JPH0473824A - 耐トラッキング性粘着テープ - Google Patents
耐トラッキング性粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0473824A JPH0473824A JP2184919A JP18491990A JPH0473824A JP H0473824 A JPH0473824 A JP H0473824A JP 2184919 A JP2184919 A JP 2184919A JP 18491990 A JP18491990 A JP 18491990A JP H0473824 A JPH0473824 A JP H0473824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tracking
- film
- thickness
- adhesive tape
- resistant adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトランス用巻線その他のコイルの層間に巻回し
て使用する耐トラッキング性粘着テープに関するもので
ある。
て使用する耐トラッキング性粘着テープに関するもので
ある。
(従来の技術)
近来、機器の小型化、軽量化に伴い機器のMe体表面に
作用する沿面ストレスが飛躍的に増加し、トランス用巻
線等の眉間絶縁として巻回して使用する粘着テープにお
いては、その耐トラッキング性の大幅な階級アップが要
求されている。
作用する沿面ストレスが飛躍的に増加し、トランス用巻
線等の眉間絶縁として巻回して使用する粘着テープにお
いては、その耐トラッキング性の大幅な階級アップが要
求されている。
従来、家電品におけるトランス巻線等の眉間絶縁には、
ポリエステル粘着テープ、バリアテープ(エポキシ含浸
/ポリエステル/ガラスクロス)が用いられているが、
これらの絶縁テープの耐トラッキング性は、IEC法の
比較トラッキング指数(以下、CTIという)で評価す
れば、250〜400v未満の範囲である。而るに、近
来においては上記耐トラッキング性アップのために、C
TI値を400v以上にすることが要求されている。
ポリエステル粘着テープ、バリアテープ(エポキシ含浸
/ポリエステル/ガラスクロス)が用いられているが、
これらの絶縁テープの耐トラッキング性は、IEC法の
比較トラッキング指数(以下、CTIという)で評価す
れば、250〜400v未満の範囲である。而るに、近
来においては上記耐トラッキング性アップのために、C
TI値を400v以上にすることが要求されている。
(解決しようとする課題)
ところで、トランス巻線等の眉間に巻回して使用する粘
着絶縁テープにおいては、巻回時でのテープの、所謂「
おじぎ現象」を回避するために、相当に腰の強いテープ
を用いることが必要である。
着絶縁テープにおいては、巻回時でのテープの、所謂「
おじぎ現象」を回避するために、相当に腰の強いテープ
を用いることが必要である。
しかしながら、粘着MA縁テープの腰を強くするとテー
プの曲げ剛性が大となり、巻回したテープ自体の曲げ反
力が大きくなって、粘着#@縁テープの巻き終り端部に
おいて剥離が発生しやすい。
プの曲げ剛性が大となり、巻回したテープ自体の曲げ反
力が大きくなって、粘着#@縁テープの巻き終り端部に
おいて剥離が発生しやすい。
而るに、粘着絶縁テープの巻き終り端部は当該巻回層の
表面に存在し、トラッキング現象に嚇される可能性のあ
る場所であり、そのテープ巻き終り端部が剥離して浮き
上がれば、このテープ巻き終り端部を経る導電液(塩類
、粉塵或いはイオン性汚染物質を含んだ水分)付着漏洩
電流路のジュール発熱による断路がそのテープ巻き終り
端で生じ易い。この断路の瞬時に放電が生じ、この放電
がトラッキング初期の炭化を招来するから、粘着絶縁テ
ープの巻き終り端部の剥離は、I−ラッキング現象を惹
起する一原因となる。
表面に存在し、トラッキング現象に嚇される可能性のあ
る場所であり、そのテープ巻き終り端部が剥離して浮き
上がれば、このテープ巻き終り端部を経る導電液(塩類
、粉塵或いはイオン性汚染物質を含んだ水分)付着漏洩
電流路のジュール発熱による断路がそのテープ巻き終り
端で生じ易い。この断路の瞬時に放電が生じ、この放電
がトラッキング初期の炭化を招来するから、粘着絶縁テ
ープの巻き終り端部の剥離は、I−ラッキング現象を惹
起する一原因となる。
従来、トラッキングlを抑制するために、絶縁材料自体
に耐トラッキング性に優れたものを使用すること、或い
は、絶縁材料に無機質粉末を混入することが行われてい
る。
に耐トラッキング性に優れたものを使用すること、或い
は、絶縁材料に無機質粉末を混入することが行われてい
る。
しかしながら、 粘着絶縁テープの巻回によって絶縁し
た電気機器においては、単に、その絶縁テープに耐トラ
ッキング性に優れた材料を用いても、上記した粘着絶縁
テープ巻き終り端での剥離が生じると、機器自体の耐ト
ラッキング性の向上は達成できない。
た電気機器においては、単に、その絶縁テープに耐トラ
ッキング性に優れた材料を用いても、上記した粘着絶縁
テープ巻き終り端での剥離が生じると、機器自体の耐ト
ラッキング性の向上は達成できない。
本発明の目的は、耐トラッキング性に優れた絶縁層を、
所謂、テープ巻同時の「おじぎ現象」を排除して容易に
形成できる耐トラッキング性粘着テープを提供すること
にある。
所謂、テープ巻同時の「おじぎ現象」を排除して容易に
形成できる耐トラッキング性粘着テープを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係わる耐トラッキング性粘着テープはIECE
C上耐トラッキング験(IEC112Ver3A法)に
よる比較トラッキング指数が400v以上であって、弾
性率が20〜1200kg/mn”、厚みが5〜150
μmの絶縁フィルムの裏面に粘着層を設けたことを特徴
とする構成である。
C上耐トラッキング験(IEC112Ver3A法)に
よる比較トラッキング指数が400v以上であって、弾
性率が20〜1200kg/mn”、厚みが5〜150
μmの絶縁フィルムの裏面に粘着層を設けたことを特徴
とする構成である。
上記IECEC上耐トラッキング験は、試験片に商用周
波数の一定電圧を印加し、その試験片に0.1%の塩化
アンモニウム水溶液を30秒間隔で滴下し、試験片がト
ラッキング破壊するまでの滴下数を計測することによっ
て行い、CTI値は滴下数が50のときの破壊電圧が相
当する。
波数の一定電圧を印加し、その試験片に0.1%の塩化
アンモニウム水溶液を30秒間隔で滴下し、試験片がト
ラッキング破壊するまでの滴下数を計測することによっ
て行い、CTI値は滴下数が50のときの破壊電圧が相
当する。
本発明において、弾性率を20〜1200kg/lTl
ffI2、テープ厚みを5〜150μmの範囲とするの
は、この範囲の下限以下では、一般に、粘着テープ巻回
時に、所謂「おじぎ現象」が発生して、粘着テープの巻
回をスムーズに行い難く、また、上限以上では、粘着テ
ープの曲げ剛性が大となり、巻回した粘着テープの曲げ
反力が大きくなって、粘着テープの巻き終り端が剥離し
易くなるからである。
ffI2、テープ厚みを5〜150μmの範囲とするの
は、この範囲の下限以下では、一般に、粘着テープ巻回
時に、所謂「おじぎ現象」が発生して、粘着テープの巻
回をスムーズに行い難く、また、上限以上では、粘着テ
ープの曲げ剛性が大となり、巻回した粘着テープの曲げ
反力が大きくなって、粘着テープの巻き終り端が剥離し
易くなるからである。
(実施例の説明)
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
第1図において、1はCTI値が400V以上、弾性率
が20〜1200kg/mn+2、厚みが5〜150μ
mのプラスチックフィルムであり、ポリプロピレン、ポ
リメチルペンテン等のポリオレフィン系樹脂、フッ化ビ
ニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテト
ラフルオロエチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂、ブチ
ルゴム、ポリメチルメタクリレート等のフィルムを使用
できる。
が20〜1200kg/mn+2、厚みが5〜150μ
mのプラスチックフィルムであり、ポリプロピレン、ポ
リメチルペンテン等のポリオレフィン系樹脂、フッ化ビ
ニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテト
ラフルオロエチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂、ブチ
ルゴム、ポリメチルメタクリレート等のフィルムを使用
できる。
2は粘着層であり、合成樹脂系例えば、アクリル系、ゴ
ム系、シリコーン系粘着剤、又はこれらの粘着剤に難燃
剤を添加したものを使用できる。
ム系、シリコーン系粘着剤、又はこれらの粘着剤に難燃
剤を添加したものを使用できる。
なお、上記プラスチックフィルム1の表面には粘着剤に
対する下地層のコーティングまたはコロナ放電処理等の
易接着処理を施してもよい。
対する下地層のコーティングまたはコロナ放電処理等の
易接着処理を施してもよい。
第2図は本発明の別実施例を示している。
第2図において、1はCTI値が400v以上の表層フ
ィルム11と支持フィルム12とを接着剤13によって
積層してなる複合フィルムであり、この複合フィルムの
弾性率は20〜1200kg/lTlm2、厚みは5〜
150μmである。2は粘着層である。
ィルム11と支持フィルム12とを接着剤13によって
積層してなる複合フィルムであり、この複合フィルムの
弾性率は20〜1200kg/lTlm2、厚みは5〜
150μmである。2は粘着層である。
上記表層フィルム11には、ポリプロピレン以上の耐熱
性を有するポリオレフィン系樹脂、フッ化ビニリデン、
ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテトラフルオロ
エチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂の何れかのフィル
ムで、厚みが0.5〜80iLmのものを使用すること
が好ましい。支持フィルム12には、ポリエステル、ポ
リエチレンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド
、ポリエーテルエテルケトン、ポリイミド、薄葉紙、或
いはエポキシ樹脂含浸ポリエステル不織布又はガラスク
ロスの何れかのフィルムで、厚みが1.5〜約150μ
mのものを使用できる。接着剤13には、ポリメチルメ
タクリレート、EEA、EVA等のホットメルト接着剤
を使用でき、その厚みは0.1〜50μmとすることが
好ましい。
性を有するポリオレフィン系樹脂、フッ化ビニリデン、
ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテトラフルオロ
エチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂の何れかのフィル
ムで、厚みが0.5〜80iLmのものを使用すること
が好ましい。支持フィルム12には、ポリエステル、ポ
リエチレンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド
、ポリエーテルエテルケトン、ポリイミド、薄葉紙、或
いはエポキシ樹脂含浸ポリエステル不織布又はガラスク
ロスの何れかのフィルムで、厚みが1.5〜約150μ
mのものを使用できる。接着剤13には、ポリメチルメ
タクリレート、EEA、EVA等のホットメルト接着剤
を使用でき、その厚みは0.1〜50μmとすることが
好ましい。
上記表面層の厚みを0.5〜80μmとする理由は、0
.5μm以上とすることがCTI値400v以上の耐ト
ラッキング性を保証するのに有利であり、また、801
Lm以下とすることが複合フィルムのカールを排除して
、テープの巻回作業性を保証するのに有利であるからで
ある。支持テープの厚みを1.5〜約150ILmとす
る理由は、1.5μm以上とすることがテープ巻回上必
要な機械的強度を保証するのに有利であり、また約15
0μm以下とすることがテープの曲げ剛性に起因するテ
ープ巻き終り端での剥離を防止するのに有利であるから
である。接着剤の厚みを0.1〜50μmとする理由は
、0.1μm以上とすることが層間接着強度の保証に有
利であり、また、50μm以下とすることがテープ全体
の厚みを150μm以下にするのに有利であるからであ
る。
.5μm以上とすることがCTI値400v以上の耐ト
ラッキング性を保証するのに有利であり、また、801
Lm以下とすることが複合フィルムのカールを排除して
、テープの巻回作業性を保証するのに有利であるからで
ある。支持テープの厚みを1.5〜約150ILmとす
る理由は、1.5μm以上とすることがテープ巻回上必
要な機械的強度を保証するのに有利であり、また約15
0μm以下とすることがテープの曲げ剛性に起因するテ
ープ巻き終り端での剥離を防止するのに有利であるから
である。接着剤の厚みを0.1〜50μmとする理由は
、0.1μm以上とすることが層間接着強度の保証に有
利であり、また、50μm以下とすることがテープ全体
の厚みを150μm以下にするのに有利であるからであ
る。
第3図は本発明の他の実施例を示し、支持フィルム12
の片面にCTI値が400v以上の絶縁コーティング層
11を形成した複合フィルム1の他面に粘着層2を設け
てあり、複合フィルム1の弾性率は20〜1200kg
/rrIITI2、厚みは5〜150μmとしである。
の片面にCTI値が400v以上の絶縁コーティング層
11を形成した複合フィルム1の他面に粘着層2を設け
てあり、複合フィルム1の弾性率は20〜1200kg
/rrIITI2、厚みは5〜150μmとしである。
この実施例における支持フィルム12には上記第2図に
示す実施例と同一のものを使用できる。#@縁コーティ
ング層11にはフッ素系樹脂ディスバージョンの塗布焼
結層を使用できる。 次ぎに、本発明に係わる耐トラッ
キング性粘着性テープの耐トラッキング試験結果につい
て説明する。
示す実施例と同一のものを使用できる。#@縁コーティ
ング層11にはフッ素系樹脂ディスバージョンの塗布焼
結層を使用できる。 次ぎに、本発明に係わる耐トラッ
キング性粘着性テープの耐トラッキング試験結果につい
て説明する。
実施例に
層溶融押出しによって50ALm厚みのフッ化ビニリデ
ン梗脂層とポリメチルメタクリレート樹脂層とからなる
フィルムを得、ポリメチルメタクリレート樹脂層上にア
クリル系粘着剤を厚み25μmで塗布して厚み75μm
の耐トラッキング性粘着テープを得た。この実施例品の
弾性率は140kg/rum2である。又、引っ張り強
度(kg/10mm1lT)は3.7、伸度は(%)は
180、耐電圧は1,875kv/I分以上、連続使用
可能温度は14ゲCであった。
ン梗脂層とポリメチルメタクリレート樹脂層とからなる
フィルムを得、ポリメチルメタクリレート樹脂層上にア
クリル系粘着剤を厚み25μmで塗布して厚み75μm
の耐トラッキング性粘着テープを得た。この実施例品の
弾性率は140kg/rum2である。又、引っ張り強
度(kg/10mm1lT)は3.7、伸度は(%)は
180、耐電圧は1,875kv/I分以上、連続使用
可能温度は14ゲCであった。
実施例2
ポリプロピレンを厚み10μmで、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(EVA)を厚み5μmでそれぞれ並列配置
の押出し機によって同時に押出して融着し、エチレン酢
酸ビニル共重合体層にポリエステルフィルムを融着して
厚み45μmの複合フィルムを得、そのポリエステルフ
ィルム面に難燃剤混入のアクリル系粘着剤層を設けて総
厚65μmの耐トラッキング性粘着テープを得た。この
実施例品の弾性率は570kg/mm2である。又、引
っ張り強度(kg/10mm1)は5.6、伸度は(%
)は80、耐電圧は1 、875kv/1分以上、連続
使用可能温度は120°Cであった。
ル共重合体(EVA)を厚み5μmでそれぞれ並列配置
の押出し機によって同時に押出して融着し、エチレン酢
酸ビニル共重合体層にポリエステルフィルムを融着して
厚み45μmの複合フィルムを得、そのポリエステルフ
ィルム面に難燃剤混入のアクリル系粘着剤層を設けて総
厚65μmの耐トラッキング性粘着テープを得た。この
実施例品の弾性率は570kg/mm2である。又、引
っ張り強度(kg/10mm1)は5.6、伸度は(%
)は80、耐電圧は1 、875kv/1分以上、連続
使用可能温度は120°Cであった。
実施例3
ポリメチルペンテン樹脂とエチレン酢酸ビニル共重合体
樹脂とを二層押出しによって形成したフィルムのエチレ
ン酢酸ビニル共重合体樹脂面に、厚さ25μmのポリエ
ステルフィルムを熱ロールによってラミネート加工した
。このようにして得られた厚み40μmの複合フィルム
のポリエステルフィルム面にアクリル系の粘着層を設け
て、総厚み50μmの耐トラッキング性粘着チー・プを
得た。この実施例品の弾性率は530kg/ On+2
である。又、引っ張り強度(kg/ 10mm1)は5
.8、伸度は(%)は100、耐電圧は1.875kv
/1分以上、連続使用可能温度は120°Cであった。
樹脂とを二層押出しによって形成したフィルムのエチレ
ン酢酸ビニル共重合体樹脂面に、厚さ25μmのポリエ
ステルフィルムを熱ロールによってラミネート加工した
。このようにして得られた厚み40μmの複合フィルム
のポリエステルフィルム面にアクリル系の粘着層を設け
て、総厚み50μmの耐トラッキング性粘着チー・プを
得た。この実施例品の弾性率は530kg/ On+2
である。又、引っ張り強度(kg/ 10mm1)は5
.8、伸度は(%)は100、耐電圧は1.875kv
/1分以上、連続使用可能温度は120°Cであった。
比較例
厚さ50μmのポリエステルフィルム上にアクリル系粘
着剤を塗布し、総厚みを55μmとした粘着テープを作
成した。
着剤を塗布し、総厚みを55μmとした粘着テープを作
成した。
これらの実施例品並びに比較例品を円柱絶縁棒上に一回
うツブ巻きし、そのラップ箇所を挾んで電極を配置し、
IEC法耐トラッキング性試験に準じてCTI値を測定
したところ、実施例品においては何れも600■以上で
あった。これに対し、比較例品ではラップ箇所が剥離し
、280■に過ぎなかった。
うツブ巻きし、そのラップ箇所を挾んで電極を配置し、
IEC法耐トラッキング性試験に準じてCTI値を測定
したところ、実施例品においては何れも600■以上で
あった。これに対し、比較例品ではラップ箇所が剥離し
、280■に過ぎなかった。
(発明の効果)
本発明に係わる耐トラッキング性粘着テープにおいては
、上述した通りの弾性率並びに厚みとすることにより巻
き終り端での剥離を防止し、かつ、所謂「おしぎ現象J
を排除して巻回できるので、テープ自体のCTI値40
0v以上の優れた耐トラッキング性を容易なテープ巻回
作業で電気機器に保証できる。
、上述した通りの弾性率並びに厚みとすることにより巻
き終り端での剥離を防止し、かつ、所謂「おしぎ現象J
を排除して巻回できるので、テープ自体のCTI値40
0v以上の優れた耐トラッキング性を容易なテープ巻回
作業で電気機器に保証できる。
第1図、第2図並びに第3図はそれぞれ本発明の実施例
を示す説明図である。 1・・・CTI値が600■以上のU縁テープ、2・・
・粘着層。
を示す説明図である。 1・・・CTI値が600■以上のU縁テープ、2・・
・粘着層。
Claims (4)
- (1)IEC法耐トラッキング性試験による比較トラッ
キング指数が400v以上であって、弾性率が20〜1
20Okg/mm^2、厚みが5〜150μmである絶
縁フィルムの裏面に粘着層を設けたことを特徴とする耐
トラッキング性粘着テープ。 - (2)絶縁フィルムが単体フィルムであり、該単体フィ
ルムがポリプロピレン、ポリメチルペンテン、フッ化ビ
ニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテト
ラフルオロエチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂、ブチ
ルゴム、ポリメチルメタクリレートの何れかからなるこ
とを特徴とする請求項(1)記載の耐トラッキング性粘
着テープ。 - (3)絶縁フィルムが、比較トラッキング指数400v
以上の表層と支持フィルムとの複合体であることを特徴
とする請求項(1)記載の耐トラッキング性粘着テープ
。 - (4)表層が厚み0.5〜80μmのポリプロピレン以
上の耐熱性を有するポリオレフィン系樹脂、フッ化ビニ
リデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテトラ
フルオロエチレンなどのフッ素系炭化水素樹脂の何れか
のフィルムからなり、支持フィルムが厚み1.5〜ほぼ
150μmのポリエステル、ポリエチレンナフタレート
、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルエテルケ
トン、ポリイミド、薄葉紙或いは、エポキシ樹脂含浸ポ
リエステル不織布又はガラスクロスの何れかのフィルム
からなることを特徴とする請求項(3)記載の耐トラッ
キング性粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184919A JPH0719494B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 耐トラッキング性粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184919A JPH0719494B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 耐トラッキング性粘着テープ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473824A true JPH0473824A (ja) | 1992-03-09 |
| JPH0719494B2 JPH0719494B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16161630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2184919A Expired - Lifetime JPH0719494B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 耐トラッキング性粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719494B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621118U (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-18 | 株式会社潤工社 | 絶縁電線および同軸ケーブル |
| EP0592937A3 (en) * | 1992-10-12 | 1997-03-05 | Nitto Denko Corp | Tracking resistant material and circuit substrate using the material |
| JP2012135917A (ja) * | 2010-12-25 | 2012-07-19 | Furukawa-Sky Aluminum Corp | プレコートアルミニウム材及びその製造方法 |
| WO2023053560A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 絶縁粘着テープ |
| JP2023168202A (ja) * | 2022-05-13 | 2023-11-24 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 絶縁粘着テープ |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2184919A patent/JPH0719494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621118U (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-18 | 株式会社潤工社 | 絶縁電線および同軸ケーブル |
| EP0592937A3 (en) * | 1992-10-12 | 1997-03-05 | Nitto Denko Corp | Tracking resistant material and circuit substrate using the material |
| JP2012135917A (ja) * | 2010-12-25 | 2012-07-19 | Furukawa-Sky Aluminum Corp | プレコートアルミニウム材及びその製造方法 |
| WO2023053560A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 絶縁粘着テープ |
| JP2023048781A (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-07 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 絶縁粘着テープ |
| JP2023168202A (ja) * | 2022-05-13 | 2023-11-24 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 絶縁粘着テープ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719494B2 (ja) | 1995-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3775549A (en) | Electrically insulating polyproplyene laminate paper and oil-impregnated electric power cable using said laminate paper | |
| US5501897A (en) | Tracking resistant pressure-sensitive adhesive tape | |
| JPH0473824A (ja) | 耐トラッキング性粘着テープ | |
| EP0342556A1 (en) | Electrical insulating materials made partly or wholly of polyester film | |
| JPH10199338A (ja) | 電気絶縁用ラミネート紙の製造方法及び該ラミネート紙を用いた油浸電力ケーブル | |
| WO2001085444A1 (en) | A composite insulating adhesive tape | |
| JP2021042297A (ja) | 導電粘着テープ及びその製造方法 | |
| JP3401973B2 (ja) | シールドフラットケーブル | |
| JPH0762302A (ja) | 複合粘着テープ又はシート | |
| JP3594166B2 (ja) | 耐火電線 | |
| JPH07326525A (ja) | 絶縁性粘着テープ及びそれを用いたトランス | |
| JPH07150120A (ja) | 複合粘着テープ又はシート | |
| CN221166451U (zh) | 一种抗静电热减粘胶带 | |
| CN214004506U (zh) | 一种耐高温防静电pet高温胶带 | |
| US3540976A (en) | Composite insulating laminate and method for making the same | |
| JPH1021762A (ja) | 直流油浸電力ケーブル | |
| JP2716366B2 (ja) | 可撓・防汚・耐候・防水性樹脂被覆アモルファス金属薄膜積層複合シート | |
| JP2845864B2 (ja) | アモルファス金属薄膜積層複合シート | |
| KR100465363B1 (ko) | 전기절연적층지,이의제조방법및이를함유하는오일함침전력케이블 | |
| JP4267109B2 (ja) | 電力ケーブル用遮水テープ | |
| CN207330818U (zh) | 一种超薄双面胶带卷 | |
| JPH0517849U (ja) | 遮水型電力ケーブル | |
| JPH029458Y2 (ja) | ||
| JP2000195345A (ja) | 遮水ケ―ブル | |
| JPH0143387Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306 Year of fee payment: 16 |