JPH047498Y2 - - Google Patents
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- JPH047498Y2 JPH047498Y2 JP1986051672U JP5167286U JPH047498Y2 JP H047498 Y2 JPH047498 Y2 JP H047498Y2 JP 1986051672 U JP1986051672 U JP 1986051672U JP 5167286 U JP5167286 U JP 5167286U JP H047498 Y2 JPH047498 Y2 JP H047498Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は冷凍装置の油分離器、詳しくはシエ
ルの内部にデミスタを配置し、該デミスタにより
冷凍装置の圧縮機から吐出された冷媒ガス中に混
入する冷凍機油を分離するごとくした油分離器に
関する。
ルの内部にデミスタを配置し、該デミスタにより
冷凍装置の圧縮機から吐出された冷媒ガス中に混
入する冷凍機油を分離するごとくした油分離器に
関する。
(従来の技術)
従来、この種の油分離器として、「冷凍空調便
覧第4版 基礎編」(発行 日本冷凍協会、発行
日 昭和56年5月30日)の「第1編第7章 付属
機器」に記載されたものが知られており、このも
のは第3図に示したごとく、内部を密閉したシエ
ル1の側壁に冷媒ガスの入口管2を、また上部に
出口管3をそれぞれ接続すると共に、前記シエル
1の内部で前記入口管2と出口管3との間にデミ
スタ4を配置している。
覧第4版 基礎編」(発行 日本冷凍協会、発行
日 昭和56年5月30日)の「第1編第7章 付属
機器」に記載されたものが知られており、このも
のは第3図に示したごとく、内部を密閉したシエ
ル1の側壁に冷媒ガスの入口管2を、また上部に
出口管3をそれぞれ接続すると共に、前記シエル
1の内部で前記入口管2と出口管3との間にデミ
スタ4を配置している。
斯くして冷凍装置の圧縮機から吐出された冷媒
ガスを、前記入口管2を介して前記シエル1内に
導入し、この導入ガスを前記デミスタ4を経て前
記出口管3側に排出し、このデミスタ4との接触
時に前記冷媒ガスに混入する冷凍機油を分離する
ごとくしている。
ガスを、前記入口管2を介して前記シエル1内に
導入し、この導入ガスを前記デミスタ4を経て前
記出口管3側に排出し、このデミスタ4との接触
時に前記冷媒ガスに混入する冷凍機油を分離する
ごとくしている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで以上のごとき油分離器においては、冷
媒ガスに混入する冷凍機油を前記デミスタ4によ
り効率良く分離させるために、このデミスタ4に
対し前記冷媒ガスを全体に均一な速度分布で接触
させる必要があるが、前記した従来のものでは、
前記デミスタ4に対する冷媒ガスの速度は、高速
で接触される部分と低速で接触される部分とがあ
り、従つて前記デミスタ4による冷凍機油の分離
効率が悪い問題があつた。
媒ガスに混入する冷凍機油を前記デミスタ4によ
り効率良く分離させるために、このデミスタ4に
対し前記冷媒ガスを全体に均一な速度分布で接触
させる必要があるが、前記した従来のものでは、
前記デミスタ4に対する冷媒ガスの速度は、高速
で接触される部分と低速で接触される部分とがあ
り、従つて前記デミスタ4による冷凍機油の分離
効率が悪い問題があつた。
本考案は以上の問題に鑑みて考案したもので、
その目的は、前記デミスタに対し冷媒ガスを全体
的に均一な速度分布として接触させて、分離効率
を著しく向上させることができる油分離器を提供
することにある。
その目的は、前記デミスタに対し冷媒ガスを全体
的に均一な速度分布として接触させて、分離効率
を著しく向上させることができる油分離器を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案の油分離器は、第1図及び第2図に示す
ごとく構成したもので、所定長さをもつた円筒状
胴体11から成るシエル1の長さ方向中間部一側
に、両端部に接続口21a,21aをもつた入口
側接続管21を前記胴体11の長さ方向に沿つて
配設して、該接続管21の前記接続口21a,2
1aを前記胴体11に接続し、この接続管21の
長さ方向中間部に入口管2を接続すると共に、前
記シエル1の他側に、両端部に接続口31a,3
1aをもつた出口側接続管31を前記胴体11の
長さ方向に沿つて配設して、該接続管31の前記
接続口31a,31aを前記胴体11に接続し、
この接続管31の長さ方向中間部に出口管3を接
続して、前記シエル1における前記入口側接続管
21を接続する一側と前記出口側接続管31を接
続する他側との間に、前記シエル1内を径方向に
区画する大きさをもち、前記シエル1内に冷媒ガ
ス導入室Aと冷媒ガス排出室Bとを形成する少な
くとも一つの平板状デミスタ4を、前記入口側接
続管21の接続口21a,21a及び前記出口側
接続管31の接続口31a,31aに対面するよ
うに前記胴体11の長さ方向に沿つて配置すると
共に、前記冷媒ガス導入室Aの内部で、前記入口
側接続管21の取付側と前記デミスタ4との中間
に、前記シエル1の長さ方向に延び、かつ、前記
シエル1の胴体とほぼ同一の曲率で湾曲する曲面
を有し、前記入口側接続管21の接続口21a,
21aから供給される冷媒ガスの速度分布におい
て高速冷媒ガスの通路を可能とし、低速冷媒ガス
を前記曲面に沿わせて前記デミスタ4に案内させ
得る微細な多数の減速通路をもち、前記デミスタ
4における供給面への速度分布を均一化する均速
板5を設けたことを特徴するものである。
ごとく構成したもので、所定長さをもつた円筒状
胴体11から成るシエル1の長さ方向中間部一側
に、両端部に接続口21a,21aをもつた入口
側接続管21を前記胴体11の長さ方向に沿つて
配設して、該接続管21の前記接続口21a,2
1aを前記胴体11に接続し、この接続管21の
長さ方向中間部に入口管2を接続すると共に、前
記シエル1の他側に、両端部に接続口31a,3
1aをもつた出口側接続管31を前記胴体11の
長さ方向に沿つて配設して、該接続管31の前記
接続口31a,31aを前記胴体11に接続し、
この接続管31の長さ方向中間部に出口管3を接
続して、前記シエル1における前記入口側接続管
21を接続する一側と前記出口側接続管31を接
続する他側との間に、前記シエル1内を径方向に
区画する大きさをもち、前記シエル1内に冷媒ガ
ス導入室Aと冷媒ガス排出室Bとを形成する少な
くとも一つの平板状デミスタ4を、前記入口側接
続管21の接続口21a,21a及び前記出口側
接続管31の接続口31a,31aに対面するよ
うに前記胴体11の長さ方向に沿つて配置すると
共に、前記冷媒ガス導入室Aの内部で、前記入口
側接続管21の取付側と前記デミスタ4との中間
に、前記シエル1の長さ方向に延び、かつ、前記
シエル1の胴体とほぼ同一の曲率で湾曲する曲面
を有し、前記入口側接続管21の接続口21a,
21aから供給される冷媒ガスの速度分布におい
て高速冷媒ガスの通路を可能とし、低速冷媒ガス
を前記曲面に沿わせて前記デミスタ4に案内させ
得る微細な多数の減速通路をもち、前記デミスタ
4における供給面への速度分布を均一化する均速
板5を設けたことを特徴するものである。
(作用)
前記入口管2から前記シエル1の冷媒ガス導入
室A内に導入する冷媒ガスは、前記入口側接続管
21によりまず前記シエル1の長さ方向に分岐し
て、前記入口側接続管21の長さ方向両端部に設
ける接続口21a,21aから導入されたうえ、
前記均速板5により、導入する前記冷媒ガスのう
ち、高速冷媒ガスを前記均速板5に設けた微細な
多数の減速通路を通過させて減速し、また、低速
冷媒ガスを前記均速板5を通過させずに該均速板
5の曲面に沿わせて前記デミスタ4の供給面に案
内させることにより分散され、しかも、前記冷媒
ガスは全体的に減速されて平板状とした前記デミ
スタ4の供給面のほぼ全面に均一な速度分布で供
給され、該デミスタ4を通過することができるの
で、前記デミスタ4において通路抵抗を少なくで
きながら、前記冷媒ガス中に混入する冷凍機油の
分離を効率よく行えるのである。
室A内に導入する冷媒ガスは、前記入口側接続管
21によりまず前記シエル1の長さ方向に分岐し
て、前記入口側接続管21の長さ方向両端部に設
ける接続口21a,21aから導入されたうえ、
前記均速板5により、導入する前記冷媒ガスのう
ち、高速冷媒ガスを前記均速板5に設けた微細な
多数の減速通路を通過させて減速し、また、低速
冷媒ガスを前記均速板5を通過させずに該均速板
5の曲面に沿わせて前記デミスタ4の供給面に案
内させることにより分散され、しかも、前記冷媒
ガスは全体的に減速されて平板状とした前記デミ
スタ4の供給面のほぼ全面に均一な速度分布で供
給され、該デミスタ4を通過することができるの
で、前記デミスタ4において通路抵抗を少なくで
きながら、前記冷媒ガス中に混入する冷凍機油の
分離を効率よく行えるのである。
(実施例)
以下本考案にかかる冷凍装置の油分離器を図面
の実施例によつて説明する。
の実施例によつて説明する。
第1図及び第2図において、1は内部を気密状
としたシエルであつて、所定長さをもつた円筒状
をなす胴体11と、該胴体11の上下端部に嵌合
させた上蓋12と下蓋13とから形成している。
としたシエルであつて、所定長さをもつた円筒状
をなす胴体11と、該胴体11の上下端部に嵌合
させた上蓋12と下蓋13とから形成している。
また、前記シエル1における前記胴体11の外
周壁部で、長さ方向中間部一側に、両端部に接続
口21a,21aをもつた入口側接続管21を前
記胴体11の長さ方向に沿つて配設して、該接続
管21の前記接続口21a,21aを前記胴体1
1に接続し、この接続管21の長さ方向中間部に
入口管2を接続すると共に、前記シエル1の他側
に、両端部に接続口31a,31aをもつた出口
側接続管31を前記胴体11の長さ方向に沿つて
配設して、該接続管31の前記接続口31a,3
1aを前記胴体11に接続し、この接続管31の
長さ方向中間部に出口管3を接続して、前記入口
管2と出口管3とをそれぞれ水平方向に向けて取
付けるのである。
周壁部で、長さ方向中間部一側に、両端部に接続
口21a,21aをもつた入口側接続管21を前
記胴体11の長さ方向に沿つて配設して、該接続
管21の前記接続口21a,21aを前記胴体1
1に接続し、この接続管21の長さ方向中間部に
入口管2を接続すると共に、前記シエル1の他側
に、両端部に接続口31a,31aをもつた出口
側接続管31を前記胴体11の長さ方向に沿つて
配設して、該接続管31の前記接続口31a,3
1aを前記胴体11に接続し、この接続管31の
長さ方向中間部に出口管3を接続して、前記入口
管2と出口管3とをそれぞれ水平方向に向けて取
付けるのである。
また、前記シエル1における前記入口側接続管
21を接続する一側と前記出口側接続管31を接
続する他側との間に、上下方向に向けて延び、前
記シエル1内を径方向に区画する大きさをもつ2
つの平板状デミスタ4を所定間隔をおいて、一方
のデミスタ4を前記入口側接続管21の接続口2
1a,21aに対面させ、他方のデミスタ4を前
記出口側接続管31の接続口31a,31aに対
面するように前記胴体11の長さ方向に沿つてそ
れぞれ配置して、前記各デミスタ4の全面を冷媒
ガスが通過可能とするのであつて、前記入口側接
続管21の接続口21a,21aと対面する前記
デミスタ4と該入口側接続管21が接続された前
記胴体11の内壁とにより冷媒ガス導入室Aを区
画形成する一方、他方の前記デミスタ4と前記出
口側接続管31が接続された前記胴体11の内壁
とにより冷媒ガス排出室Bを区画形成するのであ
る。
21を接続する一側と前記出口側接続管31を接
続する他側との間に、上下方向に向けて延び、前
記シエル1内を径方向に区画する大きさをもつ2
つの平板状デミスタ4を所定間隔をおいて、一方
のデミスタ4を前記入口側接続管21の接続口2
1a,21aに対面させ、他方のデミスタ4を前
記出口側接続管31の接続口31a,31aに対
面するように前記胴体11の長さ方向に沿つてそ
れぞれ配置して、前記各デミスタ4の全面を冷媒
ガスが通過可能とするのであつて、前記入口側接
続管21の接続口21a,21aと対面する前記
デミスタ4と該入口側接続管21が接続された前
記胴体11の内壁とにより冷媒ガス導入室Aを区
画形成する一方、他方の前記デミスタ4と前記出
口側接続管31が接続された前記胴体11の内壁
とにより冷媒ガス排出室Bを区画形成するのであ
る。
前記各デミスタ4は、多数の開口窓をもつ支持
板41,41間に線状体42を装填して平板状に
形成する。
板41,41間に線状体42を装填して平板状に
形成する。
そして、前記冷媒ガス導入室Aの内部で、前記
入口側接続管21の取付側と前記デミスタ4との
中間に、前記入口側接続管21の接続口21a,
21aと対向するように、前記シエル1の長さ方
向に延び、かつ、前記シエル1の胴体とほぼ同一
の曲率で湾曲する曲面を有し、前記入口側接続管
21の接続口21a,21aから供給される冷媒
ガスの速度分布において高速冷媒ガスの通過を可
能とし、低速冷媒ガスを前記曲面に沿わせて前記
デミスタ4に案内させ得る微細な多数の減速通路
をもつた、前記デミスタ4における供給面への速
度分布を均一化する均速板5を設けるのである。
入口側接続管21の取付側と前記デミスタ4との
中間に、前記入口側接続管21の接続口21a,
21aと対向するように、前記シエル1の長さ方
向に延び、かつ、前記シエル1の胴体とほぼ同一
の曲率で湾曲する曲面を有し、前記入口側接続管
21の接続口21a,21aから供給される冷媒
ガスの速度分布において高速冷媒ガスの通過を可
能とし、低速冷媒ガスを前記曲面に沿わせて前記
デミスタ4に案内させ得る微細な多数の減速通路
をもつた、前記デミスタ4における供給面への速
度分布を均一化する均速板5を設けるのである。
前記均速板5は、例えばパンチングメタル或は
網状体などの微細な多数の減速通路をもつものを
用いるのである。
網状体などの微細な多数の減速通路をもつものを
用いるのである。
斯くすることにより、前記入口管2から前記シ
エル1の冷媒ガス導入室Aに導入する冷媒ガス
は、前記入口側接続管21によりまず前記シエル
1の長さ方向に分岐して、前記入口側接続管21
の長さ方向両端部に設ける接続口21a,21a
から導入されるのであつて、2又状の前記入口側
接続管21により、前記入口管2から流入してく
る冷媒ガスを、前記シエル1の内部の上下位置に
分割して供給するのである。さらに、前記導入室
A内に導入された冷媒ガスは、前記均速板5で分
散されながら、均一な速度分布で前記各デミスタ
4へと供給されるのであり、即ち、第2図の矢印
で示したごとく、前記接続口21a,21の中心
部分から吹き出された高速の冷媒ガスは、前記均
速板5の微細な多数の減速通路を通過して、その
速度が弱められながら前記各デミスタ4の供給面
に至り、また、前記接続口21a,21aの外周
方向へと吹き出される低速の冷媒ガスは、前記均
速板5を通過することなく、該均速板5の曲面を
沿つて所定速度を維持しながら前記各デミスタ4
の供給面に至るのであり、従つて該各デミスタ4
を通過する冷媒ガスは、以上のように減速される
ことと、平板状とした供給面全面を均一な速度分
布で通過させることができるので、前記デミスタ
4において通過抵抗を少なくできながら、前記ガ
ス中に混入する冷凍機油の分離を効率よく行える
のである。
エル1の冷媒ガス導入室Aに導入する冷媒ガス
は、前記入口側接続管21によりまず前記シエル
1の長さ方向に分岐して、前記入口側接続管21
の長さ方向両端部に設ける接続口21a,21a
から導入されるのであつて、2又状の前記入口側
接続管21により、前記入口管2から流入してく
る冷媒ガスを、前記シエル1の内部の上下位置に
分割して供給するのである。さらに、前記導入室
A内に導入された冷媒ガスは、前記均速板5で分
散されながら、均一な速度分布で前記各デミスタ
4へと供給されるのであり、即ち、第2図の矢印
で示したごとく、前記接続口21a,21の中心
部分から吹き出された高速の冷媒ガスは、前記均
速板5の微細な多数の減速通路を通過して、その
速度が弱められながら前記各デミスタ4の供給面
に至り、また、前記接続口21a,21aの外周
方向へと吹き出される低速の冷媒ガスは、前記均
速板5を通過することなく、該均速板5の曲面を
沿つて所定速度を維持しながら前記各デミスタ4
の供給面に至るのであり、従つて該各デミスタ4
を通過する冷媒ガスは、以上のように減速される
ことと、平板状とした供給面全面を均一な速度分
布で通過させることができるので、前記デミスタ
4において通過抵抗を少なくできながら、前記ガ
ス中に混入する冷凍機油の分離を効率よく行える
のである。
しかして前記シエル1の排出室Bからは、冷凍
機油の混入しない冷媒ガスを、前記出口側接続管
31から前記出口管3へと外部に吐出できるので
ある。
機油の混入しない冷媒ガスを、前記出口側接続管
31から前記出口管3へと外部に吐出できるので
ある。
また、図の実施例では、前記シエル1の胴体1
1と下蓋13とに、それぞれ冷凍機油の第1及び
第2排出管6,7を接続し、前記シエル1を、図
面に示すごとく縦方向に配置するときには、前記
第2排出管7を介して前記デミスタ4で分離除去
された冷凍機油を外部に取出し、また前記シエル
1を横向きに配置するときには、前記第1排出管
6を介して冷凍機油を外部に取出すようにしてお
り、換言すると前記油分離器は、縦形及び横形の
何れの形式としても使用できるようにしている。
1と下蓋13とに、それぞれ冷凍機油の第1及び
第2排出管6,7を接続し、前記シエル1を、図
面に示すごとく縦方向に配置するときには、前記
第2排出管7を介して前記デミスタ4で分離除去
された冷凍機油を外部に取出し、また前記シエル
1を横向きに配置するときには、前記第1排出管
6を介して冷凍機油を外部に取出すようにしてお
り、換言すると前記油分離器は、縦形及び横形の
何れの形式としても使用できるようにしている。
尚、第1図において、8は前記下蓋13の下部
で前記第2排出管7の外周部位に設けた取付脚
で、該取付脚8を介して前記シエル1を支持する
ようにしている。
で前記第2排出管7の外周部位に設けた取付脚
で、該取付脚8を介して前記シエル1を支持する
ようにしている。
(考案の効果)
以上説明したごとく本考案の油分離器では、所
定長さをもつた円筒状胴体11から成るシエル1
の長さ方向中間部一側に、両端部に接続口21
a,21aをもつた入口側接続管21を前記胴体
11の長さ方向に沿つて配設して、該接続管21
の前記接続口21a,21aを前記胴体11に接
続し、この接続管21の長さ方向中間部に入口管
2を接続すると共に、前記シエル1の他側に、両
端部に接続口31a,31aをもつた出口側接続
管31を前記胴体11の長さ方向に沿つて配設し
て、該接続管31の前記接続口31a,31aを
前記胴体11に接続し、この接続管31の長さ方
向中間部に出口管3を接続して、前記シエル1に
おける前記入口側接続管21を接続する一側と前
記出口側接続管31を接続する他側との間に、前
記シエル1内を径方向に区画する大きさをもち、
前記シエル1内に冷媒ガス導入室Aと冷媒ガス排
出室Bとを形成する少なくとも一つの平板状デミ
スタ4を、前記入口側接続管21の接続口21
a,21a及び前記出口側接続管31の接続口3
1a,31aに対面するように前記胴体11の長
さ方向に沿つて配置すると共に、前記冷媒ガス導
入室Aの内部で、前記入口側接続管21の取付側
と前記デミスタ4との中間に、前記シエル1の長
さ方向に延び、かつ、前記シエル1の胴体とほぼ
同一の曲率で湾曲する曲面を有し、前記入口側接
続管21の接続口21a,21aから供給される
冷媒ガスの速度分布において高速冷媒ガスの通過
を可能とし、低速冷媒ガスを前記曲面に沿わせて
前記デミスタ4に案内させ得る微細な多数の減速
通路をもち、前記デミスタ4における供給面への
速度分布を均一化する均速板5を設けたから、前
記入口管2から前記シエル1の冷媒ガス導入室A
内に導入する冷媒ガスは、前記入口側接続管21
によりまず前記シエル1の長さ方向に分岐して、
前記入口側接続管21の長さ方向両端部に設ける
接続口21a,21aから導入されたうえ、前記
均速板5により、導入する前記冷媒ガスのうち、
高速冷媒ガスを前記均速板5に設けた微細な多数
の減速通路を通過させて減速し、また、低速冷媒
ガスを前記均速板5を通過させずに該均速板5の
曲面に沿わせて前記デミスタ4の供給面に案内さ
せることにより分散でき、しかも、前記冷媒ガス
は全体的に減速されて平板状とした前記デミスタ
4の供給面のほぼ全面に均一な速度分布で供給さ
れ、該デミスタ4を通過することができるので、
前記デミスタ4において通路抵抗を少なくできな
がら、前記冷媒ガス中に混入する冷凍機油の分離
を効率よく行えるのである。
定長さをもつた円筒状胴体11から成るシエル1
の長さ方向中間部一側に、両端部に接続口21
a,21aをもつた入口側接続管21を前記胴体
11の長さ方向に沿つて配設して、該接続管21
の前記接続口21a,21aを前記胴体11に接
続し、この接続管21の長さ方向中間部に入口管
2を接続すると共に、前記シエル1の他側に、両
端部に接続口31a,31aをもつた出口側接続
管31を前記胴体11の長さ方向に沿つて配設し
て、該接続管31の前記接続口31a,31aを
前記胴体11に接続し、この接続管31の長さ方
向中間部に出口管3を接続して、前記シエル1に
おける前記入口側接続管21を接続する一側と前
記出口側接続管31を接続する他側との間に、前
記シエル1内を径方向に区画する大きさをもち、
前記シエル1内に冷媒ガス導入室Aと冷媒ガス排
出室Bとを形成する少なくとも一つの平板状デミ
スタ4を、前記入口側接続管21の接続口21
a,21a及び前記出口側接続管31の接続口3
1a,31aに対面するように前記胴体11の長
さ方向に沿つて配置すると共に、前記冷媒ガス導
入室Aの内部で、前記入口側接続管21の取付側
と前記デミスタ4との中間に、前記シエル1の長
さ方向に延び、かつ、前記シエル1の胴体とほぼ
同一の曲率で湾曲する曲面を有し、前記入口側接
続管21の接続口21a,21aから供給される
冷媒ガスの速度分布において高速冷媒ガスの通過
を可能とし、低速冷媒ガスを前記曲面に沿わせて
前記デミスタ4に案内させ得る微細な多数の減速
通路をもち、前記デミスタ4における供給面への
速度分布を均一化する均速板5を設けたから、前
記入口管2から前記シエル1の冷媒ガス導入室A
内に導入する冷媒ガスは、前記入口側接続管21
によりまず前記シエル1の長さ方向に分岐して、
前記入口側接続管21の長さ方向両端部に設ける
接続口21a,21aから導入されたうえ、前記
均速板5により、導入する前記冷媒ガスのうち、
高速冷媒ガスを前記均速板5に設けた微細な多数
の減速通路を通過させて減速し、また、低速冷媒
ガスを前記均速板5を通過させずに該均速板5の
曲面に沿わせて前記デミスタ4の供給面に案内さ
せることにより分散でき、しかも、前記冷媒ガス
は全体的に減速されて平板状とした前記デミスタ
4の供給面のほぼ全面に均一な速度分布で供給さ
れ、該デミスタ4を通過することができるので、
前記デミスタ4において通路抵抗を少なくできな
がら、前記冷媒ガス中に混入する冷凍機油の分離
を効率よく行えるのである。
第1図は本考案にかかる油分離器の一部切り欠
き正面図、第2図は同要部の平断面図、第3図は
従来例を示す縦断面図である。 1……シエル、11……胴体、2……入口管、
21……入口側接続管、21a,21a……接続
口、3……出口管、31……出口側接続管、31
a,31a……接続口、4……デミスタ、5……
均速板、A……冷媒ガス導入室、B……冷媒ガス
排出室。
き正面図、第2図は同要部の平断面図、第3図は
従来例を示す縦断面図である。 1……シエル、11……胴体、2……入口管、
21……入口側接続管、21a,21a……接続
口、3……出口管、31……出口側接続管、31
a,31a……接続口、4……デミスタ、5……
均速板、A……冷媒ガス導入室、B……冷媒ガス
排出室。
Claims (1)
- 所定長さをもつた円筒状胴体11から成るシエ
ル1の長さ方向中間部一側に、両端部に接続口2
1a,21aをもつた入口側接続管21を前記胴
体11の長さ方向に沿つて配設して、該接続管2
1の前記接続口21a,21aを前記胴体11に
接続し、この接続管21の長さ方向中間部に入口
管2を接続すると共に、前記シエル1の他側に、
両端部に接続口31a,31aをもつた出口側接
続管31を前記胴体11の長さ方向に沿つて配設
して、該接続管31の前記接続口31a,31a
を前記胴体11に接続し、この接続管31の長さ
方向中間部に出口管3を接続して、前記シエル1
における前記入口側接続管21を接続する一側と
前記出口側接続管31を接続する他側との間に、
前記シエル1内を径方向に区画する大きさをも
ち、前記シエル1内に冷媒ガス導入室Aと冷媒ガ
ス排出室Bとを形成する少なくとも一つの平板状
デミスタ4を、前記入口側接続管21の接続口2
1a,21a及び前記出口側接続管31の接続口
31a,31aに対面するように前記胴体11の
長さ方向に沿つて配置すると共に、前記冷媒ガス
導入室Aの内部で、前記入口側接続管21の取付
側と前記デミスタ4との中間に、前記シエル1の
長さ方向に延び、かつ、前記シエル1の胴体とほ
ぼ同一の曲率で湾曲する曲面を有し、前記入口側
接続管21の接続口21a,21aから供給され
る冷媒ガスの速度分布において高速冷媒ガスの通
過を可能とし、低速冷媒ガスを前記曲面に沿わせ
て前記デミスタ4に案内させ得る微細な多数の減
速通路をもち、前記デミスタ4における供給面へ
の速度分布を均一化する均速板5を設けたことを
特徴とする冷凍装置の油分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051672U JPH047498Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051672U JPH047498Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171869U JPS62171869U (ja) | 1987-10-31 |
| JPH047498Y2 true JPH047498Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=30876154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986051672U Expired JPH047498Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047498Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52130256U (ja) * | 1976-03-31 | 1977-10-04 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP1986051672U patent/JPH047498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171869U (ja) | 1987-10-31 |
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