JPH047612B2 - - Google Patents
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- JPH047612B2 JPH047612B2 JP59064921A JP6492184A JPH047612B2 JP H047612 B2 JPH047612 B2 JP H047612B2 JP 59064921 A JP59064921 A JP 59064921A JP 6492184 A JP6492184 A JP 6492184A JP H047612 B2 JPH047612 B2 JP H047612B2
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- Japan
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- frequency
- oscillator
- signal
- mixer
- frequencies
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデイジタル衛星通信方式に使用される
中継装置に関し、特に複数の搬送波のバースト信
号を切替えて再編成し、中継増幅するマルチビー
ム衛星通信システムに有効な中継装置に関する。
中継装置に関し、特に複数の搬送波のバースト信
号を切替えて再編成し、中継増幅するマルチビー
ム衛星通信システムに有効な中継装置に関する。
(従来技術)
従来、衛星通信システムにはFDM−FM−
FDM方式が最も多く使用されてきた。しかし、
システムに参加する地球局数の増加や通信需要の
増大に対処するため、さらに高能率、大容量であ
つて、トラフイツクの変動に対して柔軟に追従で
きるデイジタル衛星通信方式の導入が検討されて
きた。その一つとして、マルチビーム衛星と
TDMA技術とを組合せ、衛星内部にダイナミツ
クスイツチを塔載し、TDMAフレームに同期し
て高速でビームの接続を切替えるSS/TDMAと
呼ばれる方式が実用化されてきた。
FDM方式が最も多く使用されてきた。しかし、
システムに参加する地球局数の増加や通信需要の
増大に対処するため、さらに高能率、大容量であ
つて、トラフイツクの変動に対して柔軟に追従で
きるデイジタル衛星通信方式の導入が検討されて
きた。その一つとして、マルチビーム衛星と
TDMA技術とを組合せ、衛星内部にダイナミツ
クスイツチを塔載し、TDMAフレームに同期し
て高速でビームの接続を切替えるSS/TDMAと
呼ばれる方式が実用化されてきた。
近年、さらに通信需要の増大に対処するため、
より周波数の高い準ミリ波帯周波数を搬送波とし
て使用するマルチビーム衛星塔載用中継器の使用
が検討されている。第1図は、準ミリ波帯搬送波
を用いたSS/TDMA方式の中継器の構成例を示
している。第1図において、1〜4は受信ビーム
素子であり、同一の受信ビームの内部で送信局側
からの送信周波数が複合しないように周波数f1,
f2,……foが割当てられている。5〜7は各受信
ビームごとに割当てられた受信部、8〜10は各
受信部に配置され、独立した局部発振器、11は
搬送波上のバースト信号を切替えるための切替え
回路、12〜14は切替え回路11の出力を所要
の周波数帯に変換して送信するための送信部、1
5〜18は送信ビーム素子である。
より周波数の高い準ミリ波帯周波数を搬送波とし
て使用するマルチビーム衛星塔載用中継器の使用
が検討されている。第1図は、準ミリ波帯搬送波
を用いたSS/TDMA方式の中継器の構成例を示
している。第1図において、1〜4は受信ビーム
素子であり、同一の受信ビームの内部で送信局側
からの送信周波数が複合しないように周波数f1,
f2,……foが割当てられている。5〜7は各受信
ビームごとに割当てられた受信部、8〜10は各
受信部に配置され、独立した局部発振器、11は
搬送波上のバースト信号を切替えるための切替え
回路、12〜14は切替え回路11の出力を所要
の周波数帯に変換して送信するための送信部、1
5〜18は送信ビーム素子である。
複数の受信部1〜4は上記のように異なる周波
数f1,f2,……foの信号を受信するが、搬送波上
のバースト信号を切替えるための切替え回路11
の入力周波数は共通となることが必要である。第
1図の構成で共通の中間周波数を得るためには、
上記の複数の受信部の内部にある局部発振器8〜
10の発振周波数を受信周波数と中間周波数との
差、または和に設定する必要がある。また、複数
の受信部の内部にあつて、それぞれ発振周波数の
異なる局部発振器8〜10は、周波数初期設定誤
差や周波数温度変化分もそれぞれ異なる。この結
果、受信信号と混合して得られた中間周波数はそ
れぞれほぼ同一の周波数になるが、各中間周波数
間での周波数のばらつきはかなり大きくなる。
数f1,f2,……foの信号を受信するが、搬送波上
のバースト信号を切替えるための切替え回路11
の入力周波数は共通となることが必要である。第
1図の構成で共通の中間周波数を得るためには、
上記の複数の受信部の内部にある局部発振器8〜
10の発振周波数を受信周波数と中間周波数との
差、または和に設定する必要がある。また、複数
の受信部の内部にあつて、それぞれ発振周波数の
異なる局部発振器8〜10は、周波数初期設定誤
差や周波数温度変化分もそれぞれ異なる。この結
果、受信信号と混合して得られた中間周波数はそ
れぞれほぼ同一の周波数になるが、各中間周波数
間での周波数のばらつきはかなり大きくなる。
例えば、複数の受信部の受信入力周波数を
30.0GHz、30.2GHz、30.4GHz、……とし、それぞ
れの受信部の内部の局部発振器8〜10の発振周
波数を28.0GHz、28.2GHz、28.4GHz、……とする
と、それぞれの中間周波数は2.0GHzになる。こ
のとき、それぞれの局部発振器8〜10において
は、周波数初期設定誤差の最大偏差が+2×
10-6、最小偏差が−2×10-6なる局部発振器が存
在し、周波数温度変化が最大の発振器と最小の発
振器との間で周波数偏差が6×10-6程度あるとす
ると、中間周波数はほぼ2.0GHzであるが、それ
ぞれの中間周波数での周波数のばらつきは約
280KHzにもなる。
30.0GHz、30.2GHz、30.4GHz、……とし、それぞ
れの受信部の内部の局部発振器8〜10の発振周
波数を28.0GHz、28.2GHz、28.4GHz、……とする
と、それぞれの中間周波数は2.0GHzになる。こ
のとき、それぞれの局部発振器8〜10において
は、周波数初期設定誤差の最大偏差が+2×
10-6、最小偏差が−2×10-6なる局部発振器が存
在し、周波数温度変化が最大の発振器と最小の発
振器との間で周波数偏差が6×10-6程度あるとす
ると、中間周波数はほぼ2.0GHzであるが、それ
ぞれの中間周波数での周波数のばらつきは約
280KHzにもなる。
上記のように、各中間周波数が大きくばらつい
た状態でバースト信号が切替え回路に加えられる
と、切替え回路の内部で各通話路のバースト信号
が切替えられ、再編成された後に、所要の周波数
帯に変換されて送信されるような再編成において
は、各バースト信号ごとに搬送周波数が大きく変
化していることになる。上記のような搬送波のバ
ースト信号を受信した受信局では、搬送波のバー
スト信号を復調することになる。この場合、それ
ぞれのバースト信号ごとに搬送周波数が大きく変
化しているので、復調器の動作が上記の変化に追
従できず、通信が不能になるという欠点があつ
た。
た状態でバースト信号が切替え回路に加えられる
と、切替え回路の内部で各通話路のバースト信号
が切替えられ、再編成された後に、所要の周波数
帯に変換されて送信されるような再編成において
は、各バースト信号ごとに搬送周波数が大きく変
化していることになる。上記のような搬送波のバ
ースト信号を受信した受信局では、搬送波のバー
スト信号を復調することになる。この場合、それ
ぞれのバースト信号ごとに搬送周波数が大きく変
化しているので、復調器の動作が上記の変化に追
従できず、通信が不能になるという欠点があつ
た。
(発明の目的)
本発明の目的は、複数の受信周波数に対応する
複数の受信部にそれぞれ第1の種類の混合器と第
2の種類の混合器とを設け、複数の第2の種類の
混合器に共通であつて、第1の局部発振周波数に
近い発振器と、ある一定周波数の発振器からの信
号をそれぞれ逓倍して得られた信号を第2の種類
の混合器で混合し、それぞれの第1の局部発振周
波数に変換し、これと複数の受信周波数とを第1
の種類の混合器で混合し、同一の中間周波数に変
換することによつて上記欠点を除去し、それぞれ
中間周波数間の周波数誤差を小さくすることがで
きるように構成した中継装置を提供することにあ
る。
複数の受信部にそれぞれ第1の種類の混合器と第
2の種類の混合器とを設け、複数の第2の種類の
混合器に共通であつて、第1の局部発振周波数に
近い発振器と、ある一定周波数の発振器からの信
号をそれぞれ逓倍して得られた信号を第2の種類
の混合器で混合し、それぞれの第1の局部発振周
波数に変換し、これと複数の受信周波数とを第1
の種類の混合器で混合し、同一の中間周波数に変
換することによつて上記欠点を除去し、それぞれ
中間周波数間の周波数誤差を小さくすることがで
きるように構成した中継装置を提供することにあ
る。
(発明の構成)
前記目的を達成するために本発明による中継装
置は複数の受信周波数にそれぞれ対応しており、
前記各受信周波数が入力される第1の混合器およ
びこの第1の混合器の局部信号入力端子に接続さ
れた第2の混合器をそれぞれ有する複数の受信部
と、前記複数の受信部においてそれぞれ変換され
た信号を指定された複数の信号に編成替えをする
ための切替え回路と、前記編成替えされた信号を
所要の周波数帯の信号に変換して送信するための
送信手段と、前記それぞれの第2の混合器へ共通
に局部信号を与えるための第1の発振器と、共通
に基準となる周波数の信号を発生するための第2
の発振器と、前記複数の第2の混合器に対応して
逓倍次数が異なり前記の第2の発振器の周波数を
逓倍するための複数の逓倍器とを具備し、前記第
1の発振器の周波数を前記第1の混合器の局部信
号周波数近くにするとともに前記第1の混合器の
それぞれの局部信号周波数と第1の発振器の周波
数の差を前記基準となる第2の発振器の周波数の
整数倍に設定し、前記第2の発振器からの出力周
波数を異なる逓倍次数で逓倍し得られたそれぞれ
の周波数と前記第1の発振器の周波数を前記第2
の混合器それぞれに供給して周波数変換を行い、
複数の第1の混合器のそれぞれに対応した局部信
号とし、この局部信号により複数の受信周波数を
同一周波数の中間周波数に変換するように構成さ
れている。
置は複数の受信周波数にそれぞれ対応しており、
前記各受信周波数が入力される第1の混合器およ
びこの第1の混合器の局部信号入力端子に接続さ
れた第2の混合器をそれぞれ有する複数の受信部
と、前記複数の受信部においてそれぞれ変換され
た信号を指定された複数の信号に編成替えをする
ための切替え回路と、前記編成替えされた信号を
所要の周波数帯の信号に変換して送信するための
送信手段と、前記それぞれの第2の混合器へ共通
に局部信号を与えるための第1の発振器と、共通
に基準となる周波数の信号を発生するための第2
の発振器と、前記複数の第2の混合器に対応して
逓倍次数が異なり前記の第2の発振器の周波数を
逓倍するための複数の逓倍器とを具備し、前記第
1の発振器の周波数を前記第1の混合器の局部信
号周波数近くにするとともに前記第1の混合器の
それぞれの局部信号周波数と第1の発振器の周波
数の差を前記基準となる第2の発振器の周波数の
整数倍に設定し、前記第2の発振器からの出力周
波数を異なる逓倍次数で逓倍し得られたそれぞれ
の周波数と前記第1の発振器の周波数を前記第2
の混合器それぞれに供給して周波数変換を行い、
複数の第1の混合器のそれぞれに対応した局部信
号とし、この局部信号により複数の受信周波数を
同一周波数の中間周波数に変換するように構成さ
れている。
(実施例)
次に、本発明による中継装置について図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第2図は、本発明により準ミリ波帯搬送波を使
用したSS/TDMA方式の中継器の一実施例を示
すブロツク構成図である。第2図において、19
〜22は受信ビーム素子であり、同一受信ビーム
内で送信局側からの送信周波数が複合しないよう
に周波数f1,f2,……foが割当てられている。2
3〜25は各受信ビームごとに割当てられた受信
部、26〜28は受信部の内部の第1の種類の混
合器、29〜31は第1の種類の混合器の局部入
力端子に接続した第2の種類の混合器、32は周
波数fLOの信号を複数の第2の種類の混合器へ共
通に供給するための第1の発振器、33は周波数
fSLOの第2の発振器、34〜36は周波数fSLOの発
振器の発振周波数を逓倍する逓倍次数の異なる逓
倍器、37は搬送波上のバースト信号を切替えて
再編成するための切替え回路、38〜40は所要
の周波数帯に信号を変換して送信する機能を有す
る送信部、41〜44は送信ビーム素子である。
用したSS/TDMA方式の中継器の一実施例を示
すブロツク構成図である。第2図において、19
〜22は受信ビーム素子であり、同一受信ビーム
内で送信局側からの送信周波数が複合しないよう
に周波数f1,f2,……foが割当てられている。2
3〜25は各受信ビームごとに割当てられた受信
部、26〜28は受信部の内部の第1の種類の混
合器、29〜31は第1の種類の混合器の局部入
力端子に接続した第2の種類の混合器、32は周
波数fLOの信号を複数の第2の種類の混合器へ共
通に供給するための第1の発振器、33は周波数
fSLOの第2の発振器、34〜36は周波数fSLOの発
振器の発振周波数を逓倍する逓倍次数の異なる逓
倍器、37は搬送波上のバースト信号を切替えて
再編成するための切替え回路、38〜40は所要
の周波数帯に信号を変換して送信する機能を有す
る送信部、41〜44は送信ビーム素子である。
複数の受信部23〜25で受信する周波数は、
送信局側の周波数が複合しないように異なる周波
数f1,f2,……foが割当てられているが、通常、
この周波数割当ては周波数間隔が等間隔、あるい
は或る周波数の整数倍になつている場合が多い。
送信局側の周波数が複合しないように異なる周波
数f1,f2,……foが割当てられているが、通常、
この周波数割当ては周波数間隔が等間隔、あるい
は或る周波数の整数倍になつている場合が多い。
SS/TDMA方式の通信システム方式を使用し
た送信側の各局では、基準信号源にセシウム周波
数標準器などの原子発振器や、恒温槽付き水晶発
振器などの高安定で高精度の信号源を使用し、周
波数f1,f2,……foの信号を送信してくる。した
がつて、受信部23〜25の入力端における受信
入力周波数f1,f2,……foの誤差は、送信局側の
周波数設定誤差、ならびにドツブラ効果による極
くわずかな周波数変化のみで、各周波数間の周波
数間隔のばらつきは極めて小さい。複数の受信部
23〜25で受信された周波数f1,f2,……foの
信号は、周波数fLO1,fLO2,……fLOoの局部発振周
波数と混合され、周波数fIFの中間周波数に変換
される。
た送信側の各局では、基準信号源にセシウム周波
数標準器などの原子発振器や、恒温槽付き水晶発
振器などの高安定で高精度の信号源を使用し、周
波数f1,f2,……foの信号を送信してくる。した
がつて、受信部23〜25の入力端における受信
入力周波数f1,f2,……foの誤差は、送信局側の
周波数設定誤差、ならびにドツブラ効果による極
くわずかな周波数変化のみで、各周波数間の周波
数間隔のばらつきは極めて小さい。複数の受信部
23〜25で受信された周波数f1,f2,……foの
信号は、周波数fLO1,fLO2,……fLOoの局部発振周
波数と混合され、周波数fIFの中間周波数に変換
される。
この際、複数の受信部23〜25の内部にそれ
ぞれ周波数変換用の第1の種類の混合器26〜2
8と、第1の種類の混合器26〜28の局部入力
端子に接続した第2の種類の混合器29〜31と
を設け、第2の種類の混合器29〜31には第1
の発振器32からの信号と第2の発振器33から
の信号とを受入れる構成を採用しておく、第1の
発振器32からの信号は複数の第2の種類の混合
器29〜31に対して共通であり、その周波数は
第1の種類の混合器26〜28の局部入力周波数
に近く設定する。また、複数の第2の種類の混合
器29〜31に対応する逓倍器34〜36の出力
周波数は、第1の種類の混合器26〜28の局部
入力周波数と第1の発振器32の出力周波数との
周波数差に相当し、斯かる周波数が周波数fSLOを
有する第2の発振器33の共有出力周波数を整数
倍して得られるように設定する。
ぞれ周波数変換用の第1の種類の混合器26〜2
8と、第1の種類の混合器26〜28の局部入力
端子に接続した第2の種類の混合器29〜31と
を設け、第2の種類の混合器29〜31には第1
の発振器32からの信号と第2の発振器33から
の信号とを受入れる構成を採用しておく、第1の
発振器32からの信号は複数の第2の種類の混合
器29〜31に対して共通であり、その周波数は
第1の種類の混合器26〜28の局部入力周波数
に近く設定する。また、複数の第2の種類の混合
器29〜31に対応する逓倍器34〜36の出力
周波数は、第1の種類の混合器26〜28の局部
入力周波数と第1の発振器32の出力周波数との
周波数差に相当し、斯かる周波数が周波数fSLOを
有する第2の発振器33の共有出力周波数を整数
倍して得られるように設定する。
複数の第2の種類の混合器29〜31に対して
は、第1の発振器32が共通であるため、第1の
発振器32が有する周波数初期設定誤差や周波数
温度変化の周波数誤差はそれぞれ第2の種類の混
合器29〜31の入力端へ共通に現れる。
は、第1の発振器32が共通であるため、第1の
発振器32が有する周波数初期設定誤差や周波数
温度変化の周波数誤差はそれぞれ第2の種類の混
合器29〜31の入力端へ共通に現れる。
次に、複数の第2の種類の混合器29〜31で
第1の発振器32からの共通信号と、周波数fSLO
の第2の発振器33の信号をそれぞれ逓倍して得
られた信号とを混合し、それぞれ第1の局部発振
周波数fLO1,fLO2,……fLOoに変換する。それぞれ
指定された値の第1の局部発振周波数に対する周
波数誤差は第1の発振器32の周波数誤差と周波
数fSLOの第2の発振器33の出力信号を逓倍して
得られた信号の周波数誤差の和となつている。し
かし、第1の発振器32は複数の第2の種類の混
合器29〜31に対して共通に信号を供給してい
るので、周波数誤差分は相殺され第1の局部発振
周波数fLO1,fLO2,……fLOoにおけるそれぞれの周
波数間隔の周波数誤差は、主として周波数fSLOの
第2の発振器33を逓倍したことにより生ずるも
のである。
第1の発振器32からの共通信号と、周波数fSLO
の第2の発振器33の信号をそれぞれ逓倍して得
られた信号とを混合し、それぞれ第1の局部発振
周波数fLO1,fLO2,……fLOoに変換する。それぞれ
指定された値の第1の局部発振周波数に対する周
波数誤差は第1の発振器32の周波数誤差と周波
数fSLOの第2の発振器33の出力信号を逓倍して
得られた信号の周波数誤差の和となつている。し
かし、第1の発振器32は複数の第2の種類の混
合器29〜31に対して共通に信号を供給してい
るので、周波数誤差分は相殺され第1の局部発振
周波数fLO1,fLO2,……fLOoにおけるそれぞれの周
波数間隔の周波数誤差は、主として周波数fSLOの
第2の発振器33を逓倍したことにより生ずるも
のである。
第3図は、周波数fSLOの第2の発振器33と複
数の逓倍器34〜36との結線を示すブロツク図
である。33〜36は第2図で示す要素と同一の
要素を表わす記号であるが、45〜48は複数の
逓倍器34〜36の出力端子である。つまり、周
波数fSLOの第2の発振器33の出力を1逓倍、2
逓倍、3逓倍……n逓倍して出力信号を得ている
が、逓倍次数が1つ増加するごとに出力周波数が
fSLOだけ増分すると共に、周波数fSLOの第2の発振
器33の周波数初期設定誤差と周波数温度変化分
とが加算され、周波数誤差となつて現れる。しか
し、第1の発振器32の周波数は第1の局部発振
周波数にでき得る限り近く設定されているので、
第2の発振器34の発振周波数は第1図に示す構
成における局部発振周波数の約1/10〜1/1000
となる。したがつて、周波数fSLOの第2の発振器
33の周波数誤差による第1の局部発振周波数へ
の影響は、第1図によるものと比較すると約1/
10〜1/1000に減少する。例えば、受信周波数が
30.0GHz,30.2GHz,30.6GHzであり、希望する中
間周波数を2.0GHzとすると受信部23〜25の
内部で第1の種類の混合器26〜28の第1の局
部発振周波数は28.0GHz,28.2GHz,28.4GHz,…
…となる。次に、複数の第2の種類の混合器29
〜31に共通な第1の発振器32の周波数を
27.8GHzに設定すると、第2の発振器33は周波
数200MHzの発振器の信号を1逓倍、2逓倍、3
逓倍、……n逓倍して得られた200MHz、400M
Hz、600MHz、……200nMHzの信号となる。第1
の発振器32が共通であるため、第1の局部発振
周波数の周波数間隔のばらつきは周波数200MHz
の発振器33の出力を逓倍することにより生ず
る。
数の逓倍器34〜36との結線を示すブロツク図
である。33〜36は第2図で示す要素と同一の
要素を表わす記号であるが、45〜48は複数の
逓倍器34〜36の出力端子である。つまり、周
波数fSLOの第2の発振器33の出力を1逓倍、2
逓倍、3逓倍……n逓倍して出力信号を得ている
が、逓倍次数が1つ増加するごとに出力周波数が
fSLOだけ増分すると共に、周波数fSLOの第2の発振
器33の周波数初期設定誤差と周波数温度変化分
とが加算され、周波数誤差となつて現れる。しか
し、第1の発振器32の周波数は第1の局部発振
周波数にでき得る限り近く設定されているので、
第2の発振器34の発振周波数は第1図に示す構
成における局部発振周波数の約1/10〜1/1000
となる。したがつて、周波数fSLOの第2の発振器
33の周波数誤差による第1の局部発振周波数へ
の影響は、第1図によるものと比較すると約1/
10〜1/1000に減少する。例えば、受信周波数が
30.0GHz,30.2GHz,30.6GHzであり、希望する中
間周波数を2.0GHzとすると受信部23〜25の
内部で第1の種類の混合器26〜28の第1の局
部発振周波数は28.0GHz,28.2GHz,28.4GHz,…
…となる。次に、複数の第2の種類の混合器29
〜31に共通な第1の発振器32の周波数を
27.8GHzに設定すると、第2の発振器33は周波
数200MHzの発振器の信号を1逓倍、2逓倍、3
逓倍、……n逓倍して得られた200MHz、400M
Hz、600MHz、……200nMHzの信号となる。第1
の発振器32が共通であるため、第1の局部発振
周波数の周波数間隔のばらつきは周波数200MHz
の発振器33の出力を逓倍することにより生ず
る。
次に、周波数200MHzの発振器の周波数初期設
定誤差が偏差として+2×10-6であり、且つ、周
波数の温度変化分が偏差として±6×10-6である
と仮定しよう。このように仮定すると、逓倍次数
が一つ異なるごとに逓倍器の出力に現れる周波数
誤差は偏差として+8×10-6、周波数に換算する
と1.6KHzとなり、斯かる誤差がそれぞれの第1
の局部発振周波数における周波数誤差となつて現
れる。第1の局部発振周波数が第1の種類の混合
器26〜28で受信周波数と混合され、中間周波
数に変換されると、第1の局部発振周波数の周波
数間隔の誤差が中間周波数における周波数の誤差
となつて現れる。しかし、第1図に示すような従
来方式の中継器では、切替え回路11の入力端に
おいて、バースト信号の搬送波周波数のばらつき
が280KHzであつたが、本実施例によれば搬送波
周波数のばらつきはその1/175になる。
定誤差が偏差として+2×10-6であり、且つ、周
波数の温度変化分が偏差として±6×10-6である
と仮定しよう。このように仮定すると、逓倍次数
が一つ異なるごとに逓倍器の出力に現れる周波数
誤差は偏差として+8×10-6、周波数に換算する
と1.6KHzとなり、斯かる誤差がそれぞれの第1
の局部発振周波数における周波数誤差となつて現
れる。第1の局部発振周波数が第1の種類の混合
器26〜28で受信周波数と混合され、中間周波
数に変換されると、第1の局部発振周波数の周波
数間隔の誤差が中間周波数における周波数の誤差
となつて現れる。しかし、第1図に示すような従
来方式の中継器では、切替え回路11の入力端に
おいて、バースト信号の搬送波周波数のばらつき
が280KHzであつたが、本実施例によれば搬送波
周波数のばらつきはその1/175になる。
本実施例によれば、中間周波数のばらつきを小
さくすることができ、中間周波数に変換されたバ
ースト信号は切替え回路11で切替えて再編成さ
れた後に送信される。この再編成された信号にお
いても、バースト信号ごとの搬送周波数のばらつ
きが十分小さくなつているので、受信局側で上記
信号を受信してバースト信号を復調する際に、復
調器は十分に入力信号に追従することができ、
SS/TDMA方式の通信を行う上で極めて有用で
ある。
さくすることができ、中間周波数に変換されたバ
ースト信号は切替え回路11で切替えて再編成さ
れた後に送信される。この再編成された信号にお
いても、バースト信号ごとの搬送周波数のばらつ
きが十分小さくなつているので、受信局側で上記
信号を受信してバースト信号を復調する際に、復
調器は十分に入力信号に追従することができ、
SS/TDMA方式の通信を行う上で極めて有用で
ある。
以上に説明した実施例では、受信部23〜25
の内部に2個の混合器が具備された場合について
説明したが、混合器の数は3個以上でもよく、特
に規定するものではない。また、使用周波数は準
ミリ波帯で、逓倍器の逓倍次数は1逓倍以上とし
て説明したが、これらに関しては特に規定するも
のではない。
の内部に2個の混合器が具備された場合について
説明したが、混合器の数は3個以上でもよく、特
に規定するものではない。また、使用周波数は準
ミリ波帯で、逓倍器の逓倍次数は1逓倍以上とし
て説明したが、これらに関しては特に規定するも
のではない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明においては、複数の
受信部の内部に複数の第1の種類の混合器と、第
1の種類の混合器に接続された第2の種類の混合
器とを設け、第2の種類の混合器に共通な第1の
発振器からの信号と、特定周波数fSLOの第2の発
振器からの信号とをそれぞれ逓倍して得た信号と
を混合して、それぞれ第1の局部発振周波数に変
換し、さらに第1の種類の混合器でそれぞれの受
信周波数と混合して同一の中間周波数に変換する
ことによつて、中間周波数のばらつきは十分に小
さくすることができ、したがつて、SS/TDMA
方式の通信システムに本方式を採用すれば、準ミ
リ波帯の搬送波を用いても復調を十分有効に行う
ことができるという効果がある。
受信部の内部に複数の第1の種類の混合器と、第
1の種類の混合器に接続された第2の種類の混合
器とを設け、第2の種類の混合器に共通な第1の
発振器からの信号と、特定周波数fSLOの第2の発
振器からの信号とをそれぞれ逓倍して得た信号と
を混合して、それぞれ第1の局部発振周波数に変
換し、さらに第1の種類の混合器でそれぞれの受
信周波数と混合して同一の中間周波数に変換する
ことによつて、中間周波数のばらつきは十分に小
さくすることができ、したがつて、SS/TDMA
方式の通信システムに本方式を採用すれば、準ミ
リ波帯の搬送波を用いても復調を十分有効に行う
ことができるという効果がある。
第1図は、準ミリ波帯搬送波を使用した従来の
SS/TDMA方式による中継装置の実例を示すブ
ロツク構成図である。第2図は、準ミリ波帯搬送
波を使用した本発明のSS/TDMA方式による中
継装置の一実施例を示すブロツク構成図である。
第3図は、第2図における第2の発振器と複数の
逓倍器との詳細を示すブロツク構成図である。 1〜4,19〜22…受信ビーム素子、5〜
7,23〜25…受信部、8〜10…局部発振
器、11,37…切替え回路、12〜14,38
〜40…送信部、15〜18,41〜44…送信
ビーム素子、26〜31…混合器、32,33…
発振器、34〜36…周波数逓倍器、45〜48
…出力端子。
SS/TDMA方式による中継装置の実例を示すブ
ロツク構成図である。第2図は、準ミリ波帯搬送
波を使用した本発明のSS/TDMA方式による中
継装置の一実施例を示すブロツク構成図である。
第3図は、第2図における第2の発振器と複数の
逓倍器との詳細を示すブロツク構成図である。 1〜4,19〜22…受信ビーム素子、5〜
7,23〜25…受信部、8〜10…局部発振
器、11,37…切替え回路、12〜14,38
〜40…送信部、15〜18,41〜44…送信
ビーム素子、26〜31…混合器、32,33…
発振器、34〜36…周波数逓倍器、45〜48
…出力端子。
Claims (1)
- 1 複数の受信周波数にそれぞれ対応しており、
前記各受信周波数が入力される第1の混合器およ
びこの第1の混合器の局部信号入力端子に接続さ
れた第2の混合器をそれぞれ有する複数の受信部
と、前記複数の受信部においてそれぞれ変換され
た信号を指定された複数の信号に編成替えをする
ための切替え回路と、前記編成替えされた信号を
所要の周波数帯の信号に変換して送信するための
送信手段と、前記それぞれの第2の混合器へ共通
に局部信号を与えるための第1の発振器と、共通
に基準となる周波数の信号を発生するための第2
の発振器と、前記複数の第2の混合器に対応して
逓倍次数が異なり前記の第2の発振器の周波数を
逓倍するための複数の逓倍器とを具備し、前記第
1の発振器の周波数を前記第1の混合器の局部信
号周波数近くにするとともに前記第1の混合器の
それぞれの局部信号周波数と第1の発振器の周波
数の差を前記基準となる第2の発振器の周波数の
整数倍に設定し、前記第2の発振器からの出力周
波数を異なる逓倍次数で逓倍し得られたそれぞれ
の周波数と前記第1の発振器の周波数を前記第2
の混合器それぞれに供給して周波数変換を行い、
複数の第1の混合器のそれぞれに対応した局部信
号とし、この局部信号により複数の受信周波数を
同一周波数の中間周波数に変換するように構成し
たことを特徴とするヘテロダイン形の中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6492184A JPS60208125A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6492184A JPS60208125A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 中継装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208125A JPS60208125A (ja) | 1985-10-19 |
| JPH047612B2 true JPH047612B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=13271989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6492184A Granted JPS60208125A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208125A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986927A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 局部発振回路 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6492184A patent/JPS60208125A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60208125A (ja) | 1985-10-19 |
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