JPH0475590A - ロールイン用油脂 - Google Patents

ロールイン用油脂

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JPH0475590A
JPH0475590A JP2188212A JP18821290A JPH0475590A JP H0475590 A JPH0475590 A JP H0475590A JP 2188212 A JP2188212 A JP 2188212A JP 18821290 A JP18821290 A JP 18821290A JP H0475590 A JPH0475590 A JP H0475590A
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JP
Japan
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melting
fatty oil
oils
lipase
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP2188212A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Nakajima
中島 多佳子
Yasunobu Hasegawa
泰伸 長谷川
Hisao Miyagawa
宮川 久雄
Chihiro Katou
加藤 千潯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Publication of JPH0475590A publication Critical patent/JPH0475590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、酵素改質した油脂、詳しくは、ロールイン用
油脂に関する。
[従来の技術及び問題点] ロールイン用油脂の性質としては、次の物が挙げられる
(1)O−2°Cのリターダ−において冷却された生地
にも27−30°Cのホイロにおいても可塑性のある油
脂であること。
(2)現在、ロールイン用マーガリンは、一般的にシー
ト状で流通されており、従って折りたたむ際、油脂が折
れずに均一に生地になじみ、また溶けて流れ出さない、
保型性があること。
(3)生地の延展性がよいこと (4)油脂を多く使用するので、風味がよいこと。
(5)口どけが良好なこと。
油脂の硬さを示すものとして5FC(固体脂含有量)が
ある。これは、所定温度における油脂中の固体脂含有量
を示すものであり、可塑性・延展性を示す指標として重
要である。ロールイン用油脂では、通常の作業温度(0
−30°C)においてSFC値が15−40%になるこ
とが望ましい。
又、口どけ性の点からいって体温付近の温度ではSFC
値が5%以下で、融解するものが望ましい。
従って上昇融点は、34−38℃のものが最適であると
されている。
現在市販されているロールイン専用油脂には次のような
欠点がある。低温においての作業性がよいと畜温におい
ての作業性が悪く、冷却した生地ではよいが、焙炉にお
いて溶けて流れだしてしまう。一方、高温においての作
業性が良いと、低温においての作業性が悪くなり生地を
折りたたむ際、油脂が折れてしまい、生地に均一になじ
まない。
また、そのような油脂は融点が高くならざるを得なく、
従って口どけが悪くなる。又、高融点部分に水添脂や動
物脂を使用するため、風味が悪くなる。
[問題点を解決する為の手段] そこで、本発明者は、油脂を特異的に改質するごとによ
り上記の問題を解決できる、広範囲の温度においての延
展性があり作業性の良い、水添脂や動物脂を使用しても
風味が良好な、父日どけも良好な油脂を発明するに至っ
た。
上記問題点を解決するために油脂を1.3−位置特異性
リパーゼを用いてエステル交換を行い、ロールインに適
した油脂を得ることができた。すなわち、油脂中の水分
が200ppm以下、好ましくは1100pp以下の微
水分系で1,3−位置特異性リパーゼを用いて、選択的
エステル交換反応を行なうことによって、原料混合物よ
りも優れた物性を有する油脂を得ることができた。使用
可能な油脂として、中融点油脂の混合物、中融点と高融
点の油脂混合物が挙げられる。
固体脂含有油脂の中融点部分としてパーム油、上昇融点
が30−40°Cの植物油微水添脂、牛脂、豚脂を、さ
らに高融点部分として上昇融点が40°C以上の植物油
水添脂などを挙げることができる。
中融点油脂を70%以上、高融点油脂を30%以下を含
有する油脂組成物に1,3−位置特異性リパーゼを作用
させてエステル交換を行なう。その結果、融点が34−
38℃のものが得られた。
本発明で用いるリパーゼとして、リゾープス属(Rhi
zopus)、アスペルギルス属(Aspergill
us) 、ムコール属(Mu c o 1)、フミコー
ラ属(Humi c o 1 a) 、ペニシリウム属
(Penicillium)由来のリパーゼなどを用い
ることができる。具体的には、天野製薬(株)が販売し
ている次のリパーゼを用いることができる。すなわち、
Rh1zopus  de 1 eme r由来の「リ
パーゼDJ (商品名、以下同じ)、Rh1zopus
  javanicuS由来の[リパーゼF−AP15
]、Rh1z。
pus  niger由来の「リパーゼAPJ、Muc
or  javanicus由来の「リパーゼM−AP
J、Humicola  lanuginosaE13
来の「リパーゼCEJ、Penicillium  r
oqueforti由来の「リパーゼR−20Jなとで
ある。
本発明の選択的エステル交換反応は次の様に行なう。反
応に使用するリパーゼをレシチンなどの酵素活性化剤と
共に水にとかしてセライトやイオン交換樹脂などの担体
に固定化し、固定化酵素を調製する。この固定化酵素剤
をカラムに充填し、油脂中の水分200ppm以下、好
ましくは1100pp以下に乾燥した混合油脂(基質)
を30〜60°Cで連続的にカラムに流して、反応を行
なう。なお、この反応は連続式でなく、バッチ方式で行
なってもよい。
次に実施例、比較例、試験例により本発明を説明する。
なお、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例l Rh1zopus  delemer出来のリパーゼ(
天野製薬(株) 商品名「リパーゼDJ)265gと精
製粉末大豆レシチン80gを水600m1に溶かし、9
Kgの陽イオン交換樹脂「WK−13J(三菱化成(株
)製)に加え、約30分間よく撹拌し、樹脂の表面にリ
パーゼを均一にコーティングし、乾燥することなく酵素
剤を調整した。反応基質として、パーム油90%、菜種
水添脂(IV=35)10%の比率で混合したもの、1
0kgを減圧乾燥し、水分を50ppmに調整した。固
定化リパーゼ420gを内径10cm、長さ50cmの
カラムに充填して、カラム全体を60°Cに保った。上
記の混合原料油脂を60″Cに加温し、ポンプで毎分7
gを定量的にカラムに流し、60°Cで連続的に酵素反
応を行なった。カラムを通過した反応生成物に2%の活
性白土を加えて80℃、30分間、20mmHgの減圧
下に撹拌し、脱色を行なった。50°C保温下に自然濾
過を行ない、脱色前を得た。得られた脱色前を250 
’C150分間、2mmHg、吹き込み水蒸気量2.5
%で真空水蒸気蒸留(脱臭)を行なって8kgの精製油
を得た。反応生成物の精製油について物性を測定し、そ
の結果を図1、表1に示した。
得られた精製油8kgを50°Cで加熱融解し、オレイ
ン酸モノグリ0.04kg、レシチン0゜01kg、脱
脂粉乳0.1kg、及び水1.6kgを常法に従って調
合・乳化し、急冷・練り合わせを行ってマーガリンを得
た。
なお、各物性の測定方法は次のように行なった。
上昇融点、O’C1時間テ時間リンパリング常法によっ
て測定した。
5FC(固体脂含量)、PAXIS  MODEL  
5FC−9000を用いて10’C121,1℃、26
.7℃、33.3℃、37.8℃の各温度におけるSF
C値を求めた。
実施例2 実施例1において反応基質をパーム油50%、牛脂50
%の比率で混合した油脂を用い、その他の条件は実施例
1とまったく同じで行なった。
[比較例] 比較例は、実施例で使用した油脂を酵素改質せずに混合
しただけで使用した。
比較例1は、実施例1で使用した油脂(パーム油90%
と菜種水添脂10%)を、比較例2は、実施例2で使用
した油脂(パーム油50%、牛脂50%)を各々混合し
、実施例と同様の要領でマーガリンを得た。
[試験例] 実施例1.2、比較例1.2で得たマーカ゛リンを用い
てデーニッシュ・ペストリーを製造し、評価をおこなっ
た。配合、11造方法は以下の通りである。
パイ(ペストリー)の配合 強力粉 薄力粉 砂糖 遺塩 マーガリン(無塩) 全卵 イースト 水 脱脂粉乳 ロールイン・マーガリ 80部 20部 22部 1.5部 14部 20部 8部 43部 3部 250部 製造フロー ミキシング 油脂混入 捏上温度 分割 生地冷却 ロールイン 生地わかし ロールイン 生地ねかし 成型 低速3分 中速3分 低速3分 中速3分 18℃ 3kg −り0℃/lh 3つ折り2回 一り0℃/30分 3つ折り1回 2℃/2時間 ホイロ温度29°C/湿度75% 時間50分 焼成 温度200°C/時間12分 ロールイン時の生地の状態の結果、及び出来上がりの風
味の官能評価の結果は表1の通りである。
以上の通り、リパーゼによる酵素改質を行った油脂の方
がロールインにより適した結果となった。
[発明の効果] 本発明の油脂組成物は、広範囲における延展性に優れて
おり、かつ口どけ、風味の良好なロールイン用マーガリ
ンに適したものである。
図1は固体脂含量と温度との関係を示す。縦軸は固体脂
含量、横軸は温度を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1,3−位置特異性を有するリパーゼを使用してエステ
    ル交換することにより得られるロールイン用油脂
JP2188212A 1990-07-17 1990-07-17 ロールイン用油脂 Pending JPH0475590A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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