JPH0475121B2 - - Google Patents

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JPH0475121B2
JPH0475121B2 JP58095302A JP9530283A JPH0475121B2 JP H0475121 B2 JPH0475121 B2 JP H0475121B2 JP 58095302 A JP58095302 A JP 58095302A JP 9530283 A JP9530283 A JP 9530283A JP H0475121 B2 JPH0475121 B2 JP H0475121B2
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tire
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0606Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/42Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the shape of the moulding surface, e.g. ribs or grooves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29D30/0606Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
    • B29D2030/0607Constructional features of the moulds
    • B29D2030/0612Means for forming recesses or protrusions in the tyres, e.g. grooves or ribs, to create the tread or sidewalls patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D30/0606Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
    • B29D2030/0607Constructional features of the moulds
    • B29D2030/0613Means, e.g. sipes or blade-like elements, for forming narrow recesses in the tyres, e.g. cuts or incisions for winter tyres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイヤ成形用金型およびその製造方
法、特に少なくとも成形すべきタイヤの踏面を含
む外形に対応する内周面を有するプロフアイル・
リング、および該プロフアイル・リングの内周面
に当接しかつ上記成形すべきタイヤの凹部を形成
するためのリブとラグとの少なくとも一部が網目
状に連結されたネツト・リングをそなえ、該ネツ
ト・リングが上記プロフアイル・リングに載置さ
れて構成されてなるタイヤ成形用金型およびその
製造方法に関するものである。
一般に、タイヤ成形用金型は、第1図に図示さ
れている如く、金型の内面には成形すべきタイヤ
の外形に対応するデザイン即ちタイヤの踏面に対
応する踏面部1およびタイヤの凹部に対応する骨
部2がもうけられて構成されており、該踏面部1
および骨部2により形成されるデザインおよび寸
法精度によつて、タイヤの燥安性、走行性、接地
性、騒音防止等の特性が左右されることは周知の
通りである。
従来、上記タイヤ成形用金型は、プラスタモー
ルド法、砂型鋳造法、セラミツク鋳造法、金型鋳
造法、その他の精密鋳造法、エングレービング
法、放電加工法等の製造方法によつて、上記踏面
部1と骨部2とを一体に成形するか、または予め
踏面部1を構成する内周面に骨部2を溶接するこ
となどによつて製造されている。従つて、前述し
たタイヤの諸特性の向上を図るためのデザイン更
新が行なわれるたびに、金型全体を新調する必要
があつた。また、ガス抜き孔も別途に加工しても
うけられていた。また、同軸度、真円度等0.1mm
以下の精度の高いタイヤ成形用金型の製造は不可
能であつた。更に、膨大な工数をかけて手直し仕
上げを行なう必要があるなど金型製造のコストが
上昇するばかりでなく、製造期間も大幅に必要で
ある等の欠点があつた。
本発明は、上記の如く欠点を解決することを目
的とし、少なくとも成形すべきタイヤの踏面を含
む外形に対応する内周面を有するプロフアイル・
リング、および該プロフアイル・リングの内周面
に当接する接合面を有しかつ上記成形すべきタイ
ヤの凹部を形成するためのリブとラグとの少なく
とも一部が網目状に連結されてなるネツト・リン
グをそなえ、該ネツト・リングを上記プロフアイ
ル・リングの内周面上に載置して構成することに
よつて、製造コストの大幅な減少および製造期間
の短縮を可能ならしめると共に精度の高いタイヤ
成形用金型を提供することを目的としている。以
下図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明のタイヤ成形用金型の一実施例
を示すものであつて、第2図Aは金型面の展開平
面図、第2図Bは第2図A図示矢印A−A′にお
ける断面図を示す、第3図AないしEは第2図図
示ネツト・リングを説明するための説明図、第4
図は第2図図示プロフアイル・リングの説明図、
第5図は第2図図示ホールダの説明図、第6図は
ネツト・リングの分割態様を説明するための説明
図を示している。図中の符号3はネツト・リン
グ、3′はネツト・リング素材、3−1は接合面、
4はプロフアイル・リング、4−1はプロフアイ
ル・リング内周面、4−2はプロフアイル・リン
グ外周面、5はホールダ、5−1はホールダ内周
面、6はリブ、7はラグ、8はシヨルダ骨部(本
発明で言うところのラグに相当するものであるが
前記ラグ7と区別するためにシヨルダ骨部と呼
ぶ)、9ないし11はブレード、10′はブレード
挿入孔、12は通気溝、13はブレード加工代用
突起、13′は嵌合溝、14はテーパ・ピン、1
4′はテーパ・ピン孔、15ないし18はボール
ト、15′ないし18′はネジ孔、15″ないし1
8″はボールト挿入孔、19および20は通気孔、
21は連結部材、22および23は電極を表わし
ている。
第2図AおよびBに図示されている本発明の一
実施例は、ネツト・リング3、プロフアイル・リ
ング4およびホールダ5によつて構成されたタイ
ヤ成形用金型であつて、上記ネツト・リング3を
テーパ・ピン14(必要に応じてストレート・ピ
ンでもよい)或はボールト15,16によつてプ
ロフアイル・リング4に固定した上で該プロフア
イル・リング4を更にボールト17,18により
ホールダ5に固定したものである。そして、プロ
フアイル・リング内周面4−1が成形すべきタイ
ヤの踏面に対応し、ネツト・リング3のリブ6、
ラグ7、シヨルダ骨部8、ブレード9およびプロ
フアイル・リング4にもうけられたブレード1
0,11は成形すべきタイヤの凹部に対応するも
のである。
上記ネツト・リング3は主として鉄またはアル
ミニウムからなり、第3図Eの斜視図に図示され
ている如く、ロスト・ワツクス法やセラミツク・
モールド法やプラスタ・モールド法等の精密鋳
造、または放電加工、レーザ加工等によつて、リ
ブ6,6,6とラグ7,7,……とシヨルダ骨部
8,8,……とを網目状に形成したものである。
なお、連結部材21,21,……は、シヨルダ骨
部8とリブ6、またはシヨルダ骨部8相互間を連
結するものであつて、ネツト・リング3をプロフ
アイル・リング4に対して位置決めを行つたのち
除去されるものである。即ち、ネツト・リング3
をプロフアイル・リング4に固定したのち除去さ
れる連結部材21は、第2図Aに一点鎖線でもつ
て図示されている部分である。
次に、上記ネツト・リング3を放電加工によつ
て製作する過程を第3図AないしEに関連して説
明する。先づ、機械加工によつて、第3図Aに図
示されている如きネツト・リング素材3′を製作
する。なお、該ネツト・リング素材3′を製作す
るに当つては、少なくとも接合面3−1に対する
加工は例えばNC旋盤などを用いて高精度に仕上
げるものとする。第3図Bは第3図A図示矢印B
−B′における断面図である。そして、ネツト・
リング素材3′の接合面3−1には、第3図Bに
図示されている如く、タイヤ成形時に発生するガ
スを排除するための通気溝12が形成されている
(ガスの排除については後述する)。なお、該通気
溝12は、例えば第2図Aに図示されている如
く、リブ6およびラグ7に沿つて形成される。更
に、後述するプロフアイル・リング4にもうけら
れているブレード加工代用突起13に対応する嵌
合溝13′や固定用のテーパ・ピン孔14′、ネジ
孔15′,16′等も形成される。そして、放電加
工(第3図C,D図示)によつて、点線で図示し
ているリブ6、ラグ7、シヨルダ骨部8および連
結部材21の成形を行なう。なお、当該放電加工
は、基本的には本願出願人らによつて既に提案
(例えば、特願昭58−33994号)したように行なえ
ば良い。従つて、詳細な説明は省略するが、例え
ば、第3図CおよびDに図示されている如く、図
示矢印C部分は電極22を図示矢印X方向に給送
する放電加工によつて成形し、また図示矢印D部
分は電極23を図示矢印X方向およびZ方向の合
成方向XZに給送する放電加工によつて成形する。
このようにして製作されたネツト・リング3の斜
視図が第3図Eに図示されている。以上、本発明
に用いられるネツト・リング3を放電加工によつ
て製作する場合について説明したが、前述した精
密鋳造やレーザ加工等によつて製作しても良い。
次に、プロフアイル・リング4を第4図に関連
して説明する。本発明に用いられるプロフアイ
ル・リング4は、第4図に図示されている如く、
成形すべきタイヤの踏面を含む外形に対応する内
周面4−1をそなえると共に、該内周面4−1に
は、上記ネツト・リング3にもうけられている嵌
合溝13′に対応しかつブレード11が彫り出さ
れるブレード加工代用突起13がもうけられてい
る。また、第2図Bに図示されている如く、上記
ネツト・リング3をプロフアイル・リング4に固
定するためのボールト15,16を挿入するボー
ルト挿入孔15″および16″、テーパ・ピン14
をセツトするためのテーパ・ピン孔14′、上記
ネツト・リング3の通気溝12に対応する位置の
内周面4−1に開口しかつ当該内周面4−1と外
周面4−2とを貫通する通気孔19、ホールダ5
にプロフアイル・リング4を固定するためのボー
ルト17を挿入するボールト挿入孔17″および
ボールト18をセツトするためのネジ孔18′、
また第2図A,Bに図示されているブレード10
がもうけられる場合には該ブレード10を挿入す
るためのブレード挿入孔10′等がもうけられて
いる。なお、第2図A,Bに図示されているよう
な板厚が薄くしかも板厚に対して高さが極端に高
いブレード10をプロフアイル・リング4と一体
に形成することは、加工上比較的困難であること
から、第2図Bに図示されている如く、ブレード
10を上記ブレード挿入孔10′に挿入して溶接
やロー付け等によつて固着することにより、所望
するブレード10を事実上プロフアイル・リング
4と一体に形成することができる。また、第2図
図示実施例におけるブレード11の如く、板厚に
対して高さが差程高くないものは、プロフアイ
ル・リング4と一体にもうけることが容易であ
る。例えば放電加工によりブレード加工代用突起
13(第2図A図示2点鎖線で示す部分)を、ブ
レード11を除いて加工除去することによつて、
上記ブレード11を彫り出すことができる。ま
た、ブレード11のみならず、例えばシヨルダ骨
部8の如きラグをプロフアイル・リング4の内周
面4−1にもうけるようにしても良い。即ち、必
ずしもすべてのリブとラグとをネツト・リング3
にもうける必要はない。
更に、上記プロフアイル・リング4を固定する
ホールダ5が第5図に図示されている。即ち、ホ
ールダ5の内周面5−1は、上記プロフアイル・
リング4の外周面4−2に対応するように形成さ
れている。そして、ホールダ5には、上記プロフ
アイル・リング4を固定(第2図B参照)するた
めのボールト17のネジ孔17′およびボール1
8を挿入するためのボールト挿入孔18″、更に
ホールダ5の内周面5−1と図示省略されている
外周面との間を貫通する通気孔20がもうけられ
ている。
第2図AおよびBに図示されている本発明の一
実施例は、第3図ないし第5図に関連して説明し
たネツト・リング3、プロフアイル・リング4お
よびホールダ5を組合わせて構成されたものであ
る。言うまでもないことであるが、組合わせ順序
は、先づ上記ネツト・リング3とプロフアイル・
リング4とを組合わせて固定し、しかるのちにプ
ロフアイル・リング4をホールダ5に固定するよ
うにする。
なお、上記ネツト・リング3をプロフアイル・
リング4に固定するためのテーパ・ピン孔14′、
ネジ孔15′および16′等(第3図B図示)は、
予めネツト・リング素材3′の状態においてもう
けるようにしても良いが、第3図Dに図示されて
いる如くネツト・リング3を成形したのち、上記
プロフアイル・リング4の所定の位置に載置して
位置合わせを行つた状態のもとでもうけるように
することがより好ましい。そして、一旦上記ネツ
ト・リング3を取外して除去すべき連結部材21
を切断し、該切断部分を仕上げたのち、上記ネツ
ト・リング3のリブ6およびラグ7の部分とシヨ
ルダ骨部8とを上記プロフアイル・リング4に固
定するようにしても良い。
更に、例えばタイヤのデザインを更新するよう
な場合のように、ホールダ5からプロフアイル・
リング4およびネツト・リング3を取外す場合に
は、上記組立時と逆の手順で行なう。なお、第2
図図示実施例の如くプロフアイル・リング4にブ
レード10がもうけられているタイヤ成形用金型
であつて、ネツト・リング3が第3図Eに図示さ
れているように一体に形成されている場合には、
ネツト・リング3をプロフアイル・リング4から
取外そうとしても、上記ブレード10が邪魔にな
つて取外すことができない。このような場合に
は、第6図AまたはBに図示されている如く、上
記ネツト・リング3を複数個に分割して構成すれ
ば良い。
第6図A図示実施例は、分割された複数個のブ
ロツクのうち例えば1個おきのブロツク3−,
3−,……の内周の円弧長が少なくとも外周の
円弧長よりも小となるか、または等しくなるよう
に分割されている。このようにネツト・リング3
を分割することによつて、該ネツト・リング3を
上記プロフアイル・リング4から取外す場合に
は、先づブロツク3−,3−,……を矢印方
向に取外したのち、残りのブロツク3−,3−
,……を取外すようにすれば良い。
また、第6図B図示実施例は、各ブロツク3−
,3−,3−,……の分割線dが中心線0
に対して例えば同一方向に交差するように、ネツ
ト・リング3を分割している。このように分割す
ることによつて、各ブロツクの同一方向端を図示
矢印方向に廻わすようにすれば、ネツト・リング
3をプロフアイル・リング4から容易に取外すこ
とができる。
以上説明した如く、本発明は、第2図図示実施
例の如く、ネツト・リング3、プロフアイル・リ
ング4およびホールダ5を夫々個別に製作して、
ネツト・リング3およびプロフアイル・リング4
をホールダ5に載置するようにしている。そし
て、例えばタイヤ・デザイン更新時のような場合
に、ホールダ5はそのままにしてネツト・リング
3および/またはプロフアイル・リング4のみの
交換が可能となる。また、金型の製造コストの大
幅な減少と製造期間の短縮とを図ることができる
のみならず、ネツト・リング3を単独に製作する
ことによつて次の様な利点が生じる。即ち、例え
ば本発明のネツト・リング3とプロフアイル・リ
ング4を一体製造にして、成形すべきタイヤの踏
面(本発明におけるプロフアイル・リング4の内
周面4−1に対応するもの)と凹部(本発明にお
けるネツト・リング3に対応するもの)とを放電
加工によつて同時に加工する場合(放電加工法で
言うところの底付き加工)、電極消耗現象のため
に例えば踏面即ち本発明におけるプロフアイル・
リング4の内周面4−1とリブ6とが交差する角
部が、第2図B図示の如く、シヤープにならず所
謂アールがつく。従つて、上記角部をシヤープに
形成するために再加工が必要となる。しかしなが
ら、本発明においてはネツト・リング3を、例え
ば第3図に図示されている如く、単独に放電加工
によつて加工するため、即ちネツト・リング3の
接合面3−1を電極22または23によつて貫通
加工できるため、リブ6と接合面3−1とが交差
する角度をシヤープに成形することが可能とな
る。その結果、ネツト・リング3をプロフアイ
ル・リング4に設置した場合に、踏面を構成する
プロフアイル・リング4の内周面4−1とリブ6
とが交差する角部をシヤープにすることができ
る。ラグ7と上記内周面4−1とが交差する角部
も同様である。また、レーザ加工法を用いて上記
放電加工と同様に加工することも可能となる。
次に、本発明のタイヤ成形用金型におけるガス
抜き態様を第2図図示実施例に関連して説明す
る。第2図図示実施例におけるネツト・リング3
およびプロフアイル・リング4を製作するに当つ
て、例えば少なくともネツト・リング3の接合面
3−1およびプロフアイル・リング4の外周面4
−2の面粗度が20ないし80ミクロン程度となるよ
うに、研磨、シヨツト・ブラストまたはローレツ
ト加工等によつて仕上げるようにする。この結
果、上記ネツト・リング3とプロフアイル・リン
グ4との接合部およびプロフアイル・リング4と
ホールダ5との接合部において通気間隙が形成さ
れ、タイヤ成形時の発生ガスの流通経路となる。
即ち、タイヤ成形時に発生するガスは、上記ネツ
ト・リング3とプロフアイル・リング4との接合
部から通気溝12に流入する。そして、通気孔1
9、プロフアイル・リング4とホールダ5との接
合部および通気孔20を介して外部に排除され
る。なお、上記ネツト・リング3とプロフアイ
ル・リング4との接合部は微小間隙であるため
に、タイヤ成形時にタイヤ部材が上記接合部に流
入することはなく、従つてタイヤ製品に非所望な
バリが生じることはない。また、上記説明におい
て、ガスの流通経路を形成するために、プロフア
イル・リング4の外周面4−2の面粗度を20ない
し80ミクロンとすると述べたが、上記プロフアイ
ル・リング4の外周面4−2またはホールダ5の
内周面5−1に上記通気孔19,19,……およ
び通気孔20,20,……に連通する図示省略し
た通気溝(例えばネツト・リング3の接合面3−
1に形成されている通気溝12と同様のもの)を
もうけるようにしても良い。
なお、第2図に図示されている本発明の一実施
例は、ネツト・リング3、プロフアイル・リング
4およびホールダ5によつて構成されているもの
であるが、本発明はこれに限られるものでなく、
上記プロフアイル・リング4とホールダ5とを一
体に構成したものでも良い。
また、第2図図示実施例においては、ネツト・
リング3、プロフアイル・リング4およびホール
ダ5が夫々一体に構成されているが、本発明はこ
れに限られるものではなく、層状に構成された上
記ネツト・リング3、プロフアイル・リング4お
よびホールダ5を放射方向に複数個に分割して、
いわゆる割モールド方式のタイヤ成形用金型にし
ても良い。
以上説明した如く、本発明によれば、ネツト・
リングをプロフアイル・リング上に載置するよう
にしているため、金型の製造コストの大幅な縮減
と製造期間の短縮とを図ることができる。また、
ネツト・リングの接合面およびプロフアイル・リ
ングの内周面は例えばNC旋盤などを用いた高精
度加工が可能であると共にリブやラグが網目状に
連結された状態で位置合せを行なうため、高精度
のタイヤ成形用金型を提供することができる。更
にまた、非所望なバリを生じることなく、ガス抜
き効果を挙げることが可能となり、従つてバリを
除去する手間が省けると共に、バリ取り跡がタイ
ヤ製品の表面に残らないためタイヤ製品の外観イ
メージ・アツプを図ることができる。
なお上記説明において、「ネツト・リング」の
如く「リング」という言葉を用いたが、上記「リ
ング」とは、弧状体を連接してリング状に構成さ
れるものを含むことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤ成形用金型の一般例を示す説明
図、第2図AおよびBは本発明のタイヤ成形用金
型の一実施例を説明するための説明図、第3図A
ないしEはネツト・リングの説明図、第4図はプ
ロフアイル・リングの説明図、第5図はホールダ
の説明図、第6図AおよびBはネツト・リングの
分割態様を説明するための説明図を示す。 図中、3はネツト・リング、3′はネツト・リ
ング素材、3−1は接合面、4はプロフアイル・
リング、4−1はプロフアイル・リング内周面、
4−2はプロフアイル・リング外周面、5はホー
ルダ、5−1はホールダ内周面、6はリブ、7は
ラグ、8はシヨルダ骨部、9ないし11はブレー
ド、10′はブレード挿入孔、12は通気溝、1
3はブレード加工代用突起、13′は嵌合溝、1
4はテーパ・ピン、14′はテーパ・ピン孔、1
5ないし18はボールト、15′ないし18′はネ
ジ孔、15″ないし18″はボールト挿入孔、19
および20は通気孔、21は連結部材、22およ
び23は電極を表わす。
【特許請求の範囲】
1 少なくとも複数個に分割されたトレツド部を
有する割モールド方式のタイヤ成形用金型におい
て、 上記トレツド部を少なくとも成形すべきタイヤ
の踏面に対応する曲面からなる内周面を有しかつ
赤道面に対応して分割されたプロフアイル部、 および上記プロフアイル部の内周面に当接する
接合面を有しかつ上記成形すべきタイヤの凹部を
成形するためのリブおよび/またはラグを有する
ネツト部をそなえ、 該ネツト部が、上記分割されたプロフアイル部
を分割部で接合した上で当該接合されたプロフア
イル部に載置された形態にてかつ上記ネツト部と
上記プロフアイル部とが夫々セクタ方向に分割さ
れた状態でもつて構成されている ことを特徴とする割モールド方式のタイヤ成形用
金型。 2 上記ネツト部が上記リブのみを残した状態で
上記プロフアイル部に載置されて構成されている

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤ成形用金型において、 ホルダと、 当該ホルダの内周面に当接され少なくとも成形
    すべき踏面を含む外形に対応する内周面を有する
    プロフアイル・リングと、 当該プロフアイル・リングの内周面に当接する
    接合面を有しかつ上記成形すべきタイヤの凹部を
    形成するためのリブおよび/またはラグからなる
    骨部とを有し、 当該骨部は、上記ラグと連結部材とによつて、
    あるいは連結部材のみによつて、上記骨部の少な
    くとも一部分を相互に連結して複合骨部を一旦形
    成した上で当該複合骨部から上記連結部材を除去
    して構成され、上記プロフアイル・リングに載置
    されて構成されている ことを特徴とするタイヤ成形用金型。 2 上記複合骨部がリブとリブとの間をつなぐ連
    結部材により連結されて一旦形成された上で上記
    連結部材を取り除いてリブのみを残した状態で上
    記プロフアイル・リングに載置されて構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のタイヤ成形用金型。 3 上記複合骨部がラグとラグとの間をつなぐ連
    結部材により連結されて一旦形成された上で上記
    ラグのみを残した状態で上記プロフアイル・リン
    グに載置されて構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のタイヤ成形用金型。 4 タイヤ成形用金型の製造方法において、 ホルダと、 当該ホルダの内周面に当接され少なくとも成形
    すべきタイヤの踏面に対応する曲面が加工された
    内周面が形成されたプロフアイル・リングと、 当該プロフアイル・リングの内周面に当接する
    接合面を有しかつ上記成形すべきタイヤの凹部を
    形成するためのリブおよび/またはラグからなる
    骨部とを製作し、 当該骨部は、上記ラグと連結部材とによつて、
    あるいは連結部材のみによつて、上記骨部の少な
    くとも一部分を相互に連結して複合部材を一旦形
    成した上で当該複合部材から上記連結部材を除去
    し上記プロフアイル・リングの内周面上に載置す
    るようにして製造される ことを特徴とするタイヤ成形用金型の製造方法。 5 上記複合骨部がリブとリブとの間をつなぐ連
    結部材により連結されて一旦形成された上で当該
    連結部材を取り除いてリブのみを残した状態で上
    記プロフアイル・リングの内周面上に載置するよ
    うにして製造することを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載のタイヤ成形用金型の製造方法。 6 上記複合骨部がラグとラグとの間をつなぐ連
    結部材により連結されて一旦形成された上で上記
    ラグのみを残した状態で上記プロフアイル・リン
    グの内周面上に載置するようにして製造すること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のタイヤ
    成形用金型の製造方法。 7 少なくとも上記ネツト・リングの接合面を除
    くリブおよびラグを放電加工によつて成形してネ
    ツト・リングを製作するようにすることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のタイヤ成形用金
    型の製造方法。 8 少なくとも上記ネツト・リングの接合面を除
    くリブおよびラグをレーザ加工によつて成形して
    ネツト・リングを製作するようにすることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載のタイヤ成形用
    金型の製造方法。
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