JPH0476093B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0476093B2 JPH0476093B2 JP60099942A JP9994285A JPH0476093B2 JP H0476093 B2 JPH0476093 B2 JP H0476093B2 JP 60099942 A JP60099942 A JP 60099942A JP 9994285 A JP9994285 A JP 9994285A JP H0476093 B2 JPH0476093 B2 JP H0476093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- drive
- lens unit
- lens
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願発明は、モータを駆動源としてレンズユニ
ツトを往復移動させて所定の位置に停止させるカ
メラに関するものである。
ツトを往復移動させて所定の位置に停止させるカ
メラに関するものである。
本出願人は、特願昭59−220772にて、所定量移
動する駆動部材によりレンズユニツトを所定の一
端部より他端部へ往復移動させるレンズ移動装置
を有するカメラにおいて、前記駆動部材は前記レ
ンズユニツトが移動停止する各端部を越えて更に
移動するオーバーストロークを有し、一端をレン
ズユニツトに圧接し他端を駆動部材に圧接して前
記駆動部材からの駆動力を伝達する弾性部材を設
け、前記レンズユニツトが移動して前記各端部に
位置した後には前記弾性部材が弾性変形すること
により前記駆動部材のオーバーストロークを吸収
することを特徴とするレンズ移動装置を有するカ
メラの発明を出願している。
動する駆動部材によりレンズユニツトを所定の一
端部より他端部へ往復移動させるレンズ移動装置
を有するカメラにおいて、前記駆動部材は前記レ
ンズユニツトが移動停止する各端部を越えて更に
移動するオーバーストロークを有し、一端をレン
ズユニツトに圧接し他端を駆動部材に圧接して前
記駆動部材からの駆動力を伝達する弾性部材を設
け、前記レンズユニツトが移動して前記各端部に
位置した後には前記弾性部材が弾性変形すること
により前記駆動部材のオーバーストロークを吸収
することを特徴とするレンズ移動装置を有するカ
メラの発明を出願している。
モータを駆動して遊星歯車機構に伝達し、遊星
歯車機構により、前記発明における前記駆動部材
を駆動する構成のカメラにおいて、下記の問題が
発生する。
歯車機構により、前記発明における前記駆動部材
を駆動する構成のカメラにおいて、下記の問題が
発生する。
即ち、レンズユニツトが端部に移動し、駆動部
材がオーバーストロークの状態において、モータ
が停止し駆動部材の移動も停止したときには、弾
性部材を弾性変形させることによりオーバースト
ロークを吸収し、レンズユニツトを停止位置に確
保することができるが、駆動部材は弾性変形した
弾性部材の反力を受ける。
材がオーバーストロークの状態において、モータ
が停止し駆動部材の移動も停止したときには、弾
性部材を弾性変形させることによりオーバースト
ロークを吸収し、レンズユニツトを停止位置に確
保することができるが、駆動部材は弾性変形した
弾性部材の反力を受ける。
このとき、駆動部材が往位置にて停止したとき
には、遊星歯車機構における遊星歯車と噛み合う
と共に駆動部材を駆動するために設けた駆動歯車
は、駆動部材の反力により逆回転の反力を受け
る。この結果、駆動歯車と遊星歯車とのバツクラ
ツシユがなくなり、駆動歯車により遊星歯車を押
さえ付けた状態になり、この状態で再度モータを
駆動して遊星歯車機構における太陽歯車を逆回転
させた場合、遊星歯車と駆動歯車を離脱させよう
としても離脱し難い状態になる。また、遊星歯車
が離脱する際は、太陽歯車を中心とした円弧運動
により、遊星歯車は駆動歯車に圧接する方向に移
動するため、一層離脱を妨げることになる。
には、遊星歯車機構における遊星歯車と噛み合う
と共に駆動部材を駆動するために設けた駆動歯車
は、駆動部材の反力により逆回転の反力を受け
る。この結果、駆動歯車と遊星歯車とのバツクラ
ツシユがなくなり、駆動歯車により遊星歯車を押
さえ付けた状態になり、この状態で再度モータを
駆動して遊星歯車機構における太陽歯車を逆回転
させた場合、遊星歯車と駆動歯車を離脱させよう
としても離脱し難い状態になる。また、遊星歯車
が離脱する際は、太陽歯車を中心とした円弧運動
により、遊星歯車は駆動歯車に圧接する方向に移
動するため、一層離脱を妨げることになる。
本願発明は以上に述べた問題点を解決したカメ
ラを提供するものである。
ラを提供するものである。
上記問題点は、本願発明における、所定のスト
ロークにて往復移動し、各端部にて自動停止する
レンズユニツトと、モータからの駆動力を伝達す
る正逆回転可能な太陽歯車と、該太陽歯車の周囲
を遊星運動する遊星歯車とを有する遊星歯車機構
と、前記太陽歯車の回転により前記遊星歯車が噛
み合う駆動歯車と、前記駆動歯車から伝達される
回転駆動力を往復駆動力に変換し前記レンズユニ
ツトを往復移動させると共に前記レンズユニツト
が停止する各端部を越えて更に移動するオーバー
ストロークを有する往復移動機構と、一端を前記
レンズユニツトに圧接し他端を前記往復移動機構
に圧接して前記往復移動機構からの駆動力を伝達
すると共に、前記レンズユニツトが移動して前記
各端部に位置した後には弾性変形することにより
前記往復移動機構のオーバーストロークを吸収す
る弾性部材を有するオーバーストローク吸収機構
とを備えたカメラにおいて、前記往復移動機構が
オーバーストロークによる移動末端部を越えた復
移動方向におけるオーバーストロークの範囲内で
前記モータを停止させるスイツチを設けたことを
特徴とするカメラによつて達成される。
ロークにて往復移動し、各端部にて自動停止する
レンズユニツトと、モータからの駆動力を伝達す
る正逆回転可能な太陽歯車と、該太陽歯車の周囲
を遊星運動する遊星歯車とを有する遊星歯車機構
と、前記太陽歯車の回転により前記遊星歯車が噛
み合う駆動歯車と、前記駆動歯車から伝達される
回転駆動力を往復駆動力に変換し前記レンズユニ
ツトを往復移動させると共に前記レンズユニツト
が停止する各端部を越えて更に移動するオーバー
ストロークを有する往復移動機構と、一端を前記
レンズユニツトに圧接し他端を前記往復移動機構
に圧接して前記往復移動機構からの駆動力を伝達
すると共に、前記レンズユニツトが移動して前記
各端部に位置した後には弾性変形することにより
前記往復移動機構のオーバーストロークを吸収す
る弾性部材を有するオーバーストローク吸収機構
とを備えたカメラにおいて、前記往復移動機構が
オーバーストロークによる移動末端部を越えた復
移動方向におけるオーバーストロークの範囲内で
前記モータを停止させるスイツチを設けたことを
特徴とするカメラによつて達成される。
本発明の実施例を第1図および第2図に示す。
第1図は、カメラ本体の底面部を裏蓋方向から
見た斜視図で各構成部材をその取付位置上に展開
して図示したものである。
見た斜視図で各構成部材をその取付位置上に展開
して図示したものである。
1は、カメラ本体の底面部を形成する底面地板
であつて、図示の各構成部材を組込み後カメラ本
体と一体に結合され各駆動系の機能が接続される
ようになつている。
であつて、図示の各構成部材を組込み後カメラ本
体と一体に結合され各駆動系の機能が接続される
ようになつている。
11,12,13は何れも大小2個の歯車を一
体として前記底面地板1上の軸もしくは軸穴に回
転可能に取付けられ、モータ軸の歯車(図示せ
ず)が歯車11の大歯車に、さらに該歯車11の
小歯車が歯車12の大歯車に、そして該歯車12
の小歯車が歯車13の大歯車に順次歯合する減速
歯車系列を形成している。
体として前記底面地板1上の軸もしくは軸穴に回
転可能に取付けられ、モータ軸の歯車(図示せ
ず)が歯車11の大歯車に、さらに該歯車11の
小歯車が歯車12の大歯車に、そして該歯車12
の小歯車が歯車13の大歯車に順次歯合する減速
歯車系列を形成している。
15,19は前記底面地板1の軸10,20に
それぞれ軸着された第1および第2のクラツチレ
バーで、第1クラツチレバー15の回転中心部1
5aには前記歯車13の小歯車と歯合する歯車1
6を、また端部には該歯車16と歯合する遊星歯
車17を軸着し、一方、第2クラツチレバー19
の回転中心部19aには前記歯車13の小歯車に
対し中間歯車14を介して歯合する歯車20を、
また端部には該歯車20と歯合する遊星歯車21
を軸着している。
それぞれ軸着された第1および第2のクラツチレ
バーで、第1クラツチレバー15の回転中心部1
5aには前記歯車13の小歯車と歯合する歯車1
6を、また端部には該歯車16と歯合する遊星歯
車17を軸着し、一方、第2クラツチレバー19
の回転中心部19aには前記歯車13の小歯車に
対し中間歯車14を介して歯合する歯車20を、
また端部には該歯車20と歯合する遊星歯車21
を軸着している。
すなわち、モータの回転によつて前記歯車16
と20は互に相反する方向に駆動されるので、前
記遊星歯車17,21も相反する方向に自転する
と共に、自転の逆方向に公転もして前記第1、第
2クラツチレバー15,19を回転し、動力伝達
の系統を切換えるクラツチ機構を構成している。
と20は互に相反する方向に駆動されるので、前
記遊星歯車17,21も相反する方向に自転する
と共に、自転の逆方向に公転もして前記第1、第
2クラツチレバー15,19を回転し、動力伝達
の系統を切換えるクラツチ機構を構成している。
18,22はそれぞれ前記第1、第2クラツチ
レバー15,19に植設した係合ピンで、後述す
る如くこれを操作してその位置を規制することに
より前述したクラツチ機構を制御するようになつ
ている。
レバー15,19に植設した係合ピンで、後述す
る如くこれを操作してその位置を規制することに
より前述したクラツチ機構を制御するようになつ
ている。
31,41は前述底面地板1の軸30,40に
それぞれ自由な方向に回転出来るよう軸着された
巻戻歯車とレンズ駆動歯車で、該巻戻歯車31は
軸30aに軸着した巻戻用大歯車32と歯合し、
該レンズ駆動歯車41は軸40aに軸着したレン
ズ駆動用大歯車42と歯合している。
それぞれ自由な方向に回転出来るよう軸着された
巻戻歯車とレンズ駆動歯車で、該巻戻歯車31は
軸30aに軸着した巻戻用大歯車32と歯合し、
該レンズ駆動歯車41は軸40aに軸着したレン
ズ駆動用大歯車42と歯合している。
33,34はタイミングベルト用のプーリで、
前記巻戻用大歯車32と同軸一体のプーリ33が
回転されるとタイミングベルトTVを介して前記
プーリ34が駆動され、該プーリ34と同軸一体
の巻戻用クラツチ35を回転してフイルム巻戻を
行うようになつている。
前記巻戻用大歯車32と同軸一体のプーリ33が
回転されるとタイミングベルトTVを介して前記
プーリ34が駆動され、該プーリ34と同軸一体
の巻戻用クラツチ35を回転してフイルム巻戻を
行うようになつている。
43は、前記レンズ駆動用大歯車42と同軸一
体の歯車で該歯車43は軸40bに軸着した歯車
44の大歯車に、さらに、該歯車44の小歯車が
軸40cに軸着した歯車45に、ついで、該歯車
45が遊星歯車装置50の駆動歯車51に歯合
し、これら歯車43,44,45をもつて減速歯
車系列を形成している。
体の歯車で該歯車43は軸40bに軸着した歯車
44の大歯車に、さらに、該歯車44の小歯車が
軸40cに軸着した歯車45に、ついで、該歯車
45が遊星歯車装置50の駆動歯車51に歯合
し、これら歯車43,44,45をもつて減速歯
車系列を形成している。
前記遊星歯車装置50は、本カメラの駆動系に
よつて作動される他の動作、すなわち、本実施例
では焦点距離の切換のためのレンズ移動を行う装
置である。
よつて作動される他の動作、すなわち、本実施例
では焦点距離の切換のためのレンズ移動を行う装
置である。
本実施例においては、撮影レンズの焦点距離の
切換は、レンズ鏡胴を光軸方向に移動、すなわ
ち、繰出及び沈胴させることによつてコンバージ
ヨンレンズを光軸に対して挿脱して行うものであ
り、そのため焦点距離の切換のためには光軸方向
に比較的大きなストロークの駆動部材を必要とす
るものである。本実施例においては、そのストロ
ークを駆動ピン54から得る例を示している。
切換は、レンズ鏡胴を光軸方向に移動、すなわ
ち、繰出及び沈胴させることによつてコンバージ
ヨンレンズを光軸に対して挿脱して行うものであ
り、そのため焦点距離の切換のためには光軸方向
に比較的大きなストロークの駆動部材を必要とす
るものである。本実施例においては、そのストロ
ークを駆動ピン54から得る例を示している。
すなわち、前記駆動歯車51が回転すると、そ
れに偏心的に軸着した遊星歯車52が、該遊星歯
車52の2倍の刻み円径をもつ内歯々車53と歯
合し、公転と同時に自転して、前記遊星歯車52
の刻み円相当位置に支持板54aを介して固着し
た前記駆動ピン54を図示の位置からカメラの光
軸方向に前記内歯々車53の刻み円径に相当する
ストロークの直線運動を起す構造となつている。
れに偏心的に軸着した遊星歯車52が、該遊星歯
車52の2倍の刻み円径をもつ内歯々車53と歯
合し、公転と同時に自転して、前記遊星歯車52
の刻み円相当位置に支持板54aを介して固着し
た前記駆動ピン54を図示の位置からカメラの光
軸方向に前記内歯々車53の刻み円径に相当する
ストロークの直線運動を起す構造となつている。
一方、以上の各駆動部材の組込みをした前記底
面地板1の上面は仕切板(図示せず)によつて覆
われ、その上には以下説明する各操作部材が取付
られている。
面地板1の上面は仕切板(図示せず)によつて覆
われ、その上には以下説明する各操作部材が取付
られている。
61は、前記仕切板上を矢示方向に摺動可能の
巻戻操作部材たる巻戻ボタンで、カメラ外部に露
出した爪掛けノブ62によつて引張ばね63に抗
して操作されるが、該巻戻ボタン61はその下面
には前記仕切板を貫通して突起64,65,66
を、側面には突起67を備えている。
巻戻操作部材たる巻戻ボタンで、カメラ外部に露
出した爪掛けノブ62によつて引張ばね63に抗
して操作されるが、該巻戻ボタン61はその下面
には前記仕切板を貫通して突起64,65,66
を、側面には突起67を備えている。
前記突起64は、前記底面地板1の軸70に軸
着され、捩りばね72によつて反時計方向に付勢
されたフツクレバー71の第1突端73の側面を
係止し、また前記突起65は前記第1クラツチレ
バー15上の係合ピン18に対して若干離間した
位置を占め、さらに前記突起66は前記第2クラ
ツチレバー19上の係合ピン22に対してやや大
きく離間した位置に置かれている。
着され、捩りばね72によつて反時計方向に付勢
されたフツクレバー71の第1突端73の側面を
係止し、また前記突起65は前記第1クラツチレ
バー15上の係合ピン18に対して若干離間した
位置を占め、さらに前記突起66は前記第2クラ
ツチレバー19上の係合ピン22に対してやや大
きく離間した位置に置かれている。
一方、前記クラツチレバー71の第2突端74
は、前記底面地板1の軸80に軸着され、捩ばね
82によつて反時計方向に付勢された解除レバー
81のピン83に臨む位置を占めているが、該解
除レバー81の突端が84がカメラ本体に対して
閉じられた状態にある裏蓋(図示せず)の突起8
5によつて係止されているので、前記第2突端7
4と前記ピン83とは僅か離間した状態に保たれ
ている。
は、前記底面地板1の軸80に軸着され、捩ばね
82によつて反時計方向に付勢された解除レバー
81のピン83に臨む位置を占めているが、該解
除レバー81の突端が84がカメラ本体に対して
閉じられた状態にある裏蓋(図示せず)の突起8
5によつて係止されているので、前記第2突端7
4と前記ピン83とは僅か離間した状態に保たれ
ている。
91は前記仕切板の側面部に軸穴92を反点と
して引張ばね93により反時計方向に付勢された
スイツチレバーであつて、その右端部は同じく前
記仕切板の側面部に軸着され、弱い捩りばね95
によつて反時計方向に付勢されたベルクランク9
4をその折曲げ部96を受けることによつて係止
しており、また、その左端部は、同じ側面部に軸
着された揺動レバー98の右端に接している。
して引張ばね93により反時計方向に付勢された
スイツチレバーであつて、その右端部は同じく前
記仕切板の側面部に軸着され、弱い捩りばね95
によつて反時計方向に付勢されたベルクランク9
4をその折曲げ部96を受けることによつて係止
しており、また、その左端部は、同じ側面部に軸
着された揺動レバー98の右端に接している。
100は、モータを逆回転とする電気回路のス
イツチで、接片103を押し下げて接片101か
ら離し、一旦、接片102に接触させたあと再び
図示の如く前記接片101と接触させることによ
り逆回転の電気回路が維持され所定の作動が終了
すると、それに伴う信号によつて電気回路が遮断
されモータが停止するよう構成されている。
イツチで、接片103を押し下げて接片101か
ら離し、一旦、接片102に接触させたあと再び
図示の如く前記接片101と接触させることによ
り逆回転の電気回路が維持され所定の作動が終了
すると、それに伴う信号によつて電気回路が遮断
されモータが停止するよう構成されている。
110は、前記巻戻ボタン62と同様にカメラ
外部から操作することの出来るレンズ移動部材た
るレンズ移動ボタンで、長溝111を案内として
矢示B方向に対し、引張ばね112に抗して摺動
すると植設したピン113が前記スイツチレバー
91に当接してこれを時計方向に回動させる作用
をするようになつている。
外部から操作することの出来るレンズ移動部材た
るレンズ移動ボタンで、長溝111を案内として
矢示B方向に対し、引張ばね112に抗して摺動
すると植設したピン113が前記スイツチレバー
91に当接してこれを時計方向に回動させる作用
をするようになつている。
以下、本発明によるフイルム巻上、巻戻および
レンズ移動の各操作とそれによる作動について説
明する。
レンズ移動の各操作とそれによる作動について説
明する。
第1図は、カメラのレリーズ釦を押すことによ
つて、シヤツタが開閉しフイルムへの露光が完了
した後、モータが時計方向に正回転し、前記歯車
11が反時計方向、歯車12が時計方向を、そし
て歯車13が反時計方向に回転する状態となつて
いる。
つて、シヤツタが開閉しフイルムへの露光が完了
した後、モータが時計方向に正回転し、前記歯車
11が反時計方向、歯車12が時計方向を、そし
て歯車13が反時計方向に回転する状態となつて
いる。
従つて、前記歯車13と歯合する前記歯車16
は時計方向に回転し、該歯車16と摩擦接合関係
にある前記第1クラツチレバー15を同じく時計
方向に回動して前記遊星歯車17をフイルム巻取
用のリール歯車G1に歯合されている。そこで、
該遊星歯車17は前記歯車16により反時計方向
に回転されているので、前記リール歯車G1を時
計方向に回転してフイルム巻上を行うようになつ
ている。
は時計方向に回転し、該歯車16と摩擦接合関係
にある前記第1クラツチレバー15を同じく時計
方向に回動して前記遊星歯車17をフイルム巻取
用のリール歯車G1に歯合されている。そこで、
該遊星歯車17は前記歯車16により反時計方向
に回転されているので、前記リール歯車G1を時
計方向に回転してフイルム巻上を行うようになつ
ている。
一方、同時に前記歯車13は、前記中間歯車1
4を介して前記歯車20を反時計方向に回転する
ので、該歯車20と摩擦接合関係にある前記第2
クラツチレバー19を同じく反時計方向に回動し
て前記遊星歯車21をスプロケツト歯車G2に歯
合させる。そこで、該遊星歯車21は前記歯車2
0により時計方向に回転されるので、前記スプロ
ケツト歯車G2は反時計方向に回転してフイルム
給送を行うようになる。
4を介して前記歯車20を反時計方向に回転する
ので、該歯車20と摩擦接合関係にある前記第2
クラツチレバー19を同じく反時計方向に回動し
て前記遊星歯車21をスプロケツト歯車G2に歯
合させる。そこで、該遊星歯車21は前記歯車2
0により時計方向に回転されるので、前記スプロ
ケツト歯車G2は反時計方向に回転してフイルム
給送を行うようになる。
すなわち、フイルムは、スプロケツトによつて
給送されたあと、巻取リール(何れも図示せず)
に裏返しの状態で巻取られるよう構成され、スプ
ロケツトの回転角から検出される信号にもとづい
てモータの回転が停止することによりフイルム1
駒分の巻上が行われるよう、適宜の手段をもつて
構成しておく。
給送されたあと、巻取リール(何れも図示せず)
に裏返しの状態で巻取られるよう構成され、スプ
ロケツトの回転角から検出される信号にもとづい
てモータの回転が停止することによりフイルム1
駒分の巻上が行われるよう、適宜の手段をもつて
構成しておく。
次に、第1回の状態において、前記レンズ移動
ボタン110を矢示B方向に摺動するとそのピン
113により前記スイツチレバー91が時計方向
に回動しその左端部が前記揺動レバー98を反時
計方向に回動させ、前記接片103を押下げるの
で前記レンズ移動ボタン110から手を離すこと
により前述した通りスイツチ100が作用してモ
ータを逆回転させる。
ボタン110を矢示B方向に摺動するとそのピン
113により前記スイツチレバー91が時計方向
に回動しその左端部が前記揺動レバー98を反時
計方向に回動させ、前記接片103を押下げるの
で前記レンズ移動ボタン110から手を離すこと
により前述した通りスイツチ100が作用してモ
ータを逆回転させる。
その結果、前記歯車16が反時計方向に回転す
るので、前記第1クラツチレバー15を同じく反
時計方向に回動させるが、前記遊星歯車17が前
記リール歯車G1から離脱した位置で前記係合ピ
ン18が前記巻取ボタン61の突起65によつて
係止される。従つて、前記遊星歯車17はその位
置で空転し、その回転を何れの駆動系にも伝達し
ない状態となる。
るので、前記第1クラツチレバー15を同じく反
時計方向に回動させるが、前記遊星歯車17が前
記リール歯車G1から離脱した位置で前記係合ピ
ン18が前記巻取ボタン61の突起65によつて
係止される。従つて、前記遊星歯車17はその位
置で空転し、その回転を何れの駆動系にも伝達し
ない状態となる。
一方では、同時に前記歯車20が時計方向に回
転し、前記第2クラツチレバー19を同じく時計
方向に回動させるので、前記遊星歯車21が前記
スプロケツト歯車G2から離脱して前記係合ピン
22が前記巻戻ボタン61の突起64に当接する
迄の間に、前記レンズ駆動用歯車41と歯合する
状態となる。
転し、前記第2クラツチレバー19を同じく時計
方向に回動させるので、前記遊星歯車21が前記
スプロケツト歯車G2から離脱して前記係合ピン
22が前記巻戻ボタン61の突起64に当接する
迄の間に、前記レンズ駆動用歯車41と歯合する
状態となる。
従つて、モータの回転は、前記レンズ駆動用歯
車41から前記レンズ駆動用大歯車42を経て前
記歯車43,44,45を介して前記遊星歯車装
置50に伝達される。
車41から前記レンズ駆動用大歯車42を経て前
記歯車43,44,45を介して前記遊星歯車装
置50に伝達される。
前記遊星歯車装置50における前記駆動ピン5
4の直線運動によつてレンズ鏡胴の繰出及び沈胴
作動が行われ、撮影レンズの焦点距離が切換られ
るが、前記駆動歯車51の半回転を検出する信号
によつてモータの回転は停止し、往あるいは復1
回のレンズ移動を終えることゝなる。
4の直線運動によつてレンズ鏡胴の繰出及び沈胴
作動が行われ、撮影レンズの焦点距離が切換られ
るが、前記駆動歯車51の半回転を検出する信号
によつてモータの回転は停止し、往あるいは復1
回のレンズ移動を終えることゝなる。
従つて、この状態からレリーズ釦を押すと、シ
ヤツタが開閉しフイルムへの露光が完了した後、
再びモータは正回転を始め、前記第1、第2クラ
ツチレバー15,19を第1図に示す位置に復し
てフイルムの巻上を行う状態とすることが出来
る。
ヤツタが開閉しフイルムへの露光が完了した後、
再びモータは正回転を始め、前記第1、第2クラ
ツチレバー15,19を第1図に示す位置に復し
てフイルムの巻上を行う状態とすることが出来
る。
一方、第1図の状態において、前記巻戻ボタン
61を矢示A方向に摺動すると、前記突起64が
前記フツクレバー71の第1突端73の係止を外
して第2突端74を前記解除レバー81のピン8
3に当接し、停止した状態とするので、前記巻戻
ボタン61から手を離しても突起64が前記第1
突端73によつて支えられた形となり、前記巻戻
ボタン61は摺動した位置に保持される。
61を矢示A方向に摺動すると、前記突起64が
前記フツクレバー71の第1突端73の係止を外
して第2突端74を前記解除レバー81のピン8
3に当接し、停止した状態とするので、前記巻戻
ボタン61から手を離しても突起64が前記第1
突端73によつて支えられた形となり、前記巻戻
ボタン61は摺動した位置に保持される。
この状態で、前記突起65は前記第1クラツチ
レバー15の係合ピン18から大きく離間してそ
の回動範囲を妨げない位置に退避し、反対にもう
一方の突起66は前記第2クラツチレバー19の
係合ピン22に若干近接して、その回動範囲を一
部規制する位置を占める状態となる。
レバー15の係合ピン18から大きく離間してそ
の回動範囲を妨げない位置に退避し、反対にもう
一方の突起66は前記第2クラツチレバー19の
係合ピン22に若干近接して、その回動範囲を一
部規制する位置を占める状態となる。
かゝる状態から、さらに前記巻戻ボタン61を
矢示A方向に摺動すると、前記突起67が前記ベ
ルクランク94の折曲げ部97を押圧して該ベル
クランク94を反時計方向に回転させ、もう一方
の折曲げ部96によつて前記スイツチレバー91
を時計方向に回動させる。
矢示A方向に摺動すると、前記突起67が前記ベ
ルクランク94の折曲げ部97を押圧して該ベル
クランク94を反時計方向に回転させ、もう一方
の折曲げ部96によつて前記スイツチレバー91
を時計方向に回動させる。
その結果、前記巻戻ボタン61から手を離すと
前述したレンズ移動の場合と同様、前記スイツチ
100が作用してモータが逆回転を始めるので、
前記第1クラツチレバー15は前記リール歯車
G1より離脱したあと、レンズ移動の場合よりさ
らに反時計方向に回転して前記遊星歯車17を前
記巻戻歯車31に歯合させ、該巻戻歯車31を反
時計方向に回転させる。
前述したレンズ移動の場合と同様、前記スイツチ
100が作用してモータが逆回転を始めるので、
前記第1クラツチレバー15は前記リール歯車
G1より離脱したあと、レンズ移動の場合よりさ
らに反時計方向に回転して前記遊星歯車17を前
記巻戻歯車31に歯合させ、該巻戻歯車31を反
時計方向に回転させる。
従つて、前記巻戻用大歯車32および前記プー
リ33が時計方向に回転し、タイミングベルト
TVを介して前記プーリ34を駆動し、同軸一体
の前記巻戻用クラツチ35を時計方向に回転して
フイルムの巻戻を行う状態となる。
リ33が時計方向に回転し、タイミングベルト
TVを介して前記プーリ34を駆動し、同軸一体
の前記巻戻用クラツチ35を時計方向に回転して
フイルムの巻戻を行う状態となる。
一方、前記第2クラツチレバー19は時計方向
に回動して前記遊星歯車21を前記スプロケツト
歯車G2より離脱させて、さらに時計方向に回動
しようとするが、その位置で前記突起66が前記
係合ピン22を係止する位置を占めているので前
記遊星歯車21は空転してその回転を何れの駆動
系にも伝達しない状態となる。
に回動して前記遊星歯車21を前記スプロケツト
歯車G2より離脱させて、さらに時計方向に回動
しようとするが、その位置で前記突起66が前記
係合ピン22を係止する位置を占めているので前
記遊星歯車21は空転してその回転を何れの駆動
系にも伝達しない状態となる。
かくして、フイルムの巻戻が行われ、例えばフ
イルムの存否を検知した結果から得られる巻戻終
了の信号にもとづいてモータの回転を停止したあ
と、カメラの裏蓋を開放するとその突起85が矢
示c方向に退避して前記解除レバー81が反時計
方向に回転し、前記ピン83が前記フツクレバー
71の第2突端74を押圧して該フツクレバー7
1を時計方向に回動する作用をする。
イルムの存否を検知した結果から得られる巻戻終
了の信号にもとづいてモータの回転を停止したあ
と、カメラの裏蓋を開放するとその突起85が矢
示c方向に退避して前記解除レバー81が反時計
方向に回転し、前記ピン83が前記フツクレバー
71の第2突端74を押圧して該フツクレバー7
1を時計方向に回動する作用をする。
従つて、裏蓋の開放と共に前記巻戻ボタン61
は再び第1図に示す位置に復帰し、新たなフイル
ムの装填後裏蓋を閉鎖すると再びレリーズ釦の操
作によりフイルム巻上が行われ、オートロードが
開始される。
は再び第1図に示す位置に復帰し、新たなフイル
ムの装填後裏蓋を閉鎖すると再びレリーズ釦の操
作によりフイルム巻上が行われ、オートロードが
開始される。
しかしながら、かゝる機能をもつカメラでは、
次に記す理由によりレンズ移動のあと他の動作に
移る場合、前記第2クラツチレバー19の遊星歯
車21が前記レンズ駆動歯車41から離脱し難く
なり、そのため、他の動作に移行するための操作
が重くなり、円滑な切換が出来ないことがある。
次に記す理由によりレンズ移動のあと他の動作に
移る場合、前記第2クラツチレバー19の遊星歯
車21が前記レンズ駆動歯車41から離脱し難く
なり、そのため、他の動作に移行するための操作
が重くなり、円滑な切換が出来ないことがある。
すなわち、一般に、前記遊星歯車装置50にお
ける駆動ピン54の作動量は、レンズユニツトの
所定移動量より若干余裕をもつて大きく設定され
るのが好ましいといえる。
ける駆動ピン54の作動量は、レンズユニツトの
所定移動量より若干余裕をもつて大きく設定され
るのが好ましいといえる。
従つて、所定の焦点距離に切換られてレンズ移
動が強制的に停止されたあとは、前記遊星歯車装
置50による駆動力を吸収するような装置が考え
られるが、その1例を第2図に示す。
動が強制的に停止されたあとは、前記遊星歯車装
置50による駆動力を吸収するような装置が考え
られるが、その1例を第2図に示す。
201は2焦点用撮影レンズ(図示せず)を収
容したレンズユニツトでその底面内部に一対の立
上り部202aを形成したプレート202を固着
し、かつ、該プレート202と共に軸203を貫
通して回動自在に保持している。
容したレンズユニツトでその底面内部に一対の立
上り部202aを形成したプレート202を固着
し、かつ、該プレート202と共に軸203を貫
通して回動自在に保持している。
前記軸203の上端には一対の立下り部204
aを形成したレバー204が固着され、下端すな
わち前記レンズユニツト201の外部には前記レ
バー204とほゞ直角をなす角度でクランク20
5が固着され、前記レバー204と共に前記軸2
03を支軸として自由に回動出来るように組込ま
れている。
aを形成したレバー204が固着され、下端すな
わち前記レンズユニツト201の外部には前記レ
バー204とほゞ直角をなす角度でクランク20
5が固着され、前記レバー204と共に前記軸2
03を支軸として自由に回動出来るように組込ま
れている。
206は、前記レンズユニツトの所定移動量を
越える駆動ピン54の作動量のストローク吸収部
材たる捩りばねであつて、前記軸203を巻回
し、その両端部が前記立上り部202aおよび前
記立下り部204aによつて付勢された状態にそ
れぞれ挾持されていて、前記レバー204を左右
何れにも偏せず平衡した位置に保持している。
越える駆動ピン54の作動量のストローク吸収部
材たる捩りばねであつて、前記軸203を巻回
し、その両端部が前記立上り部202aおよび前
記立下り部204aによつて付勢された状態にそ
れぞれ挾持されていて、前記レバー204を左右
何れにも偏せず平衡した位置に保持している。
第2図は、前記レンズ駆動歯車41の時計方向
の回転により前記遊星歯車装置50の駆動歯車5
1が時計方向に回転して前記駆動ピン54を矢示
D方向に直線作動させ、焦点距離の切換を終了し
て前記レンズユニツト201が停止位置に置かれ
た状態を示している。
の回転により前記遊星歯車装置50の駆動歯車5
1が時計方向に回転して前記駆動ピン54を矢示
D方向に直線作動させ、焦点距離の切換を終了し
て前記レンズユニツト201が停止位置に置かれ
た状態を示している。
この状態に至る迄は、前記捩りばね206の弾
性抵抗は前記レンズユニツト201の移動抵抗よ
り大きく設定されているので前記捩りばね206
による前記レバー204の平衡状態は変らず、従
つて、図示の状態で平衡移動して前記レンズユニ
ツト201を矢示D方向へと移動させることゝな
り、前述した如き遊星歯車21の離脱が困難とな
るような現象は未だ生じていない。
性抵抗は前記レンズユニツト201の移動抵抗よ
り大きく設定されているので前記捩りばね206
による前記レバー204の平衡状態は変らず、従
つて、図示の状態で平衡移動して前記レンズユニ
ツト201を矢示D方向へと移動させることゝな
り、前述した如き遊星歯車21の離脱が困難とな
るような現象は未だ生じていない。
しかしながら、前記駆動歯車51上の遊星歯車
52が図示位置よりさらに時計方向に公転し、同
時に反時計方向に自転して前記駆動ピン54をさ
らに矢示D方向に作動させると前記レンズユニツ
ト201は停止したまゝなので、前記クランク2
05が時計方向に強い付勢力を受ける。
52が図示位置よりさらに時計方向に公転し、同
時に反時計方向に自転して前記駆動ピン54をさ
らに矢示D方向に作動させると前記レンズユニツ
ト201は停止したまゝなので、前記クランク2
05が時計方向に強い付勢力を受ける。
そのため、前記レバー204も前記捩りばね2
06の弾性んみ抗して時計方向に回動し、その結
果、前記レンズユニツト201を動かすことな
く、前記駆動ピン54を前記遊星歯車装置50に
よつて与えられた作動量の頂点に迄作動すること
を可能としている。
06の弾性んみ抗して時計方向に回動し、その結
果、前記レンズユニツト201を動かすことな
く、前記駆動ピン54を前記遊星歯車装置50に
よつて与えられた作動量の頂点に迄作動すること
を可能としている。
換言すれば、前記駆動ピン54がその直線運動
の頂点に位置する時、前記捩りばね206の弾性
抵抗は最大値となるもので、通常、この状態でモ
ータの電源を開いてレンズ移動を停止する方法を
とると前記遊星歯車21と前記レンズ駆動歯車4
1の歯台の圧力も最大値となつて前述した如き離
脱が困難となる現象を招くものである。
の頂点に位置する時、前記捩りばね206の弾性
抵抗は最大値となるもので、通常、この状態でモ
ータの電源を開いてレンズ移動を停止する方法を
とると前記遊星歯車21と前記レンズ駆動歯車4
1の歯台の圧力も最大値となつて前述した如き離
脱が困難となる現象を招くものである。
そこで本発明においては、第2図に示す如く、
前記駆動歯車51と同軸一体にカム板211を設
け、該カム板211によつて前記駆動ピン54が
その直線作動の頂点を僅かに越えた位置に達した
時、モータの回転を停止するよう構成している。
前記駆動歯車51と同軸一体にカム板211を設
け、該カム板211によつて前記駆動ピン54が
その直線作動の頂点を僅かに越えた位置に達した
時、モータの回転を停止するよう構成している。
211aは前記カム板211の周面上の対称位
置に設けた一対の切欠、212は定位置に軸着さ
れた絶縁材料から形成されるベルクランクでその
一端はモータ停止用のスイツチ213の可動接片
213aを押圧する反力によつてその他端が前記
カム板211の周面部を圧接している。なお、こ
の状態で前記可動接片213aは固定接片213
bに接触し、前記スイツチ213を閉じてモータ
の回転を継続させている。
置に設けた一対の切欠、212は定位置に軸着さ
れた絶縁材料から形成されるベルクランクでその
一端はモータ停止用のスイツチ213の可動接片
213aを押圧する反力によつてその他端が前記
カム板211の周面部を圧接している。なお、こ
の状態で前記可動接片213aは固定接片213
bに接触し、前記スイツチ213を閉じてモータ
の回転を継続させている。
前記レンズユニツト201の停止後、さらに前
記駆動歯車51が回転して直線作動の頂点を越え
矢示D方向より僅か復作動に入つた位置で前記切
欠211aが前記ベルクランク212の他端を落
し込み該ベルクランク212を時計方向に回転さ
せる。
記駆動歯車51が回転して直線作動の頂点を越え
矢示D方向より僅か復作動に入つた位置で前記切
欠211aが前記ベルクランク212の他端を落
し込み該ベルクランク212を時計方向に回転さ
せる。
その結果、前記スイツチ213が開いてモータ
は停止レンズ移動としての作用を終了するが、前
記駆動ピン54は僅かながらも復作動に入つてい
るため前記捩りばね206の弾性が前記駆動ピン
54の運動方向と一致する方向に作用することゝ
なり、従つて、前記遊星歯車21の受ける負荷は
大きく軽減されて前記レンズ駆動歯車41との歯
台の圧力も小さくなり、離脱に支障を来たすよう
な事態は防止されることゝなる。
は停止レンズ移動としての作用を終了するが、前
記駆動ピン54は僅かながらも復作動に入つてい
るため前記捩りばね206の弾性が前記駆動ピン
54の運動方向と一致する方向に作用することゝ
なり、従つて、前記遊星歯車21の受ける負荷は
大きく軽減されて前記レンズ駆動歯車41との歯
台の圧力も小さくなり、離脱に支障を来たすよう
な事態は防止されることゝなる。
なお、このような機能は前記駆動ピン54の復
作動時、すなわち、前記レンズユニツト201を
矢示D方向の逆方向に作動する場合にも必要であ
つてその場合には前述した対称位置にある切欠2
11aによつて前記スイツチ213を作用しモー
タが停止されるようになつている。
作動時、すなわち、前記レンズユニツト201を
矢示D方向の逆方向に作動する場合にも必要であ
つてその場合には前述した対称位置にある切欠2
11aによつて前記スイツチ213を作用しモー
タが停止されるようになつている。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限られ
るものではなく、種々の変形が可能である。上記
実施例ではモータの回転運動を直線運動に変えて
レンズ移動を行つているが、それ以外の作動、例
えば、レンズカバーの移動、閃光発光器の移動、
あるいはシヤツタチヤージ等を行うものであつて
も良い。
るものではなく、種々の変形が可能である。上記
実施例ではモータの回転運動を直線運動に変えて
レンズ移動を行つているが、それ以外の作動、例
えば、レンズカバーの移動、閃光発光器の移動、
あるいはシヤツタチヤージ等を行うものであつて
も良い。
以上詳細に説明したように本願発明において
は、往復移動機構がオーバーストロークによる移
動末端部を越えた復移動方向におけるオーバース
トロークの範囲内でモータを停止させるスイツチ
を設けたので、駆動歯車は駆動部材より推進力を
受け、駆動歯車により遊星歯車を押さえ付けるこ
となく、この状態で再度モータを駆動して太陽歯
車を逆回転させた場合、遊星歯車は容易に離脱す
ることができる。従つて、太陽歯車を逆回転させ
遊星歯車を切換えるときに、モータに大きな負荷
を与えずに済むことになる。
は、往復移動機構がオーバーストロークによる移
動末端部を越えた復移動方向におけるオーバース
トロークの範囲内でモータを停止させるスイツチ
を設けたので、駆動歯車は駆動部材より推進力を
受け、駆動歯車により遊星歯車を押さえ付けるこ
となく、この状態で再度モータを駆動して太陽歯
車を逆回転させた場合、遊星歯車は容易に離脱す
ることができる。従つて、太陽歯車を逆回転させ
遊星歯車を切換えるときに、モータに大きな負荷
を与えずに済むことになる。
第1図は、本発明を適用すべきカメラの動力伝
達機構を示す斜視図。第2図は、本発明によるカ
メラのレンズ移動機構の斜視図。 15……第1クラツチレバー、19……第2ク
ラツチレバー、20……歯車、21……遊星歯
車、41……レンズ駆動歯車、42……レンズ駆
動用大歯車、43,44,45……歯車、50…
…遊星歯車装置、51……駆動歯車、52……遊
星歯車、53……内歯々車、54……駆動ピン、
201……レンズユニツト、202……プレー
ト、202a……立上り部、203……軸、20
4……レバー、204a……立下り部、205…
…クランク、206……捩りばね、211……カ
ム板、211a……切欠、212……ベルクラン
ク、213……スイツチ、213a……可動接
片、213b……固定接片。
達機構を示す斜視図。第2図は、本発明によるカ
メラのレンズ移動機構の斜視図。 15……第1クラツチレバー、19……第2ク
ラツチレバー、20……歯車、21……遊星歯
車、41……レンズ駆動歯車、42……レンズ駆
動用大歯車、43,44,45……歯車、50…
…遊星歯車装置、51……駆動歯車、52……遊
星歯車、53……内歯々車、54……駆動ピン、
201……レンズユニツト、202……プレー
ト、202a……立上り部、203……軸、20
4……レバー、204a……立下り部、205…
…クランク、206……捩りばね、211……カ
ム板、211a……切欠、212……ベルクラン
ク、213……スイツチ、213a……可動接
片、213b……固定接片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定のストロークにて往復移動し、各端部に
て自動停止するレンズユニツトと、 モータからの駆動力を伝達する正逆回転可能な
太陽歯車と、該太陽歯車の周囲を遊星運動する遊
星歯車とを有する遊星歯車機構と、 前記太陽歯車の回転により前記遊星歯車が噛み
合う駆動歯車と、 前記駆動歯車から伝達される回転駆動力を往復
駆動力に変換し前記レンズユニツトを往復移動さ
せると共に前記レンズユニツトが停止する各端部
を越えて更に移動するオーバーストロークを有す
る往復移動機構と、 一端を前記レンズユニツトに圧接し他端を前記
往復移動機構に圧接して前記往復移動機構からの
駆動力を伝達すると共に、前記レンズユニツトが
移動して前記各端部に位置した後には弾性変形す
ることにより前記往復移動機構のオーバーストロ
ークを吸収する弾性部材を有するオーバーストロ
ーク吸収機構とを備えたカメラにおいて、 前記往復移動機構がオーバーストロークによる
移動末端部を越えた復移動方向におけるオーバー
ストロークの範囲内で前記モータを停止させるス
イツチを設けたことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994285A JPS61258230A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | カメラ |
| EP86303481A EP0202073B1 (en) | 1985-05-10 | 1986-05-07 | An electric camera |
| DE8686303481T DE3687474T2 (de) | 1985-05-10 | 1986-05-07 | Elektrische kamera. |
| US07/153,494 US4821059A (en) | 1985-05-10 | 1988-02-03 | Electric camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994285A JPS61258230A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258230A JPS61258230A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0476093B2 true JPH0476093B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14260764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9994285A Granted JPS61258230A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61258230A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087368B2 (ja) * | 1987-10-06 | 1996-01-29 | 富士写真光機株式会社 | 可変焦点装置付カメラのクラッチ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60100126A (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-04 | Canon Inc | 2焦点切換式カメラ |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9994285A patent/JPS61258230A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61258230A (ja) | 1986-11-15 |
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