JPH0620770B2 - タイヤ滑り止めネットの製造方法及びその方法に用いられる成形型 - Google Patents

タイヤ滑り止めネットの製造方法及びその方法に用いられる成形型

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JPH0620770B2
JPH0620770B2 JP2040511A JP4051190A JPH0620770B2 JP H0620770 B2 JPH0620770 B2 JP H0620770B2 JP 2040511 A JP2040511 A JP 2040511A JP 4051190 A JP4051190 A JP 4051190A JP H0620770 B2 JPH0620770 B2 JP H0620770B2
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JP
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mold
net
molding
forming
molding die
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伸 今村
和男 國井
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Okamoto Corp
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Okamoto Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤ滑り止めネットの製造方法およびその
方法に用いられる成形型に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、タイヤ滑り止めネットを製造するには、成形され
る滑り止めネットの各サイズにあった一枚(一体)もの
のプレス成形型が用いられ、該成形型の滑り止めネット
本体成形用の網目溝内に沿って、可塑性被覆材を紐状芯
材に被覆してなる線条材を張り廻らせた後、加硫プレス
成形していた。
しかし、上記せる如き従来はそのプレス成形型に長尺一
枚(一体)ものを用いていたため、成形される滑り止め
ネットの各種サイズごとに適した大きさの成形型をあら
かじめ沢山用意する必要があり、その成形型が高価なた
めコスト高を招いていた。
また、サイズの異なった滑り止めネットを成形する時の
成形型の交換あるいはメンテナンス時等にあっては、一
枚ものの成形型全体の重量がかなりのものであったた
め、成形型をのせるプレートごと吊り上げて外し移動す
るという大掛りな作業とならざるを得ず、サイズ変更時
等に時間が掛かっていたとともに、メンテナンス等も面
倒であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、種々のサ
イズの滑り止めネットを製造する場合に適宜対処できる
成形型を用いて行う製造方法およびその成形型を提供
し、サイズ変更時の段取時間の短縮、メンテナンスの容
易化およびコスト安を図らしめることである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明がなした技術的手段
は、任意枚数の金型の凹溝端縁同士を連通せしめて滑り
止めネット成形用の成形網目径路を形成するように適宜
組合わせて所望な大きさの成形型を一体的に形成し、次
にその成形型の成形網目径路の凹溝に可塑性被覆材を紐
状芯材に被覆してなる線条材を張り廻らせ、そして加熱
しながらプレス成形することである。
また、上記方法に使用される成形型は、表面に網目状の
凹溝を刻設してなる複数枚の金型を、夫々の金型の凹溝
端縁同士が連通して滑り止めネット成形用の成形網目径
路を形成するように任意枚数を適宜組合わせて一体的に
連結せしめてなるものが望ましい。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、請求項2におけるタイヤ滑り止めネットの成形型
について説明すると、図中Aは成形型を示し、該成形型
Aは本実施例にあっては4枚の金型a,a,a
からなる4分割タイプとし、夫々表面に網目状の凹
溝1a…が精密に刻設され、夫々の金型a…を長手方向
(長さ方向)に連結した時(第2図)に、凹溝1a…の端
縁1a′…同士が連通して所望なサイズの滑り止めネット
成形用の成形網目径路1を表面に形成せしめてなるもの
であり、夫々の金型a…のうち両端となる金型a
には夫々ジョイントバンド形成用の凹溝2、端末部
形成用の凹溝3を設ける。
尚、図示せる網目状の凹溝1a…は一例を示すにすぎず、
これに限定されるものではなく他に考えられる種々の網
目パターンのいずれでもよく任意であり、また、第8図
に示す如く両端4,4をフラットな端面とし、夫々端面
4,4を突き合せて連結するタイプのタイヤ滑り止めネ
ットCを形成せしめる第7図に示す如き金型a′,
′,a′,a′としてもよい。
また、上記a,a,a,aの各金型は、一枚の
プレート(図示省略)上に夫々を並べて配し、スクリュ
ーボルト(図示省略)等で前記プレートのネジ穴に固定
するか、あるいは各金型a,a,a,aをプレ
ート(図示省略)上で夫々の周囲をホルダー等で囲い側
面からボルト等で固定する等、その固定方法は任意であ
り、何等制約は受けないものである。
金型は、上記せるa,a,a,aの如き形状に
限らず、例えばaの半分の長さの金型a,aを一
体としたものと同一長さの金型、ジョイント部あるいは
端末部形成用の凹溝のみを有する金型、またはジョイン
ト部あるいは端末部形成用の凹溝の形状が異なる金型
等、種々のタイプの金型で上記例は一例を示すにすぎ
ず、通常考えられる程度の範囲内の形状(大きさ)は全
て含まれるものであり、これらを適宜組合わせて所望な
長さのタイヤ滑り止めネットを形成するに適した成形型
とする。
また、分割数も上記せる4分割に限られず、2分割,5
分割等任意である。
従って、上記せる4分割タイプで形成されるタイヤ滑り
止めネットよりも長手方向(長さ方向)にサイズの大き
いタイヤ滑り止めネットを形成する場合には、各金型a
とaとの間、aとaとの間、あるいはaとa
との間等のいずれかに所望な大きさの金型を別途組み
込むか、より大きい金型と交換するかすれば種々のサイ
ズの滑り止めネットを形成するための成形網目径路1が
形成される。
また、サイズの小さい(短い)タイヤ滑り止めネットを
形成する場合にあっては、金型a,aのいずれかを
取外し、a等よりも小形の金型を組み込むものとすれ
ばよい。
次に、上記成形型Aを用いて行う請求項1におけるタイ
ヤ滑り止めネットの製造方法について説明する。
まず、第5図に示す如き一端にジョイントバンド5,他
端に端末部6を有するタイヤ滑り止めネットCを形成す
るために必要な第1図に示す如き任意の形状の金型
,a…を任意枚数用意し、夫々の表面に刻設され
た網目状の凹溝1a…の端縁1a′…同士が連通して所望な
サイズの滑り止めネット成形用の成形網目径路1を表面
に形成するように、前記各金型a,a…を連結して
成形型Aを一体的に形成し(第2図)、そして第3図に
示す如き前記成形型Aの成形網目径路1に、合成繊維や
プラスファイバー、若しくはワイヤーなどからなる高張
力性の紐条芯材の周りに未加硫のゴムなどの可塑性被覆
材を被覆せしめてなる線条材があらかじめ従来周知の予
備成形型(図示省略)にて編組されてなる編組条線条材
C′を張り廻らせて嵌挿する(第3図,第4図)。
また、線条材を直接成形型A上で編組せしめるものとし
てもよいことはいうまでもない。
然る後、所定温度にてプレス加硫成形する。
また、その後、長さの異なるタイヤ滑り止めネットを形
成する時は、別途所望大きさの金型を接続あるいは交
換、または不要な金型を取り除くものとし、適宜所要サ
イズの滑り止めネットの成形に合った成形型を形成した
後、上記同様の工程により所要サイズの滑り止めネット
を成形する。
ここで成形型変更の一例を第6図,第7図にて説明する
と、前記第1図(第2図)に示す成形型Aによって成形
されるタイヤ滑り止めネットcよりも大きな(長い)タ
イヤ滑り止めネットを成形するには、例えば金型a
はそのままで、金型aと金型aとの間に第6図
に示す金型aを接続して、より長尺状の成形型A
し(第6図)、またより小さな(短い)タイヤ滑り止め
ネットを成形するにあっては、例えば金型a,a
そのままで、金型aを第7図に示す短尺状の金型a
に交換して、より短尺状の成形型Aとする。
尚、上記例は単に一例を示したにすぎず、これに限定さ
れるものではない。
(発明の作用効果) 本発明は、上記せる如き構成を有するため下記の効果を
奏する。
表面に網目状の凹溝を刻設してなる複数枚の金型を、夫
々の金型の凹溝端縁同士が連通して滑り止めネット成形
用の成形網目径路を形成するように任意枚数を適宜組合
わせて一体的に連結してなる成形型を用いてタイヤ滑り
止めネットを成形する製造方法を供するため、サイズの
異なった滑り止めネットを形成する時の型の交換作業時
あるいはメンテナンス時等にあって、即ちより大型のタ
イヤ滑り止めネットを成形する場合には、必要なサイズ
の金型を追加あるいは交換し、より小型のタイヤ滑り止
めネットを成形する場合には、任意の金型を取外しある
いは交換するという部分的で容易な交換作業で適宜所望
な大きさの成形型が得られ、一方金型の汚れ,修理等の
メンテナンス時等にあっては所望な金型のみ取り外せば
よいため、従来の如き一枚(一体)もので重量の大きい
成形型を交換(運搬)メンテナンス等する場合に比べ、
サイズ変更時の段取時間の短縮やメンテナンスの容易化
が達成でき作業の迅速化が図れ、作業能率の向上となり
大変有用である。
また、必要なサイズのタイヤ滑り止めネットの成形作業
ごとに必要な分の金型のみをその都度追加、取外し、あ
るいは交換すれば各タイヤ滑り止めネットのサイズに適
した成形型が得られるため、従来の如くタイヤ滑り止め
ネットの各サイズごとの成形型を備える必要がなくコス
ト安となり、かつ一つ一つに分割されているため収納場
所もとらず保管管理上大変便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す成形型の各金型の分離
状態を示す平面図、第2図はその連結状態を示す平面
図、第3図は線条材配設状態を示す平面図、第4図は一
部を拡大して示す斜視図、第5図はタイヤ滑り止めネッ
トの一例を示す全体平面図、第6図,第7図は金型変更
例を示す平面図、第8図は他のタイヤ滑り止めネットの
一例を示す平面図、第9図はそのタイヤ滑り止めネット
を成形するための成形型である。 尚、図中 A:成形型 a,a,a,a,a,a:金型 1:成形網目径路 1a:凹溝 1a′:凹溝端縁 C:タイヤ滑り止めネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 28:00 4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意枚数の金型の凹溝端縁同士を連通せし
    めて滑り止めネット成形用の成形網目径路を形成するよ
    うに適宜組合わせて所望な大きさの成形型を一体的に形
    成し、次にその成形型の成形網目径路の凹溝に可塑性被
    覆材を紐状芯材に被覆してなる線条材を張り廻らせ、そ
    して加熱しながらプレス成形することを特徴とするタイ
    ヤ滑り止めネットの製造方法。
  2. 【請求項2】表面に網目状の凹溝を刻設してなる複数枚
    の金型を、夫々のプレートの凹溝端縁同士が連通して滑
    り止めネット成形用の成形網目径路を形成するように任
    意枚数を適宜組合わせて一体的に連結してなることを特
    徴とする請求項1記載のタイヤ滑り止めネットの製造方
    法に使用される成形型。
JP2040511A 1990-02-20 1990-02-20 タイヤ滑り止めネットの製造方法及びその方法に用いられる成形型 Expired - Lifetime JPH0620770B2 (ja)

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