JPH0474710B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474710B2 JPH0474710B2 JP1065835A JP6583589A JPH0474710B2 JP H0474710 B2 JPH0474710 B2 JP H0474710B2 JP 1065835 A JP1065835 A JP 1065835A JP 6583589 A JP6583589 A JP 6583589A JP H0474710 B2 JPH0474710 B2 JP H0474710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- conductive
- base
- bristles
- brush bristles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子複写機におけるクリーニングブラ
シや帯電ブラシなどに使用する導電性ブラシロー
ルの製造法に関する。
シや帯電ブラシなどに使用する導電性ブラシロー
ルの製造法に関する。
従来、電子複写機におけるクリーニングブラシ
や帯電ブラシなどに使用される導電性ブラシロー
ルの製造法としては、カーボン粉などの導電性微
粉末を分散させたポリマよりなる芯体aの表面
を、第10図に示すように、絶縁性ポリマよりな
る被覆層(以下サヤ部という)bで被覆してブラ
シ毛を構成し、このブラシ毛を円筒状の支持体表
面に多数植設するようにしたものが知られてい
る。
や帯電ブラシなどに使用される導電性ブラシロー
ルの製造法としては、カーボン粉などの導電性微
粉末を分散させたポリマよりなる芯体aの表面
を、第10図に示すように、絶縁性ポリマよりな
る被覆層(以下サヤ部という)bで被覆してブラ
シ毛を構成し、このブラシ毛を円筒状の支持体表
面に多数植設するようにしたものが知られてい
る。
かかる製造法により製造された導電性ブラシロ
ールによれば、サヤ部に用いられる絶縁性ポリマ
が比較的自由に選択できるため、芯体となる繊維
に、被接触体となる感光体表面に悪影響を及ぼさ
ないものが使用できると共に、温度や湿度の影響
力もほとんど受けないなどの長所を有している。
ールによれば、サヤ部に用いられる絶縁性ポリマ
が比較的自由に選択できるため、芯体となる繊維
に、被接触体となる感光体表面に悪影響を及ぼさ
ないものが使用できると共に、温度や湿度の影響
力もほとんど受けないなどの長所を有している。
その反面、ブラシ毛と支持体との間がサヤ部b
により絶縁されていて、これらの間の導電はサヤ
部bのトンネル効果を利用して行なうため、使用
時高い電圧を印加しなければならない。また、使
用中にブラシ毛の根元部の被覆が部分的に破壊さ
れると、そのブラシ毛のみに高電圧が印加される
ため、感光体が損傷されたり、正常な部分が電圧
降下を起してクリーニング不良を発生するなどの
不具合があつた。
により絶縁されていて、これらの間の導電はサヤ
部bのトンネル効果を利用して行なうため、使用
時高い電圧を印加しなければならない。また、使
用中にブラシ毛の根元部の被覆が部分的に破壊さ
れると、そのブラシ毛のみに高電圧が印加される
ため、感光体が損傷されたり、正常な部分が電圧
降下を起してクリーニング不良を発生するなどの
不具合があつた。
本発明は前述の不具合を改善する目的でなされ
たものである。
たものである。
本発明に係る導電性ブラシロールの製造法は、
前述の目的を達成するために、 導電性芯体の表面を絶縁性ポリマよりなるサヤ
部で被覆してブラシ毛3bを形成し、これを基布
3aに植毛してパイル布3を構成すると共に、 このパイル布3を筒状支持体2の表面に巻き付
けて導電性ブラシロール本体1を構成し、 前記ブラシ毛3bに絶縁破壊処理を施してブラ
シ毛3b基部の被覆層を破壊することにより、ブ
ラシ毛3b基部の導電性芯体と基布3aとを電気
的に導通させてなること を特徴とするものである。
前述の目的を達成するために、 導電性芯体の表面を絶縁性ポリマよりなるサヤ
部で被覆してブラシ毛3bを形成し、これを基布
3aに植毛してパイル布3を構成すると共に、 このパイル布3を筒状支持体2の表面に巻き付
けて導電性ブラシロール本体1を構成し、 前記ブラシ毛3bに絶縁破壊処理を施してブラ
シ毛3b基部の被覆層を破壊することにより、ブ
ラシ毛3b基部の導電性芯体と基布3aとを電気
的に導通させてなること を特徴とするものである。
本発明の一実施例を図面を参照して詳述する
と、図において1は導電性ブラシロールの本体
で、円筒状の支持体2表面に、帯状のパイル布3
を螺旋状に巻付けることにより構成されている。
前記パイル布3は、基布3aに3〜10デニールの
導電性繊維よりなるブラシ毛3bを織り込んでさ
らに基布3a部分を導電性接着剤4により固めた
もので、ブラシ毛3aはカーボン粉などの導電性
微粉末を分散させたポリマよりなる芯体の表面を
絶縁性ポリマよりなる厚さ5〜10μのサヤ部で被
覆した構成となつている。また前記ブラシ毛3b
は、50〜100本を束にした基布3aの縦糸3a′に、
第3図に示すようにV字形に、または第4図に示
すように、W字形に織り込まれている。
と、図において1は導電性ブラシロールの本体
で、円筒状の支持体2表面に、帯状のパイル布3
を螺旋状に巻付けることにより構成されている。
前記パイル布3は、基布3aに3〜10デニールの
導電性繊維よりなるブラシ毛3bを織り込んでさ
らに基布3a部分を導電性接着剤4により固めた
もので、ブラシ毛3aはカーボン粉などの導電性
微粉末を分散させたポリマよりなる芯体の表面を
絶縁性ポリマよりなる厚さ5〜10μのサヤ部で被
覆した構成となつている。また前記ブラシ毛3b
は、50〜100本を束にした基布3aの縦糸3a′に、
第3図に示すようにV字形に、または第4図に示
すように、W字形に織り込まれている。
一方前述の如く構成されたブラシロール本体1
は次の工程を経てブラシ毛3bの基部と基布3a
間に導電性が与えられるようになつている。
は次の工程を経てブラシ毛3bの基部と基布3a
間に導電性が与えられるようになつている。
すなわち、前記ブラシロール本体1は基布3a
が接地された状態で、第5図a,bに示すよう
に、支持され、一定方向へ回転されている。また
ブラシロール本体1の近傍には軸線と平行するよ
うにブレード状の電極5が設置され、ブラシロー
ル本体1の回転に伴いブラシ毛3aの先端がこの
電極5に接するようになつている。前記電極5に
は直流電源6により電圧が電流を制限する抵抗8
を介して印加されていて、ブラシ毛3bの先端が
電極5へ接する毎に電極5よりブラシ毛3bを経
て基布3aへ電流が流れ、このときブラシ毛3b
基部のサヤ部による絶縁が破壊されて、ブラシ毛
3bの芯体と基布3aが導通される。
が接地された状態で、第5図a,bに示すよう
に、支持され、一定方向へ回転されている。また
ブラシロール本体1の近傍には軸線と平行するよ
うにブレード状の電極5が設置され、ブラシロー
ル本体1の回転に伴いブラシ毛3aの先端がこの
電極5に接するようになつている。前記電極5に
は直流電源6により電圧が電流を制限する抵抗8
を介して印加されていて、ブラシ毛3bの先端が
電極5へ接する毎に電極5よりブラシ毛3bを経
て基布3aへ電流が流れ、このときブラシ毛3b
基部のサヤ部による絶縁が破壊されて、ブラシ毛
3bの芯体と基布3aが導通される。
なお、前記実施例では、ブラシ毛3bの一部の
絶縁が破壊されると、その部分に電流が集中して
流れる虞れがあるので、これを改善するため、第
6図a,bに示すように、電極5の幅を小さくし
てこの電極5を軸線方向へ移動させながら各ブラ
シ毛3b基部の絶縁を破壊するようにしてもよ
い。
絶縁が破壊されると、その部分に電流が集中して
流れる虞れがあるので、これを改善するため、第
6図a,bに示すように、電極5の幅を小さくし
てこの電極5を軸線方向へ移動させながら各ブラ
シ毛3b基部の絶縁を破壊するようにしてもよ
い。
また、第7図は電極5を筒状にして、この電極
5内にブラシロール本体1を挿入して別の実施例
を示すもので、電極5と電源6の間に設けたスイ
ツチ7を入れることにより短時間で処理を可能に
したもので、量産に適した処理方法である。
5内にブラシロール本体1を挿入して別の実施例
を示すもので、電極5と電源6の間に設けたスイ
ツチ7を入れることにより短時間で処理を可能に
したもので、量産に適した処理方法である。
一方、第8図は前述のようにして得られた導電
性ブラシロールを電子複写機のクリーニングブラ
シ10として用いた実施例を示すもので、感光体
11の表面に残留する未転写トナーはクリーニン
グコロトロン12により除電または帯電された後
クリーニングブラシ10により感光体11の表面
より除去されるようになつている。前記実施例の
場合、クリーニングブラシ10には、繊維径10デ
ニール、繊維密度が3万本/in2の導電性ブラシ
ロールを用いて、これを周速500mm/secで回転さ
せ、また、ブラシ毛3bと感光体11のニツプ幅
は15mmとした。またクリーニングブラシ10によ
り除去したトナーを−500Vの印加されたデイト
クリーニングロール13により吸着捕捉した後、
デイトクリーニングロール13に接触するブレー
ド14により掻き落して回収するようなつてい
る。
性ブラシロールを電子複写機のクリーニングブラ
シ10として用いた実施例を示すもので、感光体
11の表面に残留する未転写トナーはクリーニン
グコロトロン12により除電または帯電された後
クリーニングブラシ10により感光体11の表面
より除去されるようになつている。前記実施例の
場合、クリーニングブラシ10には、繊維径10デ
ニール、繊維密度が3万本/in2の導電性ブラシ
ロールを用いて、これを周速500mm/secで回転さ
せ、また、ブラシ毛3bと感光体11のニツプ幅
は15mmとした。またクリーニングブラシ10によ
り除去したトナーを−500Vの印加されたデイト
クリーニングロール13により吸着捕捉した後、
デイトクリーニングロール13に接触するブレー
ド14により掻き落して回収するようなつてい
る。
また、第9図はブラシロール本体1の両端に金
属性のエンドキヤツプ15を設けて、印加電圧が
エンドキヤツプ15から基布3a、そしてブラシ
毛3bへと伝達されるようにした別の実施例で、
絶縁破壊処理の施されていない従来の同様な導電
ブラシロールの場合1KVの電圧を印加する必要
があつたが、本発明のものでは250Vで十分であ
つた。
属性のエンドキヤツプ15を設けて、印加電圧が
エンドキヤツプ15から基布3a、そしてブラシ
毛3bへと伝達されるようにした別の実施例で、
絶縁破壊処理の施されていない従来の同様な導電
ブラシロールの場合1KVの電圧を印加する必要
があつたが、本発明のものでは250Vで十分であ
つた。
この発明は、前述のように、ブラシ毛3b基部
の導電性芯体と基布3aとを、ブラシ毛3bに絶
縁破壊処理を施してブラシ毛3b基部の被覆層を
破壊することにより、電気的に導通させているか
ら、作業が容易であるばかりでなく、得られた導
電性ブラシロールは、ブラシ毛3b基部の導電性
芯体と基布3aを電気的に導通させていることか
ら、クリーニングブラシや帯電ブラシなどに使用
する場合、印加電圧が小さくてよいため、電源の
小型化とこれを伴う価格低減が図れるようにな
る。またブラシ毛3bのサヤ部により芯体が保護
されるため、感光体との接触による摩耗が少な
く、かつヘタリもほとんどないため寿命の向上が
図れると共に、温度や湿度などの影響も少ないな
どの効果がある。
の導電性芯体と基布3aとを、ブラシ毛3bに絶
縁破壊処理を施してブラシ毛3b基部の被覆層を
破壊することにより、電気的に導通させているか
ら、作業が容易であるばかりでなく、得られた導
電性ブラシロールは、ブラシ毛3b基部の導電性
芯体と基布3aを電気的に導通させていることか
ら、クリーニングブラシや帯電ブラシなどに使用
する場合、印加電圧が小さくてよいため、電源の
小型化とこれを伴う価格低減が図れるようにな
る。またブラシ毛3bのサヤ部により芯体が保護
されるため、感光体との接触による摩耗が少な
く、かつヘタリもほとんどないため寿命の向上が
図れると共に、温度や湿度などの影響も少ないな
どの効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はブ
ラシロールの一部切欠斜視図、第2図はパイル布
の斜視図、第3図及び第4図はブラシ毛及び基布
の拡大断面図、第5図a,b、第6図a,b及び
第7図は絶縁破壊処理方法を示す説明図、第8図
はクリーニングブラシに使用した例を示す説明
図、第9図はクリーニングブラシの別の実施例を
示す説明図、第10図はブラシ毛の拡大図であ
る。 1は導電性ブラシロール本体、2は支持体、3
はパイル布、3aは基布、3bはブラシ毛。
ラシロールの一部切欠斜視図、第2図はパイル布
の斜視図、第3図及び第4図はブラシ毛及び基布
の拡大断面図、第5図a,b、第6図a,b及び
第7図は絶縁破壊処理方法を示す説明図、第8図
はクリーニングブラシに使用した例を示す説明
図、第9図はクリーニングブラシの別の実施例を
示す説明図、第10図はブラシ毛の拡大図であ
る。 1は導電性ブラシロール本体、2は支持体、3
はパイル布、3aは基布、3bはブラシ毛。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導電性芯体の表面を絶縁性ポリマよりなる被
覆層で被覆してブラシ毛3bを形成し、これを基
布3aに植毛してパイル布3を構成すると共に、 このパイル布3を筒状支持体2の表面に巻き付
けて導電性ブラシロール本体1を構成し、 前記ブラシ毛3bに絶縁破壊処理を施してブラ
シ毛3b基部の被覆層を破壊することにより、ブ
ラシ毛3b基部の導電性芯体と基布3aとを電気
的に導通させてなる導電性ブラシロールの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6583589A JPH01280784A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 導電性ブラシロールの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6583589A JPH01280784A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 導電性ブラシロールの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280784A JPH01280784A (ja) | 1989-11-10 |
| JPH0474710B2 true JPH0474710B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=13298471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6583589A Granted JPH01280784A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 導電性ブラシロールの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01280784A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3331232B2 (ja) * | 1993-02-05 | 2002-10-07 | 日本バイリーン株式会社 | コロナ放電装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111078A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-01 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
| JPS5984559U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-07 | 株式会社東芝 | 電子写真装置における清掃装置 |
| JPS59100480A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Ricoh Co Ltd | 複写装置のクリ−ニング装置 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6583589A patent/JPH01280784A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01280784A (ja) | 1989-11-10 |
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