JPH0475106B2 - - Google Patents
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- JPH0475106B2 JPH0475106B2 JP60276675A JP27667585A JPH0475106B2 JP H0475106 B2 JPH0475106 B2 JP H0475106B2 JP 60276675 A JP60276675 A JP 60276675A JP 27667585 A JP27667585 A JP 27667585A JP H0475106 B2 JPH0475106 B2 JP H0475106B2
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- JP
- Japan
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- forging
- forming
- roll
- billet
- cross
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱間鍛造における、長尺物鍛造品の
鍛造方法に関し、詳しくは、長尺物鍛造品を鍛造
ロールから成る予備成形機で予備成形を行つた
後、鍛造プレスで仕上成形を行う鍛造方法に関す
る。
鍛造方法に関し、詳しくは、長尺物鍛造品を鍛造
ロールから成る予備成形機で予備成形を行つた
後、鍛造プレスで仕上成形を行う鍛造方法に関す
る。
[従来の技術とその問題点]
従来、長手方向に対して断面形状が異なる型鍛
造品の生産性及び歩留りを高めるために、原材料
を圧縮して断面積を減少させつつ伸す予備成形が
行われている。そして、予備成形された材料を鍛
造プレスに送つて仕上げ成形を行つているので、
予備成形機と鍛造プレスとを組合せることがよく
行われている。
造品の生産性及び歩留りを高めるために、原材料
を圧縮して断面積を減少させつつ伸す予備成形が
行われている。そして、予備成形された材料を鍛
造プレスに送つて仕上げ成形を行つているので、
予備成形機と鍛造プレスとを組合せることがよく
行われている。
例えば、型鍛造のための予備成形として、鍛造
ロールが用いられ、生産性を高めるとともに、鍛
造品コストの節減策の中核としてのビレツト(素
材)の歩留りの向上を図つてある。
ロールが用いられ、生産性を高めるとともに、鍛
造品コストの節減策の中核としてのビレツト(素
材)の歩留りの向上を図つてある。
ところで、かかる場合の鍛造ロールは、パス回
数が少ないほどビレツトの温度低下も少ないか
ら、次工程の成形鍛造も容易であるが、1回のパ
スによつて縮小できる量は、加工の前と後との断
面積比で通常1.60以下であるといわれている。し
かも、ビレツトの断面減少率を可能な限り大きく
しようとすれば、それだけロール軸に加わる荷重
も大きくなり、大容量の機械を必要とするという
制約がある。
数が少ないほどビレツトの温度低下も少ないか
ら、次工程の成形鍛造も容易であるが、1回のパ
スによつて縮小できる量は、加工の前と後との断
面積比で通常1.60以下であるといわれている。し
かも、ビレツトの断面減少率を可能な限り大きく
しようとすれば、それだけロール軸に加わる荷重
も大きくなり、大容量の機械を必要とするという
制約がある。
かかる制約のもとに、従来の予備成形では、例
えば内燃機関に用いるコンロツドを成形(通常
の、鍛造ロールを使用した2個取りのものを例と
する)するにあたり、4〜5回のパスを必要とす
ることから、鍛造ロールを必要パスの数だけ直列
に並べて、1回パスするごとに次の鍛造ロールヘ
ビレツトを通過させる直列方式や、1台の鍛造ロ
ールを用い、パスごとに横移動させるマニユピレ
ータ方式を用いることが行われている。
えば内燃機関に用いるコンロツドを成形(通常
の、鍛造ロールを使用した2個取りのものを例と
する)するにあたり、4〜5回のパスを必要とす
ることから、鍛造ロールを必要パスの数だけ直列
に並べて、1回パスするごとに次の鍛造ロールヘ
ビレツトを通過させる直列方式や、1台の鍛造ロ
ールを用い、パスごとに横移動させるマニユピレ
ータ方式を用いることが行われている。
ところが、前者はサイクルタイムが短くなる代
わりに設備コスト、ライニングコストが高くつ
き、後者は設備コストが低くなる代わりに一工程
ごとにビレツトをマニユピレータで横方向に運搬
する必要があつて、鍛造ロールによる予備成形が
鍛造プレスによる仕上成形に比べ長い時間かか
り、サイクルタイムが長くなつて、ライン全体の
稼働率が低く、生産性が悪くなつている。そのた
め、第4図のレイアウト図に示すように、2台の
鍛造ロール1,1を併設し、各鍛造ロール1で4
パス成形を行い、次いで各々のビレツトを交互に
1台の鍛圧機械2で仕上成形を行い、可及的にサ
イクルタイムを短縮するとともに、素材の歩留り
の向上を計つている。
わりに設備コスト、ライニングコストが高くつ
き、後者は設備コストが低くなる代わりに一工程
ごとにビレツトをマニユピレータで横方向に運搬
する必要があつて、鍛造ロールによる予備成形が
鍛造プレスによる仕上成形に比べ長い時間かか
り、サイクルタイムが長くなつて、ライン全体の
稼働率が低く、生産性が悪くなつている。そのた
め、第4図のレイアウト図に示すように、2台の
鍛造ロール1,1を併設し、各鍛造ロール1で4
パス成形を行い、次いで各々のビレツトを交互に
1台の鍛圧機械2で仕上成形を行い、可及的にサ
イクルタイムを短縮するとともに、素材の歩留り
の向上を計つている。
これを詳しくいえば、第5図の鍛造工程図にお
いて、丸棒状のビレツト3を第1の鍛造ロール1
に、1パスとして、挿入・通過させると、ビレツ
ト3の伸し部分3′,3′の2個所(コンロツドの
連接棒軸部に該当する部分)が圧縮されて断面楕
円状に成形される。
いて、丸棒状のビレツト3を第1の鍛造ロール1
に、1パスとして、挿入・通過させると、ビレツ
ト3の伸し部分3′,3′の2個所(コンロツドの
連接棒軸部に該当する部分)が圧縮されて断面楕
円状に成形される。
この圧縮成形によりビレツト3は、断面楕円状
になつた所の断面積が多少減少することから全長
が長くなる。
になつた所の断面積が多少減少することから全長
が長くなる。
次いで、2パスとして、ビレツト3を90°反転
させて鍛造ロール1に挿入・通過させて、1パス
で成形された断面楕円状の部分(伸し部分3′,
3′)をロールで圧縮する。該断面楕円状になつ
た伸し部分3′,3′は断面積を減少させつつ軸方
向に伸されて円形状(ビレツト3の断面が円形状
になるのは、鍛造ロール1のロール断面の溝が半
円形になつている為である。)に戻り、ビレツト
3は前記1パスで伸された分も合わせて長さL1
だけ伸される伸し工程15が行われる。
させて鍛造ロール1に挿入・通過させて、1パス
で成形された断面楕円状の部分(伸し部分3′,
3′)をロールで圧縮する。該断面楕円状になつ
た伸し部分3′,3′は断面積を減少させつつ軸方
向に伸されて円形状(ビレツト3の断面が円形状
になるのは、鍛造ロール1のロール断面の溝が半
円形になつている為である。)に戻り、ビレツト
3は前記1パスで伸された分も合わせて長さL1
だけ伸される伸し工程15が行われる。
次いで、前記と同様に3,4パスの成形を行う
と、前記2パスで伸されたビレツト3は、更に長
さL2だけ伸され(伸し工程16)た予備成形材
4が形成される。該予備成形材4を選択送り装置
13を介して鍛造プレス2に送り、潰し工程10
および仕上げ工程12を行う。(前記したビレツ
ト3を圧縮して断面楕円状に成形し、該断面楕円
状部の断面積を減少させつつ軸方向に伸して断面
を円形状にするような予備成形としては、例え
ば、ドイツの型鍛造昭58−5−31(社)新日本鋳
鍛造協会発行P120−127 3.1.4.8 鍛造ロール加工
及びクロスロール加工及び鍛造技術講座 型設計
昭57−3−30財団法人 鍛造技術研究所発行の
P435〜4478.2鍛造ロールに記載されている。) しかしながら、ビレツト3を2台の鍛造ロール
1で鍛造品の断面形状に合つた伸しや断面縮小
を、少なくとも4回のパスを伴つて行い、次い
で、成形精度が主眼におかれている鍛造プレス2
で潰し、そして仕上成形を行つていることから比
較的合理化されているが、1台の鍛造ロールを用
いたマニユピレータ方式に比べ、設備コスト、ラ
イニングコストが高くなる。
と、前記2パスで伸されたビレツト3は、更に長
さL2だけ伸され(伸し工程16)た予備成形材
4が形成される。該予備成形材4を選択送り装置
13を介して鍛造プレス2に送り、潰し工程10
および仕上げ工程12を行う。(前記したビレツ
ト3を圧縮して断面楕円状に成形し、該断面楕円
状部の断面積を減少させつつ軸方向に伸して断面
を円形状にするような予備成形としては、例え
ば、ドイツの型鍛造昭58−5−31(社)新日本鋳
鍛造協会発行P120−127 3.1.4.8 鍛造ロール加工
及びクロスロール加工及び鍛造技術講座 型設計
昭57−3−30財団法人 鍛造技術研究所発行の
P435〜4478.2鍛造ロールに記載されている。) しかしながら、ビレツト3を2台の鍛造ロール
1で鍛造品の断面形状に合つた伸しや断面縮小
を、少なくとも4回のパスを伴つて行い、次い
で、成形精度が主眼におかれている鍛造プレス2
で潰し、そして仕上成形を行つていることから比
較的合理化されているが、1台の鍛造ロールを用
いたマニユピレータ方式に比べ、設備コスト、ラ
イニングコストが高くなる。
しかも、選択送り装置があるため、サイクルタ
イムを短縮しようとしても限界があり、ひいては
ライン全体のサイクルタイムを早く出来ないとい
う問題があつた。
イムを短縮しようとしても限界があり、ひいては
ライン全体のサイクルタイムを早く出来ないとい
う問題があつた。
そこで本発明は、従来の鍛造ロールを用いた予
備成形における伸し工程を削減して鍛造ロールを
1台とし、成形精度に主眼がおかれていた鍛造プ
レスでの鍛圧工程に、かかる削減した伸し工程を
加えることにより予備成形と仕上成形とのサイク
ルタイムの差を少なくして前記問題を解決した。
すなわち、ビレツトの歩留りを落とすことなく、
設備コストを抑えながら、サイクルタイムを短縮
した鋳造方法を提供する。
備成形における伸し工程を削減して鍛造ロールを
1台とし、成形精度に主眼がおかれていた鍛造プ
レスでの鍛圧工程に、かかる削減した伸し工程を
加えることにより予備成形と仕上成形とのサイク
ルタイムの差を少なくして前記問題を解決した。
すなわち、ビレツトの歩留りを落とすことなく、
設備コストを抑えながら、サイクルタイムを短縮
した鋳造方法を提供する。
[問題点を解決するための手段]
上記目標を達成するために、本発明における長
尺物鍛造品の鍛造方法は、長尺物鍛造品を鍛造ロ
ールと鍛造プレスにより伸し工程、潰し工程およ
び仕上成形工程を行う熱間鍛造方法において、前
記鍛造ロールと鍛造プレスとの成形時間が略同一
になるように、前記夫々の工程を分配し、予備の
伸し成形を鍛造ロールにより行つた後、鍛造プレ
スによつて、前記伸し成形で成形された予備成形
材の伸し部分又は、前記鍛造プレスで潰し成形し
た予備成形材の伸し部分を巾方向で拘束して、該
伸し部分のみを圧縮し、上下金型間に形成したバ
リ形成部により傾斜バリを形成しながら伸し成形
を行い、その後、前記鍛造プレスで成形部材の仕
上成形を行わすようにしたものである。
尺物鍛造品の鍛造方法は、長尺物鍛造品を鍛造ロ
ールと鍛造プレスにより伸し工程、潰し工程およ
び仕上成形工程を行う熱間鍛造方法において、前
記鍛造ロールと鍛造プレスとの成形時間が略同一
になるように、前記夫々の工程を分配し、予備の
伸し成形を鍛造ロールにより行つた後、鍛造プレ
スによつて、前記伸し成形で成形された予備成形
材の伸し部分又は、前記鍛造プレスで潰し成形し
た予備成形材の伸し部分を巾方向で拘束して、該
伸し部分のみを圧縮し、上下金型間に形成したバ
リ形成部により傾斜バリを形成しながら伸し成形
を行い、その後、前記鍛造プレスで成形部材の仕
上成形を行わすようにしたものである。
[実施例]
以下本発明の構成を実施例により詳細に説明す
る。
る。
第1図は従来例を示す第4図に対応したレイア
ウト図、第2図は従来例を示す第5図に対応した
鍛造工程図を示す。従来技術と同一部分は同一符
号で示しその説明を省略する。
ウト図、第2図は従来例を示す第5図に対応した
鍛造工程図を示す。従来技術と同一部分は同一符
号で示しその説明を省略する。
本願では従来と同様、内燃機関に用いるコンロ
ツドを成形する例を示したもので、従来鍛造ロー
ル1で4〜5回(複数の伸し工程を含んでいる)
のパスを必要としていたものを、一回の伸し工程
を鍛造プレスで行うようにして、夫々の成形時間
を略同一になるように工程を分配する。
ツドを成形する例を示したもので、従来鍛造ロー
ル1で4〜5回(複数の伸し工程を含んでいる)
のパスを必要としていたものを、一回の伸し工程
を鍛造プレスで行うようにして、夫々の成形時間
を略同一になるように工程を分配する。
すなわち、本実施例ではワンヒート鍛造用のビ
レツト3を予備成形をするため、1台の鍛造ロー
ル1に、1パスとして、挿入・通過させる。その
結果、ビレツト3の伸し部分3′,3′は圧縮され
て断面楕円状に成形される。
レツト3を予備成形をするため、1台の鍛造ロー
ル1に、1パスとして、挿入・通過させる。その
結果、ビレツト3の伸し部分3′,3′は圧縮され
て断面楕円状に成形される。
この成形でビレツト3は従来技術で説明した如
く全長が多少長くなる。次いで、2パスとしてビ
レツト3を該鍛造ロール1に、90°反転して挿
入・通過させると該断面積楕円状になつた部分
3′,3′は断面積を減少させつつ軸方向に伸され
て伸し部分4′,4′が円形状に戻り、ビレツト3
は前記1パスで伸された分も合わせて長さL1だ
け伸びる。これを予備成形材4とし、鍛造プレス
2に送り、該鍛造プレス2で、先ず工程10を行
う。この潰し工程10では、予備成形材4の中央
の大経部分のみを圧縮して潰す。このとき、伸し
部分5′,5′は前記伸し部分4′,4′と同様に直
径φDの断面円形状(第3図イとなつている。
く全長が多少長くなる。次いで、2パスとしてビ
レツト3を該鍛造ロール1に、90°反転して挿
入・通過させると該断面積楕円状になつた部分
3′,3′は断面積を減少させつつ軸方向に伸され
て伸し部分4′,4′が円形状に戻り、ビレツト3
は前記1パスで伸された分も合わせて長さL1だ
け伸びる。これを予備成形材4とし、鍛造プレス
2に送り、該鍛造プレス2で、先ず工程10を行
う。この潰し工程10では、予備成形材4の中央
の大経部分のみを圧縮して潰す。このとき、伸し
部分5′,5′は前記伸し部分4′,4′と同様に直
径φDの断面円形状(第3図イとなつている。
次いで、同一の鍛造プレス2において、成形部
材5の伸し部分5′,5′のみを伸す伸し工程14
を行う。このとき、第3図ロに示すように、成形
部材5の伸し部分5′,5′の巾方向を下金型9で
拘束して上金型8で圧縮するから成形部材5の伸
し部分5′,5′の断面形状がφD(丸)からT×H
(長方形)に断面縮小(A1−A2)する。その分、
成形部材5の伸し部分5′,5′は前記のように巾
方向を拘束されて上下方向から圧縮されるから軸
方向にlだけ伸しが行われ、従来方式の予備成形
における4パス時と同程度の伸ばしが可能とな
る。
材5の伸し部分5′,5′のみを伸す伸し工程14
を行う。このとき、第3図ロに示すように、成形
部材5の伸し部分5′,5′の巾方向を下金型9で
拘束して上金型8で圧縮するから成形部材5の伸
し部分5′,5′の断面形状がφD(丸)からT×H
(長方形)に断面縮小(A1−A2)する。その分、
成形部材5の伸し部分5′,5′は前記のように巾
方向を拘束されて上下方向から圧縮されるから軸
方向にlだけ伸しが行われ、従来方式の予備成形
における4パス時と同程度の伸ばしが可能とな
る。
例えば、予備成形材4の長さが145mmのものを
鍛造プレスで220mmと伸しができ、また、158mmの
ものを240mmと伸しができる。なお、予備成形材
4の潰し工程10と伸し工程14の工程は逆にし
てもよい。
鍛造プレスで220mmと伸しができ、また、158mmの
ものを240mmと伸しができる。なお、予備成形材
4の潰し工程10と伸し工程14の工程は逆にし
てもよい。
ここにおいて、本発明は完全密閉される方式の
閉塞鍛造ではなく、成形部材5(予備成形材4)
の伸し部分5′,5′(4′,4′)を巾方向測で拘
束しつつ上下金型8,9で圧縮して軸方向に伸
し、成形部材5(予備成形材4)の端部5″,
5″(4″,4″)を上下金型8,9で圧縮せずに
フリー状態にしたものである。
閉塞鍛造ではなく、成形部材5(予備成形材4)
の伸し部分5′,5′(4′,4′)を巾方向測で拘
束しつつ上下金型8,9で圧縮して軸方向に伸
し、成形部材5(予備成形材4)の端部5″,
5″(4″,4″)を上下金型8,9で圧縮せずに
フリー状態にしたものである。
言いかえれば、成形部材5(予備成形材4)の
端部5″,5″(4″,4″)と上下金型8,9との
間に隙間ができるように金型を成形、極端なこと
を言うと、その部分の上下金型8,9を無くし
て、端部5″,5″(4″,4″)が軸方向に自由に
移動できるようにしている。
端部5″,5″(4″,4″)と上下金型8,9との
間に隙間ができるように金型を成形、極端なこと
を言うと、その部分の上下金型8,9を無くし
て、端部5″,5″(4″,4″)が軸方向に自由に
移動できるようにしている。
そして、潰し工程10と伸し工程14とに使用
される金型で、成形部材5の中間部分にあたる所
の形状は同様である。
される金型で、成形部材5の中間部分にあたる所
の形状は同様である。
従つて、第2図の潰し工程10と伸し工程14
の図に示すように、成形部材5の端部5″と長手
方向中間部とは、潰し工程10、伸し工程14に
おいて成形された形状に変化はない。
の図に示すように、成形部材5の端部5″と長手
方向中間部とは、潰し工程10、伸し工程14に
おいて成形された形状に変化はない。
伸し工程14の初期では、成形部材5の伸し部
分5′,5′が巾方向側を拘束されつつ上下金型
8,9で圧縮される。その時、伸し部分5′,
5′の材料は、軸方向に伸ばされて材料の端部及
び中間部の方向へ流動する。その後、上下金型
8,9の中間部(成形素材5の長手方向中間部に
あたる部分)に材料が充満された以降は、中間部
の材料が伸し部分5′,5′の材料と共に端部方向
へ流動して伸し工程14が行われる。
分5′,5′が巾方向側を拘束されつつ上下金型
8,9で圧縮される。その時、伸し部分5′,
5′の材料は、軸方向に伸ばされて材料の端部及
び中間部の方向へ流動する。その後、上下金型
8,9の中間部(成形素材5の長手方向中間部に
あたる部分)に材料が充満された以降は、中間部
の材料が伸し部分5′,5′の材料と共に端部方向
へ流動して伸し工程14が行われる。
また、伸し部分5′,5′(4′,4′)の上下金
型8,9にはバリ形成部17を設け、余肉となつ
て出るバリ11に適宜の角度αをつけておく。そ
こで、上下金型8,9で押し部分5′,5′(4′,
4′)の拘束成形を行うが、上金型8と下金型9
との摺動面の隙間βは0〜0.05mmにすると共に、
上金型8の下面両サイドに、上金型8と下金型9
とで形成され、適宜の厚さtと適宜の長さhをも
たせ、かつ、外開状のバリを形成するバリ形成部
17を設ける。従つて、次の仕上成形工程12で
型打するとき、バリ11が外開状となつているか
ら仕上成形時に前記バリ11が仕上成形時のバリ
7′となつて鍛造品7内に喰い込まれないことに
なり、喰い込みによるキズを発生させず、しか
も、型打時の荷重を減少させ、ひいては金型ライ
フも延長することができる。そして、バリ11は
仕上成形工程12の鍛造品7の周囲に出来たバリ
7′に含まれる。もし、バリ11を形成しない場
合は、上金型8と下金型9との境界線部分の成形
部材5に欠陥ができ、仕上成形工程12において
その欠陥部が鍛造品の中に喰い込んで鍛造品にキ
ズを付ける可能性がある。
型8,9にはバリ形成部17を設け、余肉となつ
て出るバリ11に適宜の角度αをつけておく。そ
こで、上下金型8,9で押し部分5′,5′(4′,
4′)の拘束成形を行うが、上金型8と下金型9
との摺動面の隙間βは0〜0.05mmにすると共に、
上金型8の下面両サイドに、上金型8と下金型9
とで形成され、適宜の厚さtと適宜の長さhをも
たせ、かつ、外開状のバリを形成するバリ形成部
17を設ける。従つて、次の仕上成形工程12で
型打するとき、バリ11が外開状となつているか
ら仕上成形時に前記バリ11が仕上成形時のバリ
7′となつて鍛造品7内に喰い込まれないことに
なり、喰い込みによるキズを発生させず、しか
も、型打時の荷重を減少させ、ひいては金型ライ
フも延長することができる。そして、バリ11は
仕上成形工程12の鍛造品7の周囲に出来たバリ
7′に含まれる。もし、バリ11を形成しない場
合は、上金型8と下金型9との境界線部分の成形
部材5に欠陥ができ、仕上成形工程12において
その欠陥部が鍛造品の中に喰い込んで鍛造品にキ
ズを付ける可能性がある。
なお、本実施例ではコンロツドについて説明し
たが、フロントアクスルなど直線的な長軸をもつ
形状のものであれば、本発明が適用できることは
いうまでもない。
たが、フロントアクスルなど直線的な長軸をもつ
形状のものであれば、本発明が適用できることは
いうまでもない。
以上要するに本発明は、特許請求の範囲に記載
された構成を採択したので、以下の効果を奏す
る。
された構成を採択したので、以下の効果を奏す
る。
[発明の効果]
鍛造プレスで長尺物鍛造品を伸ばし成形でき
るようにしたから、鍛造ロールと鍛造プレスと
の工程分配を自由に設定できるようになり、鍛
造ロールと鍛造プレスとの成形時間を略同一に
することができる。それに伴い、サイクルタイ
ムが1.5〜2倍近く短縮され、しかも、予備成
形機の設置台数が削減することができるから、
設備コストを大幅にダウンさせることができ
る。
るようにしたから、鍛造ロールと鍛造プレスと
の工程分配を自由に設定できるようになり、鍛
造ロールと鍛造プレスとの成形時間を略同一に
することができる。それに伴い、サイクルタイ
ムが1.5〜2倍近く短縮され、しかも、予備成
形機の設置台数が削減することができるから、
設備コストを大幅にダウンさせることができ
る。
鍛造ロールによる予備成形の工程数を減少さ
せることができることから、予備成形機の予備
成形材またはビレツトの温度降下が少なくな
り、鍛造プレスの金型ライフも延長させること
ができる。
せることができることから、予備成形機の予備
成形材またはビレツトの温度降下が少なくな
り、鍛造プレスの金型ライフも延長させること
ができる。
予備成形機またはビレツトの運搬が簡素化
し、ひいてはライン全体の稼働率をあげること
ができる。
し、ひいてはライン全体の稼働率をあげること
ができる。
第1図は本発明の実施例のレイアウト図、第2
図は鍛造工程図、第3図イは伸しを受けたビレツ
トの断面図、第3図ロは鍛圧機械の要部断面図、
第4図は従来例のレイアウト図、第5図は従来例
の鍛造工程図を示す。 1……鍛造ロール、2……鍛造プレス、3……
ビレツト、4……予備成形材、4′……伸し部材、
5,6……成形部材、10……潰し工程、11…
…バリ、12……仕上げ成形、14,15,16
……伸し工程、17……バリ形成部。
図は鍛造工程図、第3図イは伸しを受けたビレツ
トの断面図、第3図ロは鍛圧機械の要部断面図、
第4図は従来例のレイアウト図、第5図は従来例
の鍛造工程図を示す。 1……鍛造ロール、2……鍛造プレス、3……
ビレツト、4……予備成形材、4′……伸し部材、
5,6……成形部材、10……潰し工程、11…
…バリ、12……仕上げ成形、14,15,16
……伸し工程、17……バリ形成部。
Claims (1)
- 1 長尺物鍛造品を鍛造ロールと鍛造プレスによ
り伸し工程、潰し工程および仕上成形工程を行う
熱間鍛造方法において、前記鍛造ロール1と鍛造
プレス2との成形時間が略同一になるように、前
記夫々の工程14,15,10,12を分配し、
予備の伸し成形15を鍛造ロール1により行つた
後、鍛造プレス2によつて、前記伸し成形15で
成形された予備成形材の伸し部分4′又は、前記
鍛造プレス2で潰し成形した予備成形材5の伸し
部分5′を巾方向で拘束して、該伸し部分4′,
5′のみを圧縮し、上下金型間に形成したバリ形
成部17により傾斜バリ11を形成しながら伸し
成形14を行い、その後、前記鍛造プレス2で成
形部材6の仕上成形12を行わすことを特徴とす
る長尺物鍛造品の鍛造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27667585A JPS62137135A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 長尺物鍛造品の鍛造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27667585A JPS62137135A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 長尺物鍛造品の鍛造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137135A JPS62137135A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0475106B2 true JPH0475106B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=17572749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27667585A Granted JPS62137135A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 長尺物鍛造品の鍛造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62137135A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323026A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Mazda Motor Corp | 鍛造方法 |
| KR101143479B1 (ko) | 2009-12-14 | 2012-05-08 | 현진소재주식회사 | 반구형 크로스 헤드부를 가지는 선박용 커넥팅 로드의 제조방법 |
| CN104384413A (zh) * | 2014-09-19 | 2015-03-04 | 中山市鸿程科研技术服务有限公司 | 一种ld锻铝的锻造方法 |
| JP6881135B2 (ja) * | 2017-08-03 | 2021-06-02 | 日本製鉄株式会社 | 型鍛造部材の製造方法及び型鍛造部材の製造設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982139A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-12 | Sato Tekko Kk | コンロツド鍛造品の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27667585A patent/JPS62137135A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137135A (ja) | 1987-06-20 |
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