JPH0475861B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0475861B2 JPH0475861B2 JP61154965A JP15496586A JPH0475861B2 JP H0475861 B2 JPH0475861 B2 JP H0475861B2 JP 61154965 A JP61154965 A JP 61154965A JP 15496586 A JP15496586 A JP 15496586A JP H0475861 B2 JPH0475861 B2 JP H0475861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical treatment
- glass fiber
- treatment composition
- aqueous chemical
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/24—Coatings containing organic materials
- C03C25/26—Macromolecular compounds or prepolymers
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/2938—Coating on discrete and individual rods, strands or filaments
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/2962—Silane, silicone or siloxane in coating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/2964—Artificial fiber or filament
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は加工を施すあいだに破壊される傾向が
減少された繊維からなる、化学的に処理されたガ
ラス繊維、撚りがかけられたおよび撚りがかけら
れていないストランド、ストランドの紡玉
(bundles of strands)、織布および不織布に関す
る。 [従来の技術および問題点] 製織される撚りがかけられたまたは撚りがかけ
られていないストランドおよびヤーンとして用い
られるガラス繊維は、あまり多くの破壊された繊
維やあまり多くの毛羽(fuzz)を発生しないで加
撚および/または製織のきびしさに耐えなければ
ならない。未処理のガラス繊維は脆く、撚りがか
けられたり、製織されたばあいには破壊されるで
あろう。いつたんスターチ・オイル(starch−
oil)の化学処理組成物で被覆されれば、ガラス
繊維はよりしなやかになる。これらの処理された
ガラス繊維は、繊維破壊および毛羽発生の許容レ
ベルで加撚され、織られている。 スターチ・オイルで処理されたガラス繊維スト
ランドから織布を作製する際に、繊維上のスター
チ・オイル残渣は熱洗浄(heat cleaning)によ
つて除去される。この除去は、ガラス繊維の本来
の強度を減少させ、結果として熱洗浄された織物
上に灰(ash)を存在させることになる。電気回
路盤への適用においては、補強布(reinforcing
fabric)の灰分の量は、布(fabric)の電気伝導
度(conductivity)を最小とするために低く保た
れなければならない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、加撚、製織またはさらに加工
する際に繊維破壊または毛羽発生が減少した傾向
を有する化学的に処理されたガラス繊維を提供す
ることにある。 [問題点を解決するための手段] 前述の目的および後述する記載から導かれる他
の目的は、本発明によつて達成される。本発明の
化学的に処理されたガラス繊維は、水性化学処理
組成物から生じる潤滑相(lubricious phase)を
有する不均質な残渣をもつガラス繊維である。水
性化学処理組成物は水、潤滑相および軟質フイル
ムを形成するフイルム形成ポリマーを有する。水
性化学処理組成物の固形分の少なくとも約30重量
%中に存在する潤滑系(lubricating system)は
1種または2種以上のポリオキシアルキレンポリ
オールまたは有効高分子量(effective high
molecular weight)を有するポリアルキレンポ
リオールと1種または2種以上のカチオン性潤滑
剤を有する。潤滑系には、その1種または2種以
上のポリオールは水性化学処理組成物の不均質な
残渣の潤滑相を形成する潤滑系の有効量だけ存在
する。軟質フイルムは、ポリビニルピロリドン、
カルボキシル化されたスチレン−ブタジエンコポ
リマー、ポリウレタンポリマーやデンプン
(starch)のようなフイルム形成材料によつて形
成される。フイルム形成ポリマーは、フイルムを
形成するのに有効な量で存在している。水は、繊
維の形成時またはいく分か後の時点でガラス繊維
ストランドを製造する際にガラス繊維が水性化学
処理組成物で処理されうるのに有効な量だけ存在
する。水性化学処理組成物にはまたつぎのような
1種または2種以上の成分を存在させることがで
きる。すなわち、1種または2種以上のオルガノ
シランカツプリング剤、1種または2種以上の潤
滑剤で変性されたオルガノシランカツプリング
剤、1種または2種以上のワツクス、1種または
2種以上の非イオン性潤滑剤を存在させることが
できる。使用の際にはワツクスおよび非イオン性
潤滑剤は潤滑系の一部分である。化学的に処理さ
れたガラス繊維は、大気状態で乾燥されうるかま
たは水性化学処理組成物の水分含量を減らし、該
水性化学処理組成物から不均質な潤滑相含有残渣
を形成するのに充分な時間で温度をあげて乾燥さ
れうる。 [実施例] いかなる繊維にもなりうるガラス組成物のガラ
ス繊維は、本発明に用いうる。たとえば、「E−
ガラス」、「621−ガラス」およびこれらの低ボロ
ンまたは自由ボロン(free boron)および/また
はフツ素誘導体を使用しうる。ガラス繊維は、当
業者に知られているいかなる方法によつてそれら
に適用される水性化学処理組成物を有することが
できる。適用の時期は、ガラス繊維ストランドの
製造工程においていかなる段階であつてもよい
が、好ましくは直接溶融加熱炉または間接溶融加
熱炉からガラス繊維組成物が供給され、ブツシユ
における小さなオリフイスから繊維が形成された
直後に適用されるのが好ましい。また水性化学処
理組成物はガラス繊維の製造工程におけるどのよ
うなその後の時点においてもガラス繊維に適用す
ることができる。水性化学処理組成物の潤滑系
は、有効分子量(effective molecular weight)
をもつポリアルキレンポリオールまたはポリオキ
シアルキレンポリオールの少なくとも1種または
2種以上を有する。ポリオキシアルキレンおよび
ポリアルキレンポリオールはポリエーテルポリオ
ールとして知られている化合物の類に属するもの
である。有効分子量をもつ水分散性ポリオキシア
ルキレンポリオールは、アルキレンオキシドの塩
基触媒反応(base catalyzed reaction)、つまり
メチレンオキシド、エチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシドなどのようなアル
キレンオキシドと、グリセロール、トリメチロー
ルプロパンおよび1,2,6−ヘキサントリオー
ルのようなトリオールとの塩基触媒反応のごと
く、当業者に知られている適切な方法によつて作
製することができる。4またはそれ以上の水酸基
をもつポリオールは、同様にアルキレンオキシド
と反応をしてオキシアルキル化された誘導体をつ
くる。生成した固形物質が水中で界面活性剤とと
もに好適に乳化するのであれば、高級アルキレン
材料、ペンタエリスリトールのような高級ポリオ
ール材料および糖アルコール(sugar alcohols)
を用いることができる。このことは、ポリオキシ
アルキレンポリオールの水分散性に関係してい
る。したがつて、ポリオキシアルキレンポリオー
ルはそれが水中で分散、乳化または溶解が可能で
あるかぎり、固体または液体のいずれであつても
よい。好ましくはポリオールはガラス繊維上の水
性化学処理組成物の不均質残渣中で液体潤滑相を
生じる液体であるのがよい。ポリオールが液体で
はなく、乳化したまたは分散した固体であるばあ
い、もし液体潤滑相が望まれるのなら、残渣中に
さらに多くの水分が保たれなければならないであ
ろう。さもないと残渣中に固体潤滑相が形成され
るかもしれない。1または2以上のこれらのポリ
オキシアルキレンポリオールの量は水性サイジン
グ組成物の約0.5〜約5重量%の範囲内である。
これらのポリエーテルポリオールの例としては、
トリメチロールプロパンのポリ(オキシプロピレ
ン)付加物、グリセロールのポリ(オキシプロピ
レン)付加物;トリメチロールプロパンのポリ
(オキシプロピレン−B−オキシエチレン)付加
物(poly(oxypropylene−B−oxyethylene)
adducts)などがあげられる。ポリオールの有効
分子量とは、軟質フイルム形成ポリマーとともに
不均質潤滑相(non−homogeneous lubricious
phase)を形成する分子量のことである。これら
のポリエーテルポリオールの好適な平均分子量の
範囲の例は、一般に約300〜約12000、好ましくは
約700〜約10000である。また、これらのポリエー
テルポリオールの混合物としては平均分子量7000
の液体ポリアルキレンポリオールと平均分子量
10000の液体ポリオキシアルキレンポリオールの
混合物が好ましく用いられる。この混合物におい
ては、ポリオキシアルキレンポリオールはトリメ
チロールプロパンのポリ(オキシプロピレン)付
加物である。この混合物においては、その2つの
材料の割合はいかなるものを有していてもよい
が、50/50の割合の混合物であるのが好ましい。
この混合物は、米国ミシガン州、ワイアンドツト
にあるBASF−ワイアンドツトコーポレーシヨン
(BASF−Wyandotte Corporation)の工業化学
グループ(Industrial Chemicals Group)から
入手しうるプルラコール (Pluracol )V−7
ポリオールという名前で市販されている液体ポリ
アルキレンポリオールとプルラコール V−10ポ
リオールという名前で市販されている液体ポリオ
キシアルキレンポリオールを組合せることによつ
て調製される。 プルラコール V−7ポリオールは以下のよう
な性質を有する。 プルラコール V−7ポリオールの典型的な物
性 比重(25℃/25℃) 1.090 引火点 265.6℃(510〓) 燃焼点 304.4℃(580〓) 流動点 −3.9℃(+25〓) 灰分基準値 最高値(仕様量)0.2% 0.3%
減少された繊維からなる、化学的に処理されたガ
ラス繊維、撚りがかけられたおよび撚りがかけら
れていないストランド、ストランドの紡玉
(bundles of strands)、織布および不織布に関す
る。 [従来の技術および問題点] 製織される撚りがかけられたまたは撚りがかけ
られていないストランドおよびヤーンとして用い
られるガラス繊維は、あまり多くの破壊された繊
維やあまり多くの毛羽(fuzz)を発生しないで加
撚および/または製織のきびしさに耐えなければ
ならない。未処理のガラス繊維は脆く、撚りがか
けられたり、製織されたばあいには破壊されるで
あろう。いつたんスターチ・オイル(starch−
oil)の化学処理組成物で被覆されれば、ガラス
繊維はよりしなやかになる。これらの処理された
ガラス繊維は、繊維破壊および毛羽発生の許容レ
ベルで加撚され、織られている。 スターチ・オイルで処理されたガラス繊維スト
ランドから織布を作製する際に、繊維上のスター
チ・オイル残渣は熱洗浄(heat cleaning)によ
つて除去される。この除去は、ガラス繊維の本来
の強度を減少させ、結果として熱洗浄された織物
上に灰(ash)を存在させることになる。電気回
路盤への適用においては、補強布(reinforcing
fabric)の灰分の量は、布(fabric)の電気伝導
度(conductivity)を最小とするために低く保た
れなければならない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、加撚、製織またはさらに加工
する際に繊維破壊または毛羽発生が減少した傾向
を有する化学的に処理されたガラス繊維を提供す
ることにある。 [問題点を解決するための手段] 前述の目的および後述する記載から導かれる他
の目的は、本発明によつて達成される。本発明の
化学的に処理されたガラス繊維は、水性化学処理
組成物から生じる潤滑相(lubricious phase)を
有する不均質な残渣をもつガラス繊維である。水
性化学処理組成物は水、潤滑相および軟質フイル
ムを形成するフイルム形成ポリマーを有する。水
性化学処理組成物の固形分の少なくとも約30重量
%中に存在する潤滑系(lubricating system)は
1種または2種以上のポリオキシアルキレンポリ
オールまたは有効高分子量(effective high
molecular weight)を有するポリアルキレンポ
リオールと1種または2種以上のカチオン性潤滑
剤を有する。潤滑系には、その1種または2種以
上のポリオールは水性化学処理組成物の不均質な
残渣の潤滑相を形成する潤滑系の有効量だけ存在
する。軟質フイルムは、ポリビニルピロリドン、
カルボキシル化されたスチレン−ブタジエンコポ
リマー、ポリウレタンポリマーやデンプン
(starch)のようなフイルム形成材料によつて形
成される。フイルム形成ポリマーは、フイルムを
形成するのに有効な量で存在している。水は、繊
維の形成時またはいく分か後の時点でガラス繊維
ストランドを製造する際にガラス繊維が水性化学
処理組成物で処理されうるのに有効な量だけ存在
する。水性化学処理組成物にはまたつぎのような
1種または2種以上の成分を存在させることがで
きる。すなわち、1種または2種以上のオルガノ
シランカツプリング剤、1種または2種以上の潤
滑剤で変性されたオルガノシランカツプリング
剤、1種または2種以上のワツクス、1種または
2種以上の非イオン性潤滑剤を存在させることが
できる。使用の際にはワツクスおよび非イオン性
潤滑剤は潤滑系の一部分である。化学的に処理さ
れたガラス繊維は、大気状態で乾燥されうるかま
たは水性化学処理組成物の水分含量を減らし、該
水性化学処理組成物から不均質な潤滑相含有残渣
を形成するのに充分な時間で温度をあげて乾燥さ
れうる。 [実施例] いかなる繊維にもなりうるガラス組成物のガラ
ス繊維は、本発明に用いうる。たとえば、「E−
ガラス」、「621−ガラス」およびこれらの低ボロ
ンまたは自由ボロン(free boron)および/また
はフツ素誘導体を使用しうる。ガラス繊維は、当
業者に知られているいかなる方法によつてそれら
に適用される水性化学処理組成物を有することが
できる。適用の時期は、ガラス繊維ストランドの
製造工程においていかなる段階であつてもよい
が、好ましくは直接溶融加熱炉または間接溶融加
熱炉からガラス繊維組成物が供給され、ブツシユ
における小さなオリフイスから繊維が形成された
直後に適用されるのが好ましい。また水性化学処
理組成物はガラス繊維の製造工程におけるどのよ
うなその後の時点においてもガラス繊維に適用す
ることができる。水性化学処理組成物の潤滑系
は、有効分子量(effective molecular weight)
をもつポリアルキレンポリオールまたはポリオキ
シアルキレンポリオールの少なくとも1種または
2種以上を有する。ポリオキシアルキレンおよび
ポリアルキレンポリオールはポリエーテルポリオ
ールとして知られている化合物の類に属するもの
である。有効分子量をもつ水分散性ポリオキシア
ルキレンポリオールは、アルキレンオキシドの塩
基触媒反応(base catalyzed reaction)、つまり
メチレンオキシド、エチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシドなどのようなアル
キレンオキシドと、グリセロール、トリメチロー
ルプロパンおよび1,2,6−ヘキサントリオー
ルのようなトリオールとの塩基触媒反応のごと
く、当業者に知られている適切な方法によつて作
製することができる。4またはそれ以上の水酸基
をもつポリオールは、同様にアルキレンオキシド
と反応をしてオキシアルキル化された誘導体をつ
くる。生成した固形物質が水中で界面活性剤とと
もに好適に乳化するのであれば、高級アルキレン
材料、ペンタエリスリトールのような高級ポリオ
ール材料および糖アルコール(sugar alcohols)
を用いることができる。このことは、ポリオキシ
アルキレンポリオールの水分散性に関係してい
る。したがつて、ポリオキシアルキレンポリオー
ルはそれが水中で分散、乳化または溶解が可能で
あるかぎり、固体または液体のいずれであつても
よい。好ましくはポリオールはガラス繊維上の水
性化学処理組成物の不均質残渣中で液体潤滑相を
生じる液体であるのがよい。ポリオールが液体で
はなく、乳化したまたは分散した固体であるばあ
い、もし液体潤滑相が望まれるのなら、残渣中に
さらに多くの水分が保たれなければならないであ
ろう。さもないと残渣中に固体潤滑相が形成され
るかもしれない。1または2以上のこれらのポリ
オキシアルキレンポリオールの量は水性サイジン
グ組成物の約0.5〜約5重量%の範囲内である。
これらのポリエーテルポリオールの例としては、
トリメチロールプロパンのポリ(オキシプロピレ
ン)付加物、グリセロールのポリ(オキシプロピ
レン)付加物;トリメチロールプロパンのポリ
(オキシプロピレン−B−オキシエチレン)付加
物(poly(oxypropylene−B−oxyethylene)
adducts)などがあげられる。ポリオールの有効
分子量とは、軟質フイルム形成ポリマーとともに
不均質潤滑相(non−homogeneous lubricious
phase)を形成する分子量のことである。これら
のポリエーテルポリオールの好適な平均分子量の
範囲の例は、一般に約300〜約12000、好ましくは
約700〜約10000である。また、これらのポリエー
テルポリオールの混合物としては平均分子量7000
の液体ポリアルキレンポリオールと平均分子量
10000の液体ポリオキシアルキレンポリオールの
混合物が好ましく用いられる。この混合物におい
ては、ポリオキシアルキレンポリオールはトリメ
チロールプロパンのポリ(オキシプロピレン)付
加物である。この混合物においては、その2つの
材料の割合はいかなるものを有していてもよい
が、50/50の割合の混合物であるのが好ましい。
この混合物は、米国ミシガン州、ワイアンドツト
にあるBASF−ワイアンドツトコーポレーシヨン
(BASF−Wyandotte Corporation)の工業化学
グループ(Industrial Chemicals Group)から
入手しうるプルラコール (Pluracol )V−7
ポリオールという名前で市販されている液体ポリ
アルキレンポリオールとプルラコール V−10ポ
リオールという名前で市販されている液体ポリオ
キシアルキレンポリオールを組合せることによつ
て調製される。 プルラコール V−7ポリオールは以下のよう
な性質を有する。 プルラコール V−7ポリオールの典型的な物
性 比重(25℃/25℃) 1.090 引火点 265.6℃(510〓) 燃焼点 304.4℃(580〓) 流動点 −3.9℃(+25〓) 灰分基準値 最高値(仕様量)0.2% 0.3%
【表】
2.5%水溶液の逆くもり点 82℃(180〓)
溶解性水、アルコール類、グリコール類に可溶
潤滑系においてプルラコール
V−7との混合
物に好ましく用いられるプルラコール V−10ポ
リオールは以下のような性質を有する。 プルラコール V−10ポリオールの典型的な物
性 外観 透明淡黄色粘稠液 粘度98.9℃(210〓 6000cst (ASTM D445−53T) 37.8℃(100〓) 45000cst (ASTM D445−53T) 比重(15.6℃(60〓)/15.6℃(60〓)) 1.089(BWC試験) 引火点 265.6℃(510〓)(ASTM D92−52) 発火点 279.4℃(535〓)(ASTM D92−52) 表面張力(1%水溶液)23.9℃(75〓)54.7
dynes/cm (ASTM D1331−56) 40.6℃(105〓)48.4dynes/cm (ASTM D1331−56) 43.3℃(110〓)44.2dynes/cm ASTM D1331−56) せん断安定度 +1%(nod.VVL791
method3471) (基準耐火液中、12000サイクル、1000psiの条件
下での粘度変化) 有効分子量をもつポリエーテルポリオールに加
えて、潤滑系は1種または2種以上のカチオン性
潤滑剤を含む。カチオン性潤滑剤は、ガラス繊維
に対して外部潤滑剤(external lubricant)とし
て作用し、アミド化されたポリアミン
(amidated polyamine)潤滑剤またはポリアル
キレンペンタミンとステアリン酸のアルキルイミ
ダゾリン反応(alkyl imidazoline reaction)生
成物のようなフアイバーガラスサイジング
(fiber glass sizing)の当業者に知られているい
かなるカチオン性潤滑剤をも用いることができ
る。部分的アミド化されたポリアミンの好適な例
としては炭素数2〜約18の脂肪酸と分子量約1200
のポリエチレンイミンの混合物の反応生成物のよ
うな部分的にアミド化されたポリアルキレンイミ
ンであるエメリーラブ(Emerylube)材料があ
る。この反応生成物は約300〜400の残留アミン値
(residual amine value)をもつ。またこの材料
の希釈液を用いてもよい。酸をアミド化する脂肪
酸としてはペラルゴン酸が好ましい。これらの材
料は米国オハイオ州、シンシナテイーにあるエメ
リー・インダストリーズ・インコーポレーテツド
(Emery Industries、Inc.)から商品名エメリー
(Emery)6717、エメリー6760、エメリー6717の
50%活性バージヨン(active version)として入
手しうる。アルキルイミダゾリン型カチオン性潤
滑剤の例としてはカチオン−X(Cation X)潤
滑剤として入手しうる材料があげられる。 潤滑系には、有効分子量をもつポリエーテルポ
リオールの1種または2種以上を潤滑系の固形分
の有効量だけ存在させる。有効量とは、ガラス繊
維上の水性化学処理組成物の残渣中の不均質潤滑
相の形成によつて生じる有効分子量と同時に与え
られる量のことである。潤滑系におけるポリオー
ルの量は、潤滑系の固形分に基づく卓越量
(predominant amount)であるのが好ましい。
ポリエーテルポリオールとカチオン性潤滑剤との
割合は、もしポリエーテルポリオールの量が減れ
ば、カチオン性潤滑剤の量が増加されうるように
変えることができる。潤滑系におけるカチオン性
潤滑剤の量は通常、ポリオールの量に比べて少な
い。好ましくは、カチオン性潤滑剤の量は、潤滑
系の固形分の約2〜約20重量%の範囲内でかつ、
水性化学処理組成物の固形分の約1〜約20重量%
の範囲内である。水性化学処理組成物中の潤滑系
の量は、残渣の不均質潤滑相を形成するように該
組成物の固形分の少なくとも約30重量%であるべ
きである。好ましくは、潤滑系の量は固形分の約
50〜約80重量%である。 ポリエーテルポリオールおよびカチオン性潤滑
剤に加えて、潤滑系には、また他の成分を、必要
ではないが、1種または2種以上含有させてもよ
い。該潤滑系には、基本的には液体石油や液体植
物油(liquid vegetable oil)がないのが好まし
い。付加成分にはその材料を液体とするような約
1000以下の低分子量を有するカルボワツクス
(Carbowax)材料、微結晶(microcrystalline)
ワツクスおよび内部潤滑(internally
lubricating)オルガノシランエステルカツプリ
ング剤が含まれる。 ポリエチレングリコールおよびワツクスは、ガ
ラス繊維に対する水性化学処理組成物に用いられ
る、当業者に知られているいかなるポリエチレン
グリコールおよびワツクスであつてもよい。用い
られるポリエチレングリコールの量は、カチオン
性潤滑剤とほぼ同量から水性化学処理組成物の固
形分に基づくポリエーテルポリオールの約1/2の
量までとることができる。潤滑系中のワツクスの
量は、一般に水性化学処理組成物の固形分に基づ
く潤滑系におけるカチオン性潤滑剤の量よりも若
干少ない量からその約2倍量までとりうる。潤滑
系中に存在するポリエチレングリコールおよびワ
ツクスの好ましい量は、ポリエチレングリコール
の量がポリエーテルポリオールの半量よりもわず
かに少ない量で、ワツクスの量がカチオン性潤滑
剤と同量前後である。好ましいポリエチレングリ
コールの例としては、ユニオン・カーバイド社
(Union Carbide Corporation)から入手しうる
カルボワツクス(Carbowax)300がある。 使用しうるワツクスエマルジヨン(wax
emulsion)の例としては、微結晶ワツクス、パ
ラフインワツクス(paraffinic wax)またはこ
れらの混合物、あるいは一般に使用されている量
で用いられる適当なワツクスエマルジヨンが含ま
れる。適切なワツクスエマルジヨンとしてはモー
ビル・オイル・カンパニー(Mobil Oil
Company)から商品名「モービルサーワツクス」
(Mobilcer waxes)を入手することができる。
これらのワツクス類は、一般に50℃以上の融点を
もち、微結晶ワツクスに対しては好ましい融点は
約100℃以上、さらに好ましくは約135℃である。
パラフインワツクスを使用するときは、その融点
は、一般に約50〜約80℃のあいだで変えるべきで
ある。 微結晶ワツクスの例としてはモービル・ケミカ
ル・カンパニー(Mobil Chemical Company)
から商品名モービルサー・キユーワツクス
(Mobilcer−Q wax)または商品名ポリメコン
(Polymekon)SPP−Wが入手しうる材料であ
る。 内部潤滑オルガノシランエステルカツプリング
剤が存在しているばあいには、潤滑系中のカチオ
ン性潤滑剤の量を減らすことができる。内部潤滑
オルガノシランエステルカツプリング剤は、内部
潤滑剤として機能する。この原料は、シランカツ
プリング剤に対して高分子量を有しており、その
粘度は、ガンマアミノプロピルトリエトキシシラ
ンのようなシランカツプリング剤の3〜6倍程度
である。内部潤滑剤は繊維間およびストランドに
潤滑性を与える。好適な内部潤滑剤シランカツプ
リング剤の例としては、ユニオン・カーバイト社
から入手しうる実験番号Y−9662のオルガノシラ
ンエステルがあげられる。この材料は、潤滑系の
一部として水性化学処理組成物の固形分の約2重
量%以上で用いることができる。 水性化学処理組成物には、潤滑系に加えて軟質
または非脆性フイルムを形成する水分散性または
乳化性のフイルム形成ポリマーの1種または2種
以上が存在している。フイルム形成ポリマーは、
もし該フイルム形成ポリマーそれ自体から作製さ
れたフイルムが非可塑化ポリ酢酸ビニルから作製
されたフイルムと似ているのなら、きわめて硬い
フイルムを形成する。さらに連続したフイルムを
形成するフイルム形成ポリマーとしては、これら
の材料の量は、好ましくは連続したフイルムより
も小さいものを形成する水性化学処理組成物に限
定すべきである。フイルム形成ポリマーは、スト
ランドやヤーンのような繊維の束(bundle)の
なかの繊維のあいだに保全性(integrity)を提
供するが、そのフイルムは、潤滑系およびフイル
ム形成ポリマーがガラス繊維上に均一相を形成す
る程度には連続していない。これらのフイルム形
成ポリマーの例としては、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリ
マー、エラストマー性ポリウレタンおよびデンプ
ンがある。水中で乳化しうるまたは分散しうるフ
イルム形成ポリマーはいずれも水性化学処理組成
物に添加する前に、あらかじめ乳化(pre−
emulsify)するかまたはあらかじめ分散(pre−
disperse)するのが好ましい。水性化学処理組成
物中におけるフイルム形成ポリマーの量は、フイ
ルムを形成するに有効な量である。この量は、ガ
ラスフアイバー上にアド−オン(add−on)を供
給し、ガラス繊維の表面上にフイルム形成ポリマ
ーの水分が減少された残渣の少なくとも断続的な
被覆を提供する量である。このフイルムは軸方向
に自体保持性を有する必要はないが、少なくとも
容認しうる厚さをもつ断続的な被覆を形成しなけ
ればならない。 「ポリビニルピロリドン」とは、下記のように
一般式: (式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ水素
原子または低級アルキル基を示す)で表わされる
モノマーの付加重合反応によつてえられるホモポ
リマーのいかなるものをも意味する。このような
モノマーの例として、N−ビニル−2−ピロリド
ン、5−メチル−N−ビニル−2−ピロリドン、
4−メチル−N−ビニル−2−ピロリドン、5−
エチル−N−ビニル−2−ピロリドン、4−エチ
ル−N−ビニル−2−ピロリドン、3−メチル−
N−ビニル−2−ピロリドン、3−エチル−N−
ビニル−2−ピロリドン、3,3−ジメチル−N
−ビニル−2−ピロリドン、3,5−ジメチル−
N−ビニル−2−ピロリドンなどがあげられる。
これらのモノマーおよびこれらの単独重合生成物
は当業界に知られているものである。ポリビニル
ヒロリドンは、約5000〜100000の平均分子量をも
つていることが好ましく、さらにK−30(分子量
約30000)ポリビニルピロリドンを用いることが
もつとも好ましい。 カルボキシル化されたブタジエンポリマーまた
はカルボキシル化されたブタジエン−スチレンコ
ポリマーは約80重量%以下の結合スチレン含量
(bound styrene cotent)を有し、そのコポリマ
ーの約1〜10重量%の範囲でカルボキシル化され
た量(amount of carboxylation)を有すること
ができる。カルボキシル化されたスチレン−ブタ
ジエンコポリマーまたはカルボキシル化されたブ
タジエンポリマーはポリマー鎖上にカルボキシル
基がグラフトされるという共重合技術またはグラ
フト重合技術を介して製造されうる。結合スチレ
ンの量は、ポリマーまたはコポリマーの約85重量
%まで高くなりうる。カルボキシ化する量は、結
合スチレンの量によつて間接的に変える。本発明
において使用される好適なカルボキシル化された
スチレン−ブタジエンコポリマーはアクロポリマ
ーズ社(Acro Polymers、Inc.)によつて商品名
ダイレツクス(Dylex)55Eとして市販されてい
るコポリマーである。この材料は、コポリマーの
60重量%の結合スチレン、コポリマーの約1〜5
重量%の範囲でカルボキシル化された量、50重量
%の総固形分、PH10、90センチポイズの平均粘度
および30ダイン/cmの表面張力を有する。カルボ
キシル化されたスチレン−ブタジエンコポリマー
は、酸や無水物のようなモノ塩基またはジ塩基カ
ルボキシル化剤によつてうることができる。 使用しうるフイルム形成ポリマーのもうひとつ
の例としてデンプン、変性されたデンプンまたは
デンプンと変性されたデンプンの混合物があげら
れるが、これらは、ガラス繊維に対して水性化学
処理組成物に使用される当業者によつて知られて
いるように、使用することができる。好ましいデ
ンプンの例としては、米国特許第3227192号明細
書および第3265516号明細書に開示されているも
のがあげられ、これらのものはともに参考として
本明細書中に盛込まれている。水に溶解しうる、
分散しうるまたは乳化しうるフイルム形成ポリマ
ーの量は、水性化学処理組成物の固形分の約45重
量%以上である。 使用しうるもうひとつの好ましいフイルム形成
ポリマーは1種または2種以上のポリウレタンポ
リマーである。「ポリウレタン」という語は、少
なくとも2つの活性水素とジおよび/またはポリ
イソシアネートとを含有する有機化合物の反応生
成物を意味する。ここで生成ポリマーはエラスト
マーの硬化性のポリウレタンまたはポリウレタン
ウレア(urea)タイプのポリマーである。「エラ
ストマーの(elastomeric)」とはポリウレタン単
独のフイルムが100%伸長時のモジユラスが200〜
2000psi程度であることを意味する。好ましくは、
ポリウレタンは約10のシヨア(Shore)A硬度か
ら約75〜80のシヨアD硬度をもつ。シヨア硬度試
験は、シヨア・デユロメーター(Shore
durometer)で標準的な手順で行なわれ、伸びは
ASTMの試験手順D412にしたがつて測定され
る。好ましくは、少なくとも2つの活性水素を有
する有機化合物は、ポリエステルポリオールまた
はポリエーテルポリオールのようなポリオールで
あり、もつとも好ましくは、直鎖のポリオールで
ある。ポリエステルをベースにしたポリウレタン
エラストマーの例としてはそのポリエステルがア
ジピン酸のようなカルボン酸から調製されたもの
が含まれ、そのグリコール部分がエチレングリコ
ール、1,2−プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコールおよび1,4−ブチレングリ
コールなどの材料からえらばれうる。使用しうる
多官能(polyfunctional)ポリエステルの例とし
てはさらに、フタル酸無水物、アジピン酸、エチ
レングリコール、トリメチロールプロパンなだを
ベースとするものである。ポリオールの分枝がわ
ずかであるのは容認できるが、分枝が増せば、よ
りじん性が増し、より硬くそして可撓性において
劣つたフイルムとなるので、官能性度(degree
of fuctionality)やポリオールの分枝は最小限に
保たなければならない。通常ポリウレタンを形成
するために用いられるジまたはポリイソシアネー
トは、芳香族イソシアネート、脂肪族イソシアネ
ートおよびこれらの混合物から選択されるが、脂
肪族イソシアネートが好ましい。用いられうるポ
リイソシアネートの例としては、トルエンジイソ
シアネートの芳香族イソシアネートおよびヘキサ
メチレンジイソシアネート、メチルシクロヘキシ
レンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート、その脂肪族基がメチルまたは
エチルであるリシンジイソシアネート、ビス(2
−イソシアナトエチル)フマレート、ビス(2−
イソシアナトエチル)カーボネートおよび有機基
が、本質的に炭素数36の炭化水素基であるジメリ
ルジイソシアネートである。多の用いてもよいイ
ソシアネートとしては、4,4′−ジフエニルメタ
ンジイソシアネートがある。ポリウレタンポリマ
ーは非硬化性または硬化性材料として当業者によ
つて知られている適当な方法でつくられる。たと
えば、ジイソシアネート、ポリオールまたはエポ
キシのような付加的なモノマーをポリマーに添加
されうるし、および/または硬化しうる残渣をそ
のポリマー中に導入されうる。ポリウレタンポリ
マーは、当業者に知られているワン−シヨツト
(one−shot)法またはシングルステツプ法によ
つて、または水分散性ポリウレタンを製造するた
めに当業者に知られているジイソシアネートの必
要とされるモル部分(necessary molar
portions)を有する直鎖またはわずかに分枝した
ポリオールを用いた2ステツプ鎖延長法(two
step chain extension process)によつてつくら
れうる。これら種々のエラストマーの硬化性のポ
リウレタンの1種または2種以上は、本発明の水
性コーテイング組成物中で用いられうる。とく
に、2種または3種以上のポリウレタンがサイジ
ング処理がなされたガラス繊維上の被膜物に対し
て所望の硬度および/または伸び特性を達成する
ために混合されうる。これらのエラストメリツク
な硬化性ポリウレタンは、非イオン性、カチオン
性および/またはアニオン性および/または両性
(amphoteric)または双性(zwitterionic)を有
しうる分散剤および乳化剤を用いることによつて
水に溶解しえ、乳化しえ、または分散しうる。さ
らに、ポリウレタンポリマーは、1種または2種
以上の分散剤または乳化剤をポリウレタンポリマ
ーをつくるための他のポリウレタン製造
(producing)モノマーと組み合わせることによ
つて内部的に乳化(internally emulifiy)されう
る。硬化性ポリウレタンは、水性化学処理組成物
の残渣の固形分にもとづいて、または乾燥基準に
もとづいて約10%またはそれ以下を架橋すること
によつて、硬化性を有する。 商業的に入手しうるポリウレタンポリマーの特
定の例としては、ウイチコ・ケミカル・コーポレ
ーシヨン(Witco Chmical Corporation)から
入手しうるウイチコボンド(Witcobond)W−
290−Hのようなポリエステルをベースにしたポ
リウレタン分散剤とモバイ・ケミカル・コーポレ
ーシヨン(Mobay Chemical Corporation)か
ら入手しうるXW−110分散剤の混合があげられ
る。XW−110材料は、水/N−メチル−2−ピ
ロリドン中に分散している、充分に反応したポリ
ウレタンでありフリー・イソシアネート(free
isocyanates)は含まない。この分散液は、かす
んだオフ−ホワイトの外観を呈しており、35%の
固形分(solid level)を有し、密度は8.7ポン
ド/ガロンである。25℃(77〓)における粘度
は、130cpsで表面張力は41ダイン/cmである。こ
のフイルムの物性は、つぎのとおりである。 外観:透明 引張り強度:6600psi 破断時の伸び:170% 100%伸長モジユラス:5200psi 降伏率(yied modulus):5700psi ウイチコボンドW−290−Hポリウレタンは、
乳白色の外観を呈し、化学的な分類においては脂
肪族性のものであり、固形分は65%で陰イオン性
の電荷を有し、粒径は約2μmで25℃(77〓)に
おけるPH値は7.5であり、25℃(77〓)における
ブルツクフイールド(Brookfield)LVHによる
粘度は200cpsであり、表面張力は42ダイン/cmで
ある。該W−290−H材料のフイルム特性は、引
張り強度が4500psi、伸びが720%で、100%伸長
時のモジユラスが250psi、300%において540psi、
500%において1550psiである。これらの分散剤の
混合物は、所望の範囲におけるモジユラスを与え
ればいかなる割合でもよい。好ましくは、混合物
はXW−100材料:W−290−H材料が1:3の混
合比であるのがよい。 潤滑系およびフイルム形成ポリマーに加えて、
水性化学処理組成物は、また1種または2種以上
のオルガノカツプリング剤をもつことができる。
これらの材料の存在は、とりわけスクリーニング
塗布(screenig application)によつて塗布され
るべきガラス繊維ヤーンに有用である。使用され
うるオルガノカツプリング剤の例としては、ユニ
オン・カーバイド・コーポレーシヨンから商品名
A−174として入手しうるガンマメタクリロキシ
プロピルトリメトキシシランのようなビニル−フ
アンクシヨナル(vinyl−functional)オルガノ
シランカツプリング剤があげられる。他の例とし
てユニオン・カーバイド・コーポレーシヨンから
商品名Y−5987として入手しうるシリル化された
ポリアザミド(polyazamide)がある。この材料
は7600mmHgで64.5℃の沸点(メタノール)、25/
25℃での比重が0.97、20℃での蒸気圧がほぼ95mm
Hg、氷点が0℃以下、水中における分散性が20
%、そしてシリル化されたポリアザミドとメタノ
ールと混合比が50/50である混合物である。 存在させることのできる他の2つのオルガノフ
アンクシヨナルシランの例としてはガンマグリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランのような、エ
ポキシオルガノフアンクシヨナルシランおよび
物に好ましく用いられるプルラコール V−10ポ
リオールは以下のような性質を有する。 プルラコール V−10ポリオールの典型的な物
性 外観 透明淡黄色粘稠液 粘度98.9℃(210〓 6000cst (ASTM D445−53T) 37.8℃(100〓) 45000cst (ASTM D445−53T) 比重(15.6℃(60〓)/15.6℃(60〓)) 1.089(BWC試験) 引火点 265.6℃(510〓)(ASTM D92−52) 発火点 279.4℃(535〓)(ASTM D92−52) 表面張力(1%水溶液)23.9℃(75〓)54.7
dynes/cm (ASTM D1331−56) 40.6℃(105〓)48.4dynes/cm (ASTM D1331−56) 43.3℃(110〓)44.2dynes/cm ASTM D1331−56) せん断安定度 +1%(nod.VVL791
method3471) (基準耐火液中、12000サイクル、1000psiの条件
下での粘度変化) 有効分子量をもつポリエーテルポリオールに加
えて、潤滑系は1種または2種以上のカチオン性
潤滑剤を含む。カチオン性潤滑剤は、ガラス繊維
に対して外部潤滑剤(external lubricant)とし
て作用し、アミド化されたポリアミン
(amidated polyamine)潤滑剤またはポリアル
キレンペンタミンとステアリン酸のアルキルイミ
ダゾリン反応(alkyl imidazoline reaction)生
成物のようなフアイバーガラスサイジング
(fiber glass sizing)の当業者に知られているい
かなるカチオン性潤滑剤をも用いることができ
る。部分的アミド化されたポリアミンの好適な例
としては炭素数2〜約18の脂肪酸と分子量約1200
のポリエチレンイミンの混合物の反応生成物のよ
うな部分的にアミド化されたポリアルキレンイミ
ンであるエメリーラブ(Emerylube)材料があ
る。この反応生成物は約300〜400の残留アミン値
(residual amine value)をもつ。またこの材料
の希釈液を用いてもよい。酸をアミド化する脂肪
酸としてはペラルゴン酸が好ましい。これらの材
料は米国オハイオ州、シンシナテイーにあるエメ
リー・インダストリーズ・インコーポレーテツド
(Emery Industries、Inc.)から商品名エメリー
(Emery)6717、エメリー6760、エメリー6717の
50%活性バージヨン(active version)として入
手しうる。アルキルイミダゾリン型カチオン性潤
滑剤の例としてはカチオン−X(Cation X)潤
滑剤として入手しうる材料があげられる。 潤滑系には、有効分子量をもつポリエーテルポ
リオールの1種または2種以上を潤滑系の固形分
の有効量だけ存在させる。有効量とは、ガラス繊
維上の水性化学処理組成物の残渣中の不均質潤滑
相の形成によつて生じる有効分子量と同時に与え
られる量のことである。潤滑系におけるポリオー
ルの量は、潤滑系の固形分に基づく卓越量
(predominant amount)であるのが好ましい。
ポリエーテルポリオールとカチオン性潤滑剤との
割合は、もしポリエーテルポリオールの量が減れ
ば、カチオン性潤滑剤の量が増加されうるように
変えることができる。潤滑系におけるカチオン性
潤滑剤の量は通常、ポリオールの量に比べて少な
い。好ましくは、カチオン性潤滑剤の量は、潤滑
系の固形分の約2〜約20重量%の範囲内でかつ、
水性化学処理組成物の固形分の約1〜約20重量%
の範囲内である。水性化学処理組成物中の潤滑系
の量は、残渣の不均質潤滑相を形成するように該
組成物の固形分の少なくとも約30重量%であるべ
きである。好ましくは、潤滑系の量は固形分の約
50〜約80重量%である。 ポリエーテルポリオールおよびカチオン性潤滑
剤に加えて、潤滑系には、また他の成分を、必要
ではないが、1種または2種以上含有させてもよ
い。該潤滑系には、基本的には液体石油や液体植
物油(liquid vegetable oil)がないのが好まし
い。付加成分にはその材料を液体とするような約
1000以下の低分子量を有するカルボワツクス
(Carbowax)材料、微結晶(microcrystalline)
ワツクスおよび内部潤滑(internally
lubricating)オルガノシランエステルカツプリ
ング剤が含まれる。 ポリエチレングリコールおよびワツクスは、ガ
ラス繊維に対する水性化学処理組成物に用いられ
る、当業者に知られているいかなるポリエチレン
グリコールおよびワツクスであつてもよい。用い
られるポリエチレングリコールの量は、カチオン
性潤滑剤とほぼ同量から水性化学処理組成物の固
形分に基づくポリエーテルポリオールの約1/2の
量までとることができる。潤滑系中のワツクスの
量は、一般に水性化学処理組成物の固形分に基づ
く潤滑系におけるカチオン性潤滑剤の量よりも若
干少ない量からその約2倍量までとりうる。潤滑
系中に存在するポリエチレングリコールおよびワ
ツクスの好ましい量は、ポリエチレングリコール
の量がポリエーテルポリオールの半量よりもわず
かに少ない量で、ワツクスの量がカチオン性潤滑
剤と同量前後である。好ましいポリエチレングリ
コールの例としては、ユニオン・カーバイド社
(Union Carbide Corporation)から入手しうる
カルボワツクス(Carbowax)300がある。 使用しうるワツクスエマルジヨン(wax
emulsion)の例としては、微結晶ワツクス、パ
ラフインワツクス(paraffinic wax)またはこ
れらの混合物、あるいは一般に使用されている量
で用いられる適当なワツクスエマルジヨンが含ま
れる。適切なワツクスエマルジヨンとしてはモー
ビル・オイル・カンパニー(Mobil Oil
Company)から商品名「モービルサーワツクス」
(Mobilcer waxes)を入手することができる。
これらのワツクス類は、一般に50℃以上の融点を
もち、微結晶ワツクスに対しては好ましい融点は
約100℃以上、さらに好ましくは約135℃である。
パラフインワツクスを使用するときは、その融点
は、一般に約50〜約80℃のあいだで変えるべきで
ある。 微結晶ワツクスの例としてはモービル・ケミカ
ル・カンパニー(Mobil Chemical Company)
から商品名モービルサー・キユーワツクス
(Mobilcer−Q wax)または商品名ポリメコン
(Polymekon)SPP−Wが入手しうる材料であ
る。 内部潤滑オルガノシランエステルカツプリング
剤が存在しているばあいには、潤滑系中のカチオ
ン性潤滑剤の量を減らすことができる。内部潤滑
オルガノシランエステルカツプリング剤は、内部
潤滑剤として機能する。この原料は、シランカツ
プリング剤に対して高分子量を有しており、その
粘度は、ガンマアミノプロピルトリエトキシシラ
ンのようなシランカツプリング剤の3〜6倍程度
である。内部潤滑剤は繊維間およびストランドに
潤滑性を与える。好適な内部潤滑剤シランカツプ
リング剤の例としては、ユニオン・カーバイト社
から入手しうる実験番号Y−9662のオルガノシラ
ンエステルがあげられる。この材料は、潤滑系の
一部として水性化学処理組成物の固形分の約2重
量%以上で用いることができる。 水性化学処理組成物には、潤滑系に加えて軟質
または非脆性フイルムを形成する水分散性または
乳化性のフイルム形成ポリマーの1種または2種
以上が存在している。フイルム形成ポリマーは、
もし該フイルム形成ポリマーそれ自体から作製さ
れたフイルムが非可塑化ポリ酢酸ビニルから作製
されたフイルムと似ているのなら、きわめて硬い
フイルムを形成する。さらに連続したフイルムを
形成するフイルム形成ポリマーとしては、これら
の材料の量は、好ましくは連続したフイルムより
も小さいものを形成する水性化学処理組成物に限
定すべきである。フイルム形成ポリマーは、スト
ランドやヤーンのような繊維の束(bundle)の
なかの繊維のあいだに保全性(integrity)を提
供するが、そのフイルムは、潤滑系およびフイル
ム形成ポリマーがガラス繊維上に均一相を形成す
る程度には連続していない。これらのフイルム形
成ポリマーの例としては、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリ
マー、エラストマー性ポリウレタンおよびデンプ
ンがある。水中で乳化しうるまたは分散しうるフ
イルム形成ポリマーはいずれも水性化学処理組成
物に添加する前に、あらかじめ乳化(pre−
emulsify)するかまたはあらかじめ分散(pre−
disperse)するのが好ましい。水性化学処理組成
物中におけるフイルム形成ポリマーの量は、フイ
ルムを形成するに有効な量である。この量は、ガ
ラスフアイバー上にアド−オン(add−on)を供
給し、ガラス繊維の表面上にフイルム形成ポリマ
ーの水分が減少された残渣の少なくとも断続的な
被覆を提供する量である。このフイルムは軸方向
に自体保持性を有する必要はないが、少なくとも
容認しうる厚さをもつ断続的な被覆を形成しなけ
ればならない。 「ポリビニルピロリドン」とは、下記のように
一般式: (式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ水素
原子または低級アルキル基を示す)で表わされる
モノマーの付加重合反応によつてえられるホモポ
リマーのいかなるものをも意味する。このような
モノマーの例として、N−ビニル−2−ピロリド
ン、5−メチル−N−ビニル−2−ピロリドン、
4−メチル−N−ビニル−2−ピロリドン、5−
エチル−N−ビニル−2−ピロリドン、4−エチ
ル−N−ビニル−2−ピロリドン、3−メチル−
N−ビニル−2−ピロリドン、3−エチル−N−
ビニル−2−ピロリドン、3,3−ジメチル−N
−ビニル−2−ピロリドン、3,5−ジメチル−
N−ビニル−2−ピロリドンなどがあげられる。
これらのモノマーおよびこれらの単独重合生成物
は当業界に知られているものである。ポリビニル
ヒロリドンは、約5000〜100000の平均分子量をも
つていることが好ましく、さらにK−30(分子量
約30000)ポリビニルピロリドンを用いることが
もつとも好ましい。 カルボキシル化されたブタジエンポリマーまた
はカルボキシル化されたブタジエン−スチレンコ
ポリマーは約80重量%以下の結合スチレン含量
(bound styrene cotent)を有し、そのコポリマ
ーの約1〜10重量%の範囲でカルボキシル化され
た量(amount of carboxylation)を有すること
ができる。カルボキシル化されたスチレン−ブタ
ジエンコポリマーまたはカルボキシル化されたブ
タジエンポリマーはポリマー鎖上にカルボキシル
基がグラフトされるという共重合技術またはグラ
フト重合技術を介して製造されうる。結合スチレ
ンの量は、ポリマーまたはコポリマーの約85重量
%まで高くなりうる。カルボキシ化する量は、結
合スチレンの量によつて間接的に変える。本発明
において使用される好適なカルボキシル化された
スチレン−ブタジエンコポリマーはアクロポリマ
ーズ社(Acro Polymers、Inc.)によつて商品名
ダイレツクス(Dylex)55Eとして市販されてい
るコポリマーである。この材料は、コポリマーの
60重量%の結合スチレン、コポリマーの約1〜5
重量%の範囲でカルボキシル化された量、50重量
%の総固形分、PH10、90センチポイズの平均粘度
および30ダイン/cmの表面張力を有する。カルボ
キシル化されたスチレン−ブタジエンコポリマー
は、酸や無水物のようなモノ塩基またはジ塩基カ
ルボキシル化剤によつてうることができる。 使用しうるフイルム形成ポリマーのもうひとつ
の例としてデンプン、変性されたデンプンまたは
デンプンと変性されたデンプンの混合物があげら
れるが、これらは、ガラス繊維に対して水性化学
処理組成物に使用される当業者によつて知られて
いるように、使用することができる。好ましいデ
ンプンの例としては、米国特許第3227192号明細
書および第3265516号明細書に開示されているも
のがあげられ、これらのものはともに参考として
本明細書中に盛込まれている。水に溶解しうる、
分散しうるまたは乳化しうるフイルム形成ポリマ
ーの量は、水性化学処理組成物の固形分の約45重
量%以上である。 使用しうるもうひとつの好ましいフイルム形成
ポリマーは1種または2種以上のポリウレタンポ
リマーである。「ポリウレタン」という語は、少
なくとも2つの活性水素とジおよび/またはポリ
イソシアネートとを含有する有機化合物の反応生
成物を意味する。ここで生成ポリマーはエラスト
マーの硬化性のポリウレタンまたはポリウレタン
ウレア(urea)タイプのポリマーである。「エラ
ストマーの(elastomeric)」とはポリウレタン単
独のフイルムが100%伸長時のモジユラスが200〜
2000psi程度であることを意味する。好ましくは、
ポリウレタンは約10のシヨア(Shore)A硬度か
ら約75〜80のシヨアD硬度をもつ。シヨア硬度試
験は、シヨア・デユロメーター(Shore
durometer)で標準的な手順で行なわれ、伸びは
ASTMの試験手順D412にしたがつて測定され
る。好ましくは、少なくとも2つの活性水素を有
する有機化合物は、ポリエステルポリオールまた
はポリエーテルポリオールのようなポリオールで
あり、もつとも好ましくは、直鎖のポリオールで
ある。ポリエステルをベースにしたポリウレタン
エラストマーの例としてはそのポリエステルがア
ジピン酸のようなカルボン酸から調製されたもの
が含まれ、そのグリコール部分がエチレングリコ
ール、1,2−プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコールおよび1,4−ブチレングリ
コールなどの材料からえらばれうる。使用しうる
多官能(polyfunctional)ポリエステルの例とし
てはさらに、フタル酸無水物、アジピン酸、エチ
レングリコール、トリメチロールプロパンなだを
ベースとするものである。ポリオールの分枝がわ
ずかであるのは容認できるが、分枝が増せば、よ
りじん性が増し、より硬くそして可撓性において
劣つたフイルムとなるので、官能性度(degree
of fuctionality)やポリオールの分枝は最小限に
保たなければならない。通常ポリウレタンを形成
するために用いられるジまたはポリイソシアネー
トは、芳香族イソシアネート、脂肪族イソシアネ
ートおよびこれらの混合物から選択されるが、脂
肪族イソシアネートが好ましい。用いられうるポ
リイソシアネートの例としては、トルエンジイソ
シアネートの芳香族イソシアネートおよびヘキサ
メチレンジイソシアネート、メチルシクロヘキシ
レンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート、その脂肪族基がメチルまたは
エチルであるリシンジイソシアネート、ビス(2
−イソシアナトエチル)フマレート、ビス(2−
イソシアナトエチル)カーボネートおよび有機基
が、本質的に炭素数36の炭化水素基であるジメリ
ルジイソシアネートである。多の用いてもよいイ
ソシアネートとしては、4,4′−ジフエニルメタ
ンジイソシアネートがある。ポリウレタンポリマ
ーは非硬化性または硬化性材料として当業者によ
つて知られている適当な方法でつくられる。たと
えば、ジイソシアネート、ポリオールまたはエポ
キシのような付加的なモノマーをポリマーに添加
されうるし、および/または硬化しうる残渣をそ
のポリマー中に導入されうる。ポリウレタンポリ
マーは、当業者に知られているワン−シヨツト
(one−shot)法またはシングルステツプ法によ
つて、または水分散性ポリウレタンを製造するた
めに当業者に知られているジイソシアネートの必
要とされるモル部分(necessary molar
portions)を有する直鎖またはわずかに分枝した
ポリオールを用いた2ステツプ鎖延長法(two
step chain extension process)によつてつくら
れうる。これら種々のエラストマーの硬化性のポ
リウレタンの1種または2種以上は、本発明の水
性コーテイング組成物中で用いられうる。とく
に、2種または3種以上のポリウレタンがサイジ
ング処理がなされたガラス繊維上の被膜物に対し
て所望の硬度および/または伸び特性を達成する
ために混合されうる。これらのエラストメリツク
な硬化性ポリウレタンは、非イオン性、カチオン
性および/またはアニオン性および/または両性
(amphoteric)または双性(zwitterionic)を有
しうる分散剤および乳化剤を用いることによつて
水に溶解しえ、乳化しえ、または分散しうる。さ
らに、ポリウレタンポリマーは、1種または2種
以上の分散剤または乳化剤をポリウレタンポリマ
ーをつくるための他のポリウレタン製造
(producing)モノマーと組み合わせることによ
つて内部的に乳化(internally emulifiy)されう
る。硬化性ポリウレタンは、水性化学処理組成物
の残渣の固形分にもとづいて、または乾燥基準に
もとづいて約10%またはそれ以下を架橋すること
によつて、硬化性を有する。 商業的に入手しうるポリウレタンポリマーの特
定の例としては、ウイチコ・ケミカル・コーポレ
ーシヨン(Witco Chmical Corporation)から
入手しうるウイチコボンド(Witcobond)W−
290−Hのようなポリエステルをベースにしたポ
リウレタン分散剤とモバイ・ケミカル・コーポレ
ーシヨン(Mobay Chemical Corporation)か
ら入手しうるXW−110分散剤の混合があげられ
る。XW−110材料は、水/N−メチル−2−ピ
ロリドン中に分散している、充分に反応したポリ
ウレタンでありフリー・イソシアネート(free
isocyanates)は含まない。この分散液は、かす
んだオフ−ホワイトの外観を呈しており、35%の
固形分(solid level)を有し、密度は8.7ポン
ド/ガロンである。25℃(77〓)における粘度
は、130cpsで表面張力は41ダイン/cmである。こ
のフイルムの物性は、つぎのとおりである。 外観:透明 引張り強度:6600psi 破断時の伸び:170% 100%伸長モジユラス:5200psi 降伏率(yied modulus):5700psi ウイチコボンドW−290−Hポリウレタンは、
乳白色の外観を呈し、化学的な分類においては脂
肪族性のものであり、固形分は65%で陰イオン性
の電荷を有し、粒径は約2μmで25℃(77〓)に
おけるPH値は7.5であり、25℃(77〓)における
ブルツクフイールド(Brookfield)LVHによる
粘度は200cpsであり、表面張力は42ダイン/cmで
ある。該W−290−H材料のフイルム特性は、引
張り強度が4500psi、伸びが720%で、100%伸長
時のモジユラスが250psi、300%において540psi、
500%において1550psiである。これらの分散剤の
混合物は、所望の範囲におけるモジユラスを与え
ればいかなる割合でもよい。好ましくは、混合物
はXW−100材料:W−290−H材料が1:3の混
合比であるのがよい。 潤滑系およびフイルム形成ポリマーに加えて、
水性化学処理組成物は、また1種または2種以上
のオルガノカツプリング剤をもつことができる。
これらの材料の存在は、とりわけスクリーニング
塗布(screenig application)によつて塗布され
るべきガラス繊維ヤーンに有用である。使用され
うるオルガノカツプリング剤の例としては、ユニ
オン・カーバイド・コーポレーシヨンから商品名
A−174として入手しうるガンマメタクリロキシ
プロピルトリメトキシシランのようなビニル−フ
アンクシヨナル(vinyl−functional)オルガノ
シランカツプリング剤があげられる。他の例とし
てユニオン・カーバイド・コーポレーシヨンから
商品名Y−5987として入手しうるシリル化された
ポリアザミド(polyazamide)がある。この材料
は7600mmHgで64.5℃の沸点(メタノール)、25/
25℃での比重が0.97、20℃での蒸気圧がほぼ95mm
Hg、氷点が0℃以下、水中における分散性が20
%、そしてシリル化されたポリアザミドとメタノ
ールと混合比が50/50である混合物である。 存在させることのできる他の2つのオルガノフ
アンクシヨナルシランの例としてはガンマグリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランのような、エ
ポキシオルガノフアンクシヨナルシランおよび
【式】のようなウレイ
ドフアンクナシヨナルシランがある。シラン類
は、加水分解されていない、加水分解された、ま
たは部分的に加水分解されたかたちで存在させる
ことができる。用いられうるオルガノシランカツ
プリング剤の量は、ガラス繊維を処理するための
水性化学処理組成物の当業者によつて代表的に使
用されるいかなる量をもとりうる。 ガラス繊維を処理するために水性化学処理組成
物には少量の通常用いられている他の成分が、本
発明においてもまた用いられうる。その例外は、
水性化学処理組成物には基本的に液体石油および
液体野菜油がないという前記具体例などが特別に
除外された組成物である。 水性化学処理組成物中の水の量は、ガラス繊維
を処理するのに充分である水性化学処理組成物の
総固形分(非水性成分)を与える量である。慣例
的には、水性化学処理組成物は水性化学処理組成
物の溶液の粘度が20℃で100センチポイズよりも
大きくならいような固形分量を与える水量をもた
なければならない。それよりも大きい粘度をもつ
溶液は、適用しているあいだに、繊維の連続性を
破壊しないで標準型のアプリケータ装置を用いて
ガラス繊維に適用することは困難である。水性化
学処理組成物は、固形含量を約1〜約25重量%、
好ましくは約3〜約10重量%の範囲内にある固形
分量をもつことができる。また、もつともよい結
果をうるためには、水性化学処理組成物の粘度が
20℃で約1〜20センチポイズのあいだであるのが
好ましい。水性化学処理組成物を適用する他の手
段は、チキソトロピツク剤(thixotrooic
agents)がチキソトロピツクサイズ
(thixotropic size)に利用されうるように用いら
れうる。水性化学処理組成物は、ガラス繊維を処
理するために水性化学処理組成物を形成するため
の成分のすべてを同時またはそれぞれ規則的に連
続して加えることによつて調製されうる。水にき
わめて溶解しにくい成分のほとんどは、予備希釈
(predilute)するのが望ましい。たとえば、ポリ
エーテルポリオール、カチオン性潤滑剤、フイル
ム形成ポリマー、ポリエチレングリコール、ワツ
クスそしてシランカツプリング剤はすべて予備希
釈される。水性化学処理組成物は強熱減量(L0l)
を約1〜約3重量%の範囲内とするために、ガラ
ス繊維の束(bundle)上に水分が減少された残
渣を与えるような方法でガラス繊維に適用され
る。化学的に処理されたガラス繊維ストランド
は、当業者に知られた任意の方法で大気温度
(ambient temperature)または炉内で温度を上
げてそのストランドまたは束から相当な量
(substantial amount)の水分を除去するために
乾燥される。化学処理組成物の水分が減少された
残渣を有するガラス繊維のストランドは、ヤーン
をつくるために撚りがかけられるか、または、撚
りがかけられない状態で用いられうる。ヤーンを
つくるためのガラス繊維ストランドの撚りをかけ
るいかなる方法も、本発明において用いられう
る。 化学的に処理されたガラス繊維のストランドま
たは束の表面は、乾燥後ガラス表面上に水性化学
処理組成物の不均質な潤滑相を含む水分が減少さ
れた残渣をもつ。この残渣中には、潤滑系が通
常、フイルム形成ポリマーの表面上、またはその
下、およびガラス表面上のフイルム形成ポリマー
のフイルム表面通じて単一の液体相として存在す
る。 つぎに本発明を実施例にもとづいてさらに詳細
に説明するが、本発明はもとよりこれら実施例の
みに限定されるものではない。 「E−ガラス」または「621−ガラス」のいず
れか一方のガラス組成物を直接溶融ガラス繊維製
造工程(direct melt glass fiber
manufacturing process)によつて、水性化学処
理組成物で処理する。水性化学処理組成物は、ベ
ルト型アプリケーター(belt−type applicator)
のような接触型アプリケーター(contact type
applicator)によつてブツシング中のオリフイス
から細かくされるときにガラス繊維に塗布され
る。 水性化学処理組成物は、ポリオキシアルキレン
ポリオールであるプルラコール V−10とポリア
ルキレンポリオールであるプルラコール V−7
の50/50混合物、部分的にアミド化されたポリア
ミン潤滑剤であるカチオン潤滑剤、約300の分子
量をもつポリエチレングリコール、内部潤滑
(internally lubricated)オルガノシランエステ
ルカツプリング剤Y−9662、そして追加の内部潤
滑アミノシランオルガノカツプリング剤A−1108
からなる潤滑系を含むのが好ましい。フイルム形
成ポリマーは、61%の結合されたスチレン量をも
つカルボキシル化されたスチレン−ブタジエンコ
ポリマーが好ましい。 水性化学処理組成物は、用いられるポリオール
の約10倍量の温脱イオン水をメインミツクスタン
ク(main mix tank)に加え、そして各ポリオ
ールを溶解するまで加えることによつて好ましく
調製される。約49℃(120〓)の脱イオン水はセ
パレートミツクスタンク(separate mix tank)
に、用いられるカチオン潤滑剤の約20倍量だけ加
えられる。カチオン潤滑剤を熱水に加え、溶解す
るまで撹拌し、メインミツクスタンクに移す。用
いられるカルボキシル化されたスチレン−ブタジ
エンコポリマーの約50倍量の冷水がセパレートミ
ツクスタンクに加えられる。カルボキシル化され
たスチレン−ブタジエンコポリマーをそのミツク
スタンク内の水に加え、溶解するまで撹拌し、つ
いでメインミツクスタンクに移す。用いられるポ
リエチレングリコールの約13倍量の冷水をセパレ
ートミツクスタンクに加え、ポリエチレングリコ
ールを、溶解するまで撹拌しながら水中に加え、
メインミツクスタンクに移す。用いられる全シラ
ンの2倍強の量の冷脱イオン水をセパレートミツ
クスタンクに加え、その2種類のシランカツプリ
ング剤をひきつづいて約5〜15分間撹拌しながら
加え、つぎにそのシランカツプリング剤をメイン
ミツクスタンクに加える。そのバインダーが室温
で用いられうる。そして、サイジング組成物には
まつたくまたはほんの痕跡量の石油しか含まれて
いないので、これはまたフイルム形成剤(film
former)として使用されるデンプンを含むバイ
ンダーのためであることはもちろんのことであ
る。 水性化学処理組成物をガラス繊維と接触させ、
そして処理されたガラス繊維をたといフイラメン
トの直径がガラス繊維として使用されうるもので
あつてもおよびガラス繊維の数がストランドをつ
くるように結合されていてもG−50またはG−75
ストランドのようなG−150ガラス繊維に集めら
れる。化学的に処理されたガラス繊維ストランド
は形成するパツケージ(forming package)上
で空気乾燥され、標準テキスタイル撚糸機
(standard textile twisting package)上で撚ら
れたヤーンをつくるために撚りをかける。 撚りがかけられたまたは撚りがかけられていな
いガラス繊維ストランドは、種々の織布および不
織布の製造に用いられうる。 第1表は、本発明で用いられうる水性化学処理
組成物の21種類の実施例を示す。水性化学処理組
成物を、好ましい実施例と同様の予備希釈法
(predilution method)によつて調製される。異
なつたフイルム形成ポリマーを実施例において用
いたばあい、それらは好ましい実施例のカルボキ
シ化されたスチレン−ブタジエンコポリマーと同
様の方法で予備希釈される。実施例17において
は、ポリウレタンフイルム形成ポリマーは、双方
の分散剤をミツクスタンクに添加し、希釈された
ポリウレタンをメインミツクスタンクに移し、そ
してポリアルキレンポリオールV−7をシリル化
されたポリアザミドのようにメインミツクスタン
クに直接加えることによつて混合される。その他
の成分は、予備希釈した後に加えられる。実施例
18においてはポリウレタンは予備希釈され、希釈
されたポリオールの混合物に添加され、そしてそ
の他の成分はすべて予備希釈され、メインミツク
スタンクに加えられる。
は、加水分解されていない、加水分解された、ま
たは部分的に加水分解されたかたちで存在させる
ことができる。用いられうるオルガノシランカツ
プリング剤の量は、ガラス繊維を処理するための
水性化学処理組成物の当業者によつて代表的に使
用されるいかなる量をもとりうる。 ガラス繊維を処理するために水性化学処理組成
物には少量の通常用いられている他の成分が、本
発明においてもまた用いられうる。その例外は、
水性化学処理組成物には基本的に液体石油および
液体野菜油がないという前記具体例などが特別に
除外された組成物である。 水性化学処理組成物中の水の量は、ガラス繊維
を処理するのに充分である水性化学処理組成物の
総固形分(非水性成分)を与える量である。慣例
的には、水性化学処理組成物は水性化学処理組成
物の溶液の粘度が20℃で100センチポイズよりも
大きくならいような固形分量を与える水量をもた
なければならない。それよりも大きい粘度をもつ
溶液は、適用しているあいだに、繊維の連続性を
破壊しないで標準型のアプリケータ装置を用いて
ガラス繊維に適用することは困難である。水性化
学処理組成物は、固形含量を約1〜約25重量%、
好ましくは約3〜約10重量%の範囲内にある固形
分量をもつことができる。また、もつともよい結
果をうるためには、水性化学処理組成物の粘度が
20℃で約1〜20センチポイズのあいだであるのが
好ましい。水性化学処理組成物を適用する他の手
段は、チキソトロピツク剤(thixotrooic
agents)がチキソトロピツクサイズ
(thixotropic size)に利用されうるように用いら
れうる。水性化学処理組成物は、ガラス繊維を処
理するために水性化学処理組成物を形成するため
の成分のすべてを同時またはそれぞれ規則的に連
続して加えることによつて調製されうる。水にき
わめて溶解しにくい成分のほとんどは、予備希釈
(predilute)するのが望ましい。たとえば、ポリ
エーテルポリオール、カチオン性潤滑剤、フイル
ム形成ポリマー、ポリエチレングリコール、ワツ
クスそしてシランカツプリング剤はすべて予備希
釈される。水性化学処理組成物は強熱減量(L0l)
を約1〜約3重量%の範囲内とするために、ガラ
ス繊維の束(bundle)上に水分が減少された残
渣を与えるような方法でガラス繊維に適用され
る。化学的に処理されたガラス繊維ストランド
は、当業者に知られた任意の方法で大気温度
(ambient temperature)または炉内で温度を上
げてそのストランドまたは束から相当な量
(substantial amount)の水分を除去するために
乾燥される。化学処理組成物の水分が減少された
残渣を有するガラス繊維のストランドは、ヤーン
をつくるために撚りがかけられるか、または、撚
りがかけられない状態で用いられうる。ヤーンを
つくるためのガラス繊維ストランドの撚りをかけ
るいかなる方法も、本発明において用いられう
る。 化学的に処理されたガラス繊維のストランドま
たは束の表面は、乾燥後ガラス表面上に水性化学
処理組成物の不均質な潤滑相を含む水分が減少さ
れた残渣をもつ。この残渣中には、潤滑系が通
常、フイルム形成ポリマーの表面上、またはその
下、およびガラス表面上のフイルム形成ポリマー
のフイルム表面通じて単一の液体相として存在す
る。 つぎに本発明を実施例にもとづいてさらに詳細
に説明するが、本発明はもとよりこれら実施例の
みに限定されるものではない。 「E−ガラス」または「621−ガラス」のいず
れか一方のガラス組成物を直接溶融ガラス繊維製
造工程(direct melt glass fiber
manufacturing process)によつて、水性化学処
理組成物で処理する。水性化学処理組成物は、ベ
ルト型アプリケーター(belt−type applicator)
のような接触型アプリケーター(contact type
applicator)によつてブツシング中のオリフイス
から細かくされるときにガラス繊維に塗布され
る。 水性化学処理組成物は、ポリオキシアルキレン
ポリオールであるプルラコール V−10とポリア
ルキレンポリオールであるプルラコール V−7
の50/50混合物、部分的にアミド化されたポリア
ミン潤滑剤であるカチオン潤滑剤、約300の分子
量をもつポリエチレングリコール、内部潤滑
(internally lubricated)オルガノシランエステ
ルカツプリング剤Y−9662、そして追加の内部潤
滑アミノシランオルガノカツプリング剤A−1108
からなる潤滑系を含むのが好ましい。フイルム形
成ポリマーは、61%の結合されたスチレン量をも
つカルボキシル化されたスチレン−ブタジエンコ
ポリマーが好ましい。 水性化学処理組成物は、用いられるポリオール
の約10倍量の温脱イオン水をメインミツクスタン
ク(main mix tank)に加え、そして各ポリオ
ールを溶解するまで加えることによつて好ましく
調製される。約49℃(120〓)の脱イオン水はセ
パレートミツクスタンク(separate mix tank)
に、用いられるカチオン潤滑剤の約20倍量だけ加
えられる。カチオン潤滑剤を熱水に加え、溶解す
るまで撹拌し、メインミツクスタンクに移す。用
いられるカルボキシル化されたスチレン−ブタジ
エンコポリマーの約50倍量の冷水がセパレートミ
ツクスタンクに加えられる。カルボキシル化され
たスチレン−ブタジエンコポリマーをそのミツク
スタンク内の水に加え、溶解するまで撹拌し、つ
いでメインミツクスタンクに移す。用いられるポ
リエチレングリコールの約13倍量の冷水をセパレ
ートミツクスタンクに加え、ポリエチレングリコ
ールを、溶解するまで撹拌しながら水中に加え、
メインミツクスタンクに移す。用いられる全シラ
ンの2倍強の量の冷脱イオン水をセパレートミツ
クスタンクに加え、その2種類のシランカツプリ
ング剤をひきつづいて約5〜15分間撹拌しながら
加え、つぎにそのシランカツプリング剤をメイン
ミツクスタンクに加える。そのバインダーが室温
で用いられうる。そして、サイジング組成物には
まつたくまたはほんの痕跡量の石油しか含まれて
いないので、これはまたフイルム形成剤(film
former)として使用されるデンプンを含むバイ
ンダーのためであることはもちろんのことであ
る。 水性化学処理組成物をガラス繊維と接触させ、
そして処理されたガラス繊維をたといフイラメン
トの直径がガラス繊維として使用されうるもので
あつてもおよびガラス繊維の数がストランドをつ
くるように結合されていてもG−50またはG−75
ストランドのようなG−150ガラス繊維に集めら
れる。化学的に処理されたガラス繊維ストランド
は形成するパツケージ(forming package)上
で空気乾燥され、標準テキスタイル撚糸機
(standard textile twisting package)上で撚ら
れたヤーンをつくるために撚りをかける。 撚りがかけられたまたは撚りがかけられていな
いガラス繊維ストランドは、種々の織布および不
織布の製造に用いられうる。 第1表は、本発明で用いられうる水性化学処理
組成物の21種類の実施例を示す。水性化学処理組
成物を、好ましい実施例と同様の予備希釈法
(predilution method)によつて調製される。異
なつたフイルム形成ポリマーを実施例において用
いたばあい、それらは好ましい実施例のカルボキ
シ化されたスチレン−ブタジエンコポリマーと同
様の方法で予備希釈される。実施例17において
は、ポリウレタンフイルム形成ポリマーは、双方
の分散剤をミツクスタンクに添加し、希釈された
ポリウレタンをメインミツクスタンクに移し、そ
してポリアルキレンポリオールV−7をシリル化
されたポリアザミドのようにメインミツクスタン
クに直接加えることによつて混合される。その他
の成分は、予備希釈した後に加えられる。実施例
18においてはポリウレタンは予備希釈され、希釈
されたポリオールの混合物に添加され、そしてそ
の他の成分はすべて予備希釈され、メインミツク
スタンクに加えられる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
第1表の水性化学処理組成物の9組成物を撚り
がかけられたG−75ガラス繊維ストランドヤーン
を製造するのに用いた。これらのガラス繊維スト
ランドヤーンについて引張り強度、キル・カウン
ト(quill count)、フイラメント破壊(broken
filament)、そして毛羽だま(fuzz balls)を試
験した。同様に、商業的に入手しうるスターチ・
オイル(starch−oil)でサイズされた、ピーピ
ージー・インダストリーズ・インコーポレーテツ
ド(PPG Industries、Inc.)から入手しうるスト
ランドヤーンについて同様の試験を行なつた。そ
の試験結果を第2表に示す。
がかけられたG−75ガラス繊維ストランドヤーン
を製造するのに用いた。これらのガラス繊維スト
ランドヤーンについて引張り強度、キル・カウン
ト(quill count)、フイラメント破壊(broken
filament)、そして毛羽だま(fuzz balls)を試
験した。同様に、商業的に入手しうるスターチ・
オイル(starch−oil)でサイズされた、ピーピ
ージー・インダストリーズ・インコーポレーテツ
ド(PPG Industries、Inc.)から入手しうるスト
ランドヤーンについて同様の試験を行なつた。そ
の試験結果を第2表に示す。
【表】
第2表において、引張り強度試験はスタンダー
ドASTM法にしたがつて行なつた。キル・カウ
ント試験は、ヤーン(yarn)を長さ20.24cm(8
インチ)および直径0.8cm(5/16インチ)のスプ
ールに巻きつかせ、巻きつけが終わつた後、キル
(quill)の表面上の破壊されたフイラメント数を
かぞえた。つぎに破壊されたフイラメント数を記
録した。その数はいくつかのキル・カウントの平
均から小数点下第1位まであげた。破壊フイラメ
ント試験は、10個のボビンのまわりの破壊フイラ
メントを視覚的に測定し、ボビン1個あたりの平
均値をとることによつて行なつた。2つの試験値
については、その試験は10個のボビンの2セツト
で行なわれた。ヤーン末端1000000あたりの毛玉
は以下の方法で2回の測定を行なつた。その方法
には撚りがかけられたガラス繊維ストランドをパ
ツケージからワーピング(warping)するための
引張り装置(tensioning device)まで含まれる。
ストランド上に毛羽は通常、毛羽立ちを毛だまと
してとり壊すまでに引張り装置またはくしでたて
られる。これらの毛玉は、視覚と光度計
(photometrically)の双方でかぞえられ、ストラ
ンドの91.4cm(1ヤード)あたりの末端1000000
についての毛玉の数がかぞえられた。小さい数は
発生した毛玉が少ないことを示し、このことはガ
ラス繊維ヤーンの品質がよいことを示している。 実施例1〜8および15と市販のヤーンのサンプ
ルとをくらべると、キルカウントおよび毛玉が改
善されているのがわかる。また、引張り強度も改
善されうる。 第3表は、第1表であげられた処理組成物で処
理されたヤーンの5つの実験用サンプルと市販の
ヤーンのサンプルとの特性の結果を示す。市販の
ヤーンのサンプルは、ピーピージー・インダスト
リーズ・インコーポレーテツドから入手しうるス
ターチ・オイルのガラス繊維ヤーンである。すべ
てのヤーンは実験サンプルおよび市販のヤーンの
サンプルのためのG−150を構成しているもので
ある。その試験は、実験サンプルおよび市販のサ
ンプルに対して同じ方法で行なわれ、平面あたり
の破壊されたフイラメントの数(number of
broken filaments per plane)、1ポンドあたり
の破壊数、1ボビンあたりの破壊数および実験用
サンプルに対して試験された総重量およびくず
(waste)の重量を第3表に示す。 平面あたりの破壊されたフイラメントの数は以
下の方法で決定された。平面あたりの破壊された
フイラメントの数は20ボビンの周囲の1点または
平面で破壊されたフイラメントの数を目視でかぞ
え、20ボビンに対する平均値を示した。測定は、
ボビンからヤーンがはなれる初期、中期および終
期の3カ所で行なつた。 破壊されたフイラメントの数は、ダイコーター
(die coater)を介してヤーンを製造する際に、
1ポンドを基準にした破壊数と1ボビンを基準に
した破壊数とを計算した。
ドASTM法にしたがつて行なつた。キル・カウ
ント試験は、ヤーン(yarn)を長さ20.24cm(8
インチ)および直径0.8cm(5/16インチ)のスプ
ールに巻きつかせ、巻きつけが終わつた後、キル
(quill)の表面上の破壊されたフイラメント数を
かぞえた。つぎに破壊されたフイラメント数を記
録した。その数はいくつかのキル・カウントの平
均から小数点下第1位まであげた。破壊フイラメ
ント試験は、10個のボビンのまわりの破壊フイラ
メントを視覚的に測定し、ボビン1個あたりの平
均値をとることによつて行なつた。2つの試験値
については、その試験は10個のボビンの2セツト
で行なわれた。ヤーン末端1000000あたりの毛玉
は以下の方法で2回の測定を行なつた。その方法
には撚りがかけられたガラス繊維ストランドをパ
ツケージからワーピング(warping)するための
引張り装置(tensioning device)まで含まれる。
ストランド上に毛羽は通常、毛羽立ちを毛だまと
してとり壊すまでに引張り装置またはくしでたて
られる。これらの毛玉は、視覚と光度計
(photometrically)の双方でかぞえられ、ストラ
ンドの91.4cm(1ヤード)あたりの末端1000000
についての毛玉の数がかぞえられた。小さい数は
発生した毛玉が少ないことを示し、このことはガ
ラス繊維ヤーンの品質がよいことを示している。 実施例1〜8および15と市販のヤーンのサンプ
ルとをくらべると、キルカウントおよび毛玉が改
善されているのがわかる。また、引張り強度も改
善されうる。 第3表は、第1表であげられた処理組成物で処
理されたヤーンの5つの実験用サンプルと市販の
ヤーンのサンプルとの特性の結果を示す。市販の
ヤーンのサンプルは、ピーピージー・インダスト
リーズ・インコーポレーテツドから入手しうるス
ターチ・オイルのガラス繊維ヤーンである。すべ
てのヤーンは実験サンプルおよび市販のヤーンの
サンプルのためのG−150を構成しているもので
ある。その試験は、実験サンプルおよび市販のサ
ンプルに対して同じ方法で行なわれ、平面あたり
の破壊されたフイラメントの数(number of
broken filaments per plane)、1ポンドあたり
の破壊数、1ボビンあたりの破壊数および実験用
サンプルに対して試験された総重量およびくず
(waste)の重量を第3表に示す。 平面あたりの破壊されたフイラメントの数は以
下の方法で決定された。平面あたりの破壊された
フイラメントの数は20ボビンの周囲の1点または
平面で破壊されたフイラメントの数を目視でかぞ
え、20ボビンに対する平均値を示した。測定は、
ボビンからヤーンがはなれる初期、中期および終
期の3カ所で行なつた。 破壊されたフイラメントの数は、ダイコーター
(die coater)を介してヤーンを製造する際に、
1ポンドを基準にした破壊数と1ボビンを基準に
した破壊数とを計算した。
【表】
第3表から、水性化学処理組成物で処理された
実験用ガラス繊維を有するヤーンに対するヤーン
の特性は、0.45Kg(1ポンド)あたりの破壊にお
いて、市販のヤーンとくらべて良好であるのかわ
かり、また第3表は、平面あたりの破壊されたフ
イラメントの数にすぐれていたことを示す。 第4表に、化学的に処理されたガラス繊維のス
トランドの洗浄性が、水洗および熱洗浄の双方に
対して示されている。ガラス繊維ストランドヤー
ンの水洗に対しては、第1表に示されたバインダ
ーをもつG−75ヤーンを4−インチニードル繊維
(needle loom)で織る。これらの織物の構成は
44/52であつた。ヤーンはフイル方向(fill
direction)に、ダブルピーク(double piek)上
を経過するが、これがこの特別の織機の特徴であ
る。しかしながら、この織物の空気透過性は、
44/32の構成をもつ織物と同じであつた。連続水
洗に対しては、織物を23.9℃(74〓)または68.3
℃(155〓)で、5秒間浸し、その織物をひきつ
づいて25psiでテキスタイルパドル(textile
paddle)を通して絞り出(squeeze)した。同じ
手順を2回くりかえした。その織物を93.3℃
(200〓)、3分間乾燥させた。バツチ洗浄に対し
ては、その操作はソツクスレー抽出器中で68.3℃
(155〓)で2時間(4サイクル)、織物を抽出す
ることが含まれ、93.3℃(200〓)で3分間乾燥
させた。残留バインダーは、最初のLOIから決定
した。熱洗浄(heat cleaning)に対しては、そ
の織物を648.9℃(1200〓)、2時間で灰にし、そ
して灰の割合(percent ash)を測定した。また、
電気伝導度(μ・Ω-1)脱イオン水200mlで灰を
スラリー状にして測定した。
実験用ガラス繊維を有するヤーンに対するヤーン
の特性は、0.45Kg(1ポンド)あたりの破壊にお
いて、市販のヤーンとくらべて良好であるのかわ
かり、また第3表は、平面あたりの破壊されたフ
イラメントの数にすぐれていたことを示す。 第4表に、化学的に処理されたガラス繊維のス
トランドの洗浄性が、水洗および熱洗浄の双方に
対して示されている。ガラス繊維ストランドヤー
ンの水洗に対しては、第1表に示されたバインダ
ーをもつG−75ヤーンを4−インチニードル繊維
(needle loom)で織る。これらの織物の構成は
44/52であつた。ヤーンはフイル方向(fill
direction)に、ダブルピーク(double piek)上
を経過するが、これがこの特別の織機の特徴であ
る。しかしながら、この織物の空気透過性は、
44/32の構成をもつ織物と同じであつた。連続水
洗に対しては、織物を23.9℃(74〓)または68.3
℃(155〓)で、5秒間浸し、その織物をひきつ
づいて25psiでテキスタイルパドル(textile
paddle)を通して絞り出(squeeze)した。同じ
手順を2回くりかえした。その織物を93.3℃
(200〓)、3分間乾燥させた。バツチ洗浄に対し
ては、その操作はソツクスレー抽出器中で68.3℃
(155〓)で2時間(4サイクル)、織物を抽出す
ることが含まれ、93.3℃(200〓)で3分間乾燥
させた。残留バインダーは、最初のLOIから決定
した。熱洗浄(heat cleaning)に対しては、そ
の織物を648.9℃(1200〓)、2時間で灰にし、そ
して灰の割合(percent ash)を測定した。また、
電気伝導度(μ・Ω-1)脱イオン水200mlで灰を
スラリー状にして測定した。
【表】
第4表は、本発明のガラス繊維のヤーンの水洗
に対しては、68.3℃(155〓)、10秒間のきわめて
穏やかな洗浄(scouring)で水溶性成分をもつバ
インダーの80%および部分的に溶解しうるバイン
ダーの40%を除去することができる。熱洗浄の結
果は市販のスターチ・オイルヤーンよりも減少さ
れた灰含量をもつほうが熱洗浄にすぐれているこ
とを示す。
に対しては、68.3℃(155〓)、10秒間のきわめて
穏やかな洗浄(scouring)で水溶性成分をもつバ
インダーの80%および部分的に溶解しうるバイン
ダーの40%を除去することができる。熱洗浄の結
果は市販のスターチ・オイルヤーンよりも減少さ
れた灰含量をもつほうが熱洗浄にすぐれているこ
とを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水性化学処理組成物の固形分の少なくとも約
30重量%が有効高分子量をもつポリオキシアルキ
レンポリオール、ポリアルキレンポリオールおよ
びこれらの混合物からなる群よりえらばれた1種
または2種以上の、潤滑系の潤滑相を形成するの
に有効な量のポリオールおよび1種または2種以
上のカチオン性潤滑剤を有する潤滑系と、 フイルムを形成するのに有効な量をもつ軟質フ
イルムを形成する、水溶性、水分散性または水乳
化性のフイルム形成ポリマーと、 水性化学処理組成物でガラス繊維を処理するの
に充分な水 とからなる水性化学処理組成物から生じる残渣で
ある、潤滑相をもつ不均質な水分が減少された残
渣を有するガラス繊維。 2 潤滑系がポリエチレングリコール、ワツク
ス、内部潤滑オルガノシランカツプリング剤およ
びこれらの潤滑剤の2種または3種以上の混合物
からなる群よりえらばれた付加的な潤滑剤を有す
るものである特許請求の範囲第1項記載のガラス
繊維。 3 内部潤滑オルガノシランカツプリング剤がガ
ンマアミノプロピルトリエトキシシランの約3倍
の粘度をもつ内部潤滑オルガノシランエステル、
内部潤滑ガンマアミノプロピルトリエトキシシラ
ンおよびこれらの混合物からえらばれたものであ
る特許請求の範囲第2項記載のガラス繊維。 4 潤滑系が分子量が約10000のポリオキシアル
キレンポリオールおよび分子量が約7000のポリア
ルキレンポリオールの両方を有し、存在するポリ
オールの全量が、水性化学処理組成物の固形分の
約40〜約70重量%の範囲内である特許請求の範囲
第1項記載のガラス繊維。 5 カチオン性潤滑剤がアルキレンポリアミンと
脂肪酸のアルキルイミダゾリン反応生成物、およ
び部分的にアミド化された脂肪酸ポリアミンまた
はポリアルキレンイミンからなる群よりえらば
れ、水性化学処理組成物の固形分の約1〜約15重
量%存在する特許請求の範囲第1項記載のガラス
繊維。 6 潤滑系が水性化学処理組成物の固形分の約50
〜約90重量%存在する特許請求の範囲第1項記載
のガラス繊維。 7 フイルム形成ポリマーがポリビニルピロリド
ン、カルボキシル化されたスチレン−ブタジエン
コポリマー、エラストマー性ポリウレタン、デン
プンおよびこれらの2種または3種以上の混合物
からえらばれたものである特許請求の範囲第1項
記載のガラス繊維。 8 水性化学処理組成物が1種または2種以上の
オルガノシランカツプリング剤を有するものであ
る特許請求の範囲第1項記載のガラス繊維。 9 オルガノシランカツプリング剤がビニル基含
有オルガノシランカツプリング剤、アミノ基含有
オルガノシランカツプリング剤、グリシドキシ基
含有オルガノフアンクシヨナルシランカツプリン
グ剤、ウレイドフアンクシヨナルオルガノシラン
カツプリング剤およびこれらのカツプリング剤の
2種または3種以上の混合物からえらばれたもの
である特許請求の範囲第8項記載のガラス繊維。 10 潤滑系が液体石油を実質的に含まないもの
である特許請求の範囲第1項記載のガラス繊維。 11 ガラス繊維が加撚されたガラス繊維である
特許請求の範囲第1項記載のガラス繊維。 12 潤滑系の固形分の優勢量にある、有効高分
子量もつポリオキシアルキレンポリオールおよび
ポリアルキレンポリオールの混合物、1種または
2種以上のカチオン性潤滑剤、1種または2種以
上の外部ノニオン性潤滑剤および1種または2種
以上の潤滑オルガノシランカツプリング剤を有す
る水性化学処理組成物の固形分の優勢量をもつ潤
滑系と、 フイルムを形成するのに有効な量をもつ軟質フ
イルムを形成する、水溶性、水分散性または水乳
化性のフイルム形成ポリマーと、 ガラス繊維を処理するための水性化学処理組成
物に粘度を与える量の水 とからなる水性化学処理組成物から生じる残渣で
ある、不均質な水分が減少された残渣を有するガ
ラス繊維ストランド。 13 ポリオキシアルキレンポリオールとポリア
ルキレンポリオールが50:50の混合物であつて、
該混合物が水性化学処理組成物の固形分の約50〜
約90重量%の量で存在する特許請求の範囲第12
項記載のガラス繊維ストランド。 14 カチオン性潤滑剤がアルキレンポリアミン
と脂肪酸とのアルキレンイミダゾリン反応生成物
および、部分的にアミド化された脂肪酸ポリアミ
ンまたはポリアルキレンイミンからなる群よりえ
らばれ、水性化学処理組成物の固形分の約1〜約
13重量%存在する特許請求の範囲第12項記載の
ガラス繊維ストランド。 15 外部ノニオン性潤滑剤がポリエチレングリ
コール、ワツクスおよびこれらの混合物からえら
ばれ、ポリオキシアルキレンポリオールとポリア
ルキレンポリオールの混合物の約半量存在する特
許請求の範囲第12項記載のガラス繊維ストラン
ド。 16 内部潤滑剤がガンマアミノプロピルトリエ
トキシシランの約3倍の粘度をもつ内部潤滑オル
ガノシランエステルおよび水性化学処理組成物の
固形分の約0.1〜約2重量%の範囲の量をもつ潤
滑化されたガンマアミノプロピルトリエトキシシ
ランからえらばれたものである特許請求の範囲第
12項記載ガラス繊維ストランド。 17 水性化学処理組成物がビニル基含有オルガ
ノシランカツプリング剤、アミノ基含有オルガノ
シランカツプリング剤、グリシドキシ基含有オル
ガノフアンクシヨナルシランカツプリング剤、ウ
レイドフアンクシヨナルオルガノシランカツプリ
ング剤およびこれらのカツプリング剤の2種また
は3種以上の混合物からえらばれたオルガノシラ
ンカツプリング剤を有する特許請求の範囲第12
項記載のガラス繊維ストランド。 18 フイルム形成ポリマーがポリビニルピロリ
ドン、カルボキシル化されたスチレン−ブタジエ
ンコポリマー、デンプンおよびフイルムの100%
伸長時のモジユラスが約200〜2000%である1種
または2種以上のポリウレタンポリマーおよびこ
れらの2種または3種以上の混合物からなる群よ
りえらばれたものである特許請求の範囲第12項
記載のガラス繊維ストランド。 19 ガラス繊維が加熱されたものである特許請
求の範囲第12項記載のガラス繊維ストランド。 20 分子量が約10000であるポリオキシアルキ
レンポリオールと、分子量が約7000であるポリア
ルキレンポリオールの50/50の混合物であつて、
潤滑系の固形分の優勢量を有する混合物、アルキ
レンポリアミンと脂肪酸アミンのアルキルイミダ
ゾリン反応生成物および、部分的にアミド化され
た脂肪酸ポリアミンまたはポリアルキレンイミン
からなる群よりえらばれ、水性化学処理組成物の
固形分の約1〜約13重量%の量で存在するカチオ
ン潤滑剤、ポリオキシアルキレンポリオールとポ
リアルキレンポリオールの混合物の固形分の約半
量存在し、約100〜約500の分子量を有するポリエ
チレングリコール、該ポリエチレングリコールの
約5倍量のワツクス、およびガンマアミノプロピ
ルトリエトキシシランの約3倍の粘度をもつ内部
潤滑オルガノシランエステルおよび内部潤滑ガン
マアミノプロピルトリエトキシシランからえらば
れた、水性化学処理組成物の固形分の約0.1〜約
2重量%の量を有する1種または2種以上の潤滑
オルガノシランカツプリング剤を有する水性化学
処理組成物の固形分の約50〜約95重量%の量で存
在する潤滑系、 ポリビニルピロリドン、カルボキシル化された
スチレン−ブタジエンコポリマー、デンプンおよ
び約200〜約2000%の範囲内でフイルム伸長率を
与える、水性化学処理組成物の約1〜約15重量%
のポリウレタンポリマーの混合物からなる群より
えらばれた水溶性、水分散性または水乳化性の、
軟質フイルムを形成するフイルム形成ポリマー、 水性化学処理組成物の固形分の約0〜約2重量
%の量で存在する1種または2種以上のオルガノ
シランカツプリング剤、および約1〜約20重量%
の範囲内で水性化学処理組成物に固形分量を与え
る量の水 からなる水性化学処理組成物から生じる残渣であ
る、潤滑相をもつ水分が減少された不均質な残渣
を有するガラス繊維ストランド。 21 ガラス繊維が加撚されたガラス繊維である
特許請求の範囲第20項記載のガラス繊維ストラ
ンド。 22 カチオン性潤滑剤がペラルゴン酸アミド化
剤とポリアルキレンイミンとの反応生成物であ
る、部分的にアミド化されたポリアルキレンイミ
ンである特許請求の範囲第20項記載のガラス繊
維ストランド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US75095985A | 1985-07-02 | 1985-07-02 | |
| US750959 | 1985-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627651A JPS627651A (ja) | 1987-01-14 |
| JPH0475861B2 true JPH0475861B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=25019853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61154965A Granted JPS627651A (ja) | 1985-07-02 | 1986-07-01 | 化学処理されたガラス繊維 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4795678A (ja) |
| EP (1) | EP0208197B1 (ja) |
| JP (1) | JPS627651A (ja) |
| CA (1) | CA1290202C (ja) |
| DE (1) | DE3663515D1 (ja) |
Families Citing this family (51)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3804392A1 (de) * | 1988-02-12 | 1989-08-24 | Basf Ag | Fuellstoffhaltige polyamid-formmassen mit verbesserter oberflaeche und lackierbarkeit |
| US5286562A (en) * | 1988-07-01 | 1994-02-15 | Ppg Industries, Inc. | Weavable textile glass strand |
| US5116900A (en) * | 1990-02-13 | 1992-05-26 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Coating composition for fibers |
| KR950004062B1 (ko) * | 1990-04-05 | 1995-04-25 | 피피지 인더스트리즈, 인코포레이티드 | 섬유표면상에수용성의경화가능한필름을생성시키기위한화학조성물및그조성물로처리된섬유 |
| AU629476B2 (en) * | 1990-05-14 | 1992-10-01 | Ppg Industries, Inc. | Weaveable textile glass strand |
| US6004676A (en) * | 1992-06-17 | 1999-12-21 | Ppg Industries, Inc. | Optical fiber cable assembly |
| US5827612A (en) * | 1992-06-17 | 1998-10-27 | Ppg Industries, Inc. | Aqueous coating compositions for glass fibers, fiber strands coated with such compositions and optical fiber cable assemblies including such fiber strands |
| US5354829A (en) * | 1992-06-30 | 1994-10-11 | Ppg Industries, Inc. | Silylated polyamine polymers and a method of treating fibers |
| AU672822B2 (en) * | 1992-08-21 | 1996-10-17 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Vinyl polymer compatible treated glass-type substrates |
| WO1994013473A1 (en) * | 1992-12-04 | 1994-06-23 | Ppg Industries, Inc. | Chemical treatment for glass fibers |
| US5605757A (en) * | 1994-01-27 | 1997-02-25 | Ppg Industries, Inc. | Glass fiber sizing compositions, sized glass fibers and methods of reinforcing polymeric materials using the same |
| US5700574A (en) * | 1994-08-17 | 1997-12-23 | Owens-Corning Fiberglas Technology, Inc. | Sizing composition for glass roving |
| US5725167A (en) * | 1995-12-19 | 1998-03-10 | Ppg Industries, Inc. | Process for winding fiber strand on a bobbin |
| US5613642A (en) * | 1995-12-19 | 1997-03-25 | Ppg Industries, Inc. | Process and system for winding and transporting a wound package |
| US5669564A (en) * | 1996-02-09 | 1997-09-23 | Ppg Industries, Inc. | Spirals for traversing a strand during winding and winding apparatus including the same |
| US5834891A (en) * | 1996-06-18 | 1998-11-10 | Ppg Industries, Inc. | Spacers, spacer units, image display panels and methods for making and using the same |
| US5811926A (en) * | 1996-06-18 | 1998-09-22 | Ppg Industries, Inc. | Spacer units, image display panels and methods for making and using the same |
| US6199778B1 (en) | 1996-11-06 | 2001-03-13 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Systems and processes for recycling glass fiber waste material into glass fiber product |
| US5772126A (en) * | 1996-11-06 | 1998-06-30 | Ppg Industries, Inc. | System and process for recycling waste material produced by a glass fiberizing process |
| US5769342A (en) * | 1996-12-13 | 1998-06-23 | Ppg Industries, Inc. | Ergonomic endcap, collets, winders, systems and methods of winding forming packages using the same |
| US5797557A (en) * | 1997-01-15 | 1998-08-25 | Ppg Industries, Inc. | Apparatus, systems and methods for transporting a cylindrical package |
| US6139955A (en) * | 1997-05-08 | 2000-10-31 | Ppg Industris Ohio, Inc. | Coated fiber strands reinforced composites and geosynthetic materials |
| US6171984B1 (en) | 1997-12-03 | 2001-01-09 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Fiber glass based geosynthetic material |
| US6087000A (en) * | 1997-12-18 | 2000-07-11 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coated fiber strands, composites and cables including the same and related methods |
| US6238791B1 (en) | 1997-12-18 | 2001-05-29 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coated glass fibers, composites and methods related thereto |
| US6419981B1 (en) | 1998-03-03 | 2002-07-16 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Impregnated glass fiber strands and products including the same |
| US6949289B1 (en) | 1998-03-03 | 2005-09-27 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Impregnated glass fiber strands and products including the same |
| US8105690B2 (en) | 1998-03-03 | 2012-01-31 | Ppg Industries Ohio, Inc | Fiber product coated with particles to adjust the friction of the coating and the interfilament bonding |
| US6593255B1 (en) | 1998-03-03 | 2003-07-15 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Impregnated glass fiber strands and products including the same |
| US6228281B1 (en) | 1998-10-30 | 2001-05-08 | Owens Corning Fiberglas Technology | Sizing for glass fibers having low nonionic and cationic lubricant content |
| US20020058140A1 (en) | 2000-09-18 | 2002-05-16 | Dana David E. | Glass fiber coating for inhibiting conductive anodic filament formation in electronic supports |
| US6634590B1 (en) | 2000-10-20 | 2003-10-21 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Filling wind for bobbin twisting |
| US20030207629A1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-06 | Sobieski Robert T. | Highly durable, coated fabrics exhibiting hydrophobicity, oleophobicity and stain resistance and related methods |
| US20060059785A1 (en) * | 2002-09-24 | 2006-03-23 | Chien-Min Sung | Methods of maximizing retention of superabrasive particles in a metal matrix |
| US20050108948A1 (en) * | 2002-09-24 | 2005-05-26 | Chien-Min Sung | Molten braze-coated superabrasive particles and associated methods |
| US7261752B2 (en) * | 2002-09-24 | 2007-08-28 | Chien-Min Sung | Molten braze-coated superabrasive particles and associated methods |
| EP1596767B1 (en) | 2003-02-12 | 2018-10-03 | Syncera, Inc. | Random and non-random alkylene oxide polymer alloy compositions |
| US8062746B2 (en) * | 2003-03-10 | 2011-11-22 | Ppg Industries, Inc. | Resin compatible yarn binder and uses thereof |
| US20050127551A1 (en) * | 2003-12-11 | 2005-06-16 | Building Materials Investment Corporation | Glass fiber sized web and process of making same |
| US20070060026A1 (en) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Chien-Min Sung | Methods of bonding superabrasive particles in an organic matrix |
| US7354641B2 (en) | 2004-10-12 | 2008-04-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Resin compatible yarn binder and uses thereof |
| US20070082199A1 (en) * | 2005-10-11 | 2007-04-12 | Schweizer Robert A | Fiber size, sized reinforcements, and articles reinforced with such reinforcements |
| US20090220729A1 (en) * | 2006-03-24 | 2009-09-03 | Francois Roederer | Needle-Punched Glass Mat |
| US20080223216A1 (en) * | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Miller Wayne P | Aqueous composition for filter media with enhanced wet burst strength |
| US8080171B2 (en) * | 2007-06-01 | 2011-12-20 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Wet-laid chopped strand fiber mat for roofing mat |
| FR2919879B1 (fr) * | 2007-08-07 | 2010-09-17 | Saint Gobain Vetrotex France S A | Complexe aiguillete |
| US7927459B2 (en) * | 2007-09-17 | 2011-04-19 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Methods for improving the tear strength of mats |
| CN101903131B (zh) * | 2007-11-13 | 2013-01-02 | 宋健民 | Cmp垫修整器 |
| US20090159228A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Annabeth Law | Variable dispersion of wet use chopped strand glass fibers in a chopped title strand mat |
| DE102012219988A1 (de) * | 2012-10-31 | 2014-04-30 | Saint-Gobain Isover G+H Ag | Reversibel Wasser bindendes Mineralwolleprodukt |
| US11001525B2 (en) | 2016-06-17 | 2021-05-11 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Sizing composition for wet use chopped strand glass fibers |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL302973A (ja) * | 1963-03-21 | 1900-01-01 | ||
| US3414432A (en) * | 1965-10-04 | 1968-12-03 | Exxon Research Engineering Co | Sizing glass fibers with polybutadienedicarboxylic acid anhydride amino salt adducts |
| US3827230A (en) * | 1970-04-13 | 1974-08-06 | Owens Corning Fiberglass Corp | Glass fiber size |
| US3853605A (en) * | 1970-12-01 | 1974-12-10 | Ppg Industries Inc | Process for applying a coating composition to glass fibers and the resulting coated fibers |
| US3787224A (en) * | 1972-04-24 | 1974-01-22 | Owens Corning Fiberglass Corp | Glass fiber reinforced elastomers |
| US3837898A (en) * | 1972-06-19 | 1974-09-24 | Owens Corning Fiberglass Corp | Glass fiber size composition |
| US3936415A (en) * | 1974-05-06 | 1976-02-03 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Oxidized polyolefin-high molecular weight elastomeric mixture |
| DE2426657C3 (de) * | 1974-06-01 | 1978-10-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Wäßrige Schlichte für die Verstärkung von thermoplastischen Polyamiden |
| US4147833A (en) * | 1977-05-27 | 1979-04-03 | Ppg Industries, Inc. | Glass fiber coating composition |
| US4318960A (en) * | 1977-11-07 | 1982-03-09 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Glass fiber size composition comprising maleic anhydride graft copolymer |
| US4271229A (en) * | 1979-09-04 | 1981-06-02 | Ppg Industries, Inc. | Sizing composition to yield sized glass fibers with improved UV stability |
| US4296173A (en) * | 1979-09-13 | 1981-10-20 | Ppg Industries, Inc. | Glass fibers with reduced tendency to form gumming deposits and sizing composition comprising two starches with different amylose content |
| US4397913A (en) * | 1980-11-13 | 1983-08-09 | Ppg Industries, Inc. | Starch-containing treating composition for glass fibers and treated glass fibers and strands |
| DE3101457C2 (de) * | 1981-01-19 | 1987-01-29 | Ppg Industries, Inc., Pittsburgh, Pa. | Geschlichtete Glasfasern und deren Verwendung zur Verstärkung von Polymeren |
| US4390647A (en) * | 1981-02-27 | 1983-06-28 | Ppg Industries, Inc. | Non-starch containing aqueous sizing composition for glass fibers and sized glass fibers for use in reinforcing elastomers |
| US4394418A (en) * | 1981-12-24 | 1983-07-19 | Ppg Industries, Inc. | Aqueous sizing composition and glass fibers made therewith for reinforcing thermosetting polymers |
| US4457970A (en) * | 1982-06-21 | 1984-07-03 | Ppg Industries, Inc. | Glass fiber reinforced thermoplastics |
| US4536446A (en) * | 1982-09-24 | 1985-08-20 | Ppg Industries, Inc. | Treated glass fibers and nonwoven sheet-like mat and method |
| EP0104555B1 (en) * | 1982-09-24 | 1988-03-09 | Ppg Industries, Inc. | Treated glass fibers for use in an aqueous dispersion to manufacture nonwoven mat |
| US4489131A (en) * | 1983-01-06 | 1984-12-18 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Size for glass fibers |
| US4470252A (en) * | 1983-04-04 | 1984-09-11 | Ppg Industries, Inc. | Process for producing treated glass fiber strands for high speed bulking |
-
1986
- 1986-06-25 CA CA000512435A patent/CA1290202C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-25 EP EP86108633A patent/EP0208197B1/en not_active Expired
- 1986-06-25 DE DE8686108633T patent/DE3663515D1/de not_active Expired
- 1986-07-01 JP JP61154965A patent/JPS627651A/ja active Granted
-
1988
- 1988-03-14 US US07/170,588 patent/US4795678A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4795678A (en) | 1989-01-03 |
| DE3663515D1 (en) | 1989-06-29 |
| JPS627651A (ja) | 1987-01-14 |
| CA1290202C (en) | 1991-10-08 |
| EP0208197B1 (en) | 1989-05-24 |
| EP0208197A1 (en) | 1987-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0475861B2 (ja) | ||
| KR100245067B1 (ko) | 성형 사이즈 조성물, 그로 피복된 유리 섬유 및 이러한 피복 섬유로 직조된 직물(forming size compositions, glass fibers coated with the same and fabrics woven from such coated fibers) | |
| US4394475A (en) | Aqueous sizing composition for producing sized glass fiber strands with improved slip flow properties | |
| US4762750A (en) | Flexible, chemically treated bundles of fibers and process | |
| US4762751A (en) | Flexible, chemically treated bundles of fibers, woven and nonwoven fabrics and coated bundles and fabrics thereof | |
| KR101127485B1 (ko) | 사이징 조성물, 및 그 제조 방법, 광물 섬유, 단열 또는 방음 제품, 광물 섬유의 베일 | |
| US4728573A (en) | Glass fibers for reinforcing polymers | |
| DE69426419T2 (de) | Silylierte Polyamin-Polymere als Schmiermittel mit und ohne andere Komponenten, mit den Polymeren behandelte Substrate und Verfahren zur Behandlung der Substrate | |
| US5925462A (en) | Aqueous coating compositions for glass fibers, fiber strands coated with such compositions and optical fiber cable assemblies including such fiber strands | |
| KR101593245B1 (ko) | 유리 섬유용 사이징 조성물, 사이징된 유리 섬유 및 이를 포함하는 강화된 제품 | |
| US5130197A (en) | Glass fibers for reinforcing polymers | |
| US4536447A (en) | Treated glass fibers and aqueous dispersion and nonwoven mat of glass fibers | |
| US4626289A (en) | Treated glass fibers and aqueous dispersion and nonwoven mat of glass fibers | |
| CA2142603C (en) | Vinyl polymer compatible treated glass-type substrates | |
| US4927869A (en) | Chemically treated glass fibers for reinforcing polymers | |
| JPH03183644A (ja) | グラスファイバー織物用ストランド | |
| AU627404B2 (en) | Chemical composition to produce water soluble curable films on fibrous surfaces and said treated fibers | |
| WO2007078900A2 (en) | Two-part sizing composition for reinforcement fibers | |
| JPH0649599B2 (ja) | 熱に安定な化学処理されたガラス繊維 | |
| CA2042249C (en) | Weavable textile glass strand | |
| WO1999009105A1 (en) | Glass fiber sizing composition | |
| EP0170201A1 (en) | Flexible, chemically treated bundles of fibers and process | |
| JPH0470423B2 (ja) |