JPH0476235A - 2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法 - Google Patents
2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法Info
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- JPH0476235A JPH0476235A JP18798390A JP18798390A JPH0476235A JP H0476235 A JPH0476235 A JP H0476235A JP 18798390 A JP18798390 A JP 18798390A JP 18798390 A JP18798390 A JP 18798390A JP H0476235 A JPH0476235 A JP H0476235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- slip
- engine
- valve timing
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変バルブタイミング装置を備えた2サイクル
エンジンのバルブタイミング制御方法に関し、詳細には
車両駆動輪のスリップ抑制を目的としてエンジン出力を
一時的に低下させるバルブタイミング制御方法に関する
。
エンジンのバルブタイミング制御方法に関し、詳細には
車両駆動輪のスリップ抑制を目的としてエンジン出力を
一時的に低下させるバルブタイミング制御方法に関する
。
車両の発進、急加速等の際に、駆動輪の空転(スリップ
)を防止するトラクションコントロールでは、従来、ス
リップ発生時にエンジンへの燃料供給量を減少あるいは
停止してエンジンの出力を一時的に低下させてスリップ
を解消する方法が用いられている。
)を防止するトラクションコントロールでは、従来、ス
リップ発生時にエンジンへの燃料供給量を減少あるいは
停止してエンジンの出力を一時的に低下させてスリップ
を解消する方法が用いられている。
特開平1−290934号公報には、駆動輪のスリップ
状態を判別して、スリップが所定値以上の大きさになっ
たときにエンジン−・の燃料供給量を抑制すると共に点
火時期を遅延させる過剰スリップ防止装置が提案されて
いる。
状態を判別して、スリップが所定値以上の大きさになっ
たときにエンジン−・の燃料供給量を抑制すると共に点
火時期を遅延させる過剰スリップ防止装置が提案されて
いる。
上記特開平1−290934号の装置は後輪のスリップ
発生を防止するうえでは有効だが、以下に述べる問題が
ある。
発生を防止するうえでは有効だが、以下に述べる問題が
ある。
すなわち、上記のように燃料供給量を抑制すると、各気
筒に供給される混合気の空燃比がリーン側に移行するた
め燃焼によるNOx発生量が増加する。通常、エンジン
の排気系には、三元触媒を用いた排気ガス浄化装置が備
えられており、H[:、C0N0X等を処理しているの
で、通常であれば上記NOxの多少の増加は問題となら
ない。しかし、三元触媒のNOx処理能力は理論空燃比
よりリッチ側の排気ガスで発揮されるため、上記のよう
に空燃比がリーン側にあり、排気中の酸素濃度が高い場
合は発生するNOxを処理できない。従って上記の場合
排気中のNOXが増加して排気ガスの性状が悪化する問
題がある。
筒に供給される混合気の空燃比がリーン側に移行するた
め燃焼によるNOx発生量が増加する。通常、エンジン
の排気系には、三元触媒を用いた排気ガス浄化装置が備
えられており、H[:、C0N0X等を処理しているの
で、通常であれば上記NOxの多少の増加は問題となら
ない。しかし、三元触媒のNOx処理能力は理論空燃比
よりリッチ側の排気ガスで発揮されるため、上記のよう
に空燃比がリーン側にあり、排気中の酸素濃度が高い場
合は発生するNOxを処理できない。従って上記の場合
排気中のNOXが増加して排気ガスの性状が悪化する問
題がある。
また、点火時期を遅延させた場合、エンジン出力の低下
と共に排気温度が上昇してしまうため排気系の各構成部
品の耐久性の問題が生じる可能性がある。
と共に排気温度が上昇してしまうため排気系の各構成部
品の耐久性の問題が生じる可能性がある。
本発明は、これらの問題を解決し、排気ガス性状の悪化
や、排気温度の上昇を招くことなく駆動輪のスリップを
防止可能な可変バルブタイミング2サイクルエンジンの
バルブタイミング制御方法を提供することを目的として
いる。
や、排気温度の上昇を招くことなく駆動輪のスリップを
防止可能な可変バルブタイミング2サイクルエンジンの
バルブタイミング制御方法を提供することを目的として
いる。
本発明は駆動輪でスリップが発生した場合に、バルブタ
イミングを変更することによりエンジン出力を低下させ
るようにしたことを特徴とする。
イミングを変更することによりエンジン出力を低下させ
るようにしたことを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、シリンダヘッドに給気弁と
排気弁とを備え、これら給、排気弁のうち、少くとも圧
縮行程時に遅く閉弁する方の閉弁時期を変更可能な可変
バルブタイミング装置を備えた可変バルブタイミング2
サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法において
、スリップ検出手段により検知された車両駆動輪スリッ
プが所定値を越えたときに、少くとも上記遅く閉弁する
方の弁の閉弁時期を所定量だけ遅角することを特徴とす
る可変バルブタイミング2サイクルエンジンのバルブタ
イミング制御方法が提供される。
排気弁とを備え、これら給、排気弁のうち、少くとも圧
縮行程時に遅く閉弁する方の閉弁時期を変更可能な可変
バルブタイミング装置を備えた可変バルブタイミング2
サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法において
、スリップ検出手段により検知された車両駆動輪スリッ
プが所定値を越えたときに、少くとも上記遅く閉弁する
方の弁の閉弁時期を所定量だけ遅角することを特徴とす
る可変バルブタイミング2サイクルエンジンのバルブタ
イミング制御方法が提供される。
2サイクルエンジンの給、排気弁のうち遅く閉弁する方
の閉弁時期を遅延させると有効気筒容積が低下して出力
トルクが低下する。従って、可変バルブタイミング装置
を用いて、上記遅(閉弁する方の弁の閉弁時期を遅延さ
せることにより運転者のアクセル操作とは独立してエン
ジン出力を一時的に低下させることが可能となる。本発
明ではスリップ検出手段が検出した駆動輪のスリップが
所定値より大きくなった場合に、上記の閉弁遅延操作を
行ない、エンジン出力を低下させることにより駆動輪に
加わるトルクを減少させてスリップを抑制する。
の閉弁時期を遅延させると有効気筒容積が低下して出力
トルクが低下する。従って、可変バルブタイミング装置
を用いて、上記遅(閉弁する方の弁の閉弁時期を遅延さ
せることにより運転者のアクセル操作とは独立してエン
ジン出力を一時的に低下させることが可能となる。本発
明ではスリップ検出手段が検出した駆動輪のスリップが
所定値より大きくなった場合に、上記の閉弁遅延操作を
行ない、エンジン出力を低下させることにより駆動輪に
加わるトルクを減少させてスリップを抑制する。
第1図に本発明のバルブタイミング制御方法を適用する
2サイクルエンジンの実施例を示す。図において2サイ
クルエンジン1はそれぞれ独立したカム軸2a、2bに
より駆動される給気弁と排気弁とを備え、それぞれのカ
ム軸はクランク軸2Cからチェーン若しくはベルトによ
り駆動されている。また、給気弁側のカム軸2aには後
述する可変バルブタイミング装置3が備えられている。
2サイクルエンジンの実施例を示す。図において2サイ
クルエンジン1はそれぞれ独立したカム軸2a、2bに
より駆動される給気弁と排気弁とを備え、それぞれのカ
ム軸はクランク軸2Cからチェーン若しくはベルトによ
り駆動されている。また、給気弁側のカム軸2aには後
述する可変バルブタイミング装置3が備えられている。
本実施例ではエンジン吸気系にはエンジンクランク軸か
ら機械的に駆動されるルーツ型圧縮機から成る過給機4
が備えられており、エンジン吸気は図示しないエアクリ
ーナーから給気管5に入りエアフロメータ6で計量され
た後スロットル弁7を通り過給機4で昇圧される。昇圧
された給気は給気弁からエンジン燃焼室に入り掃気を行
ない燃料噴射弁8から供給される燃料と混合し、図示し
ない点火プラグにより燃焼した後排気管9から排出され
る。排気管9には三元触媒を用いた排気ガス浄化装置9
aが設けられ、排気ガス中のHC、CD 。
ら機械的に駆動されるルーツ型圧縮機から成る過給機4
が備えられており、エンジン吸気は図示しないエアクリ
ーナーから給気管5に入りエアフロメータ6で計量され
た後スロットル弁7を通り過給機4で昇圧される。昇圧
された給気は給気弁からエンジン燃焼室に入り掃気を行
ない燃料噴射弁8から供給される燃料と混合し、図示し
ない点火プラグにより燃焼した後排気管9から排出され
る。排気管9には三元触媒を用いた排気ガス浄化装置9
aが設けられ、排気ガス中のHC、CD 。
NOX等の浄化を行なっている。上記給気弁の可変バル
ブタイミング装置3は電子制御ユニット(以下ECUと
いう)10からの出力により給気弁の開閉タイミングを
調整している。BC[I 10はディジタルコンピュー
タからなり、双方向性バス11によって相互に接続され
たROM(IJ−ドオンメモリ)12、RAM (ラン
ダムアクセスメモリ)13、CPU(マイクロプロセッ
サ)14、人力ポート15及ヒ出力ポート16を備えて
いる。
ブタイミング装置3は電子制御ユニット(以下ECUと
いう)10からの出力により給気弁の開閉タイミングを
調整している。BC[I 10はディジタルコンピュー
タからなり、双方向性バス11によって相互に接続され
たROM(IJ−ドオンメモリ)12、RAM (ラン
ダムアクセスメモリ)13、CPU(マイクロプロセッ
サ)14、人力ポート15及ヒ出力ポート16を備えて
いる。
本実施例ではスリップ検出のだ杓、図示しない車両の駆
動輪(後輪)と従動輪(前輪)に、それぞれ回転数セン
サ20a、20bが設けられており、EC[I 10の
人力ポート15に後輪回転数N、と前輪回転数NFを人
力している。
動輪(後輪)と従動輪(前輪)に、それぞれ回転数セン
サ20a、20bが設けられており、EC[I 10の
人力ポート15に後輪回転数N、と前輪回転数NFを人
力している。
また出力ポート16には前記可変バルブタイミング装置
3の駆動用ステップモータが駆動回路りを介して接続さ
れており、ECU 10からの出力に応じて給気弁のバ
ルブタイミングが変更されるようになっている。EC[
I 10にはこの他にもエンジン制御のため種々の人力
、出力が接続されているが、図にはそれらの一例として
エアフロメータ6、とエンジン回転数センサ18、スロ
ットル弁7の開度センサ7aからそれぞれ吸入空気量a
1エンジン回転数N、スロットル弁開度を人力して燃料
噴射弁8から噴射する燃料の量を制御する接続を示して
いる。
3の駆動用ステップモータが駆動回路りを介して接続さ
れており、ECU 10からの出力に応じて給気弁のバ
ルブタイミングが変更されるようになっている。EC[
I 10にはこの他にもエンジン制御のため種々の人力
、出力が接続されているが、図にはそれらの一例として
エアフロメータ6、とエンジン回転数センサ18、スロ
ットル弁7の開度センサ7aからそれぞれ吸入空気量a
1エンジン回転数N、スロットル弁開度を人力して燃料
噴射弁8から噴射する燃料の量を制御する接続を示して
いる。
本実施例では前記回転数センサ20a120bにより検
出した後輪回転数NRと前輪回転数N、とから(NR−
NF )/NF =Sを用いてスリップの大きさとして
定義しており、スリップ値Sが所定値以上になったとき
に給気弁の遅角操作を行なってエンジン出力を低下させ
る。
出した後輪回転数NRと前輪回転数N、とから(NR−
NF )/NF =Sを用いてスリップの大きさとして
定義しており、スリップ値Sが所定値以上になったとき
に給気弁の遅角操作を行なってエンジン出力を低下させ
る。
次に第2図と第3図を用いてバルブタイミングの変更と
有効気筒容積との関係を説明する。第2図と第3図は給
気弁と排気弁の開閉タイミングをクランク軸の位相角で
示しており、BDCは下死点、TDCは上死点を、また
E、0.E、Cはそれぞれ排気弁の開弁と閉弁の時期を
、1,0,1.Cはそれぞれ給気弁の開弁と閉弁の時期
を表わしている。
有効気筒容積との関係を説明する。第2図と第3図は給
気弁と排気弁の開閉タイミングをクランク軸の位相角で
示しており、BDCは下死点、TDCは上死点を、また
E、0.E、Cはそれぞれ排気弁の開弁と閉弁の時期を
、1,0,1.Cはそれぞれ給気弁の開弁と閉弁の時期
を表わしている。
第2図は通常運転時、すなわち遅角操作を行なわない場
合のバルブタイミングの例を、第3図は給気弁の閉弁時
期を遅延させたときのバルブタイミングの例を示してい
る。
合のバルブタイミングの例を、第3図は給気弁の閉弁時
期を遅延させたときのバルブタイミングの例を示してい
る。
第2図の通常運転時のバルブタイミングは、本実施例で
はE、0.E、CがそれぞれBBDC(下死点前)80
度、ABDC(下死点後)40度程度、I、0.I、C
はそれぞれBBDC50度、ABDC70度程度に設定
されており、ピストン上昇行程で排気弁が給気弁より先
に、閉弁するようになっているがこれ以外のタイミング
、すなわち排気弁が給気弁より遅く閉弁するようなバル
ブタイミングも可能である。
はE、0.E、CがそれぞれBBDC(下死点前)80
度、ABDC(下死点後)40度程度、I、0.I、C
はそれぞれBBDC50度、ABDC70度程度に設定
されており、ピストン上昇行程で排気弁が給気弁より先
に、閉弁するようになっているがこれ以外のタイミング
、すなわち排気弁が給気弁より遅く閉弁するようなバル
ブタイミングも可能である。
第2図かられかるように一般的にピストンを有する内燃
機関ではピストンが下死点を過ぎて上昇行程に入っても
すぐには圧縮が開始されない。すなわち第2図の例では
給気弁が閉弁する時点(1,C)までは気筒内が密閉さ
れておらずピストン上昇と共に気筒内の混合気は給気ポ
ートから外に逃げてしまい圧縮は行なわれない。従って
現実に圧縮行程が開始されるのは給気弁閉弁(I、C)
からであり、このとき気筒容積(図のV。)が実際に燃
焼に関与する有効気筒容積となる。従って有効気筒容積
は給気弁と排気弁のうち遅く閉弁する方の閉弁時期によ
り決定されることがわかる。第3図は、第2図の給気弁
閉弁時期を△θだけ遅角した状態を示すが、これにより
有効気筒容積は第2図のV。
機関ではピストンが下死点を過ぎて上昇行程に入っても
すぐには圧縮が開始されない。すなわち第2図の例では
給気弁が閉弁する時点(1,C)までは気筒内が密閉さ
れておらずピストン上昇と共に気筒内の混合気は給気ポ
ートから外に逃げてしまい圧縮は行なわれない。従って
現実に圧縮行程が開始されるのは給気弁閉弁(I、C)
からであり、このとき気筒容積(図のV。)が実際に燃
焼に関与する有効気筒容積となる。従って有効気筒容積
は給気弁と排気弁のうち遅く閉弁する方の閉弁時期によ
り決定されることがわかる。第3図は、第2図の給気弁
閉弁時期を△θだけ遅角した状態を示すが、これにより
有効気筒容積は第2図のV。
からVc’まで減少している。有効気筒容積が減少する
と機関の排気量が小さくなったのと同様に1回の行程で
燃焼する混合気量が減少するが、そればかりでなく機関
の有効圧縮比も圧縮開始時の気筒容積が減少する分だけ
低下する。だのため、バルブタイミングを変化させるこ
とにより機関出力を広範囲に制御することができる。な
お、バルブタイミングの変更によっては空燃比や点火時
期は影響を受けず燃焼状態には変化がないため、出力が
低下しても前述のように排気ガスの性状が悪化すること
はない。
と機関の排気量が小さくなったのと同様に1回の行程で
燃焼する混合気量が減少するが、そればかりでなく機関
の有効圧縮比も圧縮開始時の気筒容積が減少する分だけ
低下する。だのため、バルブタイミングを変化させるこ
とにより機関出力を広範囲に制御することができる。な
お、バルブタイミングの変更によっては空燃比や点火時
期は影響を受けず燃焼状態には変化がないため、出力が
低下しても前述のように排気ガスの性状が悪化すること
はない。
本実施例では、上述の給気弁閉弁タイミングの遅角操作
を行なう可変バルブタイミング装置として特開昭58−
135310号公報に記載のものを用いているが、可変
バルブタイミング装置としては別の形式のものも使用可
能である。
を行なう可変バルブタイミング装置として特開昭58−
135310号公報に記載のものを用いているが、可変
バルブタイミング装置としては別の形式のものも使用可
能である。
以下に第4図から第6図を用いて特開昭5813531
0号公報の可変バルブタイミング装置について説明する
。
0号公報の可変バルブタイミング装置について説明する
。
本実施例においては給気弁に本可変バルブタイミング装
置を設けているが、他のバルブタイミングを採用する機
関では、給気弁とは限らず、給気弁と排気弁のうち遅く
閉弁する方の弁に本可変バルブタイミング装置を設ける
ことになる。
置を設けているが、他のバルブタイミングを採用する機
関では、給気弁とは限らず、給気弁と排気弁のうち遅く
閉弁する方の弁に本可変バルブタイミング装置を設ける
ことになる。
第4図は可変バルブタイミング装置の構造を示す断面図
である。図において201はカム軸駆動用のタイミング
ギヤで、図示しないベルトによりクランク軸から回転駆
動されている。又202はカム軸で給気弁を駆動してお
り、タイミングギヤ201とカム軸202とはそれぞれ
アウタスリーブ203とインナスリーブ204とに固定
されている。アウタスリーブ203と204とは互いに
相対回転可能に取付けられていて、それぞれのスリーブ
の外周には第5図に示すように軸対称の位置に1対のス
リブ) 205. 205Bと206. 206Bとが
穿設されている。アウタスリーブ上のスリット205と
インナスリーブ上のスリット206とは第6図に示すよ
うにカム軸202の軸線方向に対して互いに反対方向に
傾斜して穿設され、スリブ) 205と206との交叉
部分には互いに独立して回転できるローラベアリング2
07と208とがそれぞれスリット205と206の内
壁の一方に接触するように設けられている。
である。図において201はカム軸駆動用のタイミング
ギヤで、図示しないベルトによりクランク軸から回転駆
動されている。又202はカム軸で給気弁を駆動してお
り、タイミングギヤ201とカム軸202とはそれぞれ
アウタスリーブ203とインナスリーブ204とに固定
されている。アウタスリーブ203と204とは互いに
相対回転可能に取付けられていて、それぞれのスリーブ
の外周には第5図に示すように軸対称の位置に1対のス
リブ) 205. 205Bと206. 206Bとが
穿設されている。アウタスリーブ上のスリット205と
インナスリーブ上のスリット206とは第6図に示すよ
うにカム軸202の軸線方向に対して互いに反対方向に
傾斜して穿設され、スリブ) 205と206との交叉
部分には互いに独立して回転できるローラベアリング2
07と208とがそれぞれスリット205と206の内
壁の一方に接触するように設けられている。
ここで第6図に示したものと軸対称の位置にあるスリッ
ト205Bと206Bの内壁にも同様にローラベアリン
グ207Bと208Bとが接しているが、接触している
内壁205 、206は第6図とは反対になっている。
ト205Bと206Bの内壁にも同様にローラベアリン
グ207Bと208Bとが接しているが、接触している
内壁205 、206は第6図とは反対になっている。
従ってローラベアリング207・208及び207B、
208Bを同時にカム軸の軸線方向に前後移動させ
ることによりバックラッシュを生じずにアウタスリーブ
203とインナスリーブ204とを相対的に回転させる
ことができる。前述のようにアウタスリーブ203はタ
イミングギヤ201に、又インナスリーブ204はカム
軸202にそれぞれ一体に固定されているた緬上記アウ
タスリーブ203とインナスリーブ204との相対回転
によりタイミングギヤ201とカム軸202との位相が
変化することになりバルブ開閉タイミングのクランク軸
に対する位相角を変えることができる。
208Bを同時にカム軸の軸線方向に前後移動させ
ることによりバックラッシュを生じずにアウタスリーブ
203とインナスリーブ204とを相対的に回転させる
ことができる。前述のようにアウタスリーブ203はタ
イミングギヤ201に、又インナスリーブ204はカム
軸202にそれぞれ一体に固定されているた緬上記アウ
タスリーブ203とインナスリーブ204との相対回転
によりタイミングギヤ201とカム軸202との位相が
変化することになりバルブ開閉タイミングのクランク軸
に対する位相角を変えることができる。
次に上記ローラベアリング207(B)と208(B)
とをカム軸の軸線方向に沿って移動させる機構について
説明する。第4図と第5図とを示すように、ローラベア
リング20?(B) 、 208(B)は、スライダ2
09の直径部質通孔210に挿通支持されたベアリング
軸211に回転自在に支持されており、スライダ209
は軸方向には移動可能だが回転方向には固定された非回
転の駆動スリーブ212にベアリング213を介して回
転自在に支持されている。ベアリング213はそのアウ
タレースとインナレースがそれぞれスライダ209と駆
動スリーブ212とに固定されている。このため駆動ス
リーブ212が非回転のまま軸方向に移動するとスライ
ダ209、ベアリング軸211はアウタスリーブ203
、インナスリーブ204と共にスライダ209の周囲に
回転自在に保持されたまま軸方向に移動することができ
る。
とをカム軸の軸線方向に沿って移動させる機構について
説明する。第4図と第5図とを示すように、ローラベア
リング20?(B) 、 208(B)は、スライダ2
09の直径部質通孔210に挿通支持されたベアリング
軸211に回転自在に支持されており、スライダ209
は軸方向には移動可能だが回転方向には固定された非回
転の駆動スリーブ212にベアリング213を介して回
転自在に支持されている。ベアリング213はそのアウ
タレースとインナレースがそれぞれスライダ209と駆
動スリーブ212とに固定されている。このため駆動ス
リーブ212が非回転のまま軸方向に移動するとスライ
ダ209、ベアリング軸211はアウタスリーブ203
、インナスリーブ204と共にスライダ209の周囲に
回転自在に保持されたまま軸方向に移動することができ
る。
また、上記駆動スリーブ内面には螺条が設けられており
、ハウジング214に固定されたステップモータ215
の出力軸216の螺条と螺合している。駆動スリーブ2
12はハウジングに設けた軸方向スプライン217によ
り回転に対して固定されているためステップモータによ
り出力軸216を回転させると駆動スリーブ212は軸
方向に移動する。すなわちステップモータ215を回転
させることによりスライダ209とローラベアリング2
07<B) 、 208(B)がステップモータ215
の回転に応じた距離だけ軸方向に移動し、アウタスーブ
203とインナスリーブ204を相対回転させカム軸2
02のクランク軸に対する位相を変更することができる
。なお、上述の説明から明らかなように本実施例ではバ
ルブの開弁時期と閉弁時期とは同時に同じ位相だけ変化
し、開弁時期は一定に保たれる。次に第7図にEC:U
10によるバルブタイミング制御動作のフローチャー
トを示す。本制御動作はECtl 10のメインルーチ
ンの一部として実行されるが、一定時間毎、或いは回転
毎の割込みルーチンとして実行しても良い。
、ハウジング214に固定されたステップモータ215
の出力軸216の螺条と螺合している。駆動スリーブ2
12はハウジングに設けた軸方向スプライン217によ
り回転に対して固定されているためステップモータによ
り出力軸216を回転させると駆動スリーブ212は軸
方向に移動する。すなわちステップモータ215を回転
させることによりスライダ209とローラベアリング2
07<B) 、 208(B)がステップモータ215
の回転に応じた距離だけ軸方向に移動し、アウタスーブ
203とインナスリーブ204を相対回転させカム軸2
02のクランク軸に対する位相を変更することができる
。なお、上述の説明から明らかなように本実施例ではバ
ルブの開弁時期と閉弁時期とは同時に同じ位相だけ変化
し、開弁時期は一定に保たれる。次に第7図にEC:U
10によるバルブタイミング制御動作のフローチャー
トを示す。本制御動作はECtl 10のメインルーチ
ンの一部として実行されるが、一定時間毎、或いは回転
毎の割込みルーチンとして実行しても良い。
ルーチンがスタートするとステップ100では回転数セ
ンサ20a、20bにより検出した後輪回転数NR、前
輪回転数NFが人力され、ステップ110ではN11.
NFをもとにスリップS= (NRNF)/NFが計算
される。次いでステップ120では上記のスリップ値S
と予め設定した値との比較を行い、スリップ値Sが設定
値を越えている場合はステップ130で給気弁の開閉時
期θを通常の設定値θ0に対して手釣設定した角度△θ
だけ遅角して設定する。また、スリップ値Sが上記設定
値以下の場合はスリップが許容範囲であるとして給気弁
タイミング遅角を行なわずステップ140でθをθ。
ンサ20a、20bにより検出した後輪回転数NR、前
輪回転数NFが人力され、ステップ110ではN11.
NFをもとにスリップS= (NRNF)/NFが計算
される。次いでステップ120では上記のスリップ値S
と予め設定した値との比較を行い、スリップ値Sが設定
値を越えている場合はステップ130で給気弁の開閉時
期θを通常の設定値θ0に対して手釣設定した角度△θ
だけ遅角して設定する。また、スリップ値Sが上記設定
値以下の場合はスリップが許容範囲であるとして給気弁
タイミング遅角を行なわずステップ140でθをθ。
にセットする。次いでステップ150では上記により設
定した給気弁の開閉タイミングθを可変バルブタイミン
グ装置3のステップモータ215に出力してバルブ開閉
タイミングの設定を行なう。
定した給気弁の開閉タイミングθを可変バルブタイミン
グ装置3のステップモータ215に出力してバルブ開閉
タイミングの設定を行なう。
なお、本実施例では、バルブタイミングの遅角量Δθを
機関負荷条件にかかわらず一定としているため、機関出
力の低下は、スリップ発生時の出力に対して略一定割合
となるが、スリップの大きさや、スリップ発生時の車両
速度、機関出力等に応じて遅角量Δθを増減するような
制御を行なうこともできる。
機関負荷条件にかかわらず一定としているため、機関出
力の低下は、スリップ発生時の出力に対して略一定割合
となるが、スリップの大きさや、スリップ発生時の車両
速度、機関出力等に応じて遅角量Δθを増減するような
制御を行なうこともできる。
本発明は上述のようにスリップ発生時に給気弁と排気弁
のうち遅く閉弁する方の閉弁時期を遅角して機関出力を
低下させるようにしたことにより、従来の燃料噴射量や
点火時期を変更する場合のような排気ガス性状の悪化や
排気温度の上昇を生じることなく効果的にスリップを抑
制することができる。
のうち遅く閉弁する方の閉弁時期を遅角して機関出力を
低下させるようにしたことにより、従来の燃料噴射量や
点火時期を変更する場合のような排気ガス性状の悪化や
排気温度の上昇を生じることなく効果的にスリップを抑
制することができる。
第1図は本発明を実施する可変バルブタイミング2サイ
クルエンジンの実施例を示す略示図、第2図、第3図は
バルブタイミングと有効気筒容積との関係を説明する図
、第4図から第6図は可変バルブタイミング装置の構造
を示す図、第7図はバルブタイミング制御動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・エンジン、 3・・・可変バルブタイミング装置、 5・・・吸気管、 6・・・エアフローメータ
、7・・・スロットル弁、 9・・・排気管、9a・
・・排気ガス浄化装置、 10・・・ECU、 2(la・・・後輪回転
数センサ、20b・・・前輪回転数センサ。
クルエンジンの実施例を示す略示図、第2図、第3図は
バルブタイミングと有効気筒容積との関係を説明する図
、第4図から第6図は可変バルブタイミング装置の構造
を示す図、第7図はバルブタイミング制御動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・エンジン、 3・・・可変バルブタイミング装置、 5・・・吸気管、 6・・・エアフローメータ
、7・・・スロットル弁、 9・・・排気管、9a・
・・排気ガス浄化装置、 10・・・ECU、 2(la・・・後輪回転
数センサ、20b・・・前輪回転数センサ。
Claims (1)
- 1.シリンダヘッドに給気弁と排気弁とを備え、これら
給、排気弁のうち、少くとも圧縮行程時に遅く閉弁する
方の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング装置を
備えた可変バルブタイミング2サイクルエンジンのバル
ブタイミング制御方法において、スリップ検出手段によ
り検知された車両駆動輪スリップが所定値を越えたとき
に、少くとも上記遅く閉弁する方の弁の閉弁時期を所定
量だけ遅角することを特徴とする可変バルブタイミング
2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18798390A JPH0476235A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18798390A JPH0476235A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0476235A true JPH0476235A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16215567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18798390A Pending JPH0476235A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 2サイクルエンジンのバルブタイミング制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0476235A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9528879B2 (en) | 2013-01-21 | 2016-12-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Infrared detection element, infrared detector, and infrared type gas sensor |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP18798390A patent/JPH0476235A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9528879B2 (en) | 2013-01-21 | 2016-12-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Infrared detection element, infrared detector, and infrared type gas sensor |
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