(チ)、処理温度、処理時間等の処理条件を適宜
変化させてコントロールするのが良い。本発明方法で先
細化が達成できる機構は、布帛を温熱処理する場合に立
毛部先端の方が立毛部根元に比較して加熱効果が高く、
適度な温度勾配が形成されるためと考えられる。
ップ率(チ)、処理温度、処理時間等の処理条件を適宜
変化させてコントロールするのが良い。本発明方法で先
細化が達成できる機構は、布帛を温熱処理する場合に立
毛部先端の方が立毛部根元に比較して加熱効果が高く、
適度な温度勾配が形成されるためと考えられる。
本発明は、前述のように、立毛部が特定のポリエステル
系繊維からなる立毛織編物の立毛部に加水分解剤を含む
高粘度の液を付与したのち、加熱処理によって立毛先端
を先細形状にすることによりウールのような天然毛皮に
類似した、即ち、光沢がマイルドで腰があり、しかもソ
フトな風合いを有する立毛織編物を、従来の方法とは全
く異なった方法で得ることができ、しかも工業的規模に
おいても、原料、設備コストの面から克て容易に生産で
きるという点で、太いに実用性があることがわかる。
系繊維からなる立毛織編物の立毛部に加水分解剤を含む
高粘度の液を付与したのち、加熱処理によって立毛先端
を先細形状にすることによりウールのような天然毛皮に
類似した、即ち、光沢がマイルドで腰があり、しかもソ
フトな風合いを有する立毛織編物を、従来の方法とは全
く異なった方法で得ることができ、しかも工業的規模に
おいても、原料、設備コストの面から克て容易に生産で
きるという点で、太いに実用性があることがわかる。
さらに先細加工された立毛織編物の染色品は、前述した
ように、その先細化された繊維に断面、側面の区別がな
くなること、およびその先細化された部分および先細化
されなかった部分の表面の大部分に不規則な凹凸のラン
ダム表面が形成されていることにより、入射光が立毛部
の繊維表面で表面反射することが抑制されて、鮮明な、
かつ深みのある発色性を有し、従来のポリエステル系繊
維からなる立毛織編物の欠点であった光沢、即ち白ボケ
、黒ズミが解決され、外観がより高級感のある立毛織編
物が得られた。
ように、その先細化された繊維に断面、側面の区別がな
くなること、およびその先細化された部分および先細化
されなかった部分の表面の大部分に不規則な凹凸のラン
ダム表面が形成されていることにより、入射光が立毛部
の繊維表面で表面反射することが抑制されて、鮮明な、
かつ深みのある発色性を有し、従来のポリエステル系繊
維からなる立毛織編物の欠点であった光沢、即ち白ボケ
、黒ズミが解決され、外観がより高級感のある立毛織編
物が得られた。
以下、実施例を挙げて詳細に説明する。
実施例1
シリカゾル(粒径40mμ)の添加量が3. Owt%
であり、断面が第1図aで示されるポリエチレンテレフ
タレート(〔η) = 0.68、単糸デニール2デニ
ール)のフィラメント糸で立毛部が構成されたダブルラ
ッセル編物(立毛長2mm、立毛密度1800不/洲)
を編成した。この場合、グランド糸としてポリエステル
糸を使用した。編成後、ピンテンターにて180℃の乾
熱によりプレセット加工を施した。
であり、断面が第1図aで示されるポリエチレンテレフ
タレート(〔η) = 0.68、単糸デニール2デニ
ール)のフィラメント糸で立毛部が構成されたダブルラ
ッセル編物(立毛長2mm、立毛密度1800不/洲)
を編成した。この場合、グランド糸としてポリエステル
糸を使用した。編成後、ピンテンターにて180℃の乾
熱によりプレセット加工を施した。
この様にして得られたダブルラッセル編地の立毛面に、
増粘剤としてアルギン酸ナトリウムを加えた穐々のアル
カリ組成、粘度の処理剤を1デイツプ−1ニツプのパデ
ィングにより塗布した。デイツプの方法としては、立毛
面を下側にし、立毛部のみがアルカリ液に浸漬されるよ
うにダブルラッセル編地をアルカリ液表面を通過させる
方法を用いた。
増粘剤としてアルギン酸ナトリウムを加えた穐々のアル
カリ組成、粘度の処理剤を1デイツプ−1ニツプのパデ
ィングにより塗布した。デイツプの方法としては、立毛
面を下側にし、立毛部のみがアルカリ液に浸漬されるよ
うにダブルラッセル編地をアルカリ液表面を通過させる
方法を用いた。
塗布後、スチーマ−により、処理温度175℃、処理時
間8分の過熱蒸気処理を施した。
間8分の過熱蒸気処理を施した。
この処理したダブルラッセル編地を紺系統、ベージュ系
統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤー染色機に
て染色した。これら染色したサンプルの立毛糸の先端部
形状を光学顕微鏡により観察したところ、表1に示すよ
うに立毛長の20〜40チの範囲がなだらかな先細形状
をもっていた。
統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤー染色機に
て染色した。これら染色したサンプルの立毛糸の先端部
形状を光学顕微鏡により観察したところ、表1に示すよ
うに立毛長の20〜40チの範囲がなだらかな先細形状
をもっていた。
表1に示すように、先細加工後は加工前に比べて、風合
、外観とも優れ、タッチがソフトであるにもかかわらず
、は9、腰があり、視覚的にも鮮明で深みのある発色性
を呈し、かつ黒ズミが1つたく目立たず、さらにほこり
の付着のない、極めて優れた先細加工品であった。
、外観とも優れ、タッチがソフトであるにもかかわらず
、は9、腰があり、視覚的にも鮮明で深みのある発色性
を呈し、かつ黒ズミが1つたく目立たず、さらにほこり
の付着のない、極めて優れた先細加工品であった。
なお、これらの立毛部繊維の先細処理部の繊維表面には
、全面的に、繊維軸に直交する外周方向の短径が0.3
μ程度の凹部が30個7100μ2存在しているのが走
査型電子顕微鏡で観察できた。
、全面的に、繊維軸に直交する外周方向の短径が0.3
μ程度の凹部が30個7100μ2存在しているのが走
査型電子顕微鏡で観察できた。
普た先細となっていない立毛部分の表面の約90係相当
表面部には同様の凹凸が同様の密度で存在していた。
表面部には同様の凹凸が同様の密度で存在していた。
比較例1
実施例1で編成したダブルラッセル編地の立毛面に増粘
剤を混合していないアルカリ液を実施例1と同様の条件
でパディングして塗布し、塗布後スチーマ−により、処
理温度175℃、処理時間8分の過熱蒸気処理を施した
。この処理したダブルラッセル編地を紺系統、ベージュ
系統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤー染色機
にて染色した。
剤を混合していないアルカリ液を実施例1と同様の条件
でパディングして塗布し、塗布後スチーマ−により、処
理温度175℃、処理時間8分の過熱蒸気処理を施した
。この処理したダブルラッセル編地を紺系統、ベージュ
系統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤー染色機
にて染色した。
これら染色したサンプルの立毛糸の先端部形状を光学顕
微鏡により観察したところ、立毛部は先細形状となって
おらず、従来のアルカリ液浸漬減量処理後の形状と酷似
していた。また加工品においても加工前に比べてタッチ
が若干ソフトになってはいるが、外観においては黒ズミ
が目立ち、またほこりも付着しやすい加工品であった。
微鏡により観察したところ、立毛部は先細形状となって
おらず、従来のアルカリ液浸漬減量処理後の形状と酷似
していた。また加工品においても加工前に比べてタッチ
が若干ソフトになってはいるが、外観においては黒ズミ
が目立ち、またほこりも付着しやすい加工品であった。
以下余白
実施例2
シリカゾル(粒径45mμ)の添加量が3. Owt%
であるポリエチレンテレフタレートにスルホインフタル
酸ソーダを2.5モル共重合した、断面が図18で示さ
れる工つなフィラメント糸(〔η〕=0.53、単糸デ
ニール)で立毛部が構成されたダブルラッセル編物(立
毛長2 m 、立毛密度18000本/−)を編成し、
ピンテンターにて180℃の乾熱にエリプレセット加工
を施した。このようにして得られたダブルラッセル編地
の立毛面に実施例1サンプルム2と同様の加工法で先細
加工を施した。この処理したダブルラッセル編地を紺系
統、ベージュ系統の2mの分散染料を用いてオー、<−
マイヤー染色機にて染色した。
であるポリエチレンテレフタレートにスルホインフタル
酸ソーダを2.5モル共重合した、断面が図18で示さ
れる工つなフィラメント糸(〔η〕=0.53、単糸デ
ニール)で立毛部が構成されたダブルラッセル編物(立
毛長2 m 、立毛密度18000本/−)を編成し、
ピンテンターにて180℃の乾熱にエリプレセット加工
を施した。このようにして得られたダブルラッセル編地
の立毛面に実施例1サンプルム2と同様の加工法で先細
加工を施した。この処理したダブルラッセル編地を紺系
統、ベージュ系統の2mの分散染料を用いてオー、<−
マイヤー染色機にて染色した。
これら染色したサンプルの立毛糸の先端部形状を光学顕
微鏡により観察したところ、テーパー状で立毛長の35
チがなだらかな形状をもっていた。
微鏡により観察したところ、テーパー状で立毛長の35
チがなだらかな形状をもっていた。
また、このサンプルは、風合、外観とも優れ、タッチが
ソフトであるにもかかわらず、はり、腰があり、視覚的
にも鮮明で深みのある発色性を呈し、かつ黒ズミ、白ボ
ケがまったく目立たず、さらにほこりの付層の少ない、
極のて優れた先細加工品であった。
ソフトであるにもかかわらず、はり、腰があり、視覚的
にも鮮明で深みのある発色性を呈し、かつ黒ズミ、白ボ
ケがまったく目立たず、さらにほこりの付層の少ない、
極のて優れた先細加工品であった。
なお、これらの立毛部a維の先細処理部の繊維表−には
、全面的に咳維軸に直又する外周方向、の短径が0.3
μ程度の凹部が:つ01固/100°μ2存在している
のが定食型電子顕微鏡で観察できた。また先細となって
いない二毛部分の表面の約90%相当表面部にも同様の
凹部が同様の密度で与圧していた。
、全面的に咳維軸に直又する外周方向、の短径が0.3
μ程度の凹部が:つ01固/100°μ2存在している
のが定食型電子顕微鏡で観察できた。また先細となって
いない二毛部分の表面の約90%相当表面部にも同様の
凹部が同様の密度で与圧していた。
比較例2
シリカゾルを添加していない、断面が第1図aで示され
るような艶消し剤が0.3%含有するポリエチレンテレ
フタレート(〔η]=0.68)のフィラメント糸(単
糸2デニール)で立毛部が構成されたダブルラッセル編
地(立毛長2肩、立毛密度18500本/−)を編成し
、ピンテンターにて180℃の乾熱によりプレセット加
工を施した。
るような艶消し剤が0.3%含有するポリエチレンテレ
フタレート(〔η]=0.68)のフィラメント糸(単
糸2デニール)で立毛部が構成されたダブルラッセル編
地(立毛長2肩、立毛密度18500本/−)を編成し
、ピンテンターにて180℃の乾熱によりプレセット加
工を施した。
このようにして得られたダブルラッセル編地の立毛面に
実施例1と同様の加工法で先細加工を施した。この処理
したダブルラッセル編地を紺系統、! ベージュ系統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤ
ー染色機にて染色した。
実施例1と同様の加工法で先細加工を施した。この処理
したダブルラッセル編地を紺系統、! ベージュ系統の2糧の分散染料を用いてオーバーマイヤ
ー染色機にて染色した。
これら染色したサンプルの立毛糸の先端部形状を光学顕
微鏡および短資型電子顕微鏡にエリ観察したところ、立
毛先端部はテーパー状に先細化されているが、その繊維
表面は1μ以上の粗大な凹凸であった。また、この先細
加工サンフルに加工前に比べて、ギラつき、黒−ズミ等
は数置され、風合もソフトになっているが、元沢は鈍く
、重く沈んでおり、高級感というイメージからは程遠い
ものであった。
微鏡および短資型電子顕微鏡にエリ観察したところ、立
毛先端部はテーパー状に先細化されているが、その繊維
表面は1μ以上の粗大な凹凸であった。また、この先細
加工サンフルに加工前に比べて、ギラつき、黒−ズミ等
は数置され、風合もソフトになっているが、元沢は鈍く
、重く沈んでおり、高級感というイメージからは程遠い
ものであった。
第1図a −hは本発明で用いられる立毛部分のポリエ
ステル系繊維の代表的な断面図である。 特許出願人 株式会社 り ラ し
ステル系繊維の代表的な断面図である。 特許出願人 株式会社 り ラ し
Claims (2)
- (1)ポリエステル系合成繊維からなる立毛部を有する
織編物において、該立毛部を形成する繊維の先端部から
立毛長の20%以上の範囲で立毛繊維が先細化されてお
り、立毛繊維の該先細化された部分の表面および先細化
されていない部分の表面のそれぞれ50%以上の表面に
は不規則な凹凸が形成されており、そして該凹凸形成表
面には、繊維軸に直交する外周方向の凹部の最低点と隣
り合う凹部の最低点までの平面距離をXとするとき、0
.2μ<X<0.7μを満足する凹部が100μ^2当
り10〜1000個存在することを特徴とする立毛織編
物。 - (2)平均粒子径0.2μ以下の微粒子を0.3〜5w
t%含有するポリエステル系合成繊維を立毛部に使用し
た立毛織編物に、該繊維に対して分解性を有する薬剤を
含有する100cps以上の粘性液をパデイング法によ
り付与し、次いで80℃以上の温度で処理して立毛部の
繊維表面を凹凸化すると同時に立毛部を形成している繊
維の先端部を先細化することを特徴とする立毛織編物の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180320A JP2824129B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 立毛織編物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180320A JP2824129B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 立毛織編物及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473242A true JPH0473242A (ja) | 1992-03-09 |
| JP2824129B2 JP2824129B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=16081152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2180320A Expired - Fee Related JP2824129B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 立毛織編物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2824129B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592928A1 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Kuraray Co., Ltd. | Tapered fiber and napped fabric utilizing the same |
| US5386089A (en) * | 1992-10-30 | 1995-01-31 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Track ball coordinate data inputting device |
| US5448023A (en) * | 1992-12-16 | 1995-09-05 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Track ball coordinate data inputting device |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2180320A patent/JP2824129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592928A1 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Kuraray Co., Ltd. | Tapered fiber and napped fabric utilizing the same |
| US5386089A (en) * | 1992-10-30 | 1995-01-31 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Track ball coordinate data inputting device |
| US5448023A (en) * | 1992-12-16 | 1995-09-05 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Track ball coordinate data inputting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2824129B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |