JPH0474516A - 疎水性多孔質膜の親水化方法 - Google Patents
疎水性多孔質膜の親水化方法Info
- Publication number
- JPH0474516A JPH0474516A JP18866890A JP18866890A JPH0474516A JP H0474516 A JPH0474516 A JP H0474516A JP 18866890 A JP18866890 A JP 18866890A JP 18866890 A JP18866890 A JP 18866890A JP H0474516 A JPH0474516 A JP H0474516A
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- Japan
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- ethanol
- membrane
- porous membrane
- hydrophilic
- hydrophobic porous
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童粟上■肌朋分立
本発明は、疎水性多孔質膜、特に、多孔質ポリテトラフ
ルオロエチレン膜の親水化方法に関する。
ルオロエチレン膜の親水化方法に関する。
従来q技街
分離や濾過プロセスにおいて種々の多孔質膜が用いられ
ているが、なかでもポリテトラフルオロエチレンからな
る多孔質精密濾過膜は、耐薬品性、熱的特性、生物化学
的耐久性等にすぐれるところから、種々の工業分野にお
いて広く用いられている。
ているが、なかでもポリテトラフルオロエチレンからな
る多孔質精密濾過膜は、耐薬品性、熱的特性、生物化学
的耐久性等にすぐれるところから、種々の工業分野にお
いて広く用いられている。
しかし、多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜は、非常
に疎水性が強いために、そのままでは表面張力の高い液
体、特に水溶液を濾過することができない。そこで、従
来、多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜にて水性液体
を濾過しようとするときは、その膜を予めアルコール等
の親水性有機溶剤で処理し、膜中の微細孔に含浸させた
後、この有機溶剤を水で置換することが行なわれている
。
に疎水性が強いために、そのままでは表面張力の高い液
体、特に水溶液を濾過することができない。そこで、従
来、多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜にて水性液体
を濾過しようとするときは、その膜を予めアルコール等
の親水性有機溶剤で処理し、膜中の微細孔に含浸させた
後、この有機溶剤を水で置換することが行なわれている
。
しかし、このような方法によって、多孔質ポリテトラフ
ルオロエチレン膜を一旦、親水化しても、この膜をモジ
ュールに組み込むときに、上記アルコール等の親水性有
機溶剤が膜中の微細孔から漏出すれば、膜は、再び、当
初の疎水性に戻るので、水性液体の処理に用いることが
できない。
ルオロエチレン膜を一旦、親水化しても、この膜をモジ
ュールに組み込むときに、上記アルコール等の親水性有
機溶剤が膜中の微細孔から漏出すれば、膜は、再び、当
初の疎水性に戻るので、水性液体の処理に用いることが
できない。
また、ポリテトラフルオロエチレン膜に何ら親水化処理
を行なわずにモジュールに組み込んだ後に、ポンプにて
アルコール等の溶剤を膜に循環させて、親水化すること
もできる。しかし、かかる方法によれば、多量の溶剤を
必要とするうえに、ポンプや周辺環境の防爆化を考慮し
た設備コストや作業スペースが必要である。
を行なわずにモジュールに組み込んだ後に、ポンプにて
アルコール等の溶剤を膜に循環させて、親水化すること
もできる。しかし、かかる方法によれば、多量の溶剤を
必要とするうえに、ポンプや周辺環境の防爆化を考慮し
た設備コストや作業スペースが必要である。
が ゛ しようとする課題
本発明者らは、疎水性多孔質膜、特に、ポリテトラフル
オロエチレン膜の親水化方法における上記した問題を解
決するために鋭意研究した結果、疎水性多孔質膜をエタ
ノールに浸漬し、親水化処理した後、グリセリンの水溶
液に浸漬し、エタノールと置換することによって、親水
化状態を半永久的に保持すると共に、エタノールで親水
化処理した直後とほぼ同じ程度の透水速度を有する親水
化膜を得ることができることを見出して、本発明に至っ
たものである。
オロエチレン膜の親水化方法における上記した問題を解
決するために鋭意研究した結果、疎水性多孔質膜をエタ
ノールに浸漬し、親水化処理した後、グリセリンの水溶
液に浸漬し、エタノールと置換することによって、親水
化状態を半永久的に保持すると共に、エタノールで親水
化処理した直後とほぼ同じ程度の透水速度を有する親水
化膜を得ることができることを見出して、本発明に至っ
たものである。
量 を”するための
本発明による疎水性多孔質膜の親水化方法は、疎水性多
孔質膜をエタノールに浸漬した後、グリセリンの水溶液
にて処理することを特徴とする。
孔質膜をエタノールに浸漬した後、グリセリンの水溶液
にて処理することを特徴とする。
本発明において、疎水性多孔質膜は、平均孔径0.01
〜100μm、好ましくは0.1〜10.czm。
〜100μm、好ましくは0.1〜10.czm。
膜厚100〜500μm、好ましくは50〜200μm
、多孔度1〜90%、好ましくは10〜70%の範囲に
あり、特に、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜が好
ましい。
、多孔度1〜90%、好ましくは10〜70%の範囲に
あり、特に、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜が好
ましい。
本発明の方法においては、先ず、このような疎水性多孔
質膜をエタノールに浸漬し、多孔質膜の有する微細孔に
エタノールを含浸させる。用いるエタノールは、90重
量%以上の水溶液でもよい。
質膜をエタノールに浸漬し、多孔質膜の有する微細孔に
エタノールを含浸させる。用いるエタノールは、90重
量%以上の水溶液でもよい。
浸漬時間は、膜中の微細孔がエタノールによって含浸さ
れる時間であれば、特に限定されるものではないが、通
常、5〜30秒間の範囲で十分である。
れる時間であれば、特に限定されるものではないが、通
常、5〜30秒間の範囲で十分である。
次いで、本発明の方法によれば、このようにエタノール
を含浸させた多孔質膜をグリセリン水溶液に浸漬し、エ
タノールと置換させる。水溶液の濃度は20〜40重量
%の範囲が好適である。
を含浸させた多孔質膜をグリセリン水溶液に浸漬し、エ
タノールと置換させる。水溶液の濃度は20〜40重量
%の範囲が好適である。
多孔質膜のグリセリン水溶液への浸漬時間も、前記エタ
ノールがこれら水溶液によって実質的に置換されるに足
る時間であれば、特に限定されるものではないが、通常
、1〜IO時間の範囲で十分である。
ノールがこれら水溶液によって実質的に置換されるに足
る時間であれば、特に限定されるものではないが、通常
、1〜IO時間の範囲で十分である。
このように処理された多孔質膜は、親水性を有すること
は勿論、上記グリセリン水溶液が膜から漏出することが
防止され、モジュールに組み込む際にも、その親水性が
保持される。
は勿論、上記グリセリン水溶液が膜から漏出することが
防止され、モジュールに組み込む際にも、その親水性が
保持される。
本発明において、モジュールの形状は、例えば、プレー
ト及びフレーム型、チューブラ−型、スパイラル型等で
あってよいが、これらに限定されるものではない。
ト及びフレーム型、チューブラ−型、スパイラル型等で
あってよいが、これらに限定されるものではない。
主班例力果
このように、本発明の方法によれば、処理した疎水性多
孔質膜は、親水化状態を半永久的に保持すると共に、エ
タノールで親水化処理した直後とほぼ同じ程度の透水速
度を有する親水化膜を得ることができる。
孔質膜は、親水化状態を半永久的に保持すると共に、エ
タノールで親水化処理した直後とほぼ同じ程度の透水速
度を有する親水化膜を得ることができる。
実巖拠
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
れら実施例により何ら限定されるものではない。
平均孔径0.2μmの微細孔を有する多孔質ポリテトラ
フルオロエチレン膜を99%エタノールに約10秒間浸
漬した後、30重量%のグリセリン水溶液に膜を約6時
間浸漬した。
フルオロエチレン膜を99%エタノールに約10秒間浸
漬した後、30重量%のグリセリン水溶液に膜を約6時
間浸漬した。
グリセリン水溶液から取り出した後、大気中に膜を約1
か月装置し、これをプレート及びフレーム型モジュール
に組み込み、膜装置を製作した。
か月装置し、これをプレート及びフレーム型モジュール
に組み込み、膜装置を製作した。
この膜装置において、透水速度は平均圧力0.4 kg
/ cfの下に2.08rrf/n(・時であった。
/ cfの下に2.08rrf/n(・時であった。
他方、上記多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜を疎水
性のまま、モジュールに組み込み、ポンプで99%エタ
ノールを15分間、循環させた。
性のまま、モジュールに組み込み、ポンプで99%エタ
ノールを15分間、循環させた。
このようにして親水化した膜の透水速度は、平均圧力0
.4 kg / CTIIの下に1.80r1′?/m
l・時であった。
.4 kg / CTIIの下に1.80r1′?/m
l・時であった。
Claims (1)
- (1)疎水性多孔質膜をエタノールに浸漬した後、グリ
セリンの水溶液にて処理することを特徴とする疎水性多
孔質膜の親水化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18866890A JPH0474516A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 疎水性多孔質膜の親水化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18866890A JPH0474516A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 疎水性多孔質膜の親水化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474516A true JPH0474516A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16227765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18866890A Pending JPH0474516A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 疎水性多孔質膜の親水化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0474516A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008221180A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Nitta Ind Corp | エアフィルタのシール構造 |
| JP2022154974A (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-13 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 藻類の培養システム及び藻類の培養方法 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18866890A patent/JPH0474516A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008221180A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Nitta Ind Corp | エアフィルタのシール構造 |
| JP2022154974A (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-13 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 藻類の培養システム及び藻類の培養方法 |
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